JPS58207968A - 乾燥炉内の混合気から溶剤の蒸気を回収する間物質勘定を維持する方法と装置 - Google Patents

乾燥炉内の混合気から溶剤の蒸気を回収する間物質勘定を維持する方法と装置

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JPS58207968A
JPS58207968A JP58073708A JP7370883A JPS58207968A JP S58207968 A JPS58207968 A JP S58207968A JP 58073708 A JP58073708 A JP 58073708A JP 7370883 A JP7370883 A JP 7370883A JP S58207968 A JPS58207968 A JP S58207968A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炉(oven )  又はその類似物から溶
剤の蒸気を回収するための方法と装置に関し、特に炉の
雰囲気に関して物質勘定(materialbalan
ce )が維持きれる、このような方法と装置に関する
溶剤を含む樹脂被覆の乾燥(硬化)の間乾燥(硬化)炉
から溶剤の蒸気を回収するための先行技術は、典型的に
、炉の雰囲気の引き出しと、そこからの溶剤蒸気の凝結
とを包含する。若干の工程においては、炉の雰囲気は、
本質的には不活性ガスと溶剤の蒸気から、なり、不活性
の不凝結ガスは、炉を不活性化する目的で凝結′ユニッ
トから炉へ復帰されることができる。このような工程の
間、溶剤の蒸気が炉から逃げると環境と安全の危#tを
提供し、他方、過剰の量の空気の流入に炉の中に潜在的
に輪条件を生じさせうるので、溶剤の蒸気が炉の雰囲り
内に留まるように炉の内部条件を維持しなければならな
い。
物質勘定を維持する前述の要件に加えて、溶剤蒸気と不
活性ガスからなる炉の雰囲気から溶剤蒸気を回収するよ
うに設計された#鯖ユニットの効率的な作用を与えるた
めには、引き出された雰囲気を実質的に一定の流量で凝
結ユニットへ供給することが好ましい、ということが判
明した。凝結又は回収のユニットの好ましい型の例は、
1981年5月20日出願され且つ本発明の譲渡人に譲
渡された米国特許出願側265,264号に例示されて
いる。引き出された雰囲気を前述の凝結ユニットへ供給
するための手段として定容積型の回転プロアを利用する
のが好ましく、このプロアは、実質的に一定fLtのガ
スがそこへ供給されることを要求する。
不活性ガスが乾燥炉へ供給される、先行技術の溶剤回収
システム、例えば米国特許第4.150.494号及び
1980年9月30日に出願された米国特許出願側19
2,582号に記載されているもので、その両者が本発
明の譲受人に譲渡されているシステムにおいて、乾燥炉
内の条件は、異なる方式で制御された。例えば、米国特
許第4.150.494号に記絨されているHtjtK
関連して、炉内と出口前室内の圧力が検出され、溶剤蒸
気が炉の中に保持されて出口前庭を通して外側へ通らな
いことを保証するために、炉内の圧力が出口前庭の圧力
よシ低いように炉への不活性ガスの流れが制御される。
然しなから、炉の圧力が、入口前庭内の圧力より所定の
差額よシ小さい場合には、炉の雰囲気が引き出されて凝
結ユニットへ供給される車が増大され、それによって炉
の圧力の減少を生じ?せる。
前庭(vestlbule )と炉の内部との間にある
圧力差は比較的に小さいこと、及びこの圧力を確実に検
出するために高価で複雑な器具が必要とされ、これは、
大きい炉開口部と比較的に大きいガス流量が存在すると
きには一層困難とされる、ということが判明した。従っ
て、このような先行技術の溶剤回収システムに関して、
炉の雰囲気に関して物質勘定を維持することは、たとえ
事実上不可能でないとしても困難であることが判明した
。米国特許出願第192,582号に示されているシス
テムに関して、炉の中の溶剤蒸気の濃度が所定の値以下
に維持されることを保証することにより、溶剤の蒸気が
炉の中で凝結することを妨げられる。
現実の溶剤蒸気の濃度は、炉の中の溶剤蒸気の露点を感
知し、この露点が、凝結が生ずる所定の露点より低く留
まること、を保証することにより、監視される。この結
果は、溶剤蒸気の濃度の増大を検出すると同時に、即ち
所定の露点に接近する露点を感知することにより、溶剤
の蒸気が炉から引き出される割合が増大され、それによ
って溶剤蒸気の@度を減少させるように、溶剤蒸気が炉
から引き出される率を変えることによって達成される。
従って、炉の雰囲気に関する物・實勘定を、このような
先行技術の溶剤技術の鍛剤回収システムで維持すること
がたとえ不可能でないにしても困難であるけれども、炉
内での溶剤蒸気の凝結が妨げられる。特定の乾燥炉内の
条件を制(2)するための要件に加えて、複数の炉を単
一の#結ユニットへ結合することがしばしば望ましい。
その理由は、複数の乾燥炉から溶剤蒸気を回収するよう
に単一の凝結ユニットヲ寸法決めすることが経済的であ
りうるためである。複数の乾燥炉が単一の#結ユニット
へ結合されるとき、1つの炉の中の条件の変動が他の炉
に影響を及はさないことが1ireである。1つの炉が
r汚染(contaminated )’されるように
なる場合、即ちその酸素含有量が所定の安全水準を越え
る場合には、汚染された炉が゛、不活性ガスの流れて掃
除され、然も正しく作用しているかも知れない他の炉か
ら溶剤を回収する叱方を損なわないように、この炉を他
の炉と凝結ユニットから絶縁しうろことが重要である。
安全と効果的々作用と凝結ユニットの好ましい運転条件
を可能ならしめるように、乾燥炉内の蟻件を制御するた
めの先行技術は、互に成る程度衝突することが当業者に
より理解されるであろう。
即ち、炉の制■技術は、炉の冷い部分の中又は乾燥され
ている材料の上で蒸気の凝結を生じさせることなく炉内
に低温が存在しうるように、炉の雰囲気が炉から引喜出
嘔れる率を最大にすることに頼ってきており、他方、溶
剤蒸気凝結ユニットは、溶剤蒸気の効率的な凝結をoT
酢ならしめるため炉の雰囲気の最少流量が供給流として
供給されることを要求する。凝結ユニットの効駆け、溶
剤蒸気の与えられた単位を凝結させるために必要な冷凍
の程度(即ち液体N2  と電力)によシ本質的に画成
され、従って溶剤蒸気を回収する際に消費されるこの冷
凍が最少にされる程度が多い程ユニットは効果的である
。その上、凝結ユニットへのガスの流量が少ない程、そ
れだけ小さく且つ安価な器具を採用することができる。
上述の先行技術は、一方における炉の制御の要件と他方
における溶剤回収の効率的な凝結の要件との間の部分を
強傭する傾向があり、このような先行技術は、如何にし
てこれらの相反する要件を炉の制御システムによシ同時
に満足させつるかを示唆していない。従って、先行技術
は、安全確実な炉の運転条件を保証し然も炉の運転中の
この条件の変動を補償するため、炉の雰囲気に関して物
質勘定を維持することにより、溶剤蒸気の回収中乾燥炉
を匍制御するための方法と装置に対する明らかな必要性
を反映している。
本発明の目的は、制御された方法で乾乾炉のような室を
不活化するための改良された方法と装置を提供すること
である。
本発明のもう1つの目的は、溶剤を含有する樹脂被覆を
乾燥(硬化)させる間炉から溶剤の蒸気を回収するため
の改良された方法と装備を提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、炉の雰囲気の成分の変
化の如何に拘らず炉の雰囲気に関して物質勘定が維持芒
れる、乾燥(硬化)炉から溶剤の蒸気を回収するための
改良された方法と装置t全提供することである。
本発明の他の目的は、炉の雰囲気に関して物質勘定を乱
すことなく炉内の酸素水準の変化が訂正される所の、炉
から溶剤蒸気を回収するための改良された方法と装置を
提供することである。
本発明のなおもう1つの目的は、炉内の酸素の水準が所
定の安全な値に維持され、そして炉内の酸素の過大な増
進が避けられる、乾燥炉から溶剤の蒸気を回収するため
の改良づれた方法と@置を提供することである。
本発明の本う1つの目的は、単一の溶剤蒸気凝結ユニッ
トによって複数の乾燥炉から溶剤の蒸気を回収するため
の方法と装置を提供することである。
本発明の他の目的は、その実例的な実施態様の以下の説
明から明らかとなるし、その新規な特徴は、特許請求の
範囲において特に指摘されている。
本発明に従って、溶剤を含有する樹脂被覆の乾燥の量子
活性化された炉又は乾燥器から溶剤の蒸気が回収され、
その間、炉の雰囲気の成分の変化に拘らず炉の雰囲気に
関して物質勘定が維持される。従って、溶剤が炉の中で
蒸発する割合又は望見が炉の中へ漏洩する割合が、炉の
運転中にたとえ変化しても、物質勘定が維持される。上
述のように物質勘定を維持することKよシ、ウェブの開
口部又は他の入口と炉の出口からの溶剤蒸気の流・・・
園、。
れが、過剰の空気の内側への漏洩と同様に避けられる・
本発明による方法と装置は、溶剤の蒸気の回収中に炉の
条件を制御する要件と、凝結装置の効率的な利用の要件
との、相反する要件を同時に満足させることを可能なら
しめ、そして後述するようにこれらの要件は、当業者が
容易に入手しうる構成要素と他の器具を用いて満足ζせ
ることができる。
溶剤の蒸気又tit酸素の濃度の変化のような炉の条件
の変化を補整するために、炉へ供給される不活性ガスの
流れが、好ましくは#結ユニットから復帰させられる不
凝結の不活性ガスの形での流れが、流量及び/又は成分
の点で調節される。即ち、炉の雰囲気内の溶剤蒸気の濃
度が増加する場合、この変化が検出され、炉の雰囲気に
関して物質勘定が維持されるように、炉へ復帰場れる不
活性ガスの流量が減少される。炉が不活性化されている
ので、溶剤蒸気の濃度の増加が、潜在的に危険な条件を
確立するという結果を生じさせない。
本発明の他の視点によれば、所定の酸素の水準が、炉の
雰囲気内に維持きれ、典型的には約3チの値に維持きれ
る。炉の中への空気の漏洩の予期されない一時的が増加
がある場合、それにもじての流れの増大を生じさせるよ
うにする。炉へ流れる不活性ガスのこの増加嘔れた全流
量は、検出され、凝結ユニットから炉へ復帰される不活
性ガスと純粋の不活性ガスとの全流量が、炉内の前述の
物質勘定を保持する値に維持されるように、不活性ガス
が凝結ユニットから復帰される流tを制御即ち減少婆せ
るために、前述の全流量が利用される。それ故、炉内の
溶剤蒸気の濃度とfIR累濃度の両方の変化に対してな
された調節に拘らず、炉の雰囲気が引き出されて凝結ユ
ニットへ通される流量は、炉の雰囲気に関して物質勘定
を維持しながら上述のような凝結ユニットの効率的な作
用を可能ならしめるために一定のままに留まる。
乾燥炉内の酸素の水準は、異常に高い何らかの水準例え
ば約5チ以上を検出するために感知され、この水準を検
出すると同時に、窒素のような実質的に純粋の不活性ガ
スの流れが炉の中へ直ちに導入されて炉を掃除し、その
間引き出された炉の雰囲気は大気中へ吐出され、酸素で
?汚染Iされ九炉がその雰囲気を#結ユニットへ供給で
きないようにする。従って、単一の凝結ユニットへ結合
された複数の炉のうちの1つの炉が、たとえ汚染される
ようになっても、この汚染された炉は凝結ユニットから
絶縁され、それから凝結ユニットは、正しく機能してい
る他の乾燥炉から溶剤の蒸気を回収するように作用する
ように再@節されることができる。
本発明は、例示的なその!1!施態様についての以下の
説明を添付図面と組み合わせて参照することKよシ、一
層明瞭に岬解されるであろう。
図面には、乾燥(硬化)炉又は他の乾燥装着の形態をと
りうる室力五、図示されている。便宜上、室10は、ウ
ェブ12のようなウェブ材料上の溶剤を含有した樹脂被
覆がそこを通過させられるように適合された乾燥炉とし
て引用する。然しなから、本発明による方法と装#tl
!、平坦な物品上の被覆の乾燥(硬化)に限定されず、
ウェブ材料は、平坦でない材料の上の被覆の硬化又は液
体の乾燥炉100作用時に、乾燥されつつある被覆から
溶剤が蒸発させられ、一般に溶剤の蒸気と@素のような
不活性ガスと僅かな量の酸素とからなる炉雰囲気が、炉
の中に形成される。炉の雰囲気は導管14’を通して除
去され、その流量は装*15により検出され、この情報
は、流量伝達装rIt16により以下に詳述する比塞1
11#装置35へ供給される口流量伝達装置16Fi、
流量制御装置18へも結合されており、流量制御装置1
Bは、流量伝達装置16により供給され大信号に応答し
て弁17の開口を制御するのに有効である。制御弁17
は、調節しうる弁からなるのが好ましく、導管14内に
設けられ、引き出された炉雰囲気を実質的に一足の流量
でプロア21の吸引入口へ供給するのに有効である。1
つ又#i2つ以上の炉(図示せず)から引き出された雰
囲気は、導管20を通して導管′:・:、1゜ 14の中ヘプロア21の吸引入口へ供給されることがで
きる。凝結ユニット(図示せず)からの不凝結ガスの供
給は、所定の値以下の管14内に在る圧力て管22と弁
23を通して供給され、それによって、ブロア21の吸
引入口へIリサイクル(recycle ) ’ f!
スを連続的に供給する。弁23は、異常に低い圧力条件
が導管14内に存在する場合にのみ開く。ブロア21の
吸引人口へ供給された引き出された炉雰囲気は、その中
で圧力を増大され、凝結ユニット(図示せず)へ供給さ
れ、その中で溶剤の蒸気が凝結され、不凝結ガスは導管
24vI−通して炉10へ戻される。凝結ユニットは、
米国特許出願側265.264号に記載された装櫃ヲ包
含するのが好ましいが、他の適当な溶剤凝結器具を利用
してもよい。
凝結ユニットから導管24t−通・して炉10へ復帰さ
れるガスは、典型的には、約97%の窒素のような不活
性ガスと3チの酸素と溶剤蒸気の痕跡からなる。溶剤蒸
気の凝結は、炉10内の雰囲気に比較して冷たいガスを
発生するので、このガスを導管25を通して炉10へ供
給する前に、導管24t−通して復帰されるガスを適当
な加熱要素29によって加熱するのが好ましい。導管2
4内のこの加熱されたガスの主要な成分は、炉10を不
活性化する目的で炉lOの中へ通して供給され、従って
溶剤蒸気の比較的高い局部的圧力力(炉内に存在するこ
とをaTrtlとするO米国特許第4.150,494
号に記載されているように、不活性の雰囲気中の溶剤蒸
気の濃度を空気中の溶剤蒸気の爆発する上限よりも相当
に^〈維持することにより、炉10内に存在する危吹な
条件の可能性が事実上除去され、この溶剤蒸気の凝結が
、比較的に高い溶剤蒸気の1ml!度即ち局部的圧力を
利用する結果として容烏となる。導管24t−通して加
熱器29へ供給された不活性ガスの僅かな部分は、導管
26と弁27を通して転向され、図示されているように
炉100入口と出口で不活性ガスのカーテンを設置する
ために利用される。不活性ガスのカーテンは、炉10の
出口で一般的に示されているけれども、同様なカーテン
が同様にして人口にも形成され、このカーテンの両方が
・炉lOの中への周囲の空気の侵入を防ぐように作用し
、それによって炉内への酸素の流入を最少にする。
調節弁30が、導管24内に配設され、IyL量制@装
置37により与えられた信号にょシ作動され、流量制#
装置37は比率制御装置35へ連結されている。流1制
@装置18と37は、そこへ供給式れる信号に応答して
弁の作動を制御するための公知の装置の形aをとること
ができ、他方、比率制#装ft35Fi、フォックスが
ローコーポレーショ7 (Foxboro Corpo
ratlon )型式E27AZから入手しうる装置で
よい。導管24内のガスの流量は要素31により検出さ
れ、この流量を指示する信号は、a#伝達装置32にょ
9流量制軸装置37へ供給される。炉lo内の溶剤蒸気
の濃度は、適当な裂*(図示せず)により検出され、こ
の濃度を表示する信号は、管路33に沿って溶剤蒸気分
析!111134へ供給されるが、この分析装[34ハ
、フォックスゲ口から入手しうる975ミラン型式の赤
外線炭化水素分析装置の形感をとることができる〇 前述のように、はとんど避けることのできない炉10内
への空気の漏洩と、好ましくは約3チの比較的に低い酸
素濃度がその中に存在するので、この酸素濃度が、本質
的に窒素と溶剤蒸気のみを含む混合物の可燃性限界より
低いので、炉10内の危暎な条件が避けられる。炉10
173の所望の酸素水準を維持し、いかなる持続時間の
間にも過剰の酸素濃度が生ずるの會避けるために、酸素
分析装置40Fi、電線41へ接続された探針(図示せ
ず)によって炉lO内の酸素濃度を感知するように適合
されている。酸素分析装置40は、導管43内で結合さ
れた弁42の一〇t−酌御するのに効果的であり、凝結
ユニットから復帰される不活性ガスに対立するものとし
ての実質的に純粋の窒素ガスが、4f43を通して供給
される。典型的には、実質的に純粋の窒素が、所定の流
量で連続的に弁42へ供給され、炉10へ供給するため
の導管24内の凝結ユニットから復帰されるガスへ・1
・、) 加えられる。酸素分析装置40は、実質的に純粋の窒素
がそこへ供給される管45内に配置された弁44の作動
を制御するようにも適合されている。
もう1つの弁46は、管路47を通して酸素分析装*4
Oへ電気的に接続され、適当な信号を受けると、弁46
が開いて炉10内の雰−気を導管48を通して大気中へ
吐出するようにする。同様に、酸素分析装fif40は
、管路14内の弁17へ電気的に接続され、9f30の
閉鎖を生じさせる炉10内の異常に高い酸素水準の発生
と同時に弁17を閉じさせるようにし、凝結ユニットか
らと必要に応じて他の炉からの炉10の絶縁を完了させ
るようにする。
凝結ユニットから管路24tl−通して復帰される不凝
結ガスの流量が、炉10を不活性化するには不十分であ
る場合には、窒素のよ、うな実質的に純粋の不活性ガス
の補充の流れが、4′p50を通して管路24内へ絶え
ず供給される。圧力感知装置53は、f24内の圧力を
検出するのに有効であり、この圧力が所定の値より低く
減少する場合には、管24内への純粋の窒素の流量が増
加するように弁50が更に開かれる。普通は閉じられて
いる排気弁52は、圧力感知装置53に応答し、管24
内の異常に高い圧力の検出と同時に開かれて、凝結ユニ
ットから復帰されるガスを大気中へ吐出するようにする
。排気弁52は、一般に炉10の正常運転の間は閉じら
れたままであるけれども、その始動前に凝結ユニットを
掃除する際にも―かれる、ということが理解されるであ
ろう。
図示されている装置の作用を以下に説明する。
最初に、流1制@装置18は、制御弁17を所定の藺ロ
ヘ調節することにより、導管14を通して炉10から引
き出されたガスの一定ailを確立するように調節され
る。この引き出されるガスの流量は、gtisにより検
出されて流量伝−i!装置16へ供給され、流量伝達装
量16は、この流量の表示信号を流量制御装[18と比
率制御装置35へ供給するのに有効である。他の炉(図
示せず)から引き出されたガスの流れは、導管20を通
して供給され、ガスの流れ、即ち窒素のような不活性ガ
スと溶剤蒸気と僅かな量の酸素とからなる混合ガスと管
14内で合流し、これが回転プロア21の吸引入口へ供
給される。管22を通して供給された再循環ガスの流れ
は、弁23を通過させられ、この弁の開口は、実質的に
一定の流量のガスがプロア21の入口へ供給されること
を保証するように調節される。例えば、導管20全通し
て引き出されるガスの流れが、他の炉の異常な条件の検
出により終了させられる場合には、管14内の圧力が低
下し、この圧力低下は、検出されて他の弁23を開くた
めに利用され、弁23は、プロア21の入口へよシ多く
の流量の再循jJlガスを供給し、それによって実質的
に一定の流量のガスが回転プロア21へ1#給されるこ
とを保証する。
前述のように、凝結ユニットから出された不凝結ガスは
、本質的には窒素と僅かな量の酸素からなるが、導管2
4t−通して加熱器29へ復滞され、加熱器29内で加
熱され、このガスは次に、弁30と導管25と流量検出
装置31を通る第1の流れと炉10への流れに分割され
、他方、第2の流れは、導管26と弁27t−通してv
cJ@されて炉10の入口と出口てガスのカーテン28
を形成するために利用される。導管25のガスの流れは
装置31により検出され、装f131は、この流れの表
示信号を比率制御装置35へ供給するのに有効な流量伝
達装[32へ信号を供給する。炉10円の溶剤蒸気の#
度が検出され、信号が管路33′t−通して溶剤蒸気分
析装置34へ供給され、溶剤蒸気分析装置34は、この
溶剤蒸気の濃度を表示する出力を比率制御装置35へ与
える。比率制御装W35の出力は、弁30の開口とそれ
故この弁を通すガスの流量を制御するのに有効な流量制
御装置37に対する設定点である。
前述のように、炉の雰囲気に関して物質勘定が維持され
、溶剤蒸気の増大が炉10内で検出される場合、これは
単位面積当りのより多くの量の溶剤を含む被覆の導入又
はウェブ12の線速度の増大等から生じうるが、溶剤蒸
気分析装置34へ信号が供給される。溶剤蒸気の濃度が
所定値又は設定値から増大すふ場合、この増大は、検出
され、比率制御装置35をして信号を流量制御装置37
へ供給せしめ、流量制御装置37は、制御弁30をより
閉じた位置へ調節するのに効果的でろplそれによって
凝結ユニット力・ら肯25を通して炉10へOi帰され
るガスの流量を減少させ、従って導管26全通して復帰
されるガスの不活性がスのカーテンへの幾分大きい流れ
を供給する。この方法で、炉10内で形成されつつある
溶剤蒸気の量が増大するとき、炉の雰囲気が導管14を
通して一定流量で引き出せるという理由で、炉10の雰
囲気に関して物質勘定が維持され、炉lOへ榎滞される
ガスの流量は、炉10内に形成されつつある溶剤蒸気の
増大された量に実質的に等しい管25内のガスの流量の
減少の程度で減少される。
この物io定の結果は、ウェブ12が通過する炉10の
入口と出口からの溶剤蒸気の正味の流れが実質的になく
、又これら入口と出口を通る空気の顕著な何らの流入が
存在しない、ということである。炉10内の溶剤蒸気の
濃度が、ウェブ12上の破優が炉10を出るとき十分に
乾燥(硬化)されない程度まで上昇しない限シ、487
剤蒸気の濃度の増大に耐えることがてき、前述の物質勘
定を維持することができる。従って、炉の雰囲気の成分
の変化に拘らず、この雰囲気の物jt勘定を維持するこ
とができ、炉の雰囲気の流れを引き出して凝値ユニット
へ供給することができる。
分析装置34の設定点は、炉10が、正常な作用温度F
での溶剤の回収と両立しうる最大の安全な溶剤濃度で作
用するように調節されることができる、ということが理
解されるであろう。これは、炉の雰囲気の引き出し率が
、与えられた炉の条件に対して最少化されること、を保
証する。
上述のように、溶剤の負荷が鋭く増大する状況即ち、ウ
ェブ12上の被覆の溶剤成分が十分に乾燥されず及び/
又は溶剤蒸気が炉の雰囲気内で凝結し、従ってその結果
として、ウェブ12が炉10を出るときウェブ12上に
未硬化の被覆を生ずる、という状況が起9うる。このよ
うな状りを検出するとき、これは尻覚的に明らかとなり
うるが、流量制御装置18の設足は、手動又は自動的に
(分析装置34からの信号を供給することにより)調節
され、炉の雰囲気のよυ大きい流量が導管14を通して
引き出されるようにする。然しながら・このより大きい
流量は、なお、吸引入口へ供給される実質的に一定の流
量であり、この新しいよシ大きい流量が導管14内によ
り高い圧力を発生させるので、fP23力五閉じ、それ
によって導″W22を通る再循環がスの流量を減少させ
、それ故夷貞的に一定の流量のがスが回転プロア21の
吸引人口へ供給されることを保証する。然しなから、正
帛な運転条件の間、炉内の溶剤蒸気の濃度の増大が、流
量制御装#1st−再調節する必要なしに保持されるこ
とができるものと信する。再び、制御装置18のこのよ
うな調節をすることが必要な場合には、それは、本発明
による装置を用いて容易になすことができる。
炉10の中への空気の避けられない漏洩により、溶剤を
含む甜櫂被櫃の乾燥の間、酸素の僅かな濃度が炉の中で
維持されるであろう。典型的には。
約3%の酸素の濃度が生じ、この濃度は、酸素分析装置
40によって検出することができる。3%より大きい酸
素濃度が炉10内で検出される場合には、分析装[40
が働いて信号fIIIII制御印42へ供給し、制御弁
42は、更に開いて実質的に純粋の不活性ガスの増大し
た流れがそこ全通ることを0T能ならしめる。実質的に
純粋の不活性がス即ち窒素のこの流れは、導管25内の
復帰ガスの流れと合流し、この組み合わされた流れが装
置31により検出され、この流れの表示信号が、流量伝
達装量32により流量制御装置37へ供給される。
装置31は、導管14内の引き出されたがスの流量に対
する導管25内の流量の比重が、分析装置34の出力に
よシ指令された所要の1直にもたらされる1で、却30
を閉じてそこを通して供給烙れる復帰ガスの流量を減少
させるようにする。従って、導管25を通して炉10の
中へ供給されるガスの全流量は、管25全通して炉]0
へ復帰されるガスの量が著しく低い水準の酸素を含むけ
れども、炉10内の酸素の水準の変化に拘らず、一定の
流量のまオに留!フ、従って、炉10内の酸素の濃度は
、分析装置40により所定の値即ち約3チが検出される
まで減少される。このようにして、炉10内の酸素の水
準の変化に拘らず、炉10の雰囲気に関して物質勘定が
維持される。
4実上あらゆる状況Fで安定運転鉄汗が炉10内で釘尾
よく行なわれることを保証するために一1酸素分析装置
40rt、炉内の異帛に高い酸素水準を検出すると同時
に、純粋の窒素を斤44と導管45全通して炉10へ流
入させるように作用する。
従って、周囲の空気が、突然大量に予期せずに炉10の
中へ流入する場合、#素分析装置40は。
5チ以上の酸素水準を検出するように設定されうるが、
制御弁44へ信号を供給してそれを開き。
−f45を通して枦10の中へ舗伜の窒素の流入を開始
する。それと同時に、分析装置40は、管路47vil
−通して弁46へ信号を供給し、それによってこの弁を
@き、炉10を導管48を通して大気へ排気する。それ
に加えて、分針装#40は、管路49全通して制御弁1
7へ信号を供給してこの卯を閉じ、それによって管14
内の流れを中断し、これが流量伝達装置16により検出
される。比率制御装置t35は、流量制御装[37をし
て信号を弁30へ供給せしめてそnを閉じる。この方法
で、炉10内の汚染された雰囲気は、他の炉と凝結ユニ
ットから絶縁される。従って、炉10内の酸素の水準が
、6チのような所定の所望の水準に維持されるのみなら
ず、きびしい望ましくない一時的な状態において、炉1
0が掃除されて上述のように排気され、一時的の爆発性
の条件が有力とならないことを保証するようにする。
導−f25を通して炉10へ供給され、導v26を通し
て不活性がスのカーテン28へ供給嘔れる不活性ガスの
流f′Lは、単に導管24全通して凝結ユニットから供
給されたがスを復層させることにエフ炉10を不活性化
するのに適当であるかも知れない。然しなから、このガ
スの流量は、特定の炉を不活性化する装作に対立するも
のとしての溶剤を凝結する要件により決定されるので、
炉10の中の酸素の水準を所望の濃度に維持しうるよう
に、十分な童の不活性ガスが炉10へ復帰されることを
保証するために、実質的に純粋の窒素である追加の補給
の不活性ガスを与えることが必要となるかも知れない。
不活性ガスの十分な流量が4侍されることを保証するた
めに、補給の4累が弁50を通して管24へ供給され、
管24内の圧力に依存しながら、補給1素の流量がそれ
に応じて制御される。即ち、たとえ管24内の圧力が所
定の値未満に低ドしても、この減少は、圧力指示装置5
3により検出され、圧力指示装置53は、*sol開か
せることによって、導管24へ供給きれる窒素の流量を
増大させる。排気弁52は、装置53によって所定の値
より上の圧力を検出するとき、又はそれに応じて弁52
の開口を制御することにより凝結ユニットのtl&除を
するときに開かれることができる。正常な運転の間、井
52は閉じた状態に−f1iまシ、凝結ユニットから復
帰されるすべてのガスは、上述のように、導管24’i
−通して導管25と26へ供給される。
本発明の精神と範囲から離れることなく、形状及び細部
における前述と他の種々の変更を作ることができる。従
って、特許請求の範囲は、かがる変更と静止のすべてを
宮むものとして解沢されるコトが意図されている。
【図面の簡単な説明】
図は、炉内の雰囲気金それヵ・ら溶剤の蒸気を回収する
ための手段へ供給するように適合された。 乾燥炉内の条件を制御するための装置のA4図である。 10・・・炉、乾燥炉、16.32・・・流量伝達装置
、18.37・・・流tWj′IJ御装置、35・・・
比率制御装置、34・・・溶剤蒸気分析装置、29・・
・加熱器、17・・・制御卯、30・・・−節卯、46
.44.23・・・弁、21・・・プロアー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に溶剤蒸気と不活性ガスと!蓋かな量の#
    !素からなる乾燥炉中の雰囲気から溶剤蒸気を回収する
    間物−Jt勘足を維持する方法であって。 前記−の雰囲気を引き出してそれを凝結ユニットへ通し
    、そこで前記溶剤の蒸気が凝結され、そこから前記不活
    性がスと僅かな量の酸素が前記−へ復帰される、前記方
    法において二前1炉の雰囲気を実質的に一定の流量で前
    F炉から引き出すこと: 前記−の雰囲気の溶剤蒸気の4度を感知すること:及び 前記−の雰囲気に関して物質勘定が維持されるように、
    前記−の溶剤蒸気の濃度の感知された変化に応答して、
    pi’i] 虻不活性がスと僅かな量の酸素が前言e炉
    へ戻される流fを変えること;を&言すること、全特徴
    とする、乾燥炉の雰囲気から溶剤の蒸気を回収する間物
    質勘定を維持する方法。
  2. (2) 前記復帰されるガス流の流量を変える工程が:
    炉の雰囲気の引き出される流量を感知すること; 前記書帰されるガス流の流量を感知すること;及び 復帰ガス流量を変えることにより、引き出された炉雰囲
    気流量に対する復帰ガス流量の比率を変え、変えられた
    復帰ガス流量が、炉の雰囲気に関して再び確立された物
    質勘定を生じさせるようKなっていること; を包含すること、を特徴とする特許請求の範囲Il!1
    項に記載の方法。
  3. (3) 前記比率を変える工程が、前記復帰ガス流が通
    して供給される導管内の弁の開口を調節することを含み
    、前記開口を閉じると、前記復帰ガス流量の一部が前記
    −から離れて転向されるようになっていること、を特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)  前記彷帰流量の一部を転向させる工程が、乾
    燥を受ける前記被覆を支持する材料が通過する孔の近く
    で前記転向された流れを前記炉の外側へ供給し、前記炉
    の孔の近くで実質的に不活性のガスのカーテンを形成す
    ることを包含すること、を特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の方法〇
  5. (5)  前記炉の雰囲気中の酸素の水準を感知するこ
    と及び、前記酸素の水準が所定の値を越えるとき前記復
    帰ガス流れに対し実質的に純粋の不活性ガスの流れを加
    え且つ復帰ガスの流量を減少させ、それによって前記炉
    の雰囲気を物質勘定にもたらして安全な炉の運転条件を
    保証すること・の各工程を更に包含すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  6. (6)  前記復帰ガス流量の減少が、前記実質的に純
    粋の不活性ガスが前記復帰流へ加えられる流量に実質的
    に等しいこと、を特徴とする特許請求の範囲@5項に記
    載の方法。
  7. (7)  前記復帰ガスの流れに対し実質的に純粋の不
    活性ガスの連続的な流れを加えるとと;前記炉の中の酸
    素の水準の所定値からの変化を感知すること: 前記酸素の水準が前記所定値にもたらされるように、前
    記連続的な流れの流量を変えること:及び 前記物質勘定が炉内で維持されるように、前記連続的な
    流れの流量の変化に応答して前記復帰ガスの流量を調節
    すること; の各工程を更に包含すること、を特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。
  8. (8)  前記連続的な流れを供給する工程が、調節可
    能な開口部を有する弁を通して前記実質的に純粋の不活
    性ガスを通すことを包含すること、及す前記連続的な流
    れの流量を変える工程が、前記弁の開口の程度を制御す
    ることを包含し、それによって前些・流量管制御し且つ
    前記酸素の水準を前記所定の値に維持すること、を特徴
    とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。
  9. (9)炉の酸素の水準の変化を感知する工程が、前記所
    定の値より大きい望ましくない値よシ上の酸素の水準を
    検出することを包含し、更に、実質的に純粋の不活性ガ
    スの流れ’tfK炉の中へ尋人することによって炉を清
    浄にすること、及び前記望ましくない酸素の水準の検出
    と同時に凝結ユニットへの引き出されたガスの流れを中
    断すること、を包含すること、を特徴とする特許請求の
    範囲第7項に記載の方法。 ilG  炉から引き出された雰囲気を他の炉から引き
    出された雰囲気の流れと組み合せ、組合わされた流れと
    して前記凝結ユニットへ通す工程を更に包含すること、
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 [IIl  前記復帰ガスの流れが、実質的に5チ未満
    の酸素と残余の窒素からなること、を特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 [2前記実質的に純粋の不活性ガスが窒素であること、
    を特徴とする特許請求の範囲、@7項に記載の方法。 f13  溶剤の蒸気と不活性ガスと僅かな量の酸素か
    らなる乾燥炉雰囲気から溶剤の蒸気を回収する間物質勘
    定を維持するための装置において:前記雰囲気を前記炉
    から実質的に一定の流量で引き出し、前記引き出された
    雰囲気を前記溶剤の蒸気が凝結される凝結ユニットへ通
    すための手段: 不活性ガスと僅かな量のaXからなるガスの流れを前記
    凝結ユニットから前記炉へ復帰させるための手段; 前記炉の雰囲気の溶剤蒸気の濃度を感知するための手段
    ;及び 前記炉の雰囲気に関して物質勘定が維持されるように、
    前記炉の雰囲気の溶剤蒸気の濃度の感知された変化に応
    答して、前記復帰ガスの流量を変えるための手段: を包含してなる、乾燥炉中の雰囲気から溶剤の蒸気を回
    収する間物質勘定を維持するための装置O I 前記不活性ガスの流量を変えるための前記手段が: 前記炉の引き出された雰囲気の流J#を感知するための
    手段; 前記凝結ユニットから復帰される前記ガスの流1t−感
    知するための手段: 前記感知された流量の比高ヲ求めるための手段:及び 前記復命ガスの流trを変えることにより、前記変えら
    れた流tが、前記炉の雰囲気に関して再び確立された物
    質勘定を生じさせるように、前記比率を変えるための手
    段: を包含すること、t−特徴とする特許請求の範囲第13
    項に記載の装置。 (L!9  荊記偵帰ガスの流量を変える゛ための前記
    手段が、前記復帰ガスが通して流れる導管内に弁を包含
    し、更に、前記復帰ガスの流れの方向に前記弁の上流の
    位置で前記導管へ結合された他の導管手段を付加的に包
    含し、前記他の導管手段は、炉の孔の近くで前記復帰ガ
    スの流れの一部を排出して前記孔の近くで不活性ガスの
    カーテンを確立するように1前記炉に関して配設されて
    いること、t−特徴とする特許請求の範囲第14ijI
    K紀載の装置。 Oe  前記復帰ガスの流れの方向に前記弁の下流の位
    置て前記導管の中へ実質的に純粋の不活性ガスの流れを
    供給するための手段; 前記炉の雰囲気内の酸素の濃度を感知するための手段;
    及び 前記酸素の濃度を所定の値に維持するように、前記実質
    的に純粋の不活性ガスの流量を制御するための、前記感
    知手段に応答する手段:を更に包含すること、を特徴と
    する特許請求の範囲第15項に記載の製雪。 cLη 前記復帰ガスの流量が、炉の雰囲気に関して前
    記物質勘定を維持するように前記実質的に純粋の不活性
    ガスの流量の変化に応答して変えられるように、前記復
    帰ガスの流量12えるための前記手段が、前記復帰ガス
    と前記実質的に純1・1:11 粋の不活性ガスどの組合わされた流量の変化に応答する
    こと、を特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の装
    置。
JP58073708A 1982-04-28 1983-04-26 乾燥炉内の混合気から溶剤の蒸気を回収する間物質勘定を維持する方法と装置 Granted JPS58207968A (ja)

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