JPS58208995A - 記憶素子読出し方式 - Google Patents

記憶素子読出し方式

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JPS58208995A
JPS58208995A JP57091239A JP9123982A JPS58208995A JP S58208995 A JPS58208995 A JP S58208995A JP 57091239 A JP57091239 A JP 57091239A JP 9123982 A JP9123982 A JP 9123982A JP S58208995 A JPS58208995 A JP S58208995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
storage
voltage
storage element
trs
Prior art date
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Pending
Application number
JP57091239A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Nakamura
英夫 中村
Terumi Sawase
沢瀬 照美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/26Sensing or reading circuits; Data output circuits

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記憶素子の読出し方式に係シ、特に導通状態で
の電流駆動能力の低い記憶素子の高速な読出しに適する
記憶素子読出し方式に関する。
従来のROMの読出し回路を第1図に示す。アドレスデ
コーダ3でROMマトリックスのワード821’!r選
択し、選択されたワード線につながるエンハンスメント
タイプMOSトランジスタ231〜23mの接続状態を
電流バス10−11−231の電流量を検出することに
より読出し動作を行なう。本方式ではアドレス指定によ
ってワード線21のレベルが確定し、これによりトラン
ジスタ231のオン・オフ状態が確定する。通常ワード
線21を駆動するデコーダ3はブプリーションタイプM
OSトランジスタ33によってL′からH”に立上げる
速度はトランジスタ321〜32nによってI(“から
L″へ立下げる速度にくらべて遅い。さらに記憶素子を
構成するトランジスタ231〜23mはメモリの集積度
をあげるために加工寸法を微細化する。このため、この
トランジスタの電流駆動能力は低い。このようにワード
線の立上げ速度が遅くさらに記憶素子の電流5駆動能力
が低いことからデータ)宵の容量5の電荷を放電する速
度が遅く、高速の読出し速度を得ることができない。第
2図はメモリマトリックス2にダイナミック回路を用い
た従来方式の例である。この例においてもワード線21
の立上げ速度は第1図の場合と同様に遅く、データ線容
量5にトランジスタ11でチャージしたのち、この電荷
を放電する速度も記憶素子231〜23mの電流駆動能
力で制限され、第1図と同様に高速の読出し速度を得る
ことは出来ない。
本発明の目的は上記の従来技術の欠点を解決した、直速
読出しを可能にする新規なメモリ読出し方式を提供する
ことにある。
本発明はメモリの読出し速度を制限しているメモリマト
リックスの付遊容量の充放電全記憶素子とは別のメモリ
マトリックスに共通のMOS)ランジスタで行なわせ、
読出し動作はアドレス指定された記憶素子の電流のオン
オフ状態のみを検出することにより行なう。以下、実施
例により説明する。
実施例 第3図に本方式の原理を示す回路例を示す。同図におい
て1が検出回路、2がメモリマトリックスで、4が新し
く追加したデータ線制御回路である。図中11.12.
41〜44,231 〜23m、241Uエンハンスメ
ントタイプMO8トランジスタ、45はデプリーション
タイプMOSトランジスタで共にNMOS構造とする。
46はインバータである。第4図は第3図の動作タイミ
ングを示している。以下第3図、第4図に従って動作を
説明する。メモリ読出しを行なっていない期間、すなわ
ち、E=1゛L″の期間では、データ線制御回路のMO
Sトランジスタ41がオフ、42がオンとなる。この結
果、データ線22の電圧V22はOVになる。データ線
22の浮遊容量5に蓄わえられた電荷は42を経由して
放電され、5にI5および42でI42が流れる。48
の電圧はMOSトランジスタ43,44.45で構成さ
れる閉ループの論理しきい値(VLT)で安定し、48
の電圧V48=VLTとなる。次に読出し期間(E=H
lになると、41がオン、42がオフとなる。48の電
圧V48はV22の電圧Ovにひかれて、一時下がるが
、この電圧fd44,45で構成されたインバータのゲ
ートに入力されており、49の電圧が上り、43を流れ
る電流が増加して元の安定点VLTに戻る。データ線2
2の電圧V22は41がオンすることでOVからVLT
に変化し、これによってデータ線容量5には充電電流工
、が流れる。この充電電流はおもにMOS)ランジスタ
43によって供給される。41,42.43のトランジ
スタにメモリマトリックスのデータ線22に共通に使用
でき、電流駆動能力の大きなトランジスタが使用できる
。このため充電は短時間で完了する。記憶素子231に
はV22がVt、Ttで上昇することで電流(I 23
1.1が流れ始める。
従ってライン48に流れる電流I48は5を充電するI
5と231を流れる電流■231の和が流れるが、充電
々流は短時間でなくなり、I231のみが残る。トラン
ジスタ43に並列におかれた検出回路1にはライン48
に流れる電流の一部が分岐されトランジスタ11がこの
I48を検出し、出力13には検出電圧V13’を出力
する。
本回路においてメモリの読出し速度を制限するデータ線
容量の光放電はMOS43.42で行なっている。これ
らのトランジスタはメモリマトリックスに共通で電流駆
動能力の大きなものが使用できる。記憶素子231はデ
ータ線の駆動に直接たずされる必要はなく、小電流であ
っても読出し特性を劣化させることはない。この性質は
大容量メモリの読出しで特に有効になる。また記憶素子
の集積密度を上げる方法として従来よく用いられている
記憶素子をNAND構成にしたたて型ROMや電気的に
書換え可能なROMの読出し方法としても効果がある。
第5図は第3図の回路を使った半導体装置を示す。同図
においては第3図にさらにアドレスデコーダ3と検出回
路1にM、OSトランジスタ14〜18からなる差動ア
ンプを追加している。追加回路は前者と同様にNMOS
構成で14.15゜32(1デプリーシヨンタイプPv
IO8,16〜18゜311〜31nUエンノ・ンスタ
イプMO8である。
メモリアドレスケデコーダ3のゲート311〜310に
与えることによりメモリマトリックスのワード線21が
選択場れ、前述しtような動作によって検出電圧V13
が発生する。差動電圧の比較電圧V air f V 
13のオン、オフ時の軍5圧の中間に設定することで、
差動電圧の出力V out電圧としてa1*、uOy信
号をとり出せる。
実施例2 第7図はメモリマトリックスが太知模になってワード線
21の抵抗R21、容量C21が増加し記憶素子231
〜23mのゲート電圧の1駆動が遅くなる場合の回路例
を示している。図においてMOSトランジスタの記述は
実施例1と同様とする。R21,C21はワードg!2
1の配線抵抗と配線容量を示す。第7図はその動作タイ
ミ/りである。本回路ではメモリ読出し信号Eでアドレ
スデコーダを制御する。すなわちトランジスタ33のゲ
ートにE信号を入れることで読出し期間以外(E−”L
”の期間)ではデコーダ出力34の電圧V34i”H”
レベルにしておく。記憶素子の電圧V21はR21,C
21によってゆるや力λに上昇する。読出し時間すなわ
ちE=″′H”になるとデコーダ出力V34は指定され
た出力を残して他はOVにおちる。指定嘔れたアドレス
に対してはV34はtt H”レベルを維持し、ライ/
21はそのませ充電する。すなわちライ/21の出立り
時間はE= @t L nの期間だけ余分に使用でき、
メモリ読出しに対して十分はやくライ/21を立上げる
ことができる。非選択ラインはE = ” H” Kな
ってからOVに放電烙れるがトランジスタ311〜31
nおよび33で構成される放電回路は32による充電能
力にくらべて一般に十分大きな莢電能力を有しライン2
1の立下り時間は立上り時間程問題にならない。なお 
E−at I、 ppの期間が十分に長い場合は第3図
のトランジスタ42を省略して記憶素子231を介して
データ線容量5の電荷を放電させることも可能である。
本実施例は読出し期間以外で記憶素子をあらかじめ導通
状態にするようなゲート電圧を与えている。しかし、実
施例1で示したようにこの期間、データ線制御回路は第
3図のゲート41をオフにし直流電流の経路を遮断して
おり、消費電力の増加ケ生ずることはない。
本発明はメモリ読出しの高速化という特長のほかに消費
電力の低減の面でも非常に有効である。
すなわ、ち、デコーダ3およびメモリマトリックス2に
流れる直流電流はメモリアクセス時間E=to H”の
期間のみで他の時間は電流バスは切断している。また実
施例2ではワード線の立上り時間が読出し速度を制限し
ないのでデコーク゛のトランジスタ33は比較的小さA
Mosが使用できる。
大規模なメモリになるとこのトランジスタ330個数が
増大するので、このサイズを小さくできることは低消費
電力の面で効果が太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式のメモリ読出し回路の例、第2図は同
じく他の従来方式の回路例、第3図は本発明の詳細な説
明する回路例、第4図は第3図の動作タイミング、第5
図は本発明を用いた半導体装置、第6図は本発明と組合
わせた応用例、第7図Vよそのタイミングである。 第1図、第2図、第3図において、 1・・・検出回路、2・・・メモリマトリックス、3・
・・アドレスデコーダ、4・・・データ線制御回路、5
・・・デ閉 1 問 fJ z 図 ′fJ 3 図 XJ4− 図 ′f15 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の記憶素子からなる情報記憶部と記憶素子の入
    力につながるアドレス制御部と記憶素子に流れる電流の
    有無を検出する状態検出部と記憶素子と状態検出部と検
    出部の間をつなぐ出力線制御部からなる記憶装置におい
    て、出力線制御部は状態検出部への入力電圧を一定に保
    ち75)つ電圧が低下した場合に電圧を一定電圧まで上
    昇させる機能をもち、さらに読出し期間以外で記憶素子
    の出力端を状態検出部から切離して接地し、読出し期間
    では状態検出部に接続し、状態検出部は検出部に流れる
    電流を検出することを特徴とする記憶素子読出し方式。 るような制御信号を出すことを特徴とする記憶素子読出
    し方式。
JP57091239A 1982-05-31 1982-05-31 記憶素子読出し方式 Pending JPS58208995A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116543804A (zh) * 2023-07-07 2023-08-04 长鑫存储技术有限公司 驱动控制电路和存储器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116543804A (zh) * 2023-07-07 2023-08-04 长鑫存储技术有限公司 驱动控制电路和存储器
CN116543804B (zh) * 2023-07-07 2023-11-24 长鑫存储技术有限公司 驱动控制电路和存储器

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