JPS5839306Y2 - 電子レンジ - Google Patents
電子レンジInfo
- Publication number
- JPS5839306Y2 JPS5839306Y2 JP1312579U JP1312579U JPS5839306Y2 JP S5839306 Y2 JPS5839306 Y2 JP S5839306Y2 JP 1312579 U JP1312579 U JP 1312579U JP 1312579 U JP1312579 U JP 1312579U JP S5839306 Y2 JPS5839306 Y2 JP S5839306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- shelf
- heated
- microwave oven
- mounting shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は被加熱物載置棚を備えた電子レンジに係り加
熱室内を有効利用せんとするものである。
熱室内を有効利用せんとするものである。
従来、電子レンジでは、加熱室の所定位置に被加熱物載
置棚を装架し被加熱物を被加熱室底部及び前記載置棚上
部に載置し加熱室をスペース的に有効利用できるように
しである。
置棚を装架し被加熱物を被加熱室底部及び前記載置棚上
部に載置し加熱室をスペース的に有効利用できるように
しである。
しかしながらこの種電子レンジでは被加熱物載置棚によ
って加熱室が上下に仕切られているため、縦幅の大きい
被加熱物を収容できないと云う短所を有していた。
って加熱室が上下に仕切られているため、縦幅の大きい
被加熱物を収容できないと云う短所を有していた。
この考案は斯る点に鑑みてなされたもので、以下一実施
例につき説明する。
例につき説明する。
第１図に於て、１は図示しない外装の内部に形成された
高周波加熱室、２は高周波電波を発生してなるマグネト
ロン、３は高周波電波を加熱室１に導くための導波管、
４は加熱室天井壁５に固定されたスタラーファン、６は
電波透過性素材にて形成されたスタラー力バー、７は加
熱室底壁８に載置された被加熱物載置棚、９，１０は互
いに対向してなる加熱室側壁１１．１２の夫々に固着さ
れた係止具、１３は係止具９，１０に着脱自在に係止さ
れている被加熱物載置棚である。
高周波加熱室、２は高周波電波を発生してなるマグネト
ロン、３は高周波電波を加熱室１に導くための導波管、
４は加熱室天井壁５に固定されたスタラーファン、６は
電波透過性素材にて形成されたスタラー力バー、７は加
熱室底壁８に載置された被加熱物載置棚、９，１０は互
いに対向してなる加熱室側壁１１．１２の夫々に固着さ
れた係止具、１３は係止具９，１０に着脱自在に係止さ
れている被加熱物載置棚である。
而して被加熱物載置棚１３は第２図に示すように、互い
に平行に配置された外縁枠１４．１５と、外縁枠１４，
１５に固着されている多数の張設枠１６・・・・・・等
からなると共に、外縁枠１４，１５のほぼ士分割点１７
において一方向にだけ折り曲げできるように形成されて
いる。
に平行に配置された外縁枠１４．１５と、外縁枠１４，
１５に固着されている多数の張設枠１６・・・・・・等
からなると共に、外縁枠１４，１５のほぼ士分割点１７
において一方向にだけ折り曲げできるように形成されて
いる。
斯る折り曲げ部１７は外縁枠１４゜１５の夫々を分割し
蝶つがい１８で接続してなる。
蝶つがい１８で接続してなる。
更に被加熱物載置棚１３の加熱室側壁１１．１２に接触
する両端部１９．２０は放電を発生しないように誘電体
素材で成形されている。
する両端部１９．２０は放電を発生しないように誘電体
素材で成形されている。
第３図に示すように、この一実施例では、縦幅の大きい
被加熱物２１を加熱室１に収容するときは、前記被加熱
物載置棚１３を折り曲げて載置棚の一端部２０を載置棚
１３上に載置する。
被加熱物２１を加熱室１に収容するときは、前記被加熱
物載置棚１３を折り曲げて載置棚の一端部２０を載置棚
１３上に載置する。
すると、被加熱物載置棚１３を取り外すことなく被加熱
物２１を収容できる。
物２１を収容できる。
従って被加熱ｅ１２１．２２．２３のすべてを加熱室１
に収容して同時に加熱できる。
に収容して同時に加熱できる。
この考案は以上の様に構成され、特に被加熱物載置棚を
一方向にだけ折り曲げ可能に形成したから、縦幅の大き
い被加熱物でも前記載置棚を取り外すことなく載置棚一
端部を下方へ折り曲げるだけで収容できると共に、前記
載置棚をその両端部において係止具で支持したとき前記
載置棚は不所望に他方へ折れ曲がることがなく従って前
記載置棚を支障なく係止具に装架できる。
一方向にだけ折り曲げ可能に形成したから、縦幅の大き
い被加熱物でも前記載置棚を取り外すことなく載置棚一
端部を下方へ折り曲げるだけで収容できると共に、前記
載置棚をその両端部において係止具で支持したとき前記
載置棚は不所望に他方へ折れ曲がることがなく従って前
記載置棚を支障なく係止具に装架できる。
第１図はこの考案の一実施例の一部の断面図、第２図は
同実施例の要部を構成する部品の平面図、第３図は同実
施例の一態様を示す一部の断面図である。 １・・・・・・高周波加熱室、９．１０・・・・・・係
止具、１３・・・・・・被加熱物載置棚、１７・・・・
・・折り曲げ部。
同実施例の要部を構成する部品の平面図、第３図は同実
施例の一態様を示す一部の断面図である。 １・・・・・・高周波加熱室、９．１０・・・・・・係
止具、１３・・・・・・被加熱物載置棚、１７・・・・
・・折り曲げ部。
Claims (1)
- 高周波加熱室壁に係止具を固定し、この係止具に被加熱
物載置棚を着脱自在に係止してなるものに於て、前記載
置棚を一方向にだけ折り曲げ可能に形成したことを特徴
とする電子レンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312579U JPS5839306Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | 電子レンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1312579U JPS5839306Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | 電子レンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112605U JPS55112605U (ja) | 1980-08-08 |
| JPS5839306Y2 true JPS5839306Y2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=28830630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1312579U Expired JPS5839306Y2 (ja) | 1979-02-02 | 1979-02-02 | 電子レンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839306Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-02 JP JP1312579U patent/JPS5839306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55112605U (ja) | 1980-08-08 |
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