JPS58196418A - アナログ指示計の指示精度測定方法 - Google Patents

アナログ指示計の指示精度測定方法

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JPS58196418A
JPS58196418A JP8052582A JP8052582A JPS58196418A JP S58196418 A JPS58196418 A JP S58196418A JP 8052582 A JP8052582 A JP 8052582A JP 8052582 A JP8052582 A JP 8052582A JP S58196418 A JPS58196418 A JP S58196418A
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JP
Japan
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scale
distance
pointer
graduations
indicated
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Pending
Application number
JP8052582A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Kusumi
楠見 憲
Tokuo Suno
須野 徳雄
Fujio Yoshida
吉田 富二雄
Tsuyoshi Sumiya
角谷 剛志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP8052582A priority Critical patent/JPS58196418A/ja
Publication of JPS58196418A publication Critical patent/JPS58196418A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D18/00Testing or calibrating apparatus or arrangements provided for in groups G01D1/00 - G01D15/00

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、円周に沿って設けた目盛を回転する指針が
指示する機械式秤や圧力計や、直線状に設けた目盛を直
線移動する指示部の先端が指示するデジトロンの表示管
や温度計等のアナログ指示装置が正確に指示しているか
否か指示精度を測定する方法に関する。
従来、上記のアナログ指示装置の指示精度の測定方法と
しては、例えば機械式の秤の場合、予め重量の判明して
いる分銅を秤の載皿に載せ、指針の指示値を目視で読み
とり、分銅の真の重量との差が許容範囲内であるか否を
判断するものがあった。しかし、このような方法では、
指示値を目視で読みとっており、しかもその指示値と真
値との差はl目盛の伺分の1ぐらいであるので、読み取
シ者の個人誤差が混入しやすく、正確な判定が行なえな
いという問題があった。
この発明は、上記の問題を解決した測定方法を提供する
ことを目的とし、そのため、撮像装置を用いてアナログ
指示装置の指針が本来指示すべき目盛の近辺を撮像し、
指針または指示体が指示すれらの検出値を用いて両者の
距離を算出し、この距離と予め求めたl目盛間の距離と
の比率を求めて、誤差量を検出するものである。
以下、この発明を図示の3つの実施例に基づいて詳細に
説明する。第1図は第1の実施例によって指示精度が測
定される秤の表示部1で、この秤の載皿(図示せず)に
は何も載せられておらず、指針2は本来0目盛3を指示
するはずであるにもかかわらず、0目盛3ととれに隣接
する目盛4との間を指示しているとする。第1の実施例
は、この区域5を撮像装置6で撮像する。その撮像画面
を第2図に示す。
この実施例は、撮像画面の左端から目盛3、目盛4、指
針2の各中心位置までの距離la、 A’b、 lcを
それぞれ求め、1c−lL:Lの演算を行ない目盛3.
4間の距離りを求め、Q−ハの演算を行ない目盛3と指
針4との距離dを求め、dのDに対する比(3) 率d、’[)を求めて誤差率を求めるものである。
la、 lb、 lcは撮像装置6の合成撮像信号すか
ら同期分離器8を用いて抽出した水平同期パルス10、
垂直同期パルス12、映像信号1a4−用いて求められ
る。すなわち、laを求めるための走査線16を予め定
め、それが何番目であるか距離算出装置1日内のプリセ
ットカウンタ2oに設定しておく。このプリセットカウ
ンタ20は垂直同期パルス12が供給さ・れたときから
水平同期パルス1oの数をカウントするように構成して
いるので、走査線16による走査が開始されたとき、出
力Ill ’e発生する。
この走査線のカウントと並行して、映像信号14のディ
ジタル化がAカ変換器22によって行なわれる。このA
カ変換器22は、パルス発生器24がパルスを発生する
ごとに基準電圧源26の基準電圧と映像信号14とを比
較器2Bで比較し、映像信号14が基準電圧より太きい
とき出力「l」を、また小さいとき出力「0」全発生ず
・するように構成してあり、基準電圧は目盛がない部分
を撮像している場合の映像信号14の値と目盛3を撮像
している場合の映像信(4) 号の値との中間の値に設定しである。従ってAカ変換器
22は目盛3を撮像装置6が撮像している間、出力「1
」全発生する。よって、プリセットカウンタ20の出力
とA/D変換器22の出力が供給されているアンド回路
30は撮像装置6が目盛3の左端を走査したとき出力r
’lJ e発生する。なお、パルス発生器24は1本の
走査線が左端から右端まで走査するのに要する時間の間
に例えば1000発のパルスを発生するように構成しで
ある。従って、このパルスをプリセットカウンタ20が
出力「1」を発生したときからアンド30が出力rlJ
を発生するまでカウントすれば、目盛3の左端から撮像
画面の左端までの距離OAを計測できる。そのためのカ
ウンタが32である。またアンド回路30が出力[lJ
を発生した後に再び出力「0」全発生したとき撮像装置
6は目盛3の右端を走査している。これをアンド回路3
0の出力「l」でセットされるF−F34、アンド回路
30の出力を反転させるインバータ36、F −F34
の出力とインバータ36の出力とが供給されるアンド回
路38で検出し、この検出信号(アンド回路38の出力
rlJi用いて、プリセットカウンタ2oが出力rlJ
 ’e発生したときパルス発生器24のパルスのカウン
トを開始するように構成したカウンタ4゜のカラントラ
停止させると、撮像画面の左端から目盛3の右端までの
距離OBが計測できる。これらカウンタr<*、40の
カウント値を加算部42で加算し、この加算値を設定器
44の設定値「2」で除算部46において除算して、I
Vaを求める。
指針2の中心位置と撮像画面5の左端との距離lbも距
離算出装置4Bによって上記と同様にして算出される。
距離算出装置48は同18と同様に構成されているので
詳細な説明は省略するが、ただプリセットカウンタ20
[対応するもののプリセット数は異なっている。すなわ
ち、IVbヲ測定するための走査線5oがn番目°であ
ると、プリセット数はnにされている。
ZCも距離算出装置52によってla%lbと同様に算
出され、距離算出装置52の構成も距離算出装置1Bと
ほぼ同様であるので、同等部分には同一符号の、末尾に
aを付加したものを付して説明を省略する。
ただ第2図に示すようにJbを算出するための走査線5
4が目盛4以外の目盛も走査するので、走査線54が目
盛3の走査を終了した後でなければアンド回路30a 
、38aが出力rlJを発生しないように、走査線54
目盛3.4間の位置、例えば符号56で示した位置まで
走査する間にパルス発生器24が発生するパルス数に等
しい数をプリセットしたプリセットカウンタ5日をプリ
セットカウンタ20aが出力Illを発生した後、パル
ス発生器5日のパルスをカウントするように構成すると
共に、その出力をアンド回路30a、3B&に供給しで
ある点が異なる。
このようにして算出したA!a、 A!b%ICのうち
、Ab。
lcは演算部59の減算部60で(1c−1o−)の減
算が行なわれ目盛3.4間の距離りが算出される。同時
に減算部62で1b−1aの減算が行なわれ、目盛3と
指針2との距離dが算出される。そして、除算部64で
d−4−Dの除算を行ない誤差率を求める。この誤差率
は適当な表示装置66に表示される。
この第1の実施例は、第1図に符号5で示した区域で誤
差率を求めたものであるが、第2の実施(7) 例は区域5以外に区域6日、−70、−72でも誤差率
を求めるものである。そのため、第4図及び第5図に示
すように各区域5.6B、 69、’70を撮像装置7
1乃至′74ヲ設けると共に、第5図に示すように秤マ
ロの載皿18上に予め各重量が定められている分銅BO
a乃至80cを自動的に載荷する装置82と、この載荷
に応動して撮像装置71乃至74の合成撮像信号を順に
切換えて同期分離器8に供給するマルチプレクサ84と
を第1の実施例に付加し、分銅が載台−18上に載荷さ
れていない状態で、区域5を撮像している撮像装置71
の合成撮像信号を用いて第1の実施例と同様に誤差率を
求め、分銅80a f載皿78上に載荷した状態で、区
域68ヲ撮像している撮像装置72の合成撮像信号を用
いて誤差率を求め、分銅80a、80b ’i載皿78
上に載荷した状態で区域69ヲ撮像している撮像装置7
2の合成撮像信号を用いて誤差率を求め、分銅80a乃
至soc f載皿78上に載荷した状態で区域70ヲ撮
像している撮像装置74の合成撮像信号を用いて誤差率
を求めるものである。86Fi牽タテレビジ・・受像機
である。
(8) 第3の実施例は第6図に示すように温度計のように棒グ
ラフ状に指示するものに対するもので、本来、指示体8
日が指示すべき目盛90、この目盛90に隣接する目盛
92の撮像画面の左端からの距離色ICは第1の実施例
と同様に走査線94.96を用いて行なわれるが、指示
体8日の指示位置と撮像画面の左端との距離lbの算出
方法が異なる。すなわち、第3図の回路において指示体
8日上を走査線9日で走査すると、指示位置までA/D
変換器22の出力は「1」を維持する。従ってアンド回
路30の出力をインバータを介してカウンタに供給し、
F−F34、インバータ36、アンド回路3日、カウン
タ40、加算部44設定器44、除算部46を除去すれ
ばよい。他は第1の実施例と同様である。
この発明によれば、撮像装置を用いて本来指針や指示体
が指示すべき目盛の付近を撮像し、その目盛と指針や指
示体との距離を撮像装置の映像信号、水平同期パルス、
垂直同期パルスを用いて測定し、さらに同様に単位目盛
間の距離を測定し、これらの比率を求めて誤差率を算出
している。従つて、従来の目視による誤差率と比較して
精度の高い誤差率の判定ができる。
上記の各実施例では、 la、 IJ lcを算出する
ためにそれぞれ異なる走査線を用いたが、1本の走査線
のみでla、 zb、 IQを算出することもできる。
その場合、各距離算出装置には第1の実施例の距離算出
装置52のようにプリセットカウンタ5日を備える必要
がある。第2の実施例では4台の撮像装置を用いたが、
1台の撮像装置を回転させて使用と並行して行なったが
、先に算出しておいてメモクロコンピユータを用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明により誤差率を判定される秤の表示部
を示す図、第2図は第1図の区域5の拡大図、第3図は
この発明の第1の実施例に用いる装置のブロック図、第
4図は第2の実施例に用いる装置のブロック図、第5図
は同装置の概略構成図、第6図は第3の実施例の実施方
法の説明図である。 2・・・指針、3・・・本来指示すべき目盛、6・・・
・・撮像装置、18.48.5B・・・距離算出装置、
59・・・演算部。 特許出願人  大和製衡株式会社 代理人 清水 哲ほか2名 (11) λ S 図 −94−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11基盤の色と異なる色で多数の目盛が設けられると
    共に上記基盤の色と異なる色の目盛指示体が上記目盛に
    沿って移動するアナログ指示計において、上記目盛指示
    体が本来指示すべき目盛及び上記目盛指示体の指示位置
    を含む区域を撮像装置で撮像し、上記撮像装置の走査線
    が上記本来指示すべき目盛上を走査していることを検出
    し、その際の上記撮像装置の映像信号の変化に基づいて
    上記本来指示すべき目盛位置を検出し、上記走査線が上
    記目盛指示体の指示位置上を走査していることを検出し
    、その際の上記映像信号の変化に基づいて上記指示位置
    を検出し、上記目盛位置の検出信号と上記指示位置の検
    出信号との差を求めて両位置間の距離を求め、この距離
    の上記各目盛間の距離に対する比率を算出してなるアナ
    ログ指示計の指示精度測定方法。
JP8052582A 1982-05-12 1982-05-12 アナログ指示計の指示精度測定方法 Pending JPS58196418A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61260121A (ja) * 1985-05-15 1986-11-18 Meidensha Electric Mfg Co Ltd 計測器の指示検査装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50141965A (ja) * 1974-05-01 1975-11-15
JPS55151214A (en) * 1979-05-14 1980-11-25 Nippon Denji Sokki Kk Detector for pointer position

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