JPS58208880A

JPS58208880A - 表示デ−タのハ−ド・コピ−方式

Info

Publication number: JPS58208880A
Application number: JP57092776A
Authority: JP
Inventors: Shuhei Nakagawa; 中川　秀平
Original assignee: Usac Electronic Ind Co Ltd
Current assignee: Usac Electronic Ind Co Ltd
Priority date: 1982-05-31
Filing date: 1982-05-31
Publication date: 1983-12-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕本発明は、ドツト・マトリックスにより文字を表示する
例えばＣＲＴ表示装置と、ドツト・マトリックスで文字
を印刷する印刷装置とを有するデータ処理装置において
、表示装置に表示された文字列のハード・コピーを取る
際、ＣＲＴ表示部の高輝度部分の印刷用文字ドツト・パ
ターンをその基となる文字ドツト・パターンを論理演算
処理して生成し、高輝度部の印刷を行うようにした表示
データのハード・コピ一方式に関するものでめる。

〔従来技術と問題点〕

ＣＲＴ表示部に表示された表示データを印刷装置で印刷
することは従来より行われている。これをハード・コピ
ーという。従来のハード・コピ一方式としては、高輝度
の部分を２度印刷する方式と、高輝度用文字ドツト・パ
ターンを専用に持っ方式とが知られているが、前者は印
刷速度の低下金招くという欠点があり、また、後者は高
輝度用文字ドツト・パターンを保持してお・くメモリ又
はファイルが必要であるという欠点がある。

〔発明の目的〕

本発明は、上記の欠点金除去するものであって、印刷速
度の低下を招来しないこと及び高輝度文字ドツト−パタ
ーン専用のメモリもしくはファイルを必要としないこと
等の特徴を有する表示データのハード・コピ一方式を提
供することを目的としている。

〔発明の構成〕

そしてそのため、本発明の表示データのパ°−ド・コピ
一方式は、表示文字のドツト・パターンを保持するイメ
ージ・メモリと表示文字の輝度、属性を保持するフラグ
・メモリとを有する表示装置、および印字用文字ドツト
・パターンを保持する印刷バッファを備え且つドツト・
パターンで文字の印刷を行う印刷−置を備えるデータ処
理装置において、上記表示装置の表示画面に表示されて
いる表示データのハード・コピーを上記印刷装置で印刷
する際、高輝度の表示文字に関しては当該表示文字に対
応する上記イメージ・メモリの中の表示用文字ドツト・
パターンと嶋該表示用文字ドツト・パターンを微小ドツ
トだけ移動された文字ドツト・パターンとの論理和をと
ったものを印刷用文字ドツト・パターンとし、尚該印刷
用文字ドツト・パターンを上記印刷バッファに書込み、
低輝度の表示文字に関しては当該表示文字に対応する文
字ドツト・パターンを印刷用文字ドツト・パターンとし
、当該印刷用文字ドツト・パターンを上記印刷バッファ
に書込むようＫしたこと１−特徴とするものである。

〔発明の実施例〕

以下、本実ｆ１４′ｆ：図面を参照しつつ説明する。

＃Ｉ１図は本発明が適用されるデータ処理装置の概要を
示す図、第２図は本発明の詳細な説明する図、第３図は
本発明で使用される真水装置の１例を示す図、第４図は
本表明で使用される印刷装置の１例を示す図、第５図は
ハード・コピーを行う際の本体装置の処理を示す７０−
チャート、第６図は高輝度部分の印刷用文字ドツト・パ
ターン作成の具体例を示す図である。

第１図においそ、１は中央処理装置、２は主記憶装置、
３は表示制御部、４は表示部、５は印刷制御部、６Ｆｉ
印刷部、７は文字／図形パターン・メモリをそれぞれ示
している。中央処理装置１および主記憶装置２などは本
体装置を構成している。

表示制御部３および表示部４は表示装置を構成しており
１表示装置は文字をドツト・マトリックスで表示する。

表示部４はＣＲＴ″Ｃ’６つ、ＣＲＴの表示画面には例
えば８０桁×２４行の文字で１示することが出来る。印
刷制御部５および印刷部６は印刷装置を構成しており、
印刷装置は文字をドツト・マトリックスで表現するもの
である。文字／図形パターン・メモリ７には、文字又は
図形のドツト・パターンが格納されている。

表示部４に文字を表示する場合、中央処理装置１は文字
のドツト・パターンを表示制御部３に送る。また、印刷
部６で文字を印刷する場合、中央処理装置１は文字のド
ツト・パターンを印刷制御部５に送る。

第２図は本発明の原理を示すものである。第２図におい
て、ｌ’ｔ１本体装置、８はイメージ・メモリ、９はフ
ラグ・メモリ、１０は印刷バッファをそれぞれ示してい
る。イメージ・メモリ８には表示すべき文字のドツト・
パターンが格納され、フラグ・メモリ９には表示文字の
属性が格納されている。図示の例は「漢字表示」という
文字列１＆：ｅ。

示するものであるが「漢」に対応するフラグ・メモリ９
の位置には「０」、「字」Ｋ対応するフラグ・メモリ９
の位置には「０」、「表」に対応するフラグ・メモリ９
の位置には「１」、「示」に対応するフラグ・メモリ９
の位置には「１」が書込まれているので、ＣＲＴ画面上
において「表示」という部分が高輝度表示される。表示
データをハ−ド・コピーする場合、イメージ・メモリ８
の内容およびフラグ・メモリ９の内容は本体装置１／に
よって読取られる。「漢」という文字は低輝度表示であ
るので、「漢」という文字のドツト・ノ（ターンはその
ま〜本体装置１／から印刷制御部５に送られ、印刷バッ
ファ１０に格納される。「字」という文字も同様である
。「表」という文字は高輝度表示であるので１本体装置
１／は読取った「表」という文字のドツト・パターンを
１ドツト右ヘシフトして作成された文字ドツト・）くタ
ーンと元の文字ドツト・パターンとの論理和を取り、高
輝度表示の「表」という文字の文字ドツト・ノ（ターン
を作成し、この文字ドツト・）くターンを印刷制御部５
に送る。この文字ドツト・ノくターンも印刷ノ（ッ７ア
１０に格納される。「示」という文字・も同様に処理さ
れる。

第３図は本発明で使用される表示装置の１例を示すもの
である。第３図において、１０はＣＲＴコントローラ、
１１はイメージ・アドレス・レジスタ、１２はセンス・
データ・レジスタ、１３はフラグ・コントロール部、１
４Ｆｉ並列直列変換器、１５はビデオ・コントロール部
、１６と１７はセレクタ、１８ないし２２は増幅器をそ
れぞれ示している。また、Ｍ人はメモリ・アドレス、Ｒ
Ａはラスタ・アドレス會それぞれ示している。

ＣＲＴコントローラ１０Ｆｉ、メモリ・アドレスＭＡ、
ラスク・アドレスＲ人、水、平同期信号Ｈ８ＹＮＣ，垂
直同期信号ＶＳＹＮＣ，表示タイミング信号ＤＳＰＴＭ
Ｇ　、カーソル表示信号ＣＵＤＳＰｔ−出力する。イメ
ージ・アドレスパレジスタＩＩＨ、イメージ・メモリ８
のアドレスを指定するものである。なお、イメージ・メ
モリ８は１画面分のものである。センス・データ・レジ
スタ１２には、イメージ・メモリ８から読出されたデー
タ又はフラグ・メモリ９から読出されたデータがセット
される。センス・データ・レジスタ１２の内容は、増幅
器１８およびデータ・バスを介して中央処理装置１に送
られる。フラグ・コントロール部１３はフラグ・メモリ
９から読出された属性情報を受取り、これに対応した制
御信号をビデオ・コントロール部に送るものである。並
列直列変換器１４は、イメージ・メモリ８から読出され
た並列データを直列データへ変換し、直列データをビデ
オ・コントロール部１５に送るものである。ビデオ・コ
ントロール部１５はＣＲＴ４を直接制御するものである
。セレクタ１６は、表示制御部３と中央処理装置１との
間でデータ転送が行われるときは、右側の入力を選択し
、イメージ・メモリ上の文字ドツト・パターンをＣＲＴ
上忙上水表示ときは左側の入力を選択する。セレクタ１
７も同様である。

ＣＲＴ４の画面上に文字′に表示する場合、先ず文字ド
ツト・パターンがイメージ・メモリ８に書込まれ、次い
で文字属性情報が７ラグ・メモリ９に書込まれる。表示
開始が指示されると、イメージ・メモリ８および９の内
容が遂次読出され、ＣＲＴ４の画面に文字列が表示され
る。

第４図は本発明で使用される印刷装置の１例を示すもの
である。第４図において、６−ＩＦｉコンソール・パネ
ル、６−２はドライバ＆機構部、２３はインタフェース
制御回路、２４はＲＡＭ、２５はマイクロプロセッサ、
２６ＦｉＲＯＭで構成された制御記憶、２７はアドレス
・デコーダ、２８は出力ポート、２９Ｆｉ入力ボート、
３０ないし３２は双方向データ・レジスタをそれぞれ示
している。

コンソール６−１およびドライバ＆機構部６−２は、第
１図の印刷部６を構成するものである。

インタフェース制御回路２３Ｆｉ、中央処理装置１と印
刷制御部５との間のインタフェースを制御するものでろ
る。ＲＡＭ２４には、印刷バッファ１０（第２図参照）
が設けられている。なお、印刷バッファ１０は１行分の
もので娶る。ＲＯＭ２６は制御プログラムを格納するも
のであり、この制御プログラムはマイクロプロセッサ２
５によって実行される。アドレス・デコーダ２９はアド
レスをデコードし、デコード結果に従って出力ポート２
８又は入力ボート２９の中のレジスタ（図示せず）を選
択する。出力ポート２８は、データ・バス上（７）ｆ−
夕全コンソール・パネル６−１又はドライバ＆機構５６
−２にデータ金送るものであり、入力ボート２９は、コ
ンソール・パネル６−１又はドライバ＆機構部６−２か
ら送出されたデータをデータ・パス上にのせるものであ
る。

第５図は表示データのハード・コピーを行う際の本体装
置の処理を示すフローチャートである。

■　イメージ・メモリ８から１文字のドツト・パターン
をリードし、文字バッファＡに格納する。

なお、文字バッファＡｔ１ｆ、主記憶装置２の中に存在
する。

■　フラグ・メモリ９から対応する属性をリードする。

■　リードした属性が高輝度であるか否かｔ−調べる。

Ｙｅｓの場合は■の処理を行い、ＮＯの場合には■の処
理を行う。

ットだけ移動させ９文字バッファＢに格納する。

文字バッファＢも主記憶装置２の中に存在する。

■　文字バッフ７Ａの内容と文字バッファＢの内容との
論理和をとり、その結果を文字２１７１人に格納する。

■　文字バッファ人のドツト・パターンを印刷バッファ
に格納する。

■　行の最終文字の文字のドツト・パターンを印刷バッ
ファに格納したか否かを調べる。Ｙｅｓの場合ＫＦｉ■
の処理を行い％ＮＯの場合には■の処理に戻る。

■　印刷開始オーダおよび改行オーダを印刷制御。

部５に送る。これらのオーダを受取ると、印刷装置は印
刷バッファの内容を印刷し、１打抜行する。

（！り　　最終行のハード・コピーが終了したか否かを
調べる。Ｙｅｓの場合はエンドとなり、Ｎ　ｏの場合は
■処理に戻る。

第６図は高輝度部分の印刷用文字ドツト・パターン作成
の１例を示すものである。

第６図において、ａは基となる表示用文字ドツト・パタ
ーン＊　ｂ　Ｆｉａを右へ１ドツト移動した文字ドツト
パターン、ｃＦｉａ、ｂの論理和により作成され元高輝
度部分の印刷用文字ドツト・パターンを示している。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、印刷
速度を低下させることなく高輝度文字のハード・コピー
がとれ、また、パターン生成は基つメモリもしくはファ
イルが不必要となる。なお、文字とは、通常の文字ばか
りでなく、数字や記号をも含む概念である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用されるデータ処理装置の概要を示
す図、第２図は本発明の原理１ｍ明する図、ｇｓ図は本
発明で使用される表示装置の１例を示す図、第４図は本
発明で使用される印刷装置の１例を示す図、第５図はハ
ード・コピーを行う際の本体装置の処理を示ｊフローチ
ャート、第６図は高輝度部分の印刷用文字ドツト・パタ
ーン作成の具体例會示す図である。１・・・中央処理装置、２・・・主記憶装置、３・・・
弐示制御部、４・・・表示部、５・・・印刷制御部、６
・・・印刷部、７・・・文字／図形パターン・メモリ、
１／・・・本体装置、８・・・イメージ・メモリ、９・
・・フラグ・メモリ、ｌＯ・・・印刷ハツ７ア。

Claims

【特許請求の範囲】

表示文字のドツト・パターンを保持するイメージ・メモ
リと表示文字の輝度属性を保持するフラグ・メモリとを
有する表示装置、および印刷用文字ドツト・パターンを
保持する印刷バッファを備え且つドツト・パターンで文
字の印刷を行う印刷装置を備えるデータ処理装置におい
て、上記表示装置の表示画面に表示されている表示デー
ータのハード・コピーを上記印刷装置で印刷する際、高
輝度の表示文字に関しては当該表示文字に対応する上記
イメージ・メモリの中の表示用文字ドツト・パターンと
尚腋表示用文字ドツト・パターンを微小ドツトだけ移動
された文字ドツト・パター・°ンとの論理利金とったも
のを印刷用文字ドツト・パターンとし当該印刷用文字ド
ツト・パターンを上記印刷バッファに書込み、低輝度の
表示文字に関してＦｉａ骸表示文字に対応する文字ドツ
ト・パターンを印刷用文字ドツト・パターンとし、当該
印刷用文字ドツト・パターンを上記印刷バッファに書込
むようＫしたこと１−ｓ値とする表示データのハード・
コピ一方式。