JPS5820386A

JPS5820386A - 金属管の摩擦圧接装置

Info

Publication number: JPS5820386A
Application number: JP56020246A
Authority: JP
Inventors: Seiroku Sasauchi; 笠内　清六
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1981-02-16
Filing date: 1981-02-16
Publication date: 1983-02-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は金属管の摩擦圧接に係るものである。

従来、２個の金属を接触させて加圧し乍ら相対的に回転
させ、これによ塾生ずる摩擦熱を利用して圧接する方法
は各方面に利用されているが、管とルでの使用目的の九
めの一圧接には殆んど応用され゛ていない。即ち使石目
的が管内に液体、気体などを常圧、加・減圧、成るいは
、常温、高・低温などの状態で円滑に通過さ゛せる木め
には圧接の信頼度及び管内部の仕上が艶が１１！な要素
となるが、管の接合面が狭いので従来の方法では下記の
如く多くの困−がありた。

１）相互の管に真円度が要求される。

２）接合面の過不足なき温度調節が困難。

３）回転側が長尺管、或い・は、エルポーなど附属品性
の場合では偏心回転の回避が困難。

４）接合時に位相の側索が困難。

５）管内に発生ずゐ内パリの除去が困難。

また％２個の金属管の間に分圧させた単管を回転１．て
圧接薔る方法で紘２面同時接合となり、圧接の信Ｉｌｌ
直に大きな不安があるなど欠点が多い・本発明はこれら
の欠陥を除去して、抜本的な解決を計らんとするもので
ある。

本発明の特徴と効果を奥論例を示す図面によ、９車＠に
より支持され回転自由とした外画に歯形を有する円形の
回転対枠（２）と、スプライン（２）により軸方向に滑
動可能にして連結、した回転内枠（至）を有し、回転内
枠の内側に３個の支持腕（２）をそれぞれ対称に取りつ
忙、支持腕の中点には導孔０を設は導孔に通じた運動軸
（２）を直角に摺動移動可能にしている。３個の運動軸
のそれぞれの端末には掴み枠ψ）が取りつけられ、３個
の扁形に分割し１面を形成す′るドウナラ蓋内盤状の金
属板軸それぞれ１個を把握すると共に％癩み枠の背部に
は遠心力を、助長する離脱鍾Ｉを取りりけている・板の
材質は接合管の材質よ抄耐熱性、硬度に優れたものを用
い、例え、ば、炭素鋼管に対しては、　Ｎｉ基、　Ｃｏ
基超超耐熱鋳造合金どを用いる。を九、管の集合面（２
）に不活性をスを管内から噴射器曽によシ吹きつけこれ
を嶺って、空気から値蔽し、摩′擦表面の酸化を肪止し
ている。　　　　　　　　。

次に、スプラインにより軸方向に移動自由の状態にある
板を、接合せすとする２個の管の突合部に接触して介在
せしめ、一方の管を固定床・・上に装置したチャック（
２）にて固定し、他の管を固定床上の移動台輪に設置し
たチャックにて固定し、移動台を軸方向に圧接力を作用
させる加圧、装置（２）に連絡している。

また、固定床を２分し九それぞれ５の側面に、動力歯車
及び支持歯車の軸を固定した円形ドウナラ麗保持枠（至
）各々１個を固定床に直角にして取りつけている。

いま、以上の如くセットして動力歯車を駆動して回転外
枠を回転するときは、板は両管の間にありて圧接力によ
りて圧迫を受は乍ら回転し、これにより生ずる摩郷熱に
よりて、両管の突合部及び近傍は圧接温度（再結晶温度
以上）に達し塑性状態となり軟化するが、同時に摩擦抵
抗が減衰し両管と板の間にすべり、を生ずるため販社−
速に回転し、ａ：１Ｏ瞬間、離脱鍾に助長さ庇た遠心力
を生じ両管の間から３個の板が、互Ｋかみ合う凹凸の切
り地部（至）の作用によ抄同時に放射状に外方に離脱す
ると共に、両管の集合面に圧１を作用させ接合すること
が出来る。

この場合、板が外方に離郷するに伴−１軟化し九突合面
を外方に引き出した状態にて圧接力が作用するため、圧
接により生ずるパリは管６外■に、集中し、内面Ｋａ殆
んど生ずることはない。

【図面の簡単な説明】

菖１図は本発明の摩擦圧接装置の全体側面図、一部所面
図。・第２図線第１図の回転機構部分を示す正面図。第ｓｌｌｌａｍｓ図の側面図、一部所面図。 ■・・・動力歯車　　　　−・・−ａ＆５（２）・・・
力惨靜拳　　　　■・・・金属板（２）・・・Ｉｉｌ＠
外枠　　　　曽・・パ−説鍾（荀・・・スプライン　　
　（２）・・・管の突合部（２）・・・回転内枠　　　
　（至）・・・噴射器（２）、８．支持腕　　　　　曽
・・・固定床（至）００．導　孔　　　　　＠嘩・・チ
ャック（２）・・・運動軸　　　　　曽・・・移動台′
（２）・・・加圧装置曽・・・保持枠（至）・・・切抄地部特許出願人　　　笹　内　情　六手続補正書（特許庁審査官　　　　　　　　　殿）１、事件の表示昭和Ｉ＄６年　特許　　願第１０１４４１号３、補正を
する者事件との関係　　　　　特許　出願人６、補正の内容　肩ＩＩＡのとお勤

Claims

【特許請求の範囲】

数個の扇形に分割し、それぞれ、切込部を有してかみ合
い、−面を形成するドウナラ部門盤状の耐熱１ｉ！性金
属板（以下板という）、を、接合せんとする２個の金属
管（以下管という）の集合面に接触して介在せしめ、突
合面を不活性ガスにて空気から１蔽し、或いはしないで
、一方の管を固定し、他方の管には軸方向に圧接力を作
用させて、両管の間で板を回転し、両管の集合面が摩擦
熱によって接合温［Ｋ達して軟化したとき、摩擦力の減
衰によるすべりを用いて、板を急速に回転させこれによ
シ生ずる遠心力により゛、歳い紘、機械力を加えて、両
管の間から板を同時に分割して外方に離脱させ、両管を
圧接することを特徴・とし九金属管の摩擦圧接装置。