JPS58194724A - 1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法 - Google Patents
1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法Info
- Publication number
- JPS58194724A JPS58194724A JP7966482A JP7966482A JPS58194724A JP S58194724 A JPS58194724 A JP S58194724A JP 7966482 A JP7966482 A JP 7966482A JP 7966482 A JP7966482 A JP 7966482A JP S58194724 A JPS58194724 A JP S58194724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- amount
- distilled
- hydrochloric acid
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B21/00—Nitrogen; Compounds thereof
- C01B21/082—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
- C01B21/097—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals containing phosphorus atoms
- C01B21/0975—Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals containing phosphorus atoms containing also one or more sulfur atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1.!5,5.5−テトラクロロー1.5−ジ
チア−2,4,6−)ジアザ−3〜ホスホリン−1゜5
−ジオキシド(以下82というンの改良された製造法に
関する。
チア−2,4,6−)ジアザ−3〜ホスホリン−1゜5
−ジオキシド(以下82というンの改良された製造法に
関する。
1.3,5,5.5−ペンタハロー1−チア−2,4,
6−ドリアザー3,5−ジホスホリンー1−オキシド(
以下S工という」のハロゲン原子をエチレンイミンで置
換した1、S、5.S、5−ペンタアジリジノ−1−チ
ア−2,4,6−)リアイー5.5−ジホスホリン−1
−オキシドが、制ガン剤としてきわめて高い効能を有す
ることが最近発見された( J、 IF、 Laba
rrs、 Bur、 J、 0ana*r、 15
、637〜645 (1979)参照】。そして、S
0合成時の副生成物であるS2のハロゲン原子をエチレ
ンイミンで置換したS2の誘導体についても同様な効能
が期待され、S およびS2の製造方法について検討が
加えられるようになってきている。
6−ドリアザー3,5−ジホスホリンー1−オキシド(
以下S工という」のハロゲン原子をエチレンイミンで置
換した1、S、5.S、5−ペンタアジリジノ−1−チ
ア−2,4,6−)リアイー5.5−ジホスホリン−1
−オキシドが、制ガン剤としてきわめて高い効能を有す
ることが最近発見された( J、 IF、 Laba
rrs、 Bur、 J、 0ana*r、 15
、637〜645 (1979)参照】。そして、S
0合成時の副生成物であるS2のハロゲン原子をエチレ
ンイミンで置換したS2の誘導体についても同様な効能
が期待され、S およびS2の製造方法について検討が
加えられるようになってきている。
従来、S2の合成方法としては、五塩化9ン、塩化アン
モニウムおよびスルファミン酸を用いたグランペルらの
方法が知られている( H,H9Baa1mann、
H+P、 Velvis and J、 00van
11@Gramp@l、 ReO2,Tray、 Oh
im、 91.955 (1972J )。
モニウムおよびスルファミン酸を用いたグランペルらの
方法が知られている( H,H9Baa1mann、
H+P、 Velvis and J、 00van
11@Gramp@l、 ReO2,Tray、 Oh
im、 91.955 (1972J )。
グランペルらの方法による8□の合成法は大別すると五
段階の工程に分けられる。すなわち五塩化リンと塩化ア
ンモニウムを反応せしめ(o13pmpoz、1Ptp
ol、)C) <以下、P工というJをつる第1工程
、P工とスルファミン酸を反応させる@2工程、その反
応物を熱分解する第3工程、さらに第4工程として蒸留
、第5工程として加水分解という煩雑な方法をとってい
る。この方法は8.の合成方法と同一で82は加水分解
反応生成物をヘキサンから結晶析出させることによりえ
られ、またS工はその母液より精製してえられる。これ
らの工程における8もな反応式をつぎに示す。この反応
式においてムは水で分解されやすい物質である。
段階の工程に分けられる。すなわち五塩化リンと塩化ア
ンモニウムを反応せしめ(o13pmpoz、1Ptp
ol、)C) <以下、P工というJをつる第1工程
、P工とスルファミン酸を反応させる@2工程、その反
応物を熱分解する第3工程、さらに第4工程として蒸留
、第5工程として加水分解という煩雑な方法をとってい
る。この方法は8.の合成方法と同一で82は加水分解
反応生成物をヘキサンから結晶析出させることによりえ
られ、またS工はその母液より精製してえられる。これ
らの工程における8もな反応式をつぎに示す。この反応
式においてムは水で分解されやすい物質である。
(111工程]
5PO1+ MH,04→(pat3wpa13)■[
POZ6]θ(Pl) (第2工程1 4[POj MPOjρ[POjp+l5ii、118
0.H→−336 (PIJ it。
POZ6]θ(Pl) (第2工程1 4[POj MPOjρ[POjp+l5ii、118
0.H→−336 (PIJ it。
5POO#3+ 11111041 + S01!、P
−N−POIgM−ト01■ 0 0 (第3工程] Of P−M−8−OJ−4NBOOI + pool
。
−N−POIgM−ト01■ 0 0 (第3工程] Of P−M−8−OJ−4NBOOI + pool
。
1
(第4工程ン
NPO1+ 18001−8よ+B2十ム(第5工程)
B +8 十ム→S工+82
2
かかる従来法をまず一実mS様をあげて説明する。
第1工程はPの合成であり、五塩化リン2080 。
と175fの塩化アンモニウムを含む1,1,2.2−
テトラクロロエタン1150mlとニトロベンゼン85
0−mlからなる混合溶媒を、減圧下(10〜20 m
mHg)kで75°Oから90’Oのあいだで6時間加
熱する。
テトラクロロエタン1150mlとニトロベンゼン85
0−mlからなる混合溶媒を、減圧下(10〜20 m
mHg)kで75°Oから90’Oのあいだで6時間加
熱する。
このとき昇華した五塩化リンが溶媒還流管をつまらせる
ことが多い。つぎに常圧に戻し、反応温変を140〜(
で15分間保持し、その後反応容器を冷却し、−200
0にて一夜間放置し析出した結晶をp別後、600II
Igの四塩化炭素、四塩化炭素500 mlとn−ペン
タン500 mlの混合溶媒、#I)にl−ペンタン6
00 mlの順で洗浄を行なう。
ことが多い。つぎに常圧に戻し、反応温変を140〜(
で15分間保持し、その後反応容器を冷却し、−200
0にて一夜間放置し析出した結晶をp別後、600II
Igの四塩化炭素、四塩化炭素500 mlとn−ペン
タン500 mlの混合溶媒、#I)にl−ペンタン6
00 mlの順で洗浄を行なう。
残った結晶を0.2 mmHy減圧下、50°0で5峙
間乾燥し、Pよの粗結晶1060pをうる。第2工程の
スルファミン酸との反応は同相反応で、先に生成した結
晶にスルファミン酸19すを加えよく混ぜた後、100
°0で加熱、液化させ、塩化水素ガス発生がなくなるま
で加熱を行なう。未反応物質をr別後、生成物950f
をつる。第3工程の熱分解反応は高鼻空下(少(とも1
mm+Hg以下)にて行なわれ、加熱温度100°0付
近にて脱三塩化ホスホリルを行なつf−後、140°0
から150°aに加熱して熱分解反応を起させる。この
とき少量(数グラムンのスルファミン酸を加えることK
より熱分解反応を惹き起こさせる必憂がある。
間乾燥し、Pよの粗結晶1060pをうる。第2工程の
スルファミン酸との反応は同相反応で、先に生成した結
晶にスルファミン酸19すを加えよく混ぜた後、100
°0で加熱、液化させ、塩化水素ガス発生がなくなるま
で加熱を行なう。未反応物質をr別後、生成物950f
をつる。第3工程の熱分解反応は高鼻空下(少(とも1
mm+Hg以下)にて行なわれ、加熱温度100°0付
近にて脱三塩化ホスホリルを行なつf−後、140°0
から150°aに加熱して熱分解反応を起させる。この
とき少量(数グラムンのスルファミン酸を加えることK
より熱分解反応を惹き起こさせる必憂がある。
このばあい未反応五塩化リンの昇華による冷却管のつま
りに注意しなければならない。熱分解反応は冷却管に付
着する結晶の8聯まで継続するか、ニトロベンゼンが残
っているばあいには、ニトロベンゼンの還流により結晶
出現の判別が難しくなるためこの終点を知ることは難し
く、三塩化ホスホリル留出の停止をもってその終点とす
る。第4工程の蒸留は、さらに高真空度(0、2〜0
、611!lHy )にて温度160〜200°Oに加
熱し、長時間(約7時間)を要して行ない、520gの
黄色留分をつる。第5工程の加水分解は上記留分を氷水
にて冷却、攪拌し水活性物質を分解する。白色沈降物を
戸別し、ニトロベンゼン臭がな(なるまで冷水にて洗浄
する。5峻化リン存在下にて減圧乾燥させ、225yを
つる。これは8 と同時に生成する8□との混合物であ
り、これよりさらにS□をうるにはこの混合物を660
mlの1−へキ量ンに加熱溶解後、冷却すればSj!
のss、 、(収率10.6%、純度85%)がえられ
、さらに純度を上げるためkは上記溶媒による再結晶に
よるか昇華による方法が採用されている。
りに注意しなければならない。熱分解反応は冷却管に付
着する結晶の8聯まで継続するか、ニトロベンゼンが残
っているばあいには、ニトロベンゼンの還流により結晶
出現の判別が難しくなるためこの終点を知ることは難し
く、三塩化ホスホリル留出の停止をもってその終点とす
る。第4工程の蒸留は、さらに高真空度(0、2〜0
、611!lHy )にて温度160〜200°Oに加
熱し、長時間(約7時間)を要して行ない、520gの
黄色留分をつる。第5工程の加水分解は上記留分を氷水
にて冷却、攪拌し水活性物質を分解する。白色沈降物を
戸別し、ニトロベンゼン臭がな(なるまで冷水にて洗浄
する。5峻化リン存在下にて減圧乾燥させ、225yを
つる。これは8 と同時に生成する8□との混合物であ
り、これよりさらにS□をうるにはこの混合物を660
mlの1−へキ量ンに加熱溶解後、冷却すればSj!
のss、 、(収率10.6%、純度85%)がえられ
、さらに純度を上げるためkは上記溶媒による再結晶に
よるか昇華による方法が採用されている。
かかる従来法8cおけるS、の合成の重要点は、五塩化
呼ンと塩化アンモニウムの反応によるPlの合成すなわ
ち第1工程をいかく円滑に行なうかにあり、それが以後
の工程、ひいてはB2の収llに大きな響影をおよぼす
ことになる。しかしながらこの11!1工Nにおいては
反応時に五塩化リンの昇華が激しいことが反応操作上の
問題となり、と(に減圧操作のばあいに冷却器内に凝縮
結晶化を生じ、冷却管が五塩化リンによって閉塞される
危険性が大であり、反応系内に塩酸ガスが過圧状態とな
りやすく、工業的規模の合成に3iIさない、tた、五
塩化リンの昇華による損失により目的反応を充分に進め
ることができず、最終的にえられるB2の収率は10%
程麿と低(、現在まで8□合成技術の改良はなされてい
ない・ 本発明は叙上の問題点に鑑みなされたものであり、従来
法の五塩化リンの昇華の問題の解決と塩酸ガス留出時間
制御とにより高い8.収率を与える工業上有利な製造法
を提供することを目的とする。
呼ンと塩化アンモニウムの反応によるPlの合成すなわ
ち第1工程をいかく円滑に行なうかにあり、それが以後
の工程、ひいてはB2の収llに大きな響影をおよぼす
ことになる。しかしながらこの11!1工Nにおいては
反応時に五塩化リンの昇華が激しいことが反応操作上の
問題となり、と(に減圧操作のばあいに冷却器内に凝縮
結晶化を生じ、冷却管が五塩化リンによって閉塞される
危険性が大であり、反応系内に塩酸ガスが過圧状態とな
りやすく、工業的規模の合成に3iIさない、tた、五
塩化リンの昇華による損失により目的反応を充分に進め
ることができず、最終的にえられるB2の収率は10%
程麿と低(、現在まで8□合成技術の改良はなされてい
ない・ 本発明は叙上の問題点に鑑みなされたものであり、従来
法の五塩化リンの昇華の問題の解決と塩酸ガス留出時間
制御とにより高い8.収率を与える工業上有利な製造法
を提供することを目的とする。
本発明者らはB2の反応収量の増大に関して鋭意反応条
件の検討を曹ねた結果、第1段階反応における五塩化リ
ンと塩化アンモニウムとの反応において、発生する塩酸
ガス留出量とその後の反応lζおいて生成するB2の収
量との間に相関関係を見出し、本発明を完成するにいた
った。
件の検討を曹ねた結果、第1段階反応における五塩化リ
ンと塩化アンモニウムとの反応において、発生する塩酸
ガス留出量とその後の反応lζおいて生成するB2の収
量との間に相関関係を見出し、本発明を完成するにいた
った。
本発明においてIJS1段階反応で留出する塩酸ガス量
をその反応変化の尺度とし、塩酸ガスの留出開始後その
単位時間あたりの留出量が最大に達する以前、好ましく
は塩−ガス留出開始から単位時開あたりの塩酸ガス留出
量が最高に達 2 するまでの時間のうち、前半より一〜−の所で
3 !81段階反応を停止させることで82の収量が最大を
示し、加熱反応時間の延長とともに8!、の収量がいち
じるしく低下することが見出された。
をその反応変化の尺度とし、塩酸ガスの留出開始後その
単位時間あたりの留出量が最大に達する以前、好ましく
は塩−ガス留出開始から単位時開あたりの塩酸ガス留出
量が最高に達 2 するまでの時間のうち、前半より一〜−の所で
3 !81段階反応を停止させることで82の収量が最大を
示し、加熱反応時間の延長とともに8!、の収量がいち
じるしく低下することが見出された。
この反応停止操作は、冷却管基部に設置した温度センサ
ーが描いた温度と時間との関係より塩酸ガス留出量の一
間的変化を求め、決定した。
ーが描いた温度と時間との関係より塩酸ガス留出量の一
間的変化を求め、決定した。
またこのとき、五塩化リンと塩化アンモニウムのそル比
が3:1〜1:1、好ましくは3:1〜5:2のばあい
に82の収量は高(、そしてクロロベンゼン単独溶媒の
方が、ニトロベンゼン−クロロベンゼン混合溶媒を用い
たばあいより高いs2収置がえられることが判明した。
が3:1〜1:1、好ましくは3:1〜5:2のばあい
に82の収量は高(、そしてクロロベンゼン単独溶媒の
方が、ニトロベンゼン−クロロベンゼン混合溶媒を用い
たばあいより高いs2収置がえられることが判明した。
つぎに実施例をあげて本発明をより詳細に説明するが、
本発明はそれらの実施例のみに限定されるものではない
。
本発明はそれらの実施例のみに限定されるものではない
。
実施例1
モノクロロベンゼン5.4krtに五塩化リン10kF
(48モル)と塩化アンモニウム875. (16モル
)とを加えて徐々に加熱昇温した。このとき発生する単
位時間あたりの塩酸ガス留出量は、冷却管基部に設置し
た温度センサーが描いた温度(塩酸ガスの還流にょるi
と時間とによって求められ、塩酸、ガスの留出が開始し
てから冷却管基部の温度が最高に達する以前、すなわち
通常塩酸ガス留出開始後30分から1時間以内に反応を
停止した。これは留出開始後、最大留出に到る時間の−
からτに相当する。このとき、内温は130〜140°
0であった。内温を120%まで冷却後、減圧下にて反
応溶媒を留去し充分に乾燥した。えられた結晶にスルフ
ァミン酸1.24 kf(12,8モル)と三塩化ホス
ホリル2.0kttを加え、109°0附近で液化反応
させ、塩酸ガスの発生がおさまるまで反応温間を保持し
た。冷却後濾過し、粘稠性生成物8.00kfをえた。
(48モル)と塩化アンモニウム875. (16モル
)とを加えて徐々に加熱昇温した。このとき発生する単
位時間あたりの塩酸ガス留出量は、冷却管基部に設置し
た温度センサーが描いた温度(塩酸ガスの還流にょるi
と時間とによって求められ、塩酸、ガスの留出が開始し
てから冷却管基部の温度が最高に達する以前、すなわち
通常塩酸ガス留出開始後30分から1時間以内に反応を
停止した。これは留出開始後、最大留出に到る時間の−
からτに相当する。このとき、内温は130〜140°
0であった。内温を120%まで冷却後、減圧下にて反
応溶媒を留去し充分に乾燥した。えられた結晶にスルフ
ァミン酸1.24 kf(12,8モル)と三塩化ホス
ホリル2.0kttを加え、109°0附近で液化反応
させ、塩酸ガスの発生がおさまるまで反応温間を保持し
た。冷却後濾過し、粘稠性生成物8.00kfをえた。
これを0.jmmHfの減圧下で加熱し、発生する三塩
化ホスホリルを留去したのち、スルファミン酸200f
を加え熱分解反応を行なった。このとき発生する三塩化
ホスホリルはO,jmmHfの減圧下、150〜160
0aの外温で留去した。つぎにこれを0 、1 mmr
klgの減圧下、150〜194°aの外温で蒸留し、
1.800に、の黄色蒸留物をえた。これを氷水にて加
水分解を行ない、生じた白色沈−物を濾過、乾燥後、9
50fの白色結晶をえた。この白色結晶をヘキサン41
中に熱時溶解後、冷却し、82の結晶を析出さ葉、E別
、乾燥した。えられたs2の重量は640fであり、収
率は25.9%であった。
化ホスホリルを留去したのち、スルファミン酸200f
を加え熱分解反応を行なった。このとき発生する三塩化
ホスホリルはO,jmmHfの減圧下、150〜160
0aの外温で留去した。つぎにこれを0 、1 mmr
klgの減圧下、150〜194°aの外温で蒸留し、
1.800に、の黄色蒸留物をえた。これを氷水にて加
水分解を行ない、生じた白色沈−物を濾過、乾燥後、9
50fの白色結晶をえた。この白色結晶をヘキサン41
中に熱時溶解後、冷却し、82の結晶を析出さ葉、E別
、乾燥した。えられたs2の重量は640fであり、収
率は25.9%であった。
元素分析値(2回針#I目M3P & z 02014
(分子量510として)簿論111■: M 1!5
.55 P 10.00 B 20.640R45,4
8実渕値(1四:1113.50 P 9.98 8
20.60 0145.40実測値(2禰:夏1!5.
53 Flo、OI S20..63 0145.
47エR(am−1,KBr)400〜1400am−
1:1310(u、s、)、1180(tc、sJ、1
150(u、*、)、 1020(+n、)、835
(mJ、 720(u、s、)、 660(*、)、
640(u、s、J、 560(u、s、)、540
(u、s、)、485(m、)、435(W、)wli
スペクトル: m/e 510(m )実施例2およ
び3 実施例1において塩化アンモニウムの重量ヲ第1!I!
に示す量としたほかはすべて実施例1と同様GCL、て
実験を行ない、目的物82をえた。えられた結果を第1
表に示す。
(分子量510として)簿論111■: M 1!5
.55 P 10.00 B 20.640R45,4
8実渕値(1四:1113.50 P 9.98 8
20.60 0145.40実測値(2禰:夏1!5.
53 Flo、OI S20..63 0145.
47エR(am−1,KBr)400〜1400am−
1:1310(u、s、)、1180(tc、sJ、1
150(u、*、)、 1020(+n、)、835
(mJ、 720(u、s、)、 660(*、)、
640(u、s、J、 560(u、s、)、540
(u、s、)、485(m、)、435(W、)wli
スペクトル: m/e 510(m )実施例2およ
び3 実施例1において塩化アンモニウムの重量ヲ第1!I!
に示す量としたほかはすべて実施例1と同様GCL、て
実験を行ない、目的物82をえた。えられた結果を第1
表に示す。
++
実施例4
実施例1においてクロロベンゼンのかワリニ、ニトロベ
ンゼン−クロロベンゼンを用いたほかは実施例1と同様
にして実験を行ない、目的物32をえた。えられた結果
を第1表に示す。
ンゼン−クロロベンゼンを用いたほかは実施例1と同様
にして実験を行ない、目的物32をえた。えられた結果
を第1表に示す。
実施例5および8
実施例1において第1段階反応の停止時間を塩酸ガス留
、出開始から30分後、1時間30分後、2時間後、3
時間後としたほかはすべて実施例1とMIIにして実験
を行ない、目的物8□をえた。
、出開始から30分後、1時間30分後、2時間後、3
時間後としたほかはすべて実施例1とMIIにして実験
を行ない、目的物8□をえた。
えられた結果を第1表に示す。なお実施例7の2時間後
とは単位時間あたりの塩酸ガス留出量が最大となる時間
である。
とは単位時間あたりの塩酸ガス留出量が最大となる時間
である。
手続補正書(自発)
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿1事件の表示
昭和57年特許願第79644 号2発明の名称
1、5. is、 6−チトラク四ロー1.5−ジチア
−2,4,6−)ジアザ−6−ホスホリン−1,5−ジ
オキシドの製造法4代理人〒540 (1) −顔書の「発明の詳細な説明、」の欄6補正
の内容 (1) 明111112頁9〜11行のr l$10
(u、s、)−−−−−4M (W、)Jを「1s1
0 (vs)、118G(vs)、11aQ(Y@)、
1020 (m)、81$5 (ml) 、720 (
vs)、660 (Ilm)、640 (vs)、m(
マ―)、640(マー)、485(11)、4話(W)
」と補正する。
−2,4,6−)ジアザ−6−ホスホリン−1,5−ジ
オキシドの製造法4代理人〒540 (1) −顔書の「発明の詳細な説明、」の欄6補正
の内容 (1) 明111112頁9〜11行のr l$10
(u、s、)−−−−−4M (W、)Jを「1s1
0 (vs)、118G(vs)、11aQ(Y@)、
1020 (m)、81$5 (ml) 、720 (
vs)、660 (Ilm)、640 (vs)、m(
マ―)、640(マー)、485(11)、4話(W)
」と補正する。
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1−)五塩化リンと塩化アンモニウムを反応させる第1
工程、 (b)第1工程生成物とスルファミン酸を反応させる9
$2工程、 (c) $ 2工程生成物を熱分解する第3工程、(d
)蒸留を行なう第4工程、および (・)加水分解を行なうgs5工程 からなる1 、3,5.5−テトラクロロ−1,5−ジ
チア−2,4,6−ドリアザー5−ホスホリン−1,5
−ジオキシドの製造法において、11工程である五塩化
リンと塩化アンモニウムとの反応が、五塩化リン重量の
0.2倍以上のクロロベンゼン中で行なわれ、留出する
塩酸ガスの単位時間あたりの留出量が最高に達するより
も罰に該反応を停止することを!!!黴とする1、5.
!S、5−f ト59ao −1,5−ジf7−2゜4
.6−ドリアザー3−ホスホリン−1,5−ジオキシド
の製造法。 2@記クロロベンゼンの使用量が五塩化リン電量の0.
5〜1倍量であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の製造法。 5IIII記反応の停止を塩酸ガス留出開始からその単
位時間あたりの留出量が最高に達するまでの時間のうち
、前半からi−丁の時点で行なうことを特徴とする特許
請求の範囲181項または第2項記載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966482A JPS58194724A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7966482A JPS58194724A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194724A true JPS58194724A (ja) | 1983-11-12 |
JPH04924B2 JPH04924B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=13696423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7966482A Granted JPS58194724A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194724A (ja) |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP7966482A patent/JPS58194724A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04924B2 (ja) | 1992-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5874638A (ja) | 1―置換―2,4―ジクロロ―5―フルオロベンゼン | |
JPS6318951B2 (ja) | ||
US4963679A (en) | Process for preparing bis (3,5-dioxopiperazinyl) alkanes or alkenes | |
US4246428A (en) | Method for separation of diastereoisomeric 3-(3,4-dibenzyloxyphenyl)serine | |
JPS6023351A (ja) | 2−アミノ−3,5−ジブロムベンジルアミン類の製法 | |
JPH02215750A (ja) | 2,6−ジクロロフェニルアミノベンゼン酢酸誘導体及びジフェニルアミン誘導体の製造方法。 | |
JPS58194724A (ja) | 1,3,3,5−テトラクロロ−1,5−ジチア−2,4,6−トリアザ−3−ホスホリン−1,5−ジオキシドの製造法 | |
JPH01228996A (ja) | N―ホスホノ―メチル―イミノ―ジ酢酸の製造方法 | |
US4340751A (en) | Method of optical resolution of (±)-2-amino-1-butanol and/or (±)-mandelic acid | |
JPH01228995A (ja) | N―ホスホノ―メチル―イミノージ酢酸及び酸塩化物の製造方法 | |
JPH01186838A (ja) | 3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法 | |
JPH01110650A (ja) | 精製された2,6−ナフタレジカルボン酸ビス(2−ヒドロキシエチル)エステルの製造方法 | |
AU2004208873B2 (en) | Methods for producing quinazoline alkaloids | |
JP3208971B2 (ja) | O,o’−ジアシル酒石酸の製造方法 | |
US4304918A (en) | Process for preparing benzoxazolyl propionic acid derivatives | |
JPH02196757A (ja) | 2‐クロロベンジルアミンの製造方法 | |
US4310674A (en) | Oxazolidine propionic acid methyl esters | |
EP0010262B1 (en) | Process for preparing 3-amino-5-t-butylisoxazole | |
US4275198A (en) | Method for preparing basic dithienyl compounds | |
JP3257779B2 (ja) | タートラニル酸類の製造法 | |
JPH0859652A (ja) | チオフェン−2、5−ジカルボン酸およびそのジクロリドの製造方法 | |
JPS62212396A (ja) | ホスホノギ酸アルカリの製法 | |
JPS59167591A (ja) | 8−(ヒドロキシカルボニルメチル)ピロリチジンの製造法 | |
US5210299A (en) | Method for production of n-(2-chloroethyl) methanesulfonamide | |
JPH0446175A (ja) | 5―ヒドロキシ―3,4―メチレンジオキシ安息香酸誘導体の製造法 |