JPS58198452A - アミノアシルアニリド化合物の製法 - Google Patents

アミノアシルアニリド化合物の製法

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JPS58198452A
JPS58198452A JP20471782A JP20471782A JPS58198452A JP S58198452 A JPS58198452 A JP S58198452A JP 20471782 A JP20471782 A JP 20471782A JP 20471782 A JP20471782 A JP 20471782A JP S58198452 A JPS58198452 A JP S58198452A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 知られている第1級アシルアニリド類に関する。
本明細書に6ピ載のものとは構造的に異なった多数のア
ニリドが知られている。いくつかのものは治療上の有用
性を有するものとして文献、たとえばスエーテ/%許第
147,308号、同第147、309号および同第1
53 、705号各明細書、スイス特許第318 、0
77号、同第336 、815号および同第464−、
882号各明細書、ドイツ特許オ967,642号明細
書、フタンス特許オl 、161 、363号明細書、
英国特許オ705,460号、同第726 、080号
、四オ754、413号および四オ809,286号各
明細書、ケミカルアズストラクツ第42巻オ7871d
 欄( 1948牛)、同第47巻第10551欄(1
958年)および米国特許第3.542,850号明細
書に記載されている。
集約的冠状脈治療の導入以来ずつと心室性期外収縮およ
びその他の心臓不整脈の治療が強調されてきた。いかな
る従来薬剤もか\る不整脈の抑制のためには完全に十分
ではない。たとえばキニジン、グロカインアミド、グロ
プラノルオールおよびジフェニルヒダントイン(フエニ
トイ/、英国薬局方)のような薬剤が使用されてきたが
これらは望ましくない副作用を表わす1。
またアミノプロパンのある種のフェノキシ誘導体も研究
されたがこれらの中枢神経系における作用はフェニトイ
ンのそれと同様である(グロシーデインクス・オフ・ザ
・ブリテイ7ユ・ファーマコロジカル・ソサエティー第
39咎第183頁(1970年)参照)。
上記の化合物の外に他の製薬製剤が抗不整脈の性質を示
す。たとえばその化学名が2−ジエチルアミノ−2′,
6′−アセトキシリダイドである局所麻酔剤のキンロカ
イン(リドカイン)は静脈内あるいは筋肉内に使用する
のに適している抗不整脈薬剤である(プリティッ/ユ・
メディカル・ジャーナル第2巻オ四〜関頁(1970年
)およびザ・メルク・インデックスオ8編(メルク社1
968年発行)オ618頁参照)。しかしながらこのも
のは経口的には血液内における薬剤レベルが低いために
有効ではない(ランセット1969年、ミオ1303.
頁およびクリニカル・アンド・ファーマコロジカル・テ
ラビー第12巻第1号第105〜116頁(1971年
)参照)。リドカイ/が経口的に投与される場合おそら
くは肝臓の作用(薬剤の大部分は腸管からの吸収につい
で直ちに肝臓を通過せねばならない)によるものとおも
われるが薬剤の著しい損失がある。またリドカインで得
られる血液レベルの持続期間はかなり短いので長期の保
護はできない。
またある種の2−アミノテトラリン類が抗不整脈の性質
を示すことも知られている(ジャーナル・オフ・メデイ
シナル・ケミストリー第14咎オ60〜62頁(197
1年)参照)。
(式中=,は水素、メチル、エチルおよびプロピルから
なる群より選択され、R2はメチル、エチル、塩素、メ
トキシ、エトキシからなる群よシ選択され、R3は水素
およびメチルからなる群より選択され、瓜は水素、メチ
ルあるいは01〜C4アルコキシ基からなる群より選択
され、R6はメチル、エチル、塩素、メトキシおよびエ
トキシからなる群より選択され、R・2は水素、メチル
あるいはエチルであり、1(IIは水素であり、119
は水素、メチルあるいはエチルであり、Rlaは水素で
ありそしてnは0あるいはlであるが、ただし a)  nが0の場合R8はさらにメチルであることも
でき、 b)  nが1の場合R7は水素でありそして民は水素
あるいはメチルでありついでR,Jはさらにメチルであ
ることもでき、 c)  R1が水素である場合R2はメチルで、l(j
は水素で、R6はメチルで、R7は水素で、R8は水素
でそしてnはOで視はメチル、エトキシ、プロポキシあ
るいはブトキシであることができci)  R1が水素
である場合R2はメチルで、R4および尺lは水素で、
R・lはメチルで、バ、は水素でそしてnは0で、つい
でR6はメトキ7、エトキ/、エチルあるいは塩素であ
り、 e)  )(1が水素である場合R2はメチルでR3お
よびR4は水素で、R6およびR,はメチルで1(うは
水素でそしてI)はOであるものとする)で表わされる
第1級アミノアシルアニリド、これらの治療上許容し得
る塩類およびこれらの光学対掌体を使用することからな
り、ただし抗不整脈剤としての化合物2−アミノ−2′
、6′−プロピオツキ/リグイドのラセミ形態は除きそ
してラセミ体ではないが上記化合物の光学対掌体は本発
明の範囲内に包含される。この型の化合物は有効な擾期
持続性の心臓抗不整脈剤であることが見出された。これ
らの化合物は経口投与の場合特に有用である。またか\
る化合物を含有する製薬製剤も本発明の一部を形成する
また本発明は構造式 (式中瓜は水素、メチル、エチルおよび7°ロビルから
なる群より選択され、R2はメチル、エチル、塩素、メ
トキ7、エトキシからなる群より選択され、R3は水素
およびメチルからなる群より選択され、瓜は水素、メチ
ルあるいはC1−Laアルコキシ基からなる群より選択
され、R6はメチル、エチル、塩素、エトキシおよびエ
トキ/からなる群より選択され、馬は水素、メチルある
いはエチルであり、8日は水素であり、R9は水素、メ
チルあるいはエチルであり、Rlaは水素でありそして
nはOあるいは1であるが、ただし a)  nが0の場合にはR8はさらにメチルであるこ
ともてき、 b)  nが1の場合には埒が水素でそしてR,が水素
あるいはメチルであり、ついで上(しはさらにメチルで
もあることができ、 c)  R1が水素である場合R2はメチルで、R,5
は水素で、穐はメチルで、R7は水素で、R8は水素で
そしてnは0でついで瓜はエトキシあるいはプロポキシ
であり、 d)  R1が水素でちる場合R2はメチルで、R3、
^Rフおよび穐は水素でそしてnはOでついで穐はメト
キシ、エトキシあるいはエチルでありり R−Lが水素
である場合R2はメチルで、R3および瓜は水素で、R
,はメチルで、R8は水素で、そしてnは0でついでR
6はメトキシ、エトキシ、エチルあるいは塩素であり、 f)  R1が水素である場合塩゛はメチルで、R3お
よびR4は水素で、鳥およびR−1はメチルで、R8は
水素でそしてnは0であるものとする)を有する新規化
合物、これらの治療上許容し得る塩類およびこれらの光
学対掌体を包含するが、化合物2−アミノ−2−6′−
プロピオツキシリダイドのラセミ形態は除きそしてラセ
ミ体ではないがこの化合物の光学対掌体は本発明の範囲
内に包含される。
上記の基R0、i2、R3、R4,R6、R7、R8、
RoおよびRloの意味の具体例としてはたとえば次の
ものをあげることができる。
R1:H,CH3、C2H5、n−C3H,、、イア 
−’C3H,,、これらのうちH,CH3、C2H5お
よびn−C3H,。
が好ましく、特にHが好ましい。
R2:CH3、C2H5、C1、OCH3、OC2H5
、これらの意味のうちCH3、C2H5およびC1が好
ましく、CH3およびC2H5が特に好ましい。
R3’:  ’H’、 C’H3、これらの意味のうち
Hが好ましい。
R4:H,CH4、OCH3、OC2H5,0CH2C
H2CH3,0CH(CH3)2.0 (C:H2)3
CH3、QC−CH2’CH,SCH3 CH5 0CH2CH1OC(CH3)3、 これらの意味のC
H3 うちH,CH8,0CH2CH2CH3,0(C1(2
)、CH3が好ましい。
R6: ’ CH,3、C2H5、C1、OCH3,0
C2H3、これらの意味のうちCH3、C2H5および
C1が好ましい。
R7:H,CH3・ C2H5、これらの意味のうちH
およびCH3が好ましい。
R8:Hおよびある場合にはCH3、水素が好ましい。
R参:  ’H,,(1’H3、C2H5、これらの意
味のうちHおよびCH3が好ましい。
RL、:Hおよびある場合にはCH3、水・素が好まし
い。
整数nは0あるいは1のいずれかであることができる。
好ましい基の組み合わせの例としては次のものをあげる
ことができる。
宜lがOの場合 a)  R3=瓜=H,R3=R6=CH3゜b) ’
R3=曳=H,R2:CH3、R6:Cl0c)  R
1=H,R7=RB=C)i、。
d)  R工=H1lR2=煽=C馬、穐=凡=H,R
,=HあるいはCH3二 煽=HあるいはCH3゜nが
1の場合 e)  R2=:%==CH3、R3=R,==H0f
)  R2=(:H3、〜=(ll、R3:=R,=H
0g)  L=H,R2=R6=”H3、”:s = 
”i = HlR・、:R,:H,1(9==K、ある
いはCH3、R10=HあるいはCH3゜ h)  1(、==H,R7−煽=H%R,=Rよ。=
CH3゜hL、、均、馬、R10およびnのある組み合
わせに関して式■の化合物(2−アミノ−2’、6’−
プロピオツキシリ″ダイトを包含する)が種々の立体異
性体形態(光学異性体あるいは対掌体)で存在すること
は明らか゛である。か\る形態は常法により得られるこ
とができ、たとえばd−ないしt−光学異性体は相当す
るラセミ体をt−ないしd−酒石酸で処理することによ
り製造することができる。
次の新規化合物は本発明の好ましい態様であ〜 −381・ (2−アミノ−zl、e、I−ジクロロプロビオンアニ
リ  ド  ) 特に好ましい本発明の化合物は および でありそしてこれらの治蒸上許容し得る塩類である。
本明細書で使用されている「治療上許容し得る塩」なる
表現は、も(Jie)化合物の指示された治療用途に関
して有効である投与量および間隔(たとえば投与の頻度
)で投与される場合生理学的に無毒である酸付加塩をい
うものと本技術分野では認識される。前記化合物の代表
的な治療上許容し得る酸付加塩の例としては、以下に限
定されるものではないがたとえば塩酸、9ん酸あるいは
硫酸のような鉱酸の塩およびたとえばコハク酸および酒
石酸そしてたとえばメタンスルホ/酸のようなスルホン
酸のような有機酸の塩をあげることができる。
治療上では本発明化合物の誘導体は通常遊離塩基かある
いは普通の治療上許容し得る塩類の1種たとえば塩酸塩
の形態における有効成分を固体、半固体あるいは液体希
釈液あるいは摂取し得るカプセルであることのできる製
薬的に許容し得る担体と一緒にした製薬製剤の形態で経
口的あるいは注射により投与される。通常有効物質はた
とえば可溶性酸塩の形態における水溶液中の場合には製
剤の0.1〜10重量%を占めるがしかし固体製剤曳た
とえば錠剤あるいはカプセルの形態で存在する場合には
本発明化合物の濃度は錠剤あるいはカプセルの100j
if%まで存在し得る。
経1」用投与盪単位形態における製薬製剤は前記の塩基
あるいは酸塩形態のいずれかを固体の粉状担体と一緒に
混合させることにより生成され得る。担体の例としては
たとえばラクトース、サッカロース、ソルビトール、マ
ンニトールおよびたとえば馬鈴薯澱粉、コーンスターチ
あるいはアミロペクチンのような澱粉、セルロース誘導
体およびゼラチンをあげることができる。
また担体はたとえばマグネシウムステアレートあるいは
カルシウムステアレート、カルボワックスあるいは他の
ポリエチレングリコールワックスのような潤滑剤である
こともでき、これらは圧縮されて錠剤を形成するかある
いは芯(コア)を形成し、ついでこれらの芯はさらにア
ラビアガム、ゼラチン、メルクおよび/または二酸化チ
タンをも含有し得る濃縮糖溶液で被覆されることができ
るかあるいはまた容易に揮発する有機溶媒あるいは有機
溶媒の混合物中に溶解されるラッカーで被覆されること
ができる。染料はこれらのコーティングに加えることが
できる。持続性の徐放性錠剤はコーティング(被膜)を
徐々に溶解させることにより分離される有効薬剤の数層
を使用することにより得られる。持続性の徐放性錠剤の
別の調製方法は有効薬剤の投与量を種々の厚さのコーテ
ィングを有する顆粒中に分割しそしてその顆粒を担体物
質と一緒に錠剤に圧縮することである。また有効物質は
脂肪ないしワックスの物質から合成される徐々に溶解す
る錠剤中に混入されることもできるしあるいは錠剤また
はたとえば米国特許第3,317,391号明細11K
aピ載のような生理学的に不活性なグラ、Xチック物質
のような不溶性物質中に均婦に分配させてもよい。
ソフトゼラチンカプセル(バール型密閉カプセル)およ
び他の密閉カプセルはたとえばゼラチンおよびクリセロ
ールの混合物からなりそして有効物質と植物性油との混
合物を含有することができる。ハードゼラチンカプセル
はたとえばラクトース、サッカロース、ソルビトール、
マンニトールあるいはたとえば馬鈴薯澱粉、コーンスタ
ーチまたはアミロペクチンのような澱粉アルいはセルロ
ース誘導体あるいはゼラチンならびにマグネシウムステ
アレートあるいはステアリン酸のような固体の粉状担体
と一緒になった有効物質の顆粒を含有する。
注射による非経口用のためには本発明の製剤は有効物質
の水溶性の製薬的に許容し得る酸塩の水溶液からなるの
が有利であり、そしてまた随意に安定剤および/または
バッファー物質を含有するのが好都合である。これらの
溶液は塩化ナトリウムの添加により等張にすることがで
きる。
臨床用においては患者に投与すべき有効物質の搬は各場
合における個々の要求に応じて注意深く調整されねばな
らない。しかしながら心室性不整脈の急性状態の治療に
必要な適当な投与量の具体例としてはたとえば70〜8
0に11の体重の男性の場合静脈内経路により約100
〜〜約1000〜の3−アミノ−21,61−プチロキ
シリダイド塩酸塩の投与をあけることができる。経口投
与による1日の必要量は約0.8v〜約8tであること
ができる。本発明化合物の投与量単位は錠剤、カプセル
および類似の固体投与量形態の場合には少くとも101
119、好ましく50〜500〜である。
前記の化合物は以下の方法のうちの1個あるいは数個に
おいて製造することができる。下記の方法■〜■のうち
方法■は本発明のすべての化合物の製造に使用すること
ができる。方法■〜Vおよび■は本発明のすべての化合
物の製造にすべて適用し得るものではない。これらの方
法のそれぞれの適用性は当業者により容易に決定するこ
とができる。式中のすべての基の定義は特にことわらな
い限り前記と同じである。
「生成物」なる用語は本発明の化合物をさす。
■、アルコール中するいはアルコール−水の混合物中に
おけるハロゲンアフルアニリドとアンモニアとの反応 (XはC1、Br、■あるいはこれらのハロゲン□ と類似の方法で反応することの知られている基たト、t
J−2’p−トルエンスルホニルオキシtsfkわちp
−CH3−φ−803である) 璽、ガブリエル反応すなわちクロロ−、プロモーあるい
はヨードーアフルアニリドと適当なフタルイミド塩とを
反応させてN−置換フタルイミドを生成し、これをヒド
ラジンと反応させて中間体を得、これを酸との加熱によ
り分解させることからなる反応 上記の「適当なフタルイミド塩」とはたとえばカリウム
塩あるいは本技術分野で知られている任意の他の適当な
塩である。上記ヒドラジンはたとえばそれの水和物の形
態であるいはいずれかの他の適当な誘導体の形態で使用
されることができる。
L 不飽和カルボン酸のアニリドへのアンモニアの添加
(n−1) 王戊物においてnはlでありそして八および”10は両
方とも水素である。
■、シアノアシルアニリドの還元あるいは水素添加 生成物において−およびRto・はHであり、そしてn
は1である。還元剤で還元するかまたは水素で接触的に
水素添加する。
V、ニトロアシルアニリドの還元 ■、それのアミノ基が保護基(P)を有してい2アミノ
酸あるいはアミノアシルハロゲニトヲ7ニリンと反応さ
せて中間体を生成し、これより保護基を分離させて所望
アミンを得る反応上記の基Xは水酸基、塩素および臭素
からなる群より選択される。この方法は本発明のすべて
の化合物の製造に使用することができる。
■、ウギ(Ugi )反応すなわち芳香族イソニトリル
、アンモニア水溶液およびアルデヒドあるいはケトンを
反応させて一段階で生成物を得る反応 次に、本発明の化合物を製造する好ましい方法を示す。
実施例12−アミノ−2′、6′−プロピオツキ7リダ
イドのd−およびt−異性体 2−アミノ−2′、6′−プロピオツキシリダイドのラ
セミ化合物は、下記の方法によりd−およびt−光学異
性体に分割された。
95%エタノール(184m)に溶解した2−アミノ−
2′、6′−プロピオツキシリダイドのラセミ体(51
,91/ 、 0.27モル)を95チエタノール(3
00、t)中のジ−p−トルイル−d−酒石酸(104
,3f、0.27モル)の加熱した透明な溶液に添加し
た。
はとんど無色の沈でん物が生成し、それを48時間冷却
(4℃)したのち濾過し、少量の冷95%エタノールに
より洗い且つ乾燥した。
23.5− 沈でん物を、一定の旋光度(〔α)D  =−114°
)が得られるまで95%エタノールから再結晶した。
得られた塩の水溶液を7Mの水酸化す) IJウムによ
り処理しそして遊離した塩基を塩化メチン/に抽出した
。乾燥(K2CO3)後、溶媒を蒸発すると〔α珪3・
5=−24,6°の固化する油(17f)が得られた。
塩酸塩をクロロホルム中前記塩基の溶液と気体状塩化水
素とから製造した。無水エタノールおよびエーテル(6
:5)から再結晶すると、融点264〜265℃(分解
)、〔α珪3=−44,rの塩17.7fが得られた。
光学異性体(ジアステレオマー)塩の製造およびその後
の再結晶で得られた母液を合わせ、蒸発し、水および7
Mの水酸化ナトリウムと混合して塩基を遊離した。これ
を充分に塩化メチレン中に抽出し、合した抽出物を乾燥
(K2CO3)した。蒸発後、固体化する油(30,5
9)が得られた。
塩基を95%エタノール(108d)に溶解した。
この溶液に、95チエタノール(176,6+d )に
溶解したジ−p−トルイル−を−酒石酸(61,4f、
0.159モル)を加えた。形成した沈でん物を冷却し
た溶液から分離し、95%エタノールから再結晶して一
定の旋光度〔α珪2・5=+115  とした。
収1134.9f 0 精製した、塩から、塩基および塩酸塩を←)光学異性体
について上述と同様にして製造したgそれによ妙、〔α
”)伊”’ = + 24.9”の塩基比咋および場合
により融点264.5℃(分解)、〔α珪6°5=−1
−43.7”の塩酸塩13.1Fを得た。
実施例22−アミノ−N−メチル−24,6’−アセト
キシリダイドの合成 濃厚水性アンモニア(31J、ml 、 0.459モ
ル)を耐圧容器内の95チアルコール(20m/)中2
−クロロ−N−メチル−21,s/−アセトキシリダイ
ド(to、or、0.0474モル)の溶液に加え、6
時間75℃に加熱した。反応混合物を減圧濃縮した。
残渣を水(5ob)に溶解し、7 M、NaOHにより
pH) 10とすれば、塩基は塩化メチレンにより抽出
された。合した抽出物を乾燥(K2CO3)シ、溶媒を
蒸発した。残渣(8,2f、90チ収率)を無水エーテ
ルに溶解しそれを無水エタノールに溶解した等量のd−
酒石酸の溶液に添加することにより、d−酒石酸塩を製
造した。生成された沈でん物を濾過し、無水エーテルで
洗いそして95チアルコールから再結晶した。融点17
3〜176℃(分解)、q5H2□N、0.としての計
算値C52,6、H6,48、N、 8.18 、実測
値C52,5、H6,25、N 8,15゜ 実施例33−アミノ−2′、6′−プロピオツキシリダ
イドの合成 3−ブロモ−2′、6′−プロピオツキシリダイド(2
5,6f 、 0.10モル)、カリウムフタルイミド
(20,3t 、 0.10モル)およびジメチルホル
ムアミド(85−)の混合物を2時間還流した。冷却し
たら・水75mg中の氷酢酸30−の溶液を添加しそし
て混合物を1一時間攪拌した。固体外をP去し、乾燥し
、次に95%アルコール(200mg )に隙濁し、8
5チ水性ヒドラジン水和物(9−10’、28モル)を
加えた。混合物を攪拌、加熱して2時間還流した。議場
@(ll−)を加え、攪拌上室温で数時間続けた。固状
物をp去しそして95チアルコールで洗った。ろ液を2
00−まで蒸晒させ、水浴中で冷却し、エーテルにより
1000dに希釈した。沈でんした塩酸塩をF去し、1
50−の無水アルコールに再溶解し、加熱濾過し、冷却
したF液を550−のエーテルで希釈しそ。0℃に冷却
した後、塩酸塩を戸去し、若干Dエーテルにより洗い、
乾燥した。収量18.2t(80チ)。融点218〜2
21℃。C1、H,7CIN20としてD3↑算値C5
7,8、H7,49、C’l 15=5、N 12.2
央測値C57,7、H7,48、C115,7、N 1
2.1゜実施例43−アミノ−2/、e、/−プチロキ
シリダイドの合成 塩化アンモニウム1fヲ95%アルコール(’150−
)中の2S6/−クロトツキシリダイド(11,8?、
0.062モル)の溶液に加え、混合物を0℃で気体状
アンモニアにより飽和した。得られた混合物を耐圧容器
に入れ、48時間80℃に加熱した。
内容物を蒸留装置に移し、溶媒を減圧蒸発すると、固化
する油が残渣として得られた。これを11JI MCI
″’(75+d )に溶解し、そしてエーテルにより抽
出した。エーテル分を捨てた。酸溶液を水酸化ナトリウ
ムによりpH11にアルカリ性にした。遊離した油状の
塩基を充分に塩化メチレンに抽出した。合した抽出物を
乾燥(K2CO3)シ、p遇しそして減圧濃縮した。塩
化水素のエーテル状溶液を加え、塩酸塩の生成性でん物
(10,09)を集め、アルコールおよびエーテルの混
合物から再結晶した。(L1mmH7,100℃で2時
間乾燥された無色の結晶は171〜173℃で溶融する
OC工、H工、C’1N20としての計算値C59,4
、N7.89・C114,6、N11.5 実測値C5
9,3、H8,01、C114,4、N 11.4゜ 実施例52−アミノ−N−メチル−2′、6′−プロピ
オツキシリダイドの合成 氷酢酸(123−)中ρN−メチルー2,6−キシリダ
イド(va、4t 、 0.143モル)の溶液を13
℃に冷却した。2−プロモープロビオエルプロマイド(
34,3t 、0.160モル)を加え、混合し且つ予
め3℃に冷却した水(200−)中の酢酸ナトリウム三
水和物(47,89)の溶液を加えた。
成分を混合しそして(資)分間攪拌した。水(1000
+d)で希釈すると、沈でん物を生成し、それを枦去し
、水で光分に洗い、乾燥した。2−プ、クモ−N−メチ
ル−2′I6′−プロピオツキシリダイドの収量10.
5f 、融点78.5〜80℃。
得られた2−プロモーN−メチル−276/−プロピオ
ツキシリダイド(10,Of 、 0.037モル)を
アルコール(5o−)に懸濁し、濃厚水性アンモニア(
田−)を加えた。混合物を5℃でアンモニアにより飽和
し、次に加圧下に50Cに加熱した。この操作の間、2
−プロモーN−メチル−2ζ6′−プロレオツキ7リダ
イドの消失がガスクロマトグラフィーにより追跡された
。事実上すべての原料が反応したとき(48時間)、溶
媒を減圧下で蒸発した。残渣を、1M塩酸の充分量の添
加によ抄本(25+d)に溶解して溶液を酸性にする。
酸溶液をエーテルにより3回抽出した。エーテルを捨て
、そして酸溶液を7Mの水酸化ナトリウムによりアルカ
リ性とし且つ炭酸カリウムにより飽和した。遊離した塩
基を塩化メチレンに抽出し、合した抽出物を乾燥(K2
CO3)し、−過し、溶液を蒸発させて約45−の容量
に濃縮し、そしてエーテル(50+d)を加えた。結晶
状の沈でんが生じ、それを炉去−する。収量8.68f
 (9796’) 、融点212〜214℃(分解)。
Cl2H1参C1N2Oとしての計算値C59,4、H
7,89、C114,6,1i11.5、実測値C59
,2、H’1.73、C114,5、N  11.5゜ 実施例62−アミノ−4′−n−ブトキシ−2′、6/
−ジメチルプロピオンアニリドの合成 A、4−ブトキシ−2,6−ジメチルアゾベンゼンの合
成 無水エタノール(119m )中ナトリウム(2,Of
 、 0.09モA/ ) Q)溶液に、Bioche
m、 J、46.629−233 (1950)により
調製された2、6−シメチルー4−ヒドロキシアゾベン
ゼンを加えた。得られた橙赤色の溶液に、1−ブロモブ
タ7(22,3t、0.162モル)を徐々に分離漏斗
から加え、混合物を5時間還流した。冷却し、沈でんし
た臭化ナトリウムを炉去し、そしてF液を蒸発乾固した
。残渣をエーテルに取り、エーテル溶液をまず0.5M
水酸化ナトリウムにより抽出し、次に水により抽出した
。エーテル相を乾燥(Na25Oa ) L、濾過し且
つ蒸発乾固した。収率は90%を超えた。この物質は次
の工程に使用するに満足なものであった。95チエタノ
ールから再結晶した後、その融点は47〜47.5℃で
ある。
C工。”22N20としての計算値C76,6、H7・
85・N 9.92、実測値C76,7、H7,84、
N 9.86゜B、4−ブトキシ−2,6−シメチルア
ニリンの合成 4−ブトキシ−2,6−シメチルアゾベンゼ/C53,
4f、0.189モル)を含有する還流冷却器および攪
拌器を備えたフラスコに、50チ水性エタノール(48
0d )を加えた。混合物を攪拌しつつ沸点付近まで加
熱し、ヒドロ亜硫酸ナトリウA (Na2S2O4,1
21,41,0,6974ル) 全30分にわたり夕景
ずつ加えた。混合物を75分間還流した。大部分のアル
コールを留去し、そして操作中に形成した油状のアミン
層をエーテルに取る。
水性相を水酸化ナトリウムによりアルカリ性とし、そし
てエーテルによシ抽出した。合したすべてのエーテル抽
出物を乾燥(Na25O,) L 、ys過し、且つす
べての低沸点成分を減圧下で蒸発しく溶媒およびアユ1
フン)、次に残渣を減圧量で蒸留して分別した。105
〜108℃(Q、1mmHt)で沸騰する部分を集めた
。収率63チ、n25 =1.5337 (Ann、 
Acad、 Sci、 Fenn1cae、 Sar、
 A l 。
亘(1960)参照)。、 c、2−ブロモ−4′−ブトキシ−2/ s/−ジメチ
ルプロピオンアニリドの合成 2を入りの容器中で、4−ブトキシ−2,6−シメチル
アニリン(50,7f%0.263モル)と氷酢酸(2
24m )とを混合し、混合物を約10℃に冷却した。
これに、2−ブロモプロピオニルプロミド(62,4f
 、 0.289モル)を添加し、迅速に攪拌し、その
直後に水362−中の酢酸す) IJウム三水和物(8
7,2f )の予冷した(5℃)溶液を加える。全体を
激しく攪拌して、成分の緊密な混合物とする。加分間の
機械的攪拌の後、沈でんを−p去し、蒸留水により注意
深く洗う。
次にそれを乾燥した。収量は68.99 (7296)
であった。95チエタノールより再結晶するとそれは1
35.5〜136℃の融点である。C1,H,BrNO
2としての計算値C54,9、H6,75、Br 24
.3、実測値C55,1%H6,22、Br24.7゜
D、  2−アミノ−4′−ブトキシ−2′、6′−ジ
メチルプロピオンアニリドの合成 2−ブロモー4′−ブトキシ−2′、6′−ジメチルプ
ロピオンアニリド(14,Of、 0.0426モル)
、95チアルコール(109ti )および濃厚水性ア
ンモニア(87d)の混合物を室温で、連続的な攪拌下
で気体状アンモニアにより飽和させた。プ!モ化合物の
消失をガスクロマトグラフィーにより追跡した。反応の
完了後溶媒を蒸発させ、残渣を3Mの塩酸(50sd)
および水(400m )の混合物中で室温で2時間攪拌
した。未溶解物を留去しそしてF液をエーテルにより抽
出した。
エーテルを捨て、水溶液を7 M NaOHによシpH
11にアルカリ性とし、塩化メチレンにより充分に抽出
した。合した抽出物を乾燥(K2CO3)し、P遇しそ
して溶媒を蒸発するとこはく色の油(9,3f、829
6 )を得た。これをエーテル中で気体状塩化水素によ
り塩酸塩とした。アルコール−エーテル(1:l)か5
再結晶すると、それは225〜6℃の融点であった。昇
温(2mmH7゜100℃)で減圧乾燥すると得られた
塩酸塩−水和物の重量が減少した。塩酸塩−水和物Cq
5H27CINa03としての計算値H205,65、
実測値H205,90゜無水塩酸塩C,,H,,ClN
2O2としての計算値C59,,9、)18.38、C
111,8、N 9.31、 実測値C59,7、H8
,48、C111,8、N 9.52゜実施例72−ア
ミノ−2′、6′−ブチロキシ1)ダイトの合成 35.0−の2−ブロモーz1.6/−ブチロキ71J
り。
イド、300−の95チアルコールおよび300−の濃
アンモニアの混合物を気体状アンモニアVこより飽和さ
せ、耐圧容器中に入れ、60〜65℃に24時間加熱し
た。溶媒を減圧蒸発させ、残渣を1.5 M HCI 
200−中に溶解した。p通抜、〜溶液を7 M Na
OHによりI)Hlmにアルカリ性とし、エーテルで3
回抽出した。合したエーテル抽出物を乾燥(K2CO3
) L、溶媒を減圧蒸発した。
収量、は21.5f (80% )であった。残渣をエ
ーテルおよびクロロホルム(2:1)の混合物中(コ溶
解し、エーテル性塩化水素の添加tUこよりkML酸塩
を製造した。エタノール−フタノン(1:l)から再結
晶すると213.5〜214.5℃の融点であった。C
よ2ki、、ClN2Oとしての計算値C59,4、H
7,89、C114,6、N11.5  、  実損I
N直 C59,3、H7,83、C114,5、N11
.4゜実施例83−アミノ−2′−エチル−61−メチ
ルプロピオンアニリドの合成 A、3=ブロモ−2′−エチル−6′−メチルプロピオ
ンアニリドの合成 ガラス栓付きの容器中で、氷酢酸(95d)中の2−三
チルー6−メチルーアニ1ノア (15,Of。
0.111モル)の溶液を13℃に冷却し、3−フ゛ロ
モープロビオニルクロリド(21,1f 、 0.12
2モル)を加えた。混合物を混合し、直ちに水(150
−)中の酢酸ナトリウム三水禾口物(36,9f )の
冷却(3℃)溶液と合わせた。混合物を充分に加分間攪
拌した。形成された白色生成物を炉去し、注意深く水洗
し、乾燥した。この生成物すなわち3−ブロモ−2′−
エチル−6′−メチル−プロピオ/アニリド(27,4
F、91%)は149〜150℃で融解し、次の工程で
の使用に充分に純粋であったO B、  3−アミノ−2′−エチル−6′−メチルプロ
ピオンアニリドの合成 上述の3−ブロモ−2′−エチル−6′−メチルプロピ
オンアニリド(13,5f、 0.0500モル)、カ
リウムフタルイミド(10,2f、 0.0551モル
)およびツメチルホルムアミド(sob)を還流下2時
間攪拌した。氷酢酸C20m1)および水(50−)の
混合物を、混合物が室温に達するまで、連続的に攪拌し
つつ加えた。固体状のフタルイミド誘導体を戸去し、水
洗し、乾燥した。収量13.8t (82,1チ)、融
点208〜209.5℃。この生成物(13,8f 、
 0.041モル)を250−のアルコールに懸濁し、
85チのヒドラジ/水和物(4,0モル)を加えた。混
合物を2時間攪拌しつつ還流した。濃塩酸(8−)を加
え、攪拌を混合物が室温に達するまで続けた。固体をF
去し、若干の95%エタノールで洗い、そして捨てた。
p液から溶媒を蒸発させ、残渣を水に溶かし、C遇し、
7M水酸化ナトリウムにより塩基性にし、塩化メチン/
により充分に抽出した。抽出物を乾燥(K2CO3) 
L、−過し、気体状塩化水素を溶液中に圧入した。生成
された塩をp去し、塩化メチン/で洗い、乾燥させ(9
,59) 、アルコール−エーテルより再結晶した。3
−アミノ−2′−エチル−6′−メチルプロピオンアニ
リドの収@ 7.’35f 、融点215.5〜216
℃。C,Hl、ClN2Oとしての計算値C59,4、
H7,89、C114,6、N11.5、実測値C59
,3、H7,80、C114,6、N11.7゜ 実施例92−アミノ−21,e、I−ツメチル−4′−
ロープロピオ/アニリドの合成 A、  2.6−シメチルー4−プロポキシアゾベンゼ
ンの合成 無水アルコール(120m )中のナトリウムC2,O
f)の溶液に、2.6−シメチルー4−ヒドロキシアゾ
ベンゼン(18,39)およびl−ブロモフロパフ C
2Dt )を加えた。混合物を3時間還流し、室温で一
晩放置した。臭化す) IJウムの沈でんをp去し、若
干の冷無水エタノールにより洗い、そして捨てた。p液
からアルコールを蒸留により除去し、残渣をエーテル(
20〇−)中に溶解し、2チ水酸化ナトリウム溶液(4
x50+d)で抽出し、水で1回洗う。乾燥(Na28
04)およびp通抜、エーテル溶液を蒸発乾固して残渣
として油状物(2o、2t )を得、それは次の反応工
程に用いるに充分な程純粋であった。
B、  2.6−シメチルー4−プロボキシアニリ/の
合成 前の工程からの2,6−シメチルー4−ゾロボキ7アゾ
ベンゼン(20,2f )を95チアルコール(175
m/)に溶解した。水を加え(160d >、混合物を
加熱還流した。ヒドロ亜硫酸す) IJウム(Na28
204 ) (44,89)を少量スツ沸騰シティる溶
液に加えた。この添加の完了後還流を関〜ω分間続けた
。アルコールを減圧下で蒸留により除去した。残った不
均質残渣をアルカリ性とし、エーテルにより抽出した。
エーテル抽出物を乾燥(Na2S04) L、−過し、
蒸発した。残留する油を減圧下での蒸留により分別し、
た。アニリンの初留分の次に、所望の生′成物が101
℃(Q、7mmHp )で蒸留した。n、57−1.5
393゜2,6−シメチルー4−プロポキシてニリンの
収量は6.86f (51チ)であった。Cよ、H,N
oとしての計舞値C73,7、H9,56,08,93
、実測値C′73.3、H9,82、O8,76゜c、
2−ブロモー21. e、/−ジメチル−4′−プロポ
キシプロピオンアニリドの合成 この化合物を、実施例6Cの相当す!p−ブトキシ同族
体と同様にして製造した。粗製生成物が88チの収率で
得られた。メタノールから再結晶した後、147.5〜
148℃で融解した。
C04H2oBrNO2としての計算値C53,5、H
6,41、Br 25.4、 実測値C53,6、H6
,32、Br 25.4゜D、2−アミノ−2’1.6
1−ヅメ。チルー4′−プロポキングロピオンアニリド
の合成 この化合物を1、実施例6Dの2−アミノ−4′−プト
キ7−2’、6’−ジメチルプロピオンアニリドと同様
にして調製した。粗製塩基の収率は94饅であり、その
ものは塩酸塩に転換され且つ無水アルコール−エーテル
より再結晶された。融点226〜227℃。C14H2
3CIN202としての計算値C58,6、H8,08
,011,2、実測値C58,5、H8,08、011
,20 実施例102−アミノ−2′−エチル−6′−メチ゛ 
  ルプロピオンアニリドの合成 A、2−ブロモー2′−エチル−6′−メチルプロピオ
ンアニリドの合成 水酸化ナトリウムの水溶液(200−の水中J2の水酸
化ナトリウム)ならびに13.59の2−エチル−6−
メチル−アニリンドア5mgのトルエンとの混合物(8
℃に冷却)を含む2相系に、攪拌しつつ25fの2−プ
ロモープロピオニルプロミドを滴下した。添加後、攪拌
を15分間続け、生成した結晶を枦去した(P液に石油
エーテルを添加すると一層生成物が沈でんし、それはオ
ーの取得分に加えられた)。全収Wk 22.8f (
84チ)。エーテル−石油エーテルからの再結晶後18
1〜182℃で溶融する。
B、2−’アミノー2′−エチルー6′−メチルプロピ
オンアニリドの合成 26.9yの2−ブロモ−2′−エチル−61−メチル
プロピオンアニリド、125−の95チアルコールおよ
び75−の濃厚アンモニアのスラリーを気体状アンモニ
アにより飽和し、耐圧容ぺ内で閏時間55℃に加′熱し
た。反応混合物を沖過し、p液を減圧下に濃縮した。残
渣を2M塩酸に溶解し、酢酸エチルにより抽出した。酸
相をpH9のアルカリ性とし、塩化メチレンにより抽出
し、結晶化性油15.5Fを得た。エーテル−石油エー
テルから再結晶すると、この化合物(2−アミノ−2′
−エチル−6′−メチルプロピオンアニリド)は68.
5〜70℃の融点であった。CtzHtaN2゜として
の計算値C69,8、H8,79、N 13.6、実測
値C69,7、H8,72、N 13.5゜実施例11
 2−アミノ−N−エチル−27,6/−アセトキシリ
ダイドの合成 34.6fの粗2−クロローN−エチル−z1.6/−
アセト上シリダイドCクロロアセチルクロリドおよびN
−エチル−2,6−キシリジンか、ら実施例to ’A
と同様fして製造した)、450−のエタノール、65
0−の濃厚水性アンモニアの混合物を実施例10 Bに
記載したようにして処理した。
塩酸塩は、得られた粗製の黄色を帯びた油状塩基、のエ
ーテル性溶液ならびに塩化水素から製造した。塩を塩化
メチレン/酢酸エチルの混合物から再結晶し、173.
5〜176℃の融点であった。
精製2−アミノ−N−エチル−2/、6/−アセトキシ
リダイドの収量29.2f。塩酸塩C,H1,CINQ
Oとしての計算値C59,3、H7,88、fJ 11
.6、実測値C59,5、H8,03、N 11.5゜
実施例12 3−アミノ−2′、4′、6′−プロピオ
ツメシダイドの合成 この化合物を、50−のジメチルホルムアミド中の13
.5Fの3−ブロモー2′、4′、6′−プロピオツメ
シダイド、10.2Fのカリウムフタルイミドを3時間
還流することにより゛、実施例8Bの3−アミノ−2′
−エチル−6′−メチルプロピオンアニリドについて記
載されたのと同様にして製造した。中間体フタルイミド
誘導体はl+、sy (収率90チ)であった。この誘
導体は、実施例8Bに記載したように分解して所望の塩
基を得、これを塩基のクロロホルム溶液中に無水の塩化
水素を堺込むことにより塩酸塩に転換した。少量の水を
添加したアルコールより再結晶すると、それは272.
5〜273.5℃の融点であった。そのpKa a値は
、約8.7〜8.8であることが判った。
C1,H19CIN20としての計算値C59,4、H
7,89、C114,6、N11.5、実測値C59,
2、H7,78、C114,5、N11.6゜ 実施例133−アミノ−2′、6′−ジメチル−4′−
n−プロポキシプロピオンアニリド の合成 A、3−ブロモ−21,6/−ジメチル−4′−プロポ
キシプロピオンアニリドの合成 この化合物を、2ofの4−クロボキシ−2,6−キシ
リジン、95+dの氷酢酸、37 tの酢酸ナトリウム
三水和物、150−の水および21..2fの3−ブロ
モプロピオニルプロミドから実施例8Aの3−ブロモ−
2′−エチル−6フーメチルグロピオンアニリドと同様
にして製造した。収率、は93チであり、再結晶(メタ
ノール:水)したものは121.5〜122.5℃の融
点であった。
B、  3−アミノ−2′、6′−ジメチル−4′−プ
ロポキシプロピオンアニリドの合成 この化合物を、50 mlのジメチルホルムアミド中1
5.7fめ3−ブロモ−216′−ジメチル−4′−プ
。ボヤップニビオ、ア=リドおよび、。、2fのカリウ
ムフタルイミドから実施例8B′の3−アミノ−2′−
エチル−6′−メチルプロピオンアニリドと同様にして
製造した。中間体フタルイミド誘導体は\β8%収率で
得られた。それは4−の64チヒドラジンを添加した2
50−の95%アルコール中に懸濁し、90分間還流す
ることにより分解した。塩酸塩を得られた塩基から製造
〔た。
1専208〜210.5℃。014H23CIN202
としての計算値C58,6、H8,08、C112,4
、N 9.77、実測値C58,8、H8,20、C1
12,3、N9.9G。
実施例14 2−アミノ−2′、3′、6′−トリメチ
ルアセトアニリド A、  2−クロロ−2′、3−6′−トリメチルアセ
ドア2.3.6− )リメチルアニリン(J、Org、
Chem。
里、 1681 (1972) ) 7.8 Fおよび
50−の氷酢酸の混合物をガラス給付きの瓶中で10℃
に冷却し、7.239の塩化クロロアセチルクロリドを
添加し、速かに混合し、直ちに80−の水中の酢酸ナト
リウム三水和物19.3fの冷却した溶液を加えた。混
合物を(9)分間振とうし、固型物をP・去し、水で注
意深く洗った。乾燥後、9.94f (81%)が得ら
れた。145〜146℃で融解。分析C,、H,、CI
IJOとしての計算値C62,4、)I 6.67、C
116,8、実測値C62,4、H6,78、C116
,8゜B、  2−アミノ−2’、 3’、 6’ −
)リメチルアセトアニリド 9.74fの2−クロロ−2′、3′、6′−トリメチ
ルアセトアニリド、9.45fのカリウムフタルイミド
および41−のジメチルホルムアミド−の混合物を2時
間機械的攪拌の下で還流した。混合物に、41−の水で
希釈した16.4−の氷酢酸を加え、全体を温め、漠)
分間攪拌した。固体を炉去し、乾燥すると1、融点27
0〜271℃の付加偏13.99(94チ)が得られた
。付加物を751117!の95チアルコール中に懸濁
し、3.7−の85俤の水性ヒドラジン水和物を加えた
。混合物を激しく攪拌しつつ加熱し、10−の95%ア
ルコールを加え、還流を1時間続けた。混合物に、5.
6−の濃塩酸および10−の95%アルコールを加え、
(資)分間攪拌を続塊を水中でスラリーとし、炉去する
。この操作を1回繰返した。合したろ液(もし必要なら
ば再濾過する)を蒸発し、9.5fの残渣を残した。
このものを若干の水を加えたアルコールから再結晶した
。結晶は283 、s =284.5℃(分解)で融解
した。C11H17CIN20としての計算値C57,
8、H7,49、C115,5、N 12.2、実測値
C57,7、H7,50、C115,4、N12.4゜
実施例152−アミノ−2/、 6/−ジエチルアセト
アニリド 実施例8Bで記載した方法を用い、2−クロJ−21,
6t−ジエチルアセトアニリド(37,5f 。
0.166モル)、カリウムフタルイ゛ミド(33,8
f0.183モノ高およびジメチルホルムアミド(16
−)の混合物を反応させてフタルイミド誘導体(融点2
43〜243.5℃) 51.4f (92%収率)を
得、これから所望の化合物の塩酸塩が得られた。融点2
69〜270℃(無水エタノール−無水エーテル)計算
値C59,4、H7,89、N 11.5、C114,
6、実測値C59,2、H7,75、N 11.7、C
114,8゜実施例16−2−アミノニ2′、6′−ジ
エチルプロピオ/アニリド A、  2−ブロモ−2’、6’−ジエチルプロピオン
アニリド 2.6−ジニチルアニリンおよび2−プロキプロピオニ
ルプロミドを用い実施例8Aに記載した方法に従って、
所望の中間縁が収率80チで得られた。無水メタノール
から再結晶すると197’−199℃で溶融した。計算
値C54,9、H6,38、N 4.93、Br28.
1、実測値C54,8、H6,19、H5,02、Br
 27.9゜ B、  2−アミノ−216′−ジエチルブロピオンア
上述のブロモ化合物を用6実施例10 Bの方法を用い
て、所望の化合物を塩酸塩−水和物として約85%の収
率で得た。高減圧下で100 ℃に加熱すると、塩酸塩
−水和物1モル当り水1モルに相当する重量減少が生じ
た。C1,H23CIN202として計算値Hg0 、
6.56 、  実測値H206,83゜無水の塩酸塩
は次の分析を与えた。計算値C1,H2,ClN20C
60,8、H8,24、N 10.9、実測値C60,
7、H8,22%N10..9゜ 実施例17 2−アミノ−2′−エチル−6′−メチこ
の化合物の塩酸塩が、原料々して2−クロロ−2′−エ
チル−6′−メチルアセトアニリドを用いて実施例用B
K記載された方法に従って68チの収率で得られた。ア
ルコール−エーテルから再結晶すると塩は248〜25
0..5℃の融点であった。C11H17CAN20 
 として計算値C57,8、H7,49゜N 12.3
、C1is、j、実測値C57,5、H7,58゜N 
12.1 、 C115,7゜   ゛実施例18 2
−アミノ−N−エチル−2′、6′−プロピオツキシリ
ダイド A、2−プロモーN−エチル−2′、6/−プロピオツ
キシリダイド トルエン(100m)中N−エチルキシリジン(zo、
cst 、 0.14モル)の溶液および水(些oo−
)中炭酸カリウム(−40,f 、 0.29モル)の
溶液よりなる二相系゛を激しく攪拌し、反応混合物の温
度ヲ20℃ニ保ちつつ15分間2−ブロモプロピオニル
プロミド(53,Of 、 0.245モル)を滴下し
た。
室温で40分間連続的に攪拌した後、生成物、を酢酸エ
チルによる抽出により分離した。溶媒の蒸発後、#1と
んど定量的に固化する油が得られ、それは石油エーテル
から再結晶でき、融点は64〜66℃でiった。
B、2−アミノ−N−エチル−2′、6′−プロ1オノ
キシリダイド 上述の7°°−ゝ化合物カニら・実施例”0B0方法を
用い、所望の化合物の塩酸塩を811の収率で得た。エ
タノール−酢酸エチルから再結晶すると、195〜6℃
の融点であった。C13HQ□ClN2Oとして計算値
C60,8、H8,24、N 10.9、C113.8
、実測値C60,6、H8,30、N to、Q、C1
14,0゜ 実施例193−アミノ−2−メチル−216′−プA、
  2−メチル−27,61−アクリロキ7リダイドマ
グネシウム(29,Of、  1.2モル)、美化エチ
ル(130f 、 1.2モル)および400−の無水
エーテルから、グリニヤ試薬溶液を製造した。
、15分間、400dの無水エーテルに溶解した2、6
−キシリジン(121F、1.0モル)を有効な機械的
攪拌を行ないつつ添加した。別の4001dの無水エー
テルを加え、次に400−の無水エーテル中のメチルメ
タクリレート(100F、1.0モル)の溶液を還流下
にJ)分にわたり加えた。還流を2時間続けた。反応混
合物を冷却し、800−の9 N、HC’lを連続的に
攪拌および冷却しつつ徐々に注意深く加えた。エーテル
相を分離し、水洗し、。、2M、v重炭酸す、す、;A
により洗い、水洗し、無水の硫酸マグネシウムにより乾
燥し、濾過した。エーテルを蒸発すると、少食のイソノ
ロピルアルコールを含む石油エーテル(沸点(4)〜1
10℃)からかまたはエチルアルコールと水との混合物
から再結晶可能な固体を得る。収率35%、融点101
〜105℃。
B、  3−アミノ−2−メチル−2′、e、l−プロ
ピオツキ7リダイド この化合物を、塩化アンモニウムの代りに臭化アンモニ
ウムを用いしかも反応混合物を4日間115〜120℃
に加熱する他は実施例4に記載した方法に従い、(前述
の)2−メチル−21,6/ −アクリロキシリダイド
から59%の収率で得る。
最終生成物を単離し、 IRおよびNMRスペクトルに
より同定した。
実施例203−アミノ−2/、 6/−プロピオツキ7
リダイドの合成 50−の10%エタノール性アンモニア中の2−シアノ
−2′16′−アセトキシリダイド(Acta、Che
m 、 5cand、9.493〜6 (1955)参
照)(5f 、 0.026モル)を11のロジウム/
ア゛ルミナの存在下で2.5気圧の圧力下25〜40℃
でパールシエイカー中で水素添加した。水素添加の完了
後、触媒を戸去し、ろ液を蒸発乾固した。
残渣をエタノールに溶解し、気体状塩化水素の添加によ
゛り塩酸塩を製造する。塩の完全な沈でんは、エーテル
の添加により達成される。濾過後、塩酸塩をエタノール
−エーテルから再結晶し、218〜221℃の融点であ
る。実施例3に記載した生成物と同定された。
実施例21  (+1−2−アミノ−z/ e、l−プ
ロピオツキシリダイドの合成 カルボベンゾキシ−L−アラ−ニア (4,5of 。
0.020モル)および2,6−キシリダイド(2,7
2y 、 o、oz24モル)を50mjの塩化メチレ
ンに溶解した。20−の塩化メチレンに溶解したンシク
ロヘキシルカルボジイミド(4,6f、 0.0223
モル)を加えた。混合物を沸点に加熱し、温浴上で室温
に放冷した。室温で1時間後、沈でんを濾過し、小割合
の塩化メチレンにより洗い、乾燥した。形成された副生
物たるジフェニル尿素の収量4−.38f (97チ)
・、融点228.5〜230.5℃。p夜を蒸発乾固し
、乾燥後6.69f (102% ”)の歿年する無色
の固体は167〜169.5℃で融解した。
この得られた生成物N−(カルボベンゾキシ−L−アラ
ニル) −2,6−キシリジンのある量(3,25f 
、0.’010 モル)を2.”) III/ 17)
無水エタノ−Iしおよび25−の塩化メチレンと混合し
た。木炭玉のパラジウム触媒(1゜Of’)を加え、混
合物t lss pSlでバールシュイカ−中で水素添
加した。
灼1時間後、触媒を戸去し、P液を蒸発した。
残渣を1M塩酸(25−)に溶解し、濾過した。
−液を7M水酸化ナトリウムによりアルカリ性とした。
塩基を塩化メチレン中に抽出し、との油出は炭酸カリウ
ムにより水性相を飽和すること−により促進された。合
した抽出物(XS+V)を標本の炭酸カリウムで乾燥し
、30−の無水エーテルにより希釈した。塩化水素を溶
液中に通し沈でんした塩酸塩を戸去し、エタノール−エ
ーテルから再結晶した。1.89fの無色の結晶を得た
。再結晶を繰返すと融点264.5〜265.5℃の生
成物を得た。10.0艷のメタノールに0.2640f
を溶解したものは比旋光度〔α’)p = 41.7”
を有し、少くとも95チの純度を示す。得られたり、 
−2−アミノ−21,6,7−ブロピオノキシリダイド
は。
それ故実施例1に記載された(+)−異性体と同一であ
る。得られた生成物および実施例1の←)−丸学的対寥
体の混合物は、23;1〜251℃の融点であってかな
りの低下を示す。
実施例22  注射用の3−アミノ−2′、6′−ブチ
ロキシリダイド塩酸塩m液 固体成分を950〜975−の注射扇蒸留水に溶解させ
る。塩酸まだは水酸化ナトリウム溶液を。
pHが所定の範囲になるまで加える。この溶液をl十射
用蒸留水で1000−に希釈し、ミリポア膜を通して濾
過して滅菌性とし、そして無菌的に滅菌容器に充填する
4m例23 3−アミノ−2/ 6/−ブチロキシリダ
イド塩酸塩の経口投与用液体製剤 次の成分を含有する液体製剤が製造された。
°−7°/ −2’、6’−7°7°“7°)3o、。
、2ダイト塩酸塩 液体クルコース        3002蔗  、 糖
                  250 v保存
料        q・8・ 芳香エツセンス        q、s。
着色料(許可ずみのもの>        a、θ。
精 製 水         を加えて 1000−と
する本明細書中に開示されている化合物の治療的用法を
・次の実施例において説明する。
実施例24 本発明の多くの化合物の抗不整脈効果がマウスにおブる
クロロホルム誘発細動(フイプリレーション)に対して
それらが与える保護を観察することによって示された。
マウスにおける実験は、ジエイ・ダブリュー・ロウソン
により記載された方法の変形によって行なわれた( J
Pharm、 EXp、1118rap、160.22
〜3L (tc+6s ) y照)。
この方法は、麻酔していない未処理マウスをクロロホル
ム蒸気に露出させた場合にはその呼吸が速やかに停止し
、そしてその時心電図および肉眼的検査は心室が細動し
ていることを示すという観察に基づくものである。マウ
スを、クロロホルムに露出させる前に適当に既知の抗不
整脈剤で処理しておいた場合には、この呼吸の停止は心
室細動を伴なわない。
それぞれ18〜25tの体重の10匹の雌のスイスアル
ピノマウス(HAM /工CR)の群を、綿とぶ)−の
クロロホルムを含有する2000+++eのビーカー中
に入れるよりもか分の標準時間前に、最良の化合物の4
柚の異なる投薬量で予備処置した。
呼吸が停止した直後に、各マウスをビーカーから取出し
、その胸部をひらき、そしてその心臓を心室細動の有無
に関して検査した。心臓のリズムの性質を次いで心電図
記録によシ確認した。
細動が明白でない場合はいつも、この心臓をピンセット
で触れた。微細なけいれん的動きが心室の表面に存在し
ていて、そしてそれが胸部切開または機械的゛刺戟の後
食くとも5秒間続いた場合には、この心臓は細動性であ
ると考えられた。そのような方法の後につづいて調和し
た心室運動が明白な動物においては、心室の細動は、d
在しないと考えられた。投薬量応答曲線はこれらの値か
ら構成され、そしてこのようにして得られたEυ5o値
を標準リドカインに対するED5゜値に比較した。相対
的力価は試験化合物のtD5o/リドカイ/の1!8D
6oである。投与経路は皮下であった。
2−アミノ−91′−ブトキ7一 2′、6′−ジメチルプロピオンアニ リド               0.84(0,4
8−1,5)3−アミノ−2′−エチル−6′− メチルグロビオンアニリド      0.29(0,
09−0,ぎ1)2−アミノ−2′−エチル−6′− メチルプロピオンアニリド     二〇・73−アミ
ノ−2′、4′、6′−プロビオノメンダイド    
       0.30(0,2−0,6)2−アミノ
−N−エチル−2’、6’ −アセトキ・7リダイド         1.02(
0,5−2,4)3−アミノ−46′−ジメチル− 4′−n−プロポキシプロビオン アニリド             0.20(0,1
2−0,34)2−アミノ−216′−ブチツキシ リダイド               o、as(o
、2x−o、5ci)2−アミノ−N−メチル−2′、
6′ −プロピオノキシリダイド      0 、36 (
0、24−0、52)2−アミノ−N−エチル−1,6
1− プロピオツキシリダイド      0.73(0,4
4−1,0)2−アミノ−2′−エチル−6′− メチルアセトアニリド        O’、27(0
,14−0,40)2−アミノ−2つ6′=ジエチルノ
゛ ロビオンアニリド          0.48(0,
27−0,73)2−アミノ−N−メチル−2−6′。
−アセトキシリダイド       0.51(0,1
9−1,3)2−アミノ−2z6′−ンエチルア   
    ゛セトアニリド            0.
22(0,13−0,36)3−アミノ−216フープ
ロピオノ キ7リダイド           0.4 (0,2
−0,8)3−IS/−46′−か°“’  0.99
(0,60−1,9)リダイド *括弧外の値は統計的平均を示し、括弧内の値は信頼限
界である 実施例δ 本発明の多数の化合物を試験して、それらがモルモット
のクロロホルム誘発心室細動に対して与える保護を測定
した。モルモット(250〜350 f )のそれぞれ
を、綿と100−のクロロホルムを含有する4000−
ビーカーの一連中に入れた。呼吸停止後動物をビーカー
から取出し、その胸部を開き:そしモその心室細動の有
無に関してその心臓を調べた。心臓のリズムの性質をひ
電図記録により確認した。細動が明白でなかった場合に
は常に心臓をピンセットで触°れた。
心室の表面に微細なけいれん的動きが存在していて、そ
してそれが胸部切開または機械的刺戟の後食くとも5秒
間継続した場合には、細動は存在していた左考えた。そ
のような処置の後で、調和した心室運動が明白であった
動物においては、心室細動は存在しないと考えた。
動物をクロロホルム中に入れる加分前に、βゲージの注
射針、を使って各試験化合物の単一投薬量(約1〜5−
)を腹腔内に投与した。
次表は、試験化合物の種々の投薬量に関して観察された
保護を列記したものである。
実施例あ エイ・ニス・ハリス記載の方法の変形に従って、3−ア
ミノ−2′、6′−プチロキシリダイド化合物を−、イ
ヌを使って試験した( C1rc、 1 、1318〜
1328 (、1950)参照)。この方法においては
、イヌを麻酔し、その心臓を露出させ、そして左の冠状
動脈の前下行分枝を2段階に結紮した。
その胸部を閉じ、イヌを麻酔から回復させた。
そのような手術後の最初の2〜3日にわたっては、心電
図は心室細動の存在を示し、そしてこれらの不整脈は既
知の抗不整脈剤で抑制されることが示されている( A
m、 N、 Y、 Acad、 8ci、 55゜54
3〜551 (1956)参照)。3−アミノ−2′1
6′−プチロキシリダイドのこのような不整脈に対する
効果を試験するために、麻酔していないイヌを布製吊支
に支持しそして静脈内または経口的に薬物で処置した。
心電図的な、心臓血管的な、そしてその他の薬物作用を
検査した。これらの実験は、静脈内投薬量がいかなる認
めうる望ましくない反応を伴なわずに心室細動の明白な
抑制を生成したと七を示した。他のイヌには経口的に投
薬量が与えられたが、これもまた心室細動の明白な抑制
を生じた。
次の表は血管内処置の結果を要約したものである。
更に、単離された心臓組織(例えばパーキン/繊維)を
使用した実験もまた本発明の化合物の有利な性質を示し
た。
本発明の化合物は予期せざることに抗不整脈粘性を示す
。それらは、既知の麻酔剤兼抗不整脈剤であるリドカイ
ンに比して弱い局所麻酔作用を有している。
抗不整脈活性と局所麻酔活性とは非常に密接に関連して
おり、そして第1級アミンは相当jる第2級アミンより
もはるかに活性の低い局所麻酔剤であるという従来技術
の一般に認められている教示にもかかわらず1本発明の
弱い局所麻酔剤は強力な抗不整脈活性を示す(トララン
トおよびタフマン著「局所麻酔剤」ドリルス・ファーマ
コロジー・アンド・メデイシン(デイハルマ編、マツク
・グローヒル社1965 年発行)およびドウエルジエ
「局所麻酔薬」テキストブック・オフ・オルガニック・
メデイシナル・アンド・ファーマジューテイカル・ケミ
ストリー第5版第597〜598頁参照)。
動物に投与した場合には、本発明の化合物は、動物血液
流中にメトヘモグロビンを生成しない。
これは、これら化合物がべ/ゼ/環のオルト位に有して
いる置換基の型の故である。
以下に本発明の要旨ならびに実施の態様の若干を要約し
て示す。
1、式 〔式中、R1は水素、メチル、エチルおよびプロピルよ
りなる群から選ばれ、R2はメチル、エチル、塩素、メ
トキシおよびエトキ7よりなる群から選ばれ、R3は水
素およびメチルよりなる群から選ばれ、R4は水素、メ
チルおよびC1〜4アルコキシよりなる群から選ばれ、
R6はメチル、エチル、塩素、メトキシおよびエトキシ
よりなる群から選ばれ、R・lは水素、メチルおよびエ
チルよりなる群から選ばれ、R8は水素であり、R9は
水素、メチルおよびエチルよりなる群から選ばれRo。
は水素でありそしてnは0またはlであるが、ただしく
a)  nがOの場合には、R8はまたメチルであるこ
ともでき、 (bl  nが1でありそして馬が水素でありそしてR
9が水素又はメチルである場合には、R1゜はまたメチ
ルであることもでき、 (CI  R1が水素であり、鳥がメチルであり、R3
が水素であシ、町がメチルであり、R1およびR8が水
素でありそしてnがOの場合には、凡はエトキシかプロ
ボキシのどちらかであることのみが可能であり、 (d)  Rzが水素であシ、4がメチルであり、R3
、R4、R7および−が水素であシナしてnが00場合
には、幾はメトキシ、エトキシまたはエチルであること
のみがり能であり、(e)R1が水素であり、R2がメ
チルであり、幾および瓜が水素であり、馬がメチルであ
り、R8が水素でありそしてnが00場合には、R6は
メトキシ、エトキシ、エチルまたは塩素であることのみ
が可能であり、 (f)R1が水素であり、R2がメチルであり、Rjお
よび瓜が水素であり、R6およびR7がメチルであり、
R8が水素であ抄そしてnが00場合には、この化合物
は光学的に活性な異性体のみである〕の化合物および不
斉炭素原子を有しているそのような化合物の光学活性異
性体およびそれらの治療上許容しうる塩。
2、活性成分として、心臓不整脈の抑制に有効量の式 C式中R1は水素、メチル、エチルおよび7’ 。
ピルよりなる群から選ばれ、R2はメチル、エチル、塩
素、メトキシおよびエトキシよりなる群から選ばれ、視
は水素およびメチルよりなる群から選ばれ、人は水素、
メチル、または01〜4アルコキシ基よシなる群から選
げれ。
そしてR6はメチル、エチル、塩素、メトキシおよびエ
トキシよシなる群から選ばれ、へは水素、メチルおよび
エチルよりなる群から選ばれ・、R8は水素であシ、R
9は水素、メチルおよびエチルよりなる群から選ばれ、
Rloは水素であり、そしてnは0またはlであるが、
ただし くal  nがOの場合には、R8はまたメチルであ、
ることもでき、 (bl  nがlでR)が水素でありそして八が水素ま
たはメチルの場合には、Rloはメチルであることも去
き、。
(CIRlが水素であり、煽がメチルであシ、几が水素
であり、鴇がメチルであシ、揚およびRθが水素であシ
そしでnがOである場合には、R4はメチル、エトキシ
、プロポキシまたはブトキシであることのみができ、<
dI  R1が水素であシ、R2ソメチXであシ、穐お
よび八が水素であり、揚がメチルで69、R8が水素で
あシそしてnが00場合には、魂はメトキシ、エトキシ
、エチルまたは塩素であることのみができ、 (0)  R1が水素であり、−R2がメチルであり、
煽およびR4が水素であシ、R6および馬がメチルであ
り、R8が水素でありそしてnが0の場合には、この化
合物は光学的に活性な異性体のみである〕の化合物、お
よび不斉炭素原子を含有しているこのような化合物の光
学的に活性な異性体およ、びその治療上杵゛容しうる塩
を許容しうる非毒性担体と組合せて含有している、心臓
不整脈抑制のための薬用製剤。
3、喘乳類に、心臓不整脈を制御するに有効量の式 〔式中R1は水素、メチル、エチルおよびプロピルより
なる群から選ばれ、ft2はメチル、エチル、塩素、メ
トキシおよびエトキシよりなる鮮から選ば′れ、穐は水
素およびメチルよりなる群から選ばれ、R4は水素、λ
チルまたはC4〜C4アルコキシよりなる群から選ばれ
、−はメチル、エチル、塩素、メトキシおよびエトキシ
よりなる群から選ばれ、R)は水素、メよりなる群から
選ばれ、穐 は水素であり、煽は水素、メチルおよびエチルよりなる
iから選ばれ、Rloは水素であり、そしてnはOまた
は1であるが、ただしくa)  nが00場合には、R
Fi、ま・たメチルであるとともでき、 (bl  nが1であり、馬が水素でありそして九が水
素またはメチルである場合には、RlOはまたメチルで
あることもでき、 (C)R1が水素であり、R2がメチルであり、煽が水
素であり、鳥がメチルであゆ、R,およびR8が水素で
ありそしてnが0の場合には、R4はメチル、エトキシ
、プロポキシまたはブトキシであることのみができ、 ((1)R1が水素であり、R2がメチルであり、馬お
よびR4が水素であり、R7がメチルであり。
R8が水素でありそしてnが00場合には、−はメトキ
シ、エトキシ、エチルまたは塩素であることのみができ
、 (e)R1が水素であり、R2がメチルであり、R3お
よび凡が水素であり、R6およびR7がメチルであり、
R8が水素でありそしてn 75E Qである場合には
、この化合物は光学的に活性な異性体のみである〕を有
、する化合物および不整炭素原子を含有しているそのよ
うな化合物の光学的に活性な異性体または文の治療上許
容しうる塩を投与することを包含する、哺乳類の心臓不
整脈を抑制する方法。
4、(al  アンモニアを式 (式中R1−曳および幾〜R10およびnは前記C1、
Br、  Iオヨヒl) −トルエンスルホニルオキシ
よりなる群から選ばれる)の化合物と反応させるか、ま
たは fb1式 (式中R1〜R4および穐〜R1oおよびnは前記第1
項記載のものと同一であり、そしてXはC1,Erおよ
び工よシなる群から選ばれる)の化合物を適当なフタル
イミド塩と反応させてN−置換フタルイミドを生成させ
、前記N−置換フタルイミドをヒドラジンと反応させて
中間体を生成させ、そして前記中間体を酸の存在下に加
熱するか、または (C1アンモニアを式 (式中R1〜へおよびへ、R,、および塩は前記第1項
に記載したものと同一である)の化合物と反応させてn
 = 1でありそして八とR10が共に水素である前記
第1項記載の式1の化合物を生成させるか、または (式中R0〜R4およびへ〜八は前記第1項に記載した
ものと同一である)の化合物を還元剤または触媒的に水
素を使って還元して九およびRLOが共に水素であり、
そしてn=1の前記第1項記載の式■の化合物を生成さ
せるか、または (θ)式 (式中R1へ視および一〜R10およびnは前記第1項
記載と同一である)の化合物を還元して前記第1項記載
の式Iの化合物を生成させるか、または (f1式 (式中R2−視および鳥は前記第1項記載と同一である
)の化合物を式 (式中馬〜”10およびnは前記第1項に記載のものと
同一であり、Xはヒドロギシ、塩素および臭素よりなる
群から選ばれそしてPはアミン保護基である)の化合物
と反応させて中間体を生成させ、次いでこれをそのアミ
ノ保護基の除去に適当な試薬と反応させるか、または (g1式 (式中R2〜4およびR6は前記第1項記載のものと同
一である)の化合物をアンモニアおよび式 (式中場および煽は前記第1項記載のものと同一である
)の化合物と反応させて)t1=Hでありそしてn =
 Qの前記第1項記載の式■の化合物を生成させ、 そしてそのあとで、(al〜(g)の方法のいずれかに
より得られた生成物を所望により光学的異性体および/
またはその治療上許容しうる塩に変換させることを包含
する、前記第1項記載の化合物およびその治療上許容し
うる塩の製造方法。
5、前記オl〜4項そして本質的に本文に記載されてい
る化合物、それらの製造方法、投薬量単位形態の組成物
調製のためのそれらの使用、心臓不整脈を抑制する薬用
製剤および方法。
5、R1がH,CI5、C2H5、n−C3H7または
イソC,1lH7である、前記第1項記載の化合物。
7、R1、がH,CH3、C2H6またはn−C3H,
である、前記第1項記載め化合物。
8、R1がHである、前記第1項記載の化合物。
9、R2がC)+3、C2H5、C1、OCH3または
QC2曳である、前記第1項記載の化合物。
HJ、  R2がC!3、C2H6またはC1である、
前記第1項記載の化合物。
11、  RaがCH3またはC2H5である、前記第
1項記載の化合物。
12、R3がHまたはCH3である、前記第1項記載の
化合物。
+3.  R,がHである、前記第1項記載の化合物。
14、  R4がH,CH3、OCH3、QC2H,,
0CH2CH2CH3,0CR(C1(3)2.0(C
H2)、CH3,0C−CH2CH3またはCH3 CH3 0CH2CH−QC(CH3)3  である、前記第1
項記載のCH8 化合物。
15、  RaがH,C馬、0CH2CH2C馬 また
は0(CH2)、C馬である、前記第1項記載の化合物
16、  R,がCH3、C2H5、C1、OCH3ま
たはOC2H5である、前記第1項記載の化合物。
17、  R6がCH3、C21(5、C1、OCH3
またはQC2パ、である、前記第1項記載の化合物。
18、  RsがCH3、C2H5またはC1である、
前記第1項記載の化合物。
19、  RrがH,CH3またはC2H5である、前
記第1項記載の化合物。
蜀、R7がHまたはCもである、前記第1項記載の化合
物。
21、  Rsが水素である、前記第1項記載の化合物
22、  R9がHまたはCH3である、前記第1項記
載の化合物。
23、  Ftxoが水素である、前記第1項記載の化
合物。
21、  nが0でありそしてR8がメチルである、前
記第1項記載の化合物。
25、  nが1であり、R7が水素であり、R9が水
素またはメチルでありそしてRloがメチルである、前
記第1項記載の化合物。
あ、R1、R3、Rt、Reがそれぞれ水素であり、R
2および殉がメチルであり、nが0であり、八がメチル
、エトキシまたはプロポキシである、前記第1項記載の
化合物。
27、R1、−1瓜、−がそれぞれ水素であり、R2お
よび馬がメチルであり、nが0であり、穐がメトキシ、
エトキシ、エチルまたは塩素である、前記第1項記載の
化合物。
28、  R1がH% CH3、C2H,、n−C3H
,またはイア−(CH7であり、R2がCH8、C2H
5,CI、OCH3またはQC2H,であり、R3がH
,CH3であり、R4がH1CH5、OCH3、QC2
H,、OCH2CH,CH3,0CH(CH3)2、C
H3 0(CH2)、CI5、QC−Cfi、、CI5.0C
H2CHi タハQC(CH3)3CH2CH3 であシ、穐がCH3、C2H5、C1、oca3または
0C2)(5であシ、R7がH%CH3またはC2H5
でありs R8およびR10がHであ)、そしてR1か
H,CI5またはC2H5である、前記第1項記載の化
合物。
29、前記第6.9.12.14.16.19.21.
22および23項のいずれかの2つまたはそれ以上に記
載のwA様の組合せを有する化合物。
30、前記第7.10.15.15.17.20.21
.22および23項のいずれかの2つまたはそれ以上に
記載の態様の組合せを有する化合物。
31、前記第8.11.13.15.18.20.21
.22および23積のいずれかの2つまたはそれ以上に
記載の態様の組合せを有する化合物。
32、前記′s6〜31項のいずれかにそして本質的に
本文に記載されている化合物。
特軒出蝕人  アクチェポラゲット・ヘツスレ代理人 
弁理士 山 ′下   白 第1頁の続き 優先権主張 @1973年1月8日■米国(US)■3
21800 0発 明 者 ニージン・ウィリアム・バーンズ アメリカ合衆国マサチューセラ ツ州ウスター・ホールデン・ノ ラドライブ191番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)アンモニアを式 (式中R1〜R7は後記するものと同一である)の化合
    物と反応させ、そして所望により得られた化合物を光学
    的異性体および/またはその治療上許容しうる塩に変換
    させることを特徴とする、式 (式中、R1は水素、メチル、エチルおよびプロピルよ
    シなる群から選ばれ、R2はメチルおよびエチルよりな
    る群から選ばれ、R5は水素およびメチルよりなる群か
    ら選ばれ、R4は水素、メチルおよび01〜4アルコキ
    シ基よりなる群から選ばれ、 R5はメチルおよびエチ
    ルよりなる群から選ばれ、R6は水素、メチルおよびエ
    チルよシなる群から選ばれ、Ryti水素、メチルおよ
    びエチルよシなる群から選ばれる)の化合物を製造する
    方法。 2)式 (式中R1〜R6は後記するものと同一である)の化合
    物を還元剤また社触媒的に水素を使って還元させ、そし
    て所望t〔より得られた化合物を光学的異性体および/
    またはその治療上杵容しうる塩に変換させることを特徴
    とする。 式 (式中、R1は水素、メチル、エチルおよびプロピルよ
    りなる群から選ばれ、R2はメチルおよびエチルよシな
    る評から選ばれ%R5は水嵩およびメチルよシなる群か
    ら選ばれ、R4は水−a、メチルおよび自〜4アルコキ
    シ基よりなる群から選ばれ、R5はメチルおよびエチル
    よりなる酢から選ばれ、R6は水素、メチルおよびエチ
    ルよりなる群から選ばれそしてR7は水素である)の化
    合物を製造する方法。
JP20471782A 1973-01-08 1982-11-24 アミノアシルアニリド化合物の製法 Granted JPS58198452A (ja)

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US32159073A 1973-01-08 1973-01-08
US321590 1973-01-08
US321800 1973-01-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58198452A true JPS58198452A (ja) 1983-11-18
JPS6154777B2 JPS6154777B2 (ja) 1986-11-25

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AT (1) AT339285B (ja)
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ZA (1) ZA74114B (ja)

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ATA7474A (de) 1977-02-15
JPS6154777B2 (ja) 1986-11-25
BE809440A (fr) 1974-07-08
ZA74114B (en) 1974-12-24
AT339285B (de) 1977-10-10
CS216901B2 (cs) 1982-12-31

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