JPS58209609A - 車輌用空気調和装置における駆動機器の制御機構 - Google Patents

車輌用空気調和装置における駆動機器の制御機構

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JPS58209609A
JPS58209609A JP57091754A JP9175482A JPS58209609A JP S58209609 A JPS58209609 A JP S58209609A JP 57091754 A JP57091754 A JP 57091754A JP 9175482 A JP9175482 A JP 9175482A JP S58209609 A JPS58209609 A JP S58209609A
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Shinichi Oi
伸一 大井
Sadao Mochiki
貞夫 持木
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
Hidefumi Takahashi
高橋 英文
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Diesel Kiki Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00821Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
    • B60H1/00864Ventilators and damper doors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛用空気調和装置における駆動機器の制御機
構、例えば内外気導入用の送風機、空気の吹出し方向を
設定するモード切換ドア、コンプレッサ等の駆動機器を
制御するための機構に関するものである。
一般に屯輛用ユ気調和装置は内外気切換ドア、送JR機
、エバポレータ、エアミックスドア、ヒータコア、モー
ド切換ドア等の駆動機器を有しており、これらt制御す
ることにょシ車室内の仝調を行うことが出来る。第1図
、第2図はこの車輛用空気調和装置及びこの装置と制御
するための制御N路の一例を示すもので、同図において
、1はダクトであり、上流側の外気導入口2と内気導入
口3との間に内外気切換ドア4を有し、このドア4はモ
ータアクチュエータ5(てより制御される。内外気導入
口2.3からの空気は送風機6によりダクト1内に導入
され、この送風機6の下流側に順次エバポレータ7、エ
アミックスドア8、ヒータコア9、モード切換ドア10
.11が配置される、エバポレータ7Uコンプレツv1
2、コンテンツ13、受液器14、膨張弁15とで冷却
サイクルを構放し、上記コンプレッサ12にはエンジン
プーリ16:からの回転力がマダネットクラッチ17を
介して伝達される。エアミックストr8ぼエバポレータ
1の冷風と、ヒータコア9の暖風との混曾割台を調整す
るもので、モータアクチュエータ18により制御される
。なお、エアミックスドア8の開閉に連動してクォータ
コック19が開閉さし、ヒータコア9の加熱量が調整さ
れる。モード切換ドアio、1iは顔部吹出しロ20.
足元吹出し口21、デフロスト吹出し口22がら吹1に
5される空気の量を調整するもので、これ等ドア10゜
11はモータアクチュエータ23により制■される。
24F−1制画回路であり、第2図に示すように構成さ
れる・もので、冷房スイッチ25、温度設定器26、風
量設定器27、吹出しモード設定器28、内外気設定器
29、自動制菌設定用スイッチ30、外気温度センサ3
1、内気温度センサ32、エバポレータmWセンサ33
等からの信号を入力し、この信号に基づいて上記モータ
アクチュエータ5゜18.23及び送風機6、電磁クラ
ッチ17を制菌して、車室温度を自動調整することがで
きる。
第2図において、制御回路24は風量設定器35の操作
量にL6じて上記送風機6を構成するモータ49の回転
数音例えば低速、中速、高速に設定する送風機制御回路
36、コンプレッサ制御用の電磁クラッチ11を制御す
るコンプレツブ制岬回路3γ、モード切換用のモータア
クチュエータ23を構成するモータ38の停と位置を制
(財)するモードドア制御回路39、内気外気切換用■
モータアクチュエータ5を構成するモータ4oの停止位
置を制御する内外気切換ドア制御回路41、エアミック
スドア制御用のモータアクチュエータ18を構成スるモ
ータ42′f:制御するエアミックスドア制御回路43
等を具えている2、上記コンプレッサ制御回路3Tは暖
風吹出しモードでコンプレッすを7r7とし、冷風吹出
しモードでコンプレッサをオンとする。モードドア制t
m回路39の各出力ボート39a、b、c、dがもの「
1」又ur OJの出力信号はそ九ぞれ各常閉スイッチ
54ないし51を介して、モータ38の一方の入力・側
に供給される。このモータ38の他方の入力側はアース
はれる。常閉スイッチ54はモータ38がモード切換ド
ア10.11をデフロスト吹出しモードに切換えたとき
の位置でオフとなってモータ38を停止せしめ、上記ド
アio、i1をデフ0スト吹出しモードに保持する。常
閉スイッチ55はモータ38がモード切換ドア10.1
1を足元吹出しモードに切換えたときの位置でオフとな
ってモータ38を停止せしめ、上記ドア10.11Th
足元吹出しモードに保持する。常閉スイッチ56は、モ
ータ38がモード切換ドア10.11’eパイレヘルモ
ードに切換えたときの位置でオフとなってモータ38を
停止せしめ、上記ドア10.11をパイレベルモードに
保持する。常閉スイッチ57は、モータ38がモード切
換ドア10.11にベンチュレートモードに切換えたと
きの立置でオフとなってモータ3Bを停止せしめ、上記
ドア10゜11全ペンチユレートモードに保持する。従
って、常閉スイッチ54ないし57のいずれ桑に「1」
の信号が入力されると、この常閉スイッチ54ないし5
7に対応したモードに、モード切換ドア10.11のモ
ードが設定される。内外気切換ドア制菌回路41の各出
力ボート41a、b、cからの「1」又は「0」の出力
信号は、各常閉スイッチ64ないし66を介して、モー
タ40の一万の入力側に供給される。モータ40の他力
の入力側はアースされる。常閉スイッチ64は内夕を気
切換ドア4が内気導入モードに設定されたときにオフと
なシ、常閉スイッチ65は辷記ドr4が外気導入モード
に設定されたとき7r7とな)、常閉スイッチ66は上
記ドア4が内気と外気の両刃を導入するモードに設定さ
れ几ときにオフとなる。ニアミックスドア側倒回路43
の出力g −ト43 aと43b間(てはモータ42が
接続され、このモータ42によシ回動されるエアミック
スドア8の開度(位置)を検出する検出器48の出力信
号と温度設定器26の出力端子26aからの出力信号と
の差が零となるように上記モータ42の回転位置が設定
される。すなわち、温度設定器26の設定値に対応して
エアミックスドア8の開度が制御される。
しかしながら、従来の車輛用窒う調和装置によれば、電
気回路としての適職機制御回路36、コンプレッサ制菌
回路37、モードドア制御回路39等の各種制御回路全
必要とするために、回路構成が複雑となシ、しかも、こ
れらを半導体素子から構成した場合には、熱的影響、外
部ノイズ等により誤動作する恐れもあった。
本発明の目的は、上記各駆i機器を機械的に制御するス
イッチング機構を設け、上記欠点を除去するものであシ
、以下実施例を用いて詳細に説明する。なお、第1図、
第2図と同じものは同一符号を用いて説明する。
本発明においては、第3図に示すようにエアミックスド
ア8の動作に関連して送風機、吹出しモード、コンプレ
ッサ等が一定の相関性をもって制御されることに層目し
たものである。すなわち、第3図(d)に示すようにエ
アミックスドア8が暖風吹出しモード(ヒータモード)
側がら冷風吹出しモード(クーラモード)側に回動ずと
過程において、送風機6の回転数は高速から低速となつ
:を後再度高速となるように変化し、また吹出しモード
はヒータモードすなわち足元から空気を吹出すモードか
らパイレベルモードすなわち、足元と顔部の両刃から空
気全吹出すモードに変化した後、ベンチュレートモード
すなわち、顔部方向から空気を吹出すモードに変更され
る。また、コンプレッサはヒータモード側におりてオフ
、クーラモード側においてオンとなるように制御ざh、
る。従って、本発明においてはエアミックスドアに連動
する可動接点と、この可動接点に対向する固定接点とで
各駆動機器金制徂するスイッチング機構を構、成し、こ
のスイッチング機構の出力信号によって第3図(a) 
、 (b) 、 (c)に示す特性に従って各駆動機器
を制御して、1上記欠点を除去するものであり、以下実
施例を用いて詳細に説明する。
第4図は、エアミックスドア8を駆動するアクチュエー
タ18の内部槽ak示すもので、エアミックスドア8を
リンクを介して回動するための出力軸18aに出力ギヤ
18bが設けられ、この出力ギヤ18bは中間ギヤ18
0に介して上記モータ42によって駆動される。上記出
力ギャ18bに設けられた基板18gには可動接点18
fが設けられ、この可動接点18fは、下ケース18h
に設けられたプリント基板18iの表面側に第5図K 
示すパターンに従って印刷された摺動接点118eに当
接し、この摺動接点1B’eとによってストッパー回路
を構成する。このストッパー回路はエアミックスドア8
がフルクーラモード、フルヒータモードとなって、ダク
ト内壁に当接したときにモータ入力をしゃ断して、モー
タ42に高負荷がかかシ、焼損するのを防止するもので
ある。
上記基板18iKは、第5図に示すようにエアミックス
ドア8の開度を検出するためのポテン/ヨンメータを構
成する摺動接点18kが設けられ、この摺動接点18k
に上記基板18gに設けられた図示しない接点が接触す
ることにより、エアミックスドアの開度に対応する出力
信号を得ることができる。
第5図において、プリント基板181の表面には出力軸
18aの軸受は穴18Xの外周に沿うようにプロワ側倒
用摺動接点70、モード制菌用摺動接点71、コンプレ
ツブ側倒用摺動接点72が各区間θ1.θ2.θ5に渡
って形成されている。
上記プロワ制菌用摺動接点70ば、第6図に示すように
構成されるもので、この場合出力ギヤ18bの上記基板
18gには、エアミックスドア8がフルヒータモード側
からフルクーラモード側に移動する過程にお贋て、上記
区間θ1の範囲で移動する可動接点70aが設けられ、
この可動接点70aは3個の接点70al +70a2
.70a3がら成るもので、上記接点7Qalの移動軌
跡に沿りてコモン接点70bが設けら゛れておシ、また
上記区間θ1は、エアミックスドア8がフルヒータモー
ド領域とフルクーラモード領域(テ設定されている場合
において可動接点70aが位置する区間!θ1aと、エ
アミックスドア8の開度が中間位置領域に設定されてい
る場合において、可動接点70aが位置する区間θIC
と、エアミックスドア8の開度が中間位置領域よりもフ
ルヒータ側、またはフルクーラ側に若干ずれた領域に位
置するときに、上記可動接点γQaが対応する区間θl
bに区分されている。この場合、接点70a2の移動軌
跡に沿って、区間θ1aの範囲に接点γOCが、区間θ
ICの範囲に接点γOdが設けられ、また接点70a3
の移動軌跡に沿って、区間θlbの範囲に接点70eが
設けられている。上記コモン接点70bは、第7図に示
す電気回路の端子70fに接続され、この端子γOfは
手動スイッチ70jを介して電源70kに接続され、′
=i′た接点70Cは端子70gに接続され、この端子
70gはモータ49を介してアースされ、また上記接点
70eは、端子70hに接続され、この端子70hは、
ダイ万一ドア0t1抵抗70m?介して、モータ49に
接続され、また接点70dは、端子!−70iに接続さ
れ、この端子70iはダイオード70n1抵抗7Oo?
介して、抵抗70mに接続されている。
従って、以上の構成によれば、エアミックスドア8がフ
ルヒータモード側からフルクーラモード側に回動する過
程において、可動接点70aが区間θ1の一端から他端
方向に摺動するものとした場合、区間θ1aにおいて、
接点70aがコモン接点70bと接点70c間を導通ず
るので、これによシ、モータ49に電流工1が流れ、モ
ータ49は高速運転される。また区間θlbの範囲にお
いては、接点70aがコモン接点70bと接点70e間
を導通ずるので、モータ49に電流工2が流れ、モータ
49は中速で運転される。1fc区間θ1cの範囲にお
いては、接点70aがコモン接点70bと接点70d間
を導通ずるので、モータ49には電流I’3が流れ、こ
れによシモータ49は低速運転される。すなわち、エア
ミックスドア8の回動にともない、これに連動する可動
接点70aが区間θlに渡って移動する過程において、
コモン接点70bと各接点70C,70e、γOdが7
f7、オフされる。これによって夫−夕49を、エアミ
ックスドア8の回動動作に対応して自動制御することが
できる。冑、マニアルスイッチ70jは前言己風量設定
器27の調節(でよって市1]仰され、モータ49を手
動によシ高速、中速、低速に設定することができ、また
と記自動制御設定スイッチ3゜の操イ乍により、このマ
ニアルスイッチ70 、l自bill聞m点701) 
+で接触させ、これ(でよリコモン接点70f側に電流
を流すことができ、自動別画が可能となる。
上記モード制置用摺動接点71は、第8図に示tように
構成されるもので、エアミックスドア8がフルヒータモ
ード111!lからフルクーラモー)” fill ニ
移動する過程にかいて、これに運動して区間θ2に渡っ
て移動する可動接点80ah、上記基板18gに取付け
られるもので、この接点80 aU接点80a1と80
a2と80a3とから構成され、この接点80aが移動
する区間θ2には、コモン接点80bが設けられる。ま
た上記区間り2の範囲には上記コモン接点80bに対応
し、かつコンプレッサがオンのときにモード切換ドア1
0゜11を制御するための接点部SaCと・コンプレッ
サがオフのときにモード切換ドア10.11を制御する
ための接点部80dが形成される。接点部80Cは、上
記接点80a2の移動軌跡に沿って設けられ、1fc、
接点部80dは、上記接点80a5の移動軌跡Clこ沿
って設けられるもので、これら各接点部80c、80d
は接点80aのフルヒータモード側からフルクーラモー
ド側へ移動軌跡Gて沿って順次ヒータモード設定接点8
0 c 1 、80dlと、バ・イレベルモード設定接
点80c2,80d2と、ベンチユレートモード設定接
点80c3,80d3から構成される。この場合、接点
部80cにおいてはベンチュレートモード設定W点80
c3の長さが最も長く設定され、ま之接点部80dにお
いてはヒータモード設定接点80dxが最も長く設定さ
れる。そして、接点部80cにおいて、ヒータモード設
定接点80C1とパイレベルモード設定接点80C2と
の間隔θ2aと、パイレベルモード設定接点80C2と
ベンチュレートモード設定接点8001との間隔θ2b
は、区間θ2におけるフルヒータモード側に片寄ってお
)、また接点部80dにおいては、上記間隔θ2a、θ
2bはクーラモード側に片寄っている。この間隔θ2a
、θ2bはモードの切換り時点を設定するためのもので
ある。上記ヒータモード設定接点80C1は常開接点s
oe’i介して前記スイッチ55に接続され、またパイ
レベルモード設定接点80c2は、常開接点80fを介
して前記接点56に接続され、またベンチュレートモー
ド設定接点80c3は、常開接点80g?斤して前記ス
イッチ57に接続される。またI:記ヒータモード設定
接点80dlは常閉接点80hk介してスイッチ55に
接続され、パイレベルモード設定接点80d2は、常閉
接点80iTh介してスイッチ56に接続さ九、ベンチ
ュレートモード設定接点80d3は、常閉接点80j’
に介してスイッチ57に接続される9、尚、上記各接点
80eないし80jは、マグネットクラッチ17を制御
するための制御スイッチ17aがオンとなったときに励
磁されるリレー80kによって制御される。また、コモ
ン接点80bには電源801が接続されている。
従って、以上の構成によれば、エアミックスドア8がフ
ルヒータモード側からフルクーラモード側に移動する逼
程において、可動接点80aが区間θ2に渡って移動す
ると、上記スイッチ17aがオンとなシ、マグネットク
ラッチ17が励磁されてコンプレツv12が動作状態と
なっているときには、上記リレー80kが励磁されるた
めに各接点80e、80ft80gは図示の如くそれぞ
れオンとなっておシ、このため先ず可動接点80aがコ
モン接点80bとヒータモード設定接点80C1との間
を導通し、これ(でよシスイッチ55を介してモータ3
8に入力が供給されるので、内外気切換ドア9.11は
足元吹出しモードに設定される。
この設定状態はモータアクチュエータ23の自己保持機
能のために、接点80aが間隔θ2aに対応+ることと
なっても保持され、可動接点80aがさらに移動してパ
イレベルモード設定接点80C2に接触すると、コモン
接点80bとパイレベルモード設定接点80C2との間
が導通状態となシ、これによりスイッチ56を介してモ
ータ38に入力が供給されるので、モード切換ドア10
.11は、足元側と顔部の両刃から空気を吹出すような
モードに設定される1、この設定状態は接点80aが間
隔θ2bに対応することとなっても保持される。次に可
動接点80aがベンテユレート干−ド設定接点BQc5
に接触すると、スイッチ57を介してモータ38に入力
が供給されるので、ベンチュレート吹出しモードに設定
される。またエアミックスドア8がフルクーラモード側
からフルヒータモード側して移動する場合には吹出しモ
ードが、間隔θ2bにおいてベンチュレートモード、区
間θ2aにおいてパイレベルモードに保持される1、す
なわち、第9図(b)にホすようにエアミックスドア8
の移動にともなって制御されるモードはエアミックスド
ア8がヒータモード側からクーラモード側に移動する場
合と、クーラモード側ゝらヒータモード側に移動する場
合とではモードの切換り時点に間隔θ2a、θ2bVC
見付う差異が生じる。
このような不感帯領域st−設けることにより、エアミ
ックスドア8の位置が領域Sに対応する位置で変動して
も、モード切換ドア10.11の切換りが頻繁に行なわ
れノ1ンチング状態が生じるという不都合が生じなくな
る。次に、スイッチ17eがオフとなシコンフツツブが
停止モードとされるとリレー80kが消勢されるため、
接点80hないし80jがオンとなるため、吹出しモー
ドは接点部80dによって制菌されることになる。この
場合には、区間02a、θ2bがフルクーラモード側に
シフトしているために第9図(a)に示すようにモード
の辺換シ時点が゛フルクーラモード側に77トすること
になる。このように、第9図(a) 、 (b)に示す
ような特性とすることによりコンプレッサがオンとなっ
て分ればベンチュレートモードの領域を広くすることが
でき、冷風を顔部方向から広範囲に渡って吹出すことが
でさ、またコンプレツブがオフとなっている場θOては
、ヒータモードの領域を広げることができ、これによシ
暖風を広範囲に渡って吹出すことができ、車室内の空調
判例を良好に行うことができる。
第5図におけるコンプレツブ側倒用摺動接点72は、第
10図に示すように、区間θ3の範囲に渡って設けられ
たコモン接点5oai有している。
上記区間θ3は、区間θ3aとθ3bとに区分される。
上記区間θ3aはエアミックスドア8がフルクーラモー
ド側からフルヒータモード側に回動して、その回動量が
100(支)に達するものとした場合、エアミックスト
rがフルクーラモード側からフルヒータモード側に約6
0%回動するまでの範囲であり、区間θ3bは10易回
動するまでの範囲である、上記区間θ5aの範囲に渡っ
て固だ接点90Cが設けられ、ま7tヒ記区間θ3bの
範囲に渡って固定接点90dが設けられているうこの場
合基板18gに設けられた可動接点90bの各接点90
bl、90b2,90b5の移動軌跡上に上記コモン接
点90a、固定接点9Qc。
90dが位置さfしる。上記コモン接点90ai4、コ
ネクタ90eの端子90e1に接続され、また接点90
Cと90dは、抵抗9Of、90fを介してコネクタ9
0eの端子90e2に接続さ曹1、上記端子90e1は
アースされ、端子90e2はコンパレータとして機能す
る演算増幅器90gの反転入力側に接続され、また上記
演算増幅器90gの非反転入力側には基準1圧vpが供
給される。
尚、上記演算増幅器90gの反転入力側には電圧Vの電
源が抵抗90h?介して供給される。上記抵抗90f、
90hはその抵抗値が等しい値Qこ設定されているう 従って、以上の構成によれば接点90bが各接点90a
、90c、90dの三者に対しオンとなっている場合に
は、コネクタ90eの端子90e1.90e2に対17
ては抵抗5Llf、90fが並列摂続さJ’した状態と
なり、また、接点90bがコモン養魚90aと接点90
0に対しオンとなった状態では、−個の抵抗90fのみ
が接続された状態となり、また、接点90bがコモン接
点90aだけに対しオンとなった状態では、端子90e
1と90e2との間に抵抗が接続されないような状態と
なる。このため、演算増幅器90gの反転入力側に供給
される電圧Vsは接点9Qbが接点90a、90c、9
0dの王者に接触(7たAの状態のときは1/3vとな
り、王者6・ζ接触したBの状態のとき1ハ1/2v、
接点90c、90dいずれにも接触しないCの状態のと
きはVとなり、このようCでして三種類の電圧が供給さ
れる。ここで上記基進′シ圧Vpにおいて、演算増幅器
90gの出力が【(レベルのときに基準電圧VupがV
 > V u p ) 1/2yとなるように設定し、
かつ演算増幅器90gの出力がLレベルのときに基準電
圧VLPが1/3■(VLP < 1/2 Vとなるよ
うに設定することに工り、演算増m’i!”y 90 
gの出力1は第11図(b)1τ示すようにエアミック
スドア8がフルクーラモード側力)らフルヒータモード
側に移動するときは可動接点90bが固定接点90Cを
離れた時点でLレベルとなシ、またエアミックストr8
.ゲ反対側に多動するときは、第11図(e)に示すよ
うに可動接点90bが固定接点90dに対しオンとなっ
たときにLレベルからHレベルに反転するのでこれによ
り第11図(b) 、 (C)に示す上記出力信号t1
とt2との関係【ておいて不感帯Ze設けることができ
る。
従って、このような出力信号t1..t2によってコン
プレツブ駆動用の電磁クラッチを制御することによりフ
ィーリングを高めることができるとともにコンプレッサ
のノーンチング状態全阻止できる。
同、本発明においては、第6図、第8図、第10図に示
すように可動接点70a、80a、90bにより構成さ
れるスイッチング機構(でよって、送風機、モード切換
用モータ、コンブレラVを制御するとして説明したが、
本発明はこれに限定されず、例えば送風機の回転数を表
示する表示器、内外気切換ドア等の他の駆動機器を制御
するようにしてもよい。すなわち上記送風機の回転数を
表示する表示器は第6図に示すような送風機を制御する
ための制菌信号に基づいて特定の表示器の点滅周期を制
御するとか、複数個設けられた表示器のいずれかを上記
信号によって選択する等の方法により制御することがで
きる。1 以上説明したように本発明による車輛用空気調和装置に
おける駆動機器の制御機構によれば、エアミックスドア
に連動する可動接点の移動軌跡に沿って固定接点を設け
、このスイッチング機構によって車輛用ゴ2気調和装置
を駆動するための各種駆動機器と制御するようにしたの
で、従来のように半導体素子等と用いた電子回路より構
成する必要がないので構造が簡単となり、しかも熱的影
響、外部的ノイズによって、誤動作する恐れがなく、信
頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は一般的な車輛用空気調和装置における
駆動機器の制(財)機構の−f11を示す簡略構成図及
びブロック図、第3図、は上記車輛用空気調和装置の動
作金示す特性図、第4図はエアミックスドアを駆動する
ためのモータアクチュエータノー例を示す断面図、第5
図は本発明による車輛用空気調和装置における駆動機器
の制@機構の一実施例を示す平面図、第6図、第7図は
送風機駆動用のモータを制御するための一実施例を示す
簡略構成図及び回路図、第8図、第9図Ca) 、 (
b) 、 (c)はモード切換ドア全駆動するためのモ
ータの側倒浅溝の一実施例を示す回路図及び特性図、第
10図、第11図はコンブレラVを制御するtめの側倒
機構の一実施例を示す回路図及び特開図である。 1B・・・アクチュエータ、18a・・・出力軸、18
b・・・出力ギヤ、18g・・・基板、70・・・ブロ
ワ制御用摺動接点、T1・・・モード制御用摺動接点、
72・・・コンプレッサ側面用摺動接点、70b、80
b。 90a・・・コモン接点、70c、70d、70e 。 80c、80d、90c、90°d ・・・固定接点。 特許出願人  ヂーゼル機器株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷風と暖風との混合側@を調整するエアミックス
    ドア、送風機、内外気切換ドア、コンプレツブ等の駆動
    機器を具備する車輛用空気調和装置において、上記エア
    ミックスドアに連動する可動接点と、この可動接点に対
    向する固定接点とでスイッチング機構全構成し、このス
    イッチング機構によって上記エアミックスドア以外の駆
    動機器を制[+1E]能とした車輛用空気調和装置にお
    ける駆動機器の制御機構。
  2. (2)上記スイッチング機構を構成する固定接点を、上
    記エアミックスドアがフルクーラモード側からフルヒー
    タモード側又はその逆方向に移動する過程で、上記可動
    接点が常時当接するコモン接点と、上記可動接点の所定
    の移動区間内で上記可動接点が当接するとともに互に一
    定距離離、間された複数の固定接点とから構成し、上記
    コモン接点と各固定接点との間で得られる電気信号を、
    上記エアミックスドア以外の駆動機器の側倒信号として
    用いるようにした特許請求の範囲第1項記載の車輛用空
    気調和装置における駆動機器の制御機構。
  3. (3)冷風と暖風との混合割合を調整するエアミックス
    ドア、送風機、内外気切換ドγ、コンプレツブ等の駆動
    機器を具備する車幅用空気調和装置において、上記肛ア
    ミックストアに連動する可動接点と、この可動接点に対
    向する固定接点とでスイッチング機構全構成し、上記ス
    イッチング機構を構IJWする固定接点を、上記エアミ
    ックスドアがフルクーラモード側からフルヒータモード
    側又はその逆方向に移動する過程で、上記可動接点が常
    時当接するコモン接点と、上記可動接点の所定の移動区
    間内で、上記可動接点が当接するとともに互に一定距離
    離間された複数の固定接点とから構成し、刀・っ可変抵
    抗回路を設け、上記コモン接点と各周遊接点との間で得
    られる電気信号によシ、上記可変抵抗回路乞制砥(7、
    この可変抵抗回路の出力信号を上記エアミックスドア以
    外の駆動機器の制御信号として用いるようにしたことを
    特徴とする車輛用仝気調和装置における駆動機器の側聞
    機構。
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