JPS58206486A - 自動二輪車におけるサイドスタンド収納装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動二輪車におけるサイドスタン自動二輪
車においては、走行時にはサイドスタンドを収納位’＋
ｌｌに倒しておくことが必要である。

この発明の目的は、上述に鑑み、自動二輪車が完進し成
る走行状態に達すると自動的にサイドスタンドが収納位
置に倒れるようにしてサイドスタ〉ドの収納操作を簡略
にした自動二輪車における４）ｆドスタンド収納装置を
提供することである。

この発明は、上記目的を達成するため、サイドスタンド
の起立状態を検出する第１検出回路と、自動−輪ＩＪｊ
の走行状態を検出する第２検出回路と、→ノイドスタン
ドが起立状態にある旨め第１検出手１２からの起立位置
検出信号と自動二輪車が発進してから所定の走行状態に
達した旨の第２検出手段からの走行状態検出信号とを受
信することによりサイドスタンドを収納する収納指令信
号を送出する収納指令信号送出回路上、収納指令信号送
出回路からの収納指令信号によりサイドスタンドを収納
する駆動回路とからなる自動二輪車におけるサイドスタ
ンド収納装置によ゛り構成されている。

以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。

第１図は、この発明の一実施例を適用した自動二輪車の
側面図であり、第２図はそのサイドスタンド収納装置の
全体回路図である。第１２図において、符号（１０）は
クレードル型メインフレームであり、（ｊ２）はダ？ど
−チューブである。このダウンチューブ（１２）の後部
は上方へ折曲されたシートピラー（１４）となっている
。（１６）はエンジンであり、（１８）はリヤアーム（
２０）に保持された後輪であり、（２２）はフロントフ
ォーク（２４）に保持された前輪であり、（２６）は燃
料タンクであり、（２８）はシートである。

次に、（３０）はサイドスタンドである。このサイドス
タンド（３０）はダウンチューブ（１２）に固着された
ブラケッ）　（３２）に起倒可能に軸着され、かつ図示
しないコイルばねにより起立位置および収納位置（仮想
線位置）においてそれぞれ停止するようになっている。

なお、このプラケッ）　　（３２）には図示しないサイ
ドスタンド収内内／′起）γ用モータと電磁クラッチと
が取付けられている。

（３４）はブラケット（３２）に固定された収納位置検
出スイッチである。この収納位置検出スイッチ（６４）
はサイドスタンド（３０）の収納１１７置においてこの
サイドスタンド（６０）に接触−４−乙。この接触によ
りこの収納位置検出スイッチ（６４）は閉しるようにな
っている。（６６）はブラケッ）　（３２）に固定され
た起立位置検出スイッチである０、この起立位置検出ス
イッチ（３６）はサイドスタンドｌＯ）の起立位１ｉｆ
ｆｉ　Ｌ；おいてこのサイドスタンド（ろ０）に接触す
る。この接触によりこの起立位置検出スイッチ（６６）
は閉しるようになっている。

（３８）は１ｊり輪（２２）の回転数を検出する速度セ
ンサであり、回転計（６９）内に設置される。この速度
センサ（３８）は前輪（２２）の回転−１に対応した電
気パルス列を発生するようになっ　　　□ている。なお
、図にあられれない右ハンドルにはサイドスタンド（６
Ｑ）を収納または起立させるために操作される収納／起
立操作スイッチが設けられている。

第２図において、（４０）はマイクロコンピュータであ
る。このマイクロコンピュータ（４０）は第１〜第５入
力端子（４２）（４４）（４６）（４８）　　（４Ｅ３
）と、第１Ｃシ第４出力端子（５０）　　（５２）　　
（５４）　　（５（Ｓ’）とをそれぞれ有している。こ
のマイクロコンピュータ（４０）は第１図においてシー
）’（２８）の下部に設けられる。

そして、マイクロコンピュータ（４０）においてその第
１入力端子（４２）には速度センサ（６８）が接続され
、その第２入力端子（４４）には収納位置検出スイッチ
（６４）が接続され、その第６入力端子（４６）には起
立位置検出スイッチ（３６）が接続され、その第４、第
５入力端子（４８）（４８’）には前記の収納／起立操
作スイッチ（５８）の収納操作位置側と起立操作位置ｆ
ｌｌ！Ｉがそれぞれ接続される。速度センサ（６８）は
、Ｎ極とＳ極とを交互に配置してなる回転マグネット（
３８２）と・、リードスイッチ（３８４）とがらＭｌ成
される。この速度センサ（３８）は前輪（２２）の回転
と共に回転マグネッ）　（３８２）が回転°４−ること
によりリードスイッチ（３８４）が開閉４イ、ようにな
っている。なお、（６０）は右ハンドルである。

また、マイクロコンピュータ（４０）においてその第１
出力端子（５０）にはサイドスタンド゛（乙１〕）を収
納位置方向に駆動するサイドスタンド１１ノ納川モーク
（６２）が接続され、その第２出力端子（５２）には電
子式点火装置（６４）が接続さね、その第６出力端子（
５４）には電磁クラッチ（６８）が接続され、その第４
出力端子（５６）にはサイドスタンド（３ｏ）を起立位
置方向に駆動するサイドスタンド起立川モータ（７ｏ）
が１１チ続される。ここで、電磁クラッチ（６８）は前
記画モータＣ６２）（７０）の回転軸に接続された原動
部と、サイドスタンド（３ｏ）の回転軸に接続された従
動部とからなっている。なお、前記両モータ（６２）　
　（７０）は、１つの正逆転モーンでｔｌｌ、′７成さ
れるが、説明の都合により２つに分けて示されている。

上記構成を有する第２図の回路において、サイドスタン
ド（６０）を起立させ゛たまま自動二輪車を発進させる
場合について先ず説明する。この場合サイドスタンド（
３０）に、閉じている起立位置検出スイッチ（３６）か
ら起立位置検出信号が第６入力端子＜　４−６’）を介
してマイクロコンピュータ（４０）に入力される。一方
、自動二輪車が発進して後、所定の走行状態にある旨の
速度センサ（６８）からの走行状態検出信号が、第１人
力ｍ子（４２）を介してマイクロコンピュータ（４０）
に入力されると、マイクロコンピータ（４０）は、前記
起立位置検出信号と走行状態検出信号とに基づいて第１
出力端子（５０）からサイドスタンド収納指令信号を送
出する一方、第６出力端子（５４）から電磁クラッチ作
動指令信号を送出する。これら各指令信号の送出により
サイドスタンド収納用モータ（６２）が回転するととも
に電磁クラ、チ（６８）がつながり、これによりサイド
スタンド（３０）は収納位置方向に回動される。こうし
て、サイドスタンド（３０）は自動的に収納される。次
に、収納／起立操作スイッチ（５８）によりサイドスタ
ンドく３０）を起倒させる場合について説明する。先ず
、このスイッチ（５８）を中立位置から例えば起立操作
位置側に切換える。そうすると、サイドスタンド（６０
）をＪ４１γ位置にする起立操作信号が第５入力端子（
４？ ８）を介してマイクロコンピュータ（４０）に入力され
る、マイクロコンピュータ（４０）はこの起−“ｌ操作
信号により第４出力端子（５６）を介してサイドスタン
ド起立用モータに７０−）にサイドスタンド起立指令信
号を送出する一方、第６出力端子（５４）を介して電磁
クラッチ作動指令信号を送出する０、これら各指令信号
の送出によりサイドスタンド起立用モータ（７０）が回
転するとともに電磁クラッチ（６８）がつながり、これ
によりサイドスタンド（３０）は起立位置方向に起こさ
れる。他方、収納／起立操作スイッチ（５８）を中立位
置から収納操作位置側に切換えると、上記とは逆にサイ
ドスタンド収納用モータ（６２）と電磁クラッチ（６８
）とが動作してサイドスタンド（３０）は収納位置方向
に倒される。なお、マイクロコンピュータ（４０）はサ
イドスタンド（３０）が起立したまま自動二輪車が発進
し、その後自動二輪車が前記所定の走行状態に達したに
もかかわらず、サイドスタンド収納装−置が動作しなか
ったり、できなかっ、たりしてサイドスタンド（６０）
が収納位置に倒れていないときは、第２出力端子（５２
）を介して電子式点火装置（６４）に失火指令信号を送
出することにより自動二輪車の走行を停止させる。

次に、マイクロコンピュータ（４０）の上述の動作を第
６図を参照して更に具体的に説明する。

第６図は第２図のマイクロコンピュータ（４０）の具体
的回路図である。第６図において、符号（７２）は第１
入力端子（４２）を介して人力されてくる速度センサ（
６８）からの電気パルスを波形整形する波形整形回路で
ある。この波形整形回路（７２）からは前輪（２２）の
回転量に対応した信号、即ち距離信号が送出される。（
７４）はＭ　１−Ｖ１時間発生回路（７６）からの基帛
時間信号と前記距離信かとにより自動二輪車の走行速度
を演（ンして速度信号を送出する速度演算回路である。

（７８）は前記速度信号を第１基準比較値入力回路（８
０）からの第１基準比較信号と比較し、その比較におい
て自動二輪車が発進してから第１小度に達した旨の第１
速度信号を送出する第１速度比較回路である。（８０）
は前記速度信号を第２ＪＡ、重比較値入力回路（８２）
からの第２基準比較［、（号と比較し、その比較におい
て自動二輪車が発佃してから第２速度（ただし、第１速
度よりも大きいものであり、第１速度との関係について
は後述する。）に達した旨の第２速度信号を送出する第
２速度″比較回路である。（８６）は前記速度１ｄケを
第３基準比較値入力回路（８８）からの第６基準比較信
号と比較し、その比較において自動−輪車が停止した旨
の第６速度信号を送出する第３速度比較回路である。（
９０）は前記距離信号をカウントして第１カウント値に
達したときに第１距踵信号を送出する第１距離カウンタ
であり、（９２）は前記距離信号をカウントして第１カ
ウント値よりも大きい第２カウント値に達したときに第
２距離信号（第、１距離信号との関係については後述す
る。）を送出する第２距離カウンタである。なお、（９
４）　　（９６）（９８）（１００）はそれぞれ第１〜
第４人カインタフェースであり（１０２）　　（１０４
つはそれぞれ第１、第２チャタリング防止回路である。

また、（１０６）（１０８）（１１０）はそれぞれ第１
（ＸＪ第６オア回路であり、（１１２）　　（１１４）
　　（１１６）　　（１１８）はそれぞれ第１Ｎ第４ア
ンド回路であり、（１２０）は遅延回路である。

次に、動作を説明する。

先ず、サイドスタンド（６ｏ）が起立している状態で自
動二輪車が発進した場合について説明する。この場合で
は、収納位置検出スイッチ（６４）が開いているので、
第２入力端子（４４）を介してマイクロコンピュータ（
４０）内に入力してくる収納位置検出信号はローレベル
の信号として第１人力インターフェース（９４）および
第１チャタリング防止回路（１０２）を通って第２アン
ト回路（１１４）の信号反転入力部たる第２人力部と第
６アンド回路Ｃ１１６）の信ぢ反転入力部たる第６人力
部とに入力される。一方、速度セン−ｖ　（３８）から
の前輪の回転量に比例した数の電気パルス列が第１入力
端子（４２）を介してマイクＩＪ　：アンド、−タ（４
０）内の波形整形回路（７２）で波形整形されるととも
に距離信けとして速１艷演算回路（７４）と第１、第２
距離カウンタ（ソ０）（９２）とに入力される。速度演
算回路（／４）に人力された前記距離信号は、この速度
演算回路（７４）において速度信号に変換された後第１
〜第３速度比較回路（７８）（８２）（８６）にそれ−
ぞれ入力される。ところで、自動二輪車か発進しはじめ
てから第１速度に到達したとき、前記速度信号は、第１
速度比較回路（７８）がら第１速度信号としで第１オア
回路（１０６）を介して第２アンド回路（１１４）の第
１人力部に入力される。このようにして、第２アンド回
路（１１４）においてはその第１人力部にハイレベルの
第１速度信号が入力される一方、信号反転入力部たるそ
の第２人力部に上述のようにローレベルの即ちサイドス
タンド（６０）が収納されていないとする収納位置検出
信号が入力されることになる。したがって、第２アンド
回路（１１４）の出力部からはハイレベルの信号が出力
される。このハイレベルの信号は一１第１出力端子（５
０）を介してサイドスタンド収納指令信号としてサイド
スタンド収納用モータ（６２）に入力される一方、第３
オア回路（１１０）および第６出力端子（５４）を介し
て電磁クラッチ作動指令信号として電磁クラッチ（６８
）に入力される。その結果、サイドスタンド（３０）は
電磁クラッチ（６８）を介して伝達されるサイドスタン
ド収納用モータ（６２）からの収納駆動力により収納位
置方向に倒される。なお、自動二輪車が発進しはじめて
から第１距離分走行した時に第１距離カウンタ（９０）
から第１距離信号が第１オア回１！（１０６）を介して
第２アンド回路（１１４）の第１人力部にハイレベルの
信号として入力されるＸ７１Ｔｌ、結局サイ１スタンド
（３０）は自動二輪車が発進してから。

第１速度に達するかまたは第１距離分走行することによ
り収納方向に自動的に倒されることになる。ところか、
サイドスタンド収納指令信号や電磁クラッチ作動指令信
号が上述のようにサイドスタンド収納用モータ（６２）
や電磁クラッチ（６８）に人力されたにもかかわらず、
サイドスタンド（３０）か収納されず依然として起立位
置にある場合は、次のようにして自動二輪車が停止する
。

即ち、自動二輪車が発進してから第１速度に達するかま
たは第１距離分走行したのにす、イドスタンド（６０）
が起立したまま、更に第２速度に達するかまたは第２距
離分走行したとき、第２速度比較回路−（８２）からの
第２速度信号か、または第２距離カウンタ（９２）から
の第２距離信号かが第２オア回路（１０８）を介して第
６アンド回路（１１６）の第２人力部にハイレベルの信
号として入力される。そうすると、第６アンド回路（１
１６）においてはその第１人力部に第２アンド回路（１
１４）からの信号遅延回路（１２０）を介するハイレベ
ルの信号が入力され、その第２人力部にハイレベルの第
２速度信号または第２距離信号が人力され、その第３人
力部にローレベルの信号が入力されることになる。した
がって、第６アンド回路（１１６＞の出力部からはハイ
レベルの信号、即ち失火指令信号が第２出力端子（５２
）を介して電子式点火装置（６４）に入力され、これに
より自動二輪車は停止する。なお、第２アンド回路（１
１４）からのハイレベルの信号を信号遅延回路（１２０
）により時間遅延させて後、第３アンド回路（１１＜５
）の第１人力部に、入力させている。これは、サイドス
タンド収納指令信号が出力されてからサイドスタンドが
収納位：ａに倒れるまでに一定の時間が必要であり、し
たがってサイドスタンドが収納されていないとするロー
レベルの収納位置検出信号により直ちに失火指令信号を
出力させることは適当でない等の理由による。また、電
子式点火装置としてフルトランジスタ式またはＯ，Ｄ、
　工、方式のものがあるが、これらのチャ゛−ジコイル
やサイリスタを失火指令信号にＬり接地させることによ
り失火させるか、あるいは燃料噴射装置のインジェクタ
を失火指令信号により閉しることにより失火させて自動
二輪車を停止させることができる。このようにして、自
動、輪車か停止すると、第６速度比較回路（８６）ｈ・
Ｃ１第３速度信号、即ち停止速度信号が第１、第２距離
カウンタ（９０）　　（９２）のリセット端子に人力さ
れ、これにより第１、第２距離カウンタ（９０）　　（
９２）はリセットされて次のサイドスタンド自動収納動
作に備える。

次に、収納／起立操作スイッチ（−５８）について説明
する。先ず、サイドスタンド（６０）を起１′Ｉ４させ
て自動二輪車が停止しているときに、そのサイドスタン
ド（ろ０）を収納位置に倒して自動−二輪車を発進させ
る場合について説明する。先ず収納／起立操作スイッチ
（５８）を中立位置から収納位置に切換える二そうする
と、サイドスタンド収納操作信号が第４入力端子（４８
）を介してマイクロコンピュータ（４０）内の第６人力
インターフェース（９８）に入力され、更に第１オア回
路（１０６）を介して＠２アンド回路（１１４）の第１
人力部にハイレベルの信号として入力される。このとき
、収納位置検出スイッチ（ろ４）からは、第２入力端子
（４４）、第１人力インターフェース（９４）、第１チ
ャタリング防止回路（１０２）を介してローレベルの収
納位置検出信。

号が第２アンド回路（１１４）の第２人力部に入力され
ている。しノこがって、第２アンド回路（１１４）から
はハイレベルの信号、即ち、サイドスタンド収納指令信
号が第１出力端子（５ｏ）を介してサイドスタンド収納
用モータ（６２）に入力されると同時に電磁クラッチ作
動指令信号が第６出力端子（５４）を介して電磁クラッ
チ（６８）に入力される。これにより、サイドスタンド
（３０）は収納位置に倒される。

次に、サイドスタンド（３０）が収納位置にあるときに
、そのサイドスタンド（６０）を起立させる場合につい
て説明する。この場合は、起立位置検出スイッチ（６６
）から、第３入力端子（４６）、第、、２人力インター
フェース（９６）、第２チャリング防止回路（１０４）
を介して第４アン１゛回路（１１８）のｆｄ号反転入力
部たる第１人力部にローレベルの起立位置検出信号が入
力されている。一方、サイドスタンド（６０）を起立さ
せるときには自動二輪車を停止させておく必要があるの
で、自動二輪車が停止した旨のハイレベルの第３速度（
４号か、第６速度比較回路＜８６＞’ｈ−ら第１アンド
回路（１１２）の第１人力部に入力される。そして、収
納／起立操作スイッチ（５８）を中立位１ｈから起立位
置側に切換えると、起立位置操作信号か、第５入力端子
（４８２）−１第４人カインター７エース（１００）を
介して第１アンド回路（１１２）の第２人力部にハイレ
ベルの信号として人力される。このようにして、第１ア
ンド回路（１１２）の両入力部にいずれもハイレベルで
ある第６速度信号と起立位置操作信号とが入力されるこ
とになる。これにより、第１アンド回路（１１２）の出
力部から第４アンド回路（１１８）の第２人力部にハイ
レベルの信号が出力される。そうすると、第４アンド回
路（１１８）の信号反転入力部たる！￥１人力部にはロ
ーレベルの信号が、その第２人力部にはハイレベルの信
号がそれぞれ入力されることになり、第４アンド回路（
１１８）の出力部からはハイレベルの信号、即ち、サイ
ドスタンド起立指令信号と電磁クラ、チ作動指令信号と
がそれぞれ一第４出力端子（５６）、第６出力端子（５
４）を介してサイドスタンド起立用モータ（７０）と電
磁クラッチ（６８）とに出力される。これにより、サイ
ドスタンド′（６０）は起立される。このようにして、
収納／起立操作スイッチ（５８）の収納操作側または起
立操作側への切換えによりサイドスタンド（６０）を収
納または起立させることができる。

以上説明したように、この発明によればサイドスタンド
が起立状態にある旨の起立位置検出信号と自動二輪車が
発進してから所定の走行状態に達り した旨の走行状態検出信号とを受信することによりサイ
ドスタンドを収納する収納指令信号を送出する収納指令
信号送出回路と、その収納指令信号送出回路か、らの収
納指令信号によりサイドスタンドを収納位１ａに倒す駆
動回路とを有しているのでサイドスタンドが起立したま
ま自動二輪車が発進したときは収納指令信号送出回路か
らの収納指令信号により駆動回路が作動し、これにより
サイドスタンドが自動的に収納位置に倒されることにな
り、収納操作を忘れてもよく、操作が簡単になる

【図面の簡単な説明】

図は、○の発明の一実施例に係るものであり、第１図は
、この発明の一実施例を適用した自動二輪車の側■図、
第２図は、そのサイド不タンド収納装置の全体回路図、
第３図は、その回路内のマイクロコンピュータの詳細回
路図である。 （６０χ、１．サイドスタンド、（３４）、、。 収納位置検出スイッチ、（５６）、、、起立位置検出ス
イッチ、（３８）、、、速度センサ、（４０）、、、マ
イクロコンピュータ、（５８）、。 、収納／起立操作スイッチ、Ｃ６２）、、、サイドスタ
ンド収納用モータ、’（６８）、、、電磁クラッチ、（
７０）、、、サイドスタンド起立用モータ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. サイドスタンドの起立状態を検出する第１検出回路と、
   自動二輪車の走行状態を検出する第２検出回路と、サイ
   ドスタンドが起立状態にある旨の第１検出手段からの起
   立位置検出信号と自動二輪車が発進してから所定の走行
   状態に達した旨の第２検出手段からの走行状態検出信号
   とを受信することによりサイドスタンドを収納する収納
   指令信号を送出する収納指令信号送出回路と、収納指令
   信号送出回路からの収納指令信号によりサイドスタンド
   を収納する駆動回路とを含むことを特徴とする自動二輪
   車におけるサイドスタンド収納装置