JPS58209004A - 導電材料 - Google Patents

導電材料

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JPS58209004A
JPS58209004A JP58046108A JP4610883A JPS58209004A JP S58209004 A JPS58209004 A JP S58209004A JP 58046108 A JP58046108 A JP 58046108A JP 4610883 A JP4610883 A JP 4610883A JP S58209004 A JPS58209004 A JP S58209004A
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stress
oil
conductive material
silicone rubber
vegetable oil
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JP58046108A
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ジヨン・ジヤクソン
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UNI SUTORASUKURAIDO ZA
YUNIBAASHITEI OBU SUTORASUKURAIDO ZA
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UNI SUTORASUKURAIDO ZA
YUNIBAASHITEI OBU SUTORASUKURAIDO ZA
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B1/00Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
    • H01B1/20Conductive material dispersed in non-conductive organic material
    • H01B1/24Conductive material dispersed in non-conductive organic material the conductive material comprising carbon-silicon compounds, carbon or silicon

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気固有抵抗が材料の応力荷重と関係がある導
電材料に関するものである。
電気固有抵抗が材料の応力荷重と関係がある導電材料は
「圧電固有抵抗」と称されることがあり、広い範囲の用
途をもつ既知の材料で構成される。
既知の材料の例は多く、これらの製造と用途は1970
年にli;1sevier Publishing C
o、 Ltd、から刊行されたアール・エイチ・ノーマ
ン著「導電性ゴムとプラスチックス」に記載されており
、この刊行物はニー・ニス ライブラリー オプ コン
ブレス カタログ カード番号78−122958でカ
タログが作られている。
本発明の目的は、電気固有抵抗が比較的吐く材料の応力
荷重と関係がある、新規の改良された導電材料を提供す
ることQこある。
本発明Oこよれば、電気固有抵抗が応力荷重と関係があ
る導電材料を提供し、この材料はシリコーンゴム、黒鉛
炭素および複数の脂肪酸を混和した植物油の均質配合か
ら成り、シリコーンゴムと植物油は共にシリコーンゴム
が70〜90%、植物油が30〜10%の範囲Gこある
単位容量を形成し、黒鉛炭素が前記単位容量d当り50
〜90%の範囲の7重量であり、その構成は材料が50
0 Mtn−を超えない応力荷重Gこ対し500 oh
m−mを超えない電気固有抵抗を有し、50097kr
a”の応力変化に対し固有抵抗、変化の大きざが少なく
とも1 ohm−mである。
本発明の範囲内でシリコーンゴムはアイ・シー・アイや
ダウ・コーニングで製造されるような多数の既知のシリ
コーンゴムのいずれか1種であり、同様に植物油は複数
の脂肪酸を混和した多数の既知の植物油のいずれか1種
であってもよい。組成および黒鉛炭素の相対量に対する
シリコーンゴムと植物油の相対量を選択するQこは、材
料の物理的電気的特性を測定する。この選択は材料の意
図する用途に依存する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
本発明による材料の各実施例は組成およびC物理的電気
的)性質において記載しており、各材料は、成分を均質
に配合するための回転シャーミキサー(例えばケンウッ
ド・シェフこね混ぜ機)(こおいて同定した分量と割合
で成分を充分に混合して製造した。シリコーンゴムがシ
リコーンガムとこのガムのための加硫剤から成る場合は
すべて材料を厚さ1msのシートに固め、各試料を15
QsmxlQmmに切断し、少なくとも5時間28°C
で65%、の相対温度に一定に保ち、少なくとも16時
間経過後に試験した。採用した試験法は最初10Qsm
間隔で各試料をはさみ道具のあご部ではさみ、一方のあ
ご部を固定した位置に保持し、他方のあご部を試料が引
伸ばされるように動かした。破壊するまで引伸ばした試
験では、可動あご部を一定速度25.4Cm(10イン
チ)7分にて動かした。動的試験Cm(50インチ)7
分にて、直接連続して一定した時間数で50%伸びるま
で引伸ばした。各場合において、可動あご部に加えた荷
重を2で表し、試料の断面積の応力を7/4−で計算す
ることができるようにする。
第1〜4図は黒鉛炭素の種々の荷重を有する試料(こ対
する応力/ひすみ特性を示す。第1図は植物油を含有し
ない試料を示す。第2図はオリーブ油を含有する試料を
示す。第8図はやし油を含有する試料、第4図は落花生
油を含有する試料を示す。第2.8.4図は各々50%
、70%および90%での黒鉛荷重に対する特性を示す
。油がゼロの第1図から落花生油含有の第4図まで物理
的性質が改良されている。第2〜4図の試料は一定の1
7容量%の適当な油を混入したが、特定のシリコーンゴ
ム(J −Si1社製の「02005Jは室温加硫であ
り、ジルコセット(S11coset ) 105 、
すなわちアイ・シー・アイ社製の強化用炭酸カルシウム
充てん剤を充てんしたKP 411と正に同じである)
および黒鉛炭素の粒径(55μm)は各場合に同じであ
る。
第5〜9図は第1〜4図に関連した一定の試料に対する
電気抵抗/応力荷重特性を示しており、試料に60%ひ
ずみに対し5サイクルの伸びをかけた。伸び率は25.
5Ctn/分または50 、8 Cm1分または127
.0cm/分である。従って第5図は油を含有しない試
料を示しており、各サイクルはかなりのヒステリシス効
果を示し、ヒステリシスループの性質は各サイクルで異
なる。従ってヒステリシス効果の予測性の度合は最小で
ある。この試料は50%の黒鉛炭素を含有していた。7
0%の黒鉛炭素を含有する(油を含有していない)試料
に対する、同様の試験は、試料の破壊が早過ぎたので良
い結果が得られなかった。
第6図はやし油の存在で50%の黒鉛炭素を充てんした
試料を示し、1分間当り25.4Cm、50.8cmお
よび127 、0cmにて循環する伸びを与えた。各場
合において、ヒステリシスループがあるが、各サイクル
のループはサイクル当り1の伸び率から他の伸び率まで
ほぼ一定のままであり、従って予測することができ、ヒ
ステリシス効果は第5図に示したものより実質的しこ小
さい。
127.9cmの伸びを与えた。最低の伸び率でヒステ
リシスループがあるが、効果は極めて小さく無視できる
ことが観察される。1分間当り50.8cmの中間伸び
率では、再びヒステリシスループはほぼ無視することが
でき、各サイクルは一定である。
1分間当り127.0cmの伸び率では、ヒステリシス
ループは幾らか重要であるが、やし油の場合よりも顕著
性が小さく、サイクルからサイクルまで一定である点で
予測がつく。
第8図は落花生油の存在で70%の黒鉛炭素を充てんし
た試料を示し、1分間当り25 、4Cm、 50.8
”+ 127 、 Qcmの伸び率を与えた。各場合に
おいて、ヒステリシスループは1の伸び率から他の伸び
率まで極めて小さい範囲でほぼ同じであり、サイクルか
らサイクルまで一定のままである点で予測がつく。
第9図は落花生油の存在で90%の黒鉛炭素を充てんし
た試料を示し、1分間当り25 、4cm、 50.8
10m+127.Qcrnの伸び率を与えた。各場合に
おいて、ヒステリシスループの大きさは極めて小さく、
サイクルからサイクルまで、1の伸び率から他の伸び率
まで一定のままで予測がつく。
各第6〜9図は実際に、比較可能性の関心から配列され
る8種のグラフの合成であり、抵抗と応力の数値が同じ
である。特に抵抗の変化は各場合において著しい。やし
油は抵抗の変化が約10にΩから数百にΩまでであるが
、落花生油は1または2にΩ程度の極めて低い初期抵抗
を示し、その変化(7) は約40にΩまでである。
各第1θ〜12図は落花生油の存在で黒鉛炭素を充てん
した試料を示し、1分0間当り25.4Cm。
50.8cm 、 127 、0cmの割合で50%の
ひずみまで伸びをくり返し循環させて、応力/ひすみ特
性を示すようにした。第10図において、50%の黒鉛
炭素では、試料の物理的性質におけるヒステリシス効果
はどの伸び率でも無視できる程小さい。
第11図は落花生油の存在で70%の黒鉛炭素を充てん
した試料からほぼ同じ効果が得られ、第12図は落花生
油の存在で90%の黒鉛炭素を充てんした試料からほぼ
同じ効果が得られることを示している。
各第18〜15図は、やし油の存在で黒鉛炭素を充てん
した試料を示し、1分間当り25.4Cm。
50.8ci、 127.Qcmの割合で50%のひず
みまで伸びをくり返し循環させた応力/ひすみ特性を示
す。第18図において、50%の黒鉛炭素では試料の物
理的性質Qこおけるヒステリシス効果はどの伸び率でも
極めて小さい。第14図はやし油の存(8) 、在で70%の黒鉛炭素を充てんした試料からほぼ同じ
効果が得られ、第15図はやし油の存在で90%の黒鉛
炭素を充てんした試料からほぼ同じ効果が得られること
を示している。第10〜12図および第18〜16図の
比較から、特に、落花生油を含有する試料の物理的性質
におけるヒステリシスの大きさがやし油を含有する試料
よりも著しく良好であるが、各場合において、油を含有
しない試料によって示されるものよりもヒステリシス効
果が実質的に小さい。
第1表には第1〜15図に示した特性を有する試料の種
々のパラメーターの各数値を示す。
第  1  表 10%植物油と種々の肘の黒鉛を含有するシリコセット
1050こ対する電気的伸びデータ 第1〜15図および第1表に示した種々の植物油すなわ
ち、オリーブ油、やし油、パーム油および落花生油はそ
れぞれ不揮発性植物油と表現されるが、この「不揮発性
」の粕は油中に揮発性成分がないことを意味する。実質
的にすべての植物油はオレイン酸とリノール酸を含有し
、これらの酸は共に不飽和脂肪酸であり、上記物理的電
気的性質が認められる植物油において、これら2種の不
飽和脂肪酸が配合されていると信じられている。
特【、オレイン酸成分は試料の製造中可塑剤として働く
が、リノール酸成分は黒鉛粒子に対する分散剤として働
くと考えられる。配合におけるこれら酸成分は、回転シ
ャーミキサーによる材料中の成分の混合の持続により、
接近した分子の大きさまで黒鉛炭素を物理的に破壊する
と思われる。この理論は若干の試料における電子顕微鏡
試験によって支持されたが、試験は全部の試料には行わ
なかった。しかし、油におけるこれら不飽和脂肪酸の比
較量は、落花生油がオリーブ油よりも実質的に良い結果
を生むので、材料によって達成される、特性の本質に影
響される。同時に飽和脂肪酸成分の効果は、ココナツ油
を含有する試料によって達成された良好な特性によって
示されるようQこ無視できない。第2表Gこは先Gこ述
べた種々の植物油の脂肪酸成分を示す。
以下、実験例に基づき本発明を説明する。
実験例1 10mj(82,64%)のシリコーン重合体ガム(g
’p411−工0工)、(0,88%)重合体用加硫削
、2m(16,58%)の落花生油を含有する圧電固有
抵抗組成混合物を混合し、、11(8,8%)の黒鉛粉
末800またはこれ以上のメツシュサイズ(英国標準4
10によりく58μm)を混合物に混合し、回転シャー
ミキサーで混合した。得られた弾性材料を型に入れ固め
た。材料の試料を試験した結果、509段階で加えた荷
重(9)に対する電気抵抗の変化を2509まで記録し
た。記録した抵抗は20MΩ以下がなかった。2,8.
4および8gの分量の黒鉛を含有する試料についてそれ
ぞれ相当する試験をした。また試料を破壊するまで引っ
張り、たわみ性を、破壊によって失敗する前に連続18
0°ベンドまたは曲げの数をかぞえて評価した。
これらの試験結果を第8表および第16図に示した。
(15) 第  8  表 黒鉛粉末の分量が増加すると試料の電気抵抗が減少する
ことは明らかである。また破壊ひずみは減少するが、試
料のたわみ性の増加は大きい。約15%以上の黒鉛含量
に対し、静的電気抵抗はにΩの範囲であり、応力荷重全
体にわたってにΩの範囲の11である。
また、固定した量で応力を与えた場合、抵抗値は最初変
化し、次いで僅かな量で減ったが、最初にくり返して荷
重をかけ次に除いた場合、すなわ(16) ち荷重をかけ次に荷重をかけないことをくり返した場合
、静的荷重に対する抵抗には変化がながった。従って観
察された抵抗クリープ応答は試料の必須条件(すなわち
くり返した荷重サイクル)によって抑えることができる
と考えられる。
黒鉛粉末89を含有する試料をさらに試験しも実際に加
えたひずみの変化に対する抵抗の変化が注目され、その
結果を第18図に示した。2種の試料を試験しく1〜2
闘厚さ)、その結果を平均した。第18図の曲1! (
a)は抵抗かにΩの範囲にあり、抵抗の変化も少なくと
も75%ひずみについてにΩの範囲にあることを示して
いる。このグラフがほぼ直線であることは注目される。
実験例2 実験例1に類似の組成物を調製したが、EP411の代
りにダウ・コーニング・シリコーン・エラストマー(Q
8−8821)を用い、89の黒鉛粉末を用いた。試料
の大きさと試験はくり返して行い、得られた結果を第4
表および第17図、第18図の曲i (bj &こ示す
第4表 この実施例では静的抵抗はにΩの範囲であり、抵抗は約
75%のひずみの変化についてにΩの範囲でかなり増加
する。
実験例8 実験例1と同じ組成物で8グの黒鉛粉末を含有する組成
物を調製し、非配向性炭素繊維(1,5Gi)を混合物
に添加した後、硬化剤を添加した。得られたエラストマ
ー材料を試料に切断し、試験してその結果を平均した。
各試料の厚さはl a@であった。静的抵抗はにΩの範
囲であり、20’09の全荷重を509段階で加えた。
測定した抵抗の変化はにΩの範囲(1,8にΩ〜70に
Ω)であった。平均破壊ひずみは288%であり、40
0回以上の180°曲げを破壊まで行った。静的抵抗は
0.65にΩであった。
実験例4 1QQitのR8(ラジオ・スペアーズ)シリコーンコ
ムガム、204の落花生油、および80gの黒鉛粉末か
ら成る組成物を調製した。このゴムガムは空気中で硬化
するので硬化剤は添加しなかった。混合物を硬化するま
で放置しく24〜48時間)、その間に酢酸を放出させ
た。8種の試料を試験し、その結果を平均した。静的抵
抗はにΩの範囲であツタ(8,8にΩ; 4.150h
m−m)。2009 (r)全応力荷重を509段階で
加えた。抵抗の変化を1009までにΩの範囲で測定し
た後、抵抗は20MΩを超えた。平均破壊ひずみは55
0%で、400回以上180’曲げを破壊するまで試料
に加えた。この組成物は約1009までの荷重を加えた
EE1iE抵抗器として用いるのに適している。
試験した種々の試料および上記の実験例において、シリ
コーンゴム(特にこれはイソプレンゴム、ネオプレンゴ
ムおよびラテックスゴムとは区別される)は、ダウコー
ニング組成物またはアイ・シー・アイ組成物またはラジ
オ・スペアーズ組成物であったが、いずれの場合にも製
造業者が勧める適当な硬化剤を添加した。しかし、他の
種類のシリコーンゴムを使用することができ、エラスト
マーの性質を得るためにゴムガムを硬化する必要がない
場合、ガムを硬化しないままにしてもよい。
非硬化シリコーンゴムを適当な膜で被覆すると、ひずみ
荷重がないときに応力荷重に電気的に反応しやすいこと
が考えられる。同様に材料の炭素分は他の種類の炭素と
は違って黒鉛炭素である。黒鉛炭素は例えばアセチレン
ブラック(−[17)炭−Xである)に見られる球状形
とは違った一般に線状形に構成された板状体として存在
することが知られている。
シリコーンゴムは2種類存在し、ひとつは高温で加硫し
、他のひとつは室温で加硫し、それぞれシリコーン鎖の
橋かけ結合が起こる。使用したいシリコーンゴムは、ジ
ブチル錫ジラウレー)(DB’l’L)を用いる縮合反
応によって都合よく室温で加硫されるゴムである。これ
は植物油を除去しないで硬化させることができるからで
ある。実験例の方法では落花生油は95°Cで沸とうす
る。
また、我々は材料中の植物油の分量をかなり変化させる
ことができるが、上記の単位容量の約10%以下の濃度
では、材料の成分の一様でない分配のために際立った傾
向があり、植物油がないときに示したものと類似して比
較的物理的性質が劣ることを見出した。
単位容量の約80%以上の濃度では、物理的に望ましく
ない小滴の形で材料の表面に蓄積する過剰油のために際
立った傾向があり、濃度が実質的に単位容量の80%以
上である場合、材料の硬化を妨げるかまたは少なくとも
大いに遅らせる傾向がある。植物油が10〜80%の範
囲内では、材料の応力荷重によって変化する低い抵抗値
を有する種々の用途に対し、許容し得る品質を材料がも
っことを見出した。植物油に落花生油を選ぶ場合、単位
容量の約20%の油濃度で最適の特性が得られた。
引用した固有抵抗図は測定した電気抵抗および既知の試
料の寸法から計算した。
【図面の簡単な説明】
第1−4図は黒鉛炭素の種々の荷重および種々の植物油
含有量での材料の応力/ひすみ特性を示したグラフであ
り、 第5〜9図は第1〜4図に関連した材料を選択し、電気
抵抗/応力特性を示したグラフであり、第10〜12図
は8種の固定した循環速度で循環させて、くり返し引伸
ばした(ひずみをかけた)落花生前混入材料に対する応
力/ひすみ特性を示したグラフであり、 第18〜15図は第10〜12図に相当するがやし油混
人材料に対する応力/ひすみ特性を示したグラフであり
、 第16.17図は特定材料Gこ対する特定の試験結果を
示したグラフであり、 第18図は2種のシリコーンゴムに基づく2種の特定オ
料のひずみ/r1L気抵抗特性を示したグラフである。 得 掘 手続補正書 昭和58年 6月 16日 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第 46108  号2、発明
の名称 導電材料 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 名称   ユニバーシティ・オブ・ストラスクライト5
゜ 6、補正の対象   願書の特許出願人の欄、委任状、
図面26−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電気固有抵抗が応力荷重に関係があり、材料がシリ
    コーンゴムと黒鉛炭素の均質配合から成る導電材料にお
    いて、 材料がさらに複数の脂肪酸を混和した植物油を含有し、
    シリコーンゴムと植物油は共にシリコーンゴムが70〜
    90%、植物油が80〜10%の範囲にある単位容量を
    形成し、黒鉛炭素が前記単位容量の−当り50〜90%
    の範囲のり重量で存在し、そのWI!成は材料が5 Q
     Q 9/mt”を超えない応力荷重に対し500 o
    hm−mを超えない電気固有抵抗を有し、5Q09/a
    x”の応力変化に対し固有抵抗変化の大きさが少なくと
    も1 ohm−mであることを特徴とする導電材料。 l  前記シリコーンゴムがシリコーンガムとこのガム
    のための硬化剤とから成り、前記ガムと硬化剤が各々1
    00対1の容量割合で存在する特許請求の範囲第1項記
    載の導電材料。 &  5009/amを超えない応力荷重に対し、応力
    /ひすみ関係が弾性である特許請求の範囲第2項記載の
    導電材料。 森 前記シリコーンゴムが不活性光てん剤を充てんした
    シリコーンガムから成る特許請求の範囲第1〜8項のい
    ずれか1項に記載の導電材料。 五 前記植物油をオリーブ油、ココナツ油、パーム油お
    よび落花生油から成る植物油群から選ぶ特許請求の範囲
    第1〜4項のいずれか1項に記載の導電材料。 a 前記黒船炭素が55μmを超えない大きさを有する
    粒状形である特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項
    に記載の導電材料。
JP58046108A 1982-03-20 1983-03-22 導電材料 Pending JPS58209004A (ja)

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GB8208229 1982-03-20
GB8208229 1982-03-20

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EP (1) EP0089843B1 (ja)
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