JPS58200974A - 冷蔵庫の温度制御方式 - Google Patents

冷蔵庫の温度制御方式

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Publication number
JPS58200974A
JPS58200974A JP8163982A JP8163982A JPS58200974A JP S58200974 A JPS58200974 A JP S58200974A JP 8163982 A JP8163982 A JP 8163982A JP 8163982 A JP8163982 A JP 8163982A JP S58200974 A JPS58200974 A JP S58200974A
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JP
Japan
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temperature
cooler
comparator
refrigerator
output
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Application number
JP8163982A
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English (en)
Inventor
俊朗 河口
宏 田村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58200974A publication Critical patent/JPS58200974A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2511Evaporator distribution valves

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は冷蔵庫に係り、特に電子制御回路により冷却器
への冷媒の流れを制御する冷蔵庫の温度制御方式に関す
る。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、冷凍室と冷蔵室に夫々独立した冷却器を持つよ
うな21度式の冷蔵庫においては、冷蔵室に設けられる
冷却器は、庫内の夷上部に4出して設けられているもの
が多い。このような構造の信斌庫は、冷R峯内の冷却器
への冷媒の流れは峨子回路により次に述べるように制御
されている。
すなわち、冷却器の1度をセンサで検知して設定1度ま
で冷却器が上昇すると例えばフリップ・フロップのよう
な一時記憶素子をセットして、冷却器に冷媒を流しなが
ら庫内を冷却していく一方、庫内の室温を別のセンサで
検知して、II!!度が設定置まで下降すると、上記一
時記憶素子をリセットして、冷却器への冷媒の供給を停
止することKより庫内の温度制御を行なうような構成を
とっている。
しかしながら、この場合例えば冷蔵室の扉が開いたまま
になっていた場合或いは長時開扉を開いていると、庫内
の′i1@を検知しているセンサ回わりの温度が下らな
いため、冷却器には長時間冷媒が供給され続けて過負荷
状態の運転となるために冷却器表面に厚い霜がたい積し
て行くという問題がある。またコンプレッサ或いは冷媒
の流れを切換えを行なうために設けた電磁弁等の0N−
OFFで晃生するノイズで前記一時記憶A子のセットが
切換えられ、誤動作の恐れが有るため、この誤動作を防
止するための保護回路が必要になる。この回路が複雑で
コストアップになる等の欠点音生じる。
また、従来の冷蔵庫は、冷凍室と冷蔵室に夫々独立して
設けた冷却器に冷媒を選択的に供給可能にするための電
磁弁が設けられている。この電磁弁の開閉は、冷蔵室の
冷却器温度或いは空気温度で制御されている。したがっ
て冷凍室の温度で0N−OFFが制御されているコンプ
レッサがOFF状態であるにもかかわらず、電磁弁が通
電状態を維持することがある。このため、省電力に勤め
ている冷蔵庫としては、この状Il#i無駄な電力消費
につながる欠点がある。またジンプレツサがOFFにな
ったからといって同時に電磁弁をOFFするようにした
だけでは、冷凍サイクルの動作が安定しないため、冷蔵
室にも悪影響を及ぼす欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、その発明の
目的とするところは、冷凍サイクルの動作を安定に維持
することにより、冷s水から冷蔵室へ冷媒が逆流するの
を防止し冷蔵室の冷却器が過冷却状態になるのを防止す
ることにある。
〔発明の概要〕
+:XA明によれば、電磁弁が励磁状腿にある時、コン
プレッサがOFFされた場合、コンプレッサかOF F
すると同時に働くコンプレッサの再起動防止タイマーの
信号により、電磁弁を欣定時間励磁状悪を維持した彼、
電磁弁の励磁状態を解除するものである。
C%明の効果〕 上述の如く冷M庫の@度制御を行なうことにより、冷凍
室からの冷媒が冷蔵室の冷却器に逆流するのを防止する
ので冷蔵室に設けた冷却器の過冷却か防止され表面への
着霜を防止するとともに、冷凍室が蝮時間でtM度上昇
するのを防止するため、コンプレッサの0FF−ONサ
イクルの最適状態に維でさ更にコンプレッサがQFF[
なると設定時間経過後電磁弁がOFFになるので極めて
省電力となり、また再起動防止タイマーで電磁弁か(J
 F FKなる時間を設定しているので回路構成が簡単
になり、部品点数が少なくなることから、安価に上述の
効果を達成し得る等の効果がある。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は、本発明の冷蔵庫の温度制御装置を備えた冷蔵
庫の一例を示す概略全体構成断面図である。すなわち、
冷蔵庫本体1μ、冷凍室2および冷蔵室302室から構
成されている。冷凍室2は室の内周壁(第1の冷却器4
が装着され、この冷却器4で冷凍室2内を冷却している
。この冷凍室2内には、室内の空気温度を検知するサー
ミスタ5が配置され、この第1のサーミスタ5の検知温
度により機械室美に設けられたコンプレッサ6が0N−
OFFの制御がなされている。一方冷蔵室3の上部奥に
は、室内に露出して設けられた第2の冷却器7が配置さ
れている。この第2の冷却器7には冷却器7の温度を検
知するために第2のサーミスタ8が装着され、このサー
ミスタ8の近傍には冷蔵室3の空気温度を検知する第3
のサーミスタ9が配置されている。これらの第2 、j
i3のサーミスタの検知温度により、電磁弁10の切換
えを行ない、第1およびJI2の冷却i)4 、7への
冷媒の流れを制御する。冷凍室2および冷蔵室3に?t
、ヒンジ11により開閉自在に設けられた扉12ならび
に13が装着されている。前記機械室加には制御回路が
構成される制#@ 14が設けられて2す、こO制@g
14は、前記冷凍室2の扉12の前面に構成した操作部
15からの信号を受けて後述する所定の動作を行なう。
また16は冷凍室コントロールスイッチ、17は冷蔵室
コントロールスイッチで夫々のスイッチ16 、17は
操作[15に設けられる。そしてこれらのスイッチで冷
凍室2および冷蔵室3の検知温度を設定する。前記電磁
弁10は弁体101が摺動可能に挿入されたハウジング
102に3つの口10a 、10b 。
1ucidしている。この弁体lotは、第1の口10
 a8よびI#12の口10 bとが連通する位置で靜
止しマグネットコイル103が励磁されると第1の口l
Oaと第3の口10 Cとが連通ずるようにハウジング
102内を摺動する。このコイルの励磁状態が解除され
ると弁体101は再びスプリング104の仮元カで第1
の口10aと第2の口10 bとが連通する位置までも
どって静止する。このような構造の11L磁弁lOは、
第1の口10 Jlから第1のキャピラリチューブ18
の一端が接続されている。他端は配管6bを介してコン
デンサ19の一端に接続され、他端は配管6bを介して
コンプレッサ6の冷媒吐出−に接続される。前記@3の
口10 Cは第2のキャピラリチューブ21の一端に接
続され、他端は第lの冷却器4の流入側に配管6cを介
して*aされている。
また第2の口10 b [配管6dを介して第2の冷却
器7の冷媒流入@に接続され、この冷却器7の冷媒流出
側と前記第1o冷却器4の冷tI&流入細は配t6eで
接続されている。そして#J紀第1の乍却器4の流出匈
とコンプレッサ6の流入側は配管6fで接続されている
以上説明したような構成を有する本′A曲の冷蔵庫は、
制御部14および操作部15に以下にd曲するような回
′N1構成の制御−路で制御される。褐2図は、本発明
の冷蔵庫の+1!度制御装置の−ψUを示すプロ゛ツク
図である。
スナわち、操作部15には、コントロールスイッチ16
 、17の他に図示してない冷凍室温度表示のためのJ
JLI(Light Emi ting Diode)
および除霜表示のためのLEDならびに快速冷凍LEL
)と除霜開始および終了をセット・リセットするための
スイッチが設けられる。第2図におけるブロック3oは
、上述したスイッチおよびLMDの人出カブロックであ
る。
すなわち、31〜33は冷凍車温度表示用IDで、冷凍
室2の温度を表示する。箕は冷凍室2の除霜を行なって
いる時に表示するLED、35は快速冷凍表示のための
LmDで、これらのJ、ADは制御部14に設けられた
サーモおよび駆動ブロック旬がらの信号で点滅する。ま
たDSは冷凍室2の除霜を開始するための割り込みスイ
ッチで、DRはその除霜を連中で中断するための割り込
みスイッチである。
更にASSは快速冷凍を開始するためのスイッチで、A
nはこれを連中で中断するためのスイ゛ノチである。J
7 、あのボリュウームはS述した冷凍室2および冷蔵
室3の温度設定のために設グたコントロールスイッチ1
6 、17に連動するもので、これらのスイッチDS、
DR,およびポリュウーム37 、38からの信号は、
匍記サーモ3よび駆動ブロック切に供給される。これら
の操作部に設けられたブロック30および制御部14に
設けられたブロック切の間を接続する信号線39はヒン
ジ11を通り接続される。
−万サーモおよび駆動ブロック栃には、直列接続された
サーミスタおよび抵抗からなる組の温度検知回路41 
、42 、43と、コンプレッサ6を0N−OFFする
ためめリレーコイル必、電磁弁=i 0N−OFFする
ためのリレーコイル45、除霜ヒータを0N−OFFす
るためのリレーコイル砺とが接続されている。
温工倹矧回路41に接続されたサーミスタは冷凍室2に
配置された第1のサーミスタ5に対応し、温度検知回路
42および4jに接続されたサーミスタは冷諷呈3に配
置された第2および第3のサーミスタ8ならびに9に対
応する。このような外付は回路を有するブロック−10
Eよびブロック30は制御部1411@に設けられた電
源回路刃により商用電源のA、C100〔■〕を操作部
およびam検知部にはυ、C62[V:lt源に変換し
、リレーコイルにはり、C12〔v〕Kmに変換して供
給している。第3図は、第2図のリレー回路図で同一部
分は同一符号で示し、その説明を1略する。すなわち、
艶はm(v)コンセント、61は除霜リレー接点、62
は除霜ヒータ、日はm度ヒユーズ、―は電磁リレー接点
、錫はコンプレッサリレー接点、66は操作s15、制
御部14を含む制御回路である。
44図は、本発明の冷蔵庫の1度制御装置に係る冷媒の
流れを制御する手段の一実施例を示す回路図である。す
なわち、この回路により、前記電磁弁lOを切換えるこ
とぶよびコンプレッサ6の0N−(JFFを制御すると
とKより、冷媒の流れを制。
岬して温&1llllする。この電磁弁1oを制御する
回路の動作は、除繕動作金蝋優先し、次に快速冷凍動作
そして通常のサーミスタによる温f制#動作を行なうよ
うな優先順位となっている。すなわち、除霜開始スイッ
チDBはフリップ・フロップ71のセント端子に接続さ
れ、フリップ・フロップ71のリセット端子に除霜中断
スイッチD)tが接続されている。このフリップ・フロ
ップ71のQ4子は2人力O/’7”7’−)72の一
方に接続され、このノアゲート72の信号出力を抵抗7
3を介してトランジス/74(Dベースに供給し、トラ
ンジスタ74 ヲON −0FFしている。このトラン
ジスタ74のコレクタMは峨出リレーコイル、45が接
続され、このコイル45に通電されることにより、リレ
ー接点−がONL、て電磁弁lOが駆動される。前記ノ
アゲート72の他方の入力端子には他の2人カッアゲー
ト75の出力1g号が供給されるようになっている。こ
のノアゲート75の一方の入力端子には快速冷凍を制御
するためのフリップ・フロップ回路76のQj1子がm
Wされている。そしてこのフリップ・フロップ76のセ
ット1子に快速冷凍開始スイッチAsめ接続され、リセ
ット端子には快速冷凍中断スイッチASILが縁続され
ている。
また前jピ2人力のノアゲート75の他方の)−子には
前記譲2の冷却8a7の一度を検出−「る第1の制01
41回路77の信号出力がインバータ67およびノアゲ
ート艶を介して供給される。このaXの制御回路77 
ij コア ハL/ −fi 78 f 館し、このコ
ンパレータ78の反転端子に前記温度検知回路43から
の第2の冷41錫7の表面一度をサーミスタ8で電圧に
変換し、この変換電圧V8として供給している。一方コ
ンパレータ78の非反転端子にはfftj 6tj3 
a度検知回路槌とブリッジ回路と形成する抵抗79およ
び(資)の分圧電圧V、が供17&され反転端子に供給
される電圧v8と比較して、所定レベルの電圧出力を抵
抗81を介してノアゲート75に供給している。また、
このコンパレータ78は非反転端子と抵抗81の直列回
路に並列に抵抗82およびダイオード羽の直列回路を接
続すること)(よ麿講5図に示すよ゛うな異なった温度
レベルt、i5よびt、でコンパレータ78の電圧出力
が反転するヒステリシスループを持たせている。すなイ
〕5コンパレータ78に供給される1圧の8係が■8ン
V、になると、コンパレータ78は低酸圧出カとなる。
したがって1iEJVoからは抵抗79 、82ダイオ
ード、抵抗81そしてコンパレータ78に流れ人むよう
ぽ1流ループを形成する。このため非反転1fに供給さ
れる4圧V、は”*>Vsの」係にγヱリ、v8<V、
の関係になっても非反転端子に供給されている1王出力
が初めより低くなっているのでv、c<v、のA系罠な
るよでコンパレータ78の出力は低電圧を維持する。そ
してV、(V、の関係になったときコンパレータ78の
出力は反転し高レベルの電圧出力となる。このことから
明らかなようにaXの制御回路77はAなった2つの温
度レベルを持って出力が反転する。
またコンパレータ78の反転1子には第2の制御回路8
5からの信号4圧出力が供給される。この第2の制御回
路85にはコンパレータ84をゼし、このコンパレータ
磨の非反転端子には前記冷蔵室3内の9久温度を検知し
ている1度検知回路42からのサーミスタ9で温域変換
された電圧出力V1が供給される。一方コンパレータ8
4の反転端子には上記j度検1回路椙とブリッジ回路を
形成する抵抗862よびa室温度設定のために設けた前
記ボリューム38の分圧電圧V8Rが供給され、非反転
端子に供給ざ几るV、と比較して所定レベルの4圧出力
入を抵抗88」6よびダイオード89を介して屑把コン
パレータ78の反転端子に供給する。すtゎち、コンパ
レータ84に供給される電圧の関係がVl<Vsaにな
るとコンパレータ84ハ高レベルの′It圧出力出力る
したがって、この場合はダイオード89が第1の制御回
路77にコンパレータ84からの電圧出力を供給するの
を阻止するので第1の制御回路77(l−11,何ら影
響を受けない。しかしながらコンパレータ84に供給さ
れる比較電圧がV□<v8Rの関係になるとコンパレー
タ84は低レベルの電圧出力になる。したがって第1の
制御回路77からはダイオード89に順方向電圧が供給
され、コンパレータ84に電流が流れる。このとき抵抗
間とサーミスタ8に直列に接続された抵抗90とが並列
接続となり、抵抗が少ざくなるのでコンパレータ78の
反転端子に供給される電圧出力vRが小さくなりv8<
v、■条件が成立した時、コンパレータ78は出力を強
制的に反転される0 第5図に示すヒステリシスループにサーミスタ8力;V
、>ηなる条件をつくるのは第2の冷幻器7の*面温度
が+3.5℃に設定し、V、<V、なる条件になるのは
第2の冷却4T)70表面温度が−(資)℃なる条件に
設定した。そしてサーミスタ9のmfKなるようにボリ
ュームあて設定できるようにした。
したがって、第2の冷却器70表#温度が−(資)℃に
する前に冷蔵ff13内の空気温度がボリュームあて設
定した温度になった場合は、サーミスタ9で検知した冷
蔵室3内の空気11fが優先して、#Ilの制御回路7
7の出力を強制的に反転させ、トランジスタ74の0N
−OFFも強制的に切換えられ、電磁弁10により冷媒
の流れを切換えて温度制御する。
また109はコンプレッサの0N−OFFを制御するs
3の制御回路で、この制御回路はコンパレータ110を
有し、このコンパレータの反転層’−+ K ill記
温度検知回路41からの冷凍ia2の温度を講lのサー
ミスタ5で電圧に変換し、この変換電圧を■、として供
給している。一方コンパレータ110の非反転端子には
前kl:fi度検知回路41とブリッジ回路を形成する
抵抗111 、112ボリユーム37のボリューム37
で設定されたコンプレッサ0FF1を圧v3が供給され
反転端子に供給される電圧V!、!:比較して、所定レ
ベルの電圧出力をノアゲート113と、単安定マルチバ
イブレータで構成されたタイマー114に抵抗115を
介して供給している。前記ボリューム37と抵抗112
0間と前記抵抗115との間にはダイオード116およ
び抵抗117の直列回路を接続している。前記タイマー
114のQ端子からの出力信号はノアゲートl13およ
びノアゲート118の一方入力端子に供給されている。
ノアゲートl13の出力信号はトランジスタ119の0
N−OFFを制御し、リレーコイル1200通電を制御
する。よたノアゲ−ト113の出力信号はノアゲート1
18の油力入力端子に供給され、この出力信号で前記ノ
アゲー!・銘の開閉を制御している。
以下1本発明の冷R渾の温度制#装置の作用を説明する
。ここで第2の制御回路85に設けたコンパレータM/
vIL圧出力が反転するのは、ポリウユーム関を調整し
、冷H,室3の空気温度が一4°Cになったら反転する
ように設定した。
電子制御冷蔵庫では除霜運転が全てに憂先するのでスイ
ッチDSをONにすればフリップ・フロップ71がセッ
トされ、Q端子から高レベルの信号出力が得られる。し
たがってノアゲート72を禁止し、トランジスタ74は
OFFである。したがってリレーコイル柘には通電され
ず、リレー接点64がOFFされたままでなので電磁コ
イル103には通電されず、電磁弁10の口10 aと
10bはバネ104の復元力で弁体101が夫々の口を
連通させる位置で静止するが、図示してないが同時にコ
ンプレッサ6を停止するため第2の冷却器7への冷媒の
通流は停止される。したがって冷蔵室3の温度は除々に
上昇し、第2の冷却器7の表面に付着している自然除霜
される。そして第2の冷却器7の除霜が完了した所で除
霜解除のスイッチD几を押せばフリップフロップnのQ
端子は低レベルの信号出力となり、除霜が中断する。冷
媒の流れは、第6図の破線で示すように冷媒は流れない
次に優先する運転は快速冷凍で、スイッチ人SSを押す
と図示してないが同時にコンプレッサ6がONになりフ
リップフロップ76がセットされQ端子がハイレベルと
なり、ノアゲート75 、72は開放状態となるため、
トランジスタ74はONになり、リレーコイル45 K
 il流が流れる0したがって接点個はON L 、電
磁コイル103にi鬼が流れるのでこのコイルの電磁力
で′電磁yp10が0°Nし、ハウジング10に設けた
口1(lと10 Cが連通する位置で静止する。したが
ってコンプレッサ6から電磁弁l。
を介して41の冷却器4のみに冷媒が供給され、冷凍室
2を冷却していく。そして冷凍虚2に配置したサーミス
タ5が空気温度が設定温度になったとき、コンプレッサ
6を停止する。コンプレッサ6の0N−OFi’は冷凍
室2に設けたサーミスタ5で制御されている。したがっ
て冷媒の流れは第6図(同で示す実紬の糸路のみ流れて
いる。この間冷蔵嵐3の室諷は上昇する。そして快速冷
凍中断のス・イ゛ノチASfLが押されるとフリップフ
ロップ76はリセットされQ端子はローレベルになる。
したがって、隊■および快速冷凍が拗いていない時の冷
媒の流れは、第1の制@回路77の出力により支配され
る。
次に、いま編2の冷却器70表面編度か3.5c以上で
あれば轟然に冷iL嵐の温度も3.5℃以上であるから
jA2の冷却器70表面には城は付着していない。この
ときの第2の制御回路85のコンパレータ84に供給さ
れる比較電圧はVl> ”aRの関係になるからfit
!述したようにコンパレータ編の出方はハイレベルにあ
り、ダイオード89は逆バイアスされるため、非導通状
態であり第1の制御回路77の動作には何ら影響を与え
ない。一方Mlの制御回路77に紋けられたコンパレー
タ78に供給され、る入力はV、>V、の関係にあるの
で第511Aからも明らかなようにローレベルとなる。
したがって2人力のノアゲート錦にはローレベルの入力
1d号が供給される。
一方冷凍室に設けたサーミスタ5のコンプレ“ノサ6を
(JNにする設定温度を空気温度で−It) ’0.0
1・’?する温度を一加°Cとすれば、いま冷凍室1度
が一1O℃獣で′Fξっだとすると、■、とVいとの関
vf、はコンパレータ110と供給ざ几る人カシ圧?よ
”F )vFlNとなり、コンパレータlloの出力は
ローレベルとンより、WARから抵抗122 、115
を介してコンパレータll0K電流が流れ込む。したが
ってノアゲー)113に供給される信号は、ローおよび
タイマー114から供給される信号もローとなるので、
出方はハイとなりトランジスタ119はONLリレーコ
イル12Ωが通電し、接点郭がONL、てコンプレッサ
6がONする。ノアゲート11gにはタイマー114か
らはローレベルの信号、ノアゲート113からはハイレ
ベルの信号が供給されるので、出力はローレベルとなる
。したがってノアゲート錦には共にローレベルの入力信
号が供給され、出力がハイレベルになるので、結局ノア
ゲート72の出力はローレベルとなってトランジスタ7
4はONI、ない。したがって電磁弁10はOFFであ
り、口10 j七10 bか連通状層となる。このため
コンプレッサー6がONであり篇6図Cの実線で示すよ
うに、冷媒が第2の冷却@7J11の冷却器4の願で流
れていく。この結果冷蔵83は第2の冷却器7で冷却さ
れていく。そして前述したようにコンパレート78は#
E2の冷却器7のiIL面温度が3.5℃以下になって
もコンパレータ78の出力は反転しないので、電磁弁1
oの流れは切換えられることなく、冷媒はコンプレッサ
6から#I2の冷却器7、第1の冷却器4の順で流れ続
け、冷蔵室3内を冷却していく。そして、冷蔵室3の空
気温度を検知しているサーミスタ9の回わりの空気温度
が一4℃以下になるとコンパレータUは供給される電圧
v@”aHの関係がVx<V になるので、コンパレー
タあの出力は反転し5R てローレベルとなるので、ダイオード器が導通し、サー
ミスタ8→ダイオード豹→抵抗羽の−でコンパレータ詞
へ電流が流れ込む。これにより、コンパレータ78の反
転喝子儒の入力電圧V、が強制的に下るので非反転端子
に供給される入力電圧V、との関係がV、 < V、と
なり、コンパレータ78の電圧出力も反転し、ハイレベ
ルとなる。したがってノアゲート75の出力はローレベ
ルとなり、と九によりノア’7’−)72の出力はハイ
レベルとなりトランジスタ74をONKする。そしてリ
レーコイル45 ニ’+il、 fiが流れ、リレー接
点−がONKなって電磁コイル103に電流が流れ、電
磁弁10をONにし、第1の口10 aと第3の口10
 Cを連通させる。これにより、冷媒の流れは第6図B
の実線で示すような第1の冷却器4のみに流れる。この
とき、コンパレータ78の出力はハイレベルとなるので
、ダイオード83は非導通となり、非反転端子に供給さ
れる1圧レベルは、電源v0を抵抗79および(資)で
分圧した電圧v2となる。この電圧v2はv2〉v、の
関係にあるが、冷蔵室3の温度が一4°Cを越え+3.
5°C以下となった場合は、コンパレータ澗の出力は再
びハイレベルに反転がコンパレータ78の反転端子に供
給される電圧v8はV、 (V、の関係にあるのでコン
パレータ78の出力電圧はハイレベルを維持する。した
がって冷媒の流れは第6図Bの状態を維持する。そして
上記コンパレータ78に供給される比較電圧v8とv2
との関係は、第2の冷却器7の表面温度が+3.5°C
以上になるまでコンパレータ78の出力電圧は反転しな
いが、+3.5°Cを越えると、コンパレータ78に供
給される比較電圧がV、>V、の関係になるのでコンパ
レータ78の電圧出力は反転する。そして4磁弁10μ
再びOFF l、て第1の口10 aと第2の口10b
とが連通し第6図Cに示す冷媒の流れを形成する。
したがって第2の冷却器7により冷蔵室3内は再び冷却
されていくが、今冷蔵室3の扉13が開いたままの状態
で使用されているとすると、冷蔵室3内は外気におかさ
れるので、冷蔵室3内は過負荷状態の運転となり、冷蔵
室3内の空気温度はなかなか一4°C以下の温度になら
ない。このため、冷冷器7の表面には厚く霜がたい積さ
れていく。そして冷却器7の表面は過冷却されていく。
しかし、第1の制御回路Hの冷却器70表面温度を検知
しているサーミスタ8が第2の冷却器7の表面温度か−
(資)℃以下になると、コンパレータ78の反転端子お
よび非反転端子に供給されている入力電圧の関係はV、
 (V、の関係になる。このためコンパレータ78の電
圧出力は反転してハイレベルとなり、ダイオード&は非
導通となり、ノアゲート72の出力もハイレベルとなる
。これによりトランジスタ74はONするので、電磁弁
10はONして第10口10aと第2の口10 bは迩
断される。とれにより、第2の冷却器7による冷蔵室3
の冷却が強制的に中断され、第2の冷gl器7の表面温
度も除々に上昇し、自然除祠されていく。そして、第2
の冷却1ii70表面IE4度が+3.5℃になった時
は完全除霜が完了して、再びコンパレータ78の出力が
反転し、トランジスタ73がOFF l、、電磁弁10
もOFFシて、1g2の冷却器7が再び冷蔵室3内の冷
却を開始する。
今、電磁弁6がONの状態ですなわちコンパレータ78
の出力がハイレベルで第6図Bに示すサイクルの運転状
態で、冷凍′i12の室温が一加℃に適したとすると、
v、とV□との関係はV <Vtx”なり、コンパレー
タ110の出力はハイレベルとなる。したがつ′Cタイ
マー114は抵抗臀とコンデンサC7で定められた時間
例えば5分間Q4子がハイレベルとなる。このためノア
ゲート113はコンパレータ110から供給される信号
レベルに関係なく5分間は強制的にローレベルに保たれ
る。このためトランジス119は、この時間の間はいか
なる信号に関4な(強制的にOFFされる。一方ノアゲ
ート11Bはタイマー114θ)らの信号で5分間強制
的に閉じられるのでノアゲー)68への入力信号はロー
レベルとなる。したがってノアゲート68の入力信号は
共にローレベルとなり、出力信号はハイレベルとなる。
すなわちトランジスタ74はON状態のままであるから
、コンプレッサ6がOFFシても電磁弁lOのON状態
を持続する。しかしながら、タイマー 114は5分経
過後出力レベルが反転するので、ノアゲート簡には5分
経過後ノアゲー) 11Bからの一方端子の信号がハイ
レベルとなるので、トランジスタ74はコンパレータ1
の出力信号レベルに関係なく、コンプレッサ6がOFF
すると、その5分経過後電磁弁lOは強制的K OFF
されるような動作を行なう。この作用により本発明の冷
蔵庫の冷凍サイクルによればJ116図Bに示す動作状
自から急激に電磁弁10がコンプレッサ6に同期してO
Fk”されるのを防止しているため、′s6図Bに示す
サイクルを形成する電磁弁10の糸路を形成したままで
、コンプレッサ6をOFFするので、冷凍サイクルを通
流する冷媒の流れが安定した状態で電磁弁10をOFF
するので、冷蔵室3に設けた冷却器7に冷媒が流れ込む
のが防止され、過冷却が訪れる。
以上詳述した作用の説明から明らかなように、本発明の
@度制#回路によれば、第1の制御回路77は冷却器の
温度を2つの異なるレベルで検知して電磁弁の0N−O
FFを制御しているので、温度の微少変化或いはコンプ
レッサの0N−OFF等のノイX<対して強く、シかも
この2つの温度レベルを持って、第2の冷却器が過負荷
運転されているときに冷却器が過冷却されるのを強制的
に防止しているので、冷却器表面にたい積した霜を自動
除霜することができ、温度検知回路が除霜時間を制御す
る作用も兼用するとともに、電磁弁10のONからOF
Fへの移行は冷媒の流れが安定して切り換えるととにな
っているので、冷蔵室の冷却器が過冷却されることがな
い。またコンプレッサがOFFの時は電磁弁もOFFで
あるため、゛省電力効果にすぐれている等、実用化に2
いて、極めて有益な構成となっている。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の詳細な説明するためのもので゛、第1図は
、本発明に係る冷蔵庫の具体例を示す概略構成図、第2
図は、本発明に係る冷蔵庫のait制御装置を示すブロ
ック図、#I3図は本発明に係る冷蔵庫を制御するため
の回路図、84図は、本発明に係る冷蔵庫の冷蔵室に設
けた冷媒の流れを制御するため手段の一実施例を示す回
路図、J115図は、第4図の回路の冷却器の温度およ
び冷R室内の空気温度の変化に対する電圧出力の変化特
性を示す図、第6図は、1g4図に示す回路で制御され
る冷凍サイクルの冷媒の流れの切換え状態を示す図であ
る。 1・・・冷蔵庫本体、3・・・冷R’M、8.9・・・
サーミスタ、10・・・電磁弁、14・・・制御:1!
Ss  15・・・操作部、17・・・コントロールス
イッチ、あ・・・ボリュウム、77・・・第1の制御回
路、部・・・第2の制御回路である。 代理人 弁理士  則近憲佑 (ほか1&)第5図 第6図 cBノ (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冷蔵室を冷却する冷却置忘よび冷凍室を冷却する冷却器
    を夫々独立に備えた冷蔵庫において、上記冷却器への冷
    媒の流れを選択的に制御する電磁弁をコンプレッサが停
    止した時、所定時間電磁弁をON状態に維持したのち、
    強制的にOFFすることを4I徴とする冷蔵庫の温J[
    側御方式。
JP8163982A 1982-05-17 1982-05-17 冷蔵庫の温度制御方式 Pending JPS58200974A (ja)

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JP8163982A JPS58200974A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 冷蔵庫の温度制御方式

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