JPS58202406A - 導波形光ビ−ム・スプリツタ - Google Patents

導波形光ビ−ム・スプリツタ

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JPS58202406A
JPS58202406A JP8617882A JP8617882A JPS58202406A JP S58202406 A JPS58202406 A JP S58202406A JP 8617882 A JP8617882 A JP 8617882A JP 8617882 A JP8617882 A JP 8617882A JP S58202406 A JPS58202406 A JP S58202406A
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雅之 井筒
Tadashi Sueda
末田 正
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俣野 正治
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    • GPHYSICS
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    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
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    • G01C19/72Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光ビームを2つに分岐させたり、逆に2つ
の光ビームを重ね合わせたりする場合に用いる導波形光
ビーム・スプリッタに関する。
光通信、光情報処理の実用化をはかる上で光集積回路技
術は不可欠なものである。この技術のなかにあって、導
波形光回路技術はとりわけ重要な基本技術となっている
。種々の光回路を導波形で構成する試みが盛んにおこな
われているが、そうしたもののひとつに光ビーム・スプ
リッタがある。導波形光回路において光ビーム・スプリ
ッタの機能を果すものとしては、従来、方向性結合器が
利用されてきた。これは、2本の近接した平行光導波路
からなり、光導波路間の結合で光のパワーが光導波路間
を互いに移行するようにしたもので、先導波路間隔すな
わち結合の強さと光導波路の結合長とを適切に設定すれ
ば、ビュム・スプリッタと同等な機能を実現することが
できる。しかしながら、そのためには光導波路の形状、
間隔および結合長の3つのパラメータを適切な値に、精
密に設定しなければならないという欠点があった。
この発明は、複雑、精密なパラメータの設定を必要とせ
ず、構成が容易な導波形光ビームΦスプリッタを得るこ
とを目的とする。
この発明による導波形光ビーム・スプリッタは、等しい
位相定数を有しかつ一端で互いに交差する1対の単一モ
ード光導波路と、互いに異なる位相定数を有しかつ一端
で互いに交差する1対の単一モード光導波路とが、それ
ぞれの交差部で互いに結合されており、各光導波路対に
おける2本の光導波路の交差角が、光が光導波路にそっ
て微小距離伝搬したときの光導波路間の間隔の変化が伝
搬した距離に対して無視できる程度に小さく設定されて
いることを特徴とする。光導波路は、光学材料の基板上
に周囲よりも屈折率の大きい部分を形成することにより
、または光ファイバによりつくられる。この発明におい
ては、互いに交差する2対の光導波路をイ つくり、各光導波路対の交窓角を微小に設定するだけで
よいから、無調整で容易に製造できる。
まず、この発明による光ビーム・スプリッタの動作原理
について説明する。第1図において、1対の単一モード
光導波路(1)と(2)がその一端において微小角度θ
1で交差している。これらの光導波路(1)と(2)と
は等しい巾W 1 、 W 2を有しており、したがっ
て位相定数が等しく設定されている。もう1対の単一モ
ード光導波路(3)と(4)とがあり、これらの光導波
路(3)と(4)もまた一端にて微小角度θ2で交差し
ている。光導波路(3)と(4)の巾W3とW4とは異
なり、光導波路(4)の巾W4は光導波路(3)の巾W
3よりも狭くなっている。したがって、先導波路(3)
と(4)の位相定数は異なり、光導波路(3)の方が大
きい。光導波路ill [21の巾Wl、W2と光導波
路(3)の巾W3とは、第1図では等しく設定されてい
るが、必ずしも等しくなくてもよい。また、交差角はθ
l〉θ2に設定されているが、θくθ2であってもよい
。このような光導波路(1112+と光導波路+31 
+41とは、これらの先導波路がほぼ直線状になるよう
に、それぞれの交差部で結合されている。この結合・部
を符号(5)で示す。説明の便宜のために、光導波路f
il +21から光導波路+31 +41に向う方向を
2軸、紙面に垂直な方向をX軸として、XYz座標軸を
とる。また、光導波路+11 (2+を対称側、光導波
路f3+ +4+を非対象側と呼ぶ。
簡単のために、X方向には変化のない2次元構造を考え
る。また、2つの交差角θ1、θ2はいずれも十分に小
さく、光波はほぼ2方向に進行し、2方向の微小変化に
対して光導波路(1)と(2)の間隔、および光導波路
(3)と(4)の間隔の変化は無視できるものとする。
すなわち、結合部(5)を除いて、微小区間を考えれば
、2本の平行な光導波路があり、Y方向に一様な5層構
造が形成されている、とみなすことができるものとする
。このような場合には、ローカル・ノーマル・モード(
Loeal Normal Mode )による解析法
が適用できる。
よく知られているように、2つの単一モード先導波路か
らなる5層光導波路の固有モード番こは、偶モードと奇
モードの2種類がある。第2図(a)、 (b)には、
この5層光導波路構造1こおける偶モードと奇モードの
伝搬状態がそれぞれ示されている。第2図(6)には、
この5層光導波路構造の偶、奇両モードの位相定数の変
化の様子が示されている。光導波路(11+21からな
る対称側において、結合部(5)から十分に速く、光導
波路(1)と(2)の間隔が広い位置では、光導波路(
1)と(2)の間の結合が無視できるため2つの固有モ
ードは縮退し、両モードの位相定数は等しい。結合部(
5)に近づくにつれて縮退がとけて両モードの位相定数
の差が大きくなる。結合部(5)では、2つの光導波路
が1つになり、3層光導波路構造となるため、偶モード
は3層光導波路の基本モード(位相定数の大きい方)に
、奇モードは1次モード(位相定数の小さい方)にそれ
ぞれ移行する。結合部(5)を過ぎて、光導波路(3)
と(4)からなる非対称側にはいると、光導波路(3)
と(4)の間隔が再び拡大するため両モ〒ドの位相定数
の差は減少するが、光導波路(3)と(4)の位相定数
が異なるので偶、奇モードの位相定数はそれぞれ異なる
値に漸近する。この例では、光導波路(3)の幅が光導
波路(4)の幅より広くなっているから、位相定数は先
導波路(3)のはうで大きい。したがって、偶モードの
光波パワーは光導波路(3)に、奇モードの光波パワー
は光導波路(4)にそれぞれ集中する。
上述の説明は、光が対称側から非対称側に伝搬する場合
のものであるが、非対称側から対称側に光が進む場合に
は、上述の説明を逆にたどればよい。
第3図は、上述の光導波路に対称側から種々の光波を入
力したときに得られる光波出力を示している。第3図(
a)は、対称側の2つの光導波路(11(21に同相の
光波が人力した場合である0対称側では偶モードが励振
されて伝搬し、結合部(5)では基本モードに、非対称
側では再び偶モー(T ドにそれぞれ変化する。非対称側にお4る偶モードの光
波パワーは光導波路(3)に集中しているため、出力光
波は光導波路(3)から得られる。第3図(b)は、互
いに逆相の光波を対称側の2つの先導波路+11 +2
1に入力した場合である。対称側では奇モードが励振さ
れて伝搬し、結合部(5)では1次モードに、非対称側
では再び奇モードにそれぞれ変化する。非対称側におけ
る奇モードの光波パワーは光導波路(4)に集中してい
るため、出力光波は光導波路(4)から得られる。第3
図((1)は、光波が光導波路(1)にのみ入力した場
合である。この場合には、対称側で偶モードと奇モード
とが等しいパワーで励振されたと考えられるから、第3
図(a)と(b)の重ね合わせとなり、光導波路(3)
と(4)に等しいパワーの光波が出力される。
光波を非対称側から入力することもでき、この場合には
上述した逆の過程をたどる。たとえば、先導波路(3)
に光波が入力した場合には、対称側の画先導波路(1)
と(2)とから同相の光波が出力される(第3図(、)
に破線の矢印で示す)。他についても同じように考える
ことができる。以上の考察から、この先導波路構造が通
常の光ビーム・スプリッタ(たとえばハーフφミラー)
と等価な機能を有するものであることが理解されよう。
第4図は実施例を示している。L i N b 03結
晶基板(101の一面上に、Tiを熱拡散することによ
り、第1図に示すような先導波路(1)と(2)の対、
光導波路(3)と(4)の対およびこE6の交差部の結
合部(5)が形成されている。これらの光導波路(1)
〜(4)の結合部(5)と反対側端部には、平行な先導
波路fall (12) (131G41がそれぞれ連
続している。光導波路fill +121を入力側、光
導波路as Q4+を出力側とすることもてきるし、逆
に光導波路a:i (141を入力側、光導波路011
 (121を出力側とすることも可能である。いずれに
しても、上述の動作原理のところで説明した種々の光分
岐または重ね合せを行なうことができる。゛光導波路(
1)と(2)の交差角、を導波路(3)と(4)の交差
角θ1、G2はいずれも1.2°以下の小さい値にとら
れている。光導波路(3)と(4)の交差角θ2を小さ
くすると、両光導波路(31+41の非対称性が強調さ
れるから、非対称側の交差角θ2を対称側の交差角θ1
より小さくする方が有利である。
基板としてはLiNbO3以外にも他の多くの光学材料
を使用することができる0たとえば、ガラスを基板とし
て用い、銀イオンを拡散することにより光導波路を形成
することができる。
また、基板上に光導波路を形成せずに、光ファイバを用
いてもこの発明による光ビーム・スプリッタを構成する
ことは可能である。
第5図は、応用例を示し、この発明による導波形光ビー
ム拳スプリッタを用いて反転出力付差動光変調素子を構
成した場合である。第5図(、)において、LiNbO
3基板OO1上に、Tiを拡散することにより、上述の
光導波路(1)〜(4)、結合部(5)、先導波路01
1〜041に加えて、光導波路(21)〜23+からな
るY字形光分岐路が形成されている。光導波路C1)@
はそれぞれ光導波路α1)G2に連続している。また、
平行な光導波路αD(13上に、5i02バッファ層(
支)を介して1対の電極r31)がつくられ、この電極
C11lには電源(至)によって電圧Vが印加される。
バッファ層(至)は、光が電極Gυによって吸収される
のを防止するものである。
電極C311は先導波路fill 11”21の一部を
覆っても、全部を覆ってもどちらでもよい。
第5図(b)は光導波路を平面からみた様子を示してお
り、この図を参照して、差動光変調素子の各部の寸法の
一例を示すと次の通りである。
光導波路(1)および[11の巾W1、光導波路(2)
および(12)の巾W2、ならびに光導波路(211@
および図)の巾W5はいずれも3μm 光導波路(3)およびα(至)の巾W3は3μm光導波
路(4)および(14の巾W4は2.5μm光導波路(
3)と(4)の交差角θ2はJi##4Ir a d光
導波路に)と■の交差角θ3はQ、Q2rad光導波路
(11(2)の長さLlは1mm光導波路(3) +4
1の長さL2は8111I結合部(5)の長さL5は4
0μm 平行光導波路a11agおよび電極(31)の長さL3
はいずれも101111 光導波路c!11 E (7)長さL4ハl11111
光導波路αBとG2の間隔D1は20μm光導波路α急
と041の間隔D2は40μm1対の電極(31)の間
隔D3は22μ乳光波は、先導波路のから入射され、光
導波路4211 (221によって2つに分岐される。
1対の電極t31)間に電圧を印加すると、2つに分岐
された光波が先導波路+111 +13を伝搬する過程
でそれらに印加電圧Vに応じた位相差が生じる。したが
って、第3 m (a) (b)で説明したように、こ
の位相差に応じて光導波路α31(141のいずれか一
方からまたは両方から適当な割合で光波が出力する。先
導波路0(至)(141から出力される光の相対強度が
第6図に示されている。この図かられかるように、光導
波路03)からの出力光と光導波路0句からの出力光と
は互いに反転したものとなっている。
この光変調素子においては、光導波路αつまたはOΦか
ら光を入射させることも可能である。これは、第3図(
a) (b)に破線で示す方向に光を入射した場合に相
当する。光導波路のからは、電極れ (31)に印加さ負る電圧Vに応じて変調された出力光
が得られ、しかも先導波路α3に入力した場合と光導波
路(141に入力した場合とで得られる出力光は反転し
ている。
第7図はさらに他の応用例を示すものであり、導波形光
ビーム・スプリッタを用いて反射形差動光変調素子を構
成した場合である。この素子は、第5図に示す素子と同
じようにしてつくられているが、Y字形光分岐路は設け
られていない。平行な光導波路α旧121の光導波路(
1) (21との接続側とは反対側の端部が終端になっ
ており、この終端において、基板(1αの端部には、A
I!を真空蒸漬するなどの方法によって反射膜(財)が
形成されている。
非対称側の一方の光導波路たとえば光導波路αJに入力
された光は、結合部(5)から対称側に進むときに光導
波路(1)と(2)に等分され、それぞれ平行光導波路
111 +121を通過して反射膜(財)で反射して再
び先導波路(111121を通る。光導波路fill 
+12)を往復する過程で両溝波路111 (12内の
光は電極G11lによって変調され、位相変化が生じる
。そして、両光導波路(1旧]2の光の位相差に応じて
、先導波路(4)もしくは(3)のいずれか一方に進む
か、または両方に適当な割合で分岐し光導波路α勾αJ
から出射する。両光導波路1110’!Iの光が丁度逆
相になったときに、光導波路(131に入射した光は、
そのほとんどが先導波路圓から出射する。光導波路αJ
または041のいずれか一方に入射した光のうち他方の
光導波路から出射する光の相対強度と電極(31)への
印加電圧との関係が第8図に示されている0 第7図に示す応用例では、平行な2つの光導波路中を伝
搬する光の位相差を電気的に与えているが、他のやり方
によっても2つの光に位相差を与えることができ、種々
の応用の展開が可能となる。
第9図においては、平行光導波路111 +12+の光
か一旦基板0〔の外部に出射され、基板(101の外部
に配置された反射鏡または物体などの反射面(41) 
+42)によって反射され、再び光導波路+11102
に導かれる。反射面(41)と(42との相対的な位置
関係により、出力光の強度が変化する。たとえば、光の
波長成は、たとえばデジタル・オーディオ・ディスクな
どの光学的読取りなどに応用できる。なお、先導波路0
1112からの光の入出力は光ファイバまたはレンズ系
を用いればよい。
第10図に示す応用例では、光導波路an a21がら
出射される光が、それぞれ別個の光ファイバ131 +
441に導かれ、これらの光ファイバ(431(441
の先端で反射された光が再び光導波路01)αりに戻さ
れている。2本の光ファイバ(431と(441の長さ
、2本の光ファイバ(431と(技がそれぞれおかれて
いる温度など種々の物理量の差が、光導波路α勾の出力
光の強度変化に変換されるので、これらの物理量の測定
に適用可能である。
第11図においては、一方の光導波路α2の端部に反射
膜(451が設けられており、この先導波路(1渇の光
には位相変化が生じない。他方の光導波路(11)から
のみ光が外部に取出され、何らかの手段によって再び光
導波路01)に戻される。光導波路(]1)の光に位相
変化を与える要因たとえば上述のような光ファイバの長
さ、光ファイバの温度が、光導波路−の出力光の強度変
化に変換される。
第9図から第11図においてはいずれも、光導波路αJ
から光が入力し、光導波路−から出力しているが、逆に
光導波路(141から光を入力し、光導波路OJから出
力させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、導波形光ビーム・スプリッタの動作原理を示
す構成図、第2図(a)% (b)は、このビーム・ス
プリッタにおける固有モードの伝搬の様子を示す図、第
2図(6)は位相定数の変化を示すグラフ、第3図は、
このビーム・スプリッタへの光波の入力と出力との種々
の関係を示す図、第4図は、この発明の実施例を示す斜
視図、第5図および第6図はこの発明によるビーム・ス
プリッタの応用例を示すものであって、第5図(a)は
斜視図、第5図(b)は先導波路の構成図、第6図は、
印加電圧と出力光の相対強度との関係を示すグラフ、第
7図および第8図は他の応用例を示すものであって、第
7図は斜視図、第8図は、印加電圧と出力光の相対強度
との関係を示すグラフ、第9図から第11図はさらに他
の応用例を示す構成図である。 il+ +21 +31 (41・・・光導波路、(5
)・・・結合部、α0拳・・・基板、 C311・・φ
電極、θ1、θ2・・・交差角。 以  上 特許出願人  井 筒 雅  之 同       末   1)    正量   立石
電機株式会社 ←−(TlmutEV(VoLt〕 第7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  等しい位相定数を有しかつ一端で互いに交差
    する1対の単一モード光導波路と、互いに異なる位相定
    数を有しかつ一端で互いに交差する1対の単一モード光
    導波路とが、それぞれの交差部で互いに結合されており
    、各光導波路対における2本の光導波路の交差角が、光
    が光導波路にそって微小距離伝搬したときの光導波路間
    の間隔の変化が伝搬した距離に対して無視できる程度に
    小さく設定されている、導波形光ビーム・スプリッタ。
  2. (2)  いずれか一方の先導波路対に、伝搬する光の
    位相差を生じさせる手段が設けられている、特許請求の
    範囲第(1)項記載の導波形光ビーム・スプリッタ。
JP8617882A 1982-05-20 1982-05-20 導波形光ビ−ム・スプリツタ Granted JPS58202406A (ja)

Priority Applications (3)

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JP8617882A JPS58202406A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 導波形光ビ−ム・スプリツタ
US06/816,974 US4674827A (en) 1982-05-20 1986-01-06 Slab-type optical device
US07/000,865 US4850666A (en) 1982-05-20 1987-01-06 Slab-type optical device

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8617882A JPS58202406A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 導波形光ビ−ム・スプリツタ

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