JPS58209375A - 往復式電気かみそりの内刃 - Google Patents

往復式電気かみそりの内刃

Info

Publication number
JPS58209375A
JPS58209375A JP9422482A JP9422482A JPS58209375A JP S58209375 A JPS58209375 A JP S58209375A JP 9422482 A JP9422482 A JP 9422482A JP 9422482 A JP9422482 A JP 9422482A JP S58209375 A JPS58209375 A JP S58209375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutter
electric shaver
inner blade
cutting edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9422482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6148386B2 (ja
Inventor
熊野 文博
菊地 紘
塚本 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9422482A priority Critical patent/JPS58209375A/ja
Publication of JPS58209375A publication Critical patent/JPS58209375A/ja
Publication of JPS6148386B2 publication Critical patent/JPS6148386B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は往復式電気かみそりの内刃に関するものであり
、その目的とするところは、切断効率の高い往復式電気
かみそりの内刃を提供することにある。
第12図に示すような従来の内刃ブレードにあっては、
左右対称なくびれ部(イ)により左右対称な切刃(ロ)
が内刃ブレード(/→の基部に)と外刃(ホ)との交差
領域(乃内に形成されており、内刃プレート責)→の平
面度を出すために行なう研磨後でも切刃(Olのすくい
角θがなくなることのない切刃(ロ)の高さHやひげを
切断する際に加わる衝撃力によりくびれ部(イ)から折
れることのないくびれ部(イ)の厚みtlを確保する方
法として内刃ブレード(/9の刃厚tを厚くする方法と
、すくい角θを大きくする方法とがあるか、前者におい
ては、内刃ブレード(/うにより外刃(49のひけ導入
孔(へ)が閉塞されてひげの導入が悪く、後者において
も、切味が悪くひけ剃りに時間がかかるという問題点が
あった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、以
下本発明の実施例を示す図面を参照して説明する。第1
図乃至第2図において、外刃1は薄肉の金属板に多数の
ひけ導入孔2が形成された外刃板3と、該外刃板3がU
字状に湾曲されて取り付けられる外刃基台4とで構成さ
れている。内刃5は断面略円弧状で複数枚所定のピンチ
で並設された内刃ブレード6と、該内刃ブレード6の両
端部及び中央部を支持する合成樹脂材でできた内刃基台
7とで構成されており、外刃板3の内面に摺接されてい
る。内刃ブレード6の基部8には外刃板3と基部8との
交差領域P外に突出した第1の切刃9と、外刃板3と基
部8との交差領域P内に位置した第2の切刃10が形成
されている。駆動子11は内刃5を取り付ける内刃取付
台12と、該内刃取付台12の両端に形成された一対の
弾性脚13と、該弾性脚13の端部に形成された一対の
固定片14と、モータ15の偏・心カム16が嵌合され
る軸受17と、該軸受17を備えた弾性アーム18とで
構成されており、合成樹脂材で一体的に形成されている
。内刃取付台12には押上ばね(図示せず)が収納さt
lでおり、内刃5が押上げられている。弾性脚13が変
形する方向と内刃ブレード6が並設された方向とが一致
するとともに、弾性アーム18が変形する方向と弾性脚
13が変形する方向とは直交する関係にあり、モータ1
5の回転運動は駆動子11を介すことにより内刃5に往
復運動として伝達される。本体ケース19は合成樹脂材
でできており、該本体ケース19には駆動子11とモー
タ15が収容されている。
第3図乃至第5図を参照して第1の切刃9及び第2の切
刃10を形成する製法について説明する。
第3図に示すように、先端角08を有するポンチ20で
内刃ブレード素材21にくびれ部22を形成した後、第
4図に示すように、曲げダイ23と曲げボrチ24で内
刃ブレード素材21を曲げ、その後、内刃ブレード素材
21の先端を研磨により除去してすくい角elを有する
第1の切刃9及びすくい角θ2を有する第2の切刃IO
を形成するのであり、すくい角θl、02は実施例では
70″であ′るが、内刃ブレード素材21の刃厚もを変
えることなくひげ剃りに適した30゜〜8σのすくい角
に自由に設定することができるのである。
次にひげの切断状態について第6図を参照して説明する
。外刃板3のひげ導入孔2から導入されたひげaに衝突
した第1の切、刃9又は第2の切刃lOはすくい角θ1
1及びすくい角θ2が鋭角であるのでひげaに鋭く喰い
込みひげaの表面をすべることなく確実に切断すること
ができるのである。
次に、第7図を参照してひげ屑の水洗(こつpzで説明
する。内刃5を水中で往復動させると内刃ブレード6間
に発生する水流は内刃5がX方向(こ動く場合はX方向
、内刃5がY方向に動く場合はX方向になり攪拌される
のでひげ屑は効率良く除去されるのである。
第8図は本発明の往復式電気かみそりの内刃番こ関する
他の実施例を示すものであり、内刃ブレード6を交互に
配設したものである。この実施例Gこよると、ひげaと
の衝突によりひげaに喰し)込んだ内刃ブレード6の第
2の切刃10は内刃5の移動とともに第10図に示すよ
うに外刃板3から速ざ力)る方向に弾性変形し、ひげa
を引張り出してひ番ずaを切断するのであり、往復動に
より次Gこや、ってくる内刃ブレード6の第1の切刃9
は第11図に示すように、ひげaとの衝突により外刃板
3Gこ近づく方向に弾性変形し、外刃板3に密着してひ
番ず導入孔2から突出したひげaを全て切断するσ〕て
I)る0 このように、本発明に係る往復式電気力)みそりの内刃
は、ひげ導入孔を備えた外刃の内面に往復摺接する内刃
ブレードの基部に互いに反対方向に傾斜し、かつ、該内
刃ブレードの基部と外刃との交差領域外にいずれか一方
が突出する一対の切刃を形成したことを特徴とするもの
であるから、内刃ブレードの平面度を出すための研磨後
であっても切刃のすくい角がなくなることのない切刃の
高さやひげを切断する際に加わる衝撃力により折れるこ
とのない内刃ブレードを刃厚を厚くしたりすくい角を大
きくすることなく得ることができるので、ひげの導入が
良いとともに切味が良いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の往復式電気かみそりの内刃を組込んだ
往復式電気かみそりの断面図、第2図は同Hの要部拡大
図、第3図乃至第5図は同上の内刃ブレードの製法図、
第6図はひげの切断状態図、第7図はひげ屑の水洗状態
図、第8図は第2図に対応した本発明の他の実施例に関
する要部拡大図、第9図乃至第11図は第6図に対応し
た本発明の他の実施例に関するひげの切断状態図、第1
2図は従7来例図である。 I・・外刃、2・・ひげ導入孔、6・の内刃ブレード、
8−・内刃ブレードの基部、9・・第1の切刃、団・・
第2の切刃、P・・外刃と内刃ブレードの基部との交差
領域。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士  竹 元 敏 丸 (ほか2名) θ2/j 桑昌 ゛第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ひげ導入孔を備えた外刃の内面に往復摺接する内
    刃ブレードの基部に互いに反対方向に傾斜し、かつ、該
    内刃ブレードの基部と外刃との交差領域外にいずれか−
    ・方が突出する一対の切刃を形成したことを特徴とする
    往復式電気かみそりの内刃0 2、折り曲げられた内刃ブレードの端部に外刃との交差
    領域外に突出する切刃を形成したことを特徴とする特許
    請求の、範囲第1項記載の往復式電気かみそりの内刃。
JP9422482A 1982-05-31 1982-05-31 往復式電気かみそりの内刃 Granted JPS58209375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9422482A JPS58209375A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 往復式電気かみそりの内刃

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9422482A JPS58209375A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 往復式電気かみそりの内刃

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58209375A true JPS58209375A (ja) 1983-12-06
JPS6148386B2 JPS6148386B2 (ja) 1986-10-23

Family

ID=14104338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9422482A Granted JPS58209375A (ja) 1982-05-31 1982-05-31 往復式電気かみそりの内刃

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58209375A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003016000A1 (ja) * 2001-08-10 2004-12-02 松下電工株式会社 電気かみそり用の内刃

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2003016000A1 (ja) * 2001-08-10 2004-12-02 松下電工株式会社 電気かみそり用の内刃

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6148386B2 (ja) 1986-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7340839B2 (en) Hair clipper having moving lower blade
JPS63174685A (ja) 電気かみそりのトリマ−装置
JPS58209375A (ja) 往復式電気かみそりの内刃
CN101885184B (zh) 电动剃刀
JP2823319B2 (ja) 往復式電気かみそり
JPS58209376A (ja) 電気かみそりの内刃
JPS5917382A (ja) 電気かみそり
JPS58209374A (ja) 往復式電気かみそりの内刃
JPH02144088A (ja) 電気かみそりの内刃
JPS5951567U (ja) 往復動電気かみそり
JPH07250979A (ja) 往復式電気かみそり
KR200232191Y1 (ko) 전기면도기용 회전날
JPH02147088A (ja) 往復動式電気かみそり
JPS5917381A (ja) 往復式電気かみそりの外刃
JPH04117985A (ja) 往復式電気かみそりの刃
JPS60153890A (ja) 電気かみそり
JPS596092A (ja) 往復式電気かみそりの外刃
JPS58116381A (ja) 電気かみそりの往復刃
JPS5962075A (ja) 電気かみそり
JPS6257580A (ja) 電気カミソリ
JPS6264385A (ja) 往復動電気かみそり
JPH0458987A (ja) ヘアーカッター刃
JPS58169482A (ja) 往復式電気かみそり
JPH08126781A (ja) 往復式電気かみそり
JPH0669512B2 (ja) 往復式電気かみそりの外刃