JPS58202201A - ピツキング仕分装置 - Google Patents

ピツキング仕分装置

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Publication number
JPS58202201A
JPS58202201A JP57084756A JP8475682A JPS58202201A JP S58202201 A JPS58202201 A JP S58202201A JP 57084756 A JP57084756 A JP 57084756A JP 8475682 A JP8475682 A JP 8475682A JP S58202201 A JPS58202201 A JP S58202201A
Authority
JP
Japan
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conveyor
picking
collecting
microcomputer
books
Prior art date
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Pending
Application number
JP57084756A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Makino
俊昭 牧野
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Manabu Furukawa
学 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57084756A priority Critical patent/JPS58202201A/ja
Publication of JPS58202201A publication Critical patent/JPS58202201A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0407Storage devices mechanical using stacker cranes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は集荷Ik厘に関するものである。
従来、格納所沿いに移動する移動体から被格納物である
被ピッキング物を移動体側へ取り出す場合には、移動体
にピッキング装置を取り付けて、格納所から移動体側へ
被ピッキング物を送り込んで取り出し、取り出した被ピ
ッキング物を入出荷口まで移動体を移動させて受は渡し
していた。
従来の方法によると、移動体の1回の往復で1オーダの
作業しかできなかった。したがって、複数のオーダで集
荷作業する場合に、各オーダごとに移動体が入出荷口ま
で往復せざるを得す効率が悪かった。即ち、複数のオー
ダごとに格納所からの被ピッキング物の取り出し指定品
積や取り出し指定数が異なる場合には、各オーダごとに
異なる数量や品穐が混ざり合ったりすることを防ぐため
に各オーダごとに作業しなければならず、複数のオーダ
に関して連続して取り出し作業できず、また、取り出し
てもオーダ別に仕分けされずに効率が悪化する。
本発明の目的は、格納所からの被ピッキング物゛ の取
り出し直後にオーダ別に被ピッキング物を仕分は集荷し
て効率の良い集荷作業を達成すること嫌こある。
本発明の散点は、基本構成として、被ピッキング物の格
納所沿いで移動自在な移動体と、前記移動体に設置され
て前記格納所から被ピッキング物を移動体側へ送り込む
ピッキング装置とを備えた装置において、前記移動体に
少なくとも前記ピッキング装置を通って送られて来る被
ピッキング物を受ける位置内外で移動自在にコンベアを
設け、前記移動体に前記コンベアよりも下方の位置で前
記被ピッキング物の集荷室を複数設置したことを特徴と
したピッキング仕分装置を有し、被ピッキング物を移動
体上で集荷室側へ送り込んでゆく経路途中で、コンベア
を被ピッキング物を受ける位置へ移動させてはこのコン
ベアを通ってから放出される被ピッキング物を一方の集
荷室へ送り込み、コンベアを被ピッキング物を受は取ら
ない位置へ移動させてはその移動したコンベアを通さず
に他の集荷室に被ピッキング物を送り込み、各オーダご
とに被ピッキング物を仕分ける点にある。
以下に本発明の一実施例を111図から第9図までの各
図に基づいて説明する。
第1図の如く、格納所は立体的に多段の棚lであって、
この棚lには被ピッキング物である書籍13を縦にして
収納したトレイルが斜めに格納されている。
トレイbの斜め下方の前面は棚1から突き出ており、そ
の前面は書籍13のストッパー14部を残して空けられ
ている。さらに、トレイ15の斜め下方の底の一部は第
2図の如く切り欠かれている。
移動体は、第1図の如く、走行装N5で駆動される車輪
6で床上のレール3を走行移動する台率7と台率7上に
立設固定され、上端が天井のレール2で倒れぬように支
えられたコラム4とコラム4沿いに上下動自在な昇降体
11とを主構体として備える。昇降体11は、台率7上
に取り付けた昇降装置9でロープlOを操作することに
より上下動する。ローフ10は昇降装置9内のウィンチ
から繰り出され、コラム4Ili1部のロープシーブ8
を経由して昇降体11に連結されている。このウィンチ
でロープlOを操作して昇降体11を上下方向に位置決
めし、台率7をレール3上で棚1沿いに走行させて昇降
体11の水平位F711を決めることができる・昇降体
11には、第1図の如く、水平伸縮自在な伸縮式7t−
り装置i12が取り付けられ、このフォーク装置12上
に集荷室群として集荷パケット17が載せられている。
フォーク装置球は伸縮式であればいかなる公知のフォー
ク装[12であっても良い。
集荷バケツ) 17の上方に配置したコンベア支持フレ
ーム18が昇降体11に固定されている。このコンベア
支持フレーム18は、内側が集荷バケット1フ内を見通
せる空間とされている。
この支持フレーム18の内側には、ベルトコンベア6,
26が配置され、棚1寄り側の支持フレーム18部位に
はピッキング装置[16が取り付けられる。
集荷パケット17内は、第3図の如く、3個の集荷室3
5.35a、36に仕切り板オ、34で区切られている
。各集荷室ともに、第3図の如く、上下に伸縮方向を向
けたばね41で支えた荷受板φを備えている。
ベルトコンベアゐは、仕切り板羽の上方において支持フ
レーム18に回転自在に取り付けられている。即ち、第
8図、第9図の如く、支持フレーム18に同にしたモー
タnの回転軸にはウオーム四が固定される。このウオー
ム四と噛み合うギヤ(資)は回転軸30aに固定される
。この回転軸30aの途中は支持フレーム18に固定し
た軸受30bに回転自在に取り付ける。この回転軸30
aの反ギヤ凹側端には回転受はプラケット30 cが固
ボされる。ベルトコンベアδのプーリー軸25aの一端
は回転軸30aと軸芯な一致させて回転受はプラヶッ)
 30 c内へ回転自在に差し込まれている。プーリー
軸25aの他端は支持フレーム18に固定した軸受25
bで回転自在に支える。プーリー軸25aの他端にはギ
ヤ6Cが固定され、このギヤ25cに噛み合うギヤ25
dが支持フレーム18に固定したモータ31の回転軸に
固定される。プーリー25eはプーリー軸25aに固定
される。コンベアフレーム25fはプーリー軸δaに回
転自在に取り付く。コンベアフレーム25fの他端には
従動グー!l−25gがプーリー軸25hにより回転自
在に取り付けられる。各グー!J−25e。
25g間にはコンベアベルト251がエンドレス状に掛
は渡されである。また、コンベアフレーム25fと軸受
ブラケット30cとの間にはアーム25jが固定されて
いる。このために、モータごでウォーム四を回転すると
、回転軸30mと軸受ブラケット園Cとが回転し、アー
ム25jが回転するので、コンベアフレーム25fは回
転してベルトコンベア5が回転する。回転方向は、モー
タでの回転方向な正逆に切り替えることで上方向と下方
向とに選択できる。また、モータ狙を回転すると各ギヤ
Sc。
25dを介してプーリー軸25mが回転し、プーリー2
5eが回転され、コンベアベルト25iがエンドレス駆
動される。回転軸30mとプーリー軸25mとはゞ軸受
プ2ケッ) 30 cを介して互いに独立回転自在であ
るから、両輪の回転干渉は発生せずに、ベルトコンベア
bの駆動と起伏移動とを独立して達成できる。
同様にして、ベルトコンベアがか仕切板あの上方におい
て支持フレーム肋へ取り付けられ、モータ昂によりベル
トコンベア謳の起伏移動を行い、モータ冨によりベルト
コン塾ア製の駆動を行う。
支持フレーム18には、ピッキング引16としてピッキ
ングコンベア五が前述と同様にして揺動移動自在に取υ
付けられ、モータ加によりピッキングコンベアnを揺動
移動させ、モータスでピッキングコンベア譚のコンベア
ベルト37aを駆動することができる。このピッキング
コンベア37は下端が揺動するもので、コンベアペル)
 37 aにはコンベアベルト371から突き出した爪
nの突き出し長さは、書籍131冊分を引っ掛は上げら
れる程度である。
第1図に示す台車7には制御装置i19が取り付けられ
ている。この制御装置1J19は、通信回路間とマイク
ロコンピュータ特とそのリレー入力回路部およびリレー
出力回路51とを備えている。リレー入力回路(資)に
は、走行検出器47と昇降検出器絽とフォーク検出器4
9と揺動検出器44,44aと書籍検出器線とコンベア
起立検出器45a、46aとコンベア水平検出B45.
46とが人力されるように接続されている。また、リレ
ー出力回路51には、走行装置5と昇降装置!9とフォ
ーク装@12とモータ加、24゜27、2B、 31.
32の回転制御回路とへ出力されるように接続されてい
る。これらの制御回路はいずれの公知の回路でも使用で
きる。
マイクロコンピュータ9は、第5図の如く、通信回路部
と接続された中央演算装置(CPU)52を有し、プロ
グラム制御、演算および判断等を処理する部分である。
この中央演算値!52には動作上の変数データを格納し
ているメモリー(RAM)Sと、動作プログラムを格納
しているメモリー(EP−ROM)54とが連絡されて
いる。さらには、中央演算値[52には、リレー入力回
路間と接続された入力インターフェース5とリレー出力
回路51と接続された出力インターフェース泌とが連絡
されている。入力インターフエース語は、リレー入力回
路部からの強電信号を微弱信号に変換して中央演算52
に伝送し、出力インターフェース郭は中央演算装置52
からの微弱信号を強電信号に変換してリレー出力回路5
1へ伝送する機能を有し、いずれもマイクロコンピュー
タ−と外部機器との入出力信号のマツチング機能を達成
するものである。
通信回路間は、外部の制御計算機57と有線あるいは無
線方式にて接続されて信号の受は渡しな中央演算側12
との間で中介するものである。
次に、各検出器について説明する。
走行検出器47は台率7の移動位置を検出するもので、
従来公知の絶対番地方式あるいは相対番地方式のいずれ
の方式の検出器であっても良い。
昇降検出器槌は昇降体11の上下位置を検出するもので
、前述同様のいずれの方式の検出器であっても良い。
フォーク検出1149はフォーク装置12の伸縮動作位
置を検出するもので、従来公知のものが使用できる。
揺動検出器44.44mは、ピッキングコンベア訂の揺
動位置を検出するもので、一方の検出器材はフォーク装
[12へ第4図の如く取り付けられてピッキングコンベ
アnが垂直な姿勢になるとコンベアベルト371面でス
イッチレバーが押し倒されて検出信号を出力できるもの
で、従来公知のリミットスイッチが検出器として使用で
きる。他方の検出器44aは、第4図の如く、ピッキン
グコンベアγが斜めに揺動した時にコンベアベルト37
 aでスイッテレパーが押し倒されると検出信号を出力
する配置で支持フレーム18へ取り付けられており、従
来公知のリミットスイッチが使用されている。
書籍検出語線は、ピッキングコンベア譚のコンベアフレ
ームに支持されており、第4図の如く、ピッキングコン
ベア譚が斜めに揺動し終った時にトレイルの側面にあけ
た穴Cへ検出光線を発射し反対側でその検出光線を受光
したか否かで書籍13の詰寄せウェイト13 aを検出
し、検出信号を出力するものであって、従来公知の光電
検出器が使用される。この詰寄せウェイト13 aはト
レイ15の内側にスライド自在に収納されており、トレ
イ15の傾斜沿いに滑り落ちて書籍13を下方へ押し込
ませて詰める機能を有し、書籍13よりも高い寸法を有
して穴42を寒ける高さを有している。
コンベア起立検出1145mは、垂直に起立したベルト
コンベア6のコンベアペル)25i1でスイッチレバー
が押し倒されて検出信号を出力する配置で支持フレーム
18に取り付けられており、従来公知のリミットスイッ
チが使用できる。コンベア起立検出1146mも同様に
ベルトコンベア々の起立検出用として支持フレーム坊に
取り付けられる。
コノペア水平検出B4Sは、ベルトコンベア5が伏動し
て水平になった時にコンベアベルト25 i面でスイッ
チレバーが押し倒されて検出信号を出力する配置で支持
フレーム18に取り付けてあり、コンベア水平検出器部
も同様にベルトコンベア謳の水平位置検出用として支持
7レー18′に取り付いており、いずれも従来公知のリ
ミットスイッチが検出器として利用できる。
マイクロコンピュータ9内に設置された動作プC1り5
 ムは、第6図、第7図に示した動作フローチャートと
同等のものであって、以下に本実施例の各動作を、第6
図、第7図に示した動作フローチャートを使用して説明
する。
ステップ(a)においてメモリー(BP−ROM)8に
格納されているプログラムにより中央演算装M 52 
J!各積検出器4444a、 45.45a、 46.
46a。
47、48.49のリレー入力回路父や各モータ加、2
4゜27、2111.31.32の制御回路A−F、走
行装−5゜昇降*H9,フォーク装置12へのリレー出
力回路51に接続された各入出力インターフェース団、
56と、通信回路間との初期設定を実施する。同時に自
己診断により正常な機能を有することを確&il!(/
異常があれば必要な処理を施す。
ステップ(b)において、制御Ml!19が制御計算機
57から、顧客の所望注文に基づくオーダピッキング情
報信号を通信回路間で受信するまで待ち、その信号を受
信したならばステップ(b)・のループから抜は出して
ステップfc)でビラキング情報信号に基づhマイクロ
コンピュータ9は棚1内憂こ格納されたトレイ15の水
平番地と上下番地を割り出し、ステップ(d+で台率7
を水平番地まで走行させ、昇降体11を上下番地まで昇
降させる。各番地へ着いたか否かは、走行検出a47と
昇降検出器招の信号をマイクロコンピュータS側へ入力
して指定の番地相当の信号になったか否かで判断し、台
車7と昇降体11との動作を止める。この場合、フォー
ク装置12が伸長していると危険であるので、フォーク
装[12が縮んでいる位置にあることをフォーク検出器
・からの信号入力で判断して走行と昇降とを実施する。
フォーク装置12が縮んで集荷パケット17が支持フレ
ーム袷の直下にあることと、走行番地と昇降番地とがス
テップ(clで決定された番地になるとステップ(fl
において、各オーダの全ピッキング数量NPをオーダピ
ッキング情報信号から決定してメモリー (RAM)5
3に記憶させる。
次に、ステップ(g)でオーダピッキング情報信号に基
づIJI荷パケット17の各集荷室35,35a、36
への各オーダ別仕分は数AP* BP HCpを設定し
てメ毫り−(RAM)63に記憶する。
次に、ステップlh)でトレイb内の113の量Qpを
メモリー(RAM)53に記憶させる。
次にステップ(i)でNP≦Qpを満足するか否かを判
断し、満足している (yes)ならば全自動ピッキン
グ70−U)を実行する。満足していない(nO)なら
ば、全オーダピッチング数量に達するに112個以上の
トレイ15内から書籍13をピッキングする必要が住じ
るので、不足ピッキング量zrをNp−QPにより算出
して、メモリー(RAM)&lに記憶させておく。そし
て、全自動ピッキングフロー(」、)で最初のトレイ1
5の内の全書籍13をピッキングして各集荷室35,3
5a、36に入れる。次にステップ(dl)で昇降体1
1を1番地昇降させて、次のトレイ15に位置合せし、
位置が合ったことをステップ(el)で昇降検出器絽か
らの出力信号で判断し、ステップ(イ)にてメモリー(
RAM)53内の記憶NpをZpに記憶更新する。そし
てステップ(j、)で不足ピッキング数量22分の書籍
13を次のトレイ15の内から取り出して所定の集荷室
35.35m、36に送り込ませる。これで全オーダピ
ッキング数量を集荷する。
次に全自動ピッキング70−〇)に基づいて、ピッキン
グ動作と仕分は動作を説明する。全自動ピッキング7g
’−(jlは全自動ピッキングフロー(jl)。
(j、)と同じである。
全自動ピッキング7O−(jlでは、まずモータ加を正
転駆動する指令がマイクロコンピュータ9から出されて
、ステップ(1)でモータ艶が正転駆動される。このた
めに、ピッキングコンベア譚は第4図に示す東線表示位
置へ傾斜揺動してゆく。揺動した結果、コンベアベル)
 37 aがコンベア起立検出器44mのスイッチレバ
ーな押し倒すと、コンベア起立検出器44mが検出信号
をマイクロコンピュータ圀へ送る。ここで、マイクロコ
ンピュータ9は、ステップ(2)でコンベア起立検出器
44aが作動したことを判断し、ステップ(3)でマイ
クロコンピュータ鐘がモータ加を止める指令を出力し、
モータ加が止まる。この状態にあっては、ピッキングコ
ンベアγは、第4図に承す一点鎖線表示の位置から実I
m!表示の位置にまで揺動変位して止まり、トレイbの
画面に接近させる。また、この状態にあっては、書籍検
出s43の検出光線がトレイ15の入社へ向けて通され
るので、その光線が入社を通って向い側の受光部へ届い
たか否かが検出される。
届かない場合には、ウェイ) 13 aがトレイ15の
下方前面にまで下がって来て、光線をさえぎっており、
トレイル内に書籍13が無いことを意味するので、検出
信号が書籍検出器葛からマイクロコンピュータ9へ出力
される。マイクロコンピュータ9はその書籍検出器lか
らの検出信号をある一定時間以上受は続けると、ステッ
プ(4)でピッキングすべき書籍がそのトレイ15の中
に無いことを判断してステップ(b)に戻り、新たな情
報を制御計算機57から受ける。また、受光部へ光線が
到達すると、ウェイ)13mがまだトレイ15の前面に
まで下げて来−ておらずに書籍13がトレイ15内に存
在することを意味するので、書籍検出器0は検出信号を
出力せず、マイクロコンピュータ(至)は次のステップ
(5)を判断する。ステップ(5)では、集荷室あに書
籍13を投入するか否かを判断し、否であればステップ
α9ヘジヤンプし、ステップα9で集荷室3551に書
籍13を投入するのか否かを判断し、否ならばステップ
3υヘジヤンプするフローとなる。
ステップ(5)で集荷室あに書籍13を集荷することと
□判断した場合には、ステップ(6)でマイクロコンピ
ュータ9がモータnへ逆転駆動指令を出力し、モータI
が逆転起動する。このようになると、モータIの回転力
がアームffl+jが上回転を起し、ベルトコンベア5
を上回転させる。ベルトコンベア3が垂直に起立すると
、コンベアベルト25 iがコンベア起立検出器45a
のスイッチレバーに当って、そのスイッチレバーを押し
倒すので、コンベア起立検出@ 45 mは検出信号を
マイクロコンピュータ9側へ出力し、これを受けたマイ
クロコンピュータ圀はベルトコンベア5が起立したとス
テップ(7)で判断し、次のステップ(8)でモータI
側へマイクロコンピュータ9から停止指令が出力されて
、ベルトコンベア5が垂直保持される。
次にピッキング動作フロー(9)を実行する。このフロ
ー(9)は、マイクロコンピュータ9側からモータ為を
回転起動させる指令が出力され、モータ為が回転する。
このモータ必の回転力でピッキングコンベアqのコンベ
アベルト37mはエンドレス駆動される。コンベアベル
ト37mが駆動されると爪乞がトレイル内の書籍13を
トレイルの前面寄りのものから1冊ずつ順次引っ掛は上
げる。書籍13がトレイル内から引っ掛は上げられて抜
は出てゆく時には、書籍肋が書籍検出器lの検出光線を
短時間さえぎって抜は出てゆく。そこで、その光線がさ
えぎられるごとに、さえぎられたことを書籍検出信号の
検出信号出力をマイクロコンピュータ9側で受けて、さ
えぎられたことをステップαυで判断し、次のステップ
(121で個別のオーダピッキグ数量Apから1冊分を
差し引く演算をマイクロコンピュータ団が実行してAP
 * At −1に設定してメモリー(RAM)53内
のApをAp −1に記憶更新する。その後に、個別の
オーダピッキング数量Ap分全部をピッキングしたかを
マイクロコンピュータ園が記憶更新法のAPをメモ!J
−(RAM)53から読み出してAP = 0  をス
テップαJで判断する。AP=0でなければ、ステップ
叫に戻って、次に回転してくる爪器で第2量目の書籍1
3をトレイ15内から引っ掛は上げて抜き出してはステ
ップQ3tでの各ステップを実行する。
トレイ15内からピッキ″ングされた書籍13は、ベル
トコンベア五が斜めになっているので、爪おに引っ掛か
ったままコンベアベル) 37 a thiillへ自
動的に倒れかかって安定に支持されつつ上方へ送られた
書籍13は、支持フレーム18内へ送りこまれて集荷パ
ケット17内の集荷室あ内へ投入される。第1量目の投
入時には、荷受板ψはばね41で最上方に位置させられ
ているので、投入落差は小さくて傷みは生じない。投入
された書籍13は荷受板切で受けられてゆくが、この時
には、ばね41がクツシロンの役目をはたして書籍13
の傷みをなくする。
荷受板φに113が載ると、劃13の重みでばね41が
縮んで荷受板Wが降下し、次の413を受は入れるスペ
ースを生む。また、さらに傷みゃ整然とした投入状態を
達成しようとするならば、支持フレーム14にクッショ
ン材菖、38を逆ハの字状ニして設定することが好まし
い。
このようにして、集荷室あへのみにピッキングした書籍
13を集荷し、オーダピッキング数量AP分だけピッキ
ングすると、ステン、’Q3)でマイクロコンピュータ
9によりAp = Oであるとする判断が成されてステ
ップQ41に進む。ステップα勾でマイクロコンピュー
タ9側からモータ為を止める指令が出力されて、モータ
為が止められる。このため、コンベアベル)37mの駆
動が止まりそれ以上にはトレイ15内から書籍13をピ
ッキングすることが一時停止される。
次に、マイクロコンピュータ団はステップ値5を判断す
る。ここでは、集荷室35mに個別オーダピッキング数
量BP分の書籍13を入れるか否かを判断する。集荷室
3!+aにBP冊分だけ集荷することになると、ステッ
プαQで、マイクロコンピュータ9がhをBpに更新し
、この更新法の数量BPをメモリー (RAM)53に
記憶設定させる。
次に、マイクロコンピュータ−は、ステップ面モータ4
側へ正転枢動指令が、モータ四側へ逆転指令が出力され
、モータγを正転し、モータ墓は逆転する。このために
、ベルトコンベア6は下方へ回転してゆき、ベルトコン
ベアZは上方へ回転してゆく。ベルトコンベア%が水平
になるまで回転すると、コンベアペル)25iが水平検
出器部のスイッチレバーを押し倒すので、水平検出器部
からマイクロコンピュータ部側へ検出信号が出力される
。一方、ベルトコンベア3は上回転しつつ起立し、−直
になった時にコンベア起立検出器46aが検出信号をマ
イクロコンピュータ9側へ出力する。これらの出力を受
けて、マイクロコンピュータ饅は、ステップαのにおい
て、ベルトコンベアあが水平に伏動しおわり、ベルトコ
ンベア々が垂直に起立しおわったことを判断し、次のス
テップ(111に進む。
ステップαlにおいて、マイクロコンピュータ9はモー
タ31側へ回転起動指令を出力し、モータ31が回転さ
れる。このため、コンベアペル) 25 iはエンドレ
ス駆動される。次にピッキング動作フロー■が実行され
る。このピッキング動作フロー翰は、先のピッキング動
作フo−(91と同様であって、ただhがBPに変貴さ
れている点が異なるだけである。したがって、このピッ
キング動作フロー翰によりBrltt分の書竺13がト
レイ15内から取り出されて支持フレーム彷より送り込
まれてくる。書籍口がピッキングコンベア16で送り込
まれがくると、書籍13は、書籍13を受けられるよう
に水平になったベルトコンベアb上に乗り移されて集荷
室あの上方を集荷室35a側へ向けてコンベア輸送され
る。
そして、劃13はベルトコンベアδから集荷室あaへ投
入されて、集荷室35a内の荷受板切上に集荷されてゆ
く。この場合には集荷した書籍13の重みでばね41が
縮んで荷受板ψが降下し、新たに投入されて来る413
の集荷スペースを確保できる。
集荷室35aにBP冊骨分書籍13を集荷すると、マイ
クロコンピュータωは次のステップQυを実行する。ス
テップ(社)においては、モータ阻側への停止指令とモ
ータn、28への正転駆動指令とがマイクロコンピュー
タ9側から出力される。このため、ベルトコンベア5,
26ともに水平に伏動し、水平になると、各水平検出器
藝、46からマイクロコンピュータ団側へ検出信号が出
力される。その出力結果を受けて、マイクロコンピュー
タ器は各ベルトコンベアz、26ともに水平になったと
、ステップ□□□で判断し、ステップので各モータn、
28へ停止指令が出力される。よって、各ベルトコンベ
ア25、26ともに水平に保持される。
次に、マイクロコンピュータ59は、集荷室部へのオー
ダピッキング数量CpにApを更新してメモリー(RA
M)53に記憶設定する。次にステップ(ハ)でマイク
ロコンピュータ9側からモータ31,32へ起動指令を
出力すると、各ベルトコンベア5゜謳のコンベアベルト
がエンドレス駆動される。次に、マイクロコンピュータ
園はステ、プ(4)でピッキング動作フローを実行する
。このピッキング動作フロ■はピッキング動作フロー(
9)と同じであって、ただhがCPに変更されている点
が異なるだけである。したがって、ピッキング動作フロ
ー(至)を実行することで、ピッキングコンベアnはト
レイル内から書籍lを1冊ずつピッキングして抜出して
ゆく。抜き出された劃13は、ピッキングコンベア譚で
支持フレーム比側へ送り込まれ、送り込まれてきた劃1
3はベルトコンベアbに乗り移りでベルトコンベア加側
へ送られ、このベルトコンベア々ヘベルトコンベア3か
ら乗り移る。このベルトコンベアかに乗り移った劃13
は集荷室謁側へ輸送され、ついにはベルトコンベア謳か
ら集荷富菖へ投入された劃13は集荷室謁内の荷受板切
上に乗り移り、劃13の重みではね41が縮んで荷受板
鉛が降下し、新たに投入されて来る劃13の集荷スペー
スを解保する。
書籍13をCP冊骨分けピッキングするとピッキング動
作70−(至)が終了してC,骨分の書籍13が集荷室
箕内に集荷される。
次にマイクロコンピュータ9は、ステップ圓において、
モータ31,32側へ停止指令を出力し、各モータ31
,32を止めることによりベルトコンベアδ、26のベ
ルト駆動を止める。このようにして、381類のオーダ
を処理した彼に、マイクロコンピュータ器はステップ(
2)でモータ園側へ逆転指令を出力し、モータ加を逆転
駆動する。このようにすると、ピッキングコンベア訂は
第4図の実線表示位から鎖線表示位W1まで揺動回転し
、トレイ15@から離れる。ピッキングコンベア37が
垂直になると、コンベアベル)37’aが揺動検出器例
のスイッチレバーを押し倒すので、揺動検出器例はマイ
クロコンピュータ9側へ、検出信号を出力する。この出
力結果を受けて、マイクロコノピユータ鵠は、ステップ
(支)でピッキングコンベア五が元の画直な位Iまで揺
動し終えたと判断し、次のステップ■でマイクロコンピ
ュータ9がモータ園側へ停止指令を出力し、モータ加を
止める。よって、ピッキングコンベア譚は、昇降体11
の移動時にトレイ15などに当らぬ位置に保持される。
このステップ圓を終了すると、ステップ(blへ戻って
、他の品種の取り込みを同様に実行する。他の品種の取
り込みが指令されていない場合には、台率7は人出荷口
へ戻り走行する。そして、人出荷口に台車7かついた後
に、フォーク装[12ヲマニュアル操作にて横へ伸長さ
せて、フォーク装置り上の集荷パケット17を昇降体1
1側から横へ出し、この集荷パケット17を昇降体11
の下降を利用して、人出荷口の支持枠上へすくい降し、
フォーク装置臆を縮める。次に、空の集荷パケットをす
くい降しと逆手順にてフォーク装置枝上にすくい上げて
昇降体ll側へ引き込み、次の3個のオーダに基づく集
荷作業を始める。
以−ヒの実施例は、マイクロコンビ、−夕59内にセッ
トした動作プログラムにより作業を実行させる例である
が、マイクロコンピュータ9に代って、運転者が各モー
タへの起動および停止指令をマニエアルで出力させ、ピ
ッキング書籍数を運転者が数えることにより同様な作業
を行うことであっても良い。
以上の如く、本発明によれば、移動体の1往復で、豪数
の異なるオーダを作業できる上に、オーダ別に集荷して
各オーダが混在することなく整然と仕分は集荷する機能
があるので、作業効率が極めて向上する効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による格納庫内の斜視図、第
2図は181図に示した支持フレーム部近辺の上面図、
第3図は第1図に示したピッキング装置によるピッ中ン
グおよび仕分は作業時の立面図、第4図は第3図に示し
た装置に取り付けた各検出器と立面配置図、第5図は第
1図に示した制御装置の機能ブロックを入出刃先との関
連で示したブロック図、1!E6図、第7図は第5図に
示したマイクロコンピュータ内にセットした動作プログ
ラムのフローチャート図、第8図は第3図の要部拡大図
、IJ9図は第8図に示した装置の一部を右側面から見
た図である。 l・・・・・・棚、3・・・・・・レール、4・・・・
・・コラム、5・・・走行装置、6・・・・・・車輪、
7・・・・・・台率、9・・・・・・昇降装置、lO・
・・・・・ロープ、11・・・・・・昇降体、臆・・・
・・・フォーク装置、 13・・・・・・書籍、15・
・・・・・トレイ、16・・・・・・ピッキング装置、
17・・・・・・集荷パケット、18・・・・・・支持
フレーム、25.26・・・・・・ベルトコンベア、9
・・・・・・ウオーム、萄・・・・・・ギヤ、30a・
・・・・・回転軸、25i  ・・・・・・アーム 代理人 弁理士  薄 1)利 幸 才1図 才2図 1′7図 才8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被ピッキング物の格納所沿いで移動自在な移動体と
    、前記移動体に設置されて前記格納所から被ピッキング
    物を移動体側へ送り込むピッキング装置とを備えた装置
    において、前記移動体に少なくとも前記ピッキング装置
    を通って送られて来る被ピッキング物を受ける位置内外
    で移動自在にコンベアを&は、前記移動体に前記コンベ
    アよりも下方の位置で前記被ピッキング物の集荷室を複
    数設置したことを特徴としたピッキング仕分装置。
JP57084756A 1982-05-21 1982-05-21 ピツキング仕分装置 Pending JPS58202201A (ja)

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JP57084756A JPS58202201A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 ピツキング仕分装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6428102A (en) * 1987-07-20 1989-01-30 Seibu Electric & Machinery Co Individual picking method and device thereof
CN109205166A (zh) * 2018-10-29 2019-01-15 吴田野 一种书籍可夹持的码放装置
CN110817219A (zh) * 2019-11-11 2020-02-21 温州职业技术学院 一种基于自动识别技术的物流供应链拣货装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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