JPS5820868B2 - エレベ−タの呼び登録装置 - Google Patents
エレベ−タの呼び登録装置Info
- Publication number
- JPS5820868B2 JPS5820868B2 JP52082994A JP8299477A JPS5820868B2 JP S5820868 B2 JPS5820868 B2 JP S5820868B2 JP 52082994 A JP52082994 A JP 52082994A JP 8299477 A JP8299477 A JP 8299477A JP S5820868 B2 JPS5820868 B2 JP S5820868B2
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- Japan
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- elevator
- call
- floor
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- descending
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエレベータの呼び登録装置に係り、特にかご内
行先呼びを合理的にホール呼びに置換えるのに好適なエ
レベータの呼び登録装置に関する。
行先呼びを合理的にホール呼びに置換えるのに好適なエ
レベータの呼び登録装置に関する。
従来、かご内行先呼びは、運転方向だけの条件により当
該階のホール呼びに置換えていた。
該階のホール呼びに置換えていた。
したがって、仮に５階より乗客が乗り込み、１０階ヘサ
ービスするとき、誤って３階のかご内行先ボタンを押し
、それが登録されると、エレベータは方向反転後基準階
へ復帰した後、３階へサービスしていた。
ービスするとき、誤って３階のかご内行先ボタンを押し
、それが登録されると、エレベータは方向反転後基準階
へ復帰した後、３階へサービスしていた。
すなわち、通過後のかご内行先呼びも、当該階のホール
呼びに置換えていたため、無駄な運転をすることが多く
、時間的に、また、消費電力的に好ましくなかった。
呼びに置換えていたため、無駄な運転をすることが多く
、時間的に、また、消費電力的に好ましくなかった。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、その目的
とするところは、無駄な運転をなくするこさができ、か
つホール待客等に不快感を与えることのないエレベータ
の呼び登録装置を提供することにある。
とするところは、無駄な運転をなくするこさができ、か
つホール待客等に不快感を与えることのないエレベータ
の呼び登録装置を提供することにある。
本発明の特徴は、かご内行先呼びを当該階のトル呼びに
置換えて登録するときに、かご位置とエレベータの運転
方向の両方の条件が成立したときのみ、その行先呼びを
対応するホール呼び登録手段に伝達することにより、通
過した階床に対応するホール呼び登録が一瞬たりとも生
じないようにしたところにある。
置換えて登録するときに、かご位置とエレベータの運転
方向の両方の条件が成立したときのみ、その行先呼びを
対応するホール呼び登録手段に伝達することにより、通
過した階床に対応するホール呼び登録が一瞬たりとも生
じないようにしたところにある。
以下本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する
。
。
図は本発明の呼び登録装置の一実施例を示す回路で、図
において用いある符号は下記のようになっている。
において用いある符号は下記のようになっている。
Ｐ、Ｎ ；直流電源
１０〜４Ｃ；それぞれ１〜４階のかご内行先呼びボタン
１Ｕ〜３Ｕ；それぞれ１〜３階の上昇ホール呼びボタン
２Ｄ〜４Ｄ：それぞれ２〜４階の下降ホール呼びボタン
Ｔ１〜Ｔ、；テールコード
６１、〜６１３；上昇指令があると開路する接点６２、
〜６２３：下降指令があると開路する接点ＩＨＵ−３Ｈ
Ｕ ；上昇ホール呼びリレーで、１［１〜３ＨＴＪ、は
それぞれその常開接点 ２ＨＤ〜４ＨＤ；下降ホール呼びリレーで、２ＨＤ、〜
４ＨＤ１はそれぞれその常開接点 ＩＨＵＲ−３ＨＵＲ；それぞれ１〜３階上昇ホール呼び
リセット信号接点 ２ＨＤＲ〜４ＨＤＲ；それぞれ２〜４階下降ホール呼び
リセット信号接点 ９１１、．９１１２，９１２．．９１３１，９１４．．
９１４２；それぞれ１〜４階の位置検出 リレーの常開接点 そしてこれらが図のように接続されている。
〜６２３：下降指令があると開路する接点ＩＨＵ−３Ｈ
Ｕ ；上昇ホール呼びリレーで、１［１〜３ＨＴＪ、は
それぞれその常開接点 ２ＨＤ〜４ＨＤ；下降ホール呼びリレーで、２ＨＤ、〜
４ＨＤ１はそれぞれその常開接点 ＩＨＵＲ−３ＨＵＲ；それぞれ１〜３階上昇ホール呼び
リセット信号接点 ２ＨＤＲ〜４ＨＤＲ；それぞれ２〜４階下降ホール呼び
リセット信号接点 ９１１、．９１１２，９１２．．９１３１，９１４．．
９１４２；それぞれ１〜４階の位置検出 リレーの常開接点 そしてこれらが図のように接続されている。
次に動作について説明する。
上昇ホール呼びボタン１Ｕ〜３Ｕ、下降ホール呼びボタ
ン２０〜４Ｄが押されると、エレベータの運転方向ある
いはかと位置に無関係に上昇ホール呼びリレーＩＨＵ〜
３ＨＵ、下降ホール呼びリレー２ＨＤ〜４ＨＤがオンし
て、それぞれそれらの常開接点ＩＨＵ、〜３ＨＵＩ、２
ＨＤ、〜４ＨＤｓが閉路して自己保持され、呼びが登録
される。
ン２０〜４Ｄが押されると、エレベータの運転方向ある
いはかと位置に無関係に上昇ホール呼びリレーＩＨＵ〜
３ＨＵ、下降ホール呼びリレー２ＨＤ〜４ＨＤがオンし
て、それぞれそれらの常開接点ＩＨＵ、〜３ＨＵＩ、２
ＨＤ、〜４ＨＤｓが閉路して自己保持され、呼びが登録
される。
例えば、３階の上昇ホール呼びボタン３Ｕが押されると
、Ｐ−３ＨＵ−３ＨＵＲ−３Ｕ−Ｎの回路により３階の
上昇ホー岬びリレー３ＨＵがオンし、その接点３ＨＵｔ
が閉路して自己保持され、３階上昇ホール呼びが登録さ
れる。
、Ｐ−３ＨＵ−３ＨＵＲ−３Ｕ−Ｎの回路により３階の
上昇ホー岬びリレー３ＨＵがオンし、その接点３ＨＵｔ
が閉路して自己保持され、３階上昇ホール呼びが登録さ
れる。
そしてエレベータが３階上昇をサービスすると、３階の
上昇ホール呼びリセット信号接点３ＨＵＲが開路し、リ
レー３ＨＵがオフし、エレベータがサービスを終了した
ことを示す。
上昇ホール呼びリセット信号接点３ＨＵＲが開路し、リ
レー３ＨＵがオフし、エレベータがサービスを終了した
ことを示す。
次に１階より乗客がかご内に乗り込み、２階のかご内行
先呼びボタン２Ｃを押した場合について説明する。
先呼びボタン２Ｃを押した場合について説明する。
このときエレベータが１階にいたとすると １階の位置
検出リレー接点９１１□、９１１□が閉路し、Ｐ−２Ｈ
Ｕ−２ＨＵＲ−６２，−９１１ｔ−Ｔ３−２Ｃ−Ｔ、−
Ｎの回路により２階の上昇ホール呼びリレー２ＨＵがオ
ンし、自己保持される。
検出リレー接点９１１□、９１１□が閉路し、Ｐ−２Ｈ
Ｕ−２ＨＵＲ−６２，−９１１ｔ−Ｔ３−２Ｃ−Ｔ、−
Ｎの回路により２階の上昇ホール呼びリレー２ＨＵがオ
ンし、自己保持される。
すなわち、２階のかご内行先呼びが２階上昇ホール呼び
に置換えられる。
に置換えられる。
エレベータが１階にいて、３．４階のかご内行先呼びボ
タン３Ｃ，４Ｃが押された場合も同様で、エレベータの
位置と運転方向との関連により、それぞれ当該階の上昇
または下降ホール呼びに置換えられて登録される。
タン３Ｃ，４Ｃが押された場合も同様で、エレベータの
位置と運転方向との関連により、それぞれ当該階の上昇
または下降ホール呼びに置換えられて登録される。
次にエレベータが３階を上昇中に乗客が誤って１階また
は２階のかご内行先呼びボタンＩＣ，２Ｃを押した場合
について説明する。
は２階のかご内行先呼びボタンＩＣ，２Ｃを押した場合
について説明する。
エレベータは上昇中であるので、接点６１１〜６１３は
すべて開路している。
すべて開路している。
したがって、エレベータのかごが通過した階のかご内行
先呼びボタンが押されても、当該階のホール呼びに置換
えられて登録されることがない。
先呼びボタンが押されても、当該階のホール呼びに置換
えられて登録されることがない。
また、エレベータが下降中に、通過した階のかご内行先
呼びボタンが押されても、エレベータは下降中であるの
で、接点６１、〜６２３はすべて開路しており、それが
当該階のホール呼びに置換えられて登録されることがな
い。
呼びボタンが押されても、エレベータは下降中であるの
で、接点６１、〜６２３はすべて開路しており、それが
当該階のホール呼びに置換えられて登録されることがな
い。
上記したように、本発明の実施例によれば、エレベータ
の運転方向とエレベータのかご位置を考慮してかご内行
先呼びを当該階の上昇または下降ホール呼びに置換えて
登録するようにし、かごが通過した階にかご内行先呼び
があったときは、それを当該階のホール呼びに置換えて
呼びを登録することがないようにしであるので、エレベ
ータを無駄に運転することがなく、時間および消費電力
の無駄をなくすることができる。
の運転方向とエレベータのかご位置を考慮してかご内行
先呼びを当該階の上昇または下降ホール呼びに置換えて
登録するようにし、かごが通過した階にかご内行先呼び
があったときは、それを当該階のホール呼びに置換えて
呼びを登録することがないようにしであるので、エレベ
ータを無駄に運転することがなく、時間および消費電力
の無駄をなくすることができる。
なお、図に示した実施例には、階床数が１〜４階の場合
を例示しであるが、さらに多階床の場合についても同様
である。
を例示しであるが、さらに多階床の場合についても同様
である。
以上説明したように、本発明によれば、エレベータの無
駄運転をなくし、時間および消費電力の無駄をなくすこ
とができるという顕著な効果がある。
駄運転をなくし、時間および消費電力の無駄をなくすこ
とができるという顕著な効果がある。
図は本発明のエレベータの呼び登録装置の一実施例を示
す回路図である。 １０〜４Ｃ・・・かご内行先呼びボタン、１Ｕ〜３Ｕ・
・・上昇ホール呼びボタン、２Ｄ〜４Ｄ・・・下降ホー
ル呼びボタン、６１．−６１３・・・上昇指令があると
開路する接点、６２．〜６２３・・・下降指令があると
開路する接点、ＩＨＵ〜３ＨＵ・・・上昇ホール呼びリ
レー、２ＨＤ〜４ＨＤ・・・下降ホール呼びリレー、Ｉ
ＨＵＲ〜３ＨＵＲ・・・上昇ホール呼びリセット信号接
点、２ＨＤＲ〜４ＨＤＲ・・・下降ホール呼びリセット
信号接点、９１１．．９１１２，９１２．．９１３．
。 ９１４、．９１４２・・・位置検出リレーの常開接点。
す回路図である。 １０〜４Ｃ・・・かご内行先呼びボタン、１Ｕ〜３Ｕ・
・・上昇ホール呼びボタン、２Ｄ〜４Ｄ・・・下降ホー
ル呼びボタン、６１．−６１３・・・上昇指令があると
開路する接点、６２．〜６２３・・・下降指令があると
開路する接点、ＩＨＵ〜３ＨＵ・・・上昇ホール呼びリ
レー、２ＨＤ〜４ＨＤ・・・下降ホール呼びリレー、Ｉ
ＨＵＲ〜３ＨＵＲ・・・上昇ホール呼びリセット信号接
点、２ＨＤＲ〜４ＨＤＲ・・・下降ホール呼びリセット
信号接点、９１１．．９１１２，９１２．．９１３．
。 ９１４、．９１４２・・・位置検出リレーの常開接点。
Claims (1)
- １ 複数階床を走行するエレベータ乗かと、上記階床に
設置された上昇および下降のホール呼び釦、当該上昇お
よび下降方向毎のホール呼び登録手段、当該登録された
ことを乗場に表示する上昇および下降毎の登録応答ラン
プ、上記束かご内に設置された行先呼び釦を備え、上記
行先呼び信号を上記乗場呼び登録手段に伝送して登録す
るエレベータにおいて、エレベータの上昇運転時、釦操
作された行先呼びがエレベータ位置より上昇方向である
ことを条件に上記上昇ホール呼び登録手段に呼び信号を
伝送する手段と、エレベータの下降運転時、釦操作され
た行先呼びがエレベータ位置より下降方向であることを
条件に上記下降ホール呼び登録手段に呼び信号を伝送す
る手段とを備えたことを特徴とするエレベータの呼び登
録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52082994A JPS5820868B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52082994A JPS5820868B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5418567A JPS5418567A (en) | 1979-02-10 |
| JPS5820868B2 true JPS5820868B2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=13789766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52082994A Expired JPS5820868B2 (ja) | 1977-07-13 | 1977-07-13 | エレベ−タの呼び登録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820868B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041652U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-26 | ||
| JPS5083955A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-07 |
-
1977
- 1977-07-13 JP JP52082994A patent/JPS5820868B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5041652U (ja) * | 1973-08-15 | 1975-04-26 | ||
| JPS5083955A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5418567A (en) | 1979-02-10 |
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