JPS5820292A - オゾン処理装置 - Google Patents
オゾン処理装置Info
- Publication number
- JPS5820292A JPS5820292A JP12021681A JP12021681A JPS5820292A JP S5820292 A JPS5820292 A JP S5820292A JP 12021681 A JP12021681 A JP 12021681A JP 12021681 A JP12021681 A JP 12021681A JP S5820292 A JPS5820292 A JP S5820292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- ratio
- concentration
- ozone concentration
- ozonizer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、オゾン処理装置のオゾン生成量制御部の改
良に関するものである、 従来、この種の装置として第1図に示すものがあった。
良に関するものである、 従来、この種の装置として第1図に示すものがあった。
図において、’ (1)は無声放電を発生する電極によ
り構成されたオゾン発生器、(2)はオゾン発生器に高
電圧を印加するための高電圧変圧器、(3)はオゾン発
生器の制御用電源イーンバータ、(4)はオゾンを注入
して水を処理するオゾン処理器、(5)はオゾン処理器
から排出される泡を消すための消泡装置、(6)は排オ
ゾンを分解し、大気へ放出する排オゾン処理装置、(7
)は排オゾン濃度測定装置、(8)は排気オゾンを一定
に保つように制御するため指△ 示調節計である。
り構成されたオゾン発生器、(2)はオゾン発生器に高
電圧を印加するための高電圧変圧器、(3)はオゾン発
生器の制御用電源イーンバータ、(4)はオゾンを注入
して水を処理するオゾン処理器、(5)はオゾン処理器
から排出される泡を消すための消泡装置、(6)は排オ
ゾンを分解し、大気へ放出する排オゾン処理装置、(7
)は排オゾン濃度測定装置、(8)は排気オゾンを一定
に保つように制御するため指△ 示調節計である。
次5ζ動作について説明する。原料となる高乾燥空気、
あるいは酸素をオゾン発生器(1)内に導入し、発生器
1こインバータ(3)、高電圧変圧器(2)を経由【ノ
て高電圧を印加する、発生器(1)内部では、図示して
いないが誘電体よりなる電極と接地された金属電極とが
空隙を隔てて配置されており、両電極間に高電圧が印加
され、無声放電を発生させ、オゾンを生成する、生成し
たオゾンは、オゾン処理器(4)(こ吹込まれ、被処理
水を処理する、処理した後の余剰なオゾンを含む排気は
、消泡@(5)jこ入り、泡を消1.て排オゾン分解装
置(6)ζこでオゾンを分解【、て大気・\放出する。
あるいは酸素をオゾン発生器(1)内に導入し、発生器
1こインバータ(3)、高電圧変圧器(2)を経由【ノ
て高電圧を印加する、発生器(1)内部では、図示して
いないが誘電体よりなる電極と接地された金属電極とが
空隙を隔てて配置されており、両電極間に高電圧が印加
され、無声放電を発生させ、オゾンを生成する、生成し
たオゾンは、オゾン処理器(4)(こ吹込まれ、被処理
水を処理する、処理した後の余剰なオゾンを含む排気は
、消泡@(5)jこ入り、泡を消1.て排オゾン分解装
置(6)ζこでオゾンを分解【、て大気・\放出する。
このようなオゾン処・理装置において、排気オゾン濃度
測定装fl!(7)により排気オゾン濃度を測定し7、
あらかじめ定められた指示調節計(8)の設定値とを比
較し、演算出力をインバータ(3)に与えて排オゾンが
一定となるまうオゾン発生量を調節する。、オゾン発生
量はオゾン発生器に投入される電力を調節することによ
って制御される。
測定装fl!(7)により排気オゾン濃度を測定し7、
あらかじめ定められた指示調節計(8)の設定値とを比
較し、演算出力をインバータ(3)に与えて排オゾンが
一定となるまうオゾン発生量を調節する。、オゾン発生
量はオゾン発生器に投入される電力を調節することによ
って制御される。
従来のオゾン処理装置は以上のように構成されており、
排気オゾン濃度が一定になるように行っているために、
被処理水のオゾン消費量が少ない場合、大半のオゾンが
無駄になるという欠点があった。例えば排気オゾン濃度
を2g/lJiとなるように設定してあって、注入オゾ
ン濃度が8g/NFF?である場合は被処理水に有効に
働くのはIg/l’Jm×(原料気体流量)だけで、2
g/Nfll X (原料気体流量)は無駄になる。
排気オゾン濃度が一定になるように行っているために、
被処理水のオゾン消費量が少ない場合、大半のオゾンが
無駄になるという欠点があった。例えば排気オゾン濃度
を2g/lJiとなるように設定してあって、注入オゾ
ン濃度が8g/NFF?である場合は被処理水に有効に
働くのはIg/l’Jm×(原料気体流量)だけで、2
g/Nfll X (原料気体流量)は無駄になる。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、成生量に応じて排気オゾン濃度の
設定値を変えることにより、オゾン生成量を適正に生成
させるようにしたことを目的とl、ている、 以下、この発明の一実施例を図について説明する、第2
図において、(9)は生成オゾン濃度測定装気 置、(イ)は生成オゾン濃度と排オゾン濃度との比を一
定に制御するための比率設定器である。他の構成は従来
のものと同一である、 次に、この動作について説明する、被処理水に一定量の
オゾンを注入すると、水中に含まれる物質がオゾンと酸
化反応し、オゾンを消費する。消費量は処理器の効率と
水質により決まる。処理器の効率はその構造、被処理水
の滞留時間、オゾン化空気の空塔速度により決まり、オ
ゾン注入量による変化は少ない、したが−でオゾン消費
量は、被処理水の水質の変化にともなって変化すること
になる、従来はオゾン処理装置の後段に排気オゾン濃度
計(7)を設置し1、排気オゾンを一定になるよう制御
していた、この発明は排気オゾン濃度と生成オゾン濃度
との比を一定に保つことにより処理の状簾を制御するも
のである、例えば比率設定器QQにオゾン処理装置の効
率を勘案しである比率を設定しておぐ。ある条件で入口
と出口のオゾン濃度の比が設定された値となりつりあっ
ていたとする、次に水質の変動により、排気オゾン濃度
が低下すると入口と出口のオゾン濃度の比が小さくなり
、オゾン発生量増加の信号をインバータに与え、生成オ
ゾン濃度が増加し、排オゾン濃度も徐々に増加し濃度の
比が一定になって安定する7このようにして生成オゾン
濃度と排気オゾン濃度との比を一定に保つように制御し
ているので、生成オゾン濃度が低い場合には、排気オゾ
ン濃度が低(なるように制御され、オゾンの注入を効率
的に行う仁とができる、 また、上記実施例では、比率設定器一台で制御を行−で
いるが、第8図のように、調節計を入れて制御すること
も出来る、この場合比率設定器α0の出力を外部設定入
力とし、排気オゾン濃度計(7)の出力を入力とする。
めになされたもので、成生量に応じて排気オゾン濃度の
設定値を変えることにより、オゾン生成量を適正に生成
させるようにしたことを目的とl、ている、 以下、この発明の一実施例を図について説明する、第2
図において、(9)は生成オゾン濃度測定装気 置、(イ)は生成オゾン濃度と排オゾン濃度との比を一
定に制御するための比率設定器である。他の構成は従来
のものと同一である、 次に、この動作について説明する、被処理水に一定量の
オゾンを注入すると、水中に含まれる物質がオゾンと酸
化反応し、オゾンを消費する。消費量は処理器の効率と
水質により決まる。処理器の効率はその構造、被処理水
の滞留時間、オゾン化空気の空塔速度により決まり、オ
ゾン注入量による変化は少ない、したが−でオゾン消費
量は、被処理水の水質の変化にともなって変化すること
になる、従来はオゾン処理装置の後段に排気オゾン濃度
計(7)を設置し1、排気オゾンを一定になるよう制御
していた、この発明は排気オゾン濃度と生成オゾン濃度
との比を一定に保つことにより処理の状簾を制御するも
のである、例えば比率設定器QQにオゾン処理装置の効
率を勘案しである比率を設定しておぐ。ある条件で入口
と出口のオゾン濃度の比が設定された値となりつりあっ
ていたとする、次に水質の変動により、排気オゾン濃度
が低下すると入口と出口のオゾン濃度の比が小さくなり
、オゾン発生量増加の信号をインバータに与え、生成オ
ゾン濃度が増加し、排オゾン濃度も徐々に増加し濃度の
比が一定になって安定する7このようにして生成オゾン
濃度と排気オゾン濃度との比を一定に保つように制御し
ているので、生成オゾン濃度が低い場合には、排気オゾ
ン濃度が低(なるように制御され、オゾンの注入を効率
的に行う仁とができる、 また、上記実施例では、比率設定器一台で制御を行−で
いるが、第8図のように、調節計を入れて制御すること
も出来る、この場合比率設定器α0の出力を外部設定入
力とし、排気オゾン濃度計(7)の出力を入力とする。
以上のように、この発明によれば、生成オゾン濃度と排
気オゾン濃度の比を一定になるように制御署、ているた
めにオゾンを効率良ぐ注入することが出来る。このため
運転経費の低減が計れるとともに、排気オゾン分解装置
の寿命を長(する等大きな効果が得られる、
気オゾン濃度の比を一定になるように制御署、ているた
めにオゾンを効率良ぐ注入することが出来る。このため
運転経費の低減が計れるとともに、排気オゾン分解装置
の寿命を長(する等大きな効果が得られる、
第1図は従来例を示す構成図、第2図はこの発明の一実
施例を示す構成図、第8図はこの発明の他の実施例を示
す要部の構成図である、なお、図中(1)はオゾン発生
器、(7)は排気オゾン濃度測定装置、(9)は生成オ
ゾン濃度測定装置、QQは比率設定器、(3)はインバ
ータである、代理人 葛 野 信 −
施例を示す構成図、第8図はこの発明の他の実施例を示
す要部の構成図である、なお、図中(1)はオゾン発生
器、(7)は排気オゾン濃度測定装置、(9)は生成オ
ゾン濃度測定装置、QQは比率設定器、(3)はインバ
ータである、代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- オゾン発生器、このオゾン発生器にて生成されたオゾン
が送り込まれて被処理流体をオゾン処理するオゾン処理
器、このオゾン処理器−\オゾン発生器から送り込まれ
るオゾン含有気体中のオゾン濃度を測定する測定器、上
記オゾン処理器からの排出気体中の含有オゾン濃度を測
定する測定器、これら2つの測定器からのオゾン濃度測
定値が入れられる比率設定器、この比率設定器からの信
号が入れられる上記オゾン発生器の制御部とを備えオゾ
ン発生器におけるオゾン生成量を、オゾン処理器の前後
のオゾン濃度が一定になるよう制御するよう6ζL、た
オゾン処理装置2
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12021681A JPS5820292A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | オゾン処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12021681A JPS5820292A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | オゾン処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820292A true JPS5820292A (ja) | 1983-02-05 |
Family
ID=14780759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12021681A Pending JPS5820292A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | オゾン処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820292A (ja) |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12021681A patent/JPS5820292A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960029247A (ko) | 오존수 제조방법 및 장치 | |
JPS5820292A (ja) | オゾン処理装置 | |
JP2605100B2 (ja) | オゾン発生装置 | |
JPH07277708A (ja) | オゾン発生装置 | |
SU615045A1 (ru) | Способ регулировани процесса озонировани | |
JPH0873203A (ja) | オゾン発生設備の空気源供給装置 | |
JPH04131126A (ja) | 排オゾン処理装置 | |
JPH05221610A (ja) | オゾン発生装置 | |
KR960010549A (ko) | 오존 정수 시설의 제어 운전 장치와 그 제어 운전 방법 | |
JPH0663570A (ja) | オゾン注入量の決定方法と制御方法および浄水処理装置 | |
JPH08253304A (ja) | 二重管型オゾナイザーの投入電力の制御方法 | |
JP2000237773A (ja) | オゾン発生量制御装置およびその制御方法 | |
JPH06292817A (ja) | Nox含有ガス浄化方法及び浄化装置 | |
JP3038926B2 (ja) | オゾン処理装置 | |
JPS5658583A (en) | Treating unit for water with ozone | |
JPH0631286A (ja) | オゾン水製造装置のオゾン水濃度制御装置 | |
JPS5523033A (en) | Ozone generating apparatus | |
JPS55100204A (en) | Treating method for ozone generating liquid | |
JPS5658584A (en) | Treating unit for water with ozone | |
JPS57191208A (en) | Ozonizing apparatus | |
JPS5523031A (en) | Ozone generating apparatus | |
JPH08299972A (ja) | オゾン発生量制御装置 | |
JPS5797432A (en) | Oxygen meter and its using method | |
JPS5910926B2 (ja) | 酸素リサイクルオゾン発生装置 | |
JP2004043203A (ja) | オゾン発生装置 |