JPS5819875Y2 - 電子同調チユ−ナ装置 - Google Patents

電子同調チユ−ナ装置

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JPS5819875Y2
JPS5819875Y2 JP1977047640U JP4764077U JPS5819875Y2 JP S5819875 Y2 JPS5819875 Y2 JP S5819875Y2 JP 1977047640 U JP1977047640 U JP 1977047640U JP 4764077 U JP4764077 U JP 4764077U JP S5819875 Y2 JPS5819875 Y2 JP S5819875Y2
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JP
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terminal
circuit
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resistor
capacitor
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JP1977047640U
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JPS53141903U (ja
Inventor
芝田文明
Original Assignee
株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカラーテレビジョン受像機の電子同調チューナ
装置に関し、特に他の回路部との組立構造に改良を加え
たものである。
カラーテレビジョン受像機の電子同調チューナ装置とし
て、そのブロック全体が一つのユニットとしてまとめら
れシールド筐体に集約されたものがある。
この種従来の電子同調チューナ装置1は第1図aに示す
ように外部接続用端子として貫通コンデンサを介した貫
通端子2,3,4,5’v設げ電線を通じて電源等を供
給したり、同図すに示すようにチューナ側に結合及び支
持を兼ねたピン6.7,8.9を設けてマザー基板10
に垂直に実装し基板配線回路に接続したりする方法がと
られる。
このような方法では結合用の貫通端子とかピンが必要な
うえ、とくにチューナを小型化する場合に、高周波部分
とバイアス電圧用抵抗群とが一体になっているため部品
量配置に制約が生じ小型化が不都合であった。
本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、チューナ
回路部を高周波部分と直流部分に分離し。
全体を廉化で小型化し得る電子同調チューナ装置を提供
することを目的とするものである。
以下本考案の一実施例を第2図を参照して説明する。
すなわち第2図に示す装置はカラーテレビジョン受像機
のチューナ装置でありアンテナの出力は入力端子13か
らアンテナフィルタ回路14に加えられる。
このアンテナフィルタ回路14の出力は入力回路15.
高周波増幅回路U、段間同調結合回路17.混合回路1
旦、出力回路19を介して所定のチャンネル信号に処理
されて出力端子20からとりだされる。
また前記混合回路11には局部発振回路21からの出力
がコンデンサ22を介して刃口えられている。
前記入力回路15は、入出力端子間にコイル23.24
が直列に介挿され、また入力端子は抵抗25の一端及び
スイッチングダイオード260カソードに接続されると
ともにコイル27を介して接地されて(・る。
また前記コイル23,24の接続点は、コンデンサ28
を介したのち抵抗25の他の端子、ダイオード26のア
ノード、ダイオード29のカソード及び抵抗30の一方
の端子に接続されている。
そして、前記ダイオード29のアノード及び抵抗30の
他方の端子は共通にコイル31及びコンデンサ32の直
列共振回路を介して接地されて〜・る。
さらに前記コイル31とコンデンサ32の接続点は抵抗
71を介して外部端子86に接続されている。
上記入力回路上5は外部端子86からのバンド切換え電
圧によってスイッチングダイオード26.29がオンオ
フ制御され同調周波数帯域を切換えることができたとえ
ばVHF周波数帯のロウチャンネルとハイチャンネルの
切換えができる。
次に前記高周波増幅回路16について説明する。
前記入力回路15の出力端子は結合コンデンサ34の一
方の電極に接続されるとともに可変容量ダイオード35
のアノードに接続される。
この可変容量ダイオード350カソードはコンデンサ3
6を介して接地されるとともに抵抗73を介して外部接
続端子88に接続されている。
また前記コンデンサ34の他方の電極は抵抗37を介し
て接地されるとともに電界効果トランジスタFET39
の第1ゲートに接続されている。
この第1ゲートは抵抗38の一方の端子に接続されてお
り、この抵抗38の他方の端子は、抵抗74を介して外
部接続端子89に接続されて(・る。
前記FET39は第2ゲートも有するものでこのゲート
はコンデンサ33な介して接地されるとともに抵抗72
を介して外部接続端子87に接続されている。
また前記FET39のソースはコンデンサ40を介して
接地されるとともに抵抗75,76を並列に介して外部
接続端子90,91に接続されている。
さらに前記FET39のドレインは出力端子として導出
されるとともに抵抗41.コイル42な直列に介して前
記抵抗38の他方の端子に接続され、さらにコンデンサ
43を介して接地されている。
上記高周波増幅回路16はFETによる増幅作用がなさ
れるが、FET39の第2ゲートに対しては外部接続端
子87からAGC(自動利得制御)電圧が帰還されてい
る。
次に前記段間同調結合回路17について説明する。
この回路の入力端子は、結合コンデンサ44ノ一方の電
極に接続されており、このコンデンサ44の他方の電極
は可変容量ダイオード45のアノード、コンデンサ47
の一方の電極、コイル49の一方の端子に接続されてり
・る。
前記可変容量ダイオード450カンードはコンデンサ4
6を介して接地されるとともに抵抗77を介して外部接
続端子92に接続されて(・る。
前記コンデンサ47の他方の電極は、前記コイル49の
他方の端子、抵抗48の一方の端子及びスイッチングダ
イオード500カソードに接続されている。
このスイッチングダイオード50のアノードはコンデン
サ51を介して接地されるとともに抵抗78を介して外
部接続端子93に接続されている。
前記コイル49の他方の端子はコイル52の一方の端子
に接続されてお゛す、このコイル52の他方の端子は、
前記抵抗48の他方の端子に接続されるとともに、コイ
ル53を介して接地されている。
さらに前記コイル52の他方の端子は一コイル54゜抵
抗55の一方の端子に共通に接続されている。
さらにまた前記抵抗55の他方の端子は、前記コイル5
4の他方の端子、コンデンサ56の一方の電極、スイッ
チングダイオード57のカソードに接続される。
このダイオード57のアノードはコンデンサ58を介し
て接地されるとともに抵抗79を介して外部接続端子9
4に接続される。
また前記コイル54の他方の端子は、コイル59の一方
の端子に接続され、このコイル59の他方の端子は結合
コンデンサ60の一方の電極に接続されるとともに可変
容量ダイオード61のアノードに接続されて、・る。
また、この可変容量ダイオドロ1のカソードは、コンデ
ンサ62を介して接地されるとともに抵抗80を介して
外部接続端子95に接続されて、・る。
前記コイル49.52とコイル59,54とは電磁結合
することが可能であって、スイッチングダイオード50
,57がオンされた場合は、コイル49と59が電磁結
合する。
この切換制御は外部接続端子93.94に加えられる制
御電圧によってなされる。
なおコイル49と59のみが電磁結合した場合は・・イ
チャンネル同調状態となる。
前記コンデンサ60の他方の電極はコンデンサ63を介
して接地されるとともに混合回路18の入力端子に接続
される。
さらにこの入力端子は抵抗81の一方の端子に接続され
この抵抗の他方の端子は外部接続端子96に接続されて
いる。
前記混合回路18の入力端子はトランジスタ640ベー
スであり、このトランジスタ64のエミッタはコンデン
サ65を介して接地されるとともに抵抗83を介して一
外部接続端子97に接続される。
さらに前記トランジスタ64のコレクタはトランジスタ
66のエミッタに接続されて〜・る。
このトランジスタロ60ベースはコンデンサ67を介し
て接地されるとともに抵抗82を介して前記抵抗81の
一方の端子に接続されている。
また前記トランジスタ66のコレクタは混合回路18の
出力端子であり、出力回路19に接続されて、・る。
この出力回路19には電源が加えられるもので、この回
路の電源端子はチョウクコイル68を介したのちコンデ
ンサ69を介して接地されるとともに抵抗85を介して
外部端子98に接続されまた抵抗84な介してトランジ
スタ660ベースに接続される。
さらに上紀外部接続端子86〜98に対しては印刷配線
板100のプリント配線による穴部に設けられた端子1
01〜113が対応する。
前記端子101は端子108,109に共通に接続され
ており端子114にあられれるバンド切換用のスイッチ
ング信号力切口えられろ。
また端子102には端子115にあられれる自動利得制
御電圧が加えられる。
さらにまた、端子103゜107.110も共通に接続
され端子116にあられれる同調電圧が加えられろ。
また、端子104.105も共通に接続され端子117
にあられれるバイアス用の電源電圧が卯えられる。
さらにまた端子106,111.112も共通に接続さ
れ端子118バイアス調整電圧が加えられる。
上記チューナ装置にお、・て、抵抗群99は高置波回路
部から分離して〜・るもので、以下に説明するような効
果を奏する。
すなわち、抵抗群99は高周波部から分離して・・るた
め抵抗群99の各リードを長くしても高周波的には側ら
変化がない。
よって抵抗群99の外側端子をマザー基板としての基板
100との結合用端子とすることにより小型化、廉価化
が図れるものである。
そして、チューナ回路をシールド筐体110に収納した
場合は、第3図に示すように一シールド筐体120の一
側壁122に抵抗群99が集中して外部に突出するから
、この部分に基板100が対応させられ実装される。
この場合、基板に対して乗置方向となるシールド筐体1
20の側部121は延長されて基板に固定される。
よって抵抗群99には外部からのカフ5切口れることは
な、・。
また組立作業の際は抵抗群のリード線は基板の穴に挿入
されるが適当な治具で案内するようにしてやればよい。
このように本考案によると高周波周波回路部分に接続さ
れるバイアスを兼ねた抵抗群の一方の端子を外部回路の
接続手段として用(・ることによって、従来の如く貫通
端子とかピンを用いる必要もなく廉価が図れ、また高周
波回路部分と抵抗群とが自然と分離されるようになりト
ラッキング、軟度を悪くする要因である浮遊容量を少な
くなり性能向上も図れ、さらに基板に直接実施しないの
で基板面積の小面積化あるいは有効利用化が図れる実用
価値ある電子同調チューナ装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図a、bはそれぞれ従来の電子同調チューナの外観
斜視図、第2図は本考案電子同調チュナ装置の一実施例
を示す回路図、第3図は第2図装置の外観的な使用状態
を示す説明図である。 14・・・・・・アンテナフィルタ回路、15・・・・
・・入力回路、16・・・・・・高周波増幅回路、17
・・・・・・段間同調結合回路、18・・・・・・混合
回路、19・・・・・・出力回路、21・・・・・・局
部発振回路、99・・・・・・抵抗群。 100・・・・・・印刷基板、110・・・・・・シー
ルド筐体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高周波回路部分と、バイアス電圧入力部、制御電圧入力
    部、バンド切換信号入力部などの直流電圧部とからなる
    電子同調チューナにお、・て、前記高周波回路部分と前
    記直流電圧部とが配置関係上分離され、前記高周波回路
    部分がシールドケースによって覆われ、前記シールドケ
    ースに外部がら対向する印刷配線基板に前記直流電圧部
    が設けられ、前記バイアス電圧入力部、制御電圧入力部
    、バンド切換信号部の各ラインにそれぞれ抵抗素子が直
    列接続されて、これらの抵抗素子が前記シールドケース
    内回路と印刷配線基板側の回路とを接続するように構成
    されたことを特徴とする電子同調チューナ装置。
JP1977047640U 1977-04-15 1977-04-15 電子同調チユ−ナ装置 Expired JPS5819875Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1977047640U JPS5819875Y2 (ja) 1977-04-15 1977-04-15 電子同調チユ−ナ装置

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Publication Number Publication Date
JPS53141903U JPS53141903U (ja) 1978-11-09
JPS5819875Y2 true JPS5819875Y2 (ja) 1983-04-23

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JP1977047640U Expired JPS5819875Y2 (ja) 1977-04-15 1977-04-15 電子同調チユ−ナ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126562Y2 (ja) * 1971-07-30 1976-07-06

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JPS53141903U (ja) 1978-11-09

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