JPS5820002B2 - テ−プ折曲成形器 - Google Patents
テ−プ折曲成形器Info
- Publication number
- JPS5820002B2 JPS5820002B2 JP54001994A JP199479A JPS5820002B2 JP S5820002 B2 JPS5820002 B2 JP S5820002B2 JP 54001994 A JP54001994 A JP 54001994A JP 199479 A JP199479 A JP 199479A JP S5820002 B2 JPS5820002 B2 JP S5820002B2
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- JP
- Japan
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- tape
- needle
- molding
- forming
- slit
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 title claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープの折曲成形器に関する。
本発明者は特願昭52−89464にてテープを折曲げ
てV形またはU形とし、この凹部に光ファイバを収容し
つつこれを撚合せる光ケーブルとその製造方法を提案し
た。
てV形またはU形とし、この凹部に光ファイバを収容し
つつこれを撚合せる光ケーブルとその製造方法を提案し
た。
本発明は、このような製造において使用しうるテープ折
曲成形器を提供するもので、これによれば精度の良い成
形が極めて低張力で得ることができるため扱いが非常に
容易で優れた品質の光ケーブルを得ることができる。
曲成形器を提供するもので、これによれば精度の良い成
形が極めて低張力で得ることができるため扱いが非常に
容易で優れた品質の光ケーブルを得ることができる。
成形し得るテープはプラスチックテープ、金属テープを
用いることができる。
用いることができる。
本発明を図面により一実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は、本発明のテープ成形器の構成図であり、第2
図は同成形器のテープの通過しない面(以下では下面と
略称する)側からみた斜視図である。
図は同成形器のテープの通過しない面(以下では下面と
略称する)側からみた斜視図である。
これらの図において、2点鎖線はテープを示す。
第1図、第2図は断面U形に成形する場合を示すが、断
面U形に成形するには、成形針1を第3図Cに斜視図で
示した成形針1′に替えるだけでよい。
面U形に成形するには、成形針1を第3図Cに斜視図で
示した成形針1′に替えるだけでよい。
まず第1図により本発明の詳細な説明する。
1は成形針でこれは■形断面用のものである。
つまり、この針は細長い穴を形成しており、この穴を通
して2つ折りになって引き出されたテープはその後若干
復元して断面がV形に成形される。
して2つ折りになって引き出されたテープはその後若干
復元して断面がV形に成形される。
2はブロックで金属が適する。21はブロック2に設け
られたスリットで成形針の先端が貫通するだけの寸法を
有する穴である。
られたスリットで成形針の先端が貫通するだけの寸法を
有する穴である。
22は貫通穴で、これは本成形器を保持するためだけの
ものである。
ものである。
3は巾調整ネジでスリット巾を実効的に狭くする機能を
有し、ブロックのスリット21の両側に設けられる。
有し、ブロックのスリット21の両側に設けられる。
ネジ3を締め付けて行けば、成形針先端部を押しつけ、
成形針の巾を実効的に狭くすることができるため、テー
プの成形状況を微調整することができる。
成形針の巾を実効的に狭くすることができるため、テー
プの成形状況を微調整することができる。
23はブロック2と一体化されたネジで、このネジとナ
ツト5、ワッシャ6によって成形針の端を固定すること
ができる−24はやはりブ冶ツク2と一体化されたネジ
であり、これに噛み合う高さ調整ネジ7を回して成形針
1を上下させることができる。
ツト5、ワッシャ6によって成形針の端を固定すること
ができる−24はやはりブ冶ツク2と一体化されたネジ
であり、これに噛み合う高さ調整ネジ7を回して成形針
1を上下させることができる。
成形針は弾性に富んだ金属線を曲げ加工して構成する(
第3図)ため、バネのようにふるまい、このため高さ調
整ネジ7の上下は、そのまま成形針の上下に結び付くの
で、成形針の上下は高さ調整ネジ7だけの調整で出来る
ため取扱いが極めて容易である。
第3図)ため、バネのようにふるまい、このため高さ調
整ネジ7の上下は、そのまま成形針の上下に結び付くの
で、成形針の上下は高さ調整ネジ7だけの調整で出来る
ため取扱いが極めて容易である。
この高さ調整ネジ7と前記巾調整ネジ3とによってテー
プの成形状況を微妙に調整することができる。
プの成形状況を微妙に調整することができる。
このことによってテープの成形精度を同上することがで
き、またテープの成形加工時の張力をも調整することが
できる。
き、またテープの成形加工時の張力をも調整することが
できる。
成形テープは一般に複数が集合撚合せられる(特願昭5
2−89464 )からこのことは特に重要で、複数の
テープの成形寸法成形張力を同じにすることができるた
め、得られるケーブルは力学的、幾何学的にバランスの
とれた優れたものとすることができる。
2−89464 )からこのことは特に重要で、複数の
テープの成形寸法成形張力を同じにすることができるた
め、得られるケーブルは力学的、幾何学的にバランスの
とれた優れたものとすることができる。
また、本発明の成形器が調整機能を有することは、別の
点でも極めて効果がある。
点でも極めて効果がある。
それは成形前のテープ巾が変っても本成形器でその巾用
に容易に調整し得るからである。
に容易に調整し得るからである。
例えば巾2mmのテーブル巾1.5朋のテープ巾まで1
つの成形器で成形できる。
つの成形器で成形できる。
そのためには前記2つの調整ネジ、3,7によって成形
針の巾と高さを調整するだけでよい。
針の巾と高さを調整するだけでよい。
したがって本発明の成形器は1つだけで、あらゆるサイ
ズのテープの成形に用い得るという汎用性を有する。
ズのテープの成形に用い得るという汎用性を有する。
また成形針がバネとしてふるまうため局所的にテープ巾
の大きいところが入っても成形部分がもち上げられて通
過するため、テープ巾の太きいところが成形針に詰って
切断してしまう恐れがなくなる。
の大きいところが入っても成形部分がもち上げられて通
過するため、テープ巾の太きいところが成形針に詰って
切断してしまう恐れがなくなる。
このバネ性のふるまいは、また調整ネジ3および7のゆ
るみを防止するのに役立つ。
るみを防止するのに役立つ。
それは調整ネジ3と7は成形針1によって絶えず押され
ているため、これと噛み合うネジとの間に大きなマサツ
カを有するためである。
ているため、これと噛み合うネジとの間に大きなマサツ
カを有するためである。
これによって、成形器が高速回転しても、調整ネジ3と
7がゆるんで成形状況が変ってしまうおそれはなくなる
。
7がゆるんで成形状況が変ってしまうおそれはなくなる
。
本発明は上記の種々の利点を有するものである。
第2図は第1図の成形器を下面側からみた斜視図である
。
。
′第3図arcはそれぞれV断面成形用成形針1
、U断面成形用成形針1′の斜視図であり、これらは第
1図、第2図示の成形器において、全く同様にとりつけ
られる。
、U断面成形用成形針1′の斜視図であり、これらは第
1図、第2図示の成形器において、全く同様にとりつけ
られる。
第3図すは、成形針1を調整ネジ7により上下する場合
の説明図でブロック2に対して成形針1の先端が矢印の
ように上下するため、成形針1とブロック2の上面とで
作られる細長い穴αの高さが変り、これによって成形状
況を変えたり、テープ巾の差に対する調整が可能となる
。
の説明図でブロック2に対して成形針1の先端が矢印の
ように上下するため、成形針1とブロック2の上面とで
作られる細長い穴αの高さが変り、これによって成形状
況を変えたり、テープ巾の差に対する調整が可能となる
。
第3図dはU形成形針1′の高さを調整する場合の説明
図で、矢印のように上下することにより、成形針1′と
ブロック2の上面とで作られる3角形の穴βの大きさが
変って、これによって成形状況の微調整や、テープ巾の
差に対する調整が可能となるものである。
図で、矢印のように上下することにより、成形針1′と
ブロック2の上面とで作られる3角形の穴βの大きさが
変って、これによって成形状況の微調整や、テープ巾の
差に対する調整が可能となるものである。
細長い穴αによって■形成形が、3角形の穴βによって
U形成形が得られることはテープの弾性により若干復元
するためである。
U形成形が得られることはテープの弾性により若干復元
するためである。
第1図は本発明の一実施例である成形器の構成図で3は
平面図、bは正面図、Cは側面図、第2図は第1図示の
ものの斜視図、第3図a、cは成形針、b、dは成形穴
を示す説明図である。 これらの図において、1,1′は成形針、2はブ冶ツク
、21はスリット、22は穴、23.24はネジ、3は
巾調整ネジ、7は高さ調整ネジ、5はナツト、6はワッ
シャ、α、βは成形穴形状を示す。
平面図、bは正面図、Cは側面図、第2図は第1図示の
ものの斜視図、第3図a、cは成形針、b、dは成形穴
を示す説明図である。 これらの図において、1,1′は成形針、2はブ冶ツク
、21はスリット、22は穴、23.24はネジ、3は
巾調整ネジ、7は高さ調整ネジ、5はナツト、6はワッ
シャ、α、βは成形穴形状を示す。
Claims (1)
- 1 断面V形またはU形に折曲げたテープの溝中に光フ
ァイバを収容し7たものを集合する光ケーブルの製造に
おいて用いるこれら断面V形、U形のテープの折曲げ成
形器であって、針金の中央部がヘアピン状に折曲げられ
た金属製成形針1または1′をブロック2に切られたス
リット21より突出し、針1または1′の巾を調整する
ネジ3をスリット21の両側に配設し、針1または1′
の後端はブロック2の下面に固定して取付け、固定端と
スリット21の間には針1または1′の先端突出長を調
整するネジIを具備せしめ、ブロック2と成形針のヘア
ピン状部分で形成される空間から成形されるべきテープ
を引き出すことによりテープを折曲げ成形する際に、ネ
ジ3、ネジ7のしめ加減を調節することにより所望寸法
の断面形状を得ることを可能ならしめることを特徴とす
るテープ折曲成形器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54001994A JPS5820002B2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | テ−プ折曲成形器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54001994A JPS5820002B2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | テ−プ折曲成形器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5593106A JPS5593106A (en) | 1980-07-15 |
JPS5820002B2 true JPS5820002B2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=11517007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54001994A Expired JPS5820002B2 (ja) | 1979-01-10 | 1979-01-10 | テ−プ折曲成形器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820002B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8427384B2 (en) | 2007-09-13 | 2013-04-23 | Aerosat Corporation | Communication system with broadband antenna |
WO2018017518A2 (en) | 2016-07-21 | 2018-01-25 | Astronics Aerosat Corporation | Multi-channel communications antenna |
US10992052B2 (en) | 2017-08-28 | 2021-04-27 | Astronics Aerosat Corporation | Dielectric lens for antenna system |
-
1979
- 1979-01-10 JP JP54001994A patent/JPS5820002B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5593106A (en) | 1980-07-15 |
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