JPS58201968A - 海苔の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は海苔独自の色彩中に 金粉（細かい金箔）の光沢を殺す ことなく顕わす海苔の製造方法で あって、豪華且つ美麗な外観の海 苔を提供することを目的としてい る。

即ち、本発明方法は基本的には 従来の味付け海苔の製法を用いる のであるが、味付け工程と乾燥工 程との間に金粉散布工程を介在さ せ海苔表面に形成されるみりん、 しょうゆ等の味付け材料層上に、 その接着性を利用して金粉を付着 させることを特徴としている。

金粉の散布は、均等に散布する ため■を用い、散布時期は味付け 材料層の粘性が、僅かに高くなっ た時点が好ましい。

上記方法によれば乾燥工程に入 る前に金粉散布をするから、散布 した金粉が味付け材料内へ埋没さ れずに海苔表面に露呈し且つ味付 け材料の接着性（粘着性）によっ て妄りに剥れることがない。この ためでき上った海苔は、海苔独自 の色彩の中に輝やきのある金粉の 光沢があってコントラストが良く 非常に綺麗な豪華なものとなり、 食する人の満足度を高める好適の 嗜好品となる。

特許出願人 株式会社　ジャパンアー■

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 味付け海苔の製法において、味 付け工程と乾燥工程との間に金粉 散布工程を介在させ、海苔表面に 形成されるみりん及びしょうゆ等の 味付け材料層の接着性を利用して 該味付け材料層上に金粉を付着さ せることを特徴とする海苔の製造 方法。