JPS58198327A - 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置 - Google Patents

汚れ軟化方法および汚れ軟化装置

Info

Publication number
JPS58198327A
JPS58198327A JP8268382A JP8268382A JPS58198327A JP S58198327 A JPS58198327 A JP S58198327A JP 8268382 A JP8268382 A JP 8268382A JP 8268382 A JP8268382 A JP 8268382A JP S58198327 A JPS58198327 A JP S58198327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
dirt
liquid
softening
stains
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8268382A
Other languages
English (en)
Inventor
始関 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8268382A priority Critical patent/JPS58198327A/ja
Publication of JPS58198327A publication Critical patent/JPS58198327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、汚れを落す前処理段階として使用される汚
れ軟化方法およびその装置に関するものであり、特に、
MNれを効果的に落す。
従来から汚れもののうちで、浦汚れは、特に落ちにくい
ものの1つである。例えは、台所にあっては、油脂を使
用することもあって、周囲の金臓。
タイル、またはプラスチック壁面、ガス台、換気装置^
8.フードとその周辺には浦汚れがこびりついている。
これは、なかなか落ちに(い。
部分的な油性の汚れについては、一般に、油脂成分を溶
解するシンナー、ベンジン、アルコール等か使用されて
いるが、広い範囲の汚れ、牝に、一般家庭の汚れにあっ
ては、喚気、引火性などを作なうため、安全性の面から
、これを使用することは適さない。
そこで、一般に用いられているのが油路し用の各種洗剤
である。この種の洗剤は、汚れを落す能)Jが大きいが
、その反面、喚気が強く、手荒れや皮膚荒れを起したり
、また多少毒性を持っていたりもする。そこで、これを
使用して金属を面等の1L−iれを洗い流せは、公害の
もとにもなる。
また、これを洗い流すにせよ、拭き取るにせよ、洗剤分
を除去するのは、相当な仕事である。
また、」−紀の如き、化学洗剤に共通する欠点は、金属
、タイル、プラスチック等の面に付着した表面の曲が落
ちても、ひどい汚れについては、そのこびりつき、また
は油膜までは落ちないことが多いことである。したがっ
て、残ったこびりつき、または41(膜の作用で逆に汚
れが付着堆積し易くもなる。
このようなことをさけるために、こびりつきとか、Al
l膜までも落す方法として、洗剤を含んだスチール性の
たわしとが、磨砂入り洗剤などが使われるが、汚れ面に
無数の傷ができて、さらに汚れ易くなった秒、汚れが逆
に落ち難くなったりしてしまい悪循環になる。
この発明は、かかる点にかんがみてなされたものであり
、このような従来の欠点乃至不具合を解消することを目
的とするものであって、洗剤等を使用しなくても、例え
ば台所等の金属乃至タイル、プラスチック性の器具とか
、壁面の表面に付着、または固着した油汚れ等を、簡単
に拭くだ妙で落すことができる汚れ軟化方法およびその
軟化装置を提供することにある。
この目的を達成するために、この出願は、面にイ・1着
した汚れに対して、熱と液体とを与えて、こするもので
あり、その具体的な構成例として、添伺第1図に示す如
く、汚れた面を加熱する工程1と、この汚れた面に液体
を与える工程2と、加熱され、液体を与えられた馬れた
面を、例えは、紙。
イ17等の物を用いて、こする工程3とを備えて構成さ
れる馬れ軟化方法を特定発明とし、また、同様なII的
を達成するために、前記汚れ軟化方法を実施する装置と
して、後述する実施例および添付第2図乃至第4図に示
す如(、汚れた面を加熱する加熱器21と、液体を汚れ
た面に与えて、例えは、組、4」等の物により、こする
汚れ軟化器22とを倫えて、構成される汚れ軟化装置を
併合発明とする。
なお、この明細書および特許請求の範囲において使用す
る浦汚れという8葉には、ごま油とかサラダ曲とかのい
わゆる常温液性の油による油汚れに限らず、固形のバタ
ー、ラード、ヘッドのような脂による脂汚れをも含むも
のであって、油脂による汚れ一般、さらに、油性の物負
による汚れをすべて含むものと定義し、これを使用する
ものである。また、この明細書、特許請求の範囲におけ
る、汚れが付着した曲とは、単なる面に限らず溝とか、
隅角とか、器具の突起部分の一部とかの表面、側面、一
部分を含めた広い意味で使用する。
ところで、一般に、汚れ′を落す場合は、水拭きより、
お渇拭きの方が落ち易いことは、経験の教えるところで
ある。例えは、ガラス拭き、洗顔。
食器洗い、洗潅、洗車などは、水よりもお渦を用いた方
が落ち易い。
これは、油脂類が熱すると軟化することがその理由の1
つにある。
一方、金属とか、プラスチック等の表面に付着したAb
汚れが落ち難い原因は、ある程度、油脂分が乾燥固化し
ていることによると推察される。したがって、単に、一
時的に、その表面に洗剤を散−Ai しても、その金−
等の表面の油膜、またはこびりつきC以下、これらを油
膜で代表して、こびりつきを略す)までも溶かし得ない
。そこで、長時間、洗剤液に浸けるようなことが行なわ
れることになるが、ガステープルとか周囲の壁板まで、
このような洗剤液に浸ける、という手段は採れない、。
ところで、1馬れについて考えてみると、こびり−)い
た浦汚れを加熱すると軟化するという現象がみられる。
ここに、この発明は着目したものであるが、このような
ことは、油汚れに限るものではない。しかしながら、浦
汚れを加熱して軟化させるだけでは、油膜を含めてまで
、十分に軟化せr、  +゛分に、汚れを落せないこと
は理解できよう。
そこで、汚れた面に油、混油または熱油を加えてこすれ
は、油汚れと、混油等とが同化現象または溶解現象を起
して1、浦汚れが拭き取ねる程度まで、油膜を含めて、
十分に、軟化させることができるということを発見した
。これは、油汚れの粘ちょう度が低トするからであるっ このようにして、軟化された状態にある油汚れは、単に
、布等により拭き収れば、簡単に油膜を含めて拭き取れ
る。
また、/lb 7r5れでない場合には、水とか湯など
の液体を汚れ面に与えれば同様に簡単に汚れを拭きとる
ことができて、きれいになる。
以−1,の原理に基づいて、汚れを軟化させる、この発
明の実施例について図面を参照して、以下説明するっ 第1図は、この発明を適用した、汚れ軟化方法の実施例
を示すものである。
図中、1は加熱工程であり、台所等における、例えば、
ステンレス等の金属面5に付着した油汚れ4とこすり布
を熱風または輻射熱例えば、赤外線照射などにより、加
熱するものである。
2は、液体散布工程であり、特に、油汚れ4とこすり布
に対しては、浦、混油、または熱油を散布するものであ
る1゜ なお、ここで、加熱工程1と、この液体散布工i’i 
2とは、どちらを先にしてもよいし、はぼ同時に9−1
なってもよい。
これら加熱工程1と液体散布工程2とにより、ある程度
軟化した油汚れ4に対して、金属面5に沿って、例えは
、 HP 、 ’ni等の物を用いてこする、こすり」
゛、程3を施すと、金属面5にある油汚れ4か散布した
浦と混合同化、または溶解して、その油膜を含めて、拭
き取れる程度に軟化させることができる。
こうして、軟化した油汚れ4は、乾いた紙、4為により
、簡単に拭きとることができる。その結束、金属1]1
5がきれいになり、傷も付かない。
第2図は、第1図に示す汚れ軟化方法を実施する、この
発明の汚れ軟化装置の具体的な実施例を小す外線・図で
ある。第2図(alは、その正面図、第2図(blはそ
の側面図、第2図(C)はその一部切欠き平面図をそれ
ぞれ示している。
図中、20は、汚れ軟化装置であり、汚れた金属面5を
加熱する加熱器21と、これに液を散布して、そこをこ
する汚れ軟化器22とを一体的に備えている。
ここで、加熱器21は、後部円筒状、中央・先端部角筒
状の構造をしている。そして、その先端ノ・クリング2
1b内に、ヒータ23(第2図(C)参照)を具えてい
て、汚れ軟化装置20の握り部に当る、後部ハウジング
212の位置に内蔵された送風機によって、先端ノ・ウ
ジング21bの吹き付は目21Cより温風または熱風を
吹き出して、汚れた金属面5に、それを吹き付ける。な
お、第2図(b)に示すところのね号、24は、後部ノ
・クジング21bのうしろ側面側に設けられた吸入部で
あり、吸気口24aより、空気を吸入するものである。
−ブハlりれ軟化器22は、紙、布等が巻かれたロール
25を有するロール機横26、そして浦を噴射するノズ
ル27を有する液体散布機構2Bとから構成されている
。液体散布機構2Bは、ブツシュボタン29を押すこと
により浦がノズル27より噴射されるしくみである。な
お、25aは、ロール25を固定する固定レバーであり
、ロール機構26を構成する一つである。また、20a
は電源スィッチを示している。
次に、この軟化装置20の内部構造を第3図を用いて、
説明する。
第3図(a)は、汚れ軟化装置20の断面概要図であり
、第3図(blは、その部分11,7J欠き底面図であ
る。
30は、後部ハウジング21aに内蔵されたモータであ
り、その軸は、ファン31に結合さhてpzて、送風機
を構成する。このモーター30は、固定14i)143
2により、後部ハウジング21aの内壁に固定すれてい
る。なお、ここで、固定部材3シは、凪を通す貫通孔3
2aを有している。
JJII 熱W 21は、後部ノ・ウジング21a i
・ら先端ノ・ウジング21bにかけて、中空となってふ
・す、先端ハウジング21bには断熱材からなるヒータ
保持枠32が、その内壁に固定され、配置されてし)る
ヒータ保持枠32には、ヒータ23力;固定されている
とともに、過熱防止のためのサーモスタット33が固定
されている。
一方、汚れ軟化器22は、前記加熱器21の中央部、下
側に配置されるノ・ウジング36を備えていて、ロール
25がこのノ・ウジフグ36内で、吹1.1け1121
cの附近に、並設して配置される構成を採る。
ロール25は、ハウジング36の側壁の、片側に一体化
された軸34に、着脱自在に装着される。
したがって、ロール25は、新しいものに取り替えるこ
とができる。軸34は、筒形をしており、その内側、内
周に鉄台する蓋体35により、それが両側、側壁支持と
なる如く構成されている。ここに、蓋体35は、ノ・ク
ジング36の他方の側壁を構成するとともに、ロール2
5を交換するために、着脱自在な構成を採る。
固定レバー25aは、ロール25の回転を止める回り止
め37をその先端に有していて、これをロール紙、また
はロール布等の周囲から引き離す役割を果す。
ロール25は、通常は、回り止め37とノ・クジング3
6に植設された支持壁36aの間に、挿入された1対の
ばね3Bにより、押圧力を受けていて、固定されている
。なお、回り止め3Tは、紙、4等切断用カッター37
8を備えている。回り止め37に対して、ロール25を
挾んで反対側には、ロール保護板38があって、ハウジ
ング36の加熱器21側との境壁に、これが一体になっ
ている。ここでは、これらロール25と同り止め37等
からなる機構に、より、ロール機構26が構成されるこ
とになる。
一方、液体散布機構28は、ノズル27のほか、タンク
39とブツシュ噴射式または吐出式ポンプ40、そして
これを作動するブツシュボタン29とを有する。なお、
ブツシュボタン29は、第2図に小す如<、ハウジング
36から突出している。
タンク39は、ポンプ40を内設していて、ロール25
に隣接して、ハウジング36内に配置されている。また
、タンク39は、ポンプ40に連結さtlていて、ポン
プ40とブツシュボタン29を介して、ハウジング36
の側壁に固定されているものである。
ここに、ノズル27とポンプ40とは、ハウジング36
内に配置された導管41により結合されている。この導
管41Fi、吹き付け021C内で蛇?J している曲
折部41aを有していて、ノズル2γと一体的に形成さ
れている。
タンク39には、浦が入っており、ブツシュボタン29
を押すことにより、ポンプ4oが作動して、ノズル27
よりタンク39内の油が吐出して、ロール25と金属面
5に対して温風または熱風とともに、流体効果で、それ
が吹きつけられるものである。なお、タンク39は、ポ
ンプ4oに設けられた蓋40aを取り外すことにより、
油が給入できる構造となっている。
次に、この汚れ軟化装置2oの作動回路について、説明
する。
第4図は、その作動同略図を示している。3゜は、七−
夕であり、23はヒータ、そして33はサーモスタット
である。また、20a Fi電源スイッチを示している
。これらは、それぞれ第3図に示すものと同一のもので
ある。ここで、プラグ42をコンセントに差し込み、電
源スィッチ20aを”ON”すると、モータ30とヒー
タ23とが並列接続されている結果、これらに直列に接
続されたサーモスタット33を介して、同時に、これら
に電流が流れる。
そ−夕30には、ファン31が結合されているので、風
が吹き付は口21Cより、吹き出されることになる。こ
のとき、ヒータ23が加熱されて、それが温風または熱
風に変わる。
サーモスタット23は、安全性を確保するために設けた
ものである。通常、油汚れを落すための411の軟化温
1徒は、50℃〜1201:程度あれば良い。
実験値として好ましい範囲としては、80℃〜90℃稈
度である。一方、食用油等の発煙点(発火点よりも低い
)は、150℃程度である。
そこで、このサーモスタット23の動作範囲を90℃前
後に設定すれば、安全なものとして、一般に、家庭用に
、この汚れ軟化装置を用いることができる。
次に、この装置の全体的な作用について説明すると、第
2図に示す装置において、後部ハウジング21aの部分
を握り、電源スィッチ20aをON”にして、曲汚れの
付着した金属面5等に、ロール25を押し付けA1この
装置を使うことになる。
ここで、ブツシュボタン29を押して、ノズル27から
、金属面5とロール25に巻かれた紙、または4J等に
油を吐出または噴出する。
一方、このとき、油汚れ面には、80℃〜90℃近い熱
風が吹き付けられている。
ロール25を軽<41」汚れ面である金属面5に沿って
、Mij後に、こすり付けると、巻重9紙等に、ノズル
27からの吐出4hが含まれて、ロール25]−におい
て、汚れ面の油、油膜と混り合ってこれらが同化万全溶
解する。このような同化または溶解により、汚れた面の
浦は、その粘ちょう度が低ト“して、金属面5からはが
れ落ち易くなる。
ここで、ある程度、熱いうちに、乾布とか、紙により、
汚れを拭きとると、金属面5を傷つけることなく 、 
71b膜もほとんど残らずに、きれいに油汚れが落ちて
しまう。
このようにして、浦汚れを軟化させた後において、汚れ
を拭きとるものであるが、ローラ25に為かれた紙、布
等は、何回も使うことにより、汚れてしまう。そこで、
紙、布等の端25bを引き出して、回転させて、新しい
紙面、布面が出るようにする。なお、紙、布がなくなっ
たら、ドラムに呑き伺けた新しいものを装着するもので
ある。引き出した先端部は、回り止め37の下部に設け
た、カッター37aにより、切り取る。
また、油の供給は、油がロール25に滲み込んでいるの
で、油汚れがひどい時にのみ用いれはよく、常に、汚れ
面に吹き付ける必要はない。
吹き1・1ける時期は、最初からでも、熱風で熱ま−)
だ途中からでも良く、最初からの場合は、温油、または
熱油は噴射されず、金属面5、またはロール25におい
て熱風により温められることになる。
清適の浦汚れは、この程度で十分に軟化する。途中から
これを行なうならば、導管41の曲折部41aが吹き付
けLl 21C内に配置されていることから、最初から
混油、または熱油を噴射できる。これは、特に、熟浦等
が広い面にわたって散布できるので、ひどい油汚れに対
して有効となる。
また、油の噴射対象は、金属面5か、ロール25のいず
れか一方であってよく、結果的にどちらであっても、油
汚れと油とを同化または溶解させることができる。
なお、噴射する浦は、ここで、廃油を利用してもよい。
ししLは、汚れ軟化装置を中心に説明した。ここで挙げ
た汚れ軟化装置は、特に、家庭用、一般用として適する
。一方、汚れ軟化方法については、この装置の説明によ
り、第1図に示す工程図で理解できるところであるので
、その詳細は割愛する。
また、前記に挙げた実施例は、特に浦汚れ(油力す一般
も含める意味での浦汚れ)を中心に説明しているが、こ
れは/111汚れが落ち難い代表例であるので、これを
もって説明した。したがって、機械油のilt+汚れに
対しても効果はあるが、曲汚れ以外のものにあっても、
同様に乾燥、固化して、汚れが落ちにくい状態にあるも
のが多い。そこで、汚れ面に対して、浦の代わりに水、
温湯、または熱湯、水蒸気等を噴射することにより高い
温度下で、同化または溶解させて、その粘ちょう度を低
下させることができる。ここで、その汚れが鵡ち易く変
化して、拭き収るだけで簡単に、これを落すことができ
る。
したがって、例えは、窓ガラスとか、自動車の14を体
、内装のような、より一般的な汚れに対してt↓、氷雪
の液体でよく、また、特殊な汚れに対しては、そのμj
れと溶は合い、落前、または同化する液体洗剤等を噴射
することにより、これを軟化できるものであるっすなわ
ち、この発明は、?tbを噴射することに限定されるも
のではなく、それは11Qに、単なる液体でよい。
一ツバ先の実施例にあっては、汚れに対し、温風または
、熱風を吹き付けることにより、加熱する構成を取って
いるが、この他、輻射熱例えば、赤外線加熱とか、発熱
性の金属による接触加熱等の加熱方法も採用でき、種々
の加熱方式をその事情に応じて使用することができる。
また、噴射する混油、または熱油は、吹き付け11内に
曲折部を設ける構成を採用しているが、これは、吹き+
jけ「」付近でも、吹き付は口より離れた内部であって
も差し支えはなく、全く、独立に曲を温め、乃至熱する
#!楡を備えてもよい。
さらに、ローラ25は、紙、布等を巻いて構成している
が、これは、紙、布等に限らす、汚れ面をこすれるもの
ならは何んでもよい。それは、ブラシのようなものでも
、または、表面に多少凹凸のあるプラスチックのような
ものであってもよい。
なお、このようなローラ25を電気的なもので振動ある
いは回転させて使用することもできる。ここでは、使い
捨てという観点から、たまたま、紙。
布等を使っているに過ぎない。したがって、これは、必
ずしも、ロール構造を採る必要はない。
この実施例では、加熱器と軟化器とを一体として構成し
ているが、これを別体として構成してもよく、必ずしも
、実施例の構成に限らない。特に、ここで示した汚れ軟
fl′方法は、この意味において、神々の小情に応じて
、使用することができる。
また、加熱工程、液体散布工程は、その順序は関係せず
、こすり]゛、程も含めて、これらを同時に実施しても
、同様な作用を得ることができる。
思」二、詳述して来たごとく、この発明の方法は、面に
付着した汚れに対して、熱と液体とを与えて、こするも
のであって、例えば、tすれた面を加熱する1稈と、l
Eiれた面に液体を13える工程と、加熱さt−[、液
体を与えられた汚れ面に対して、例えば、組、4等の物
を用いて、こする工程とを倫えることにより、壁面、金
属表面、タイル、プラスチック表面等に付着した、乾燥
・固化した汚れの粘ちょう曳を、加熱と液体添加とこす
りによって、低下させることができる。同時に、汚れを
軟化することができ、これら金属表面等を傷付けること
なく、その汚れを落すことができるという効果を生じる
しかも、浦汚れ等の落ち難いものにあっても、洗剤を使
うことなく、油液を4h汚れに与えることにより、油汚
れを拭きとって落すことができるものである。
また、前記方法の発明を実施する汚れ軟化装置として、
汚れた面を加熱する加−熱器と、液体を汚れた而に与え
て、例えば、紙、布等の物により、そこをこする汚れ軟
化器とを備えるようにしてい   ゛るので、手軽に、
一般・家庭でも使用できる汚れ軟化器具を提供すること
ができ、その効果としては、プラスチック表面などに固
着している乾燥固化した汚れを、前記各加熱器、軟化器
によって、軟化させることができる。
したがって、金属等の表面に付着した汚れを傷付けるこ
となく、単に拭きとるだけできれいに、これを落すこと
ができる。なお、この発明による掃V、+、(方法)は
、洗剤のように周囲に飛沫がかからないという付随する
効果も生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を適用した汚れ軟化方法の概念的説
明図、第2図は、前記汚れ軟化方法を実施する装置の発
明を適用した汚れ軟化装置の一実施例の外観図であり、
第2図(a)は、その正面図。 第2図(b)は、その右側面図、第2図(C)は、その
一部切欠き平面図である。 第3図(a)は、第2図に示す汚れ軟化装置の断面概要
図であり、第3図(b)は、その底面図で、一部をIJ
J欠いた図を示している。 第4図は、第2図に示す汚れ軟化装置の作動回路図であ
る。 1・・・加熱]稈、2・・・液体散布工程、3・・・こ
すり1私、4・・・汚れ、5・・・金属面、2o・・・
汚れ軟化装置、21・・・加熱器、22・・・汚れ軟化
器、23・・・ヒータ、25・・・O−ル、3Q・・・
−E:−夕、31・・・ファン牛、5許出願人 始 関
   豊 代理人弁理士 森    哲 也 弁理士 内 藤 嘉 昭 弁理士 清 水    正 弁理士 梶 山  仙  是 ■ 続 補 正 書(自発) 1 事件の表示 昭和57年特許願第82683号 2 発明の名称 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名始関 豊 4 代理人 住所 東京都千代田区丸の内−下目4番2号東綱ビルヂ
ング9階 917区 日栄特許事務所 氏名 (6698)弁理士 森  哲 也明細書の発明
の詳細な説明の欄及び図面の第3図(a) 6 補正の内容 (1)明細書第9ページ第7行日の「後部ハウジング2
1b」を「後部ハウジング21aJと訂正する。 (2)明11IW第11ページ第20行目の「ル保護板
38」を「ル保護板38a」と訂正する。 (3)明細書第14ページ第5行目及び第11行目の「
サーモスタット23」を[サーモスタット33」と訂正
する。 (4)明細書第16ページ第8行目の「熱風で熱ま」を
「熱風で温ま」と訂正する。 (5)図面の第3図(a)に示す符号38を別紙添付図
面、第3図(a)でr38aJと未配した如く訂正する
。 以   上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  面に付着した汚れに対して、熱と液体とを与
    えて、こすることを特徴とする汚れ軟化方法。
  2. (2)油汚れ面に熱風を吹き付けることにより、熱を与
    え、混油、または熱油を液体として与える特許請求の範
    囲第(1)項記載の汚れ軟化方法。
  3. (3)汚れた面を加熱する加熱器と、液体を汚れた面に
    与えて、例えば、紙、布等の物により、そこをこする汚
    れ軟化器とを備えたことを特徴とする汚れ軟化装置。
  4. (4)加熱器は、熱風を油汚れ面に吹き付けるもの、で
    あって、軟化器は、液→悸曙H士千−液体として、混油
    、または熱油を油汚れ面に与えるものである特許請求の
    範囲第(3)項記載の汚れ軟化装置。
JP8268382A 1982-05-17 1982-05-17 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置 Pending JPS58198327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8268382A JPS58198327A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8268382A JPS58198327A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58198327A true JPS58198327A (ja) 1983-11-18

Family

ID=13781215

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8268382A Pending JPS58198327A (ja) 1982-05-17 1982-05-17 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58198327A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444856U (ja) * 1990-08-23 1992-04-16
JP2017077538A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 中国電力株式会社 Pcb汚染物の洗浄装置及びpcb汚染物の洗浄方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0444856U (ja) * 1990-08-23 1992-04-16
JP2017077538A (ja) * 2015-10-21 2017-04-27 中国電力株式会社 Pcb汚染物の洗浄装置及びpcb汚染物の洗浄方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11503058A (ja) 布地手入れ袋
JPH11503059A (ja) 改良された汚れ除去装置
JPH11235812A (ja) 印刷機の胴のための洗浄装置
JPS58198327A (ja) 汚れ軟化方法および汚れ軟化装置
JP5408196B2 (ja) 食器洗い乾燥機
KR200420461Y1 (ko) 골프채 자동 초음파 세척기
JPS6252567B2 (ja)
JP2000189375A (ja) 食器洗い乾燥機
MXPA01002648A (es) Remocion de suciedad particulada de las telas por chorro de gas.
KR20170136339A (ko) 핸디형 차량 유리창 클리너
US20050159326A1 (en) Method for cleaning carpet and other surfaces
JP2759311B2 (ja) 洗濯機
JP3569980B2 (ja) 水切り乾燥方法
JP2004222890A (ja) 洗濯機
JP3988697B2 (ja) 食器洗い機
JP2000014624A (ja) 食器洗い機及び食器洗い機における器具洗浄方法
JPH0767824A (ja) 食器洗い乾燥機
KR200216501Y1 (ko) 소방용구 세척기
JPH11511800A (ja) 相安定性液体布帛リフレッシュ組成物
JPH11226525A (ja) 清掃方法
JPH1147708A (ja) 清掃方法
JP3196268B2 (ja) 食器洗い機
JP2009219963A (ja) インク容器洗浄装置、およびこれを用いたインク容器再生方法、インク容器リサイクルシステム
JP3314535B2 (ja) 食器洗い乾燥機
KR200171977Y1 (ko) 세척기