JPS58200894A - 通気管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明１はカム装置、プランジャーポンプ、エンジン等
の高調波成分を含む音源を内部に有する機械装置のｉｌ
ｌ気管に関するものである。

従来、上述のような装置の騒音を減少する場合には、第
１図に・Ｒすように機械装置１に連結した西気管２に消
音器３を取付けることにより減音している。ところが騒
音の基本周波数が低周波陸域にある」局舎、前記機械装
置の騒音の基本周波数は１００Ｈｚ以下であることが多
く基本周波数や２〜３倍波の音を減音することがむずか
しい。その上、この低周波音域の騒音は消ｉ′Ｓ器て減
）イー４″る」局舎に寸法の大きな板厚の厚いし７かも
構造が複４１１４消音器が必要となるという欠点を・有
し７ていた。

本発明はこれらの欠点に鑑みなさｆまたものて、簡単な
構造で低周波音域の騒音を低減できる通気管を提供する
ものである。

以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。

本発明の通気管は第２図Ｖこ示すように機（）θ装置４
に連結した通気管５と共鳴室６とから構成さＩＪている
。

カム装置、プランジャーポノプ、エンジン等の高調波成
分を含む騒音は第４図ａに示すように、基本周波数ｆ０
と基本周波数の整数倍の富からなる高調波成分をもって
いる。いま、本発明に基つく通気管５の長さを２ｆ０の
周波数で気柱共鳴する長さにした場合と、４ｆ０の周波
数で気柱共１１１シする長さにした場合Ｏ′ごついて騒
１３に対する効果４−調べた結果が第４図すと第４図Ｃ
である。第４図ａ、ｂ、ｃを比較すると気柱共鳴する周
波数Ｊ−なわちｂの」場合は２．１゛。、Ｃの場合は４
ｊｏの音は、ｄのもともとの１′Ｓ−に比べて音圧が増
ＩＪロシているが、そ７１以外の周波数の１キ圧に減少
していることがわかる。特に、消音器で減音するのがむ
ずかしい低周波域のｊ′？が著しく減少し−Ｃいる。ｆ
ｔｔ−・て、減音χ・１策としては気柱共鳴周波数の汗
について行なえばよいことになり、消音器も簡単なもの
でよいことになる。

そこで、本発明（・１このことをオＩＪ用して行なった
もので、図３に示すよう（′こ高調波成分を含む音−諒
を内部に有する機械装置の通気管５の長さを騒音の高調
波成分のある一つの周波数で気柱共鳴する長さにするこ
とにより、すなわち第４８のような騒音では通気管５を
音圧のレベルが小さい４ｆて気柱共鳴する１〈さ（こす
ることにより、基本周波数や基本周波数の２〜３倍波な
どの騒音の紙筒波成分を２しく減少させている。、さら
に気柱共鳴にょ７　　　　　　　り増幅さ］１／こｊ＾
Ｊ　１ｌｌｉ数の音については、通気管５に複数個の孔
７をあけ、この孔を共鳴室６で囲むこと（ｌこより、気
柱」（鳴の周波数でヘルムホルツ共鳴する共鳴室を形成
し、この共鳴室の働きに、Ｊ、す、気柱共鳴により増幅
された音を減少さ仕るようにしている。従って本装置は
、高調波成分を・含む）？源を内部に有する機械装置の
通気管に筒中、な構Ｉ告を加えることにより、従来の機
械装置に比べて茗しい消音効果を得ることができ、特に
低周波ｆ５域に対する効果が太きい。

以上のように、本発明は高調波成分を含ｈ・音諒を内部
に有する機械装置の通気管の長さを騒ｉ′１の高調波成
分のある一つの周波数で気柱共鳴するＪ＜さであり、さ
らに通気管に気柱共鳴の周波数で・＼ルムホルツ共鳴す
るヘルムホルツ共鳴用の孔と共鳴室を設けることにより
、小さな容積のもので低周波音域に対する騒音低減効果
を大きくすることができる。なお、従来の膨張形消音器
と併用す７１ば、一層の騒音低減効果が得らｔする。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の機械装置の構成図、第２図は不Ｃは騒ｉ
″１の周波数！１．１性図である。 １．４　・機械装置、２，５・・・・通気管、６・・・
・・・共鳴室。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第４ 剛竣東 ７ｉ３腋敏 ７１液攻

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 内部に高調波成分を含む音源を有する通気管本体を設け
   、前記通気管本体が高調波成分のある一つの周波数で気
   柱共鳴する長さで、さらに前記通気管に気柱共鳴の周波
   数でヘルムホルツ共鳴する複数個の孔と共鳴室を設けた
   通気管。