JPS5820784B2 - フキコミホウホウデ ネツカソセイゴウセイザイリヨウカラナル チユウクウタイオツクルサイニ ジヨキヨヘンオ ブンリスル タメノ ホウホウト ソウチ - Google Patents

フキコミホウホウデ ネツカソセイゴウセイザイリヨウカラナル チユウクウタイオツクルサイニ ジヨキヨヘンオ ブンリスル タメノ ホウホウト ソウチ

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JPS5820784B2
JPS5820784B2 JP49147698A JP14769874A JPS5820784B2 JP S5820784 B2 JPS5820784 B2 JP S5820784B2 JP 49147698 A JP49147698 A JP 49147698A JP 14769874 A JP14769874 A JP 14769874A JP S5820784 B2 JPS5820784 B2 JP S5820784B2
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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/42Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C49/42386Improving flash formation, e.g. providing for easily removable flash from extrusion moulded articles

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱可塑性の、チューブ状のパリソンが割型接
触面を備えた2つ割或は多数側の中空型中に閉鎖され、
そして中間型部分の閉鎖の際パリソンの継目形成の範囲
を固く締めつけ、かつ除去片の形成の下に圧締され、か
つ分離個所又は圧締個所と同時にパリソンの継目形成の
範囲が相互に溶着される、吹込方法で熱可塑性合成材料
から成る中空体の製作の際に除去片を分離するための方
法と装置に関する。
多くの場合吹込方法で、割型接触面を備え1こ中字型の
使用の下につくられる中空体は後加工によって除去片と
して困難なしに分離されることができる。
このことは手によって或は機械的装置によっても行なわ
れることができる。
多くの場合、閉鎖工程の進行中、2つの目的設定即ち一
方では過剰の材料の分離性が、そして他方では完全な溶
着結合の完全性が、考慮されなければならず、この目的
設定はこのために必要な措置に関して困難を伴ってしか
解決されることができるに過ぎないという事実が本質的
に意味をもつ。
除去片の完全な分離は一般に中空体従って割型接触面の
比較的迅速な閉鎖を前提とする。
これに対して完全な溶着継目の製作は中空型従って割型
接触面の緩速の閉鎖を必要とする。
それ故に業界において、各場合において、溶着継目の必
要かつ所望の品質を考慮して、一般には閉鎖工程の終結
まで緩い閉鎖速度が確実に保持されるように閉鎖速度が
選ばれるべきであるという幾多の見解が採られ1こ。
閉鎖工程の改良は、対応し1こ数値即ち閉鎖力が達成可
能な遅延によって得られることができるという見解もと
られ1こ。
しかし装置におけるこの見解から生ずる要求の実現は特
に駆動装置の大形化に連なり、このことは装置全体を不
経済にする。
そうして、熱可塑性合成材料から成る中空体の製作の際
に除去片を分離するための方法が開発され、この方法で
は分離は中空型の閉鎖の後に中空型に1回又は多数回加
えられる衝撃によって行なわれる。
このために中空型に衝撃装置を付設することが必要であ
る。
その上この方法は大きい中空型では対応した大きな中空
体の製作の1こめには非常な困難をもってしか適用され
ることができない、例数ならば衝撃装置又はその質量は
中空型の質量と対応して大きくなければならないからで
ある。
その他衝撃は、型部分が閉鎖運動を終結し1こ後に始め
て中空型に加えられることができる。
型部分の接触面の間に尚存在する薄片化されTこ材料は
衝撃が加えられる時点まで既に著しく6却され、この材
料を半凝固に導いている。
それによって閉鎖工程に続く圧締工程は更に困難化され
る。
本発明はその他冒頭に述べた種類の方法を、一方では完
全かつ全ての要求を充した溶着継目の製作が保証され、
他方では型部分の閉鎖運動の終りに同残存し、除去片が
尚中空体と結合している薄片部の厚さを、除去片が容易
に除去されることができるか、或は完全に分離されるこ
とができるように減少されるように形成することを課題
の基礎とする。
即ち本発明の課題は溶着継目の完全性と除去片の分離性
という二つの相反する要請を調和させる点にある。
この課題の解決のfこめに本発明は、中空型従って割型
接触面が溶着継目の形成にきって好適な速度範囲に動か
される閉鎖工程の第1位相の後に、閉鎖工程の第2位相
従って圧締工程において閉鎖速度が高められることを提
案する。
その際合目的的に閉鎖工程に対応した閉鎖運動の第2位
相における閉鎖運動は高められるように進行される。
各場合に閉鎖運動の加速は有利に、パリソンの相互に溶
着される範囲が圧力によって相互に接触し、良好な溶着
結合の形成のために充分な時間保持された後にはじめて
行なわれる。
溶着継目の完全な製作にとって本質的な工程が終結した
後高められた速度を以って続いての運動位相が固有の分
離工程を作用する。
閉鎖速度が閉鎖工程の第2位相において本質的に、型部
分が閉鎖工程の略開始まで動かされる閉鎖速度と同じで
ある方法が採用されることは合目的的である。
その際標準的に型部分は、閉鎖工程のために一括して必
要である時間をできる限り短く保つために閉鎖工程に続
く圧締工程の開始の直前まで比較的高速で動かされるこ
とが前提とされる。
本発明を使用して得られる結果は一定の限度内で材料の
特性に関係する。
加工性の良い材料では完全な溶着継目がつくられ、同様
に除去片は完全に分離されることができることが可能で
ある。
加工が困難な他の材料では完全な溶着継目は得られるが
、その際除去片は事情によっては同別途分離されなけれ
ばならない。
各場合に溶着継目の製作に関した特別な準備及び除去片
の分離が行なわれるような方法に対して本質的な改良が
なされた。
このことは木質的に、本発明による方法では油圧は両割
型接触面間に介在する合成材料が強度の伶却従って凝固
を受ける前に高められ、そして割型閉鎖工程につづく圧
締工程が完結することに帰因する。
型部分の閉鎖速度の制御或は調整は時間及び、割型移動
量及び割型接触面の範囲内で有効な圧締圧力に関係して
行なわれる。
本発明による方法の実施のために、割型接触面を備えた
中空型部分の1こめの駆動装置の作業サイクルにおいて
、圧油流量を制御する調整部材(流量制御弁)が接続さ
れ、流量制御弁は圧締工程の最終位相において溶着継目
の形成の後に高められる装置が利用される。
その際標準的制御弁は閉鎖工程の開始直前に減少させる
、そのわけは既にのべTこように閉鎖運動は大きな速度
で行なわれるからである。
そのような制御の簡単な方法は、圧油流量、従って速度
を略段階状に、即ち速度範囲の間の本質的な移行なしに
変える流量制御弁によって達成されることができる。
他の可能性は調整部材を時間切換装置として形成するこ
とにある。
型部分の1こめの油圧駆動装置の使用では流量制御弁は
貫流する圧油流量を与えられ1こ機能によって連続的に
変える。
他の可能性は流量制御弁は作動手段、例えばカムによっ
て間接的に或は直接的に作動される。
他の実施例は流量制御弁は調整部によって作用され調整
部は型部分の速度に関して実際値を理論値と比較するこ
とにある。
速度の実際値と理論値は型部分によって行なわれる行程
に関係して予められ与えられ又は把握されることができ
る。
理論値の設定のためにそれぞれ適したカムとして形成さ
れるものを使用されることができる。
実際値を供給する装置が型部分の一方又は型部分の全部
分或は型と連結して部分ビ担持されることが可能である
前記の制御原理又は調整原理は型部分のための油圧的或
は空気圧的駆動装置のみしか使用されないものではない
例えば電気的駆動手段の使用も可能である。
本発明の実施例は図面に示されており、以下に説明する
第1図に示された実施例は2つの型半体10a。
10bから成る2つ割中空型を有する。
両型半体は各々基体11a又は11bに取外し可能に取
付けられている。
中空型10a、10bの上方に、中に2つの押出機13
a、13bによって熱可塑性材料が装入される射出ヘッ
ド12が配置されている。
射出ヘッド12はその下側14でパリソン15の押出し
のためのリングノズルを備えている。
パリソンが中空体の製造に必要な長さに達した後に中空
型は矢印16a、15bの方向への両型半体10a、1
0bの運動によって閉ざされる。
各型半体は凹部17a、17bを有する。
両凹部は中空型の閉鎖状態において、中空体の外形と一
致する一つの空室を形成する。
各型半体10a。10bは割−型接触面18a、18b
及び19a。
19bを備えている。
パリソン15の閉鎖中空型内での膨張は圧力媒体(圧縮
空気)によって行なわれ、圧力媒体は、第1図に示され
た実施例では下方から中空型即ち中空型中にあるパリソ
ンに係入している吹込ノズル20を介して供給される。
吹込ノズル20をその他例えば上方から中空体中に係入
するように配置することも勿論可能である。
吹込ノズル20は上下運動可能にされている。
二つ割中空型の閉鎖及び開放のための両型半体10a、
10bの往復運動は油圧シリンダ21a。
21bによって作用される。
シリンダ21a。2Ib中に案内されているピストンの
ピストンロッド22a、22bはそれぞれ基体11a、
11bと結合されている。
シリンダ21a、21bは、2つの横桁24及び25に
よって完結される矩形の機枠の垂直支柱23a、23b
によって担持されている。
基体11a、11bの各々は上側に突出部30.31を
備え、突出部にローラ33が取付けられている。
ローラは上部横桁24の上面34上を走行する。
矢印16a、16bの方向における両型半体10a、1
0bの閉鎖運動の間、割型接触面(キャビチー面)18
a、18b及び19a、19bはパリソン15の外面に
接触するようになる。
パリソンは閉鎖運動の進行によって割型接触面の範囲内
で平らに圧縮され、その結果例えば割型接触面の上部分
18a、18bの範囲内で直ちに2つの相互に平行な壁
部分15a、15bを形成し、壁部分は相互に向い合い
、かつ閉鎖運動の直前に相互に接触するようになる。
この段階は第4図に示されている。
その際第1図に示された実施例では中空型中に倒立して
いる容器がつくられ、その結果前記上部分18a 、
18bの範囲内で溶着継目を備え1こ容器の底部54(
第3図)が形成される。
溶着継目はパリソンの相互に向い合って位置する両壁範
囲15a、15bが溶着工程によって相互に固着される
ことによって生ずる。
その際同時にパリソン15の割型接触面の上部分18a
18bよりも上方にある材料は分離され、除去片55は
射出ヘッド12と中空型10a、10bの間にある。
第1図に示された位置とは異なり、パリソン15がその
最大長さに達する前に既に両型半休の閉鎖運動を開始す
ることができる。
型半体10a10b又は割型接触面の上部分18a、1
8b:19a、19bがパリソン15の閉鎖運動の進行
中1度接触する瞬間にパリソンの必要長さが決定される
第1図による装置では基体の1万11aはカム35を備
え、カムは位置即ち1方又は両方の型半体10a、10
bの運動に関連して流量制御弁36を作動し、この流量
制御弁はシリンダ21a21bとして形成された駆動装
置の圧油導管37中に接続されている。
この弁36は可動部分38を備え、可動部分は中空型半
休の閉鎖運動の進行中カム35によって作動される。
カム35の形状はポンプにより圧油が圧力導管37中を
経てシリンダ21 a y 2 l bに送られ、流量
がその都度所望のピストン速度に対応するように選ばれ
る。
第1図には基体の1万11aのみがそのようなカム35
を備えている。
このことだけで一般に充分である、例数ならば、一つの
流量調整弁36のみの使用の場合でも両シリンダ21a
、21bは制御されることができ、なかでも両型半体1
0a。
10bは第1図に示され、両突出部30及び31と結合
し1こチェノ等を介して強制的に同期されることから出
発しているからである。
第5図〜第8図において割型閉鎖運動が移動距離(S)
一時間(1)−グラフで示されている。
割型移動量と所要時間の関係はグラフの曲線の勾配によ
って表わされる。
曲線の勾配が緩やかであれば、それだけ閉鎖時間は小さ
く、勾配が急であれば、それだけ閉鎖時間が太きい。
第5図は公知の吹込機にとって代表的な割型の運動グラ
フを示す。
両型半体は閉鎖運動中、安全に位置S1に達するまでま
ず標準的に同一の高い閉鎖速度Vnで動かされる。
略この時点まで、そのために必要な消費時間を僅かにす
るために、両型半体を閉鎖運動中できる限り迅速に動か
すことのみが図られている。
次にパリソン15が第4図による割型接触面の範囲に扁
平に圧縮されるはじまる時点S2で、閉鎖速度がより大
きくなり始める。
閉鎖速度速度Vvの減少は例えば両型半体の油圧駆動装
置中に内蔵されている絞りの作用によって達成される。
閉鎖速度が緩められ1こ後、パリソンの両範囲15a、
15b(第4図)は突合されて押圧され、型が既に述べ
1こ溶着継目の形成の下に第3図に示す位置を占めるま
で相互に結合され、その位置では中空型中にある材料は
既に拡張される準備ができている。
割型接触面18a。18bの間にパリソンが残ることが
なければ、閉鎖運動は最後の位相において第5図に点線
で示されfこ経過Vtをたどることになるだろう。
しかし実際には、割型の閉鎖工程にて残存するパリソン
の部分の1こめに、閉鎖運動の最終位相において、尚著
しい速度遅延(閉鎖速度vb)が、結局0に達するまで
行なわれる。
この遅延は閉鎖工程の経過に伴なって割型接触面18a
、18bの直前にある熱可塑性材料が益々玲却され、従
って硬化され、かつ遅延が抵抗の増大をも1こらずこと
にも帰因する。
従って公知の方法では、中空体57の底部54と除去片
55を結合している型半休の間の薄片部56の厚さは比
較的太きい。
その際薄片部56の具体的厚さは常に、加工される材料
の特性と、型半休が相互に突合せ押圧される閉鎖力に依
存する。
前述した、第5図に説明された技術レベルとは異なり、
本発明による方法では閉鎖工程の最終位相において、閉
鎖運動は、結局閉鎖運動の終りに中空型が閉鎖されるま
で再び加速される。
この最終位相は速度Vv(第5図〜第8図)をもって屑
片のピンチオフを完結し、即ち薄片部56の厚さをでき
る限り、場合によってOにまで減少されるために使われ
る。
従って両型半体10a、10bの最終的閉鎖位置はこの
際両割型接触面18a。
°18bの間の間隔を保持しており、その際除去片55
は非常に薄い薄片部56を介して中空体57と結合して
いるに過ぎない。
このような場合には第6図において本発明による技術の
使用の下に行なわれる閉鎖工程の割型移動量一時間のグ
ラフが示されており、その際閉型速度の制御のために閉
鎖工程は複数の変曲点を有し、かつ各点に型半休の駆動
装置に作用する圧力導管にの変速制御指令が与えられる
従って各型半体10a、10bの閉鎖工程は3部分に分
けられ、その第1部分は高速の割型閉鎖速度Vnで行な
われ、その高い閉鎖速度は両壁部分15a、15bの間
で溶着継目の製作の1こめに許容される速度よりも高い
81点における制御指令の付与によって閉鎖運動を作用
させる圧力導管には普通の方法で、遅延が指令が付与さ
れ、次の段階で割型閉鎖速度Vvは溶着継目の製作に最
適の範囲あるように低速にされる。
両割型接触面18a、18bの運動は83点まで割型閉
鎖速度Vvで行なわれ、83点において閉鎖工程は溶着
継目の形成が更に閉鎖される限り進行する。
83点において更に制御指令が与えられ。その指令は圧
力導管に、型半体10a、10bの速度上昇で従って割
型接触面18a、18bの速度上昇が割型閉鎖速度Vs
chで得られるような制御を行う。
この割型閉鎖速度Vschとこの速度との到達に必要な
加速度の選定はその都度の条件、特に目的効果の達成の
1こめに必要な圧油流量に依存する。
選定された速度Vschの大きさに依存して、種々の条
件を考慮の下に、一所定速度に関連してm−圧油流量が
中空型及び型に所属の部分の大きさ又は質量と共に増大
する場合に対する保証が与えられる。
その1こめに、その都度の運動質量を考慮した特別の措
置は全く不必要であり、特に中空型はその大きさに対応
した作業システムを備えている。
81点と又は83点の制御指令は時間及び割型の移動量
に依存して行なわれることができる。
種種の速度が所定の移動区間に関連しているので、制御
指令を行程に関連して発生させることは合目的的である
所定の時間の後に溶着に最適な速度で83点まで進行す
る1こめに機械の他の機能のために、閉鎖運動を時間的
に例えば81点で完全に中断することは合目的的であり
うる。
そのような特別の方法では例えばパリソン15が中空型
の完全な閉鎖の前に既に部分的に圧力媒体によって拡張
されることが行われることができる。
83点でも制御指令が時間に関連して与えられ、そして
特に81点と83点との空間的間隔が非常に小さく。
割型移動量に関連した制御が装置技術的に非常に大きな
出費を伴ってのみ実現されることができ、或は83点で
も運動の中断が合目的的である場合に実現されることが
できる。
第1図による装置に該尚する割型移動量一時間のグラフ
は第7図に示されている。
第1図は、緩い閉鎖速度Vvへの移行はプログラム(例
えばカム35)に対応して連続的に行なわれ、即ち閉鎖
速度が速度Vvに達するまでゆるやかになることを示す
83点の速度の増加も最大速度V schに達するまで
連続的に行なわれる。
プログラム制御の他の可能性は、制御指令の到着の後そ
れに固有の機能によるエネルギー流動を最終値に変える
いわゆる時間切換装置の使用の中にある。
制御は第8図に対応して次のように実施可能である。
81点で制御指令はタイムチャートを介して油圧の遮断
を作用し、油圧は81点まで低い割型閉鎖速度Vvを作
用させる。
81点では速度は直ちKO値或は0値近くに低下する。
油圧の中断或は絞りの後直ちに可能な方法で調整可能な
特性によって油圧を再び導入し、その結果割型閉鎖速度
は81点の後上昇する。
81点の配置及び時間切換装置の特性の選択は、83点
に達するまでの速度増加は溶着結合のための限界速度V
vを越えないように選定される。
81点と83点の間で作用する速度は常に増加し、その
結果ここでは速度範囲Vvが論じられることができるが
、その上限は、良好な溶着継目の形成にとって不適当の
速度の下方・に位置する。
従って速度範囲Vvは先ず83点に、おいて、或はその
後方で勿論そのために新しい制御指令を与えることを必
要とすることなしに超過する、そのわけは83点の速度
の増加は勿論時間切換装置の特性の構成要素であるから
である。
第2図による実施例は、少なくとも閉鎖運動の本発明の
本質的部分に関してプログラム化されており閉鎖運動用
にプログラムされ、調整された駆動装置の構成を示す。
第2図による装置は基本的構造に関して第1図による構
造と一致しており、その結果、同一部分には各々100
大きな同一の符号が使用されている。
装置は油圧ポンプ145による駆動装置(シリンダ12
1a、121b)の圧油流動は油圧駆動装置ではサーボ
弁136であり得る流量制御弁によって調整されるよう
に構成される。
この流量制御弁は調整部147によってその都度の調整
値を保有する。
調整部は実際値を理論値と比較する。
理論値はプログラム装置148から供給され、そのプロ
グラム装置中に速度プログラムが入力される。
実際の状態を示す実際値は割型移動量検出装置によって
与えられる。
この装置は基体111aに付設され、かつ、その抵抗上
に基体111aによって担持されている分枝接点151
が移動可能であるポテンショメータ149から成る。
ポテンショメータはプログラム装置148のような好適
な方法で調整部147と結合されている。
ポテンショメータの代りに他の実際値送信器、例えばエ
ンコーダも使用されることができる。
中空型半体110a、110b及び割型接触面118a
、118bの実際上の位置はポテンショメータ149を
介して調整部147に与えられ、そこでプログラム装置
から供給された理論値と比較される。
偏差は調整としてサーボ弁136中に与えられ、流量制
御弁は両作業シリンダ121a。
121bのための油圧を予め与えられた速度プログラム
が実行されるように調整する。
第1図による実施形に倣って、一般に両型半体110a
110bにのみ;そのような調整装置を付設することで
充分である。
そのわけはサーボ弁136を介して両シリンダ121a
、121bを調整することが直ちに可能であり、その際
追加的に強制的同調が例えば第1図に関連して既にのべ
たチェノ40を介して行なわれる。
しかし両型半体110a。110bの各々に特別の調整
装置を付設することも可能であり、その際チェノ40に
よる強制的同期を不要にすることができる。
各場合において第2図による実施形によって、プログラ
ム装置が供給することができる各速度状況が得られるこ
とができる。
このことは例えば第6図〜第8図に示された速度経過或
は他の速度経過でありうる。
第7図〜第8図によるグラフに記入されy、=82点は
第5図の82点に対応しており、その点は第4図におけ
る位置において割型接触面の位置を与える、即ち、各場
合において溶接継目の製作のための閉鎖速度の遅延は8
2点の前で完了されるべきである。
82点の前の81点のどの間隔において、その都度の条
件に依存しVnからVvへの遅延の実施のために必要な
工程にも依存する。
本発明を中空型中に倒立している容器の底の継目の製作
と関連してのみ説明するならば、本発明は図面に減縮さ
れるべきではない。
本発明は、分離工程が実施される全ての分離装置に使用
可能であり、その際同時に溶着工程による結合が行なわ
れる。
閉鎖工程の全ての最終位相に、従って閉鎖運動は再び停
止まで閉鎖運動の遅延を行なう。
この遅延はプログラム化されず、多分装置によって制限
されている、そのわけは装置は型半休を相互に押圧し、
閉鎖運動を強制的に終らせるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は型部分の閉鎖運動の1こめのプログラム制御装
置を備えγこ吹込方法で熱可塑性合成材料からなる中空
体をつくるための装置の側面図、第2図は型部分の閉鎖
運動のための調整装置を備えた装置の第1図に対応した
図、第3図は型部分の閉鎖位置における中空型の拡大部
分図、第4図は型部分の閉鎖運動の完結前における第3
図に対応した図、そして第5図〜第8図はそれぞれ閉鎖
工程の一割型移動量一時間のグラフであり、その際この
グラフの二定の点は第4図に関連して引かれている。 10a、10b:110a、110b=型部分、18a
、18b:118a、118b−割型接触面、21a、
21b:121a、121b・・・・・・駆動装置、3
8,138・・・・・・圧油導管、Vv・・・・・・溶
着継目成形に適した速度範囲、Vsc、b・・・・・・
圧締のための閉鎖速度。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性のチューブ状のパリソンが割型接触面を備
    えた二つ割又は多数に分割され1こ中空型中に閉鎖され
    、中空型の閉鎖の際パリソンの継目形成の範囲が強く挾
    持されかつ除去片を形成するように圧締され、この圧締
    され1こ分離個所と同時にパリソンの継目継成の範囲も
    相互に溶着される、吹込方法で熱可塑性合成樹脂から成
    る中空体をつくる際に除去片を分離するための方法にお
    いて、中空型半体10a、10b従って割型接触面18
    a;18bが溶着継目の形成に適する割型閉鎖速度範囲
    Vvで動かされる割型の閉鎖工程の第1位相の後に、割
    型閉鎖工程の第2位相従って圧締工程において割型閉鎖
    速度Vschが増大されることを特徴とする除去片の分
    離の1こめの方法。 2 熱可塑性のチューブ状のパリソンが割型接触面を備
    えた二つ割又は多数に分割された中空型中に閉鎖され、
    中空型の閉鎖の際パリソンの継目形成の範囲が強く挾持
    されかつ除去片を形成するように圧締され、この圧締さ
    れた分離個所と同時にパリソンの継目形成の範囲も相互
    に溶着される、吹込方法で熱可塑性合成樹脂から成る中
    空体をつくる際に除去片を分離する1こめの方法におい
    て、中空型半体10a、10b従って割型接触面18a
    :18bが溶着継目の形成に適する割型閉鎖速度範囲V
    vで動かされる割型の閉鎖工程の第1位相の後に、割型
    閉鎖工程の第2位相従って圧締工程において割型閉鎖速
    度V schが増大されることを特徴とする除去片の分
    離のための方法 を実施するための装置において、 割型接合面18a、18b;118a、118bを備え
    た中空型半体10a、10b;110a。 110bのための駆動装置21a、21b:121a。 121bの油圧導管に駆動装置のfコめの流量制御弁が
    付設されており、流量制御弁が割型接合面の移動に応じ
    て閉鎖工程の最終位相従って圧締工程における圧油流量
    を増大させるようにし1こことを特徴とする装置。
JP49147698A 1973-12-24 1974-12-24 フキコミホウホウデ ネツカソセイゴウセイザイリヨウカラナル チユウクウタイオツクルサイニ ジヨキヨヘンオ ブンリスル タメノ ホウホウト ソウチ Expired JPS5820784B2 (ja)

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DE2364510A1 (de) 1975-07-10
DK664074A (ja) 1975-09-08
JPS5096662A (ja) 1975-07-31
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