JPS58208341A - ポリイソブチレンエマルジヨン - Google Patents

ポリイソブチレンエマルジヨン

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JPS58208341A
JPS58208341A JP57091107A JP9110782A JPS58208341A JP S58208341 A JPS58208341 A JP S58208341A JP 57091107 A JP57091107 A JP 57091107A JP 9110782 A JP9110782 A JP 9110782A JP S58208341 A JPS58208341 A JP S58208341A
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JP
Japan
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emulsion
polyisobutylene
ether
polyalkylene glycol
fatty acid
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JP57091107A
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Takao Ishiyama
石山 高雄
Haruhisa Katase
片瀬 晴久
Mikio Monma
門馬 幹雄
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Publication date
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  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のエマルンヨンに関する。
ポリイソブチレンは衛生l二安全な化合物とさ第1、医
療用、たとえば/・ノノ剤の粘>a一剤ベースボポリー
などに用いら」]ている。
−また、これらの用途に1史月4−f−る際、たとえば
林料にポリイソブチレンをLI:商才ろ除などにはエマ
ルジョンタイプの方が操作が容易である。
そしてより高分子量のポリイソブチレンほどエマルジョ
ンタイプであることが扱いや一r<望−iしい。
このポリイソブチレンのエマルジョンを製造イ−るには
当然ながら乳化剤を必要とするのであるが、この乳化剤
には食品衛生上、問題となるものが多く、したがって、
このような乳イヒ剤を)(1いてi(1られたポリイソ
フ゛チレンのエマルジョンも食品衛生ヒ安全とは,イえ
ず、医療用などに用いることはできなかった。そして、
この小惟ほ乳化重合からのエマルジョンも同じであった
丑だ、ポリインブチレンは分子軸の」曽J(、!Xとも
に格段にエマル/コンとすることが困勉となり、化較的
低分子惜である所謂ポリブテンのエマル/コンに使用さ
才1ろ乳化剤は、高分子−゛ポリイソブチレンの乳化に
は効果がなかった。
本発明者らは、−「述の!ト悄に訊み、医療用などに用
いるに適した食品衛生、ヒ安全な、比較曲面分子tのポ
リイソブチレンのエマル/ヨ/を探索した結果、特定の
2傭類の乳化剤を配合−「れは良いことをり、い出し本
発明を完成させたものである。
すなわち、本発明は、固型分とし、て(」)粘度・1′
均分子#1万ないし7万のポリイソブナレフ100重量
部当り(1))ショ糖脂肪酸エステル7、:5乗世部な
いし20重用部(c)ポリアルキレングリコールモノア
ルキル(又はアルケニル)エーテル2重址部ないし10
重計部を含む極めてゲ定な0/W型ポリイソブナレンエ
マルジヨン(・こ関する。
本発明のポリイソブチレンは、−・キサンなとのイ容斎
1中の、イソブチレンや、イソブチレンを含むイ1油t
IF!]製におけろP″COかC)のC1留分、ナフリ
ークラソ力−からのC4留分などを1晶化アルミニウム
、フッ化ホウ素などのフリーデル・クラフッ触媒で重合
してず(jられたものであつ−C1そσ)枯ノ・羨平ル
)分1′−門()【コーリー1去)は1刀ないし7刀で
ある。
該ポリイソブチレン10011j禎部当り、乳化剤と[
2て、ショ糖脂肪酸エステルの耐1合量は7.5垂訓部
ないし20市量部、よりQFf−捷しくはlO市量置部
いし15重@部であり、また併用4−4)乳化剤のポリ
アルキレ/グリコールアルキルエーテルの配合前は2車
、、4. RISな(・し10重擢nIS、より奸計し
くは3重量1↑ISないし6重!if QflJで、V
)る。L記2種の乳化剤は単独では安定性が劣るため、
必らす併用しなげね、汀ならないが、併111する場合
でも、F記の配合範囲をはずれろと、f ’M 定とな
り、1ミクロンu下の5JI ialで均一な粒径のエ
マル/コンとならないのでクイ捷しくな(゛。
本発明てr−3’ 5シ3据脂肪1我エステルとは、ス
テアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸なと1・′)た
とえばG史化牛1(旨から1()られろ・・高級11′
、i肋IW、ふよび/または酢酸、イノ醋酸などの低級
11ト11+i t・l&とショ糖との工Xチルであっ
て、非イオン?;k l、¥血清性剤である。このショ
糖脂肪酸エステルノ)中でもl]LBは15以丑のもの
が好適で、夛・る。
捷だ、ポリアルキレ/グリコールアルキルエーテルとは
ラウリルアーレコール、オレイルアルコールナトの高級
アルコールにエチレンオギナイト、プロピレンオキサイ
ドなどのアルキレンオキサイドを付加さげて得られた非
イオン件の界面l占性削で、ある。これらの中でもfl
+、、Bは15以上の親水性の高いものが好適で。5つ
て、たとえは、ポリエチレングリコールラウリルエーテ
ル、ポリエチレングリコールオレイルニーフルなどか好
ましい。
本発明のエマル/コンはポリ−(ノフチレン、1・・よ
びL記2独の乳化剤からなる置駒シトが1!1>j沫係
ないし、75重緻%のO/W型のポリイノブチレンエマ
ルジョンである。エマルジョンとして安定であるならば
、仙の乳化剤、公知の酸化安定剤、充填剤などをなんで
いてもよい。
また、本発明のエマルジョンは、前記2種の乳化剤を併
用−するものであるか、その製法は従未公知の製法Vこ
より製造−4〜ることかできる。たとえば、適宜のl晶
吹に加lム^し7て、ポリイソブチレンとAi+記2神
の乳化剤を混合したf麦、徐々に水をbl〉力II し
て、エマル/ヨ/と1−4)ことかできろ。
本発明のイソブチレンエマルンヨンはエマル/コンとし
“C一般の粘着剤などに使j旧できるほか、衛生ヒ安全
であ4ンので、(」′つぷ剤に好適である。
このはつぶ剤とは編湿布又は冷湿布を施すた;11’)
に薬剤をあらかじめ伸縮性のある布地又は不j哉布へn
″)布、展延し2、保護フィルムで被指し。
出に臨めば保護フィルムをII′l+さとり患部に貼付
−「るもの:Cある。そして、はつぶ剤の=i剤として
は、ポリイノブチレンエマルジョンの7111 独f+
、るいは、これに、セラチン、アラビアコ゛ム、ポリビ
ニルアルコール、メチルセルロースなどの高分子浴液あ
るいはエマルジョンを適宜に1M合したものに、さらに
、カオリン、ベントカイト1.7’)ような吸熱1〜]
1、尿勾、グリセリン、プロピレングリコール、ンルビ
トール水イ@液なトノ保11〈Allまたは1島イヒマ
グ不ンウムのようなアルカリ1)11余属臨からなるl
Jj 7件剤jcとをl拝金し、髪4’JLげ、ロジン
、エステルガムなとσ)も!1 :(i 1′・r l
i +M1月11゜を111合して、ペースト状となし
て、基Hでしする布地などに塗布することによりはつぶ
ill’(r’、情・・〜することができる。
かくの如く製造された本発明のポリイノノ゛チレンエマ
ルジョンナ音むはつぷ剤は、皮1+41tこン・4する
適度の密、背柱を有し、ダレも少な(、水万の蒸散量」
L :F−・よび保水性も改ふ・され、もちろん、′1
゜ M*i述の如く、衛生り安全であるのではつか#II 
、’:して好崗でル)る。
次に実施例により本発明な詳J2hする。
実施例 約70°Cに加温した3eのニーダ−に下記のポリイノ
ブチレン(1000F )、ショ糖脂肪酸エステル(1
00g)i−よびポリエチレングリコ・−ルラウリルエ
ーテル(50g)を入れ、30分間ないし60分間攪拌
し均一にさ(すた。
ポリイノブチレン: 粘度・ト均分子h4−(フローリー法) (5力ンヨ肋
脂肪酸エステル。
1卵品名 1)Kニス戸ル1プ 160 (ru、+3
] 6 )(第一工業製薬社製) ポリエチレングリコールラウリルエーテル:藺品名 ノ
イゲンyx−400()+1.B 20 )(第一工業
!!!!薬1.製) 次に攪拌しながら、合計でl’150I+?の水馨僚々
I企加して、固型分で50重′1jii−係のエマルジ
ョ/を製造した。
このエマル/コンは数日開放IN L ”(オイテモ、
(1]分離をすることな(安定であつ/こ。
なお、L6己41.化斉1jσ)5ら、1)Kエステル
[パ−160は食品添加物として認白Tされてオ一つ、
捷たノイゲンYX−・100は一γメリカFr)A(餘
品医快品局)規格に合格しているので、rl+られたエ
マル/コンも衛生に安全であるから医療i11.ly 
1.−て最壽である。
比I咬例 乳化剤としてL)KエステルF −160(1509)
およびノイゲンYX−400(1009)をそれ−とれ
中、独で用いたほかは実施例と同様にして、ポリイノブ
チレンと、′1♀合し、水を7tIS加したが安定なエ
マル/コンは占られなかった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固型分とし−C1(、,1粘卿平均分子揖1刀な
    いし7万のポリイノブチレンl 00 、!ff 叶M
    b ”Iす(1))ンヨ糖脂肪酸エステル7.5型開部
    ないし20重量音b(C)ホリアルキレングリコールモ
    ンアルキル(又は゛rルケニル)エーテル2 市S、:
     部ないし10市量部をざむ向めて安定な・〕/W型ポ
    リイソブチレンエマルジョン。
  2. (2)前記ポリアルキレングリコールモノアルキル(又
    はアルケニル)エーテルかポリエチレングリコールラウ
    リルエーテルでル)口ことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記1叔の・1きりイソブチレンエマルジョン。
  3. (3) Ail記ポリアルキレングリコール七ノアルキ
    ル(又はアルケニル)エーテルがホリエナレ7 f I
    J :1− ルオレイル毛−テルであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載のポリイソブチレンエマ
    ルジョン。
JP57091107A 1982-05-28 1982-05-28 ポリイソブチレンエマルジヨン Granted JPS58208341A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01168746A (ja) * 1987-12-24 1989-07-04 Nippon Petrochem Co Ltd イソブチレンオリゴマーエマルジョン
JPH01319553A (ja) * 1988-06-20 1989-12-25 Nippon Petrochem Co Ltd 水性ポリブテンエマルジョンの製造方法
US6713558B2 (en) 2001-07-13 2004-03-30 Dow Corning Corporation High solids emulsions of silylated elastomeric polymers
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JP2015502994A (ja) * 2011-11-11 2015-01-29 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 自己乳化性ポリオレフィン組成物

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