JPS58198259A - 豆乳製造に好適な食品の製法と製造装置 - Google Patents

豆乳製造に好適な食品の製法と製造装置

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JPS58198259A
JPS58198259A JP57082182A JP8218282A JPS58198259A JP S58198259 A JPS58198259 A JP S58198259A JP 57082182 A JP57082182 A JP 57082182A JP 8218282 A JP8218282 A JP 8218282A JP S58198259 A JPS58198259 A JP S58198259A
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soybeans
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grain
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Shigeru Chikaarashi
近嵐 茂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な構成を有する豆乳製造に好適な食品の製
法とこの製法を直接実現するための装置を提供しようと
するものである。
従来、豆乳の製法については原料大豆を洗浄したのち浸
漬(夏季では10時間から15時間。
冬季では18時間から24時間)し、これを粉砕、煮沸
、沖過するなどの工程となっている。
しかし、かかる製造工程であっては大変手間がかかるこ
とは当然であるが、水浸漬工程、粉砕ン 工程(すなわちグライダ一工程)は一番のネックとなっ
ている。ましてや家庭で豆乳を作ることは不可能と言っ
ても過言ではない。
本発明は、かかる問題を充分解決しようとするもので、
以下図面を参照しながら、その1実施例の詳細を説明す
る。
#L1発明の製法は下記の通りである。すなわち、原料
大豆に付着している土壌や土壌菌を除去したのち、尚核
原料大豆の皮が身と分離しやすい状nになるよう水分量
の調整をし、こわを皮と身とに分離すると共に、身を4
ツ割から8ッ割に処理して得た粉状物を圧扁ローラーに
て肩べんなく分散さ引たフレーク状に構成して製品を得
る。
Aは第2発明の製造装置である。そして、その構成は、
原料大豆からホコリ婢を分離するセパレーター5に当該
原料大豆に付着している土壌及び土壌菌を除去するため
のブラッシングマシン7が連設され、上記ブラッシング
マシン7には当該原料大豆の水分量を調整するためのバ
ンド乾燥機13を連設し、上記バンド乾燥機13には原
料大豆を42割から8ツ割すると共にへ皮と身とを分離
する脱皮機21が連結され、上記脱皮機にはセパレータ
ー23を介して分級器24が連結され、上記分級器24
には扁平ローラー36が連結さねている。そこで、この
装置Aの作動を詳細すると、 原料の丸大豆を原料投入口1より入わてパケットエレベ
ータ−2で原料タンク3に送り込みロータリーフィダー
4で丸大豆を一定量づつ送り、セパレーター5でホコリ
等と原料大豆を分離し、ホコリ等はファン6で除去し原
料大豆をブラシマシンTで土壌及び土壌菌を除去後パケ
ットエレベータ−8でサービスタンク9を通って予熱乾
燥機10とバンド乾燥機13を55℃の一定温度に保つ
ことで水分を除去する。この水分はバンド乾燥機130
回転速度により水分量の調整かで舞る。水分調整をした
物はスクリューコンベア16でパケットエレベータ−1
7へ送り、ストレージタンク1Bへ貯留し、スライドゲ
ートで一定量づつをO型チェーンコンベア19へ送り、
4ケ所のスライドゲート20で一定量を脱皮機21に送
り皮と身を分離し、身は4ツ割から8ツ割にしたものを
スクリューコンベア22で七パレータ−23に送り粉状
と粒状を分離し、粒状は分級器24へ進めもち一度粉状
と粒状に分けて、粉状はプロワ−25によって除去しサ
イクロン28を通って脱皮貯留タンク32へ入る。残っ
た粒状のものはファン27によってストレージタンク3
4へ入り、そこから一定量がシントロンフィダー35に
より圧扁ローラー36に満ぺんなく分散されてフレーク
状0.21〜0.4¥、間の製品を連続して生産し、ベ
ルトコンベア37へ落し、パケットエレベータ−38で
製品タンク39に送り、スライドゲート40の開放によ
り自動計量機41にて袋詰にし製品が出来あがる。
このようにして得たフレーク状の豆乳製造に好適な食品
(原料)はこののち、豆腐等製造業者や、適1kに包装
して各家庭用に収光することができる。
そこで、この食品の処理は −V腐等の製造業者では、食品(原料)を加水混合(5
分〜10分)シタのち煮釜で処理し、こわなおから分離
機にかけると豆乳が出来る。
この豆乳を使用して豆腐、油揚などな製造する。
各家庭では、たとえば食品(原料) 50gを水200
ceに入h3分〜5分ボイルしたのちこれをろ過するこ
とによって家庭用豆乳を得ることができる。
本発明のものは上述の如く構成されているから イ、従来豆腐豆乳業界で最も管理困難な丸大豆の洗浄、
水浸漬、グラインダ一工程が不要である。
0.4腐、油揚、豆乳の製造工程が短縮され、即応性に
富み計画生産が出来る。
ハ、コクと旨味のある色沢良好な安定した製品が得られ
る。
二、諸設備が簡略化され豆洗浄装置、浸漬槽。
グラインダー等が不要になり、工場スペースを有効に利
用出来る。
ホ、上下水道、電力、労力が節減出来、特に廃水処理費
が軽減される。
へ、原料大豆の精選工程でブラッシングさh脱皮される
ため、従来方法の丸大豆を水で洗浄した位では除去小米
なかった耐熱性細菌(土壌!!i、芽胞菌)を完全除去
出来、従って製品の日持ちがよく衛生的である。
ト、おからも従来のものと比べ南生的且色沢良好で各種
責科品の増量材としてオII用出来る。
など、数多くのネ1」点を有する有用な発明と言うべ1
ものである。なお、図中11は熱風炉。
12は排気ファン、14は熱風炉、15は送風機、26
はロータリーバルブ、29は調整ダンパー、30はブロ
ワ−131はロータリーパルプ、33はバックフィルタ
ーである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は全体の
構成図である。 A10.第2発明の製造装置、500.セパレーター、
710.ブラッシングマシン、13.、、バンド乾燥機
% 21 、、、脱皮機、23.、、 セパレーター・
24・・・分級器−36・・・扁平1−ター。 特許出願人  近嵐  茂 代理人 解埋士   川 成 端 夫 ・手続補市書 昭和59’年 6 月210 41許庁長官殿 1、 “It (’lの表示 2・ 発明の名称 豆乳製造に好適な食品の製法と製造
装置 3、補正をする各 事件との関係 特許出−人正  窮
   近  嵐     茂 4、代理人 5、 補正命令の81寸   昭和  年  月   
口 (自発)6、補正の対象 特許請求の範囲の欄 発明の詳細な説明の欄7 補正の
内容 (1)  聞細書1頁5行から2頁8行の特許請求の範
囲を成文に補正する。 「(1)  原料大豆に付着している土壌や土壌菌を除
去したのち、当該原料大豆の皮が牙と分離しやすい状態
になるよう水分量の調整をし、こhを皮と身とに分離す
ると共に、身を4ツ割から8ツ割に処理して得た粒状物
を圧扁ローラーにて満べんなく分散されたフレーク状に
構成したことを特徴とする豆乳製造に好適な食品の製法
。 (2)  原料大豆からホコリ叫を分離する七ノ;レー
タ−5に当該原料大豆に付着している土壌及び土壌菌を
除去するだめのブラッシングマシン7が連設され、上記
ブラッシングマシン7には当該原料大豆の水分量を調整
するためのバンド乾燥機13を連設し、上記バンド乾燥
機13には原料大豆を4ツ割から8ツ割すると共に皮と
身とを分離する脱皮機21が連結され、上記脱皮機には
セパレーター23を介して分級器24が連結され、上記
分級器24には扁平ローラー36が連結されていること
を特徴とする豆乳製造に好適な食品の製造装置。」 (2)明細書3自15行の「粉状物」を「粒状物」K補
正する。 以  上 手続補正書 昭和67年 6月221] 特許庁長官殿 ■、小件の表示 昭和   年  特許願    第 8218$1  
号2・発明の名称 豆乳製造に好適な食品の製法と製造
装置 3、補正をする各 事件との関係特許出願大正”裟  
 近  嵐     茂 4、代理人 住  所  060  札幌+(川」央区北1条西3 
T Ll 3番地 中+iビル札幌([111) 23
1−1681 (代]氏 名    (6917)  
Jr理士  川 成 端 夫゛・、ス。 5、補正命令の日付   昭和  年  月   口 
(自発)6、補正の対象 7 補正の内容 (1)  明細ljl員5行から2頁8行の特許請求の
範囲を成文に補正する。 [(1)  原料大豆に付着している土壌や土壌菌を除
去したのち、当該原料大豆の皮が身と分離しやすい状態
になるよ5水分量の調整をし、こねを皮と身とに分離す
ると共に、身を4ツ割から8ツ割に処理して得た粒状物
を圧扁ローラーにて満べんなく分散さhたフレーク状K
11l成したことを特徴とする豆乳製造に好適な食品の
製法。 (2)  原料太qからホコリ等を分離するセパレータ
ー5に当該原料大豆に付着している土壌及び土壌菌を除
去するためのブラッシングマシン7か連投さり、上記ブ
ラッシングマシン7には当該原料大豆の水分−1−+ 
im整するためのノ(ンド乾燥機13を連設し、上記バ
ンド乾燥機13には原料大豆を4ツ割から8ツ制すると
共に皮と身とを分離する脱皮機21が連結さね、上記脱
皮機にはセパレーター23を介して分級器2436が連
結されていることを特徴とする豆乳製造に好適な食品の
製造装置。」 (2)  明細1i4頁13行から14行、及び10頁
3行から4行の「扁平ローラー」を「圧扁ローラー」に
補正する、 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  原料大豆に付着している土壌や土壌菌を除去
    したのち、当該原料大豆の皮が身と分離しやすい状態に
    なるよう水分量の調整をしこれを皮と身とに分離すると
    共に、身を4ツ割から8ツ割に処理して得た粉状物を圧
    扁ローラーにて 3満べんなく分散されたフレーク状に
    構成したことを%徴とする豆乳製造に好適な食品の製法
  2. (2)  原料大豆からホコリ岬を分離するセパレータ
    ー5に当該原料大豆に付着している土壌及び土壌菌を除
    去するためのブラッシングマシン1が連設され、上記ブ
    ラッシングマシン7には当該原料大豆の水分量を調整す
    るためのバンド乾燥機13を連設し、上記バンド乾燥機
    13には原料大豆を47割から8ツ割すると共に皮と身
    とを分離する脱皮機21が連結され、上記脱皮機にはセ
    パレーター23を介して分級器24が連結され、上記分
    級器24には扁平ローラー36が連結されていることを
    特徴とする豆乳製造に好適な食品の製造装置。
JP57082182A 1982-05-14 1982-05-14 豆乳製造に好適な食品の製法と製造装置 Granted JPS58198259A (ja)

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JPS6148900B2 JPS6148900B2 (ja) 1986-10-27

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JP (1) JPS58198259A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119451A (ja) * 1984-07-04 1986-01-28 Tetsuya Yamamoto 豆乳の高歩留り製造法
JP2005245431A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Microsoy Corp トーストされた大豆フレークとその製法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119451A (ja) * 1984-07-04 1986-01-28 Tetsuya Yamamoto 豆乳の高歩留り製造法
JP2005245431A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Microsoy Corp トーストされた大豆フレークとその製法

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