JPS58204264A

JPS58204264A - フアサ−ドユニツト

Info

Publication number: JPS58204264A
Application number: JP57207436A
Authority: JP
Inventors: ステイツグ・エリアソン; オ−ケ・スベンソン
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-11-26
Filing date: 1982-11-26
Publication date: 1983-11-28
Also published as: GB2110266A; IT8249568A0; AU551842B2; SE8107067L; SE444465B; NZ202583A; IT1148497B; ES269021U; GB2110266B; MX155940A; AU9089182A; FR2516965A1; ES269021Y; DE3243936A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は居住用建造物のための板状金属でなるファサー
ドユニット（ｆａｃａｄｅ　ｕｎｉｔ　）に係る。より
正確に述べると、本発明は７アサードユニツトの縁部の
形状即ち設計に係る。

この種のファサードユニット及びそれのための取付は装
置は、例えばスウェーデン特許第７．７１１，００４−
７号及び同第７，８０１，４９６−６号に開示されてい
るごとく既に知られている。

上記両特許に開示されているファサードユニットはほぼ
全体的に滑らかなファサードが得られるよう設計されて
いる。上記両特許に開示されているファサードユニット
の共通点は、各７アサードユニツトが外面を構成するべ
く意図された平坦な上面を有しておシ、該上面には舌部
が形成されており、該舌部が７アサードユニツトの下方
及び上方の短い方の側部から夫々突出せしめられている
ことである。該舌部は上面から上方へ突出しており且つ
該上面に対し成る角度全形成している。更に、各舌部の
自由端は、各舌部がそれに関連せしめられた曲げ部分と
協働して断面■字形部分を有するよう曲げられている１
、該曲げ部分の自由脚部は断面において前記上面に対し
ほぼ平行をなしている。ファサードユニットの上方舌部
の曲げ部分とそのファサードユニットの上に最も近接し
て位置せしめられたファサードユニットの下方舌部の曲
げ部分とは互いに当接せしめられるべく意図されており
、それにより両舌部が互いに協働して垂直方向力を担持
することのできる接合部全形成している。

スウェーデン特許第７，８０１．４９６−６号によれば
、上述したごとく互いに協働する舌部はファサードユニ
ットヲ取付けるための取付は装置にファサードユニット
ヲ取付けるのにも利用されている。

前述した２つのスウェーデン特許明細書に記載されてい
るファサードユニットの長い方の側部はそのファサード
ユニットに隣接したファサードユニットの長い方の側部
と協働するよう設計されており、各ファサードユニット
の一方の長い方の側部は下方に曲げられた縁部を有して
おシ、また、他方の長い方の側部にはほぼＵ字形をした
溝が備えられていると共にファサードユニットの上面か
ら下方に曲げられ且つ折曲げられた部分が形成されてい
る。

互いに隣接せしめられた２つの７アザ一ドユニツト間の
接合部の所では、前記下方に曲げられた縁部は前記Ｕ字
形溝内に挿入せしめられ且つ該Ｕ字形溝と協働するべく
意図されている。。

しかしながら、このような接合部は、ファサードユニッ
トの平面内の水平方向力しか吸収することができない。

また、そのような接合部は風雨に対し常に完全に密封せ
しめられるようになったものでもない。

解決されることが特に強く望まれている一つの　　　□
課題は、ファサードユニットの長い方の側部間の接合部
によシフアサートユニットの平面に対し直角に向けられ
た水平方向力を吸収することを可能ならしめることであ
る。このような接合部に合致するのに必要とされる一つ
の不可欠な要求事項は、前述した既知の接合部を形成す
るべく設計されたファサードユニットに較べてファサー
ドユニットの装架をより困難ならしめないよう接合部を
設計しなければならないことである。

本発明は、ファサードユニットの上面が垂直面となるよ
う置かれた時に、水平方向力の方向に関係無く該水平方
向力を吸収することの可能な安定した密封せしめられ九
接合部が得られるようファサードユニットの長い方の側
部を設計することにより上述した課題を解決している。

従って、本発明は、数個の同じファサードユニット及び
それらユニットのための取付は装置と協働して居住用建
造物、工場用建造物及び他の家屋敷のためのファサード
ライニングを構成するべく意図された板状金属でなるフ
ァサードユニットであって、各ファサードユニットが外
面となるべく意図されたほぼ平坦な上方部分を有してお
シ、ファサードユニットの下方及び上方の短い方の側部
が取付は用装置と夫々協働するよう形成されておシ、側
方縁部が各ファサードユニットの長い方の側部の各々に
沿って各ファサードユニットの平坦な上方部分から下方
に曲げられており、これら側方縁部のうちの第１の側方
縁部が断面Ｕ字形状部を有するよう曲げられておシ、該
Ｕ字形状部の底部が前記上方部分に対し平行をなしてい
る７アサードユニツトに係るものである。

そして、本発明は、上記ファサードユニットにおいて、
ファサードユニットの長い方の側部に最本近接して位置
せしめられたＵ字形状部の脚部のうちの第１の脚部が該
Ｕ字形状部の底部にかぶさるよう内側に曲げられていて
該第１の脚部がＵ字形状部の底部と協働して断面Ｖ字形
部分を形成しておシ、Ｕ字形状部の脚部のうちの自由な
第２の脚部が上方へ曲げられていて該Ｕ字形状部が第１
及び第２の脚部と該Ｕ字形状部の底部とによシ形成され
るようになっており、前記第１の側方縁部に対向せしめ
られたファサードユニットの第２の側方縁部が上方部分
の下に全部又は一部が位置せしめられるよう内側下方に
曲げられていて該上方部分とともに断面で見てほぼＳ字
状の部分を形成しており、該Ｓ字状部分の外方自由部分
がファサードユニットの上方部分に対しほぼ平行となる
よう曲げられていると共に該ファサードユニットの長い
方の側部から離れる方向に向けられておシ、該Ｓ字状部
分の外方自由部分が断面において、Ｕ字形状部の底部の
長さにほぼ対応した長さを有しておシ、該Ｓ字状部分の
外方自由部分の端部が前記７字形部分内に挿入されるよ
う成るファサードユニットの第２の側方縁部が隣接した
ファサードユニットの第１の側方縁部内に挿入された後
は、該Ｓ字状部分の外方自由部分がＵ字形状部の底部に
対し直角な及び平行な方向へ移動せしめられないよう、
従ってファサードユニットの上面に相対して移動しない
ようロックされるべく構成されていることを特徴とする
ものである。

以下、本発明の実施例について添附図面を参照して説明
する。

第４図、第５図及び第９図に示されている板状金属でな
るファサードユニッｌ−１，２は複数個の同じファサー
ドユニット及びこれらユニットのだめの取付は装置（図
示なし）と協働し〒住居用建造物、工場所建造物及び他
の家屋敷のだめのファサードライニングを構成すべく意
図されたものである。

各ファサードユニット１．２は、組立てられたファサー
ドの外面を構成するべく意図されている実質的に平坦な
上方部分３を有している。そして、ファサードユニット
１．２の上方及び下方の短い方の側部には夫々上方舌部
４及び下方舌部５が形成されている。これら舌部４．５
は、上方部分３の表面に対し成る角度を形成するような
方向に該上方部分から上向きに突出している。上方舌部
４及び下方舌部５の自由端部は曲げられていて各舌部が
それに関連せしめられた曲げ部分６．７と協働して、第
５図に示されているごとき断面７字形　　　１状部を形
成するようになっている。断面で見て曲げ部分６．７の
自由脚部は、以後「土面３」とも呼ぶことにする上方部
分に対し平行をなしている。

各ファサードユニットの平坦な上面３から延びている２
つの互いに平行をなす側方縁部８．９；１０．１１は該
ファサードユニットの垂直方向下向き曲げられた側部を
構成するべく意図されている。

これら側方縁部のうちの第１の側方縁部８；１０は断面
Ｕ字形状部１２；１３を有するよう曲げられておシ、該
Ｕ字形状部の底部１４；１５は上面３に対し平行をなし
ている。

ファサードユニット１．２は、舌部の曲げ部分６．７が
家屋の壁等に固定されているＵ字形部分（図示なし）と
協働するように取付は装置と協働するべく意図されてい
る。ファサードユニットの上方舌部４の曲げ部分６及び
該ファサードユニットよシも上に置かれているファサー
ドユニットノ下方舌部５の曲げ部分７は、スウェーデン
国特許第７，８０１，４９６−６号に開示されているご
とく、同じＵ字形部分内に挿入されるようになっている
。

第４図及び第９図に示されているファサードユニット１
．２は、説明の便宜上、水平方向に隣接したファサード
ユニットにのみ接合されるものとして図示されている。

よシ正確に述べると、本発明はファサードユニット１．
２の側方縁部８．９；１０．１１の設計即ち形状に係る
ものである。本発明によれば、ファサードユニット１．
２の長い方の側部に最も近接して位置せしめられている
Ｕ字形状部１２；１３の第１の脚部１６；１７は該Ｕ字
形状部の底部１４；１５にかぶさるよう内側へ曲げられ
ていて該脚部１６；１７が該Ｕ字形状部の底部１４　；
１５と協働して断面７字形部分１８；１９を形成するよ
うになっている。Ｕ字形状部１２；１３の第２の自由脚
部２０；２１は上向きに曲げられていて該Ｕ字形状部が
２つの脚部１６．２０；１７．２１と該Ｕ字形状部の底
部１４；１５とによ多形成されるようになっている。

ファサードユニット１．２の他方の側方縁部９；１１は
下方に曲げられ、且つ該ファサードユニット１．２の上
方部分即ち上面３の下方に全体又は一部が位置するよう
内側に曲げられていて、第２図及び第７図に夫々示され
ているごとく、該上面とともにほぼＳ字状の断′面形“
状に見える部分２２；２３を形成している。該Ｓ字状部
分２２；２３の外方自由部分２４；２５ば７アサードユ
ニツトの上方部分即ち上面３に対しほぼ平行となるよう
曲げられている。この外方自由部分２４；２５はファサ
ードユニットの長い方の側部から離れる方向に向けられ
ておυ、また、該外方自由部分２４；２５の長さはＵ字
形状部の底部１４；１５の長さにほぼ対応せしめられて
いる。

第２の側方向縁部９；１１が第１の側方向縁部８；１０
内に挿入されると、２つの側方縁部８及び９、及び１０
及び１１間には夫々第６図及び第８図に示されるごとき
接合部が形成されるようになっている。側方縁部の設計
即ち形状により、Ｓ字状部分の外方自由部分２４；２５
が■字形部分１８；１９内に挿入されると、該外方自由
部分２４；２５並びにこうして一体に結合せしめられた
２つのファサードユニットはＵ字形状部の底部１４；１
５に対し直角をなす方向及び平行をなす方向に相対移動
しないようロックされる。

２つのファサードユニットが互いに結合せしめられてい
る際に許される移動は、第３図及び第８図の紙面に対し
直角をなす方向への相対移動のみである。第１図及び第
６図から明らかな通シ、Ｕ字形状部の第１の脚部１６；
１７とファサードユニットの上方部分即ち上面３との間
に位置せしめられている第１の側方縁部８；１０の部分
は次のごとく設計されている。即ち、上面３に最も近接
して置かれているＵ字形状部の第１の脚部１６；１７の
端が該上面に対しほぼ平行をなす部分２６；２７に接合
され、且つ該部分２６；２７が上面３に対しほぼ直角を
なす部分２８；２９に接合され、もって第１の脚部１６
；１７が上方部分即ち上面３に接合されるよう設計され
ている。

複数のファサードユニットがそれらの舌部４乃至６によ
）前述したＵ字形部分に吊下げられると、いずれのファ
サードユニットも該ファサードユニット１．２の上面３
に対し直角をなす方向に移動することができなくなる。

それ故、側方縁部の前述した形状即ち設計によシ、総べ
てのファサードユニットは隣接した総べてのファサード
ユニットに相対して移動しないよう全体的に固定せしめ
られる。

第１の側方縁部内への第２の側方縁部の挿入は第６図に
一点鎖線で示したごとく行われる。即ち、ファサードユ
ニットは第３図に一点鎖線で示された位置から同じく一
点鎖線で示された矢印の方向に回動せしめられる。

Ｕ字形部分に吊下げられている隣接したファサードユニ
ットにファサードユニットを装架せしめるには、まず、
第３図に示されるごとく側方縁部を互いに挿入せしめる
。そして、吊下げられるべきファサードユニットを、既
に吊下げられているファサードユニットに対し上方へ移
動せしめ、第３図に示された内側への回動後の舌部４乃
至６をＵ字形部分よυも上に位置せしめる。その後、内
側へ回動せしめられたファサードユニットを下方へ移動
せしめてＵ字形部分に当接せしめる。

本発明の第１の実施例によれば、Ｓ字状部分の外方部分
２４と前記上方部分即ち上面３との間の中間部分３０は
平坦なものである。また、該中間部分３０は該上面３に
対し成る角度を形成しており、また、断面で見て、Ｕ字
形状部１２の底部１４から該Ｕ字形状部の自由端部２０
への移行部から、ファサードユニット１の上方部分即ち
上面３に対する第１の側方縁部８の接続部までの距離に
対応した長さを有している。従って、第６図及び第４図
に示されているごとく、上面３から見た場合、互いに隣
接した２つの７アサ一ドユニツト１間の接合部３１は隙
間が最小ならしめられるようになっている。

この第１の実施例の場合、第１図に示されているごとく
、Ｕ字形状部の自由脚部２０は外側へわずかに曲げられ
ていて第１の側方縁部８内への第１の側方縁部９の挿入
を可能ならしめていると共に容易ならしめるようＫなっ
ている。

こうして、ファサードユニット１の第１の実施例によれ
ば、全体的にほぼ滑らかなファサードが得られる。

本発明の第２の実施例によれば、Ｓ字状部分の外方部分
２５と前記上方部分即ち上面３との間の中間部分３１ａ
は、第７図に示されているごとく、該Ｓ字状部分の外方
部分２５に接続されていて該上面３に対し成る角度を形
成している部分３２と、該部分３２に接続されていてフ
ァサードユニット２の上方部分即ち上面３に対し直角を
なしている部分３３とを有している。

ファサードユニット２がこの第２の実施例に従って設計
されている場合、互いに隣接した２つのファサードユニ
ット２の間に形成される接合部３４の幅は、断面で見て
、上面３に対し成る角度を形成している部分３２の長さ
に対応せしめられている。

この第２の実施例の場合、好ましくはＵ字形状部の自由
脚部２１は該Ｕ字形状部の底部１５に対しほぼ直角をな
すよう設計されている。

こうして、このファサードユニット２の第２の実施例に
よれば、各ファサードユニットが溝即ち接合部３４によ
り囲まれているファサードが得られる。

好ましくは、側方縁部８．９；１０．１１は、ファサー
ドユニット１．２の平坦な上方部分即ち上面３に対し、
長い方の側部全体に沿って上述した態様で曲げられてい
る。

もちろん上述した第１及び第２の実施例を、本発明の技
術思想から離れることなく変形させることは可能である
。

本明細書のａ頭で述べた課題は本発明により解決される
。

加えて、次のごとき利点を得ることができる。

即ち、上述し７た側方縁部８．９；１０．１１はファサ
ードユニット１；２の長手方向側部の強い補強体を構成
しており、それによシフアサートユニット１；２の上方
部分即ち上面３は、比較的かなシの力が該上面３を曲げ
ようとしても平坦な状態に保たれる。

本発明は上述した実施例に限定されるべきものでなく、
前掲特許請求の範囲内で変形可能なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例によるファサードユニッ
トの側方縁部の断面図であり、第２図は本発明の第１の
実施例によるファサードユニットの第２の側方縁部の断
面図であ）、第３図は接合部を形成する２つの互いに協
働している側方縁部を示す第４図におけるＡ−Ａ線に沿
った断面図であシ、第４図は本発明の第１の実、施例に
よる水平方向に互いに隣接せしめられたファサードユニ
ットによシ囲繞せしめられているファサードユニットの
水平方向正面図であシ、第５図は第４図のＣ−Ｃ線に沿
った断面図であり、第６図は本発明の第２の実施例によ
るファサードユニットの一方の側方縁部の断面図であル
、第７図は本発明の第２の実施例による７アサードユニ
ツトの第２の側方縁部の断面図であシ、第８図は第９図
のＢ−Ｂ線に沿った断面図で、接合部を形成する２つの
互いに協働している側方縁部の断面図であシ、第９図は
本発明の第２の実施例による水平方向に互いに隣接せし
められたファサードユニットによシ囲繞されているファ
サードユニットの水平方向正面図である。１．２・・・・・・・・・ファサードユニット、３・・
・・・曲・上方部分即ち上面、４．５・・・・・・・・
・舌部、６．７・・・・・・・・・曲げ部分、８．９．
１０．１１・・・・・・・・・側方縁部、１２．１３・
・・・・・・・・Ｕ字形状部、１４．１５・・・・・団
・底部、１６．１７・・・・・・・・・脚部、１８．１
９・・・・旧・・Ｖ字形部分、２０．２１・・・・・・
・・・脚部、２２．２３・・・・・・・・・Ｓ字状部分
、２４．２５・旧・・・・・外方自由部分、２６．２７
．２８．２９・旧・団・部分、３０・・・・・・・・・
中間部分、３１・・・・・・・・・接合部、３１ａ・旧
・・・・・中間部分、３２．３３・・・・・・・・・部
分、３４・旧・・・・・接合部。代理人　浅　村　　　皓外４名手続補正書（方式）昭和５８年６　月３０日１、事件の表示昭和５７　　年特許願第　２０７４３６　　　号３、補
正をする者事件との関係　特許出願人４、代理人５、補正命令の日付昭和５８年２　月２２　日６、補正により増加する発明の数７、補正の対象委任状、及びその訳文各１通図面の浄書　（内容に変更なし）

Claims

【特許請求の範囲】（１）複数個の同じファサードユニット及び該ユニット
のための取付は装置と協働して居住用建造物、工場用建
造物及び他の家屋敷のためのファサードライニングを構
成するべく意図された板状金属でなるファサードユニッ
トであって、各ファサードユニット（１；２）は外面と
なるよう意図された実質的に平坦な上方部分（３）を有
してお９、該ファサードユニツ）（１；２）の上方及び
下方の夫々の短い方の側部は前記取付は装置と協働する
よう形成されており、側方縁部（８，９；１０．１１）
は各ファサードユニット（１；２）の長い方の側部の各
々に沿って前記平坦な上方部分（３）から下方に曲げら
れておシ、該側方縁部のうちの第１の側方縁部（８；１
０）は断面Ｕ字形状部を有するよう曲げられておシ、該
Ｕ字形状部の底部（１４；１５）は前記上方部分（３）
に対し平行をなしている７アサードユニツトにおいて、
該ファサードユニツ）（１；２）の長い方の側部に最も
近接して位置せられている前記Ｕ字形状部（１２；１３
）の脚部のうちの第１の脚部（１６・１７）は該Ｕ字形
状部（１２；１３）の前記底部（１４；１５）にかぶさ
るよう内側に曲げられていて該第１の脚部（１６；１７
）が前記Ｕ字形状部の該底部と協働して断面Ｖ字形部分
（１８・１９）全形成しておシ、前記Ｕ字形状部の脚部
のうちの自由な第２の脚部（２０；２１）は上方に曲げ
られていて該Ｕ字形状部が前記第１及び第２の脚部及び
該Ｕ字形状部の前記底部によシ形成されており、前記第
１の側方縁部（８・１０）に対し対向せしめられた７ア
サードユニツト（１・２）の第２の側方縁部（９；　１
１　）は該ファサードユニットの前記上方部分（３）の
下に全部又は一部が位置せしめられるべく内側下方に曲
げられていて、該上方部分とともに断面で見てほぼＳ字
状の部分（２２；２３）’ｅ影形成ておシ、該Ｓ字状部
分の外方自由部分（２４；２５）はファサードユニット
の前記上方部分（３）に対しほぼ平行となるよう曲げら
れていると共に該ファサードユニットの長い方の側部か
ら離れる方向に向けられており、前記Ｓ字状部分の外方
自由部分（２４；２５）は断面において、前記Ｕ字形状
部の前記底部（１４；１５）の長さにほぼ対応した長さ
を有しており、前記Ｓ字状部分の前記外方自由部分（２
４；２５）の端部が前記■字形部分（１８；１９）内に
挿入されるよう成るファサードユニットの前記第２の側
方縁部（９；１１）が隣接したファサードユニットの前
記第１の側方縁部に挿入された後は、前記Ｓ字状部分の
前記外方自由部分（２４；２５）は前記Ｕ字形状部の前
記底部に対し直角をなす方向及び平行をなす方向に移動
しないよう、即ちファサードユニットの前記上方部分（
３）の表面に相対して移動しないようロックされるべく
構成されていることを特徴とするファサードユニット。１□ （２、特許請求の範囲第１項記載のファサードユニット
において、該ファサードユニットの前記Ｕ字形状部の前
記第１の脚部（１６；１７）と前記上方部分（３）との
間に位置せしめられている前記第１の側方部分（８；１
０）の部分は、ファサードユニットの前記上方部分（３
）に最も近接して位置せしめられている前記Ｕ字形状部
の前記第１の脚部（１６；１７）の端が、該上方部分（
３）に対しほぼ平行をなす平行部分（２６；２７）に接
合され且つ該平行部分（２６；２７）が、前記上方部分
（３）に対しほぼ直角をなす直角部分（２８；２９）に
接合され、もって前記第１の脚部（１６；１７）が該上
方部分（３）に接合せしめられるよう形成されているこ
とを特徴とするファサードユニット。（３）特許請求の範囲第１項又は第２項記載の７アサー
げユニットにおいて、該ファサードユニット（１）の前
記Ｓ字状部分の前記外方自由部分（２４）と前記上方部
分（３）との間の中間部分（３ｏ）は平坦であると共に
該上方部分（３）に対し成る角度を形成しおり、且つ断
面で見て、前記Ｕ字形□ 状部の自由端部（２０）から該Ｕ字形状部の前記底部（
１４）への移行部から、ファサードユニット（１）の前
記上方部分（３）への前記第１の側方縁部（８）の接合
部までの距離に対応した長さを有しており、もって互い
に隣接せしめられたファサードユニット間の接合部の隙
間が、それら７アサードユニツトの上面から見て最小な
らしめられていることを特徴とするファサードユニット
。（４）％許請求の範囲第１項又は第２項記載のファサー
ドユニットにおいて、該ファサードユニット（２）の前
記Ｓ字状部分の前記外方自由部分（２５）と前記上方部
分（３）との間の中間部分（３１ａ）は、該Ｓ字状部分
の該外方自由部分（２５）から延びていると共に前記上
方部分（３）に対し成る角度をなしている第１の部分（
３２）と、該第１の部分（３２）から延びていると共に
ファサードユニットの前記上方部分（３）に対し直角を
なす第２の部分（３３）とを有しておシ、もって互いに
隣接せしめられｆｃ２つの７７サ一ドユニツト間の接合
部の、それらファサードユニットの上面から見た場合の
幅が、前記上方部分（３）の表面に対し成る角度を形成
している前記第２の側方縁部（１１）の前記第１の部分
（３２）の長さに、断面において対応せしめられている
ことを特徴とするファサードユニット。