JPS582050Y2 - コンデンサ用取付装置 - Google Patents
コンデンサ用取付装置Info
- Publication number
- JPS582050Y2 JPS582050Y2 JP1978028788U JP2878878U JPS582050Y2 JP S582050 Y2 JPS582050 Y2 JP S582050Y2 JP 1978028788 U JP1978028788 U JP 1978028788U JP 2878878 U JP2878878 U JP 2878878U JP S582050 Y2 JPS582050 Y2 JP S582050Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- plate
- bent
- capacitor
- fixing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取着が容易でしかも高さの異なるコンデンサ本
体にも共通して使用しうるようにしたコンデンサ用取付
装置に関する。
体にも共通して使用しうるようにしたコンデンサ用取付
装置に関する。
従来箱形コンデンサの取付装置は第1図に示すようにコ
ンデンサ本体1の上端の巻締部2に引掛けて取着した取
付足3からなるものや、第2図に示すようにコンテ゛ン
サ本体1の適所に固着した固定板4の長孔5に取付片6
を嵌入してなるものなどが採用されていた。
ンデンサ本体1の上端の巻締部2に引掛けて取着した取
付足3からなるものや、第2図に示すようにコンテ゛ン
サ本体1の適所に固着した固定板4の長孔5に取付片6
を嵌入してなるものなどが採用されていた。
しがしながら前者はコンデンサ本体1のケース高さに合
わせて取付足3を準備しなければならず、かつコンテ゛
ンサ本体1の仕上り寸法のバラツキで取付足3のL字状
折曲部7がコンデンサ本体1の下端より上部に位置する
場合もあった。
わせて取付足3を準備しなければならず、かつコンテ゛
ンサ本体1の仕上り寸法のバラツキで取付足3のL字状
折曲部7がコンデンサ本体1の下端より上部に位置する
場合もあった。
また後者にあってはコンデンサ本体1の寸法と無関係に
どんな高さのものにも使用できるが取付片6が固定板4
の長孔5に嵌入しただけであるため取扱い中または輸送
中に長孔5がら抜けだし電気機器に取付けるときにきわ
めて不便である欠点があった。
どんな高さのものにも使用できるが取付片6が固定板4
の長孔5に嵌入しただけであるため取扱い中または輸送
中に長孔5がら抜けだし電気機器に取付けるときにきわ
めて不便である欠点があった。
本考案は上記のような欠点を除去するためになされたも
のでコンデンサ本体に両端に屈曲部を設けた固定板を固
着し該固定板とコンデンサ本体との間隙に上端に屈曲端
を設は下端をL字状に折り)曲げ取付足を形成し該取付
足の折曲部の左右両端に切欠部を設けた取付板を差し込
んで構成したことによって、取着が容易でしかも高さの
異なるコンデンサ本体にも共通して使用し得取扱い中に
抜けだしたりすることのない安定なコンデンサ用取付装
置を提供することを目的とするものである。
のでコンデンサ本体に両端に屈曲部を設けた固定板を固
着し該固定板とコンデンサ本体との間隙に上端に屈曲端
を設は下端をL字状に折り)曲げ取付足を形成し該取付
足の折曲部の左右両端に切欠部を設けた取付板を差し込
んで構成したことによって、取着が容易でしかも高さの
異なるコンデンサ本体にも共通して使用し得取扱い中に
抜けだしたりすることのない安定なコンデンサ用取付装
置を提供することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例につき図面を参照しながら説明す
る。
る。
本考案のコンテ゛ンサ用取付装置は第3図に示すように
コンデンサ本体11の側面に固定板12を固着し第4図
に示す該固定板12の側屈曲部14の中に取付板13を
挿し込み取着して構成したものである。
コンデンサ本体11の側面に固定板12を固着し第4図
に示す該固定板12の側屈曲部14の中に取付板13を
挿し込み取着して構成したものである。
前記固定板12は第4図に示すように両端にU字状の屈
曲部14を設けた金属からなるものであり該固定板12
の平面部分をコンデンサ本体11の側面にハンダ付また
は電気溶接などの方法で固着する。
曲部14を設けた金属からなるものであり該固定板12
の平面部分をコンデンサ本体11の側面にハンダ付また
は電気溶接などの方法で固着する。
また前記取付板13は第5図に示すように上端に屈曲端
15を設は下端をL字状に折り曲げ取付足16を形威し
該取付足16の折曲部の左右両端に切欠部17を設けた
金属からなるものであり、取付板13の幅寸法Bは前記
固定板12の両層曲部14間の寸法Aよりもわずかに小
さくしておく。
15を設は下端をL字状に折り曲げ取付足16を形威し
該取付足16の折曲部の左右両端に切欠部17を設けた
金属からなるものであり、取付板13の幅寸法Bは前記
固定板12の両層曲部14間の寸法Aよりもわずかに小
さくしておく。
そして固定板12の上端から取付板13の切欠部17を
差し込み下方に押し下げて取付板13の屈曲端15を固
定板12の上端に引掛けて係止し、第6図に示すように
取着して取付装置を構成するものである。
差し込み下方に押し下げて取付板13の屈曲端15を固
定板12の上端に引掛けて係止し、第6図に示すように
取着して取付装置を構成するものである。
前記取付板13は電気機器に組込み使用するときに差し
込むようにすれば輸送梱包をコンパクトにすることがで
きる。
込むようにすれば輸送梱包をコンパクトにすることがで
きる。
このように構成したことによって取付板13の取着が固
定板12に差し込むだけでよいのできわめて容易であり
、しかも高さの異なるコンデンサ本体11にも共通して
使用することができるため部品点数が削減でき在庫管理
が容易になる。
定板12に差し込むだけでよいのできわめて容易であり
、しかも高さの異なるコンデンサ本体11にも共通して
使用することができるため部品点数が削減でき在庫管理
が容易になる。
また取付板13は固定板12にしっかりと取着されるた
め取付装置自体のコンデンサ本体11との取着強度もこ
れまでのものより増強され取付板13が抜けだしたりは
ずれたりすることがなくなる。
め取付装置自体のコンデンサ本体11との取着強度もこ
れまでのものより増強され取付板13が抜けだしたりは
ずれたりすることがなくなる。
以上詳述したように本考案によればコンデンサ本体の側
面に両端に屈曲部を設けた固定板を固着し該固定板の側
屈曲部の中に上端に屈曲端を設は下端にL字状の取付足
を折り曲げ形威し該新曲部の左右両端に切欠部を設けた
取付板を差し込んで構成したことによって、取付板の取
着が容易でしかも高さの異なるコンデンサ本体にも共通
して使用し得、取着強度も増強したコンデンサ用取付装
置を提供することができる。
面に両端に屈曲部を設けた固定板を固着し該固定板の側
屈曲部の中に上端に屈曲端を設は下端にL字状の取付足
を折り曲げ形威し該新曲部の左右両端に切欠部を設けた
取付板を差し込んで構成したことによって、取付板の取
着が容易でしかも高さの異なるコンデンサ本体にも共通
して使用し得、取着強度も増強したコンデンサ用取付装
置を提供することができる。
第1図および第2図は従来のコンデンサ用取付装置を示
すもので第1図は斜視図、第2図は一部切欠斜視図、第
3図〜第6図は本考案の一実施例に係るコンデンサ用取
付装置を示すもので第3図は取付装置の取着順序を説明
するための一部切欠側面図、第4図は固定板の斜視図、
第5図は取付板の斜視図、第6図はコンデンサ本体に取
着した取付装置を示す側面図である。 11・・・・・・コンデンサ本体、12・・・・・・固
定板、13・・・・・・取付板、14・・・・・・屈曲
部、15・・・・・・屈曲端、16・・・・・・取付足
、17・・・・・・切欠部。
すもので第1図は斜視図、第2図は一部切欠斜視図、第
3図〜第6図は本考案の一実施例に係るコンデンサ用取
付装置を示すもので第3図は取付装置の取着順序を説明
するための一部切欠側面図、第4図は固定板の斜視図、
第5図は取付板の斜視図、第6図はコンデンサ本体に取
着した取付装置を示す側面図である。 11・・・・・・コンデンサ本体、12・・・・・・固
定板、13・・・・・・取付板、14・・・・・・屈曲
部、15・・・・・・屈曲端、16・・・・・・取付足
、17・・・・・・切欠部。
Claims (1)
- コンデンサ本体の側面に固着した両端に屈曲部を設けた
固定板と、該固定板の屈曲部の中に差し込む取付板とを
具備し、□該取付板が上端に屈曲端および下端にL字状
に折り曲げた取付足ならびに該取付足の折曲部の左右両
端に設けた切欠部を形成してあり、該取付板の屈曲端を
前記固定板の上端に係止したコンテ゛ンサ用取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978028788U JPS582050Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | コンデンサ用取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978028788U JPS582050Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | コンデンサ用取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54131947U JPS54131947U (ja) | 1979-09-12 |
JPS582050Y2 true JPS582050Y2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=28875420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978028788U Expired JPS582050Y2 (ja) | 1978-03-06 | 1978-03-06 | コンデンサ用取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582050Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-06 JP JP1978028788U patent/JPS582050Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54131947U (ja) | 1979-09-12 |
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