JPS58206776A - セ−フテイ−スキ−バインデイング - Google Patents

セ−フテイ−スキ−バインデイング

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JPS58206776A
JPS58206776A JP57215655A JP21565582A JPS58206776A JP S58206776 A JPS58206776 A JP S58206776A JP 57215655 A JP57215655 A JP 57215655A JP 21565582 A JP21565582 A JP 21565582A JP S58206776 A JPS58206776 A JP S58206776A
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JP
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lever
ski
spring
notch
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JP57215655A
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English (en)
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エルヴイン・クロ−プ
ヘルム−ト・バウア−
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TMC Corp
Original Assignee
TMC Corp
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Publication date
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Publication of JPS58206776A publication Critical patent/JPS58206776A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/0844Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable the body pivoting about a transverse axis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C9/00Ski bindings
    • A63C9/08Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
    • A63C9/084Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable
    • A63C9/0845Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with heel hold-downs, e.g. swingable the body or base or a jaw pivoting about a vertical axis, i.e. side release

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、横軸及び鉛直軸を中心にして旋回用能なくつ
底弁えを有するセーフティースキーパインディングであ
って、前記くつ底弁えが、所定の高さ解離力もしくは側
方解離力を克服するさいに初めて弾性的になる係止部材
によってくつを保持する通常位置に保持され、かつ係止
部材においては有効解離力が垂直方向からの負荷方向の
逓増的な変化によって低下し、このばあい両方の係I)
:、機構の係止部材が、旋回可能なレバーとして形成さ
れたソツ、チ保持体に互いに場Rr的に分けられて設け
られており、さらに−方の対抗ノツチがくつ紙押えの後
方範囲に、ρ・つ他方の対抗ノツチがスキーに固定され
る構成部材に設けられており、さらにレバーが横軸Pコ
対して平行に延びる保持軸に支承され“Cいて、該保持
軸自体が支持体に配置さ゛れていて、該支持体は鉛肉軸
を形成しパインディングの基板に固着されろ回動ピンを
中心にして旋回−fil能であり、かつレバーが側方の
係止部材とは反対ff1iI kこ制御面を有しており
、該制御面にレリーズばねが支持されている形式のもの
に関する。
このような形式のセーフティースキーパインディングは
オーストリア特許第294.645号明細書において公
知である。この公知の構成のばあいには、トーピースに
もヒールぎ一スにも関しており、このばあいパインディ
ングの横運動が横方向係止装着のレリーズだけでなく、
同時に上方係止装置をもレリニズするという゛欠漬があ
る。このことは、公知のスキーパインディングをヒール
ぎ一スとしそ使用するばあいには安全なスキー滑降を保
証するためにヒールピースが純粋な側方がらの力(・こ
対して鈍感でなげればならないために不都合である。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第1806780号明細
書により類似のセーフティースキーパインディングが公
知である。このばあいには、上方解離力及び側方解離力
のための両方の係止装置が、共通の係止部材によって、
及びこれと協働し上方解離にも側方解離にも作用するノ
ツチ保持体によって形成されている。さらに上方解離及
び側方解離のためのノツチ保持体は標準的な制御面を有
している。このような公知の構成の欠点は、係止部材も
ノツチ保持体も2つの解離装置のために使用されること
である。このことにより、とりわけ栴成上のことで妥協
せざるをえない。実際の経験により、このような妥協は
実際の解決のために満足を得られるものではなく、かつ
市場゛で実際に市販さnている製品のばあいには側方w
4離のために、基板とスキーパインディングクースとの
間vr pけられている別の制御カムが提供されている
。このような構成はさらに、基板とケーシングとの間に
雪、氷あるいは類似のものが付着し、このことによって
レリーズ過程がコントロールできなくなると包う欠点が
ある。
オーストIJア特許第338,161号明細書により同
様に公知であり、このばあい両方の係止部材の間に旋回
jlj]能に支承されたレバーが配置されており、さら
にこのレバーはその背面において、ばね負荷されたスラ
イダによって負荷されており、かつくつ紙押えに向かう
スライダの範囲によって(つ紙押えを所定位置に保持す
る。
くつ紙押えの上方旋回はスキー長手方向に対して直角に
延びる@を中心にして行なわれ、該軸はスライダの上側
でくつ紙押えの支持面の高さに配置されている。側方負
荷のさいにくつ底、押えを旋回させる鉛直軸が、2つの
半軸によって形成されており、該半軸自体がレバーに、
もしくは横軸に支承さオ(た上方旋回可能なぐつ紙押え
に支承されている。このことりこよって、横軸は側方力
が生じるさいに最終効果において押し力によっても負荷
さiることになり、この押し力は横軸の両軸受けによっ
て受容されなければならず、このことによってこの軸は
このような申龜囲でStXにガタガタになってしfう。
このばあいこのような状態性、くつ紙押え全体の不都合
ながたつきに通じる。
オーストリア特許第305.8.43号明細居において
は、第2の係止機構がくつ紙押えと、スキーに固定され
たほぼカム軌道状の係止部Iとの間に設けることが提供
されている。このような構成は実際において定評である
けれども、困難な地形状況での解離されたパインディン
グへのステップインは技能を必要とするという欠膚があ
る。
さらにオーストリア特許g327,759号明細書によ
り公知であるレリーズばねは、ばね力Vこよってレリー
ズレバ−に支承されていて、か一つj(:、i出の旋回
軸を中心にして旋回されるユニットを提供している。し
かしこのようなレリーズはヒールピースのたた1つの」
三方旋回しかh」能テナ<、かつスペースにおいて対角
線状に作用する回転転倒の方向で惹起されるヒールピー
スの力が解離されない。
ドイツ連邦共+U国特許出願公開第2838904号明
細書におけるレリーズは、大体においてM述の両オース
トリア特許を合わせたものであり、従ってそれらの欠点
をやはり維持している。このような構成は、さらに次の
ような欠点を有し。
ている。つまり、増大する側方のレリーズによって水平
平面における保持がだんだん揺れを感じ、このことによ
ってなお解離しないばあいにスキーガイドが正確でなく
なる。
本発明の課頃は、レバーが所定の位置で、スキーに固定
された構成部材に設けられた対抗ノツチに支持されるよ
うな、前述の形式のセーフティースキーパインディング
を提供することである。
このような課題を解決するために本発明では、レバーに
設けられた係止部材が少なくとも1つの弾性的な部材に
よって負荷されて、スキーに固定される構成部材の対抗
ノツチに弾性的に支持されておシ、あるいはスキーに固
定される構成部材の対抗ノツチが、前記構成部材のスキ
ーに画定される保持部に対して相対的に弾性的に支持さ
れているようにした。
本発明による構成によって、レバーは所定の位置で、ス
キーに固定される構成部材に弾性的に支持されており、
従って一面ではレバーに作用する力をスキーに固定され
る構成部材によつ   −て常に摩擦接続的に受は取ら
れることができ、かつ他面ではレリーズ過程がスキーに
固定される構成部材及びレバーの互いに一致する表面の
選択によって規定されることができる。さらにこのよう
な形式で、スキー滑降中に生じる小さな衝撃がレリーズ
過程を導びかないことが保証され、これは、前述の衝撃
がレリーズばねに対向する、弾性的な部材の著しく弱い
ばね力によって受は取られるからである。このことは本
発明によるセーフティースキーバインディングの弾性的
な範囲の拡張を意味しており、このばあい寸法、ばね定
数などのような残りの測定特注は変化されずに維持され
ることができる。さらに、環境影響から著しく保護され
た構成が得られる。
本発明の有利な実施例によれば、スキーに固定される構
成部材が支持体の旋回範囲の前方でヒールピースの基板
に配置されており、前記構成部材の、支持体とは反対側
の範囲に、制御面、揺動部材、転動体あるいは基リープ
によって形成された対抗ノツチが設けられており、さら
に揺動部材、転動体あるいはスリーブが少なくとも1つ
のばねを介して、スキ!に固定される構成部材に弾性的
に支持されている。
さらに別の有利な実施例によれば、スキーに固定される
構成部材が保持ボルトを有しており、該保持・ドルトは
、基板の上方へ曲げられた部分から形成された少なくと
も1つの支承部材、支承個所あるいは別個にパインディ
ングに固定される支承部材あるいは類似のものに固定さ
れていてかつ揺動部材、転動体あるいはスリーブを支持
しており、さらにレバーに、係止部を形成する制御カム
が設けられており、該制御カムが、スキー長手軸線に対
してほぼ直角に延びていてかつ滑降のために前記制御カ
ムに配属された対抗ノツチの側方の遮断された受容のた
めの係止凹所を有しており、さらに係止凹所に続いて両
方向でスキーの両側縁の方へ延びる、制御される回転転
倒解離のための゛カム区分を有して形成されている。こ
のことによって係止部と対抗ノツチとの平面状の当接は
特に有利であり、かつ簡単な形式で純粋な側方外力に対
するヒールピースのロックされた位置が1呆証され、か
つこのようなロック匪賊を越えた後に制御される斜め解
離が行なわれる。
さらに有利には、保持ボルトがスキー上面に対して平行
に延びる平面に位置していてかつスキー長手軸に対して
ほぼ直角β延びており、さらに保持ボルトに揺動部材が
支承されており、該揺動部材の一方の端部範囲に対抗ノ
ツチとして作用する制御面を有していて、さらに揺動部
材がスキーに固定される構成部材に、脚ばねによって負
荷されて支承されている。このことによって種々異なる
条件、たとえば、年令、重さ、滑降能力を満たしたスキ
ーパインディングのためにユニットラインで製造するこ
とができ、これは揺動部材及びばねのみがその都度の要
理に相応して別のものに構成されればよいからである。
さらに別の実施例によれば、スキーに固定される構成部
材の上面が、揺動部材のだめのストッパとして形成され
ており、該ストッパは揺動部材の旋回度を制限するよう
になっている。スキーに固定される構成部材の上面の傾
斜を規定することによって、レバーの旋回度の制限が規
定される。
本発明のさらに有利な実施例によれば、保持ボルトがス
キー上面と角度を成しており、さらに保持ボルトには、
円すい状の転動体として形成された対抗ノツチが配置さ
れており、該対抗ノツチは保持ボルトの長手方向で作用
するコイルばねによって負荷されている。このことによ
って、レバーが連続的に常に、転動体の平面に沿って支
持され、従って有利な摩擦状態が達成される。
さらに有利には、ばねの一方の端部が、円すい状の転動
体のベースに支持されており、かつ他方の端部が基礎円
板を介して支承部材に支持されている。このことにより
スキーに固定される構成部材のだめの特にコンパクトな
構成が達成′される。
さらに別の実施例によれば、保持ボルトが、基板に直立
していて該基板に対してほぼ垂直に配置されていてかつ
基板に固定されており、さらに対抗ノツチとして保持ボ
ルトに沿って上下移動されるスリーブが設けられており
、該スリーブが、基板とは反対の自由端部範囲において
7ランジを支持しておりあるいc憔フランツ状に拡げら
れており、このばあいこのフラッジの下方の部分範囲が
、係止部材を形成するレバーの制御カムに載せられてお
り、さらにスリーブがばねによって負荷されており、該
ばねは、スリーブの上側と保持ボルトのヘッドの下側と
の間に配置されている。このような構成のばあいにも、
係止部材と対抗ノツチとの間に惹起される面当接のわず
かな摩擦が保証される。構成の神様の寸法への適合(・
t、スリーブの簡単な交換もしくはスリーブもしくはス
リーブ状の範囲の相応する選択によって行なう。
さらに有利な実施例によシ、スリーブの上側に切欠き部
が形成されており、該切欠き部がばねの一方の端部範囲
を形成し、さらにばねの他方の端部が基礎円板を介して
保持ボルトのヘッド部分に支持されている。このことに
よって、−一面ではこのために特にばねケージを必要と
しないばねのだめの有利ながイドが得られ、他面では保
持ボルト自体のヘッドが小さな寸法を有しており、この
状態は、ばねの寸法を考慮する心安がないので製造理由
から有利である。
さらに別の実施例によれば、レバーが、共通の保持軸に
旋回可能に支承された2つのし・ぐ一部分から成ってお
り、しかも第1のレバ一部分がくつ底弁えに設けられた
対抗ノツチと協働する係止部材を支持していてかつレリ
ーズばねによって負荷されており、さらに第2のレバ一
部分が保持軸に関して2腕状のレバーとじてシーソー状
に形成されており、さらに係止部材が滑り部材としてシ
ーソー状のレバ一部分の端部範囲に設けられておりある
いはレバ一部分の滑り部材として形成されており、この
レバ一部分はその他方端部範囲においてばねを介して支
持体の前方に向かう範囲に支持されており、しかも支持
体のこのよう音範囲はスキーに固定される構成部分を越
えて延びており、さらに第2のレバ一部分が滑り部材を
有する端部範囲で以ってスキーに固定される構成部材に
弾性的に支持されている。このような構成は、レバーと
は無関係な構成及びこれに所属の係止部材が特徴である
さらに有利には、レバーの第1のレバ一部分がスキー長
手方向で延びる切欠き部を有しており、さらに共通の保
持軸におけるノーノー状の第2のレバ一部分が前記切欠
き部を貫通して配置されている。このことによりコンパ
クトな構成が達成され、このばあい水平平面での支持部
材の旋回が、均一な旋回ひいてはレバーの制御をもたら
す。
さらに、第2のレバ一部分がばねを有する端部において
、下方へ向かう突出・部を有しており、該突出部はばね
のだめの必定めとして役立ち、さらに支持体の前方へ延
長された範囲が、座部として形成された切欠き部をばね
の他方端部を受容するだめに有している。このことによ
り、側方案内なしにもばねのための確実な保持が得られ
る。
さらに本発明の別・の実施例によれば、第2のレバ一部
分が、該レバ一部分を旋回可能に支承しているレバーの
保持軸に関して、突出部を有する片腕状のレバーとして
形成されており、さらにレバ一部分の自由端部範囲が、
係止部材として作用する制御カムを支持しており、該制
御カムが、スキーに固定される構成部分に形成される対
抗ノツチ内に下方から係合されていてかつこの対抗ノツ
チに当接しており、さらに突出部が支持体に支持されて
いる弾性的な部材として形成されている。このような構
成は、揺動部材及びばねの一体の構成によりとりわけ簡
単かつ安価な製造形式を特徴としている。
さらに有利には、弾性的な部材が、上方から下方へ、及
び後方から前方へ向かって湾曲された形状で形成されて
おシ、該部材の横断面積は片腕状のレバ一部分における
接続範囲から出発して一定である4、このことによって
、揺動部材及びその突出部の閉鎖された溝成形式が得ら
れる。さらに、たとえ弾性的な部材を形成する突出部が
後方に向かって開放しているとしても、寸法の選択に関
してより自由に設計される。
以下に図示の実施例につき本溌明を説明する。
第1図及び第2図には、全体をヒールオース1として示
されたセーフティースキーバインディングが示されてい
る。ヒールぎ一ス1は周10の形式で基板4を介して、
スキー2の上面に周知の形式で、たとえば図示されない
ねじによって固定されているがイドレール3に浴ってス
キー2の上面から外されないように保持されている。種
々異なる長さのスキーぐつに適合するために、ヒールピ
ースは、基板4を介してガイドレール3に対して相対的
にスキー2の長手軸線の方向で摺動可能でありかつ周知
の形式でその都度所望の位置に解離可能に固定されて確
保される。長さ調節の形式は本発明の対象外なのでここ
では説明を省く。
基板4には、鉛直軸を形成する回動ぎ15がリベント結
合されており、該回動ピンを中心にしてヒールピース1
の支持体6が水平平面で、たとえば戻しはね5aの力に
抗して旋回可能に支承されている。戻しばね5aを使用
することによって、ヒールピース1が、少なくとも部分
的に水平平面で行なわれる旋回解離の後にその中心位置
(滑降位置)に自動的に戻されることを1呆証する。
支持体6が、その上方範囲にスキー長手軸線に対して直
角に、かつスキー2の上面に対して平行に延びる、たと
えば周知のような2つの軸ビン7a、7b(第2図参照
)によって形成さJzだ旋回軸γを有しておシ、該旋[
軸を中心にしてくつ底弁え8が上方旋回可能に支承され
ている。7さらに支持体6は、旋回軸Tに対して平行に
延びていてかつこの支持体6のほぼ中央範囲に配置され
た別の保持lI!I′lI9を有しており、該保持軸を
中心にしてし・々−10が旋回可能に支承されている。
軸ピン7a、7bになおレリーズレバ−23が支承され
ておし、該レリーズレパーにレバー10′を負荷するレ
リーズばね13が取付けられている。レリーズレバ−に
このようなレリーズばねを配置することは周知であり、
それ故に本発明の対象ではない。レリーズばね13の有
効力の調節は、周知の形式でばねケージ21に支持され
た調節ねじ15を介して行なわれる。レリーズはね13
の一方の端部範囲は、調節ねじ15によって操作される
はね支承部14に支持されており、かつ他方の端部範囲
は、ばねケージ21内で案内されているスライダ11を
介してレバー10に支持されている。
レバー10は周知のようにノツチ保持体として、上方解
離力に抗して克服される係止部材のためにも、側方解離
力に抗して作用する係止部材のためにも形成されている
。上方旋回に対する係止部材としてレバー1oの突起1
0aが役立ち、該突起はくつ底弁え8あ対抗ノツチ8a
に後方から係合して支持されている。水平平面での旋回
に対して作用する係止部材が、し・N’1−10の以下
に説明される制御カム12によって形成されており、該
制御カムはスキーに固定された構成部材16のや(はり
以下に説明される制御面17に支承されている。
スキーに固定される構成部材16は前述の実砲例のばあ
いには、詳しくは以下で述べる支承部材内に支承された
保持ボルト18及び該保持Tfeルトに旋回可能に配置
された揺動部材19によって形成されている。保持ボル
ト18は基板4に対して平行に位置する・L面でスキー
長手方向に対して直角に延びており、従って揺動部材1
9はスキー上面2aに対して垂直に位置する・ヒ面にお
いて旋回可能である。保持ボルト18はその縦軸線の方
向で支承部材4F3.に対して相対的な移動を、周知の
形式でたとえば2つの割りピンによって阻止されている
。制御面17は、レバー10に向かう揺動部材19の前
方端部範囲に形成されている。揺動部材19は、脚ばね
として形成されたばね24を介して支承部材4aに支持
されている。。
支承部材4aは2つの支承舌片4al、4a2から成っ
ており、該支承舌片は基板4の−L側に固定されており
、たとえば溶接されている。このばあい調整された支承
部材4aは支持体6の切欠き部6aを貫通する。支掃体
6がその組\Zて位置で基板4の後方へ曲げられた案内
縁4hによって保持されているので、支持体6の切欠き
部6aは、支持体6を組立てるのに十分な人゛きさであ
る。それ故に組立てに際しては、まず支持体6の切欠き
部6aが支承部材4 a −h VC1ktかれ、次い
で支持体6の前方縁6bが基板4の案内縁4bの下側へ
案内され、支持体6が11X方へ押圧され、最後に基板
4における支持体6の位置が回動ピン5によって確定さ
れる。
レバー10に設けられた制御カム12が周知の形状を有
しており、この形状は第2図からよく判る。このばあい
ヒールピース1の滑降位桁で揺動部材19は制御カム1
2の係止凹所12a内に位置しており、このことによっ
てヒールピースの滑降位置でぐらつかない保持が保証さ
ねる。係−市凹所12aK続いて両側にカム区分1’l
 bl、  1.2 bzが形成されており、該カム区
分は、スキー2の両側縁の方向へ向いておりかつその形
状により回転転倒のさいに前述の制御を′−[せしめる
。この制御経過は以下に詳しく述べる。
構成部材16及び制御カム12の前述の構成によって、
レバー10がそれぞれの所定の位置で構成部材16に支
持されることが保証され、従って水平平面でのレバー1
0の旋回に際して、〈つ底弁え8もばね負荷されたレバ
ー10から解放されるまで案内されて保持されており、
さらにくつ底弁え8もしくはヒールピース1の揺れは、
滑降位置でもレリーズ開始過程中でも弾刊の限界に達す
るまで生せしめられる。
ヒールピース1が任意の、あるいは不本意なレリーズ過
程の後に常に装着準備されて保持されるために、たとえ
は旋回軸7Vc配置された脚はねとして形成されている
開放はね22が設けられている。
このような実施例のヒールピース1の作用財式は以下の
通りである。第1図及び第2図による位置で図示されな
いスキーぐつがヒールピース1によって周知の形式で前
方の締付はジョーに向かって圧着されておゆ、このばあ
いこのようなスキーぐつの段部はくつ底弁えの突出部8
、bと押え部8Cとの間で普通の形式で保持される。今
やスキーぐつに鉛直平面に位置する力が作用すると、く
つ段部は、矢印Pflによって小されるように埋え部8
cに対して圧着され、その後でくつ底弁え8はレバー1
0をレリーズはね13の力に抗して保持軸9を中心にし
て旋回させて押付ける。同時にレバー10の制御カム1
2が構成部材160制御面17に沿ってスキー2の上側
に向かう方向で、かつしかもレバー10の突起10aが
くつ底弁え8の対抗ノツチ8aと係合するまで滑動する
2、レバー10の突起10aがくつ底弁え8の対抗ノツ
チ8aK支−付されるこのような位「dは、図示されて
いない。
スキーぐつを負荷する力Pflが、レバー10とくつ底
弁え8との間の係合がsh Qlsの形式で生ぜしりら
れる捷で作用すると、レリーズばね13がレバー10ひ
いてはくつ底弁え8をスキーぐつ段部に対してスキー2
の上面に向かう方向で押付けかつスキーヤ−はパインデ
ィング内に留捷る。しかし力Pf□がさらに有効的に残
っていると、レバー10の突起10aとくつ底弁え8の
対抗ノツチ8aとの間の係止が解除され、次いでくつ底
弁え8は自由に、もしくは開放ばね22によってなお支
持されて上方旋回し、このことによってスキーぐつは解
放される。第2図においで矢印Pf2で示される直を黄
の力に対して、ヒールピース1は制御カム12の係止凹
所12aV(よってロックされている。
同時にヒールピごス1に鉛直面及び水平向に延びる力が
作用すると、合力は前述のように保持軸9を中心にした
レバー10の旋回を生せしめるだけでなく、回動ビン5
を中心にして支持1本6も旋回される。前)rBのよう
なレバー10の突起10aとくつ底弁え8の対抗ノツチ
8aとの間の保合が生せしめられる壕での間は、力・〕
t1及びPf2の中正により滑降位置に相応する位置へ
支持体6も戻し旋回させる。レバー10とくつ底弁え8
との係止が解除されると、支持体6は、スキーぐつの解
放後に戻し灯ね5aの作用下で再び滑降位置□に戻し旋
回される。
くつ底弁え8の任意の下降あるいは開放のためにレリー
ズレバ−23が操作される。このためにレリーズレバ−
23は二重矢印Pffにより押え付けられあるいは引き
上げられる。レリーズが引張りでも押付けでも可絆であ
るこのような装置は、周知でありかつ本発明の対象外で
ある。同様に、レリーズレバ−をストックあるいは止め
バンドの端部を受容するために形成することも周知であ
る。
第6図〜第6図に示された実施例のはあいには、すでに
示された実施例の同一構成部材に同一符号が附されてお
り、しかし機能的には一致しているか構成が異なるばあ
いにはダッシュ(/ 、 /l 、 /#など)が付け
られている。この実施例の作用形式はすでに述べられた
実施例とほぼ同じなので、ここではレバー及び該レバー
の第2の係止部と結合する構成部材を図示して説1明す
る。第3図〜第6図ではスキーパインディングのこのよ
うな部分だけを第1図と同じ断面図でボす。
第6図による実施例においてヒールピース1′の組立て
は、スキー2の上面2aに固定されたがイドレール3に
基板4′を配置する点で前述の実施例と同じである。こ
こにおいても基板4′に回動ビン5が設けられており、
該回動ビンにただ1つの支持体6′が旋回可能に支承さ
れていてかつ説明を省く図示されない戻しばねによって
はね負荷されている。レバー10′は保持軸9を中心・
にして旋回可能であり、さらにレバー10′における制
御縁12′はスキー1−面と角度rを成して延びている
。スキーに置市される。構成部材16′は支承部材4/
 aに固定されており、該支承都月は支持体6′のpノ
欠き部6′aを1由ってヒ方斜めに延ひている。それ故
に、調成部祠16′を支持する支承部材4′aのそれぞ
れの端部は、垂直線から基板4′の方へ傾いており、つ
1リスキー2の長手軸線に対して垂直に延びる平面から
角変αだけ傾いている。このことによって保t4&ルト
18′の縦軸線は基板4′の上面と角度βを5V。
している。幾何学的な構成により理論的にαβである。
しかし実際には相違が生じる。転動体19′はこのばあ
い円すい形(截頭円すい形)に形成されており、このば
あい断面図で見て下方の制限線で示されている転動体の
制御面17′は基板4′の上1川と角度γを成している
。このような構成により、レバー10′の制゛御カム1
2′の基礎面は、同様に基板4′の上面に灯して角度γ
たけ傾斜して延びている。
さらに、レバー10′の種々異なる位置で制御カム12
′の種々の範囲が転動体19′の制御面1、) 7′に当付けられることが判る。円すい状(截り自円す
い状)の転動体19′はこの目的のためにコイルはね2
4′によってレバー10′の方向ではね負荷されている
。構成部材16′のこのような構成によって、制御+イ
n 17’に宿ったレバー10′のそれぞれの位1aで
レバー10′の転動体19′への支持が保証されており
、このばあいレバー10′の制御カム12′は転動体1
9′の周面に対して平行に延びる一ヒfIlll構成部
を有して製造されている。
・4成によってさらに、レバー10′のそれぞれの位置
で、制御カム12′と構成部材16′の制御面17′と
の間で面区分に清って行なわれる載着が保証される。こ
のことは、面積に関してたとえば線載着のさいに生じる
高い不都合な圧力を排除するのに十分である。このよう
な係止形式のわずかに複雑な構成及びこれと結びつく高
い製造コストは、有利な摩擦状態を考えれは許せること
である。
コイルはね24′はこのような実施列において基(簸円
板20を介して基板4′の支承部材4′aに支持されて
いる。このような、構成は、はね24′の載着面ひいて
は手法か支承部材4/ aの形状及び寸法に関連してい
ないので有利である。このようなあるいは類似する基礎
円板はコイルはね24′の、支承部材4′aとは反対の
側に、かったとえば支承部+A’4’aと保持ボルト1
8′のリベットヘッドとの間に設けられるごともできる
。このことによって比較的小さな寸法のリベットヘッド
は確実な保持を保証している。
保持ボルト18′自体がそれぞれのばあいに支承部材4
/ a i/こ把持されている。このことはたとえば保
持ボルトとしてねじボルトを1吏用することを可能にし
、該ねじボルトは支承部材4′aのねじ山にねじ込丑れ
、あるいは保持ボルト18′は支承部材4’aK7°レ
ス嵌めによって固定さFLる。
ヒールピース1′の作用形式はその他の点ては第1図の
実施例]と同じである。この理由から(,11合わされ
たレリーズ過程のだめの説明を省略する。
第4図による実施例に、おいて保持ボルト18″は基板
4″に対して垂直に位置して配置されており、かつ基板
4“にたとえばリベットヘッド4″aによって保持され
ている。支持体6″の構成は、既V(述べた実施例にほ
ぼ相応しており、ただ円弧状の切欠き部6″aが保持ボ
ルト18″の範囲に設けられている点で異なっており、
前記切欠き部6″aは回動ピン5を中心にした支持体6
″の旋回を保証する。
保持ボルト18″には上下移動可能なスリーブ19″が
配置されており、該スリーブ19″の自由端部範囲にフ
ランジを支持していであるいはフランジ19″aとして
拡張されている。制御面17″として形成されているフ
ランジの下方範囲によって、フランジ19″aがレバー
10“の制御カム12“に載着されている。さらに保持
ボルト1「′に対して同心的にはね24“が設けられて
おり、該ばねはスリーブ19“をスキー−に而に向かう
方向ではね負荷していてかつ一方のはね端部はスリーブ
19″の切欠き部19″b内に支持されている。ばね2
4“の他方の端部はばね支承ざらとして役立つ基礎円板
20′に支持されており、該基礎円板自体は保持ボルト
18″のヘッドに支持されている。保持ボルト18″及
びスリーブ19″は、このばあいスキーに固定される構
成部材16″を形成する。
第6図による実施例に関連じで行なわれる作用形式及び
別の全ての事柄は、第4図に示すヒールピース1“にも
当てはまる。このばあいスリーブ19“の制御■17″
の曲げらねた構成によって、制御の困難な要求にも答え
られることを特に指摘しておく。
第5図による実施例においては、係Iヒ部材11′が滑
り部材として、このばあいには2部構成のレバー1ff
″のシーソー状に形成されたレバ一部分1的の前方に向
かう端部範囲に設けられている。このような実施例にお
いて第2のレバ一部分10′優は、係止部材12″とし
て役ヴつ滑り部材によって、制御カム1′9′を形成す
る対抗ノツチ内にはね負荷されて保持されており、もし
くは該対抗ノツチに載着されて案内されている。このこ
とによって、レバ−10″ト構成部材16mとの間に前
述の実施例のばあいと同じ相対運動が生せしめられるこ
とは明らかである。しかし前述の実施例のばあいには、
係1ト部材として作用する制御カム12. 12’、 
12″はそれぞれレバー10.10’、 10″に設け
られており、対抗ノツチとして作用する揺動部材19、
転動体19′あるいはスリーブ19“は、スキーに固定
される構成部材16. 16’、 16”に設けられて
いた。
第1のレバ一部分1〔が切欠き部10τbを有しており
、該切欠き部は第2のレバ一部分10″2によって貫通
されている。第1及び第2のレバ一部分1Q/r/、 
 i 0Hが共通の保持軸9に支承されている。このは
あい係1F部材12′から離れる、第2のレバ一部分1
07の端部範囲がコイルはね24″によって支持体6′
″に支持されている。このような形式でレバ−10″全
体は、スキーに固定される構成部材16″′に対して相
対的にはね負荷されて支持されており、このことによっ
て、前述の実施19すにおける効果に類似する効果が得
られる。
ばね24“の位置を規定するために、ばね247は一面
では、座部6″cとして役立つ支持体6mの切欠き部内
に支承されており、かつ他面では、第2のレバ一部分1
07の突出部10τCに定七・的に案内されかつ同時に
突出部10ぜ′Cに支持されている。
このようなヒールピース1#の他の偶成及び作用形成は
すでに述べた実施例に相応する。このような構成は、レ
バーの係止部材及び対抗ノツチにある程度無関係である
ことで優れており、このばあいレバー自体は係止部材及
び対1バーノツチによる制御を前述の実施例と同様に行
なう。
第6図による実施例において、レバー10■は前述の実
施例と同様に2部構成で構成されており、このばあい第
1のレバ一部分101及び第2のレバ一部分102は共
通の保持軸9に旋回可能に配置されている。第2のレバ
一部分10yは一方の端部範囲に、スキーに固定される
構成部材16 に設けられている転動体19 と協働す
る制御カム12 を支持しており、かつ保持軸9に関し
て片腕状のレバーとして形成されている。このように構
成された第2のレバ一部分102の、制御カム12 と
は離れる別の端部範囲が、前方へ開放する切欠き部10
2bによって第1のレバ一部分101をつかんでおり、
従ってこのばあいにもシーソー状の形状が生ぜしめられ
る。さらに片腕状のレバーと1−で形成された第2のレ
バ一部材102が突出部102cを有しており、該突出
部10゜Cがばね負荷される支持部24 として形成さ
れており、該支持部が第2のレバ一部分102の中央下
方範囲から保持軸9の方へわずわに湾曲されており、か
つたとえば支持体6 の前方へ向かう範囲に支持されて
いる。
スキーに固定される構成部材16 は、第1図及び第2
図による第1実施例のばあいと同様に基板4の材料から
形成されていてかつ支持体66の切欠き部6 を貫通し
ている。この実施例のはあい係止部材は転動体19”と
して形成されており、該転動体はスキーに固定される構
−成部材166に把持された保持ボルト189に支承さ
れている。このばあい転動体19 の外面が制御面17
 として作用する。
前述の実施例に関連して一般に行なわれる作用形式及び
別の全ての事柄は1.第6図に示すヒールピース1”に
も当てはまる。
本発明は図示の実施f+lJに限定されるものではなく
、棟々の轢様で実施可能である。たとえは第6図による
係し上部材として作用する転動体を第5図によるレバー
アームに使用することもでき、あるいはスキーに固定さ
れる第6図による構成部材が第5図の実施例に類似する
滑り部材を備えることもできる。係止部材及び対抗ノツ
チも部分的にレバーにおける制御カム及び係止部材とし
て互いに交換される畝りでは、転動体を有しであるいは
転動体なしにスキーに固定される構成部材に設けられる
ことができる。個々のはね形状も実施例に限らない。別
のコイルはねあるいははね弾性の支持体が別の形状のば
ねによって、たとえばさらばねによって代えられること
ができる。
スキーに固定される構成部材は、前述のように基板の材
料から形成されるたけではなく、第5図に示されるよう
にかつこの図面により示されるように特別な支承部材も
使用される。このばあいこのような構成部材はヒー/l
/ t −スノ基板にたとえばリベットによって固定あ
るいは溶接される。このような構成は第1図に示される
押抜き過程より作業がかかるけれども、たとえば基板が
弱くされないばあいに有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスキーパインディングの縦断面図
、第2図は第1図のスキーパインディングの部分横断面
図、第6図、第4図、第5図及び第6図は本発明による
スキーパインディングのそれぞれ別の実施り11をボす
部分縦断面図である。 1 ・1′・1″・1”・11V、、・ヒールピース、
2・・・スキー、2a・・・−1,3・・・ガイドレー
ル、4・4′・4″・・・基板、4a・・・支承部材、
4 al・4a2・・・支承舌片、4b・・・案内縁、
4′a・・・支承部材、イ′a・・・リベットヘッド、
5・・・回動ピン、5a・・・戻しばね、6・6′・6
“・6”・6“・・・支持体、6a・6′a・6″a・
6″a・61va・・・切欠き蔀、6/Ic、、・座部
、6b・・・前方縁、7・・・旋回軸、7.a・7b・
・・軸ピン、8・・・くつ底弁え、8a・・・対抗ノツ
チ、8b・・・突出部、8c・・・押え部、9・・・保
持軸、1o・10′・10“・10″・・・レバー、1
0a・10′a・・・突起、107・107・10□・
1o2・・・レバ一部分、10′τb・・・切欠き部、
10τC・10Fc・・・突出部、10y・・・レバ一
部分、11・・・スライダ、12・12′・12″・1
2・・・制御カム、12”・・・係止部材、12 a−
・・係止凹所、12 bly  12 b2”・カム区
分、13・・レリーズばね、14・・・ばね支承部、1
5・・・調節ねじ、16・16′・16“・16M・1
61v−*成部材、17 ・17’・17″−17■−
・・制御面、18・18′・18″・18P′・・・保
持ボルト、19・・・揺動部材、19′・・・転動体、
1g′・・・スリーブ、19′・・・制御カム、191
V・・・転動体、19″a・・・フランジ、19//b
・・・切欠き部、20・21′・・・基礎円板、21・
・・ケージ、22・・・解放ばね、23・・・レリーズ
ばね、24・24′・24″・24”・241″・・・
ばね。 図面の序言(内Tiに変更なし) 第、2図 手続補正書(方式) 昭和58年7月 5日 特許庁長官殿 1、中(′1の表示 昭和57年特許願第215655
号2・発明の名称 セーフティースキーパインティング 3補ILなする者 事件との関係 特許出願人 6 称 ティー・エム・ノー・コーポレインヨン4代 
理 人 昭和58年3 月291.1   (発送1−1)6袖
1[−の対象 (3)図面       Ht−、B:l(ニア袖11
−の内容 (]ン(2)(3)共に別紙の通シ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 横軸及び鉛直軸を中心にし、て旋回可能なくつ底
    弁えを有するセーフティースキーパインディングであっ
    て、前記くつ底弁えが、所定の高さ解離力もしくは側方
    解離力を克服するさいに初めて弾性的になる係止部材に
    よってくつを保持する通常位置に保持され、かつ係止部
    材においては有効解離力が垂直方向からの負荷方向の逓
    増的な変化によって低下し、このばあい両方の係止機構
    の係止部材が、旋回可能なレバーとして形成されたノツ
    チ保持体に互に場所的に分けられて設けられており、さ
    らに一方の対抗ノツチがくつ底弁えの後方範囲に、かつ
    他方の谷抗ノツチがスキーに固定される構成部材に設け
    られており、さらにレバーが横軸に対して平行に延びる
    保持軸に支承されていて、該保持軸自体が支持体に配置
    されていて、該支持体は鉛直軸を形成しパインディング
    の基板に固1着される回動ぎンを中心にして旋回可能で
    あり、かつレバーが両方の係止部材とは反対側に制御面
    を有しており、該制御面にレリーズばねが支持されてい
    る形式のものにおいて、レバー(10”’、10Iv)
    に設けられた係止部材(12”、12 )か、少なくと
    も1つの弾性的な部材(24”、24”)によって負荷
    されて、スキーに固定される構成部材(16” 、 1
    6’)の対抗ノツチC19″’。 19”)に弾性的に支持されており、あるいはスキーに
    固定される構成部材(16、、16’、1「)の対抗ノ
    ツチ(19,19’、19”)が、前記構成部材のスキ
    ーに固定される保持部(4a、18;4’a、18’;
    イ’a、18”)に対して相対的に弾性的に支持されて
    いることン%徴とするセーフティースキーパインディン
    グ。 2、 スキー(2)に固定される構成部材(16−16
    1)が支持体(6−6−の旋口組曲の前方でヒールピー
    ス(1−19)の基板(4−4”)K配置されており、
    前記構成部材の、支持体(6−6”)とは反対側の範囲
    に、制御面(17,17’、IT′)、揺動部材(19
    )、転動体(19”)あるいはスリーブ(1g′)によ
    って形成された対抗ノツチが設けられており、さらに揺
    動部材(19)、転動体(19’)あるいはスリーブ(
    19”)が少なくとも1つのばね(24,24’、24
    ”)を介して、スキー(2)に固定される構成部材(1
    6,16’。 16”)に弾性的に支持されている特許請求の範囲第1
    項記載のセーフティースキーパインディング。 6、 スキー(2)に固定される構成部材が保持ボルト
    (18,18’、18”)を有しており、該保持ボルト
    は、基板G4.4’、l)の上方へ曲げられた部分から
    形成された少なくとも1つの支承部材(4a、4’a)
    、支承個所あるいは別個にパインディングに固定される
    支承部材あるいは類似のものに固定されてぃてかつ揺動
    部材(19)、転動体(19’)あるいはスリーブ(1
    g′)を支持しており、さらにレバー(10,10′、
    1σ′)に、係止部材を形成する制御カム(12,12
    ’、1γ〕が設けられており、該制御カムが、スキー長
    手軸線に対してほぼ直角に延びていてかつ滑降のために
    前記制御カムに配属された対抗ノツチの側方の遮断され
    た受容のための係止凹所(12a)を有しており、さら
    に係止凹所に続いて両方向でスキーの両側線の方へ延び
    る、制御される回転転倒解離のためのカム区分を有して
    形成されている特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    セーフティースキーパインディング。 4、保持ボルト(18)がスギ−上面に対して平行に延
    びる平面に位置していてかつスキー長手軸に対して゛は
    ぼ直角に延びており、さらに保持ボルトに揺動部材(1
    9)が支承されており、該揺動部材の一方の端部範囲に
    対抗ノツチとして作用する制御面(17)’Y有してい
    て、さら(C揺動部材(19)かスキー(2)に固定さ
    れる構成部材(16)に、脚ばね(24) +Cよって
    負荷されて支承されている特許請求の範囲第6項記載の
    セーフティースキーバインディング。 5、 スキー(2)K同定される構成部材(16)の上
    面が、揺動部材(19)のためのストッパとして形成さ
    れており、該ストッパは他動部材の旋回度を制限するよ
    うになっている特許請求の範囲第4項記載のセーフティ
    ースキーパインディング。 6、 保持ボルト(18’)がスキー上面(2a)と角
    度(β)を成しており、さらに保持ボルト(18′)に
    は、円すい状の転動体(19’)とI〜で形成された対
    抗ノツチが配置されており、該対抗ノツチは保持ボルト
    (18’)の長手方向で作用するコイルばね(24’)
    によって負荷されている特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のセーフティースキーバインディング。 Z ばね(24’)の一方の端部が、円すい伏の転動体
    (19’)のベースに支持されており、かつ他方の端部
    が基礎円板(20)を介して支承部拐(4’a)に支持
    されている特許請求の範囲第6項記載のセーフディース
    キーパインディング。 8、 保持ボルト(18”)が、基板(4”)に直立し
    ていて該基板に対してほぼ垂直に配置されていてかつ基
    板(4″)に固定されており、さらに対抗ノ゛ツチとし
    て保持ボルト(1B”)[沿って上下移動されるスリー
    ブ(1g’)が設けられており、該スリーブ(1g′)
    が、基板(4”)とは反対の自由端部範囲においてフラ
    ンジ(19”a)を支持しておりあるいはフランジ状に
    拡けられており、このばあいこのフランジ(i9”a)
    の下方の部分範囲が、係止部口を形成するレバー(1σ
    ′)の制御カム(1γ)K載せられており七さらにスリ
    ーブ(1g′)がばね(24”、)Kよって負荷されて
    おり、該ばねは、スリーブC1’J’)の上側と保持ボ
    ルト(1r)のヘッドのF ml+との間に配置されて
    いる特許請求の範囲第1項又は第2項記載のセーフティ
    ースキーパインディング。 2 スリーブ(19”)の上側に切欠き部(19”b〕
    が形成されており、該切欠き部かばね(24′)の一方
    の端部範囲を形成し、さらにばね(24”)の他方の端
    部か基礎円板(20’)7r介して保持ポル)(18”
    )のヘッド部分に支持されている特許請求の範囲第8項
    記載のセーフティースキーパインディング。 10、  レバー(10”)が、共通の保持軸(9)に
    旋回可能に支承された2つのレバ一部分(10’r 、
     10’η)から成っており、しかも第1のレバ一部分
    (10’r )かくつ底弁えに設けられた対抗ノツチと
    協鋤する係止部材(12″′)ヲ支持していてかつレリ
    ーズばね(13)Kよって負荷されており、さらに第2
    のレバ一部分(10’K)が保持軸(9)に関して2腕
    状のレバーとしてシーソー状に形成されており、さらに
    係止部杓(12“′)が滑り部材としてシーソー状のレ
    バ一部分(10′K)の端部範囲に設けられておりある
    いはレバ一部分(10’グ)の滑り部材(12“′)と
    して形成されており、このレバ一部分C10”i)はそ
    の他方端部範囲においてばね(24” )を介して支持
    体(6″′)の前方に向かう範囲に支持されており、し
    ρ・も支持体(6″′)のこのような範囲はスキー(2
    )に固定される構成部分を越えて延びており、さらに第
    2のレバ一部分(10′K)が滑り部材(12“′)を
    有する端部範囲で以ってスキー(2)に固定される構成
    部材(16”)に弾性的に支持されている特許請求の範
    囲第1項記載のセーフティースキーパインディング。 11、  レバー(10″Nの第1のレバ一部分(10
    1′)がスキー長手方向で延びろ切欠き部(I Q//
    /b)を有しており、さらに共通の保持軸(9)Kおけ
    るシーソー状の第2のレバ一部分(10’K)が前記切
    欠き部(1,0“’b)Y貫通して配置されている特許
    請求の範囲第10項記載のセーフティースキーパインデ
    ィング。 12、第2のレバ一部分(107τ)がばね(24”つ
    を有する端部において、下方へ向かう突出部(10ZC
    )を有しており、該突出部はばね(24”)のための必
    定めとして役立ち、さらに支持体(6”)の前方へ延長
    された範囲が、座部(6″’C)として形成された切欠
    き部をばね(24“′)の他方端部を受容するために有
    している特許請求の範囲第10項又は第11項記載のセ
    ーフティースキーパインディング。 16、  第2のレバ一部分(102)か、該レバ一部
    分を旋回可能に支承しているレバー(10)の保持軸(
    9)に関して、突出部を有する片腕状のレバーとして形
    成されており、さらにレバ一部分(10¥)の自由端部
    範囲が、係止部材として作用する制御カム(12)を支
    持しており、該制御カムが、スキーに固定される構成部
    分(16)K形成される対抗ノツチ内に下方から係合さ
    れていてかつこの対抗ノツチに当接しており、さらに突
    出部が支持体(6F′)に支持されている弾性的な部材
    (24F′)として形成されている特許請求の範囲第1
    潰d己載のセーフティースキーパインディング。 14、弾性的な部材(24”)が、上方から下方へ、及
    び後方から前方へ向かって湾曲された形状で形成されて
    おり、該部材の横断面積は片腕状のレバ一部分(10シ
    における接続範囲から出発して一定である特許請求の範
    囲第13項記載のセーフティースキーパインディング。
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