JPS58194846A - 光学活性アミノナフタセン誘導体とその製造法 - Google Patents

光学活性アミノナフタセン誘導体とその製造法

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JPS58194846A
JPS58194846A JP7870882A JP7870882A JPS58194846A JP S58194846 A JPS58194846 A JP S58194846A JP 7870882 A JP7870882 A JP 7870882A JP 7870882 A JP7870882 A JP 7870882A JP S58194846 A JPS58194846 A JP S58194846A
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JP
Japan
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optically active
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tetrahydro
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Application number
JP7870882A
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English (en)
Inventor
Kikuo Ishizumi
石墨 紀久夫
Naohito Ohashi
尚仁 大橋
Michihisa Muramatsu
村松 道久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE8282304263T priority patent/DE3261295D1/de
Priority to EP82304263A priority patent/EP0072259B1/en
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な光学活性アミノナフタセン誘導体および
製造法に関するものである。
更に詳しくは一般式〔I〕 〔式中、Aは部分式(a)あるいは(blがら選ばれ(
8) る一方を意味する。
K工は水素原子または一〇〇R7を意味する。
R2およびに3は低級アルコキシ基を意味するかあるい
はに2とR3でエチレンジオキシ基またはオキソ基を意
味する。R4およびk。
は共に水素原子を意味するか、一方が水素凍原子、ヒド
ロキシ基または一〇C0R7を意味する。It7は低級
アルキル基、低級ハロゲノアルキル基または−ff  
(Xは水素原子またはハロゲン原子を意味する。)を意
味する。9位の立体配置は、1−2−アセチル−2−ア
セトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−
ジメトキシナフタレンの2(9) 位と同配置を意味し、部分式(a)および(blにおい
て、R6が水素原子である場合を除いて7位のC−0結
合と9位のCN結合とは互いにシス配置であることを意
味する。〕 で示される光学活性9−アミノ−7,8,9゜10−テ
トラヒドロナフタセン誘導体に関するものである。
本発明化合物は抗菌作用および制癌作用を有し、医薬品
として有用なものである。
本発明化合物に係わる一般式CI)で示される光学活性
9−アミノ−?、8,9.10−テトラヒドロナフタセ
ン誘導体は下記の方法にて製造することができる。
一般式(II) 〔式中、R7は前記と同じ意味を有し、2位(10) の立体配置は1−2−アセチル−2−アセトアミノ−1
,2,3,4−テトラヒドロ−5゜8−ジメトキシナフ
タレンの2位と同配置を意味する。〕 で示される光学活性化合物を無水フタル酸とルイス酸の
存在下反応させることにより一般式([) 〔式中、k7は前記と同じ意味を有し、9位の立体配置
は前記化合物(II)の2位と同配置であることを意味
する。〕 で示される光学活性化合物を得ることができる。
ルイス酸としては塩化アルミニウム、臭化アルミニウム
、塩化第二鉄、塩化スズが挙げられるが入手および取り
扱いの容易さから、塩化アルミニウムが好ましい。反応
は通常のFr1edelCra f t 8  反応で
用いられる条件下で実施できるが、好ましい条件として
は無溶媒にて塩化ナトリウム等の塩を添加し溶融反応に
より行なう。
必要に応じ一般式(II[)で示される光学活性化合物
を通常のアセタール化反応に付すことによ〔式中、R7
は前記と同じ意味を有し、9位の立体配置は前記化合物
(III)の9位と同配置であることを意味する。 R
8およびに、は低級アルキル基を意味するか、R8とR
9でエチレン基を意味する。〕 で示される光学活性化合物を得ることができる。
必要に応じ一般式[111]、あるいは一般式(IV)
で示される光学活性化合物を適当な溶媒中でハロゲン化
剤と反応させることにより一般式〔■〕〔式中、R2,
R3およびR7は前記と同じ意味を有し、9位の立体配
置は前記化合物〔■〕の9位と同配置を意味し、7位C
−O結合は9位CN結合と互いにシス配置であることを
意味する。〕 で示される光学活性化合物を得ることができる。
ハロゲン化剤としては臭素、塩素、N−ブロムこはく酸
イミド、N−クロルこはく酸イミドを好適な例としてあ
げることができる。溶媒としては反応の進行を妨げるも
のでなければ特に制限がないが、四塩化炭素、クロロホ
ルム、ジクロロエタン、テトラクロロエタン等のハロゲ
ン化アルキル系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル系溶媒、ヘキサン、シクロヘキサン、ヘプ
タン等の脂肪族系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン
等のケトン系溶媒、べ(13) ンゼン、水、酢酸等の溶媒を単独あるいは任意の混合物
として用いることができる。反応は室温でも進行するが
、反応促進の為に加温し溶媒の沸点付近で行なうことも
できる。また必要に応じ反応促進の為にN、N’−アゾ
ビスインブチロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド等
のラジカル開始剤の添加、あるいは可視光線の照射等を
行うことができる。
必要に応じ一般式(V)で示される光学活性化合物を塩
酸、硫酸等の鉱酸、あるいはp−トルエンスルホン酸等
の有機スルホン酸の存在下含水溶媒中加水分解反応に付
すことにより式[VI)0 α1 αJ 〔式中、9位の立体配置は前記化合物〔■〕の9位と同
配置を意味し、7位C−O結合は9位C−N結合と互い
にシス配置であることを意味する。〕 (14) で示される光学活性化合物を得ることができる。
溶媒としては水だけでも良いか、水と有機溶媒を混合し
たものを用いることもできる。この時の有機溶媒として
メタノール、エタノール、インプロパツール等のアルコ
アル系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエー
テル系溶媒、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン
系溶媒、クロロホルム、ジクロロエタン等のハロゲン化
アルキル系溶媒、酢酸等の溶媒及びこれらの任意の混合
物を挙げることができる。反応は室温でも進行するが反
応を促進する為に溶媒の沸点付近まで加温することもで
きる。
必要に応じ式(VI)で示された光学活性化合物を一般
式〔■〕 R7C0OH[■] 〔式中、R7は前記と同じ意味を有する。〕で示される
化合物、あるいはその反応性誘導体と縮合して一般式〔
■〕 〔式中、R7は前記と同じ意味を有し、9位の立体配置
は前記化合物(VI)と同配置を意味し、7位C−O結
合と9位CN結合とは互いにシス配置であることを意味
する。 koはで示される光学活性化合物を得ることが
できる。
縮合方法としては一般式〔■〕で示される化合物を用い
る場合には、ジシクロヘキシルカルボジイミド けることができ、一般式〔■〕で示される化合物の反応
性誘導体を用いる場合には、塩基の存在下での通常のア
シル化反応をあげることができる。
上記反応で一般式〔■〕で示される化合物あるいは反応
性誘導体の反応に使用するモル数を変えることにより、
一般式〔■〕中で、koが水素いずれかを得ることがで
きる。一般式〔■〕中、k工がHである光学活性化合物
を得るには一般式〔■〕で示される化合物あるいはその
反応性誘導体の使用モル数を一般式[VI)で示される
光学活性化合物に対し1〜3倍モル使用することにより
得ることができ、一般式〔■〕中、ko  が般式〔■
〕で示される化合物あるいはその反応性誘導体の使用モ
ル数を一般式(VI)で示される光学活性化合物に対し
、4倍モル以上使用することにより得ることができる。
反応性誘導体としては一般式〔■〕で示される化合物の
酸ハライド体、あるいは酸無水物体等である。塩基とし
ては炭酸す) IJウム、炭酸水素ナトリウム、トリエ
チルアミン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン、
ルチジン、コリジン等を好適な例としてあげることがで
きる。
(17) 溶媒としては、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロ
ロエタン等のハロゲン化アルキル系溶媒、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル系溶媒、アセトン、メ
チルエチルケトン等のケトン系溶媒、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキサイド等の溶媒、及びこれらの
任意の混合物を挙げることができるが、油状性塩基を溶
媒として用いてもよい。反応は室温でも進行するが、反
応を促進する為に溶媒の沸点付近まで加温することもで
きる。
必要に応じ一般式〔■〕で示される光学活性な化合物を
通常のアセタール化反応に付すことにより一般式[IX
] 〔式中、k□, R7, R8, R,は前記と同じ意
味を有し、9位の立体配置は前記化合物〔■〕(18) の9位と同配置を意味し、7位C−O結合は9位C−N
結合と互いにシス配置であることを意味する。
で示される化合物を得ることができる。
本発明化合物の合成原料である一般式[II)で示され
る光学活性な化合物は新規化合物であり、反応式(A)
の方法に従い、化合物(4)にて光学分割操作を経て合
成する事ができる。
反応式(A) (11+21        F31 +41           +51 (61(H) 〔式中、R7は前記と同じ意味を有する。〕即ち化合物
(1)を炭酸アンモニウムおよびシアン化カリと反応さ
せ化合物(2)とし、化合物(2)を水酸化バリウムの
存在下加水分解し化合物(3)とする。化合物(3)を
一般式(7) 〔式中、R7は前記と同じ意味を有する。〕あるいは一
般式(8) 〔式中、R7は前記と同じ意味を有する。〕で示される
化合物と通常のアシル化反応を行って化合物(4)とす
る。
ラセミ体である化合物(4)は光学分割することにより
、6体と1体とに分離し、光学活性な化合物(4)を得
ることができる。この光学分割パは光学分割剤としてl
−エフェドリンあるいはl−もしくはd−α−フェニル
エチルアミン等の光学活性アミンを用いることにより、
化合物(4)とジアステレオマー塩を形成させ溶解度差
を利用してd−化合物(4)・光学活性アミン塩とl−
化合物(4)・光学活性アミン塩とに分けた後、各々の
ジアスレオマー塩を鉱酸により分解し、対応する光学活
性(dおよびl)な化合物(4)を得ることができる。
目的とする立体配置をもつ異性体である光学活性な化合
物(4)をメタノール中、硫酸触媒によりエステル化反
応を行ない光学活性な化合物(5)とした後、ジメチル
スルホキサイドと水素化ナトリウムとから調製したメチ
ルスルフィニルカルバニオンと反応させ光学活性化合物
(6)とし、次にアルミニウムアマルガムあるいは亜鉛
により脱硫化反応を行なうと一般式(II)で示される
光学活性な化合物を得ることが(21) できる。
一般式〔■〕で示される光学活性な化合物は反応式[A
)の方法で合成する事ができるラセミ体である化合物[
II)を光学分割する事にても得る事ができる。ここで
光学活性な化合物(4)、(5)、(6)およびCI[
)は、2位の立体配置が1−2−アセチル−2−アセト
アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−ジメ
トキシナフタレンの2位と同配置の光学異性体を表わす
本発明化合物の合成原料となる光学活性化合物(m)に
は2種の光学異性体(6体および1体)が存在するが、
本発明で用いられる光学活性化合物[II)は、2位の
立体配置が、式(、X)で示される1−2−アセチル−
2−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5
,8−ジメトキシナフタレンの2位と同配置の光学具(
22) 性体であることを意味する。したがって光学活性化合物
〔■〕を出発原料とし、立体配置を保持して順次誘導さ
れる光学活性化合物[11) * (IVI 。
(V) 、 (VI) 、 (■) r [’i’c)
および〔■〕においても対応する位置の立体配置は各々
光学活性化合物(n)の2位と同配置、すなわち前記式
〔X〕の4−2−アセチル−2−アセトアミノ−1,2
゜3.4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレ
ンの2位と同配置であることを意味する。
また、光学活性化合物(V)において、7位C−O結合
と9位C−N結合とは互いにシス配置であることを意味
し、立体配置を保持して順次誘導される光学活性化合物
(VI) ? (■) 、 (IX)およびCI)にお
いても7位の立体配置は各々光学活性化合物〔v〕の7
位と同配置であることを意味する。
さらに具体的に説明するならば、1−2−アセチル−2
−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,
8−ジメトキシナフタレンが、立体的絶対配置も含めて
式[Xa)であられされる場合には、前記一般式[I)
の本発明化合物はAの部分を部分式(X[a]であられ
すことができる。また1−2−アセチル−2−アセトア
ミノ−1,2,3,4−テトラヒ)’Cl−5、8−ジ
メトキシナフタレンが、立体的絶対配置も含めて式(X
b) であられされる場合には、前記一般式CI)の本発明化
合物はAの部分を部分式〔XIb〕であられすことがで
きる。
なお、本明細書中において、低級アルコキシ基とは炭素
数1〜3個のアルコキシ基を、低級アルキル基とは1〜
3個のアルキル基を意味する。また低級ハロゲノアルキ
ル基とは1〜3個のハロゲン原子により置換された炭素
数1〜3個のアルキル基を意味する。ハロゲン原子とは
フッ素、塩素、または臭素原子を意味する。
以下に参考例および実施例を挙゛げ具体的に説明するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
参考例1 ■ 1,4−ジメトキシ−6−テトラロン(25) 82.49に水1200 mZとエチルアルコール12
00−を加え、次に炭酸アンモニウム345.62とシ
アン化カリ34゜o2 を加え攪拌下1時間還流した。
減圧下エチルアルコールを留去した後−夜室温にて放置
し、次に氷水にて2゜5時間冷却し析出晶を枦取しスピ
ロ(1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキ
シナフタレン−2,4′−ヒダントイン〕を得た。mP
 274−276°C■ 上記ヒダントイン体102゜
52に水3000mZと水酸化バリウム8水和物630
vを加え36時間窒素気流下還流した。室温まで冷却し
、反応液に水1000m/を加えた後6N−硫酸を室温
にて加え、pH÷0.6とした。 40〜45℃に加温
しセライト300yを加え30分間攪拌した後、不溶物
を消去した。母液をジエチルアミンにてpI(’−e、
oに調製した後、氷水にて2時間冷却し析出品を戸数し
2−アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−
ジメトキシ−2−ナフトエ(26) 酸を得た。  mP 264〜266℃■ 上記反応で
得たアミノナフトエ酸誘導体46゜5Fに無水ピリジン
9oomxと無水酢酸90グを加え室温にて一夜攪拌し
た。減圧下ピリジンを留去した後3%塩酸水700 m
lを加え室温にて3時間攪拌した。析出品を戸数し2−
アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8
−ジメトキシ−2−ナフトエ酸を得た。mP 2B2−
284℃IR(Nujol) van   、 344
0 、1715 、1620 、1550 。
1260 、1110 、1080 、900■−1ラ
セミ−2−アセトアミノ−1,2゜3.4−テトラヒド
ロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸30.I P
にメタノール2.512 fje加tr:、後1−α−
フヱニルエチルアミン12゜5ノを加え還流し、−夜室
温にて放置した。析出した結晶を戸数して塩13.49
を得た。 この塩をメタノール1.9eから再結晶し、
1−2−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ
−5,8−(27) ジメトキシ−2−ナフトエ酸・l−α−フェニルエチル
アミン塩11.89 (mp  280 ’C以上、〔
α)D−81゜0°(C=0゜32.DMF))を得た
。この塩11.7Fに3%塩酸水800m1を加え室温
にで1時間攪拌した後、析出品を戸数し、1−2−アセ
トアミノ−1,2゜3.4−テトラヒドロ−5,8−ジ
メトキシ−2−ナフトエ酸7゜7P(mP280℃以−
ヒ、〔α)D−69゜6° (C=1.0 、DMF)
)を得た。
上記の塩析出させた母液および再結晶母液を合せ減圧下
メタノールを留去し、残渣に3%塩酸水11を加え室温
にて2時間攪拌した。析出品を戸数して、6体を多く含
む2−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸19゜02を得、
この結晶にメタノール900m/、d−α−フェニルエ
チルアミン9.02を加え還流し、室温にて6時間放置
した。析出した結晶を戸数し塩14゜5v(28) を得た。この塩をメタノール1゜51から再結晶してd
−2−アセトアミノ−1,2゜3.4−テトラヒドロ−
5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸・d−α−フェニ
ルエチルアミン塩7゜8 P (mP 280℃以上、
〔α)1)+60゜1°(C=0.30 、 DMF)
 )を得た。この塩7.5yに3%塩酸水500−を加
え1時間室温にて攪拌し、析出品を戸数し、d−2−ア
セトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−
ジメトキシ−2−ナフトエ酸5.3 y (mp 28
0℃以上、〔α]1.+68.8°(C=0.98 、
 DMF) )を得た。
■−2 ラセミ−2−アセトアミノ−1、2,3゜4−テトラヒ
ドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸17.3 
Pとl−エフェドリン10Fをメタノール250dに加
熱溶解し、室温にて5時間放置した。析出晶を戸数し塩
を得、続いてメタノールより2回再結晶(29) を行なって、d−2−アセトアミノ−1゜2.3.4−
テトラヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸・
l−エフェドリン塩9.OF (mP  247〜25
0℃、〔α] o+37.8°(C=0.5 、 DM
F) )を得た。この塩2.0yに3%塩酸水350−
を加え室温にて2時間攪拌し、析出品を戸数してd−2
−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,
8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸1.1 ? (mP 
280℃以上、〔α)、+88.9°(c −1,Q 
、 DMF ) )  を得た。
■−11−2−アセトアミノ−1,2,3゜4−テトラ
ヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸10゜8
F、([:α)D−70゜2゜減圧下メタノールを留去
し、残渣を飽和重曹水にあけ1時間攪拌後析出晶を戸数
し1−2−アセトアミノ−1,2,3,4−テC30) トラヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸メチ
ルエステルを得た。
mP 169−170℃、(α) D−114,5°(
c−1,0,クロロホルム) ■−2d−2−アセトアミノ−1,2,3゜4−テトラ
ヒドロ−5,8−ジメトキシ−090 2−ナフトエ酸(〔α) D  + 60−4  (c
 =1゜0 、 DMF) ) 14.5 Pを用い上
記■−1と同様に反応し、d−2−アセトアミノ−1゜
2.3.4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−
ナフトエ酸メチルエステルを得た。mP  169−1
70℃、〔α) 、  + 113.2゜(C=1.0
.クロロホルム) ■−11−2−アセトアミノー1,2,3゜4−テトラ
ヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸メチルエ
ステル(〔α〕D−114,5(C=1.0 、 クロ
ロホルム) 10.29をテトラヒドロフラン120−
に溶解した溶液を、常法に従って60%NaH4f と
ジメチルスルホキサイド50−とから調製したメチルス
ルフィニルカルバニオンのジメチルスルホキサイド溶液
に3〜10℃に冷却下滴下した。滴下後室温にて1時間
攪拌後、反応液を氷水にあけ、濃塩酸にてpH↓3.1
とし、クロロホルムにて抽出した。クロロホルム層を水
洗し、硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧上留去し、
析出品にベンゼンを加え戸数し、1−2−アセトアミノ
−2−(2−メチルスルフィニル−i−、オキソ)エチ
ル−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキ
シナフタレンを得た。
mP 186−189℃、〔αl] D−65,5°(
c−1,0、クロロホルム) ■−2d−2−アセトアミノ−1,2,3゜4−テトラ
ヒドロ−5,8−ジメトキシ−2−ナフトエ酸メチルエ
ステル (〔α〕。+113.2°(C=1.0 、クロロボル
ム))13゜Oyを用い上記■−1と同様の反応を行っ
てd2−アセトアミノ−2− (2−メチルスルフィニル−1−オキソ)エチル−1,
2,3,4−テトラヒドロ−・5.8−ジメトキシナフ
タレンを得た。
mP 190−193℃、〔α〕90+66゜工0(c
−1,1,クロロホルム) ■−14−2−アセトアミノ−2−(2−メチルスルフ
ィニル−1−オキソ)エチル−1,2,3,4−テトラ
ヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレン(〔α〕9°−
65.5゜(C=1.0.クロロホルム)9゜IPをテ
トラヒドロフラン500rnlと水50rnlに溶解後
、常法によりアルミニウムm7p、2%HgC1!21
゜51よす調製したアルミニウムーアマルガムを室温に
て加えた。
室温にて30分間反応後、不溶物を消去した後減圧下溶
媒を留去してe−2−アセチル−2−アセトアミノ−1
,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシナフ
タレンを得た。mP 227−228℃、〔α〕八へ−
131,2° (C=1.0.クロロホルム)■−2d
−2−アセトアミノ−2−(2−(33) メチルスルフィニル−1−オキソ)エチル−1,2,3
,4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレン(
〔αEo+66.1゜(C=1.0.クロロホルム))
12゜Ofを用いて、上記■−1と同様に反応し、d−
2−アセチル−2−アセトアミノ−1,2,3゜4−テ
トラヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレンを得た。m
P 225−226℃〔α) 、 +134.2°(c
=1゜Olクロロホルム)実施例1 1−2−アセチル−2−アセトアミノ−112,3,4
−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレン2.8
 F ((α) D−131,2°(C−1,0,クロ
ロホルム))、無水フタル酸3.4f1塩化アルミニウ
ム40fIと塩化ナトリウム8vをよくすりつぶし、ま
ぜ合わせたものを、あらかじめ180℃に加温したナス
型フラスコの内に一度に加え、180’Cにて加温を続
けた。溶融後2分間反応させた後、室温まで急冷し、続
いて氷水冷却した飽和のシュ(34) ウ酸溶液500 mZに反応物をガlえた。室温にて1
0分間攪拌後、析出品を戸数し、1−9−アセチル−9
−アセトアミノ−6,11−ジヒドロキシ−7,8,9
,10−テトラヒトo−5,12−ナフタセンジオンを
得た。
mp aoo℃以上 IR(Nujol) ν(n 1) : 3340 、
1705 、1670 、1620 。
1585 、1520 、1250 、1110 。
1040 、970 〔α〕I)−85°(C=0.05 、 DMF)実施
例2 1−9−アセチル−9−アセトアミノ−6゜11−ジヒ
ドロキシ−7,8,9,10−テトラヒドロ−5,12
−ナフタセンジオン6.38vに無水トルエン1400
 rnl、エチレンクリコール23−とP−)ルエンス
ルホン酸1.12を加え、還流下共飾する水を除きなが
ら5時間半反応させた。反応液を飽和重曹水11にあけ
た後、トルエン層を分取し、水で洗った後、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下約100m/まで濃
縮した。析出晶を枦取し、1−9−アセトアミノ−9−
(1−エチレンジオキシ)エチル−6,11−ジヒドロ
キシ−7,8,9,10−テトラヒドロ−5゜12−ナ
フタセンジオンを得た。
mp 259−262℃(分解) IR(Nujol)ν(cs) 、 3260 、16
60 、1610 、1580 。
12B0 、1250 、1200 、1140 。
810 、790 〔α〕D−308°(C=0.23 、クロロホルム)
実施例3 β−9−アセトアミノ−9−(1−エチレンジオキシ)
エチルニe、11−ジヒドロキシ−7、8、9、10−
テトラヒドロ−5゜12−ナフタセンジオン5゜56f
をクロロホルム160−と四塩化炭素700−に還流上
溶解し、次にN−ブロモこはく酸イミド4.53 fを
加え500W可視光線ランプを照射しながら20分間還
流した。氷水冷却1時間後、沈澱物を枦取した。沈澱物
をクロロホルムに溶解後、飽和重曹水、5%チオ硫酸ソ
ーダ、水で順次洗った後、硫酸マグネシウムで乾燥した
溶媒を留去後イソプロピルエーテルで結晶化させ、d−
9−(1−エチレンジオキシ)エチル−6、11−ジヒ
ドロキシ−?、8,9゜10−テトラヒドロ−7,9−
(1−オキサ−3−アザ−2−メチル−2−プロ々))
ナフタセン−5,12−ジオンヲ得り。
mP  160−165℃ IR(Nujol) ν(、−11) : 1660 
、1620 、1580 、1270 。
1230 、1200 、1100 、1030 。
70 〔α) 、 + 376.3°(c=0.22 、クロ
ロホルム)実施例4 d−9−(1−エチレンジオキシ)エチル−8,11−
ジヒドロキシ−7、8、9,10−テトラヒドロ−7,
9−(1−オキサ−3−アザ−2−メチル−2−プロペ
ノ)ナフタセン−5,12−ジオン4.35Fにジオキ
サン’l0nf水70−と濃塩酸18−を加え15時(
37) 間還流した。減圧上溶媒を留去して得た残渣をメタノー
ル400−に溶解後、活性炭350 w9を加え攪拌し
た。不溶物を消去した後、減圧上濃縮して得た残渣をイ
ソプロピルアルコールで結晶化させて、1−9−アミノ
−9−アセチル−6,7,11−)ジヒドロキシ−7゜
8.9.10−テトラヒドロ−5,12−ナフタセンジ
オン・塩酸塩を得た。
mP 224−230℃ IN(Nujol)ν(n  ) : 3400 、1
720 、1620 、1590 。
1260 、1240 、1160 、113Q 。
1000 、970 〔α)D−89°(c =Q、l 、 DMF)実施例
5 1−9−アミノ−9−アセチル−6,7゜11−トリヒ
ドロキシ−7,8,9,10−テトラヒドロ−5,12
−ナフタセンジオン・塩酸塩130■を塩化メチレン1
0−、ピリジン1−に溶解し、室温攪拌下、無水トリフ
ロロ酢酸300■をゆっくりと滴下した。滴下後(3B
) 1時間反応させ、反応液を3チ塩酸水にあけクロロホル
ムにて抽出した後、クロロホルム層を水、飽和重曹水、
水にて順次洗い、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を
減圧上留去して得られた残渣をクロマトグラフィーにて
精!l、d−9−アセチルー9−トリフロロアセトアミ
ノ−6,7,11−トリヒドロキシ−7、8、9、10
−テトラヒドロ−5゜12−ナフタセンジオンを得た。
mP 236−238℃ IR(Nujol)ν(n  ) 、 3500 、3
300 、1720 、1620 。
1590 、1540 、1240 、1210 。
1160 、990 (39完) 299−

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 〔式中、Aは部分式(a)および(blから選ばれる一
    方を意味する。 k工は水素原子または一〇〇R7を意味する。 R2およびR3は低級アルコキシ基を意味(1) するか、あるいはR2とR3でエチレンジオキシ基また
    はオキソ基を意味する。R4およびR5は共に水素原子
    を意味するかあを意味する。R6は水素原子、ヒドロキ
    シ基または一〇C0R7を意味する。R7は低級アルキ
    ル基、低級ハロゲノアルキル基または −ff  (X
    は水素原子またはハロゲン原子を意味する。)を意味す
    る。9位の立体配置は、1−2−アセチル−2−アセト
    アミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−ジメ
    トキシナフタレンの2位と同配置を意味し、部分式(a
    lおよびfb)において、R6が水素原子である場合を
    除いて7位のC−O結合と9位のC−N結合とは互いに
    シス配置であることを意味する。〕 で示される光学活性アミノナフタセン誘導体。
  2. (2)  一般式 (2) 〔式中、1与 は低級アルキル基、低級ハロX ゲノアルキル基または−Q’  (Xは水素原子または
    ハロゲン原子を意味する。)を意味し、2位の立体配置
    は、1−2−アセチル−2−アセトアミノ−1,2,3
    ,4−テトラヒドロ−5,8−ジメトキシナフタレンの
    2位と同配置を意味する。〕 で示される光学活性化合物をルイス酸の存在下無水フタ
    ル酸と反応させることを特徴とする一般式 〔式中、9位の立体配置および〜は前記(3) と同じ意味を有する。 で示される光学活性アミノナフタセン誘導体の製造法。
  3. (3)一般式 〔式中、k2  およびIt3は低級アルコキシ基を意
    味するかあるいは−とに3 でエチレンジオキシ基また
    はオキソ基を意味し、■(7は低級アルキル基、低級〕
    10ゲノアルキル基まtこは −Cy’CXは水素原子または・・ロゲン原子を意味す
    る。)を意味する。9位の立体配置は、1−2−アセチ
    ル−2−アセトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ
    −5゜8−ジメトキシナフタレンの2位と同配置を意味
    する。〕
  4. (4) で示される光学活性化合物をハロゲン化剤で処理するこ
    とを特徴とする一般式 〔式中、9位の立体配置、R2,R2i およびに7は
    前記と同じ意味を有する。7位C−〇結合と9位C−N
    結合とは互いにシス配置であることを意味する。〕 で示される光学活性アミノナフタセン誘導体の製造法。 (4)一般式 〔式中、k2  およびR3は低級アルコキシ基を意味
    するかあるいはに2とに、5でエチ(5) レンジオキシ基またはオキソ基を意味し、kは低級アル
    キル基、低級/Aロゲノアルキフ ル基または セチル−2−アセトアミノ−1,2,3゜4−テトラヒ
    ドロ−5,8−ジメトキシナフタレンの2位と同配置を
    意味し、7位C−〇結合と9位C−N結合とは互いにシ
    ス配置であることを意味する。〕 で示される光学活性化合物を加水分解することを特徴と
    する式 〔式中、7位および9位の立体配置は前記と同じ意味を
    有する。〕 で示される光学活性アミノナフタセン誘導体(6) の製造方法
  5. (5)一般式 %式% 〔式中、9位の立体配置は、1−2−アセチル−2−ア
    セトアミノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−5,8−
    ジメトキシナフタレンの2位と同配置をあられし、7位
    のC−O結合と9位のC−N結合とは互いにシス配置で
    あることを意味する。〕 で示される光学活性化合物を一般式 %式% 原子またはハロゲン原子を意味する。)を意味する。〕 で示される化合物あるいはその反応性誘導体(7) と縮合することを特徴とする一般式 〔式中、k工は水素原子または一〇〇R7を意味する。 7位と9位の立体配置およびR7は前記と同じ意味を有
    する。〕 で示される光学活性アミノナフタセン誘導体の製造法。
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AT82304263T ATE10363T1 (de) 1981-08-12 1982-08-12 Aminonaphthacenderivate, deren herstellung und diese enthaltende antitumorwirksame oder mikrobizide gemische.
DE8282304263T DE3261295D1 (en) 1981-08-12 1982-08-12 Aminonaphthacene derivatives, their production and anti-tumor or anti-microbial compositions containing them
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002275137A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Sumitomo Chem Co Ltd テトラヒドロナフタレン誘導体の製造方法

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JPS5829750A (ja) * 1981-08-12 1983-02-22 Sumitomo Chem Co Ltd アミノナフタセン誘導体とその製造法

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