JPS58194670A - オ−トバイ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は二輪の自動車の転倒防止装置に関する。

従来の二輪の自動車は砂利道でのカーブの場合や凹凸の
ある道路において転倒する事故が多く危険であり乗車中
は細心な注意を必要としていた。

この発明は、従来知られていた二輪の自動車のこれらの
欠点を改良する目的でなされたものであって、この発明
の二輪の自動車は前後輪の車輪のほかに車体の両側に車
体の動揺とは別の動きをする補助輪を取シ付けるもので
ある。

以下、との発明を図面と共に説明する。

第１図乃至第４図に示す補助輪１を取シ付けた二輪の自
動車ムに示すとおシ、補助輪１は左右に１個づつ設は両
補助輪１を横杆３によって連繋し、補助輪１を支える支
柱２を摺動部４に回動自在に固着し、摺動部４は前輪杆
７を自由に摺動し、その摺動部４の上部に発条５を設け
、発条５の上部に発条止め金６を敗如付け、発条５によ
って摺動部４が前輪杆７または第４図に示すように前輪
杆７と後部摺動部４及び発条５によって支持されるもの
であシ、横杆５にも発条５を設けるものである。このよ
うに補助輪１を取シ付けることによって前後輪に支見ら
れた車体が左右に傾斜した場合に第６図に示すように補
助輪１は地表面に接地したまま摺動部４が上部の発条５
を収縮させて上昇し、車体は傾斜しても補助輪１に支え
られて転倒しないものであり、第７図に示すものは第６
図の反対方向に傾斜したものであり、第８図に示すもの
は横杆３に発条５を設は九ものであ）、第９図に示すよ
うに車体が傾斜すると発条止め金６によって支柱２が支
えられているため補助輪１に力が加わり発条５が伸長し
て補助輪１相互の間隔が広くな９転倒は防止される。第
１０図に示すものは第９図の反対方向に傾斜したもので
ある。第１１図に示すものは前輪杆７と横杆５に発条５
を設けたものであシ、第１２図に示すように車体が傾斜
すると摺動部４が上昇して発条５が収縮し、横杆５の発
条５は伸長して転倒は防止され、第４図に示すように前
輪杆７と後部に摺動部４を設けて補助輪１を支えたもの
は第５図、第６図、第７図と同様に作用して転倒が防止
されるものである。

上記のようにこの発明の補助輪１を取シ付けた二輪の自
動車Ａは車体が傾斜しても発条５によって摺動部４が上
下して左右の補助輪１を常に接地させているため転倒す
ることがなく、凍結路や砂利道、坂道等でのカーブにお
いても四輪車のように転倒せず安定走行ができ、低速走
行においても転倒しないため安心して運転できるもので
あり、更に停止し九場合には従来の二輪の自動車のよう
にサイドスタンドを立てる必要がなく、また二輪の自動
車の事故の原因として自分の走行する前方の道路に関心
が集中しているため他の車輛への注意が散漫になる点が
挙げられておシ、この発明の補助輪１を取シ付けること
に−より転倒１することを　　１心配せず安心して走行
できるためこのような事故　　Ｉ＋の発生が防止できる
ものである。さらに転倒しないため風雨よけや四輪の自
動車のようなボデーを取９付けることが可能であり、後
部座席に他人を乗車させても安全である等小型で４輪の
自動車のような安全性をもたせることができるものであ
シ、経済性に富んだ車輌が製造できる等大きな効果を有
するものである。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の補助輪１を取シ付けた二輪の自動車Ａ
の実施態様を示すもので、第１図は前輪杆７に発条５と
摺動部４を取シ付は補助輪１を取り付けた二輪の自動車
ムの斜視図、第５図はその正面図、第６図、第７図はそ
れぞれ第５図における車体を傾斜させた正面図、第２図
は摺動部４を前輪杆７に固着し横杆３に発条５を設けた
斜視図、第８図はその正面図、第９図、第１０図はそれ
ぞれ第８図における車体を傾斜させた正面図、第５図は
前輪杆７に発条５と摺動部４を取シ付は横杆６に発条５
を設けた斜視図、第１１図はその正面図、第１２図は第
１１図における車体を傾斜させた正面図、第４図は前輪
杆７に発条５と摺動部４を取９付は後部にも発条５と摺
動部４を取り付け（５） て補助輪１を取り付は九斜視図である。 ム・・・・・・補助輪１を取シ付けた二輪の自動車、１
・・・・・・補助輪、２・・・・・・支柱、３・・・・
・・横杆、４・・・・・・摺動部、５・・・・・・発条
、６・・・・・・発条止め金、７・・・・・・前輪杆 特許出願人　高橋　浩 （６） 第１０　　　　　　　　　［■ 算２図 茅４図　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｌ算５ｃ
］　　　　　　　冨−６図　　　　　　ｖｔ更８１）　
　　　　第９５ｉＪ　　　　　　　’＠　ｌ　ＯＵ第１
Ｉ図　　　　　　３１２図 手続補正層（自発） １（１１件の表示 昭和５７年特許願第０７７３４５号 ２　°忙明の名称　　オートパイ ロ　曲１Ｆをする者 り１件との関係　　特許出願人 電話０４３４−８４−１４４２ 図面の全文。 痒１図　　　　　　　　　　芹３図 弄２図 第ヰ田 １４５ｒｉＵ％Ｇ４［Ｚ 第８図　　　　　　　第？図 第１１図　　　　　　埠１２図 ＄７１１２ 第１０図 ！＋

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １゜二輪の自動車において、摺動装置によって補助輪が
   常に接地して車体の転倒を防止するオートバイっ ２　摺動装置を前輪杆又は中央、後部等に取り付けた特
   許請求の範囲第１項記載のオートバイ。 ５　補助輪相互の間を発条等で連繋した特許請求の範囲
   第１項記載のオートバイ。 ４　補助輪と補助輪支柱の間に発条等を取り付けた特許
   請求の範囲第１項記載のオートバイ。 ５　補助輪を左右に数個数シ付けた特許請求の範囲第１
   項ないし第４項のいずれかに記載のオートバイ。 ６　摺動装置を数個数シ付けた特許請求の範囲第１項ま
   たは第２項記載のオートバイ。 ７　摺動装置によって補助輪を取シ付け、更にボデーを
   取シ付けた特許請求の範囲第１項ないし第６項のいずれ
   かに記載のオートバイ。