JPS58199076A - 建築用板の模様付塗装法 - Google Patents
建築用板の模様付塗装法Info
- Publication number
- JPS58199076A JPS58199076A JP8180882A JP8180882A JPS58199076A JP S58199076 A JPS58199076 A JP S58199076A JP 8180882 A JP8180882 A JP 8180882A JP 8180882 A JP8180882 A JP 8180882A JP S58199076 A JPS58199076 A JP S58199076A
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- JP
- Japan
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- paint
- plate
- film
- coating
- building board
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- Granted
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築用板に均一かつ任意の模様付塗装を行なう
ための塗装法に関する。
ための塗装法に関する。
従来の建築用板の模様付塗装法としては、スプレーガン
を操作して建築用板Ｋ１１ｌ料を塗布して模様を付す方
法が挙げられるが、この方法においては１個のスプレー
ガンでは１列とか単純なパターンの模様付塗装しかでき
なく、また複雑なパターンの模様を塗装する場合はスプ
レーガンの故を増やす必要があるが、そうすれば設備費
が高くなると共に制御装置も複雑となる。さらに高頻度
、高サイクル使用下においてはスプレーガンの応答性お
よび寿命に問題がある。また一般の印刷方法のように０
−ル転写方式により、模様付ロール表向の凹凸模様を建
築用板に転写する塗装法も知られているが、この方法で
は均一な模様を付すには建築用板の厚み精度が要求され
また建築用板に凹凸部がある場合には凹部の塗装ができ
なく、さら゛には接触方式のため０−ルの摩耗等により
均一な模様を付すことが困難であったりする。
を操作して建築用板Ｋ１１ｌ料を塗布して模様を付す方
法が挙げられるが、この方法においては１個のスプレー
ガンでは１列とか単純なパターンの模様付塗装しかでき
なく、また複雑なパターンの模様を塗装する場合はスプ
レーガンの故を増やす必要があるが、そうすれば設備費
が高くなると共に制御装置も複雑となる。さらに高頻度
、高サイクル使用下においてはスプレーガンの応答性お
よび寿命に問題がある。また一般の印刷方法のように０
−ル転写方式により、模様付ロール表向の凹凸模様を建
築用板に転写する塗装法も知られているが、この方法で
は均一な模様を付すには建築用板の厚み精度が要求され
また建築用板に凹凸部がある場合には凹部の塗装ができ
なく、さら゛には接触方式のため０−ルの摩耗等により
均一な模様を付すことが困難であったりする。
本発明はこのような事情に鑑みてなしたもので、塗布装
置から吐出した塗料をマス＋ンジプレートに設は之模様
状の貫通溝を通して建築用板に塗布することにより、多
種多様な模様付塗装がり能で、しかも建築用板の厚み精
度、凹凸部の有無等に関係なく均一な模様を付すことが
できる建築用板の模様付塗装法を提供することを目的と
する。
置から吐出した塗料をマス＋ンジプレートに設は之模様
状の貫通溝を通して建築用板に塗布することにより、多
種多様な模様付塗装がり能で、しかも建築用板の厚み精
度、凹凸部の有無等に関係なく均一な模様を付すことが
できる建築用板の模様付塗装法を提供することを目的と
する。
すなわち本発明の建築用板の模様付塗装法は、塗布装置
（１）より塗料を連続して吐出落下させて塗料膜（２）
を形成し、この塗料膜（２）を塗布装置（りの下の搬送
装置（３）上を移動する建築用板（４）が横切ると同時
に、塗布装置＋１＋と搬送装置（３）闇に位置し模様状
の貫通溝（６）を設けたマス十ングプレート（５）を塗
料膜（２）を横切らせて塗料膜（２）を破断し、塗料を
マス士：Ｊジづレート（５）の貫通溝（６）を通して建
築用板（４）に落下塗布させて建築用板（４）に模様付
塗装を施すことを特徴とする。以下本発明の模様付塗装
法を添付の図面に基づいて説明する。第１図は本発明の
一実施例を実施する塗装装置の一例を示しており、塗料
タンク（７）からボンづ（８）によ＃）供給された塗料
を常時開放している塗布装置＋１１としてのスプレーカ
ン（ｌａ）のノズル（９）より連続的に吐出落下させ円
錐状の塗料膜（２）を形成する。一方スプレーガン（ｌ
ａ）の下に配置した搬送装置（３）としてのコンベアー
（３ａ）上を移動する建築用板（４）を検出器（図示し
ない）により検出する。そして建築用板（４）の先端が
塗料膜（２）を横切るとき、スプレーカン（１ａ）とコ
ンベアー（３ａ）間に位置するマス士シタプレート（６
）を塗料膜（２）を横切るように移動させる。このマス
士シジプレート（５）には任意の模様の貫通溝（６）を
設けており、このマス士：／ジづレート（５）をクラン
ク・アーム（ｌＱにより往復動させることにより、塗料
膜（２）を破断して塗料を貫通ｒＪＩ＋ｓｌを通過させ
て建築用板（４）上に任意の模様の塗装を行なうのであ
る。このようにスプし一ガン（１ａ）と建築用板（４）
とを接触させずに模様付塗装を行なうので建築用板（４
）に凹凸があっても、また厚みの精度に関係なく均一な
模様付塗装を行なうことができる。しかもマス士シタプ
レート（５）の貫通溝（６）の形状を賀えることにより
任意のパターンの模様を塗装できる。
（１）より塗料を連続して吐出落下させて塗料膜（２）
を形成し、この塗料膜（２）を塗布装置（りの下の搬送
装置（３）上を移動する建築用板（４）が横切ると同時
に、塗布装置＋１＋と搬送装置（３）闇に位置し模様状
の貫通溝（６）を設けたマス十ングプレート（５）を塗
料膜（２）を横切らせて塗料膜（２）を破断し、塗料を
マス士：Ｊジづレート（５）の貫通溝（６）を通して建
築用板（４）に落下塗布させて建築用板（４）に模様付
塗装を施すことを特徴とする。以下本発明の模様付塗装
法を添付の図面に基づいて説明する。第１図は本発明の
一実施例を実施する塗装装置の一例を示しており、塗料
タンク（７）からボンづ（８）によ＃）供給された塗料
を常時開放している塗布装置＋１１としてのスプレーカ
ン（ｌａ）のノズル（９）より連続的に吐出落下させ円
錐状の塗料膜（２）を形成する。一方スプレーガン（ｌ
ａ）の下に配置した搬送装置（３）としてのコンベアー
（３ａ）上を移動する建築用板（４）を検出器（図示し
ない）により検出する。そして建築用板（４）の先端が
塗料膜（２）を横切るとき、スプレーカン（１ａ）とコ
ンベアー（３ａ）間に位置するマス士シタプレート（６
）を塗料膜（２）を横切るように移動させる。このマス
士シジプレート（５）には任意の模様の貫通溝（６）を
設けており、このマス士：／ジづレート（５）をクラン
ク・アーム（ｌＱにより往復動させることにより、塗料
膜（２）を破断して塗料を貫通ｒＪＩ＋ｓｌを通過させ
て建築用板（４）上に任意の模様の塗装を行なうのであ
る。このようにスプし一ガン（１ａ）と建築用板（４）
とを接触させずに模様付塗装を行なうので建築用板（４
）に凹凸があっても、また厚みの精度に関係なく均一な
模様付塗装を行なうことができる。しかもマス士シタプ
レート（５）の貫通溝（６）の形状を賀えることにより
任意のパターンの模様を塗装できる。
なお（Ｕ）はクランク・アームを駆動させる七−夕であ
る。１１２＋は塗料回収樋であり、スプレーガン（ｌａ
）のほぼ真下に位置し、塗装に用いられない塗料を供給
バイつり濁により塗料タンク（７）へ送り込む。また制
は塗料ワイパーであり、マス士ンジプレート（６）に付
番した過剰の塗料をマス士シタプレート（６）の往復動
に伴い除去して塗料回収樋（１′４に落下させる。第２
図は本発明の他の実施例を実施するための塗装装置の一
例を示しており、この実施例ではスプレーガン（ｌａ）
による塗料の吐出方向を垂直方向より角度θ傾斜させる
と共に、マス士シタプレート（５）の往復動の方向も水
平方向に対して同じ角度だけ傾斜させて塗料の吐出方向
と直交させている。なおθは３０〜４５°程度が好まし
い。このマス士シタプレート５）を傾斜させて往復動さ
せることにより１ マス士シタプレート６）に付番した
過剰の塗料は塗料回収樋す２）に自然落下するので％１
図に示す塗料ワイパー（１４）を必袂としない。第３図
は本発明のさらに他の実施例を実施するための塗装装置
の一例を示しており、この実施例では塗布装置［１１と
して）０−コータ（１ｂ）を使用し、フローコータヘッ
ド、１５）より塗料を吐出して均一なカーテン様の塗料
膜（２）を形成し、建築用板（４）により均一な模様付
塗装を施こそうとするものである。なお上述の実施例で
は駆動装置としてクランク・アーム方式を例示したが、
その他エアーシリンター、油圧シリンター等を使用でき
るのはいうまでもない。またマス士ンジプレートｉｌｌ
を往復動させて模様付塗装を行なう場合について説明
したが、マス士シジプレート［１）を＠乙固定させて墜
布装置（１）を往復動させることＫより模様付塗布を行
なってもよい。
る。１１２＋は塗料回収樋であり、スプレーガン（ｌａ
）のほぼ真下に位置し、塗装に用いられない塗料を供給
バイつり濁により塗料タンク（７）へ送り込む。また制
は塗料ワイパーであり、マス士ンジプレート（６）に付
番した過剰の塗料をマス士シタプレート（６）の往復動
に伴い除去して塗料回収樋（１′４に落下させる。第２
図は本発明の他の実施例を実施するための塗装装置の一
例を示しており、この実施例ではスプレーガン（ｌａ）
による塗料の吐出方向を垂直方向より角度θ傾斜させる
と共に、マス士シタプレート（５）の往復動の方向も水
平方向に対して同じ角度だけ傾斜させて塗料の吐出方向
と直交させている。なおθは３０〜４５°程度が好まし
い。このマス士シタプレート５）を傾斜させて往復動さ
せることにより１ マス士シタプレート６）に付番した
過剰の塗料は塗料回収樋す２）に自然落下するので％１
図に示す塗料ワイパー（１４）を必袂としない。第３図
は本発明のさらに他の実施例を実施するための塗装装置
の一例を示しており、この実施例では塗布装置［１１と
して）０−コータ（１ｂ）を使用し、フローコータヘッ
ド、１５）より塗料を吐出して均一なカーテン様の塗料
膜（２）を形成し、建築用板（４）により均一な模様付
塗装を施こそうとするものである。なお上述の実施例で
は駆動装置としてクランク・アーム方式を例示したが、
その他エアーシリンター、油圧シリンター等を使用でき
るのはいうまでもない。またマス士ンジプレートｉｌｌ
を往復動させて模様付塗装を行なう場合について説明
したが、マス士シジプレート［１）を＠乙固定させて墜
布装置（１）を往復動させることＫより模様付塗布を行
なってもよい。
以上説明したように本発明の建築用板の模様付塗装法に
よれば、塗布装置より形成した塗料膜をマス士シタプレ
ートを横切らせて破断し、塗料をマス士シタプレートに
設けた模様状の貫通溝を通過させて建築用板に塗布させ
るので、塗装装置と建築用板を接触させなくてよいこと
からＭｅ用板の厚み精度に関係なく、また建築用板の表
面に凹凸部があったとしても均一なパターンの模様付塗
装を施すことができ、Ｌ７５：も塗布装置の塗料の吐出
量を！Ｉｌ１節することにより、またマス士シタプレー
トの貫通溝の形状を種々変化させることにより任意の模
様の塗装を建築用板に施すことができる。
よれば、塗布装置より形成した塗料膜をマス士シタプレ
ートを横切らせて破断し、塗料をマス士シタプレートに
設けた模様状の貫通溝を通過させて建築用板に塗布させ
るので、塗装装置と建築用板を接触させなくてよいこと
からＭｅ用板の厚み精度に関係なく、また建築用板の表
面に凹凸部があったとしても均一なパターンの模様付塗
装を施すことができ、Ｌ７５：も塗布装置の塗料の吐出
量を！Ｉｌ１節することにより、またマス士シタプレー
トの貫通溝の形状を種々変化させることにより任意の模
様の塗装を建築用板に施すことができる。
第１図は本発明の一実施例を実施するための装置の一例
を示す概略図、第２図は本発明の他の実施例を実施する
ための装置の一例を示す概略図、第３図は本発明のさら
に他の実施例を実施するための装置の一例を示す概略図
であり、（１）は塗布装置、（２）は塗料膜、（３）は
搬送装置、（４）は建築用板、（６）はマス＋ンジラレ
ート、（６）は貫通溝である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ｍｌ 図 ア ＠２図 ５ １ ）
を示す概略図、第２図は本発明の他の実施例を実施する
ための装置の一例を示す概略図、第３図は本発明のさら
に他の実施例を実施するための装置の一例を示す概略図
であり、（１）は塗布装置、（２）は塗料膜、（３）は
搬送装置、（４）は建築用板、（６）はマス＋ンジラレ
ート、（６）は貫通溝である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ｍｌ 図 ア ＠２図 ５ １ ）
Claims (1)
- ＋ｌ） 塗布装置より塗料を連続して吐出落下させて
塗料膜を形成し、この塗料膜を塗布装置の下の搬送装置
上を移動する建築用板が横切ると同時に１塗布装置と搬
送装置間に配置し模様状の貫通溝を設けたマス士ンタプ
レートを塗料膜を横切らせて塗料膜を破断し、塗料をマ
ス＋ンタプレートの貫通溝を通して建築用板に落下塗布
させて建築用板に模様付塗装を施すことを特徴とする建
築用板の模様付塗装法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180882A JPS58199076A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 建築用板の模様付塗装法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8180882A JPS58199076A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 建築用板の模様付塗装法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199076A true JPS58199076A (ja) | 1983-11-19 |
| JPS6321542B2 JPS6321542B2 (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=13756786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8180882A Granted JPS58199076A (ja) | 1982-05-15 | 1982-05-15 | 建築用板の模様付塗装法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002119906A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Anest Iwata Corp | フローコータおよび縞模様塗装方法 |
| JP2007117958A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 板材の部分塗装装置 |
-
1982
- 1982-05-15 JP JP8180882A patent/JPS58199076A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002119906A (ja) * | 2000-10-13 | 2002-04-23 | Anest Iwata Corp | フローコータおよび縞模様塗装方法 |
| JP2007117958A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd | 板材の部分塗装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6321542B2 (ja) | 1988-05-07 |
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