JPS58204915A - 自動車用電動フアン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジェータに通風するための自動車用電動ファ
ンに関する。

自動車用ファンは、車両速度が遅いときや停車中のアイ
ドリンク状態でもラジェータに十分な冷却風が送ら扛る
ようラジェータ後部に配置して空気引込み運転される。

このファンのうち、電動機を駆動源とする電動ファンは
、第１図に示すように電動機／と、その回転子軸に直結
されて電動機／の軸側端面を覆うハプコと、ハプコの周
辺リプ部に取付は又は一体構成の複数枚の羽根Ｊとを具
備する。タハ増付用ブラケットである０ところで、電動
機ｌは、はこりや湿気の多い道路での走行など悪い環境
にも十分耐えるよう機体周囲の外気を機内からしやへい
する外被全閉形にされる。そして、電動機／の前端部に
は羽根Ｊの申付けのために比較的大きい径のノ・プコが
設けられる。従って、電動機／は、その外被の一部しか
熱放散がなされず、しかもラジェータ等の熱交換器を通
した高い温風雰囲気中にあるため、機内での発熱が助長
されて大容量の電動機使用には不適当なものであった０ 本発明は、ファンのノ・ブに通気孔を設け、通気孔から
電＠機の端部を含めて外被全域に通風することにより、
電動機の熱放散を確実にした電動ファンを提供すること
を目的とする０ 第２図は本発明の一実施例を示す０同図が第１図と異な
る部分は、ノ１プコの前面部に複数の通気孔、２Ａを設
け、ノ・プコと電動機ｌの外被との間には通気のための
隙間を設けた点にある０本実施例によれば、ラジェータ
の通気の一部が矢印Ａで示すように通気孔、２Ａを通し
て電動機／の端面及び周面を通シ抜け、電動機／の外被
を冷却してその機内発熱を放散させることができる。

なお、ハブコと電動機／の間に通気のための隙間を確保
することから、羽根Ｊの内径が増大するが、羽根３によ
る通風量はその大部分が外周部によって起されるため、
通風量の低減は殆んど問題にならない。

第８図は本発明の他の実施例を示し、第２図における通
気孔２人の形成に羽根を設け、この羽根、２Ｂ７！−通
気羽根として通気孔、２Ａへの通風量向上を図るもので
ある。本実施例においては、電動機／の冷却作用を一層
向上できる効果がある。

以上のとおシ、本発明によればファンのハブ前面部に通
気用孔さらには羽根を設けて電動機外被への通気ｉｔを
向上でき、電動機の発熱による故障を少７ｋ＜して大容
量の電動機採用も可能にする効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電動ファンを示す斜視図、第２図は本発
明の一実施例を示す斜視図（Ａ）と断面図（Ｂ）、第８
図は本発明の他の実施例を示す斜視図（菊と断面図（Ｂ
）である。 ／・・・電動機、コ・・・ハブ、Ｊ・・・羽根、２人・
・・通気孔、２Ｂ・・・羽根。 第１図 （８） ２図 ≠ （８） ９３図 （Ａ）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　ラジェータ背部に設けられ外被全閉形電動機
   で駆動さ扛るファンにおいて、電動機の出力軸に結合さ
   ｎ該電動機の外被の一部を覆って羽根が取付けら詐るハ
   ブは、該電動機の外被軸端面及び外被周面との間に通気
   用隙間を有し、かつ前面部に通気孔を有する構造′ｆｔ
   ％徴とする自動車用電動ファン。
2. （２）上記通気孔は通気導入のための羽根を有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の自動車用電
   動ファン。