JPS5820129Y2 - 釣用リ−ル - Google Patents
釣用リ−ルInfo
- Publication number
- JPS5820129Y2 JPS5820129Y2 JP1980063684U JP6368480U JPS5820129Y2 JP S5820129 Y2 JPS5820129 Y2 JP S5820129Y2 JP 1980063684 U JP1980063684 U JP 1980063684U JP 6368480 U JP6368480 U JP 6368480U JP S5820129 Y2 JPS5820129 Y2 JP S5820129Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- keyboard
- key
- microcomputer
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は釣用リール、詳しくは、ハンドルと、該・・ン
ドルの操作による回転とフリー回転とを可能にしたスプ
ールと、このスプールのフリー回転を止める停止装置と
、前記スプールの正逆転及び回転数を検出する検出装置
と、キーボードと、マイクロコンピュータと、電源とを
備えた釣用り一ルに関する。
ドルの操作による回転とフリー回転とを可能にしたスプ
ールと、このスプールのフリー回転を止める停止装置と
、前記スプールの正逆転及び回転数を検出する検出装置
と、キーボードと、マイクロコンピュータと、電源とを
備えた釣用り一ルに関する。
般に此種釣用リールは、キーボードの取付に際し、キー
ボードの周縁部を防水する必要があると狙ニ、マイクロ
コンピュータを作動させるため抑圧操作する□キーボー
ドの各キーを防水する必要がある。
ボードの周縁部を防水する必要があると狙ニ、マイクロ
コンピュータを作動させるため抑圧操作する□キーボー
ドの各キーを防水する必要がある。
従って、防水の構造が全体に複数となる問題があると共
に、往復動する各キーを防水すべくゴムカバーを単に被
覆したのでは、各キーを繰返し操作している内にゴムカ
バーが破れ、防水できなくなる問題があった。
に、往復動する各キーを防水すべくゴムカバーを単に被
覆したのでは、各キーを繰返し操作している内にゴムカ
バーが破れ、防水できなくなる問題があった。
しかして、本考案は以上の問題を解決すべく考案したも
ので、目的とする所は、キーボードの周縁及びキーボー
ドの各キーの防水を簡単に行なうことができると共に、
キーボードの各キーを繰返し操作しても防水機能を確実
に保持できる釣用リールを提供しようとするものである
。
ので、目的とする所は、キーボードの周縁及びキーボー
ドの各キーの防水を簡単に行なうことができると共に、
キーボードの各キーを繰返し操作しても防水機能を確実
に保持できる釣用リールを提供しようとするものである
。
即ち、本考案は、−・ンドルと、該−・ンドルの操作に
よる回転とフリー回転とを可能にしたスプールと、との
スプールのフリー回転を止める停止装置と、前記スプー
ルの正逆転及び回転数を検出する検出装置と、キーボー
ドと、マイクロコンピュータと電源とを備えた釣用リー
ルであって、リール本体に上面が開放した収容室を形成
して、該収容室に、前記マイクロコンピュータ及びその
附属部品を収容すると共に、前記収容室の上面開放部全
面を密封状に覆い、内面に接片をもった防水性を有゛す
る弾性材料から成るキーボードの操作パネルを形成し、
該操作パネルの周縁を、前記収容室の周縁部に枠形押え
体により押圧して固定したことを特徴とするものである
。
よる回転とフリー回転とを可能にしたスプールと、との
スプールのフリー回転を止める停止装置と、前記スプー
ルの正逆転及び回転数を検出する検出装置と、キーボー
ドと、マイクロコンピュータと電源とを備えた釣用リー
ルであって、リール本体に上面が開放した収容室を形成
して、該収容室に、前記マイクロコンピュータ及びその
附属部品を収容すると共に、前記収容室の上面開放部全
面を密封状に覆い、内面に接片をもった防水性を有゛す
る弾性材料から成るキーボードの操作パネルを形成し、
該操作パネルの周縁を、前記収容室の周縁部に枠形押え
体により押圧して固定したことを特徴とするものである
。
以下本考案釣用リールの実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1乃至第4図に訃いて、1はリール本体で、所定間隔
を置いて対向し内向きに開口する1対の細組1a、1b
と、これら細組1a、1bを連結する連結部材1c、l
dと、細組1a、lbの開口部に取付けるプレー11e
、1fとから或っている。
を置いて対向し内向きに開口する1対の細組1a、1b
と、これら細組1a、1bを連結する連結部材1c、l
dと、細組1a、lbの開口部に取付けるプレー11e
、1fとから或っている。
そして、前記リール本体1は、使用材料とじて例えばA
BS樹脂を用い、一方の前記側照1aと連結部材1cs
1dとを一体成形して、連結部材lc、1dの端部に、
他方の前記側照1bを連結すると共に、各側照1a、1
bの開口部に前記プレーIce、Ifを取付けるのであ
る。
BS樹脂を用い、一方の前記側照1aと連結部材1cs
1dとを一体成形して、連結部材lc、1dの端部に、
他方の前記側照1bを連結すると共に、各側照1a、1
bの開口部に前記プレーIce、Ifを取付けるのであ
る。
前記連結部材1Cは、第1,4図に示すごとく四角枠状
に形成して、該四角枠内に、上面が開放した収容室2を
形成すべく威すのであシ、該収容室2の四隅部にはそれ
ぞれ内方に膨出する膨出部3を形成して、該膨出部3の
底部に底板4を当てがい、前記膨出部3の上下方向にネ
ジ5を通して底板4を取付けるようにしている。
に形成して、該四角枠内に、上面が開放した収容室2を
形成すべく威すのであシ、該収容室2の四隅部にはそれ
ぞれ内方に膨出する膨出部3を形成して、該膨出部3の
底部に底板4を当てがい、前記膨出部3の上下方向にネ
ジ5を通して底板4を取付けるようにしている。
また一方、前記連結部材1dは、中空状で、かつ、基部
側が開口するごとく形成して、内部に電源6を内装すべ
く或すのである。
側が開口するごとく形成して、内部に電源6を内装すべ
く或すのである。
つき゛に、7はハンドル、また、8は該ハンドル7の操
作による回転とフリー回転とを可能にしたスプールで、
前記プレーtle、If間にスプール軸8aが軸架され
、該スプール軸8aに、前記スプール8を挿嵌し固定す
ると共に、前記−・ンドル7を、前記側照1bに内装の
クラッチをもった連動機構(図示せず)を介して連結し
てむり、スプール8を第2図矢印のごとく正回転させる
ことにより釣糸の繰出しを行ない、矢印とは反対に逆回
転させることにより釣糸の巻取りを行なえるようにして
いる。
作による回転とフリー回転とを可能にしたスプールで、
前記プレーtle、If間にスプール軸8aが軸架され
、該スプール軸8aに、前記スプール8を挿嵌し固定す
ると共に、前記−・ンドル7を、前記側照1bに内装の
クラッチをもった連動機構(図示せず)を介して連結し
てむり、スプール8を第2図矢印のごとく正回転させる
ことにより釣糸の繰出しを行ない、矢印とは反対に逆回
転させることにより釣糸の巻取りを行なえるようにして
いる。
そして、以上のごとく形成する釣用リールに、前記スプ
ール8のフリー回転を止める停止装置9と、前記スプー
ル8の正逆転及び回転数を検出する検出装置10と、キ
ーボード11と、マイクロコンピュータ12と、前記電
源6とを具備させるのであも 前記停止装置9は、側輸1a内に設けるのであり、第2
図のごとくスプール軸8a端部に固定するラチェツ)
9 a1ラチェット爪9b、該ラチェツト爪9bに固定
されラチェツ)9a両側面に挟持状に摩擦接触する摩擦
板9Cとから成り、ラチェツト爪9bはピン9dにより
軸支され、爪先W面にはストッパー90が対設されると
共に、爪後端部背面にはソレノイド13のプランジャ1
3aが対設されて、ソレノイド13の非通電時放出され
るプランジャ13a先端により爪後端部が係止され、ラ
チェット9aへの係合を阻止すべく威しているのである
。
ール8のフリー回転を止める停止装置9と、前記スプー
ル8の正逆転及び回転数を検出する検出装置10と、キ
ーボード11と、マイクロコンピュータ12と、前記電
源6とを具備させるのであも 前記停止装置9は、側輸1a内に設けるのであり、第2
図のごとくスプール軸8a端部に固定するラチェツ)
9 a1ラチェット爪9b、該ラチェツト爪9bに固定
されラチェツ)9a両側面に挟持状に摩擦接触する摩擦
板9Cとから成り、ラチェツト爪9bはピン9dにより
軸支され、爪先W面にはストッパー90が対設されると
共に、爪後端部背面にはソレノイド13のプランジャ1
3aが対設されて、ソレノイド13の非通電時放出され
るプランジャ13a先端により爪後端部が係止され、ラ
チェット9aへの係合を阻止すべく威しているのである
。
また、前記検出装置10は、第2図のごとく前記ラチェ
ット9aと共にスグール軸8a端部にギア10aを固定
すると共に、該ギア10aに噛合するギア体10bを設
けて、該ギア体10bの外周部近くに磁石10cを取付
ける一方、該磁石10cの回転軌跡と対向するプレ−1
1e面に3つのリードスイッチS1.S2.S3を等間
隔に取付けるのである。
ット9aと共にスグール軸8a端部にギア10aを固定
すると共に、該ギア10aに噛合するギア体10bを設
けて、該ギア体10bの外周部近くに磁石10cを取付
ける一方、該磁石10cの回転軌跡と対向するプレ−1
1e面に3つのリードスイッチS1.S2.S3を等間
隔に取付けるのである。
そして、前記検出装置10は、スプール8が第2図矢印
の正方向又は逆方向に回転するに応じて、ギア体10b
を矢印の正方向または逆方向に回転させて、磁石10c
によりリードスイッチSl。
の正方向又は逆方向に回転するに応じて、ギア体10b
を矢印の正方向または逆方向に回転させて、磁石10c
によりリードスイッチSl。
S 29 S 3を、スプール8の正回転時Sl、S2
゜S3の正順に作動させ、また逆回転時S1.S3゜S
2の逆順に作動させて、スプール8の回転方向及び回転
数に見合うパルスデータを出力すべく成すのである。
゜S3の正順に作動させ、また逆回転時S1.S3゜S
2の逆順に作動させて、スプール8の回転方向及び回転
数に見合うパルスデータを出力すべく成すのである。
そして該出力は第3図のごとく前記マイクロコンピュー
タ12に入力させるのである。
タ12に入力させるのである。
また、前記マイクロコンピュータ12及びその附属部品
は、前記収容室2に収容すると共に、前記マイクロコン
ピュータ12の上部に前記キーボード11を取付けるの
である。
は、前記収容室2に収容すると共に、前記マイクロコン
ピュータ12の上部に前記キーボード11を取付けるの
である。
即ち、第1及び第4図に示したものは、先ず、前記収容
室2の底板4上にマイクロコンピュータ12の基板14
を設けると共に、該基板14の上部に、スペーサ15を
介してキーボード110基板16を支持させる。
室2の底板4上にマイクロコンピュータ12の基板14
を設けると共に、該基板14の上部に、スペーサ15を
介してキーボード110基板16を支持させる。
該基板16には、キーボード11におけるクリアーC1
セット(SET)、数字0,1・・・9の12個のキー
17の各1対のキー接点18・・・を配設して、前記マ
イクロコンピュータ12に配線する。
セット(SET)、数字0,1・・・9の12個のキー
17の各1対のキー接点18・・・を配設して、前記マ
イクロコンピュータ12に配線する。
そして、前記収容室2の上面開放部全面を覆い、内面に
接片19をもった防水性を有する弾性材料から戒るキー
ボード11の操作パネル20を形成し、該操作パネル2
0の周縁を、前記収容室2の周縁部に枠形押え体21に
より押圧して固定tべく成したのである。
接片19をもった防水性を有する弾性材料から戒るキー
ボード11の操作パネル20を形成し、該操作パネル2
0の周縁を、前記収容室2の周縁部に枠形押え体21に
より押圧して固定tべく成したのである。
前記操作パネル20は、防水性とともに絶縁性をもった
弾性材料を用いて、外形を、前記収容室2の上部周縁部
に載設可能な大きさにすると共に、第5図のごとく前記
キーボード11の各キー接点18・・・の位置に卦いて
、上面を突出させると共に内面を凹陥させて前記キーボ
ード11の各キー17・・・を形成し、凹陥部に導電性
弾性材料により前記接片19を板状としたものを接着し
て、キー17を抑圧操作することにより、前記接片19
を一対のキー接点18に短絡状に圧接させ、かつ、キー
接点18に対する押圧力を抜き操作することにより、各
キー17を自動復帰させて接片19をキー接点18から
離脱させるごとくしたのである。
弾性材料を用いて、外形を、前記収容室2の上部周縁部
に載設可能な大きさにすると共に、第5図のごとく前記
キーボード11の各キー接点18・・・の位置に卦いて
、上面を突出させると共に内面を凹陥させて前記キーボ
ード11の各キー17・・・を形成し、凹陥部に導電性
弾性材料により前記接片19を板状としたものを接着し
て、キー17を抑圧操作することにより、前記接片19
を一対のキー接点18に短絡状に圧接させ、かつ、キー
接点18に対する押圧力を抜き操作することにより、各
キー17を自動復帰させて接片19をキー接点18から
離脱させるごとくしたのである。
そして、抑圧操作したキー17に見合うデータを第3図
のごとく前記マイクロコンピュータ12に入力させて、
該マイクロコンピュータ12に仕事の内容を指示すべく
成すのである。
のごとく前記マイクロコンピュータ12に入力させて、
該マイクロコンピュータ12に仕事の内容を指示すべく
成すのである。
また、前記枠形押え体21ば、前記操作パネル20の各
キー17を挿通する孔21a・・・檎するごとく形成し
たもので、該孔21aにキー17を挿通させ、前記操作
パネル20上に載置して、該パネル200周縁部を押圧
し、前記ネジ5を枠形押え体21の上面4隅部から膨出
部3に螺設して固定するのである。
キー17を挿通する孔21a・・・檎するごとく形成し
たもので、該孔21aにキー17を挿通させ、前記操作
パネル20上に載置して、該パネル200周縁部を押圧
し、前記ネジ5を枠形押え体21の上面4隅部から膨出
部3に螺設して固定するのである。
また、前記マイクロコンピュータ12は、検出装置10
、キーボード11からの命令とデータとを読込むメモリ
12aと該メモリ12 aから命令を読出し制御信号を
発生する制御回路12bと前記制御信号によってメモ’
) 12 aからデータを読み出して演算する演算回路
12c及び各演算結果を出力する出力端子Tを備えてお
り、該出力端子Tに前記ソレノイド13を連通している
。
、キーボード11からの命令とデータとを読込むメモリ
12aと該メモリ12 aから命令を読出し制御信号を
発生する制御回路12bと前記制御信号によってメモ’
) 12 aからデータを読み出して演算する演算回路
12c及び各演算結果を出力する出力端子Tを備えてお
り、該出力端子Tに前記ソレノイド13を連通している
。
尚、22は前記出力端子Tに接続した表示器で、発光ダ
イオード、液晶などを用いて釣糸の繰出し長さを直接数
字表示するごとくしたもので、前記操作パネル20に密
封状に取付けたものである。
イオード、液晶などを用いて釣糸の繰出し長さを直接数
字表示するごとくしたもので、前記操作パネル20に密
封状に取付けたものである。
そして、以下のような仕事をすべく構成している。
即ち、前記仕事は、キーボード11におけるセットSE
Tのキー17を操作した後、数字のキー17の内例えば
数字1.0.5のものを順に抑圧操作することにより、
釣糸の繰出し長さが105mに達した時、出力端子Tか
らソレノイド13に作動信号を出力する仕事であり、該
仕事により、ソレノイド13を作動させ、摩擦板9Cを
上方に駆動してラチェツト爪9bをラチェット9aに係
合させ、スプール8を停止させるのである。
Tのキー17を操作した後、数字のキー17の内例えば
数字1.0.5のものを順に抑圧操作することにより、
釣糸の繰出し長さが105mに達した時、出力端子Tか
らソレノイド13に作動信号を出力する仕事であり、該
仕事により、ソレノイド13を作動させ、摩擦板9Cを
上方に駆動してラチェツト爪9bをラチェット9aに係
合させ、スプール8を停止させるのである。
また、クリアーCのキー17を操作することにより、該
操作後スプール8から繰出した釣糸の長さを前記検出装
置10からの入力に応じて演算し、出力端子Tから釣糸
の繰出し長さに見合う信号を前記表示器22に出力する
仕事であり、該仕事により、前記表示器22に、釣糸の
繰出し長さを常時表示させるのである。
操作後スプール8から繰出した釣糸の長さを前記検出装
置10からの入力に応じて演算し、出力端子Tから釣糸
の繰出し長さに見合う信号を前記表示器22に出力する
仕事であり、該仕事により、前記表示器22に、釣糸の
繰出し長さを常時表示させるのである。
同、23は蓋、24は取付具、25はタイマーである。
しかして、以上の構成にあ・いて、前記操作パネル20
は、枠形押え体21により、収容室2の上部周縁部全周
に亘って密着状に圧接されて確実に防水を行なえるので
あり、しかも、前記操作パネル20に前記各キー17を
突設したので、各キー17の防水も確実に行なえ、かつ
、各キー17を繰返し操作しても防水機能’l実に保持
できるのであり、それでいて、各キー17の押圧操作に
より接片19を一対のキー接点18に短絡状に確実に圧
接できると共に、各キー17に対する押圧力を抜き操作
することにより、各キー17が自動復帰でき接片19を
キー接点18から離脱させられるのであり、キーボード
11からマイクロコンピュータ12に所望の出力データ
を確実に人力できるのである。
は、枠形押え体21により、収容室2の上部周縁部全周
に亘って密着状に圧接されて確実に防水を行なえるので
あり、しかも、前記操作パネル20に前記各キー17を
突設したので、各キー17の防水も確実に行なえ、かつ
、各キー17を繰返し操作しても防水機能’l実に保持
できるのであり、それでいて、各キー17の押圧操作に
より接片19を一対のキー接点18に短絡状に確実に圧
接できると共に、各キー17に対する押圧力を抜き操作
することにより、各キー17が自動復帰でき接片19を
キー接点18から離脱させられるのであり、キーボード
11からマイクロコンピュータ12に所望の出力データ
を確実に人力できるのである。
従って、キーボード11上に雨、海水などが降りかかっ
ても収容室2内に水が入り込むことがなり、マイクロコ
ンピュータ12を故障なく長期間に亘って確実に作動さ
せられ、出力端子Tからの出力により、前記停止装置9
を作動させて釣糸を所望の繰出し匿さに亘って自動的に
繰出したり、前記表示器22による繰出し長さの表示を
確実に行なえるのである。
ても収容室2内に水が入り込むことがなり、マイクロコ
ンピュータ12を故障なく長期間に亘って確実に作動さ
せられ、出力端子Tからの出力により、前記停止装置9
を作動させて釣糸を所望の繰出し匿さに亘って自動的に
繰出したり、前記表示器22による繰出し長さの表示を
確実に行なえるのである。
尚、以上の説明では、前記操作パネル20は、キー17
を突出させるごとくしたが、第6図のごとく全体に平面
状とし、キー接点18位置に、単にキーの名称を印刷す
るごとくしてもよい。
を突出させるごとくしたが、第6図のごとく全体に平面
状とし、キー接点18位置に、単にキーの名称を印刷す
るごとくしてもよい。
又、以上の説明では、前記枠形押え体21はキー17を
挿通する孔22aを設けるごとく交叉した格子状に形成
したが、全体に中空として四辺形状に形成してもよい。
挿通する孔22aを設けるごとく交叉した格子状に形成
したが、全体に中空として四辺形状に形成してもよい。
又、前記収容室2の底板16は連結部材1cと1体成形
してもよい。
してもよい。
以上のごとく本考案は、収容室の上面開放部全面を覆い
、内面に接片をもった防水性を有する弾性材料から成る
キーボードの操作パネルを形成し、該操作パネルの周縁
を、収容室の周縁部に枠形押え体により押圧して固定し
たのであるから、キーボード周縁部の防水及び各キーの
防水がともに確実に行なえ防水の構造を簡単にできると
共に、各キーを繰り返し操作しても各キーの防水機能な
確実に保持できて、マイクロコンピュータ及びその附属
部品を故障なく長期間に亘って確実に作動させることが
できるのである。
、内面に接片をもった防水性を有する弾性材料から成る
キーボードの操作パネルを形成し、該操作パネルの周縁
を、収容室の周縁部に枠形押え体により押圧して固定し
たのであるから、キーボード周縁部の防水及び各キーの
防水がともに確実に行なえ防水の構造を簡単にできると
共に、各キーを繰り返し操作しても各キーの防水機能な
確実に保持できて、マイクロコンピュータ及びその附属
部品を故障なく長期間に亘って確実に作動させることが
できるのである。
従って、マイクロコンピュータに、スプールの正逆転及
び回転数を検出する検出装置及びキーボードからデータ
を入力させて、マイクロコンピュータからの出力により
スプールのフリー回転を止める停止装置を作動させる各
種の釣用リールに適用できて、釣糸を所望の繰出し長さ
に亘って繰出したとき、スプールを自動的に停止できる
のである。
び回転数を検出する検出装置及びキーボードからデータ
を入力させて、マイクロコンピュータからの出力により
スプールのフリー回転を止める停止装置を作動させる各
種の釣用リールに適用できて、釣糸を所望の繰出し長さ
に亘って繰出したとき、スプールを自動的に停止できる
のである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は1部所面
正面図、第2図は第1図のX−X線を破断した側面図、
第3図は電気回路図、第4図は要部平面図、第5図は操
作パネルの一部拡大断面図、第6図は操作パネルの他の
実施例を示す一部拡大断面図である。 1・・・リール本体、2・・・収容室、6・・・電源、
7・・・ハンドル、8・・・スプール、9・・・停止装
置、10・・・検出装置、11・・・キーボード、12
・・・マイクロコンピュータ、20・・・操作パネル、
21・・・枠形押え体。
正面図、第2図は第1図のX−X線を破断した側面図、
第3図は電気回路図、第4図は要部平面図、第5図は操
作パネルの一部拡大断面図、第6図は操作パネルの他の
実施例を示す一部拡大断面図である。 1・・・リール本体、2・・・収容室、6・・・電源、
7・・・ハンドル、8・・・スプール、9・・・停止装
置、10・・・検出装置、11・・・キーボード、12
・・・マイクロコンピュータ、20・・・操作パネル、
21・・・枠形押え体。
Claims (1)
- ・・ンドルと、該・・ンドルの操作による回転とフリー
回転とを可能にしたスプールと、このスプールのフリー
回転を止める停止装置と、前記スプールの正逆転及び回
転数を検出する検出装置と、キーボードと、マイクロコ
ンピュータと電源とを備えた釣用リールであって、リー
ル本体に上面が開放した収容室を形成して、該収容室に
、前記マイクロコンピュータ及びその附属部品を収容す
ると共に、前記収容室の上面開放部全面を密封状に覆い
、内面に接片をもった防水性を有する弾性材料から戊る
キーボードの操作パネルを形成し、該操作パネルの周縁
を、前記収容室の周縁部に枠形押え体により押圧して固
定したことを特徴とする釣用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980063684U JPS5820129Y2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | 釣用リ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980063684U JPS5820129Y2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | 釣用リ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56162977U JPS56162977U (ja) | 1981-12-03 |
JPS5820129Y2 true JPS5820129Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29657909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980063684U Expired JPS5820129Y2 (ja) | 1980-05-08 | 1980-05-08 | 釣用リ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820129Y2 (ja) |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835234A (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-24 | ||
JPS497908A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-01-24 | ||
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