JPS58196027A - 液相エピタキシヤル成長装置 - Google Patents

液相エピタキシヤル成長装置

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JPS58196027A
JPS58196027A JP57079749A JP7974982A JPS58196027A JP S58196027 A JPS58196027 A JP S58196027A JP 57079749 A JP57079749 A JP 57079749A JP 7974982 A JP7974982 A JP 7974982A JP S58196027 A JPS58196027 A JP S58196027A
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JP
Japan
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reaction tube
gas
liquid phase
crystalline layer
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP57079749A
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English (en)
Inventor
Michiharu Ito
伊藤 道春
Mitsuo Yoshikawa
吉河 満男
Kenji Maruyama
研二 丸山
Tomoshi Ueda
知史 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS58196027A publication Critical patent/JPS58196027A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02612Formation types
    • H01L21/02617Deposition types
    • H01L21/02623Liquid deposition
    • H01L21/02625Liquid deposition using melted materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02518Deposited layers
    • H01L21/02521Materials
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    • H01L21/02562Tellurides

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Power Engineering (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 れ) 発明の技術分野 本発明は液相エビタキVヤル成長装置の改良に関するも
のである。
(至)技術の背景 赤外線検知素子のような光電変換素子の材料とシテ、水
銀・カドミウム・テ/L//I/(Hgl−xCdxT
e)のようなエネルギーギャップの狭い化合物半導体結
晶が用いられている。
このよう危結晶金赤外線検知素子形成材料として都合が
良いように大面積でしかも薄層の状態に形成するために
スライディング法を用い友液相エピタキVヤμ成長方法
が用いられている。
((3)  従来技術と問題点 このような液相エビタキシャだ成長方法に用いる従来の
装置について第1図を用いながら説明する。
図示するように水平方向に設置し友水素(Hl )ガス
雰囲気の石英製の反応管l内に直方体形状のカーボンよ
りなる支持部材2とその上をスライドして移動するスラ
イド部材8とを石英製の支持台4を用いて設置する。
前記支持台2に設けた凹所にはテμμ化カドミウム(C
αTe)よりなる基板5を埋設し、ヌフイド部材8に設
けた貫通孔状の液だめ6内には基板上に形成すべきHg
 1−zcdzTeの結晶層の材料7を充填する。
一方前記支持台2とスライド部材8とからなるエピタキ
シャル成長治具と所定の間隔を隔てて基板上に形成すべ
きHg1−2cdzTeの結晶層の成分のうち易蒸発性
の水銀(Hg)8を収容し九容器9を設置する。
そして上記支持台2とスライド部材8よりなるエピタキ
シャル成長治具と容器9とを別個に加熱するようなヒー
タ10,11を反応管lの周囲に設ける。
この状態で支持台2 vc 0dTeの基板を設置し。
スライド部材8の液だめ6にHgl−2cctz’re
の材料を充填し、更に容器9内にHg8t−充填した状
態でH記ガスを反応管l内に導入しなからヒータ10を
約600℃の温度に、ヒータ11を約soo℃の温度に
なるように調節する。
その後Hg1−Xcdx’reの材料が溶融した時点で
スライド部材3を矢印A方向に移動し、基板す上に液だ
め6を設置した後、ヒータの温度を所定の温度勾配で低
下させて基板δ上にHg 1−xCdxTeの結晶層を
形成していた。
ここで容器9に収容されている易蒸発性のHgの蒸気を
HRガスでエピタキシャル成長治具の方向へ運搬して液
だめ6内に収容°されているHg1−xCdzTeの材
料のうち、易蒸発性のHgの蒸気が外部へ逃散するのを
補って、液だめ内の易蒸発性のHgの成分が変動しない
ようにしていた。
しかしこのような従来の装置であるとH2ガスによって
運ばれるHgの蒸気が比重が大きいため点線で示すよう
にエピタキシャル成長治具の前方の端部の部分に滞留し
て溜り込むようになり前述した液だめ6内の液相の易蒸
発成分のHgの逃散するのを防ぐことが困難であった。
そこでHgの蒸気が反応管内に均一に協和するようにキ
ャリアガスのHgガヌの流速を増大させることも試みた
がやはり前述したようにエピタキシャル成長治具の前方
でHgの蒸気が滞溜する不都合を生じていた。
Φ 発明の目的 本発明は上述した欠点金除去し、前述した易蒸発性の成
分が液だめ上を充分覆うようにし、もって液だめ内の液
相中より易蒸発性の成分が逃散するのを補って液相内の
組成変動が生じるの會少なくするような新規な液相エピ
タキシャル成長治具の提供を目的とするものである。
(e)  発明の構成 かかる目的を達成するための本発明の液相エピタキシャ
ル成長装置は、上部にキャリアガスを導入する導入口を
有しかつ垂直に設置した反応管内に基板を埋設する凹所
を有した板状の部材と該部材上を回転し彦からスライド
して移動し、該基板上に形成すべき結晶層の材料を収容
する液だめを有する板状の部材とを積層した成長治具を
設置し、かつ前記反応管の上部入口と前記板状部材を積
層し九成長治具との間に基板上に形成すべき結晶層の材
料のうち易蒸発性成分を収容した容器を設け、さらに前
記反応管外部に前記成長治具と易蒸発性成分の容器とを
別個に加熱する加熱源を有すること金特徴とするもので
あろう (ト)発明の実施例 以下図面を用いながら本発明の一実施例につき詳細に説
明する。
第2図は本発明の液相エピタキシャル成長装置の断面図
である。図示するように本発明の液相エピタキシャル成
長治具は、石英よりなる反応管21が例えばステンレス
製の設置台22の上にゴム製のバッキング等を用いて外
気が反応管21内に流入しないように!!直に気密に設
置されている。この反応管内の中央部には石英よりなる
支持台2Bが該反応管の内壁に溶接して設けられており
、その上には円板状のカーボンよりなる支持部材24と
その上を回転しながらスライドして移動するスライド部
材26とが積層して設けられ、これら両部材により成長
治具を構成している。そして支持部材24に#′10(
iTθの基板26を埋設する凹所とスライド部材25に
は基板上に形成すべきHg 1−xCd)(Teの結晶
層の材料27を収容する貫通孔状の液だめ28が設けら
れている。そしてスライド部材26には該部材を回転さ
せてスライドさせる几めのステンレス製の回転駆動棒2
9が固着され該駆動棒の端部は延長されて反応管の端部
のステンレス製のフランジ80に気密に設置されて外部
の前記駆動棒を回転させるためのモーターに接続されて
いる。また該フランジ80を貫通して反応管21内へ導
入するHI!ガヌのガス導入管81が設けられている。
一方前記反応管glの端部のフランジ80とスライド部
材26との中間部の反応管21の内壁には、液だめ28
内に充填され結晶層形成用材料のうちの易蒸発性成分で
あるHg82 t−収容する容器88が設けられている
。そしてこれら支持部材24、スライド部材25を加熱
するためのヒータ84および前1i3Hg82の収容容
器88を加熱するためのヒータ8bがそれぞれ別個に反
応管21の周囲に設けである。また反応管21の底部に
はガス排出管86が設けられ該排出管86は二方向に分
岐されて、一方は排気ポンプに連なる排気パルプ87へ
他方は導入されるガスを排出する九めのガス流出パルプ
88に連なっている。
このような液相エピタキVヤμ装置を用いて基板上にエ
ビタキVヤル層を形成する場合について述べる。
まず支持部材24の凹所にはCdTeの基板を埋設しス
ライド部材26の液だめ28内にHg 1−xCdzT
eの結晶層形成材料27管充填する。そしてHgO液だ
め83中にHg82 t−充填し、フランジ80を用い
て反応管内を気密構造に保つ。
その後ガス流出パルプ88を閉じ、排気ポンプに連なる
排気パルプ87を開いて反応管21内を真空に排気する
。その後ガス導入管81よりH。
ガスを導入しながら排気パルプ37t−閉じガス流出パ
ルプ88を開きヒータ34の温度が約600℃になるよ
うに、またヒータ85の温度が約200℃になるように
加熱する。
このようにして液だめ28内のHg 1−xCdxTe
の材料が溶融して所定時間終了後、回転移動棒29を用
いてスライド部材25を回転してスライドさせ液だめ2
8t−基板26の上に静置させヒータ84の温度を所定
の割合で降下させて基板26上にHg 1−xc’dx
Teの結晶層を形成する、この時ガス導入管81より流
入されるH2ガヌがHg収容容器38内のHgの蒸気を
飽和して。
とのHgで飽和されたHgのキャリアガスが均一にスラ
イド部材25上の液だめ上に到達し、該液だめ内のHg
l−2CdzTeの液相より逃散する易蒸発性のHgの
成分を補って液相内の組成が変動しないようにし、その
ため形成されるHg1−XC(1xTeのエビタキシャ
ρ層が組成変動を生じない均一な組成のものとなる。
なお本実施例では水銀の収容容器8!31kg個設置し
た状態を示しているが、その他適宜容器の数を増加させ
ることでより均一な組成のエピタキシャル結晶層が得ら
れる。
tた以上の実施例においてはCdTeの化合物半導体基
板上にHg t−xCdzTeの結晶層を形成する場合
について述べたがその他PbTθ(テIv/L/化鉛)
の化合物半導体基板上に易蒸発性のテ/L’μ(Te)
の成分を含む鉛−錫−テlvA/ (Pbl −zsn
zTe )+C+結晶層を形成する場合においても本発
明の装置を用いることが可能である。
また以上の実施例の他に液だめ28を多数段ければ基板
上に組成の異なったエピタキシャル結晶層を多層構造に
形成することも可能である。
リ 発明の効果 以上述べたように本発明の液相エピタキシャル成長装置
を用いれば易蒸発性成分の組成変動が少ない均一な組成
のエピタキシャル結晶層が再現性良く得られる利点を生
じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液相エピタキシャル成長装置の概略図、
第2図は本発明の液相エピタキシャル成長装置の概略図
である。 図において1,21は反応管、2.24は支持部材、8
.25はスライド部材、4.28は支持台、6.26q
ca’re基板、6.28は液だめ、?、27はHg 
]−XCdXTeの液相、8.82は水銀、9.88は
収容容器、1O111,34,85はヒータ、22は設
置台、29は回転駆動棒、80は7ランジ、81はガス
導入管、36はガス排出管、87は排気パルプ、88は
ガス流出パルプ。 Aはスライド方向を示す矢印を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部にキャリアガスを導入する導入口を有しかつ垂直に
    設置した反応管内に基板を埋設する凹所を有した板状の
    部材と該部材上を回転しながらスライドして移動し、該
    基板上に形成すべき結晶層の材料を収容する液だめを有
    する板状の部材とを積層した成長治具を設置し、かつ前
    記反応管の上部入口と前記板状部材を積層した成長治具
    との間に基板上に形成すべき結晶層の材料のうち易蒸発
    性成分を収容した容器を設け、さらに前記反応管外部に
    前記成長治具と易蒸発性成分の容器とを別個に加熱する
    加熱源を有することを特徴とする液相エピタキシャル成
    長装置。
JP57079749A 1982-05-11 1982-05-11 液相エピタキシヤル成長装置 Pending JPS58196027A (ja)

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