JPS58208546A - 自動車用冷房装置 - Google Patents

自動車用冷房装置

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JPS58208546A
JPS58208546A JP9134382A JP9134382A JPS58208546A JP S58208546 A JPS58208546 A JP S58208546A JP 9134382 A JP9134382 A JP 9134382A JP 9134382 A JP9134382 A JP 9134382A JP S58208546 A JPS58208546 A JP S58208546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
refrigerant
temperature
valve
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9134382A
Other languages
English (en)
Inventor
川本 春喜
栄二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Nihon Radiator Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Radiator Co Ltd filed Critical Nihon Radiator Co Ltd
Priority to JP9134382A priority Critical patent/JPS58208546A/ja
Publication of JPS58208546A publication Critical patent/JPS58208546A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明(1自動車用冷房装置に明12、待に熱負荷かあ
まり高くない中熱負荷及び小熱負荷時にあ(づる冷房性
能の向上と法適竹の向上を図ったものである。
自動車用冷房装置は炎天下におl−J z、車室内の冷
房のための他に、車室内の除湿のt:めにも用いられて
おり、冷房装芦は真夏以外にも春季及び秋季にも作動し
ている。したがって、冷房能力を真夏の炎天下における
使用に合わせると、春季或いは夏季でもそれ程冷房を必
要としないとき等にあってはエバポレータの温度が0℃
以下となり、エバポレータにおいて、凝縮水の凍結が生
ずることになる。このため、従来の自動車用冷房装置に
おいては、エバポレークの温度をサーミスタ等により検
出し、エバポレータが例えば0℃以下となったときには
、エンジンの回転をコンブレラ1〕に伝達するための電
磁クラッチをAフにし、コンプレッサの作動を停止させ
ている。
このため、従来の自動車用冷房装置におい′7は、真夏
の炎天下のように、冷房駅rに加わる熱0荷が極めて大
きいどきには、走行中常に冷房駅置4イ′[動ごゼてい
るか、イね以例の春、秋5、冬(こおける走行MのJ、
うに熱負荷があまり大きくないときには、エバポレータ
に付着した凝縮水が凍結しないようになるため、=]コ
ンプレッサ停什させているので、車室内に送られる川の
温度が大きく変化することになる。しかも、クラッチの
オンオフ及び車T内への吹出用の温度の変動により搭乗
者に不快感を与えかねない。
本発明は熱負荷があまり高くない、中ないし小熱負荷時
の冷房性能の向上と快適性の向上を図ることを目的とし
、エンジンの回転が電磁クラッチを介して伝達されガス
冷媒を液冷媒に還元するコンデどすと、当該コンデンサ
からの液冷媒を蒸発ざゼ車室内に流入する空気を冷却す
るエバポレータとをイJ蜀る自動車用冷房装置において
、前記エバポレータと前コンプレッサとを結ぶ冷媒配管
にこ1″lの開閉4行なう弁を設(jると共に当該弁を
跨いて前記冷媒配管よりも冷奴の流通抵抗が大ぎいバイ
パス通路を前記冷媒配管に設置プ、前記下ベボし・−夕
の温度を検出する温度検出器からの信号にすり前記エバ
ポレータが所定の温度以下となったときに前記力゛を閉
しる制御手段を備えl:ことを特徴とする。
次に図示覆る本発明の一実施例について説明する。1第
1図は本発明の一実施例に係る冷房装置の冷房サイクル
を示づ図であり、冷房ガイクルはエンジンの回転が電磁
クラッチ1を介して伝達されガス冷媒を圧縮覆るコンプ
レッサ(圧縮機)2と、このコンプレッサ2からのガス
冷媒を冷却ファン3や車速風によって得られる風で凝縮
点まで冷却し液体に還元するコンデンサ(凝縮器)4と
、このコンデンサをからリキッドタンク5及び膨張弁6
を経て送り込まれた液冷媒を蒸発させ、ブロワ7によっ
て車室内に送風される空気を冷却覆るエバポレータ(蒸
発器)8を有しており、これらは冷媒配管9により結ば
れている。
このような冷房ガイクルのうち、エバポレーク8とニ1
ンブレッサ2とを結ぶ冷tIJ!配箆10には、これの
開閉を行なう弁11が設()られであり、更にこの弁1
1を跨いて冷媒配r10」0も)9ン奴の柩、道抵抗が
大きいバイパス通路12か冷媒配管10に設(−1ら杓
ている、このバイパス通路12(よ内径を冷奴配% 1
0の内径Jりも小さくしたり、バイパス通路12に屈曲
部を形成することにより、冷変配普10Jりも冷媒の流
通抵抗が大きくなっている。
しかして、冷奴の蒸発圧力と蒸発温度とは一定の関係が
あり蒸発圧力が高くなると蒸発温度も高くなる。そして
弁11が冷媒配管10を閉じると、エバポレータ8から
の冷媒はバイパス通路12のみを通るので、弁11が開
いていた状態、つまりエバポレータ8からの冷奴が冷媒
配管10と、バイパス通路12の両方を通ってコンプレ
ッサ2に流入していた状態よりも、エバポレータ8内の
蒸発圧力は高< jTす、同W1に丁ハボ1ノータ8の
温度も高くなる。したがって弁11の開閉によってエバ
ポレータ8の蒸発q力、つまり蒸発温度を変えることが
可能となり、この弁11の開閉制御を覆るため制御手段
13が備えらねτいる。この制御手段13は、下へボレ
ータ8の感度を検出する]フーーミスク]4からの信号
をやけて、弁11の開閉を行なう信号を出すと共(こ、
熱負荷か・j\さくて弁11が閉じI;状態でもなおエ
バポレーク8か所定の温度、例えばO″CC以下ったと
ぎに凝縮水の凍結を防圧するためクラッチ1をΔ7とす
るための信号を出づ。
この制御手段13について、第2図をもとに説明する。
エバポレータ8に取付(プられたサーミスタ14には抵
抗8丁が直列に接続されており、抵抗R2、R3、R4
によって定まりコンパレータ15の+側非反転端子に入
力(る電圧よりも、コンパレータ15の一側反転端子に
入力づ−る電圧の方が低くなったとき、つまり、エバポ
レータ8の温度が下がり、勺−ミスタ14の抵抗値が高
くなったときに、コンパレータ1ε11A、1〜ランジ
スタTR+ に出力信号を出し、すし−Llを作動づる
これにより弁11は閉じることになる1、エバポレータ
8の温度が所定の温度、例え(10℃よりも高い場合に
は、抵抗R2、r?:= 、 P<で定まりコシパレー
タ16の一側反転端子(=入力憤る江、n 、−1←〕
も、=〕ンバレータ16の1側反転端了に入カマする電
圧の万が高いので、ニーlンパレーク161J: i・
ラシスクTR2に出カイ言号を■し、リレー[2により
クラッチ1はAンの状態となっているが、例えば0℃よ
りも低くなると、サーミスタ14の抵抗か犬さくすりコ
ンパレータ16からの出力信号が出なくなって、リレー
L2が作動しなくなることによりクラッチ1はオフとな
る。
したがって、エバポレータ8の湿度、つまりサーミスタ
14が検知した温度ISと弁11及びクラッチ1の作動
状態との関係を示すと、第3図の通りてあり、エバポレ
ール8の温度が低下して、tc以下となると弁11が閉
じ、それよりもエバポレータ8の温度が低下して、1a
の温度以下となると、クラッチ1がΔ)となる1エバポ
レータ8の温度が土Wする場合におtプるクラッチ1及
び弁11の開閉温度は、それぞれtb及びtdとしてt
a及びtcに対してガを梢たせである。
次に作用について説明すると、熱負荷が大きいときにl
、j、Jベボレ タの湿磨は1(J(例えば10℃)よ
りも下がることはなく、りうソ壬1のAンにより作動し
ているコンプレッサ2ノ)・らの6皆は、丁バボレ−4
′8を通り、冷媒配管10とI<イパス通路12を通っ
てコンプレッサ2に戻る1、このとぎは、第4図に77
咳ように<A)て示せ従来の冷房装置と同様に本発明の
冷房装置の場合で゛も(B)で示すように、エバポレー
タ8から車室内へ流入する空気の温度には相違はない。
ところが、熱負荷があまり高くないときには、従来は(
A)で示すように、クラッチ1のオンオフにより冷房サ
イクルの作動及び作動停止によって凝縮水の冷凍を防止
していたため、車室内へ吹出す空気の温度の変化が大き
くしかも、頻繁であった。これに対して本発明にあって
は、クラッチ1をオンオフすることなく、弁11により
冷媒配管10を、バイパス通路12に冷媒を流すように
したので、第4図(B>に示すように熱負荷が中又はl
J\のとぎに車室内へ吹田で空気の篇1醍の変イヒは小
さくなると共にこの回数も減少でろこととζ゛った。ま
た、エバポレータ8が例えば0°C以下となったときに
(は。
従来と同様にクラッチ1がオフとイヱリ、コンプレ・I
 十夕 (41(リ チカ L−%  <  ’−T 
 ?) +」述した本発明におl−Iる冷房装置の動作
を示すと第5図のフローシートのようになる。
以[−のJうに、本発明によれば、エバポレータとコン
プレッサとを結ぶ冷媒配管にこれの開閉を行なう弁を設
けると共に、当該弁を跨いて前記冷媒配管よりも冷媒の
流通抵抗が大きいバイパス通路を前記冷媒配管に設(プ
、前記エバポレータの温度を検出する温度検出器からの
信号により、前記エバポレータが所定の温度以下となっ
たときに前記弁を閉じる制御手段を備えたので、あまり
熱負荷が大きくないときに、頻繁にクラッチがオンオフ
モことなく、エバポレータの温度を制御I′?jること
か可能となり、苗溜1の上背に」る吹出風温の変動が少
なくなり、冷房性能の向上が図られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る冷房サイクルを示Tj
戦略図、第2図(,1,第1図における制御手段を示づ
回路図、第3図はエバポレータの溜1葭と弁及びクラ・
ノブとの作動1];態を示すグラフ、第4図は吹出し温
度の特性を従来の場合と仕較して示す特性線図、第5図
は本弁明の動作を示すフローシートである。 1・・・クラッチ、  2・・・コンプレッサ、4・・
・コンデンサ、 8・・・エバポレータ、10・・・冷
媒配管、 11・・・弁、 12・・・バイパス通路、
 13・・・制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの回転が電磁クラッチを介して伝達されカス冷
    媒を圧縮するコンプレッサと、当該コンプレツナからの
    ガス冷媒を液冷媒に還元するコンデンサと、当該コンデ
    ンサからの液冷媒を蒸発させ車室内に流入する空気を6
    即するエバポレータとを有する自0車用冷房装置におい
    て、前記エバポレータと前記コンプレッサとを結ぶ冷媒
    配管にこれの開閉を行なう弁を設けると共に、当該弁を
    跨いで前記冷媒配管よりも冷媒の流通抵抗が大きいバイ
    パス通路を前記冷媒配管に設け、前記エバポレータの温
    度を検出する温度検出器からの信号により、前記エバポ
    レークが所定の温度以下とな−)だときに前記弁を閉じ
    る制御手段を備えてなる自動車用冷房装置。
JP9134382A 1982-05-31 1982-05-31 自動車用冷房装置 Pending JPS58208546A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176853A (ja) * 1984-09-19 1986-04-19 富士電機株式会社 冷凍装置の運転制御方式
JPS6215116A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Nippon Denso Co Ltd 車両空調装置の制御装置

Cited By (3)

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JPS6176853A (ja) * 1984-09-19 1986-04-19 富士電機株式会社 冷凍装置の運転制御方式
JPH0534578B2 (ja) * 1984-09-19 1993-05-24 Fuji Denki Kk
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