JPS58201803A - カルボキシル基含有の弗化炭素重合体の製造方法 - Google Patents

カルボキシル基含有の弗化炭素重合体の製造方法

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JPS58201803A
JPS58201803A JP58030243A JP3024383A JPS58201803A JP S58201803 A JPS58201803 A JP S58201803A JP 58030243 A JP58030243 A JP 58030243A JP 3024383 A JP3024383 A JP 3024383A JP S58201803 A JPS58201803 A JP S58201803A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カルボキシル基含有の未架橋弗化炭素重合体は工業的に
重要でsb、主として特に電解セル、種々のこの種の公
知重合体は多かれ少なかれ構造的に互に相違しているが
、実際の全ての場合においてカルボキシル基を有する一
同様に過弗素化され、場合によっては酸素原子で中継さ
れたー側鎖を持つ徹底的に過弗素化された線状鎖分子よ
シ成る構造が共通している。か\る重合体並びにその製
法および性質は例えばマオミーセコ(Maomi 8θ
ko )  の論文“塩素−アルカリ法の為のイオン交
換膜(工on −E!xchangθMembrane
 for the 0hloro−Alkali Pr
ocess )”〔ミネソタ州ミネアポリスでの第15
9回エレクトロケミカル学会(the 159th m
eetingofthe Electrochemic
a1日ociety )にて1981年5月13日に提
示された〕に開示されている。
そこに開示された重合体は、例えば式 %式% (m−0または1、nw−1〜4およびR−アルキル基
) で表わされる単量体とテトラフルオルエチレンOF、 
−OF、とを共重合することによって製造される。次に
この重合体を押出し且つ成形し並びにエステル基を(遊
離状態または塩の)カルボキシル基に転化する為に加水
分解処理に委ねる。
上述の論文に従って、相応する弗化炭素重合体を製造す
る為の単量体として、例えば5o2−IF基を分子中に
有する過弗化ビニル化合物、例えば (m−0または1、n=1−4) 等も使用できる。
次に側鎖に−OF2−8 o、F基を有する重合体を、
これら化合物の単一または共重合によって形成する。−
〇F雪−802F基は一〇Fニー日OsH基に加水分解
できるしまたは例えば還元によっても0OOH基に官能
基交換することができる。後者−−OF、−80,IF
または−OF、−80aH基から0OOH基への官能基
交換−は例えば米国特許第4.267゜364号明細書
から公知である。
それ故に公知の未架橋のカルボキシル基含有弗化炭素重
合体は分子中に未だ別の官能基(−00OR、−802
F 等)を有する過弗化単量体から出発して製造される
。この2番目の官能基は大抵は既に合成ルートの早い段
階で導入しなければならないので、該基の反応性を続く
全ての段階において考慮しなければならない:即ち、場
合によって#′i特別な手段を用いることによってその
基の維持を保証しなければならず、これは公知の合成法
の凝のない欠点である。
それ故に1か\る欠点を回避しつつ−即ち、要するにカ
ルボキシル基を合成ルート全体の出来るだけ後の段階で
初めて導入し一出来るだけ未架橋でカルボキシル基含有
弗化炭素重合体を製造することが線層である。
この課題は、本発明に従って、末端基 −0HFX C式中、X=Pまたは0F3) を有する側鎖を線状巨大分子が持つ既製の未架橋重合体
中にカルボキシル基を導入することによって解決できた
従って本発明の対象は、次の反応段階に特徴のあるカル
ボキシル基含有の、実質的に未架橋の弗化炭素重合体の
製造方法である二 a)末端基 0HFX (式中、XはFまたはOF3である。)を有する側鎖を
線状巨大分子が持つ未架橋の弗化炭素重合体をベルオキ
ンージスルフリルージフルオライドy s o、o −
o s o、y  と反応させて、側鎖末端基 −OF! ■ 502F C式中、Xは上記の意味を有する。) を有する相応するフルオル−サルフェート誘導体としそ
して b)このフルオル−サルフェート誘導体を、bt) x
 = Fの場合には、 b!1)式ROH(R= O1〜O,−アルキル基、殊
にメチルまたはエチル)で表わされるアルコールと反応
させて、遊離のカルボキシル基−000Hそのものにま
たは塩の形にケン化される側鎖末端基 一〇〇OR C式中、R= 01〜o6−アルキル基、殊にメチルま
たはエチル) を有する相応するエステルとするかまたは b12)水と、場合によっては溶剤および/または塩基
の存在下に反応させて、直接的に遊離状態(−000H
)または塩の状態のカルボキシル基を側鎖末端基として
有している生成物とし、 そして b2) x = cF’、、の場合には、bz+)触媒
量のアルカリ弗化物および/または非プロトン窒素塩基
の存在下に分解することによって側鎖末端基 −0−OF。
1 を有する相応するケトンとしそして b22)とのケトンを加水分解して遊離状態−0OOH
または塩の状態のカルボキシル基を側鎖末端基として有
している生成物とする。
この方法は次の様に図式的に表わすことかできる: 0HFX この方法は官能基なしに未架橋の弗化炭素重合体を官能
化することを許容する。何故ならば側鎖ノー0HFX末
端基(x=pまたはOF、 )は官能基でないからであ
る。本方法は、一連の合成段階において官能基の維持の
為に特別で且つ殊に費用の掛かる手段を回避するので、
顕著な進歩性を有している。
末端基−0HFX (X −pまたはOF、)を有する
側鎖を線状巨大分子が有している未架橋の出発弗化炭素
重合体とベルオキソージスルフリルージフルオライドと
の反応の際に、驚ろくべきことに、線状巨大分子および
それの側鎖に目立った架橋が行なわれない。なるほど、
未だO−H基を有している単量体の低分子量過弗化化合
物がベルオキソージスルフリルージフルオライドにて相
応するフルオルサルフェート化合物をもたらすことが公
知であったが、このことは予期できなかったことである
。しかしながらビニリデンフルオライドOy、 −OF
2とへキサフルオルプロピレンOF3− OF −OF
2  との共重合体は、ベルオキソージスルフリルージ
フルオライドの影響下に架橋する(0.G、クレスバン
(Krespan )の“フルオルサルフェートの合成
および熱分解(5yathesis and Pyro
lysis of Fluorosulfat−θB)
”、ジエイ・フルオライド・ケミストリー(J、Flu
orine Chemistry ) 2 (1972
/73)、第173頁以後、特に第174頁〕。未だa
−u基を有している重合体の過弗化化合物の場合には、
要するにベルオキソージスルフリルージフルオライドの
作用下に著しい乃至完全な架橋が生ずることから出発し
ている。
本発明の方法の原料−即ち、末端基−0HFX(x=p
または0IP3)を有する側鎖を線状巨大分子が有して
いる未架橋の弗化炭素重合体−は、上述の末端基中のH
−原子の他にH−原子をもはや有していない。即ち、こ
のものの一部は公知であり、一部は新規の重合体である
側鎖末端基が一〇HFX (X = F )である重合
体は例えばドイツ特許出願公告第1.806.097号
明細書並びにドイツ特許出願公開第2.639゜109
号明細書に開示されている。そこに挙げられた原料単量
体は、殊に 0F2−OF(OF2)n7;、、0HF1cF2−a
F−o−(ah、)n−aHy2ay2−ah−o−a
t、−ay−o−(ay、)n−anF。
直 ay3 (n=0または1−10) 等である。
例えば化合物0F2−OF−0−(OF2)6−OHF
2の製法は、ジエイ・オーガ・ケミ、  (J、 Or
g、 Ohem、 )、第42巻、陽25 (1977
,)、第4055〜4058頁、特に第4057頁に開
示されている。この方法によれば、原則として、−0H
F2末端基を有するこ\で適する他のビニルエーテルも
得ることができる。
側鎖末端基中においてX 7. OF3の未架橋の弗化
炭素重合体としては、下記の式 %式%) のビニルエーテルを単−一または共重合することによっ
て得られるものが有利である。
このビニルエーテルの製法は、この出願と同時に出願し
た特願昭58−     号の方法に従って、 a)3−H−ベルフルオルブタン酸フルオライFOO−
OF2−OHP−OF3 をヘキサフルオル−プロペンエポキシド/ \ (3’?、−OF 70Fs と、触媒としての少なくとも1種類のイオン弗化物並び
に不活性の非プロトン−極性溶剤中で約−60〜約+1
00℃、殊に約0〜約+50℃の温度のもとで反応させ
て OF。
Foe+0F−0−OF、+、、 OF、−0HF−O
IF3で表わされる酸フルオライドとし、 b)この酸フルオライドをそのものまたは相応するアル
カリ金属カルボキシレートへの転化後に、約100〜約
600℃の温度のもとて熱分解しそして C)  熱分解の際に生ずる式(I)のビニルエーテル
を分離する ことによって有利に行なわれる。
これらビニルエーテルの単一重合または(好ましくはO
IP2−dy2との)共重合は、例えばドイツ特許出願
公告筒1.804097号およびドイツ特許出願公開筒
2.659.109号明細書に開示されているtIk、
公知の方法に従って行なうことができる。
特に共重合は、ドイツ特許出願公告筒1,804097
号明細書に開示された方法に従って、液状のat−トア
ルヵンー溶剤中において、例えばビス−(ベルフルオル
プロピオニル)−ペルオキシドの如き低温開始剤の存在
下に約30〜゛90℃の温度および低圧のもとで行なう
ことができる。しかしながら共重合も、水性媒体中で乳
化剤および緩衝物質運びに遊離ラジカル形□成性開始剤
の存在下に、好ましくは乳化重合としそ、ドイツ特許出
願公開筒2.63ρ109号明細書に開示の如〈実施す
ることができる。しかしその際に連鎖移動剤を場合によ
っては略“いてもよい。
本発明の方法の為の有利な未架橋の出発弗化炭素重合体
は、いずれの場合にも式(4)(式中、u−0,1また
は2、 v−0または1、 W 燻 1−7 XおよびY−互に無関係に?または OIP。
−aIP、 −oyz −(B) (式中、Z −Ol、  F、 Rf t&U −0R
f 、  但しRf −OF、  または場合によって
は0原子によって中断でれた02〜O,−ペルフル重合
体である。
特に有利なのは、上記の繰シ返えし単位中において、 u−0または1、 V 顕 1 、 w −1〜5、特に2〜5、 X−1’。
Y−OF3  そして Z −F 、  OFm、−0−01F、−01F、−
01F3’jたは−0−01F、−01F−0−01F
2−OIF!−OF、 、特に、アだOF3 け である。
側鎖末端基−0HFXを持つ構造単位が重合体中忙独占
的に存在してない場合(要するに単一重合体が問題とな
っていない場合)には、この構造単位と構造単位−0F
2−01PZ−との割合が殊に約1:(2〜20)、特
に約1:(2〜B)である。この組成の共重合体は新規
の化合物である。か\る化合物の中では、単位■とΦ)
としての単位−〇 F2−01F、−とを有する二元重
合体並びに単位体)と(B)としての単位−〇’?、−
OF、−および−OFm−OF’Z−(但し2はFの他
の前述の意味を有する)とを有する三元共重合が順に特
に有利である。
特に有利なのは、単位Aおよび単位−〇IF、−0F2
−(即ち、テトラフルオルエチレンの単位)を上述のモ
ル比で含有する二元重合体である。
この新規の共重合体は本発明の方法の為の原料として特
に良好に適する。何故ならば、このものは最終生成物中
に陽イオン交換体にとって最適な数のカルボキシル基を
もたらすからである。
側鎖末端基−0111FKを有する出発弗化炭素重合体
の官能化は、本発明の方法にとって最も本質的な反応段
階a(ペルオキソージスル7リルージフルオライドとの
反応)にて開始する。
この反応にとって、出発弗化炭素重合体を例えばフィル
ムの如き成形された構造物の形で使用することが可能で
ある。フィルムとして用いる場合には、約5〜300μ
のフィルム厚さが有利である。重合体を更に迅速に浸透
する可能性をベルオキソージスル7リルージフルオライ
ドに提供する為には、このものを粉末として用いるのが
有利である。粉末の有利な粒度は約2〜100μ、殊に
約5〜50μである。
ベルオキソージスルフリルージフルオライドは、例えば
ジエイ・ケミ・ソシ・(J、 Chem。
Soa、 ) 1963 、  第3407〜341i
頁にF、 B、  デュテレイ(Dudley )  
によって開示されている如き公知の方法によって製造で
きる。要するに製造法としては純化学的方法も電気化学
的方法も適するのである。
純化学的方法には、例えば、A g* Fz触媒にてS
O3と弗素とを直接的に反応させることまたは金属−フ
ルオルスルホナートを弗素で酸化することがある。
電気化学的方法としては殊に、フルオル−スルホン酸に
アルカリ金属−フルオルスルホナートを溶解した溶液を
陽極酸化するものが適する。
この電気化学的方法に従って製造されるベルオキンージ
スルフリルージフルオライドは、本発明の方法の為に特
に有利に使用される生成物でもある。
出発弗化炭素重合体と電気化学的に製造される過酸化物
との反応の場合には、その際に“イアーセn(in−c
θ11)法”モ1エクス−セルCθ!−0611)法″
 も可能である。
゛インーセル”とは、未反応重合体が電気化学的セル中
の電解質中に存在することを意味する。
これに対して゛エクスーセル”とは、過酸化物含有電解
質が例えばポンプ運搬によって導入されている第2番目
の容器あるいは反応器中に重合体が存在していることを
意味する。重合体および過酸化物を、電解フルオルスル
ホン酸からの分離後に他の希釈剤中で反応させる“エク
ス・セル″反応も可能である。か\る希釈剤にi’j:
 例、t ハヘルフルオルアンカン、ベルフルオル化エ
ーテル、N(04F9)3およびフルオル−サルフェー
ト基含有のベルフルオルアルカンがある。
”イン・セル”法を実施するのにおよび1エクス・セル
法に必要とされる過酸化物を製造するのには、ポット状
または槽状の電解セルが適している。この電気化学的セ
ルは分割されていてもまたは分割されてないセルであっ
てもよく、一般に分割されてない形で全く充分である。
セルのよシ簡単で且つよシ安価な構造は確に、ベルオキ
ソージフルフリルージフルオライドの陰極還元によって
制限されている微々たる低い電流収率に対峙している。
分解されたセル中では、隔膜として例えばガラス−スリ
ットまたは多孔質のポリテトラフルオルエチレンを用い
ることができる。
電極材料としては、電気化学的生産にとって公知の物質
が適している。
それ故に陽極材料としては、例えば白金および、白金族
との白金合金および/またはガラス様炭素が適している
。これらの中でも、ガラス様炭素が有利である。
陰極材料としては、上記の陽極材料が同様に適している
。更に他の金属および金属合金、殊′L 炭素である。
電解質は、電導性を改善する為にフルオル−スルホン酸
の塩を溶解しているフルオル−スルホン酸よシ成る。特
に有利なこの種の導電性塩にはアルカリ金属フルオルス
ルホナートがある。
か\る電解質は公知の方法によって製造する。
本発明の方法の場合には、反応段階a)を電気化学的に
生産されるベルオキソージスルフリルージフルオライド
を用いて1イン・セル”−法において、側鎖末端基−0
HFX (X −Fまたは0F3)を有する未架橋の出
発弗化炭素重合体をフルオルスルホン酸とアルカリ金属
フルオルスルホナートとよシ成る電解質中で陽極材料と
しての白金、白金族の金属との白金合金および/または
ガラス様炭素および通例の−但し電解条件下に安定の一
陰極材料の使用下に電解するようにして実施するのが有
利である。
反応温度は相当に広い範囲−約−10〜約+80℃−で
選択できる。しかし約5〜約30℃の間にあるのが有利
である。
原則としては大気圧以上でも以下でも可能ではめるが、
経済的な゛理由だけからは常圧が有利である。
用いる電流密度は、陽極に関して一般に約2〜200]
111A−口−2、殊に約30〜100 mA−cm−
”である。陰極電流密度は約2〜30倍高い値を選択す
る。これは陰極表面を相応して小さくすることによって
達成できる。これによって、分割してないセル中におい
てベルオキソージスルフリル〜ジフルオライドの拡散制
御された陰極還元を抑制するべきである。
この様にしてベルオキソージスルフリルージフルオライ
ド濃度を約Q、1〜約2.5 mot/ Lに調整する
重合体!1速に反応させる為に勿論、出来るだけ高い過
酸化物濃度が合目的である。過酸化物濃度の制御は、こ
の目的にとって自体公知の方法、例えば沃素滴定によつ
、て行なう。
1 ベルオキソージスルフリルージフルオライドと重合体と
の間の反応の為の時間は、一般に約1〜約100時間、
殊に約10〜約70時間である。
“エクス−セル″−法の場合には、ベルオキソージスル
フリルージフルオライドを1イン・セル″−法の場合に
開示した方法と同様に製造する。しかし次に重合体との
反応は他の反応容器中で行なう。その場合にはベルオキ
ソージスルフリルージフルオライドを電解液中に残して
置いてもよく一次に反応を“イン・セル″−法の場合と
同じ媒体中で行なう−またはベルオキソージスルフリル
ージフルオライドを(例えば蒸留の如き)通例の方法で
電解質から分離しそして前述の弗素化溶剤の1種と混合
する。
この場合ベルオキソージスルフリルージフルオライドの
約3〜5 motの溶液が特に有利である。
しかしペルオキ、ンージスル7リルージフルオ、′ ライドは溶液状態で用いるのが有利である。
重合体トベルオキンージスルフリルージフルオライドと
の反応の終了後に、後処理は °イン・セル”−法ノ場
合モ”エクス・セル”−法の場合も原則として同様に行
なうことができる。
この目的の為には最初に液相を重合体から分離する。こ
れはこの目的にとって公知の方法(例えば留去、戸去ま
たはデカンテーション除去)によって行なうことができ
る。こ、の様にして分離した電解液相は、蒸留によって
回収したフルオルスルホン酸と同様に直ちに別のバッチ
で再使用できる。
重合体に付着したフルオルスルホン酸およびこの様にし
て、側鎖にフルオルサルフェート基を有している重合体
が得られる。転化率−即ち最初に存在する水素原子数に
対する導入さレタフルオルサルフエート基の数−は広い
範囲内で変えることができる。通例には約10〜約98
%、殊に約80〜98q6の間である。出発重合体にお
いて全ての側鎖末端基−0HFXがフルオル−サルフェ
ート化されていない場合には、勿論、上記の側鎖末端1
基の1部が変化せずに重合体中に残っている。しかしこ
れは後加工する為のいかなる害にもならない。
本発明の方法のa)段階において得られる実質的に未架
橋の側鎖末端基 SOgF (X−Fまたは0F3) 含有の弗化炭素重合体は新規化合物である。
このものは、本発明の方法の反応段階b)後に直ちに相
応するカルボキシル基含有弗化炭素b1)の場合−即チ
、フルオルサルフェ−1・・化合物の末端基においてX
がFの場合−には、後加工を bll)  弐ROH(R−c1〜a6−アルキル基)
のアルコール、殊にメタノールまたはエタールを用いて
行なう。この目的の為には重合体を粉末状態でアルコー
ル中に攪拌によって懸濁させるのが有利であシ、次にこ
の懸濁液中において高温−殊に約80〜180℃に一加
熱し、次に分離しそして乾燥させる。この様にしてフル
オルサルフェート基をカルボキシル基−000Rに転化
する。
しかしながら未だ湿っている重合体を、フルオルスルホ
ン酸を除く為に濃硫酸にて洗浄することも可能である。
この洗浄に続いて次に、適尚な溶剤、例えば弗化炭化水
素での1回または複数回の洗浄を行なうこともできる。
但しいずれの洗浄の場合にも引き続き多量のアルコール
ROMを溶剤に添加する。最後に、上記の如く、粉末を
純アルコール中で攪拌し、加熱し、次に分離しそして乾
燥する。
低沸点のアルコールの場合には処理を高温のもとで、場
合によっては耐圧容器中で実施する。
側鎖末端基としてこうして形成されるエステル基を有す
る重合体を、次に、エステルかう遊離カルボキシル基に
変える為に酸性またはアルカリ性のケン化反応に通例の
ように委ねる。酸性クン化反応の場合には遊離のカルボ
キシル基が生じ、アルカリ性のそれの場合には塩の形で
カルボキシル基が生ずる。
bu)  本発明の方法の反応段階a)で得られるフル
オルサルフェート化合物の−OF!0EI02F基は、
水にて場合によっては溶剤および/または塩基の存在下
に直接的に遊離状態のカルボキシル基にまたは塩の形に
変えることができる。これは−非常に簡単な手段で−例
えば水中でフルオルサルフェート生成物を攪拌し、次に
分離しそして乾燥することによって行なうことができる
この場合には例えばアルコール、エーテルノ如き溶剤お
よび/または例えばアルカリ金属水酸化物溶液の如き塩
基を添加してもよい。存在する塩基の量次第で、カルボ
キシル基はその際に塩の形で生ずる。
こ\でも場合によってはフルオルサルフェート基を完全
に分解する為に、重合体を水中で高温に、殊に約80〜
約180℃に加熱するのが有利である。
b2)本発明の方法の反応段階a)で生ずるフルオルサ
ルフェート化合物の側鎖末端基中においてXがOFgの
場合には、 ’t’21)  側鎖末端基 −OF’  −OF3 080、F を触媒量のアルカリ金属フルオライドおよび/または非
プロトン性窒素塩基の存在下に分解することによって相
応するケトン基0−OF3 1 に変える。この方法段階はドイツ特許出願Pro  5
4 491.3号に開示した方法に相当する。
非プロトン性窒素塩基としては、こ\では例えばトリエ
チルアミン、1.4−ジアザビシクロ〔2,2,0〕オ
クタンまたは1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウ
ンデセ−7−ンを用いることができる。触媒は分解する
べきフルオルサルフェート化合物に対して約1〜s o
 mot’16の量で使用する。
反応温度は用いる触媒次第で約−40〜十120℃であ
る。
この反応は、例えばエーテルまたはニトリルの如き不活
性の非プロトン性溶剤中で実施するのが好ましい。
更に、常圧のもとでも過剰圧のもとでも行なうことがで
きる。
b、2)上記の方法段階b2.)で生じる側鎖末端基 −O−0IF3 1 含有重合体を次に自体公知のように、殊に強塩基性媒体
中で加水分解することによって遊離のカルボキシル基ま
たは塩の形のものを有する生成物に転化する。
るので、本発明の方法はカルボキシル基含有弗化炭素重
合体への有利で且つ進歩的なルートである。このルート
は、その際に中間生成物として生ずるフルオルサルフェ
ート化合物を通ることを可能としている。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。
本発明の方法 実施例1 a)電解セルは、冷却用ジャケットを備えている直径1
10鰭、高さ250a+の実験室用のガラス製シリンダ
ー・セルよシなる。容器の底は3暉の厚さのガラス様炭
素よυ成る板状陽極で形成されている。この陽極の上で
、PTFE (−ポリテトラフルオルエチレン)で被覆
されたマグネット・スタラーを回転させる。陰極は4−
の太さのガラス様炭素製棒で形成され、ふたに固定され
てセルの中心に吊されそして陽極上約40mの所で終っ
ている。
一番下の351tII+の長さの残る自由部分まで、陰
極棒をFTFFliのチューブで被覆する。従つて、約
21の陽極面/陰極面−比が得られる。
電解質を製造する為に29.2t(a5mot)の粉末
化塩化ナトリウムを140o2の新らたに蒸留したフル
オルスルホン酸と混合しそして生ずる塩化水素を乾燥窒
素ガスによって連続的にストリップ除去する。
この溶液に、90mo7qbのテトラフルオルエチレン
、!: 10 motqbのω−■−ベルフルオル(プ
ロピルビニルエーテル) H(01%)s −007=
OF、との微細粉末共重合体1501を加えそして攪拌
によって懸濁状態を維持する。次に5A、10〜15℃
の温度のもとて40時間電解する。その際にセル電圧は
約15Vであにその粉末を250−の丸形フラスコ中で
オイル・ポンプ減圧下に乾燥させる。
bl)  こうして得られた粉末を次に、クロム・ニッ
ケル鋼製の26−オートクレーブ中において500−の
水不含メタノール中でメタノールの固有圧(約6 ba
r )下に8時間130℃に加熱する。冷却後に粉末を
メタノールから分離しそして水流ポンプ減圧下に乾燥さ
せる。プレス成形にてこの粉末から得た薄板の振動スペ
クトルから、新さに形成されたカルボメトキシ基の他に
0F2H−基またはフルオル−サルフェート基がもはや
存在していないことが判かる。
カルボメトキシ基を通例の如くケン化する。
実施例2 a)電解セルおよび電解質系は実施例1に記載されてい
る如く用いる。
重合体粉末を添加せずに150[IPの電解質を5A、
約10〜20℃のもとて40時間電解し、その際にセル
電圧は約157である。
その後に電解質は沃素滴定によると約1 motのベル
オキソージスルフリルージフルオライドであシそして7
5 mot%のテトラフルオルエチレント25 mot
%のω−■−ベルフルオル(プロピルビニルエーテル)
との微細粉末共重合体150tと混合する。この混合物
を5時間、25℃のもとて強力に攪拌し、次にガラス・
フリットによって濾過しそして濾過ケーキ状物を500
−の濃硫酸で洗浄する。
1回目には10容i1%、2回目には6o容量係のメタ
ノールが加えられているトリフルオルトリクロルエタ5
ン〔ヘギスト社の7リゲン(Frigen )  11
3 〕にて2回洗浄する。
bs)次に粉末を、15tのトリエチルアミン+添加し
である500艷のメタノール中に懸濁させそして2tの
クロム・ニッケル鋼製オートクレーブ中においてメタノ
ールの固有圧のもとて8時間130℃に加熱する。冷却
後に粉末を液体から分離しそして減圧下に乾燥させる。
生成物の赤外線スペクトルは、重合体側鎖が今は実質的
に完全にトリエチルアンモニウム−カルボキシレート基
で置換されていることが判る。重合体の当量は約590
である。
実施例3 a)2soiの丸底フラスコ中において、85rnoL
 %のテトラフルオルエチレンと15 mat係のω−
H−ベルフルオル(フロビルビニルエーテル)トの共重
合体10yを90−のベルフルオル(2−エトキシ−3
,6−シメチルー1,4−ジオキサン)(沸点87℃)
中に懸濁させる。攪拌下に1a y (o、 o q 
mat )の新うたに蒸留したベルオキソージスルフリ
ルージフルオライド(沸点:65℃、沃素滴定にて測定
: q q、 s %濃度)を20℃のもとて30分間
以内に滴加する。次に懸濁物を更に4時間約25℃のも
とで攪拌し、次いでガラス・フリットを通して濾過しそ
して得られる粉末を減圧下に乾燥する。この重合体から
プレス成形された薄い小さい板の工R−スペクトルにて
、出発重合体の0−H−振動(3000cm ’ O−
H−伸び:14050−H−変形)の消失およびベルフ
ルオルアルキル−フルオルサルフェートにとって共形的
なS−〇−伸び振動(1495nn−” )の発生から
、置換が完全に行なわれたこ゛とが判る。
実施例4 羽根形攪拌機を備えた4000−の容量のエナメル塗装
容器中に2500mのフリゲン(Frigen )  
Fl 13および80ofのω−H−ベルフルオルプロ
ビルビニルエーテルHOF、−OPg−OFg−0−O
F−073を加える。3回窒素でそして3回テトラフル
オルエチレンOF、 −OIF。
で洗浄し、4 barのテトラフルオルエチレンを圧入
しそして40℃のもとて1.51のビスーペルフルオル
フロビオニルペルオキシドによって反応を開始する。次
に90分の間に7002のテトラフルオルエチレンを定
温定圧のもとで導入する。過剰のエーテルおよび溶剤の
留去後に、292重量%(15,1matチ)のエーテ
ル含有量(容器平衡によって測定)を有する9902の
重合体が得られる。この重合体は250℃、5Kg荷重
のもとで4 v / 1a分の溶融指数値を有する。
実施例5 羽根形攪拌機を備えた400〇−容量のエナメル塗装容
器中に2000−のフリゲンF113および1200f
のω−■−ペルフルオルプロピルビニルエーテルを入れ
る。3回窒素でそして3回テトラフルオルエチレンで洗
浄し、4barのテトラフルオルエチレンを圧入しそし
て2fのビスーペルフルオルフロビオニルベルオキシド
によって40℃のもとて反応を開始する3次に120分
の間に550fのテトラフルオルエチレンを、定温定圧
のもとで導入する。過剰のエーテルおよび溶剤の留去後
に、4に3i量チ(−24,8mat係)のエーテル含
有量(容器平衡にて測定)を有する970fの重合体が
得られる。重合体は250℃、5−荷重のもとて220
f/10分の溶融指数値を有している。
実施例6 実施例4と同様に実施するが、但し800tへ0 のω−H−Yルフルオルプロビルビニルエーテルの代シ
に8001のω−H−ベルフルオルグペンチルビニルエ
ーテルを用いる。過剰のエーテルおよび溶剤の留去後に
、44.4重量係(−19、4mo1%)のエーテル含
有量(容器平衡にて測定)を有する1 2601の重合
体が得られる。重合体は250℃、5Kfの荷重のもと
て145f/10分の溶融指数値を有している。
実施例7 羽根形攪拌機を備えた4000m/容量のエナメル塗装
容器中に2700−の7リゲンF113〈ン′ および600f2−(5−ヒドロ−ベルフルオル−n−
ブトキシ)−ベルフルオルプロピルビニルエーテルを入
れる。6回窒素でそし°[5回テトラフルオルエチレン
で洗浄し、4barのテトラフルオルエチレンを圧入し
そして1.52のビス−ベルフルオルプロピオニルベル
オキシドによって40℃のもとて反応を開始する。次に
60分の間に55ofのテトラフルオルエチレンを、定
温定圧のもとで導入する。過剰のエーテルおよび溶剤の
留去後に、46.6重量%(=15.8 mot%)の
エーテル含有量(容器平衡にて測定)を有する1 03
01Fの重合体が得られる。重合体は250℃、5Kg
荷重のもとて2?/10分の溶融指数値を有している。
(DE)■P 3230528.1 ■発 明 者 ハンス・ミルラウエル ドイツ連邦共和国エシュボルン ・アン・アン・ジーベン・ボイ メン21ベー 0発 明 者 ウェルネル・シュウエルトフエゲル ドイツ連邦共和国ラングゲンス ・エルシン・ストラーセ8 0発 明 者 ギュンテル・ジーゲムントドイッ連邦共
和国ホーフハイム ・アム・タウヌス・フランフッ ルチル・ストラーセ21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  a)  末端基  0HFI C式中、又はFまたはat3である。)を有する側鎖を
    線状巨大分子が持つ未架橋の弗化炭素重合体をベルオキ
    ンージスルフリルージフルオライドFSO,0−080
    2F  と反応させて、側鎖末端基 ayx 802F を有する相応するフルオル−サルフェート誘導体としそ
    して b)このフルオル−サルフェート誘導体を、b、)X−
    Fの場合には、 1)11)式ROH(R= a1〜C6−アルキル基、
    殊にメ′チルまたはエチル)で表わされるアルコールと
    反応させて、遊離のカ ルボキシル基−000Hそのものにまたはその塩の形に
    ケン化され□る側鎖末端基0OOR (式中、R−01%06−アルキル基、殊にメチルまた
    はエチル) を有する相応するエステルとするかま たは b+z)水と、場合によっては溶剤および/または塩基
    の存在下に反応させて、直 接的に遊離状態(−000H)または塩の状態のカルボ
    キシル基を側鎖末端基と して有している生成物とし、 そして b2) x −01F、の場合には、 b21)触媒量のアルカリ弗化物および/または非プロ
    トン性窒素塩基の存在下に 分離することによって側鎖末端基 −O−0F3 1) を有する相応するケトンとしそして b22)このケトンを加水分解して遊離状態−0OOH
    または塩の状態のカルボキシル基を側鎖末端基として有
    している生成 物とする という各反応段階に特徴のある、カルボキシル基含有弗
    化炭素重合体の製造方法。
  2. (2)末端基 一〇HFI C式中、XはPまたはOF3である。)を有する側鎖を
    線状巨大分子が持つ未架橋の出発弗化炭素重合体として
    、式(A) (式中、u−0,1または2、 v−0または1、 w−1−7、 XおよびY−互に無関係にFまたは OF3 である。) で表わされる繰シ返えし単位を有する重合体を、単独で
    または式(B) −aII′2−0IFZ −(B) (式中、Z = 01.  F、 R1−または−0R
    f 。 但し、Rf−07!3−4たけ場合によっては0原子に
    よって中断された02〜ca−ベルフルオルアルキル基
    である。) で表わされる別の繰り返えし単位の他に有している特許
    請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)側鎖末端基−0HF2を有する未架橋の出発弗化
    炭素重合体を用いる特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の方法。
  4. (4)  アルカリ金属−フルオルスルホナート含有フ
    ルオルスルホン酸の電気分解によって電気化学的に得ら
    れるベルオキソージスルフリルージフルオライドを用い
    て反応段階a)を実施する特許請求の範囲第1〜3項の
    いずれか一つに記載の方法。
  5. (5)反応段階a)を、電気化学的に得られるベルオキ
    ソジスルフリル〜ジフルオライドを用イテ、側鎖末端基
    −0RFX (X −IFまたは0F3)を有する未架
    橋の出発弗化炭素重合体をフルオルスルホン酸とアルカ
    リ金属−フルオル−スルホナートとより成る電解質中で
    陽極材料としての白金、白金と白金族の金属との合金お
    よび/またはガラス様炭素および通例の−但し、電解条
    件下で安定な一陰極材料の使用下に電解して実施する特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つに記載の方法。
  6. (6)式(A)、 C式中、u−0,1または2、 v−0または1、 W鄭1−7、 XおよびY−互に無関係にFまたは OF。 でbる。) で表わされる繰シ返えし単位および弐〇)−0IIF、
    −OFZ −(B) C式中、Z ” 01.  F、 Rfまたは−ORで
    。 但しR1−−01FB  または場合によっては。 原子によって中断されたC!〜08−ベルフルオルアル
    キル基である。) で表わされる繰ル返えし単位を有し、但し単位(A)と
    (B)とが1:約2〜20.特に1:約2〜80モル比
    で存在する未架橋の弗化炭素重合体。
  7. (7)繰シ返えし単位(A)および(B)において、u
    −Qまたは1、 v−i  、 w−1〜5、 X−FjたけOF、、 Y=OF、  、 Z −F、  OlF、、  −0−OF2−072−
    OFl  t&U−0−OF、−0F−0−OF2−C
    !lF2−0IP3、特にFだ1 OF3 け である特許請求の範囲第6項記載の未架橋の弗化炭素重
    合体。
  8. (8)  繰シ返えし単位(4)および、03)として
    の繰シ返えし単位−OF、 −OlF2−を有する特許
    請求の範囲第6項または第7項記載の未架橋の弗化炭素
    重合体。
  9. (9)繰り返えし単位(A)および、(B)として繰シ
    返えし単位−OF、−OF、−並びに−OF、−0FZ
    −(式中、2はFを除く前述の意味を有する。)を有し
    ている特許請求の範囲第6項または第7項記載の未架橋
    の弗化炭素重合体。 01  末端基 802F (式中、X−Fまたはay3を意味する。)を有する側
    鎖を線状巨大分子に有する未架橋の弗化炭素重合体。
JP58030243A 1982-02-27 1983-02-26 カルボキシル基含有の弗化炭素重合体の製造方法 Granted JPS58201803A (ja)

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DE3207142.6 1982-02-27
DE3207142 1982-02-27
DE3230528.1 1982-08-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017536390A (ja) * 2014-12-01 2017-12-07 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー ハロゲン化されたフッ素化エーテル含有化合物の製造方法

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JP2017536390A (ja) * 2014-12-01 2017-12-07 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー ハロゲン化されたフッ素化エーテル含有化合物の製造方法

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