JPS58205336A - デイジタル位相同期回路 - Google Patents
デイジタル位相同期回路Info
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- JPS58205336A JPS58205336A JP57087949A JP8794982A JPS58205336A JP S58205336 A JPS58205336 A JP S58205336A JP 57087949 A JP57087949 A JP 57087949A JP 8794982 A JP8794982 A JP 8794982A JP S58205336 A JPS58205336 A JP S58205336A
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- frequency divider
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims abstract description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディジタル通信装置に用いられる位相同期回
路1%にディジタル的に位相を変化して位相同期をとる
位相同期回路に関するものである。
路1%にディジタル的に位相を変化して位相同期をとる
位相同期回路に関するものである。
従来のディジタル位相同期回路では伝送信号の立上シと
基準発振器出力を分周して得られたクロンク信号の立上
りとの位相差を検出し、この位相差によって発振器の周
波数を制御するものが多い。
基準発振器出力を分周して得られたクロンク信号の立上
りとの位相差を検出し、この位相差によって発振器の周
波数を制御するものが多い。
この方式では伝送信号にレベル変化がない時にも位相差
を検出するため誤動作するおそれがある。
を検出するため誤動作するおそれがある。
そのため伝送信号からタンク回路などでクロック成分を
再生し、この再生された連続的な信号と基準発振器出力
を分周したクロック信号とで位相差を検出する必要があ
る。タンク回路、波形成形回路が必要なため回路規模が
大きくなる欠点があり。
再生し、この再生された連続的な信号と基準発振器出力
を分周したクロック信号とで位相差を検出する必要があ
る。タンク回路、波形成形回路が必要なため回路規模が
大きくなる欠点があり。
またタンク回路はIC化に適さないため全IC化の位相
同期回路が出来なかった。更にタンクは周波数選択性が
強いため使用周波数範囲を広くとれなかった。
同期回路が出来なかった。更にタンクは周波数選択性が
強いため使用周波数範囲を広くとれなかった。
本発明は、使用周波数範囲が広く、タンクを介さず簡単
な構成で直接伝送信号からクロック成分がとり出せるデ
ィジタル位相同期回路を提供することを目的とする。
な構成で直接伝送信号からクロック成分がとり出せるデ
ィジタル位相同期回路を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため基準発振器出力を分局
し、伝送信号の周波数と大略同じ周波数の信号を得る可
変分局器と伝送信号のレベル変化があった時にだけ位相
差を検出する位相検出回路と上記位相検出回路の出力に
よって上記可変分局器の分周比を変えるか、あるいは分
局器の入力パルス数を増減する制御回路と具備して構成
されたことを特徴とする。
し、伝送信号の周波数と大略同じ周波数の信号を得る可
変分局器と伝送信号のレベル変化があった時にだけ位相
差を検出する位相検出回路と上記位相検出回路の出力に
よって上記可変分局器の分周比を変えるか、あるいは分
局器の入力パルス数を増減する制御回路と具備して構成
されたことを特徴とする。
本発明は伝送信号にレベル変化がある時にのみ位相差を
補正するため特にAM I (Al ternateM
ark Inversion)符号などレベル変化を多
く含むディジタル信号に対して位相同期までの時間が短
くなシ、有効である。
補正するため特にAM I (Al ternateM
ark Inversion)符号などレベル変化を多
く含むディジタル信号に対して位相同期までの時間が短
くなシ、有効である。
以下1本発明を実施例によって詳細に説明する。
第1図は本発明によるディジタル位相同期回路の実施例
の構成を示すブロック図である。同図(a)において1
位相検出器1は入力信号(伝送信号)と分局器3の出力
の位相差を検出する。この検出61は入力信号のレベル
変化がある時だけ位相差を検出するように構成されてい
て位相検出器1から娯った位相差信号が出力されること
を防ぐ。ここでは1位相差を検出する手段として、入力
ディジタル信号の立上シ時点が分周器3の出力のハイレ
ベルにあるか、ローレベルにあるかを判別するように構
成されている。これによシ、入カデイジタル信号と分周
器出力との位相の遅れ進みが分る。
の構成を示すブロック図である。同図(a)において1
位相検出器1は入力信号(伝送信号)と分局器3の出力
の位相差を検出する。この検出61は入力信号のレベル
変化がある時だけ位相差を検出するように構成されてい
て位相検出器1から娯った位相差信号が出力されること
を防ぐ。ここでは1位相差を検出する手段として、入力
ディジタル信号の立上シ時点が分周器3の出力のハイレ
ベルにあるか、ローレベルにあるかを判別するように構
成されている。これによシ、入カデイジタル信号と分周
器出力との位相の遅れ進みが分る。
この信号によって分局器3の分局比を変化させる。
分局比が変わると分周器出力の位相が遅れ、あるいは進
むから、入力信号と分周器出力との位相同期をとること
ができる。
むから、入力信号と分周器出力との位相同期をとること
ができる。
(b)図のものは本発明によるディジタル位相同期回路
の他の実施例の構成を示す。本実施例では分周比を変え
ずに1分局器3に入るパルス数を増減させる回路5を設
けた場合のものである。この実施例は分局比を変える゛
手段がいらないため回路が簡単になる。しかし1回路5
では基準発振器4の出力を処理するので応答速度の速い
素子が必要となる。
の他の実施例の構成を示す。本実施例では分周比を変え
ずに1分局器3に入るパルス数を増減させる回路5を設
けた場合のものである。この実施例は分局比を変える゛
手段がいらないため回路が簡単になる。しかし1回路5
では基準発振器4の出力を処理するので応答速度の速い
素子が必要となる。
第3図は第1図(a)のディジタル位相同期回路と同じ
原理による本発明のディジタル位相同期回路の一実施例
の回路図を示す。又、第4図は上記回路の動作説明のた
めのタイムチャート図である。
原理による本発明のディジタル位相同期回路の一実施例
の回路図を示す。又、第4図は上記回路の動作説明のた
めのタイムチャート図である。
以下の説明では、入力ディジタル信号として。
第2図(b)に示すような2値A M I (Al t
ernateMark Inversion)符号が加
えられる場合について説明する。2値AMI符号は第5
図(a)に示すようなバイナリな符号を″0#(又は@
1”)を@10”に、″1#(又は″0”)は交互に@
11”。
ernateMark Inversion)符号が加
えられる場合について説明する。2値AMI符号は第5
図(a)に示すようなバイナリな符号を″0#(又は@
1”)を@10”に、″1#(又は″0”)は交互に@
11”。
00#に変換した符号で、原信号よシレペル変化部分を
多く含む特徴を有する。
多く含む特徴を有する。
第3図において、フリップフロップ9.NANDゲート
10および11が位相検出器1を構成し。
10および11が位相検出器1を構成し。
フリッププロップ(以下FFと略記する)12および1
3が制御回路2を構成し、FF14〜19が分周器3を
構成する。
3が制御回路2を構成し、FF14〜19が分周器3を
構成する。
本実施例では2値AMIの信号速度(ビットレート)は
2 M b / sで、基準発振器4の周波数32MH
2とし1分局器は1/16に分周し1位相差がある゛と
きは分局比を1/15あるいは1/17に変化させて位
相同期をとるようにしたものである。
2 M b / sで、基準発振器4の周波数32MH
2とし1分局器は1/16に分周し1位相差がある゛と
きは分局比を1/15あるいは1/17に変化させて位
相同期をとるようにしたものである。
まず分局器3について説明する。分周器はFF14〜1
9の17段のシフトレジスタで構成され。
9の17段のシフトレジスタで構成され。
谷FFのクロック端子Cに入力端子7から基準発振器の
出力パルスCが加えられる。従ってパルスCが加えられ
るにしたがって、第4図Q8・・・Q□のようにパルス
発生OFFの位置がシフトしてぃ<、NORゲート27
は全てのF F 14〜19の出力が10”となるとき
、FF’14に初期データ(パルス)を入力する。1度
上記初期データが加えられれば、以後上記FFのいずれ
かの出方が1 となるので以後NORゲート27の出力
はローレベル(以下ローレベルは″0”ト表ス)トなる
。
出力パルスCが加えられる。従ってパルスCが加えられ
るにしたがって、第4図Q8・・・Q□のようにパルス
発生OFFの位置がシフトしてぃ<、NORゲート27
は全てのF F 14〜19の出力が10”となるとき
、FF’14に初期データ(パルス)を入力する。1度
上記初期データが加えられれば、以後上記FFのいずれ
かの出方が1 となるので以後NORゲート27の出力
はローレベル(以下ローレベルは″0”ト表ス)トなる
。
さて1位相検出器1はF’F9のクロック端子に伝送信
号すが、入力端子りに上記分周器出方に上って作られた
タイミング信号dが加えられる。信号すの位相がタイミ
ング信号dよシ進んでいるときは、入力信号すの立上シ
時点で、NORゲート23の出力fが11”となる。こ
の出力fによって、FF12の出力gが11#となシ、
NANDゲート25がオンとなる。
号すが、入力端子りに上記分周器出方に上って作られた
タイミング信号dが加えられる。信号すの位相がタイミ
ング信号dよシ進んでいるときは、入力信号すの立上シ
時点で、NORゲート23の出力fが11”となる。こ
の出力fによって、FF12の出力gが11#となシ、
NANDゲート25がオンとなる。
このような状態のとき分局器3のFFI 7の出力Qs
sが@1”となるとNANDゲー)25.24によって
NANDゲート24の出力Q。は@1”Q、ls−◎を
生じる。この信号Q、5s−oがFFI 4の入力端子
りに加えられ、FF15〜17にはその否定が加わるの
で分局器3の分周比はl/15となる。またQss−o
がNANDゲート28.29を介してFF12,13に
加えられ、FF12,13はリセットされるので分局器
3の分局比は次の周期には1/16に戻る。タイミング
出力の位相が進む。この動作は、伝送信号すとタイミン
グ出力dの位相差がなくなるまで続くから、伝送信号が
タイミング出力よシ位相が進んでいる場合には、この動
作で位相同期が行なわれる。
sが@1”となるとNANDゲー)25.24によって
NANDゲート24の出力Q。は@1”Q、ls−◎を
生じる。この信号Q、5s−oがFFI 4の入力端子
りに加えられ、FF15〜17にはその否定が加わるの
で分局器3の分周比はl/15となる。またQss−o
がNANDゲート28.29を介してFF12,13に
加えられ、FF12,13はリセットされるので分局器
3の分局比は次の周期には1/16に戻る。タイミング
出力の位相が進む。この動作は、伝送信号すとタイミン
グ出力dの位相差がなくなるまで続くから、伝送信号が
タイミング出力よシ位相が進んでいる場合には、この動
作で位相同期が行なわれる。
タイミング出力の位相が伝送信号のよシ進んだ場合1位
相検出器1のNORゲート22の出力eが、パルスの立
上シ時点で@1”となる。従ってFFI 3の出力がハ
イレベルとなυ、その否定出力りはNANDゲート26
をオフとする。FF12の出力gも@0”であるため、
NANDゲート25もオフである。このため、FF19
の出力QtyがNANDゲート24を通J)Qxy、と
な)1分局器3をリセットし1分局器3の分周比を1/
17とすることになシ、タイミング出力の位相を伝送信
号の位相に対して遅らすことになる。
相検出器1のNORゲート22の出力eが、パルスの立
上シ時点で@1”となる。従ってFFI 3の出力がハ
イレベルとなυ、その否定出力りはNANDゲート26
をオフとする。FF12の出力gも@0”であるため、
NANDゲート25もオフである。このため、FF19
の出力QtyがNANDゲート24を通J)Qxy、と
な)1分局器3をリセットし1分局器3の分周比を1/
17とすることになシ、タイミング出力の位相を伝送信
号の位相に対して遅らすことになる。
次に伝送信号のパルスの立上シがない場合は。
NANDゲート26がオンとなるため、FF18の出力
Q□。の否定がNANDゲート24を経てQ16゜とな
る。そのため、分周器3の分周比は1/16となる。こ
のように伝送信号のパルスの立上りがない場合には1分
局比を正常の1/16に戻すため、入力信号がないとき
1位相を誤まらせることはない。
Q□。の否定がNANDゲート24を経てQ16゜とな
る。そのため、分周器3の分周比は1/16となる。こ
のように伝送信号のパルスの立上りがない場合には1分
局比を正常の1/16に戻すため、入力信号がないとき
1位相を誤まらせることはない。
なお、タイミング信号dは分局器3の出力Q。
NANDゲート30.遅延素子32を介してFF31の
クロック端子Cに加えることによって。
クロック端子Cに加えることによって。
FF31の出力として取シ出して作る。FF31はタイ
ミング出力の立上シをFFのqa(t/a分周出力)に
合せるために用いている。τ1.T。
ミング出力の立上シをFFのqa(t/a分周出力)に
合せるために用いている。τ1.T。
は遅延素子で、τ寡はパルスe、fの幅(10〜15n
s)を決め、T、はNANDゲート24゜25.26な
どの遅延を補償するものである。
s)を決め、T、はNANDゲート24゜25.26な
どの遅延を補償するものである。
第5図は本発明による位相同期回路の他の実施例におけ
る制御回路部の構成を示す。この実施例は伝送信号とタ
イミング出力との位相が大きい場合に1位相同期にかか
る時間を短縮するように構成したものである。図中、記
号e、f、gおよびhは第3図の場合と同一の信号に対
応する。すなわち入力端子33.34.出力端子41.
42はそれぞれ第3図のNORゲート22,23.NA
Nr)ゲート25.26に接続される。またFF38゜
39の入力端子D(37,40)には常に″1#が入力
されている。この実施例ではFF38゜39のリセット
を、第3図の信号Q0ではなく。
る制御回路部の構成を示す。この実施例は伝送信号とタ
イミング出力との位相が大きい場合に1位相同期にかか
る時間を短縮するように構成したものである。図中、記
号e、f、gおよびhは第3図の場合と同一の信号に対
応する。すなわち入力端子33.34.出力端子41.
42はそれぞれ第3図のNORゲート22,23.NA
Nr)ゲート25.26に接続される。またFF38゜
39の入力端子D(37,40)には常に″1#が入力
されている。この実施例ではFF38゜39のリセット
を、第3図の信号Q0ではなく。
それぞれ信号eおよびfで行なう。したがって。
新しい入力の立上りが出来るまでFF38,39が的に
設定された分局比(1/15又は1/17)を保つため
、入力の立上υのたびに1度だけ分局比を変える第3図
に示した実施例に比べ位相同期がとれるまでの時間を短
縮できる。
設定された分局比(1/15又は1/17)を保つため
、入力の立上υのたびに1度だけ分局比を変える第3図
に示した実施例に比べ位相同期がとれるまでの時間を短
縮できる。
第6図(荀および(b)はいずれも本発明による位相同
期回路の他の実施例における要部構成を示すもので、こ
の実施例では、伝送信号をタイミング信号の位相差が、
基準発振器の出力Cの1周期よシ小さい場合にも位相補
正を正しく行なわせるようにしたもので、(→は第3図
の実施例において。
期回路の他の実施例における要部構成を示すもので、こ
の実施例では、伝送信号をタイミング信号の位相差が、
基準発振器の出力Cの1周期よシ小さい場合にも位相補
正を正しく行なわせるようにしたもので、(→は第3図
の実施例において。
FF12および13のクロック端子に入る信号e。
fを分局器の1/7および1/8の分周出力を出す信号
Q、およびQ、が11”の時に阻止するように、否定回
路43.44.ANDゲート45.46で構成したもの
である。この構成によれば、伝送信号とタイミング信号
の位相差が基準発振器の出力Cの1周期以下となったと
きFF12,13の機能を停止することによって1位相
差を逆に拡大するようなことを防止している。(b)図
の場合にも同様の目的を達成するもので、FF12.1
3のデータ入力端子りに入る信号(Q、の否定)をQy
−Qsが11”であるとき打消すようにしたものであ
る。
Q、およびQ、が11”の時に阻止するように、否定回
路43.44.ANDゲート45.46で構成したもの
である。この構成によれば、伝送信号とタイミング信号
の位相差が基準発振器の出力Cの1周期以下となったと
きFF12,13の機能を停止することによって1位相
差を逆に拡大するようなことを防止している。(b)図
の場合にも同様の目的を達成するもので、FF12.1
3のデータ入力端子りに入る信号(Q、の否定)をQy
−Qsが11”であるとき打消すようにしたものであ
る。
第7図は本発明による位相同期回路の更に他の実施例の
構成を示すもので、第8図は上記実施例の動作を示すタ
イムチャート図である。本実施例は第1図(b)の構成
に対応するもので1分周器3に入るクロックパルス数を
制御することによシ位相同期をとるものである。
構成を示すもので、第8図は上記実施例の動作を示すタ
イムチャート図である。本実施例は第1図(b)の構成
に対応するもので1分周器3に入るクロックパルス数を
制御することによシ位相同期をとるものである。
伝送信号すの位相がタイミング信号dの位相より進んで
いる場合、FF9.ANDゲート53゜54で構成され
た位相検出回路1の出力e、fのうちfが11”となシ
、FF56の出力kが1” 。
いる場合、FF9.ANDゲート53゜54で構成され
た位相検出回路1の出力e、fのうちfが11”となシ
、FF56の出力kが1” 。
となる。入力端子59から加えられる基準発振信号1)
FiN OT回路64を介してFF58のクロック端
子に加えられ、FF58の否定出力tは遅延素子67を
介してFF56,58のリセット端子に加えられるので
、FF58の否定出力tは、伝送信号すがタイミング信
号dよシ進んでいるときは基準発振信号pに同期した細
いパルスt、を出力する。このパルスL、とNANDゲ
ート62の出力パルスmがNANDゲート63を介して
16進カウンタ5O(111の分周器を構成する)の入
力として加えられる。上記出力パルスmは、ANDゲ−
)61.NOT回路65.NANDゲート62で構成さ
れる回路によって、後述の伝送信号が遅れている場合を
除き、基準発振のパルスpと同一のパルスを発生する。
FiN OT回路64を介してFF58のクロック端
子に加えられ、FF58の否定出力tは遅延素子67を
介してFF56,58のリセット端子に加えられるので
、FF58の否定出力tは、伝送信号すがタイミング信
号dよシ進んでいるときは基準発振信号pに同期した細
いパルスt、を出力する。このパルスL、とNANDゲ
ート62の出力パルスmがNANDゲート63を介して
16進カウンタ5O(111の分周器を構成する)の入
力として加えられる。上記出力パルスmは、ANDゲ−
)61.NOT回路65.NANDゲート62で構成さ
れる回路によって、後述の伝送信号が遅れている場合を
除き、基準発振のパルスpと同一のパルスを発生する。
伝送信号の位相がタイミング信号よシ進んでいるときは
、上述の如くパルスt1が余分に、カウンタ60の入力
として加わるので、パルスpの15周期に16個のパル
スを計数することになシ。
、上述の如くパルスt1が余分に、カウンタ60の入力
として加わるので、パルスpの15周期に16個のパル
スを計数することになシ。
カウンタ60は1/15の分局器として働き、タイミン
グ信号の位相を進ませる。
グ信号の位相を進ませる。
逆に、伝送信号の位相がタイミング信号の位相よυ遅れ
ている場合は、信号eがハイレベルとなfi、FF55
の出力iがハイレベルとなる。FF57の否定出力J−
周期遅れてローレベルj、となる。従ってNANDゲー
ト62の出力mは基準発振パルスpの1つのパルスを除
いたものとなシ。
ている場合は、信号eがハイレベルとなfi、FF55
の出力iがハイレベルとなる。FF57の否定出力J−
周期遅れてローレベルj、となる。従ってNANDゲー
ト62の出力mは基準発振パルスpの1つのパルスを除
いたものとなシ。
カウンタ60はその時人カパルスnがないので。
正常な場合の17周期で所定の出力を発生することとな
シ、これは分局器の分局比を1717としたものと等価
になる。
シ、これは分局器の分局比を1717としたものと等価
になる。
又、入力がないと1!!(すなわち、e、fの出力変化
がないとき)、カウンタ60は基準パルスpのみを計数
することとなり 1/16の分局器として働く。
がないとき)、カウンタ60は基準パルスpのみを計数
することとなり 1/16の分局器として働く。
以上述べたように本発明は伝送信号からタンク回路など
を経ずに直接にタイミング信号を取シ出せる。またディ
ジタル回路のみで構成できるためIC化に適しておシ、
ディジタル伝送系に広く適用可能である。
を経ずに直接にタイミング信号を取シ出せる。またディ
ジタル回路のみで構成できるためIC化に適しておシ、
ディジタル伝送系に広く適用可能である。
第1図は本発明による位相同期回路の実施例の概念を示
すブロック図、第2図は本発明が実施される場合に用い
られる入力信号の波形図、第3図および第7図はいずれ
も本発明による位相同期回路の実施例の回路図、第4図
は上記第3図に示す実施例の動作を示すタイムチャート
、第5図及び第6図はいずれも上記第3図に示す実施例
の改良部を示す回路図、第8図は上記第7図に示す実施
例の動作を示すタイムチャート図である。
すブロック図、第2図は本発明が実施される場合に用い
られる入力信号の波形図、第3図および第7図はいずれ
も本発明による位相同期回路の実施例の回路図、第4図
は上記第3図に示す実施例の動作を示すタイムチャート
、第5図及び第6図はいずれも上記第3図に示す実施例
の改良部を示す回路図、第8図は上記第7図に示す実施
例の動作を示すタイムチャート図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基準発振器出力を分周し、伝送信号クロツクと大略
等しい周波数パルスを出方する分局器と。 伝送信号のレベル変化点を検出し、上記変化点検出時点
における分周器出力のレベルを検出する第1手段と、上
記第1手段の出力にょシ上配分局器の分局比を変える第
2手段を具備して構成されたことを特徴とするディジタ
ル位相同期回路。 2 第1項記載のディジタル位相同期回路において、第
2手段が上記第1手段の出力が出るたびに一周期だけ上
記分周器の分局比を増減させるように構成されたことを
特徴とするディジタル位相同期回路。 3、第1項記載のディジタル位相回路において。 上記第2手段が上記第1手段の出力にょシ上配分局器の
分局比を増減し、第1手段が次に検出出力が出るまでそ
の分局比を保持するように構成されたことを特徴とする
ディジタル位相同期回路。 4、第1項記載のディジタル位相同期回路において、上
記第2手段が上記第1手段の出力によシ。 分局器に入力されるパルス数を増減させる第3手段を有
して構成されたことを特徴とするディジタル位相同期回
路。 5、第1項記載のディジタル位相同期回路において、上
記第2手段が伝送信号の変化点と分周器出力の変化点が
ある設定時間以内の時には上記第1手段の出力を阻止す
る第4手段を有して構成されたことを特徴とするディジ
タル位相同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087949A JPS58205336A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | デイジタル位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57087949A JPS58205336A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | デイジタル位相同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58205336A true JPS58205336A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13929132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57087949A Pending JPS58205336A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | デイジタル位相同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58205336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6226919A (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-04 | アドバンスト・マイクロ・デイバイシズ・インコ−ポレ−テツド | 同期クロック信号発生装置および同期クロック信号発生方法 |
JP2014168210A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Fujitsu General Ltd | デジタル発振器及びデジタルpll回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614727A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 | Hitachi Ltd | Phase comparator of digital pll circuit |
JPS56128027A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-07 | Nec Corp | Digital phase synchronizing circuit |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP57087949A patent/JPS58205336A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614727A (en) * | 1979-07-18 | 1981-02-13 | Hitachi Ltd | Phase comparator of digital pll circuit |
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JP2014168210A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Fujitsu General Ltd | デジタル発振器及びデジタルpll回路 |
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