JPS5820821Y2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS5820821Y2 JPS5820821Y2 JP8493278U JP8493278U JPS5820821Y2 JP S5820821 Y2 JPS5820821 Y2 JP S5820821Y2 JP 8493278 U JP8493278 U JP 8493278U JP 8493278 U JP8493278 U JP 8493278U JP S5820821 Y2 JPS5820821 Y2 JP S5820821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating device
- storage
- frequency heating
- metal body
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は従来の高周波加熱装置と他の調理機能（例えば
オーブン）との複合化に伴って、アタッチメントが増加
し、より必要となるアタッチメント収納庫に関するもの
で、詳しくは収納庫からアタッチメントを出入れする操
作をスムーズにするとともに、アタッチメントを収納庫
内に突出する金属体、例えばネジ等から保護することを
目的とするものである。
オーブン）との複合化に伴って、アタッチメントが増加
し、より必要となるアタッチメント収納庫に関するもの
で、詳しくは収納庫からアタッチメントを出入れする操
作をスムーズにするとともに、アタッチメントを収納庫
内に突出する金属体、例えばネジ等から保護することを
目的とするものである。
従来の高周波加熱装置と他の調理機能、例えばオーブン
との複合化をかなり以前より考案され、また商品化も盛
んとなってきている。
との複合化をかなり以前より考案され、また商品化も盛
んとなってきている。
それに伴い各調理に使用するアタッチメントの数５種類
が増え、それ等を非使用時に収納しておくスペースが必
要となってくる。
が増え、それ等を非使用時に収納しておくスペースが必
要となってくる。
そこで第１図の如く加熱装置１本体の下部にアタッチメ
ントを収納する収納庫２を備えた加熱装置が考えられる
が、次のような問題があった。
ントを収納する収納庫２を備えた加熱装置が考えられる
が、次のような問題があった。
すなわち収納庫２の高さは、加熱装置を冷蔵庫の上等に
置いて使用することも考えられるため、アタッチメント
を収納するに必要最少限の高さにおさえなければならず
、その為アタッチメントの出入れの際、収納庫内の特に
入日付近に突出しているネジ頭部等の金属突起物にひっ
かかりアタッチメントを損傷することもあり、使い勝手
が悪かった。
置いて使用することも考えられるため、アタッチメント
を収納するに必要最少限の高さにおさえなければならず
、その為アタッチメントの出入れの際、収納庫内の特に
入日付近に突出しているネジ頭部等の金属突起物にひっ
かかりアタッチメントを損傷することもあり、使い勝手
が悪かった。
この収納庫に突出しているネジ等は加熱装置を組立てる
上で必要不可欠のもので、アタッチメントを取扱い時に
損傷させない為には細心の注意が必要であった。
上で必要不可欠のもので、アタッチメントを取扱い時に
損傷させない為には細心の注意が必要であった。
そこで本考案は上記の問題を解決し、使い勝手の良い加
熱装置を実現可能とするもので、以下実施例を第２図に
より説明する。
熱装置を実現可能とするもので、以下実施例を第２図に
より説明する。
加熱装置本体１の底板３には、加熱装置本体１の足４と
収納庫２の棚板５を取付けた支持脚６が左右に一対固定
されている。
収納庫２の棚板５を取付けた支持脚６が左右に一対固定
されている。
さらに底板３には加熱室前板７及び、加熱装置前面周縁
の飾枠体８がネジにより固定されている。
の飾枠体８がネジにより固定されている。
さらに少なくとも、収納庫２内に最も突出した飾枠体８
を固定するネジ９の頭部近傍に、ネジ９の頭部の高さ以
上が外側に傾斜面をもつ突起１０を飾枠体と一体に構威
している。
を固定するネジ９の頭部近傍に、ネジ９の頭部の高さ以
上が外側に傾斜面をもつ突起１０を飾枠体と一体に構威
している。
この飾枠体８は加熱室前板７に対向し開閉自在に取付け
たドア１１の周縁に設けた電波吸収体１２を保持し、材
料はポリプロピレン等の低誘電材料から或っている。
たドア１１の周縁に設けた電波吸収体１２を保持し、材
料はポリプロピレン等の低誘電材料から或っている。
１３は収納庫２の蓋、１４はアタッチメントを示す。
以上の構成により本考案は、アタッチメント、例えば、
ホーロー処理をしたオーブン皿や、耐熱ガラス皿を損傷
することなしにスムーズな取扱いが可能となり、さらに
収納庫の高さも必要最少限におさえられるので冷蔵庫等
の上に置いても使い勝手が特に悪くなることもなく、ま
たテ゛ザイン上においても損なうこともない。
ホーロー処理をしたオーブン皿や、耐熱ガラス皿を損傷
することなしにスムーズな取扱いが可能となり、さらに
収納庫の高さも必要最少限におさえられるので冷蔵庫等
の上に置いても使い勝手が特に悪くなることもなく、ま
たテ゛ザイン上においても損なうこともない。
第１図は従来例を示す高周波加熱装置外観斜視図、第２
図は本考案の一実施例を示す高周波加熱装置の要部収納
庫断面図である。 １・・・・・・加熱装置本体、２・・・・・・収納庫、
３・・・・・・底板、５・・・・・・棚板、８・・・・
・・飾枠体、１０・・・・・・突起。
図は本考案の一実施例を示す高周波加熱装置の要部収納
庫断面図である。 １・・・・・・加熱装置本体、２・・・・・・収納庫、
３・・・・・・底板、５・・・・・・棚板、８・・・・
・・飾枠体、１０・・・・・・突起。
Claims (4)
- （１）加熱室に高周波を発生するマグネトロン及び高圧
電源回路を備え、加熱室前面開口部にドアを開閉自在に
設けるとともに、加熱装置本体周縁部にアタッチメント
収納庫を設け、この収納庫内に突出する金属体の近傍に
、金属体の突出高さ以上の高さを有する非金属材料から
なる突起を設けてなる高周波加熱装置。 - （２）上記収納庫内に突出する金属体のうち、少なくと
も最も突出する金属体の近傍に非金属材料からなる突起
を設けてなる実用新案登録請求の範囲第１項に記載の高
周波加熱装置。 - （３）上記収納庫内に突出する金属体の近傍に設けた突
起を、加熱装置前面周縁部の飾枠体の一部と一体に構成
してなる実用新案登録請求の範囲第１項に記載の高周波
加熱装置。 - （４）上記収納庫内に突出する金属体により、非金属材
料からなる突起を固定してなる実用新案登録請求の範囲
第１項に記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8493278U JPS5820821Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8493278U JPS5820821Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS553213U JPS553213U (ja) | 1980-01-10 |
| JPS5820821Y2 true JPS5820821Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=29008086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8493278U Expired JPS5820821Y2 (ja) | 1978-06-20 | 1978-06-20 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820821Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5713715U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-23 |
-
1978
- 1978-06-20 JP JP8493278U patent/JPS5820821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS553213U (ja) | 1980-01-10 |
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