JPS58203240A - 励磁作動形円板ブレ−キ装置 - Google Patents
励磁作動形円板ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS58203240A JPS58203240A JP8628582A JP8628582A JPS58203240A JP S58203240 A JPS58203240 A JP S58203240A JP 8628582 A JP8628582 A JP 8628582A JP 8628582 A JP8628582 A JP 8628582A JP S58203240 A JPS58203240 A JP S58203240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- connecting rod
- damping
- brake
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/54—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はブレーキ釈放状態における制動部の間隙を適
当な大きさに自動調整することができるようにした励磁
作動形円板ブレーキ装置に関する。
当な大きさに自動調整することができるようにした励磁
作動形円板ブレーキ装置に関する。
励磁作動形円板ブレーキ装電では制動面か摩耗してブレ
ーキ釈放状態における制動部の間隙か一定値以上に大き
くなると電磁コイルを励磁しても制動作用を行う回転制
動円板を固定鉄心に吸引することかできなくなるので、
定期的に前記間隙を適当な大きさに調整する必要かある
が、従来の励磁作動形円板ブレーキ装置では一般にその
都度関連部品を取外して調整を行っていたので調整作業
醗こ多くの手数を要するという欠点かあった。
ーキ釈放状態における制動部の間隙か一定値以上に大き
くなると電磁コイルを励磁しても制動作用を行う回転制
動円板を固定鉄心に吸引することかできなくなるので、
定期的に前記間隙を適当な大きさに調整する必要かある
が、従来の励磁作動形円板ブレーキ装置では一般にその
都度関連部品を取外して調整を行っていたので調整作業
醗こ多くの手数を要するという欠点かあった。
この発明は前記の欠点を味去するために、ブレーキ釈放
状態における制動部の間隙を適当な大きさに自動調整す
ることができるようにした励磁作動形円板ブレーキ装置
を提供することを目的とする。
状態における制動部の間隙を適当な大きさに自動調整す
ることができるようにした励磁作動形円板ブレーキ装置
を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面Gこもとづいて説明する
。
。
第1図はこの発明による励磁作動形円板プレ−キ装置を
示すものである。この図はブレーキ釈放状態を示し、環
状の回転制動円板1が環状固定鉄心2の端面と軸方向(
こ対向して設けられ、この回転制動円板1の前記固定鉄
心2と反対の側には回転l1tlBに嵌着された円板状
ディスク4が回転制動円板1と軸方向をこ対向して配設
されている。前記固定鉄心2の端面には環状みそ2aか
設けらn、このみぞ2a内に環状の電磁コイル5が埋設
され、さらにこの電磁コイル5の外側に制動ライニング
6が固定鉄心2の端面かられずかに突出して固定されて
いる。前記回転制動円板1には段付部1aを有する軸方
向の貫通穴1bが複数設けられ、この貫通穴1bに頭部
7aが前記段付i1aと係合する頭付連結棒7が軸方向
に移動可能に挿入されている。この連結棒7には貫通穴
1bに挿入した後環状のストッパー8が嵌着され、この
ストッパー8で軸方向の移動量を規制するようになって
いる。前記ディスク4には軸方向の貫通穴4aが複数設
けられ、この貫通穴4aに前記連結棒7の先端部が第2
図および第3図に示す環状はね9を介して支持されてい
る。前記環状ばね9は外周部Gn径方向のばね作用を行
うほぼ軸方向の折曲部9aが複数設けられ、前記貫通穴
4aに電磁吸引力により軸方向に移動できる程茨の摩擦
力で嵌込まれている。また環状ばね9は内周で連結棒7
に固着されている。
示すものである。この図はブレーキ釈放状態を示し、環
状の回転制動円板1が環状固定鉄心2の端面と軸方向(
こ対向して設けられ、この回転制動円板1の前記固定鉄
心2と反対の側には回転l1tlBに嵌着された円板状
ディスク4が回転制動円板1と軸方向をこ対向して配設
されている。前記固定鉄心2の端面には環状みそ2aか
設けらn、このみぞ2a内に環状の電磁コイル5が埋設
され、さらにこの電磁コイル5の外側に制動ライニング
6が固定鉄心2の端面かられずかに突出して固定されて
いる。前記回転制動円板1には段付部1aを有する軸方
向の貫通穴1bが複数設けられ、この貫通穴1bに頭部
7aが前記段付i1aと係合する頭付連結棒7が軸方向
に移動可能に挿入されている。この連結棒7には貫通穴
1bに挿入した後環状のストッパー8が嵌着され、この
ストッパー8で軸方向の移動量を規制するようになって
いる。前記ディスク4には軸方向の貫通穴4aが複数設
けられ、この貫通穴4aに前記連結棒7の先端部が第2
図および第3図に示す環状はね9を介して支持されてい
る。前記環状ばね9は外周部Gn径方向のばね作用を行
うほぼ軸方向の折曲部9aが複数設けられ、前記貫通穴
4aに電磁吸引力により軸方向に移動できる程茨の摩擦
力で嵌込まれている。また環状ばね9は内周で連結棒7
に固着されている。
削記回私制動円板1は電磁コイル5の励磁(こ伴う固定
鉄心2の′4.磁吸引力により吸引されて連結$7上を
軸方向に移動し、これにより第4図(こ示すように制動
ライニング6と制動作用を行うようになっている。この
際制動面の摩耗昏こ伴って回転8ii′iI励円板1の
段付部1aが連結棒7の頭部7a(こ当接し、この状態
では回転制動円板1ととも(こ連結棒7が軸方向に移動
する。前記回転制動円板1の内周部の固定鉄心2側には
回転制動円板1を固定鉄心2の端面から連結棒7のスト
ツノτ−8に向って押し戻す作用を行うコイル状の戻し
ばね10が前記ディスク4のポス4bとの間に複数介挿
さnている。この戻しばね10はディスク4の貫通穴4
aと環状ばね9の摩擦力より小さ0ばね力を有している
。
鉄心2の′4.磁吸引力により吸引されて連結$7上を
軸方向に移動し、これにより第4図(こ示すように制動
ライニング6と制動作用を行うようになっている。この
際制動面の摩耗昏こ伴って回転8ii′iI励円板1の
段付部1aが連結棒7の頭部7a(こ当接し、この状態
では回転制動円板1ととも(こ連結棒7が軸方向に移動
する。前記回転制動円板1の内周部の固定鉄心2側には
回転制動円板1を固定鉄心2の端面から連結棒7のスト
ツノτ−8に向って押し戻す作用を行うコイル状の戻し
ばね10が前記ディスク4のポス4bとの間に複数介挿
さnている。この戻しばね10はディスク4の貫通穴4
aと環状ばね9の摩擦力より小さ0ばね力を有している
。
前記実施例によれば制動面の摩耗に伴いストッパー8か
連結棒7とともに内定1心2に向って移動し、かつ回転
制動円板1の軸方向移′m駕はストッパー8で規制され
るので、ストンバー8を連結棒7にm部7aと適当な間
隔をおいてvK着することによりブレーキ釈放状態にわ
ける制動部の間隙を適当な一足1直に自制調整すること
かでき、これにより制動面の4耗限界まで回転制動円板
1を固定鉄心2に問題なく吸引することができる。固定
鉄心2側へ@岬したストッパー8と連結憚7は戻しばね
10のばね力か塊状はね9と貫通穴4aの膠振力より小
さいのでブレーキ釈放時にディスク4側へ移動すること
がない。
連結棒7とともに内定1心2に向って移動し、かつ回転
制動円板1の軸方向移′m駕はストッパー8で規制され
るので、ストンバー8を連結棒7にm部7aと適当な間
隔をおいてvK着することによりブレーキ釈放状態にわ
ける制動部の間隙を適当な一足1直に自制調整すること
かでき、これにより制動面の4耗限界まで回転制動円板
1を固定鉄心2に問題なく吸引することができる。固定
鉄心2側へ@岬したストッパー8と連結憚7は戻しばね
10のばね力か塊状はね9と貫通穴4aの膠振力より小
さいのでブレーキ釈放時にディスク4側へ移動すること
がない。
以上述べたように、この発明によれば励磁作動形円板ブ
レーキ装菖において、回転制動円板の軸方同径djtを
規制するストン?f−を備え、かつ制動面の摩耗に伴い
制動時に回転制動円板に押されて固定鉄心側に移動する
連結棒で回転軸【こ嵌着された円板状ディスクと回転制
動円板とを連結してことができ、これにより制動面の単
耗限界まで回転制動円板を固定鉄心に問題なく吸引して
制動作用を行うことができるという効果が得られる。
レーキ装菖において、回転制動円板の軸方同径djtを
規制するストン?f−を備え、かつ制動面の摩耗に伴い
制動時に回転制動円板に押されて固定鉄心側に移動する
連結棒で回転軸【こ嵌着された円板状ディスクと回転制
動円板とを連結してことができ、これにより制動面の単
耗限界まで回転制動円板を固定鉄心に問題なく吸引して
制動作用を行うことができるという効果が得られる。
第1図はこの発明による励磁作動形円板ブレーキ装置を
示す縦断面図、第2図は第1図の環状ばねを示す縦断面
図、第8図は第2図の側面図、第4図は第1図の制動状
態を示す縦断面図である。 l・・・回転制動円板、1a・・・段付部、1b、4a
・・・貫通穴、2・・・固定鉄心、3・・・回転軸、4
・・・ディスク、5・・・電磁コイル、6・・・制動ラ
イニング、7・・・連結棒、7a・・・頭部、8・・・
ストッパー、9・・・環状ばね、10・・・戻しはね2
゜
示す縦断面図、第2図は第1図の環状ばねを示す縦断面
図、第8図は第2図の側面図、第4図は第1図の制動状
態を示す縦断面図である。 l・・・回転制動円板、1a・・・段付部、1b、4a
・・・貫通穴、2・・・固定鉄心、3・・・回転軸、4
・・・ディスク、5・・・電磁コイル、6・・・制動ラ
イニング、7・・・連結棒、7a・・・頭部、8・・・
ストッパー、9・・・環状ばね、10・・・戻しはね2
゜
Claims (1)
- l)電磁コイルを有する環状の固定鉄心と、この固定鉄
心の端面に固定された制動ライニングと、こnと対向し
て軸方向に移動可能に設けらjL、 m記xiコイルの
励磁に伴い固定鉄心に吸引されて制動ライニングと制動
作用を行う環状の回転制動円板と、この回転制動円板を
押し戻す作用を行う反しはねと、前記回転制動円板と対
向して回転軸に嵌着された円板状ティスフとを備え、回
転制動円板に段付部を有する軸方向の貫通穴を複数設け
るとともに、この貫通穴に頭部が前記段付部と係合する
頭付連結棒を軸方向に移動可能に挿入し、この連結棒に
軸方向の移動源を規制するストッパーを設けるとともに
、連結棒の先端部を前記ディスク醗こ設けられた軸方向
の貫通穴に環状ばねを介して軸方向に移動可能に支持さ
せたことを特徴とする励磁作動形円板ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8628582A JPS58203240A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 励磁作動形円板ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8628582A JPS58203240A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 励磁作動形円板ブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203240A true JPS58203240A (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=13882556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8628582A Pending JPS58203240A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 励磁作動形円板ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203240A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61524U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-06 | 小倉クラツチ株式会社 | 電磁連結装置の間隙自動調整機構 |
JPS6135232U (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-04 | 小倉クラツチ株式会社 | 電磁連結装置 |
JPS61160330U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-04 | ||
US7380644B2 (en) * | 2003-12-18 | 2008-06-03 | Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Ltd. | Disc sliding mechanism |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8628582A patent/JPS58203240A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61524U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-06 | 小倉クラツチ株式会社 | 電磁連結装置の間隙自動調整機構 |
JPH0218822Y2 (ja) * | 1984-06-07 | 1990-05-25 | ||
JPS6135232U (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-04 | 小倉クラツチ株式会社 | 電磁連結装置 |
JPH0236979Y2 (ja) * | 1984-08-03 | 1990-10-08 | ||
JPS61160330U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-04 | ||
US7380644B2 (en) * | 2003-12-18 | 2008-06-03 | Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Ltd. | Disc sliding mechanism |
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