JPS58208393A - 透明固型石けん組成物 - Google Patents
透明固型石けん組成物Info
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- JPS58208393A JPS58208393A JP9179982A JP9179982A JPS58208393A JP S58208393 A JPS58208393 A JP S58208393A JP 9179982 A JP9179982 A JP 9179982A JP 9179982 A JP9179982 A JP 9179982A JP S58208393 A JPS58208393 A JP S58208393A
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- polyglycerin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、洗浄後の皮膚に保湿性を与え、かつ艮好な透
明性を七″する固型石けん組成物に関し、さらに詳しく
は、ポリグリセリン・ジ脂肪酸ニスデルを配合したこと
により性質を改善した透明固型石けん組成物に関するも
のである。
明性を七″する固型石けん組成物に関し、さらに詳しく
は、ポリグリセリン・ジ脂肪酸ニスデルを配合したこと
により性質を改善した透明固型石けん組成物に関するも
のである。
一般に、固型石けんを用いて身体を洗浄すると、皮膚の
乾燥を防いで湿性を保つ働きをする皮脂が汚れとともに
洗い落とされるため、皮膚が乾燥してカサ力ザしやすく
なる。
乾燥を防いで湿性を保つ働きをする皮脂が汚れとともに
洗い落とされるため、皮膚が乾燥してカサ力ザしやすく
なる。
したがって、洗浄後の皮膚の乾燥を防ぐ目的で、保湿力
の高い物質、すなわち保湿flJ ’ik固型石けんに
配合することが、通常よく行われる。この保湿剤として
は1例えばグリセリン、プロピレングリ:1−ル、l、
3−ブチレングリコール、ソルビトール、ピロリドンカ
ルボン酸すトリウムなどが一般的であって、これらはま
た、透明石けんにおける透明化剤としても用いられる。
の高い物質、すなわち保湿flJ ’ik固型石けんに
配合することが、通常よく行われる。この保湿剤として
は1例えばグリセリン、プロピレングリ:1−ル、l、
3−ブチレングリコール、ソルビトール、ピロリドンカ
ルボン酸すトリウムなどが一般的であって、これらはま
た、透明石けんにおける透明化剤としても用いられる。
。
し力)しながら、これらの化合物は、水に対する訂解性
が極めて高いため、これらを配合した固型石けんを川(
・て皮膚を洗浄しtのちすすぐ際に、容易に洗い流され
Cし捷い、実際ンこは生米の保湿効果を発揮することが
できないという欠はを6−シている。
が極めて高いため、これらを配合した固型石けんを川(
・て皮膚を洗浄しtのちすすぐ際に、容易に洗い流され
Cし捷い、実際ンこは生米の保湿効果を発揮することが
できないという欠はを6−シている。
他力、置載脂肪酸、高級アルコール、トリグリセライド
、スクワラン、ラノリンなどの水溶・件の低い物質は、
そ7Lを固型石けんに配合した場合に、透明性が著しく
損わ7’Lるという問題があって好ましくない。
、スクワラン、ラノリンなどの水溶・件の低い物質は、
そ7Lを固型石けんに配合した場合に、透明性が著しく
損わ7’Lるという問題があって好ましくない。
本発明者らは、これらの事情に鑑み、洗浄後の皮膚の乾
燥が少なく、かつ良好な透明性に: ’S4−する固型
石けんを開光すべく鋭意研究を重ねた結果。
燥が少なく、かつ良好な透明性に: ’S4−する固型
石けんを開光すべく鋭意研究を重ねた結果。
ポリグリセリン・ジ脂肪酸エステルを@有する固型石け
んが、その目的゛を達成しつることを兄出し、この知見
に基づいて不発明を完庫するに至った。
んが、その目的゛を達成しつることを兄出し、この知見
に基づいて不発明を完庫するに至った。
すなわち、不発明は、ポリグリセリン・ジ脂肪酸エステ
ルを配合して成る透明固型石けん組成物を提供するもの
である。
ルを配合して成る透明固型石けん組成物を提供するもの
である。
不発明組成物において用いられるポリグリセリン・ジ脂
肪酸エステルは、次の一般式+11で示される構造を有
しており、特に一般式(1)におけるR1及びR2が炭
素数11〜19のアルキル基、7Jl/ケニル基、ヒド
ロキンアルキル基又はヒドロキシアルケニル基であり、
かつnが0又は1〜3の整数であるものが好ましく用い
られる。すなわち、ジ、トリ、テトラ及びペンタグリセ
リンの両末端の水素基が、炭素数12〜20の飽和又は
不飽和脂肪酸、あるいは飽和又は不飽和のヒドロキノ脂
肪酸によってエステル化された構造を有するポリグリセ
リン・ジ脂肪酸エステルが特に好適であって、ヘキサグ
リセリン以上の車台度の高いポリグリセリンや炭素数1
2未満の脂肪酸から得ら7′1.たポリグリセリン・ジ
脂肪酸エステルは保湿効果が劣り、また、炭素数2(]
を越える脂肪酸から得ら扛たものは、石けんの透明げが
[負われるため好ましくない。
肪酸エステルは、次の一般式+11で示される構造を有
しており、特に一般式(1)におけるR1及びR2が炭
素数11〜19のアルキル基、7Jl/ケニル基、ヒド
ロキンアルキル基又はヒドロキシアルケニル基であり、
かつnが0又は1〜3の整数であるものが好ましく用い
られる。すなわち、ジ、トリ、テトラ及びペンタグリセ
リンの両末端の水素基が、炭素数12〜20の飽和又は
不飽和脂肪酸、あるいは飽和又は不飽和のヒドロキノ脂
肪酸によってエステル化された構造を有するポリグリセ
リン・ジ脂肪酸エステルが特に好適であって、ヘキサグ
リセリン以上の車台度の高いポリグリセリンや炭素数1
2未満の脂肪酸から得ら7′1.たポリグリセリン・ジ
脂肪酸エステルは保湿効果が劣り、また、炭素数2(]
を越える脂肪酸から得ら扛たものは、石けんの透明げが
[負われるため好ましくない。
小発明の組成物において好丑しく用いられるポリグリセ
リン・ジ脂肪酸エステルとしては1例えばジグリセリノ
・ジシウレート、ジグリセリン・シミリスチー1− 、
ジグリセリン・ジパルミテート、ジグリセリン・ジステ
アレート、トリグリセリン・シバルミチー1・、テトラ
グリセリン・ジパルミテート、ペンタグリセリン・ジパ
ルミテートなどのポリグリセリン・ジ飽和直鎖脂肪酸エ
ステル、ジグリセリン・ジイソステアレート、トリグリ
セリン・ジイソステアレート、テトラグリセリン・ジイ
ソステアレートなどのポリグリセリン・ジ飽相鋒枝脂肪
酸エステル、ジグリセリン・ジオレエート、トリグリセ
リン・ジオレエート、テトラグリセリン・ジオレエート
、ペンタグリセリン・ジオレエー トなどのポリグリセ
リン・シネ飽和脂肪酸エステル、ジグリセリン・シリン
ル−トなどのポリグリセリン・ジヒドロキシ脂肪酸エス
テルなどが挙げられ、こfLらは単独で用いてもよいし
、あるいは2神献上混合して用いてもよい。
リン・ジ脂肪酸エステルとしては1例えばジグリセリノ
・ジシウレート、ジグリセリン・シミリスチー1− 、
ジグリセリン・ジパルミテート、ジグリセリン・ジステ
アレート、トリグリセリン・シバルミチー1・、テトラ
グリセリン・ジパルミテート、ペンタグリセリン・ジパ
ルミテートなどのポリグリセリン・ジ飽和直鎖脂肪酸エ
ステル、ジグリセリン・ジイソステアレート、トリグリ
セリン・ジイソステアレート、テトラグリセリン・ジイ
ソステアレートなどのポリグリセリン・ジ飽相鋒枝脂肪
酸エステル、ジグリセリン・ジオレエート、トリグリセ
リン・ジオレエート、テトラグリセリン・ジオレエート
、ペンタグリセリン・ジオレエー トなどのポリグリセ
リン・シネ飽和脂肪酸エステル、ジグリセリン・シリン
ル−トなどのポリグリセリン・ジヒドロキシ脂肪酸エス
テルなどが挙げられ、こfLらは単独で用いてもよいし
、あるいは2神献上混合して用いてもよい。
′+、発明の組成物ICおけるポリグリセリン・ジ脂肪
酸エステルの配合量は、組成物に対してl”−,1(1
重i係、′+!jに2〜8重遍の範囲が好適で゛あって
、その−がl車M4未満では良好な(呆湿効果が得らJ
Lず、またIO重量係を越えると固型石けんの透明性が
損))れる場合があるので好筺しくない。
酸エステルの配合量は、組成物に対してl”−,1(1
重i係、′+!jに2〜8重遍の範囲が好適で゛あって
、その−がl車M4未満では良好な(呆湿効果が得らJ
Lず、またIO重量係を越えると固型石けんの透明性が
損))れる場合があるので好筺しくない。
小発明の透明固型石けん組成物は、例えば次のようにし
て製潰される。すなわち、石けん原料油として、通常牛
脂、ヤン油、ヒマノ油などを用い、こ才Ll/(mエタ
ノールを添7I[1シて苛性ソーダや苛性カリなどのア
ルカリ剤によりケン化するか、又はエタ〉−ルを添加せ
ずにケン化し、さらに必要に応じて中和、塩析などを行
って石けん糊紫得る。このEiけん糊に、本発明のポリ
グリセリン・ジ脂肪酸エステル及び心安に応じて他の配
合剤、例えばグリセリン、ジグリセリノ、プロピレング
リコール、l、3−ブチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、/ヨ糖、ソルビトール、マンニトール、マ
ルチトール、エタノールなどの透明化剤、1賄級アルコ
ル、高級脂肪酸、グリセライドなどの過脂肪剤、加水
分解タンパク質、カチオン化セルロースなどの仕上り感
回上削、トリクロロカルバニIJ t’、 2,4.4
’ −トリクロロー2′−ヒドロキシジフェニルエーテ
ルなどの殺菌剤、増泡削、酸化防止剤、ギレ−ト剤、香
料、顔料、染料、あるいはpH調整の:2めのpH調整
剤などを配合し、加熱しながらかき捷ぜ゛C均一にした
ものを固化枠に流し込み、次いで冷却固化させて切断し
、この切断したものを数が月間乾燥したのち、表面を磨
いてから型打°シシて什りげる。
て製潰される。すなわち、石けん原料油として、通常牛
脂、ヤン油、ヒマノ油などを用い、こ才Ll/(mエタ
ノールを添7I[1シて苛性ソーダや苛性カリなどのア
ルカリ剤によりケン化するか、又はエタ〉−ルを添加せ
ずにケン化し、さらに必要に応じて中和、塩析などを行
って石けん糊紫得る。このEiけん糊に、本発明のポリ
グリセリン・ジ脂肪酸エステル及び心安に応じて他の配
合剤、例えばグリセリン、ジグリセリノ、プロピレング
リコール、l、3−ブチレングリコール、ポリエチレン
グリコール、/ヨ糖、ソルビトール、マンニトール、マ
ルチトール、エタノールなどの透明化剤、1賄級アルコ
ル、高級脂肪酸、グリセライドなどの過脂肪剤、加水
分解タンパク質、カチオン化セルロースなどの仕上り感
回上削、トリクロロカルバニIJ t’、 2,4.4
’ −トリクロロー2′−ヒドロキシジフェニルエーテ
ルなどの殺菌剤、増泡削、酸化防止剤、ギレ−ト剤、香
料、顔料、染料、あるいはpH調整の:2めのpH調整
剤などを配合し、加熱しながらかき捷ぜ゛C均一にした
ものを固化枠に流し込み、次いで冷却固化させて切断し
、この切断したものを数が月間乾燥したのち、表面を磨
いてから型打°シシて什りげる。
41:発明の透明固型C1けん組成物シま、洗浄後の皮
。
。
膚に保湿性を与え、かつ良好な透明性を自し、極めて商
品1曲1直の面いもので゛ある。
品1曲1直の面いもので゛ある。
次に実施例(・こよつ−C/11:発明rさらVこ詳細
に説明する。
に説明する。
なお、固型6けんの保湿性及び透明性の評価は次のよう
にしで行った。
にしで行った。
(1)味湿性
皮膚の水分と比例関係にある皮膚の軍導度を尚周波イン
ピーダンス測定装置(IBS■製、モデルrB−33s
)’(r用いて測定し、以上に従って保湿准を評1曲し
た。
ピーダンス測定装置(IBS■製、モデルrB−33s
)’(r用いて測定し、以上に従って保湿准を評1曲し
た。
−まず、各パネラ−の前腕内側部を35〜40 ”にの
温水を用いて洗浄し、水気をタオルで軽くふき取り、1
時間自然乾燥させたのち、20°C150循RHの恒温
恒湿室内で皮膚亀導度を測定した(この測定値をテスト
前値とする)。次に透明固型Liけん試料により、テス
ト前値測定?!iIS位と同一部位を、1時間おきVC
1日6回藏浄する。この操作ケ4日間繰り返し、4日月
の最終洗浄1時間後の皮膚′也導度盆テスト前値の測定
と同一条件で測定]〜た(この測定値をテスト後値とす
る〕。同様の測定を20人のパネラ−VC対して行い、
次式により、皮膚水分−の人数・ト均変化率を算出し、
こJLを保湿性とした。
温水を用いて洗浄し、水気をタオルで軽くふき取り、1
時間自然乾燥させたのち、20°C150循RHの恒温
恒湿室内で皮膚亀導度を測定した(この測定値をテスト
前値とする)。次に透明固型Liけん試料により、テス
ト前値測定?!iIS位と同一部位を、1時間おきVC
1日6回藏浄する。この操作ケ4日間繰り返し、4日月
の最終洗浄1時間後の皮膚′也導度盆テスト前値の測定
と同一条件で測定]〜た(この測定値をテスト後値とす
る〕。同様の測定を20人のパネラ−VC対して行い、
次式により、皮膚水分−の人数・ト均変化率を算出し、
こJLを保湿性とした。
皮膚水分緬の人数平均変化率(矧
すなわち、保温性の1直がブシスの場合は、皮膚水分用
の増加を示し、マイブースの嚇汀は減少を示す。
の増加を示し、マイブースの嚇汀は減少を示す。
(2)透明性
透明固型石けん試v’1. ’ff: 20 mm X
35 mm X 40 Hの大きさに切断し、表面を
ぬれタオルなどを用いてなめらかにし、色差計(H杢屯
色工業0わ製、色差直読デジタル測色色差計モデルN
D −504D E )を用い−(、を透過率L%金求
め、これを透明性とした。
35 mm X 40 Hの大きさに切断し、表面を
ぬれタオルなどを用いてなめらかにし、色差計(H杢屯
色工業0わ製、色差直読デジタル測色色差計モデルN
D −504D E )を用い−(、を透過率L%金求
め、これを透明性とした。
なお、光透過率と透明性の■祝評価結果との間には明確
な相関関係があり、光透過率が旨いほど透明性が高い。
な相関関係があり、光透過率が旨いほど透明性が高い。
実施汐jll
牛脂及びヤ/油を7=3の車駐比で混合した混合油脂針
、通當の方法でけん化、中和、塩析して得た水分29係
の脂゛彷酸ナトリウム石けん糊10 、 OR3に蒸気
7J11熱用ジャケット付笛閉式ステンレス製クラッチ
ャーにとり、かきまぜながら75〜77′(に加熱後、
グリセリン又はグリセリンとプロピレングリコール、/
ヨ糖62.6重に係濃度の温水溶液及びエタノールを所
定−力I+えて80〜82 ”C’−まで加熱して、完
全に溶解させる。次いで各種のホリグリセリン・ジ脂肪
酸をそ扛それ所5.N W加え、1時間かきまぜなから
溶解させたのち、ただちにこの溶解液を断面が55鴫×
75咽の長方形の固化枠に流し込み、周囲を5”(、の
冷水で冷却し、固化させる。その後40〜50°0の温
水につけて内容物の周囲をわずかに溶解させて固化枠か
も抜き出し、30rn1nの厚さにリノ断じ、約2ケ月
間自然乾燥させて透明固型石けん組成物を得た。
、通當の方法でけん化、中和、塩析して得た水分29係
の脂゛彷酸ナトリウム石けん糊10 、 OR3に蒸気
7J11熱用ジャケット付笛閉式ステンレス製クラッチ
ャーにとり、かきまぜながら75〜77′(に加熱後、
グリセリン又はグリセリンとプロピレングリコール、/
ヨ糖62.6重に係濃度の温水溶液及びエタノールを所
定−力I+えて80〜82 ”C’−まで加熱して、完
全に溶解させる。次いで各種のホリグリセリン・ジ脂肪
酸をそ扛それ所5.N W加え、1時間かきまぜなから
溶解させたのち、ただちにこの溶解液を断面が55鴫×
75咽の長方形の固化枠に流し込み、周囲を5”(、の
冷水で冷却し、固化させる。その後40〜50°0の温
水につけて内容物の周囲をわずかに溶解させて固化枠か
も抜き出し、30rn1nの厚さにリノ断じ、約2ケ月
間自然乾燥させて透明固型石けん組成物を得た。
このものについて、透明性と保湿性を評価し、その結果
を組成とともに第1表に示f。
を組成とともに第1表に示f。
第1表からセ」るよ’5に、実験随1〜9のものは、!
(−1fに透明性及び保湿性の両方に優れている。
(−1fに透明性及び保湿性の両方に優れている。
比較列
ポリグリセリン・ジ脂肪藪エステルを配合せずQこ、f
llJの保湿剤を配合して実施例1と同様にして透明固
型イ1けん組成物を得た。
llJの保湿剤を配合して実施例1と同様にして透明固
型イ1けん組成物を得た。
このものにつ(・て透明性と保湿性を評価し、その結果
を組成とともに第2表に示す。
を組成とともに第2表に示す。
/″
7/
゛く、
第2表から明らかなよ’+[、グリセリン、プロピレン
グリコール、ソルビト−ル、ヒロリドン力ルポノ酸ナト
リウムなどの一般的に知られている保湿剤を配合しても
、洗浄後の皮膚に対する保湿効果は不十分である。また
ステアリン酸、グリセリルモノステアレート、グリセリ
ルトリバルミテト、液状ラノリンなどの親水性が低くて
、すすきにより洗い落さ扛にくいと考えられる物質を配
合した場合にも保湿効果は満足なものではなく、かつ透
明石けんとして重要な透明性が損われるたぬクイましく
ない。
グリコール、ソルビト−ル、ヒロリドン力ルポノ酸ナト
リウムなどの一般的に知られている保湿剤を配合しても
、洗浄後の皮膚に対する保湿効果は不十分である。また
ステアリン酸、グリセリルモノステアレート、グリセリ
ルトリバルミテト、液状ラノリンなどの親水性が低くて
、すすきにより洗い落さ扛にくいと考えられる物質を配
合した場合にも保湿効果は満足なものではなく、かつ透
明石けんとして重要な透明性が損われるたぬクイましく
ない。
実施例2
次に示すように、2種類のポリグリセリン・ジ脂肪酸エ
ステルケ配合した透明固型石けん組成物ケ・凋製し、こ
のものについて透明1住及び保湿性を評1曲した。
ステルケ配合した透明固型石けん組成物ケ・凋製し、こ
のものについて透明1住及び保湿性を評1曲した。
石けん“1)53−(1重綻循
ジ・グリセリン・ジ・イソステアレー1− 3.0トリ
・グリセリン・ジ・ラウレー1 2.0グリセリ
ン 1001.3−ブチレングリコ
ール 2.0ンヨ糖
8.0ソルビトール
2.0香料 2.0 色素 微積 揮発分 180合it
+oo、。
・グリセリン・ジ・ラウレー1 2.0グリセリ
ン 1001.3−ブチレングリコ
ール 2.0ンヨ糖
8.0ソルビトール
2.0香料 2.0 色素 微積 揮発分 180合it
+oo、。
*り牛脂/ヤシ油= (i / 4の比率で混合した混
汀曲をカセイソーダVこよつけん化して(iた脂肪酸−
j−トリウム石けん その結果、透明性及び保湿性ともりこ良好であった。
汀曲をカセイソーダVこよつけん化して(iた脂肪酸−
j−トリウム石けん その結果、透明性及び保湿性ともりこ良好であった。
実施例3
次に示すよ5VC,仕上り感回上削としてカ11水分解
タンパク質を配合した透明固晴石けん組成物を調製上、
このものについて透明性及び保湿性を評価し友。
タンパク質を配合した透明固晴石けん組成物を調製上、
このものについて透明性及び保湿性を評価し友。
石けん*2)5(1,0錐係
1− ’島グリセリン・ジ・インステアレート 7・0
セフアン力1j水分解物(分子量10(10〜1200
) 2・0グリセリン 9
.0ポリエチレンクリコール6002・0 /ヨ糖 l090エ
チレンジアミンテトラナトリウム 05香料
1・0 色 素 微鑑 揮発分 18.5合計
lll0.0 ÷、2)牛脂/ヤノ/lII/ヒマン油−6/ 3 /
1の比率で混合し:化混合油をカセイソーダによりけ
ん化しC得た脂肪酸ナトリウム石けん・ その、精米、透明1〆1三及U・1勺: i;n; l
1ll上どもに良好であつ7こ。
セフアン力1j水分解物(分子量10(10〜1200
) 2・0グリセリン 9
.0ポリエチレンクリコール6002・0 /ヨ糖 l090エ
チレンジアミンテトラナトリウム 05香料
1・0 色 素 微鑑 揮発分 18.5合計
lll0.0 ÷、2)牛脂/ヤノ/lII/ヒマン油−6/ 3 /
1の比率で混合し:化混合油をカセイソーダによりけ
ん化しC得た脂肪酸ナトリウム石けん・ その、精米、透明1〆1三及U・1勺: i;n; l
1ll上どもに良好であつ7こ。
′夫h1見シンリ4
次にかすような組成の殺菌剤を配合した遭明固型石けん
組成物を調製シフ、このものしこついて透明性及び保湿
性を評価した。
組成物を調製シフ、このものしこついて透明性及び保湿
性を評価した。
石け/v”’
51.9 xkii(あ
トリ・グリセリン・ジ・パルミテート二目)グリセリン
9()プロピレングリコール
;3・()ポリエチレングリコ
ール1f10 1.(1ンヨ糖
8.5マルチトール
1.5エチレンンアミンテトラ
ナトリウム l)、 32.4.4’−トリク
ロロ−2LバイトbキノジフエニJレエーテル ()、
3香料 1.5 色素 微U 揮発分 2(1、0合
計 川0.i
l*3)実施例1と同様の脂肪酸す) IJウム石けん
その結果、逍明註及び1呆湿性はともtこ良々fであっ
た。
9()プロピレングリコール
;3・()ポリエチレングリコ
ール1f10 1.(1ンヨ糖
8.5マルチトール
1.5エチレンンアミンテトラ
ナトリウム l)、 32.4.4’−トリク
ロロ−2LバイトbキノジフエニJレエーテル ()、
3香料 1.5 色素 微U 揮発分 2(1、0合
計 川0.i
l*3)実施例1と同様の脂肪酸す) IJウム石けん
その結果、逍明註及び1呆湿性はともtこ良々fであっ
た。
丸施例5
以F&こ示すような組成の、増泡剤としてN−ア/ルグ
ルタミン酸すl・リウムを配合した透明固型(iけん組
成物を調製し、このものについて透明性及び保湿性を評
価した。
ルタミン酸すl・リウムを配合した透明固型(iけん組
成物を調製し、このものについて透明性及び保湿性を評
価した。
石けん*4) 53.7重■
テトラ・グリセリン・ジ・オレコー1− 4.ON−
アフルグルタミン酸ナトリウム 2.0グリセリ
ン 80 ノヨ糖 Io 、0ソルビ
トール 2.0エチレンノア
ミンテトラナトリウl、 0.3香料
1.O a 訓
Hl(1,0杓〕実施例1と同髄の脂肪識すl−17ウ
ノ・石けんその結果、透明性及び保湿性はともに良好で
あった。
テトラ・グリセリン・ジ・オレコー1− 4.ON−
アフルグルタミン酸ナトリウム 2.0グリセリ
ン 80 ノヨ糖 Io 、0ソルビ
トール 2.0エチレンノア
ミンテトラナトリウl、 0.3香料
1.O a 訓
Hl(1,0杓〕実施例1と同髄の脂肪識すl−17ウ
ノ・石けんその結果、透明性及び保湿性はともに良好で
あった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリグリセリン・ジ脂肪酸エステルを配合して成る
透明固型石けん組成物。 2 ポリグリセリン・ジ脂肪酸エステルが、一般式 (式中のR1及びR2は炭素数11〜19のアルキル基
、アルケニル基、ヒトミキシアルギル楠又はヒドロキシ
アルケニル基であり、nは0又は1〜3の整数である) で表わされるものである特gtF請求の範囲第1項記載
の組成物。 3 ポリグリセリン・ジ脂肪酸エステルの配合量が組成
物に対して1−10重量係である特、fl:請求の範囲
第1項又は第2項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9179982A JPS58208393A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 透明固型石けん組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9179982A JPS58208393A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 透明固型石けん組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208393A true JPS58208393A (ja) | 1983-12-05 |
JPS619359B2 JPS619359B2 (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=14036659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9179982A Granted JPS58208393A (ja) | 1982-05-29 | 1982-05-29 | 透明固型石けん組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208393A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4851147A (en) * | 1987-02-26 | 1989-07-25 | Finetex, Inc. | Transparent combination soap-synthetic detergent bar |
US5993371A (en) * | 1996-01-22 | 1999-11-30 | Henkel Corporation | Transparent soap bars containing alkyl polyglycosides |
JP2011037940A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Kao Corp | 枠練り石鹸組成物 |
-
1982
- 1982-05-29 JP JP9179982A patent/JPS58208393A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4851147A (en) * | 1987-02-26 | 1989-07-25 | Finetex, Inc. | Transparent combination soap-synthetic detergent bar |
US5993371A (en) * | 1996-01-22 | 1999-11-30 | Henkel Corporation | Transparent soap bars containing alkyl polyglycosides |
JP2011037940A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Kao Corp | 枠練り石鹸組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS619359B2 (ja) | 1986-03-22 |
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