JPS58200003A - 回転機械のスクロ−ル - Google Patents
回転機械のスクロ−ルInfo
- Publication number
- JPS58200003A JPS58200003A JP8354982A JP8354982A JPS58200003A JP S58200003 A JPS58200003 A JP S58200003A JP 8354982 A JP8354982 A JP 8354982A JP 8354982 A JP8354982 A JP 8354982A JP S58200003 A JPS58200003 A JP S58200003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- scroll
- curved surface
- flow path
- rotor chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D9/00—Stators
- F01D9/02—Nozzles; Nozzle boxes; Stator blades; Guide conduits, e.g. individual nozzles
- F01D9/026—Scrolls for radial machines or engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は過給機、タービン等の回転機械にも・けるスク
ロール：（関する。
ロール：（関する。
過給機等におけるスクロールは、例えば第１図に示す如
きポリュート流路（α）形状を有しており、しかも第２
図に示す如く開口部（６）より内１１１ｕが広い形状を
有しているために、この形状ヲ一体に鋳造にて成形する
ことは大変困難である。
きポリュート流路（α）形状を有しており、しかも第２
図に示す如く開口部（６）より内１１１ｕが広い形状を
有しているために、この形状ヲ一体に鋳造にて成形する
ことは大変困難である。
このため、従来より第２図に示す如く、例えば過給機の
スクロール（ｃ） ｔ−ブロワ車室ｔｄ）と７ユラウド
＋６１の２つの部材にて予め別々に成形し、その後両者
を焼ばめ（１）にて一体に組立てるようにしている。し
かしながら、従来のスクロール（ｃ）においては、ブロ
ワ車室（ｄ）と共にボリュート流路（α）′ｔ！Ｉ：形
成するシュラウドｔｇ）の半径方向立上り部（ｇ）の厚
さ寸法（Ａ）が周方向に一定の板形状を有しているため
に、特にボリュート流路（α）の径が大きい位置におい
て大きなコーナ一部（ｊ）が存−在しており、そのため
に流体の流動性が悪化し、ブロワ性能を低下させる問題
を生じていた。近年、特に過給機等の回転機械の小型、
高性能化が強く要求されるに至り、こうした問題を解決
できる技術の開発が強く望まれている。
スクロール（ｃ） ｔ−ブロワ車室ｔｄ）と７ユラウド
＋６１の２つの部材にて予め別々に成形し、その後両者
を焼ばめ（１）にて一体に組立てるようにしている。し
かしながら、従来のスクロール（ｃ）においては、ブロ
ワ車室（ｄ）と共にボリュート流路（α）′ｔ！Ｉ：形
成するシュラウドｔｇ）の半径方向立上り部（ｇ）の厚
さ寸法（Ａ）が周方向に一定の板形状を有しているため
に、特にボリュート流路（α）の径が大きい位置におい
て大きなコーナ一部（ｊ）が存−在しており、そのため
に流体の流動性が悪化し、ブロワ性能を低下させる問題
を生じていた。近年、特に過給機等の回転機械の小型、
高性能化が強く要求されるに至り、こうした問題を解決
できる技術の開発が強く望まれている。
本発明は、こうした点に鑑みてなしたもので、単室とシ
ュラウドによりボリュート流路を形成する回転機械のス
クロールにおいて、シュラウドにも曲面を形成させるこ
とによりポリュート流路の流体の流れ全良好にして回転
機械の幼・れケ高め、且つ前記車室と７ユラウド相！Ｌ
間に互に嵌合し得る凹凸部を形成して、組立時における
周方向の相互立１Ｈを容易且つ正確に規定し得るように
した回転機１戎のスクロール、に糸るものである。
ュラウドによりボリュート流路を形成する回転機械のス
クロールにおいて、シュラウドにも曲面を形成させるこ
とによりポリュート流路の流体の流れ全良好にして回転
機械の幼・れケ高め、且つ前記車室と７ユラウド相！Ｌ
間に互に嵌合し得る凹凸部を形成して、組立時における
周方向の相互立１Ｈを容易且つ正確に規定し得るように
した回転機１戎のスクロール、に糸るものである。
以下本発明の実施１タ０ヲ図面を参照して説明する。
第６図は過給５磯における本発明の一例乞示すもので、
スクロール（７） ｋ 構成するプロワ車室ｆｉｌとシ
ュラウド（２）との分割線（３） ｔ 、ボリュートｆ
＋ｉ路（４）における流体の流動性ケ最適にするべく／
ニラウド（２）１ｊＩｌｌにも半径（ｒｓ ）の曲、′
ＩＩ（５） ｋ形成１．てその曲面（５）の底部付近（
曲面をも含む）に来るように設定する。これにより、ン
ユラウド（２）は、ボリュート流路（４）の断面績が変
化する周方向ｆｊ′Ｌ′１．。
スクロール（７） ｋ 構成するプロワ車室ｆｉｌとシ
ュラウド（２）との分割線（３） ｔ 、ボリュートｆ
＋ｉ路（４）における流体の流動性ケ最適にするべく／
ニラウド（２）１ｊＩｌｌにも半径（ｒｓ ）の曲、′
ＩＩ（５） ｋ形成１．てその曲面（５）の底部付近（
曲面をも含む）に来るように設定する。これにより、ン
ユラウド（２）は、ボリュート流路（４）の断面績が変
化する周方向ｆｊ′Ｌ′１．。
置においてブロワ扇車（（りの＠線方向の厚みＩＩ）か
第４図に示す如く連続的に変化すると共ンこ、曲面（５
）の半径（ｒｓ）もブロワ車室（１）側の曲面半径（デ
２）に対応して変化【７ている。
第４図に示す如く連続的に変化すると共ンこ、曲面（５
）の半径（ｒｓ）もブロワ車室（１）側の曲面半径（デ
２）に対応して変化【７ている。
上記したようにスクロール（７）全構成すると、ボリュ
ート流路（４）における流体の流動性が向上してプロワ
性能が大幅に向−卜され、しかもスクロール（７）は特
別な操作を要することな〈従来と同様の鋳造技術によっ
て製造することができる。
ート流路（４）における流体の流動性が向上してプロワ
性能が大幅に向−卜され、しかもスクロール（７）は特
別な操作を要することな〈従来と同様の鋳造技術によっ
て製造することができる。
また、上記ブロワ車室（１）とシュラウド（２）は、焼
ばめ（８）及び固定部材（９）によって一体に組立てら
れるが、その際、互の組立位置が周方向にずれるとポリ
ュート流路（４）の分割線（３）位置に段差が生じるこ
とになるので、このために第５，６図に示す如き構成を
備えている。即ち、例えば第５図に示す如くスクロール
（７）のボリュート流路（４）の終端部（４）位置にお
いて、第６図に示す如くシュラウド（２）の半径方向立
上り部０υの反ブロワ扇車（６）側面に凹部０埠金形成
し、且つブロワ車室（１）に前記凹部０埠に嵌合する凸
部０３”ｋ形成する。
ばめ（８）及び固定部材（９）によって一体に組立てら
れるが、その際、互の組立位置が周方向にずれるとポリ
ュート流路（４）の分割線（３）位置に段差が生じるこ
とになるので、このために第５，６図に示す如き構成を
備えている。即ち、例えば第５図に示す如くスクロール
（７）のボリュート流路（４）の終端部（４）位置にお
いて、第６図に示す如くシュラウド（２）の半径方向立
上り部０υの反ブロワ扇車（６）側面に凹部０埠金形成
し、且つブロワ車室（１）に前記凹部０埠に嵌合する凸
部０３”ｋ形成する。
：）
このようにすることにより、前記四部０２と凸部Ｃ１１
ｅ嵌合させてブロワ車室（１）とシュラウド（２）の組
立を行えば、面倒な調整を行うことなしに正確な位置合
わせを行って組立てを容易に行うことができる。
ｅ嵌合させてブロワ車室（１）とシュラウド（２）の組
立を行えば、面倒な調整を行うことなしに正確な位置合
わせを行って組立てを容易に行うことができる。
尚、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、過給機以外のタービン等の回転機械におけるスクロー
ルにも同様に適用し得ること、分割線の位置は種々選定
し得ること、四部、凸部の設定位置及び形状等は種々変
更し得ること、その細氷発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ること等は勿論である。
、過給機以外のタービン等の回転機械におけるスクロー
ルにも同様に適用し得ること、分割線の位置は種々選定
し得ること、四部、凸部の設定位置及び形状等は種々変
更し得ること、その細氷発明の要旨を逸脱しない範囲内
において種々変更を加え得ること等は勿論である。
上述した本発明の回転機械のスクロールによれば、シュ
ラウドにも曲面を形成するようにしたことにより、理想
的なボリュート流路形状として回転機械の効率の向上を
図り得られ、よって従来と同一の効率においては更に装
置の小型化が可能となり、しかも車室とシュラウドの組
立時もその相互間Ｖこ形成した凹凸部を一致させるのみ
で、適確に位置合わせを行って容易に組立てを行うこと
ができる、等の優れた効果金臭し得る。
ラウドにも曲面を形成するようにしたことにより、理想
的なボリュート流路形状として回転機械の効率の向上を
図り得られ、よって従来と同一の効率においては更に装
置の小型化が可能となり、しかも車室とシュラウドの組
立時もその相互間Ｖこ形成した凹凸部を一致させるのみ
で、適確に位置合わせを行って容易に組立てを行うこと
ができる、等の優れた効果金臭し得る。
第１図はスクロールの形状例を示す説明図、第２図は従
来の過給機におけるスクロールの構成を第１図の■−■
方向から見て示した説明図、第５図は本発明の一実施例
を示す切断側面図、第４図は第６図におけるスクロール
の周方向位置の形状変化を示す説明図、第５図は車室と
シュラウドの位置規定會行うための凹部及び凸部を形成
する位置の一例を示す説明図、第６図は第５図のＶｌ−
Ｖｌ矢視図である。 （１）はプロワ車ｇ、（２）はシュラウド、（３）は分
割線、（４）はボリュート流路、（５）は曲面、（７）
はスクロール、（８）は焼ばめ、（９）は固定部材、α
埠は凹部、Ｏ旧ま凸部を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第１図 １ 第２図 第３図 第４図 １１− し−」
来の過給機におけるスクロールの構成を第１図の■−■
方向から見て示した説明図、第５図は本発明の一実施例
を示す切断側面図、第４図は第６図におけるスクロール
の周方向位置の形状変化を示す説明図、第５図は車室と
シュラウドの位置規定會行うための凹部及び凸部を形成
する位置の一例を示す説明図、第６図は第５図のＶｌ−
Ｖｌ矢視図である。 （１）はプロワ車ｇ、（２）はシュラウド、（３）は分
割線、（４）はボリュート流路、（５）は曲面、（７）
はスクロール、（８）は焼ばめ、（９）は固定部材、α
埠は凹部、Ｏ旧ま凸部を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 第１図 １ 第２図 第３図 第４図 １１− し−」
Claims (1)
- １）車室とシュラウドによりボリュート流路を形成する
回転機械のスクロールにおいて、ンユラウドの半径方向
点りり部のボリュート流路側内面に、前記車室における
ボリュート流路を形成する曲面に連なる曲面を形成し、
且つ前記車室とシュラウド間に、互に嵌合して単室とシ
ュラウドの組立時における周方向の位置決めを行う凹凸
部全形成したことを特徴とする回転機械のスクロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8354982A JPS58200003A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 回転機械のスクロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8354982A JPS58200003A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 回転機械のスクロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58200003A true JPS58200003A (ja) | 1983-11-21 |
| JPH0236761B2 JPH0236761B2 (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=13805584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8354982A Granted JPS58200003A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | 回転機械のスクロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58200003A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5143514A (en) * | 1989-06-13 | 1992-09-01 | Daikin Industries, Ltd. | Diffuser of centrifugal compressor |
| WO2004005674A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | Cimos D.D. | Scroll for the compressor of a turbosupercharger and process of manufacturing thereof |
| JP2008045537A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-28 | United Technol Corp <Utc> | セラミックシュラウドアッセンブリおよびその組立方法 |
| WO2009065660A1 (de) * | 2007-11-20 | 2009-05-28 | Mann+Hummel Gmbh | Gehäuse für einen radialverdichter |
| JP2011007125A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Ihi Corp | 遠心圧縮機及びターボチャージャ |
| KR101113827B1 (ko) | 2004-04-01 | 2012-02-29 | 삼성테크윈 주식회사 | 터보압축기용 스크롤 케이스 |
| WO2013102978A1 (en) * | 2012-01-05 | 2013-07-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Azimuthal alignment of three parts of a compressor volute |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5891729B2 (ja) * | 2011-11-14 | 2016-03-23 | 株式会社Ihi | 過給機 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5274743A (en) * | 1975-11-25 | 1977-06-23 | Holset Engineering Co | Apparatus for reducing oil leak |
| JPS5567396U (ja) * | 1978-11-01 | 1980-05-09 | ||
| JPS578400U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5122154A (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Netsukokansochi |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP8354982A patent/JPS58200003A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5274743A (en) * | 1975-11-25 | 1977-06-23 | Holset Engineering Co | Apparatus for reducing oil leak |
| JPS5567396U (ja) * | 1978-11-01 | 1980-05-09 | ||
| JPS578400U (ja) * | 1980-06-13 | 1982-01-16 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5143514A (en) * | 1989-06-13 | 1992-09-01 | Daikin Industries, Ltd. | Diffuser of centrifugal compressor |
| WO2004005674A1 (en) * | 2002-07-05 | 2004-01-15 | Cimos D.D. | Scroll for the compressor of a turbosupercharger and process of manufacturing thereof |
| KR101113827B1 (ko) | 2004-04-01 | 2012-02-29 | 삼성테크윈 주식회사 | 터보압축기용 스크롤 케이스 |
| JP2008045537A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-28 | United Technol Corp <Utc> | セラミックシュラウドアッセンブリおよびその組立方法 |
| WO2009065660A1 (de) * | 2007-11-20 | 2009-05-28 | Mann+Hummel Gmbh | Gehäuse für einen radialverdichter |
| JP2011007125A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Ihi Corp | 遠心圧縮機及びターボチャージャ |
| WO2013102978A1 (en) * | 2012-01-05 | 2013-07-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Azimuthal alignment of three parts of a compressor volute |
| CN104024650A (zh) * | 2012-01-05 | 2014-09-03 | 丰田自动车株式会社 | 压缩机蜗壳的三个部分的方位对准 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0236761B2 (ja) | 1990-08-20 |
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