JPS58208725A - 複写機の結像装置 - Google Patents
複写機の結像装置Info
- Publication number
- JPS58208725A JPS58208725A JP9132682A JP9132682A JPS58208725A JP S58208725 A JPS58208725 A JP S58208725A JP 9132682 A JP9132682 A JP 9132682A JP 9132682 A JP9132682 A JP 9132682A JP S58208725 A JPS58208725 A JP S58208725A
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- Japan
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- lens
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- split lens
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/041—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数個のレンズ系を一平面に１列乃至複数
列に配列して成るスプリットレンズとして構成された電
子写真複写機の結像装置に関する。
列に配列して成るスプリットレンズとして構成された電
子写真複写機の結像装置に関する。
スプリットレンズは、例えば第１図及び第２図に示す如
く、複数のレンズ系３１を一平面に１列乃至複数列に配
列して構成されている。スプリットレンズ６を構成する
個々のレンズ系６１はそれぞれ２枚のレンズ５１ａ、３
１ｂを、隣接するレンズ系と遮光する鏡筒３２に所定間
隔で保持して構成されている。鏡筒３２は、例えばスプ
リットレンズ３の基板５に所定の間隔で一列又は複数列
に円孔を穿孔して作るのが簡単である。このレンズ系６
１は該レンズ系に関して共役関係にある二つの面の一方
にある物体の正立像を他の面に結像する。したがって、
スプリットレンズ３を構成する各レンズ系６１の光軸を
スプリットレンズ６の面に直角に互いに平行に設け、レ
ンズ系の主点から等距離にある共役面の一方に物体を置
いた場合は各レンズ系により結像した王立等倍像は互い
に連続して他方の共役面に全体として物体と等倍の正立
像が形成される。そこで、上記の共役面の一方に上面が
一致する如くコンタクトガラス２を設け、共役面のもう
一方に感光体の結像面４を配置すれば、コンタクトガラ
ス２上に載置した原稿の画像はスプリットレンズ６によ
り感光体の結像面４に等倍圧立像を結像露光することが
できる。
く、複数のレンズ系３１を一平面に１列乃至複数列に配
列して構成されている。スプリットレンズ６を構成する
個々のレンズ系６１はそれぞれ２枚のレンズ５１ａ、３
１ｂを、隣接するレンズ系と遮光する鏡筒３２に所定間
隔で保持して構成されている。鏡筒３２は、例えばスプ
リットレンズ３の基板５に所定の間隔で一列又は複数列
に円孔を穿孔して作るのが簡単である。このレンズ系６
１は該レンズ系に関して共役関係にある二つの面の一方
にある物体の正立像を他の面に結像する。したがって、
スプリットレンズ３を構成する各レンズ系６１の光軸を
スプリットレンズ６の面に直角に互いに平行に設け、レ
ンズ系の主点から等距離にある共役面の一方に物体を置
いた場合は各レンズ系により結像した王立等倍像は互い
に連続して他方の共役面に全体として物体と等倍の正立
像が形成される。そこで、上記の共役面の一方に上面が
一致する如くコンタクトガラス２を設け、共役面のもう
一方に感光体の結像面４を配置すれば、コンタクトガラ
ス２上に載置した原稿の画像はスプリットレンズ６によ
り感光体の結像面４に等倍圧立像を結像露光することが
できる。
通常の１個の結像レンズ系とミラーにより構成される結
像光学系では、レンズの画角を大きくするとコサイン４
乗則により周辺光量が低下するので焦点距離を小さくす
ることが出来ず、等倍の場合原稿面から感光体上の結像
面迄の距離はその４倍となり通常のサイズの複写機では
１ｍ内外にもなる。これに反して、スプリットレンズの
場合はこれを構成する夫々のレンズ系の作る部分的な像
は極めて小さくしたがって共役長を極めて短かくするこ
とができ、したがって装置を小型化することが出来、又
感光体上に結像する像の光量をスリットの全幅にわたっ
て均一にすることが可能になる。
像光学系では、レンズの画角を大きくするとコサイン４
乗則により周辺光量が低下するので焦点距離を小さくす
ることが出来ず、等倍の場合原稿面から感光体上の結像
面迄の距離はその４倍となり通常のサイズの複写機では
１ｍ内外にもなる。これに反して、スプリットレンズの
場合はこれを構成する夫々のレンズ系の作る部分的な像
は極めて小さくしたがって共役長を極めて短かくするこ
とができ、したがって装置を小型化することが出来、又
感光体上に結像する像の光量をスリットの全幅にわたっ
て均一にすることが可能になる。
ところで、従来のスプリットレンズは、第１図に示す如
く、夫々のレンズ系の光軸が平行になっているため、レ
ンズ系の主点から原稿面迄の距離ａと結像面迄の距離す
とを等しくして等倍画像を形成することしかできず、変
倍複写の要求には応えることができなかった。
く、夫々のレンズ系の光軸が平行になっているため、レ
ンズ系の主点から原稿面迄の距離ａと結像面迄の距離す
とを等しくして等倍画像を形成することしかできず、変
倍複写の要求には応えることができなかった。
本発明は、優れた特徴を有するスプリットレンズを用い
しかも変倍像を感光体上に結像することが可能な電子写
真接写機の結像装置を提供することを目的とする。
しかも変倍像を感光体上に結像することが可能な電子写
真接写機の結像装置を提供することを目的とする。
以下、本発明を、その実施例を示す図面にもとづいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第３図は縮小画像結像用のスプリットレンズ（７） −
実ｍ 例であって、スプリットレンズ６を構成スルレン
ズ系６１は夫々２枚のレンズ６１ａ。
実ｍ 例であって、スプリットレンズ６を構成スルレン
ズ系６１は夫々２枚のレンズ６１ａ。
６１ｂから成るが、スプリットレンズ６の中央の１個を
除いては２枚のレンズ６１ａ、６１ｂの夫々の光軸が互
いにずれており、夫々のレンズ系の２枚のレンズの中心
を結んだ直線が各レンズ系の事実上の光軸となる（以下
、これを単に光軸と呼ぶ。） 各レンズ系の光軸は、スプリットレンズ乙に関して結像
面４側の１点Ｐに集中するような方向ヲ有する。コンタ
クトガラス２の上面の原稿載置面と、感光体上の結像面
４とはスプリットレンズ乙に関して共役関係にあり、か
つスプリントレンズ６の主点から原稿面迄の距離ａと結
像面迄の距離すと縮小倍率ｍとの間の関係がｂ／ａ＝ｍ
になるように、レンズ系の焦点距離及びスプリットレン
ズの位置が決定されている。
除いては２枚のレンズ６１ａ、６１ｂの夫々の光軸が互
いにずれており、夫々のレンズ系の２枚のレンズの中心
を結んだ直線が各レンズ系の事実上の光軸となる（以下
、これを単に光軸と呼ぶ。） 各レンズ系の光軸は、スプリットレンズ乙に関して結像
面４側の１点Ｐに集中するような方向ヲ有する。コンタ
クトガラス２の上面の原稿載置面と、感光体上の結像面
４とはスプリットレンズ乙に関して共役関係にあり、か
つスプリントレンズ６の主点から原稿面迄の距離ａと結
像面迄の距離すと縮小倍率ｍとの間の関係がｂ／ａ＝ｍ
になるように、レンズ系の焦点距離及びスプリットレン
ズの位置が決定されている。
又、各レンズ系の光軸の集中点Ｐは、Ｐから原稿面迄の
距離をｃ１結像面迄の距離をｄとした場合、ｄ／ｃ＝ｍ
になるような位置にある。
距離をｃ１結像面迄の距離をｄとした場合、ｄ／ｃ＝ｍ
になるような位置にある。
したがって、各レンズ系６１により結像面には区切られ
た原稿画像の縮小倍率ｍの縮小像が結像され、これらが
連続して、結像面４には原稿全幅の縮小倍率ｍの縮小像
が結像される。第２図に示す例は約５／９に縮小する場
合を示している。
た原稿画像の縮小倍率ｍの縮小像が結像され、これらが
連続して、結像面４には原稿全幅の縮小倍率ｍの縮小像
が結像される。第２図に示す例は約５／９に縮小する場
合を示している。
拡大像を結像させる場合は、逆にスプリットレンズを構
成する各レンズ系の光軸が該スプリットレンズの原稿側
の１点で集中するように各レンズ系を配置し、ｂ／ａ＝
ｍ＞１になるようにすればよい。
成する各レンズ系の光軸が該スプリットレンズの原稿側
の１点で集中するように各レンズ系を配置し、ｂ／ａ＝
ｍ＞１になるようにすればよい。
各レンズ系を上記の如く、それらの光軸が１点に集中す
る如くスプリットレンズの基板に配置するには、例えば
第４図に示す如く、レンズ系の列の中心線で基板７を分
割し、夫々中心線が基板７外の１点Ｐで集中する如き半
円形断面の溝７ａと、それらの溝の両端部にあってレン
ズを保持する環状溝７ｂとを設けた部材として射出成型
又は精密鋳造等で成型し、両端の環状溝７ｂにレンズを
嵌込んで両側の部材の面を合せて接合することにより製
作することができる。
る如くスプリットレンズの基板に配置するには、例えば
第４図に示す如く、レンズ系の列の中心線で基板７を分
割し、夫々中心線が基板７外の１点Ｐで集中する如き半
円形断面の溝７ａと、それらの溝の両端部にあってレン
ズを保持する環状溝７ｂとを設けた部材として射出成型
又は精密鋳造等で成型し、両端の環状溝７ｂにレンズを
嵌込んで両側の部材の面を合せて接合することにより製
作することができる。
第５図は、本発明によるスプリットレンズで ・構
成された結像装置を塔載した変倍複写機の例である。こ
の複写機は原稿移動走査型であって、原稿を載置するフ
ンタクトガラス２は図において左右方向に移動可能とな
っておりその下方に、露光ランプ８が所定の原稿照射位
置９に向って固定して設けられている。複写機内にはベ
ルト状感光体１０か複数のローラに巻回されその周囲に
は帯電装置１１、露光位置１２、現像装置１ろ、転写装
置１４、分離装置１５、クリーニング装置１６等の公知
の複写プロセス機器が配設されている。
成された結像装置を塔載した変倍複写機の例である。こ
の複写機は原稿移動走査型であって、原稿を載置するフ
ンタクトガラス２は図において左右方向に移動可能とな
っておりその下方に、露光ランプ８が所定の原稿照射位
置９に向って固定して設けられている。複写機内にはベ
ルト状感光体１０か複数のローラに巻回されその周囲に
は帯電装置１１、露光位置１２、現像装置１ろ、転写装
置１４、分離装置１５、クリーニング装置１６等の公知
の複写プロセス機器が配設されている。
原稿照明位置９と感光体１０の露光位置１２との間には
前述の等倍結像用スプリットレンズ３と縮小結像用スプ
リットレンズ６とかはソ平行に固設されており、これら
の入射面と原稿照明位置９との間には、いずれか一方の
スプリットレンズのみに原稿の反射光が入射する如く切
換可能にシャッター１７が設けられている。
前述の等倍結像用スプリットレンズ３と縮小結像用スプ
リットレンズ６とかはソ平行に固設されており、これら
の入射面と原稿照明位置９との間には、いずれか一方の
スプリットレンズのみに原稿の反射光が入射する如く切
換可能にシャッター１７が設けられている。
このシャッター１７の位置を切換えることによって等倍
複写と縮小複写のモード切換えが行なわれる。シャッタ
ー１７の質量は極めて小さいので例えばソレノイド等で
瞬時に切換え可能であり、従来のレンズとミラーより成
る結像系におけるスクリューシャフトの回転によってレ
ンズとミラーとを移動して行なう倍率切換動作に比較し
て迅速かつ静粛であり、またスペースもとらない。
複写と縮小複写のモード切換えが行なわれる。シャッタ
ー１７の質量は極めて小さいので例えばソレノイド等で
瞬時に切換え可能であり、従来のレンズとミラーより成
る結像系におけるスクリューシャフトの回転によってレ
ンズとミラーとを移動して行なう倍率切換動作に比較し
て迅速かつ静粛であり、またスペースもとらない。
なお、縮小、拡大複写時に、走査方向に対して横方向に
ついては上述のスプリットレンズを変倍用のものと切換
えることによって変倍されるが、走査方向の変倍につい
ては、走査速度を変更して行なうことは云う迄もない。
ついては上述のスプリットレンズを変倍用のものと切換
えることによって変倍されるが、走査方向の変倍につい
ては、走査速度を変更して行なうことは云う迄もない。
以上の如く、本発明によれば、装置の小型化簡素化に有
利なスプリットレンズを使用して、等倍と縮小又は拡大
複写が簡単な構成と操作で可能となる。
利なスプリットレンズを使用して、等倍と縮小又は拡大
複写が簡単な構成と操作で可能となる。
第１図は公知のスプリットレンズの構成及び作用を説明
する断面図、第２図はその平面図、第３図は本発明のス
プリットレンズの実施例の構成及び作用を説明する断面
図、第４図はその基板の１例の１部材を示す斜視図、第
５図は本発明のスプリットレンズを塔載した変倍複写機
の１例を示す断面図である。 １・・・原稿 ４・・・結像面６・・・スプ
リットレンズ ６１・・・レンズ系 １７・・・切換シャッター代
理人 弁理士 伊 藤 武 久 第１図 ４′ 第２図 第３図 第４図 第５図
する断面図、第２図はその平面図、第３図は本発明のス
プリットレンズの実施例の構成及び作用を説明する断面
図、第４図はその基板の１例の１部材を示す斜視図、第
５図は本発明のスプリットレンズを塔載した変倍複写機
の１例を示す断面図である。 １・・・原稿 ４・・・結像面６・・・スプ
リットレンズ ６１・・・レンズ系 １７・・・切換シャッター代
理人 弁理士 伊 藤 武 久 第１図 ４′ 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (4)
- （１）複数個のレンズ系を一平面に１列乃至複数列に配
列して成るスプリットレンズとして構成された複写機の
結像装置において、上記の各レンズ系の夫々の光軸が該
スプリットレンズの面より離れた１点に集中するように
配置されていることを特徴とする結像装置。 - （２）上記の各レンズ系の光軸が集中する点がスプリッ
トレンズに関して結像面側にあることを特徴とする縮小
複写用の特許請求の範囲第１項に記載の結像装置。 - （３）上記の各レンズ系の光軸が集中する点がスプリッ
トレンズに関して原稿側にあることを特徴とする拡大複
写用の特許請求の範囲第１項に記載の結像装置。 - （４） 各レンズ系の光軸が平行な等倍複写用スプリ
ットレンズと切換可能に変倍複写機に設けられたことを
特徴とする特許請求の範囲第２項又は第６項に記載の結
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132682A JPS58208725A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 複写機の結像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132682A JPS58208725A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 複写機の結像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58208725A true JPS58208725A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14023322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9132682A Pending JPS58208725A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | 複写機の結像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58208725A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3605593A (en) * | 1967-07-03 | 1971-09-20 | Tektronix Inc | Optical apparatus including a pair of mosaics of optical imaging elements |
| JPS54141138A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-02 | Minolta Camera Co Ltd | Copying optical system of erecting image formation of small size and production of the same |
| JPS5624308A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-07 | Canon Inc | Projector |
| JPS5716415A (en) * | 1980-05-21 | 1982-01-27 | Xerox Corp | Refractive index condensing lens and method of forming same |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9132682A patent/JPS58208725A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3605593A (en) * | 1967-07-03 | 1971-09-20 | Tektronix Inc | Optical apparatus including a pair of mosaics of optical imaging elements |
| JPS54141138A (en) * | 1978-04-24 | 1979-11-02 | Minolta Camera Co Ltd | Copying optical system of erecting image formation of small size and production of the same |
| JPS5624308A (en) * | 1979-08-06 | 1981-03-07 | Canon Inc | Projector |
| JPS5716415A (en) * | 1980-05-21 | 1982-01-27 | Xerox Corp | Refractive index condensing lens and method of forming same |
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