JPH04208681A - 補助車輪付オートバイ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオートバイの特長を生かし、その欠点を除外す
る発明である。その１、ポデー（４）風防（５）により
風、雨、雪、寒さを防ぎ、又風防（５）を強固な物にす
ることによりヘルメット着用を不用に出来る。その２、
オートバイの収容能力はヘルメット１箇が精々であるが
、着替、旅行カバン及びスペアタイヤ等々必要品全て収
納出来る。その３、普通常態の運転操作では転倒するこ
とは無く、転倒による諸障害を除去することが出来る。

その４、バランスを取る必要性が無いため全神経を前方
注意に向けることが出来る。その５、低速から停止まで
のどの速度も簡易に選択操縦が出来、その結果として交
差点の信号を無視して通過する等のことは無く、違反及
び事故に巻き込まれることは無い。前記の様に本発明の
補助車輪付オートバイは種々の特長を持ったものであり
、又オートバイの諸欠点を改善したものである。第三図
のオートバイバンク装置は、オームギア（９）　　（１
０）に、モーター（８）、踏張補助車輪（２）等の結合
により成っており、オートバイを自動的、人為的にバン
クさせる根源は、これ等の装置によって可能であり、そ
れ等の方法は多種、多様につきこのところには簡略する
。第３図のモーター（８）が止まればオームギア（９）
　　（１０）の咬合により、その状態で車輪（２）を固
定し、オートバイ全体をバンクさせる。第１図は本補助
車輪付オートバイの側面図。　（４）はポデー、　（５
）は風防、　（５）風防の左側に乗り、降りを簡易にす
る目的で（２１）の袖を付ける。　（７）はハンドル、
　（６）は腰掛、　（１２）　　（１３）は車輪、　（
３）はキャスタ機構の片持式補助車輪、　（１）は重心
点等である。第２図は片持式補助車輪（３）の両輪の接
地点のその間隔を仮に６０ｃｍとし、重心点（１）　　
高さを３０ｃｍとすれば、それらを結んで三角型を作れ
ば、その頂角は９０゜となり、バス、トラック等の安定
度と同じ位である。

又、より以上安定度を増すことを希望するなら、走行時
補助車輪を１ｍ以上の幅にしたり、オートバイの収納時
にはその幅を狭くすることが出来る様な機構を加味する
ことが出来る。第４図は片持キャスタ式ホークで、その
芯はパイプ（１４）内のスリーブ（１７）で保持され、
上下にその中を摺り動かし、タイヤで吸収出来ない衝撃
はスプリング（１６）が吸収する、ナツト（１８）は全
体の長さを調整する。スプリング（１５）はバックする
時車輪のその方向を正しく修正するものである。

【図面の簡単な説明】 第１図　本補助車輪付オートバイの側面図第２図　重心
点の高さと補助車輪等の車幅を示し、その安定度を説明
した要領図 第３図　モーター、オームギア、踏張補助車輪等の組立
図 第４図　キャスタ機構の片持式補助車輪の図

【第３図】

【第４図】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 可及的に重心点（１）を低く、又補助車輪幅を狭く設定
   し、踏張補助輪（２）を利用して遠心力の強弱に適合し
   て自動的、人為的にオートバイをバンクさせ、又補助車
   輪（３）の支えにより四つ車的簡易安全走行の出来るオ
   ートバイ。