JPS58194431A - デイジタル制御装置 - Google Patents

デイジタル制御装置

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JPS58194431A
JPS58194431A JP58027128A JP2712883A JPS58194431A JP S58194431 A JPS58194431 A JP S58194431A JP 58027128 A JP58027128 A JP 58027128A JP 2712883 A JP2712883 A JP 2712883A JP S58194431 A JPS58194431 A JP S58194431A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/22Microcontrol or microprogram arrangements
    • G06F9/223Execution means for microinstructions irrespective of the microinstruction function, e.g. decoding of microinstructions and nanoinstructions; timing of microinstructions; programmable logic arrays; delays and fan-out problems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的分野〕 本発明はディジタル・コントローラ、ディジタル・デー
タ・プロセッサおよびディジタル制御システムに使用さ
れるダイナミック・プログラマブル・ロジック・アレイ
のクロック機構に係る。本発明は特に複数のダイナミッ
ク・プログラマブル・ロジック・アレイがオーバラップ
されて動作する場合に有用である。
〔本発明の技術的背景〕
ダイナミックPLA(プログラマブル・ロジック・アレ
イ)はディジタル・コンピュータおよびディジタル制御
システムにおいて、より少ない消費電力とより高いスル
ープットで、各種の論理的関係を解決し、かつ各種の製
造およびプロセス制御機能を提供するのに有用である。
ダイナミックPLAは時には6クロツク”PLAと呼ば
れる。
ダイナミックP I、 Aが有効な出力を生成するため
には連続するクロック・パルスのセットを与える必要が
ある。それによって、前記PLAの入力信号状籾が変る
ごとに有効出力が得られる。それは時にはPLA出力の
有効性検査と呼ばれる。代表的な例では、連続する4個
のクロック・パルスが有効出力を得るのに必要である。
ダイナミックPLAがアイドル状態(有効性検査のクロ
ック・パルスがない)のま1である場合、前記PLAの
容量性出力ステージが放電し始める。
このアイドル状態が数マイクロ秒のオーダーの比較的長
い期間続く場合、前記PLAの出力ステージは十分に放
電し、出力データの信頼性は失われる。前記PLA出力
の最後の有効性検査からの期間が長すぎるようになった
場合、前記PLA出力をリフレッシュするため前記PL
Aに連続クロック・パルスのセラトラ供給するととKよ
って、出力データのロスを防ぐことができる。前記PL
Aがアイドル状態のままでいる限り、データのロスを防
ぐため定咽的にリフレッシュしなけれげならない。
ダイナミックPLAのクロック・パルスの七ノド?反復
生成する直裁な方法11よ、ハードウェア・カウンタと
適切な順次制御回路を1史用し有効性検査またはりフレ
ノ/ユが心安なときクロック・パルスの七ッl生成する
ことである。カウンタはクロック・パルスのソースから
出されろパルス数?カウントするのに使用され、また)
ま代りに、クロック・パルスのソースが、カウンタの出
力に接続されている適切な解読回路によってカウンタ?
駆動するのに使用され、必要なりロック・パルスDセッ
ト?生成する。いずれの場合も、クロック・パルスのセ
ットヶ反復して生成する回路は、クロック・パルス生成
を開始し停止する手段と、クロック・パルス生成をシス
テムの他の部分の動作と同期させる手段と馨含まなけf
″L(ばならない。
複数のダイナミックPLAi使用することにょ    
 31って、かなりすぐれ友性能のディジタル制御装置
が得られ、その場合、前記PLAの有効性検査の間隔が
オルバラツブされ、単一のPLAの場合よりも速いレー
トで有効なPLA出力信号が生成される。この場合、複
数のダイナミックPLAO中の異なるPLAの有効性検
査を行なうのに連続クロック・パルスの複数のセットが
必要になる。一般に、クロック・パルスを生成する状態
は複数のPLAのそれぞれによって異なるので、いくつ
かのハードウェア・カランタラ使用する必要があり、そ
の各々が開始/停止および同期の問題に関連する。これ
らの問題は順次型の回路の特徴である。
ある場合に)lま有用であるが、この複数カウンタの方
lま各種の欠点を有する。その1つに、この複数カウン
タ回路11ま、その複雑さと順次回路の問題により、製
作が比較的高価で−あり、また、論理設計変更に適応す
るのは容易ではない。
〔本発明の概要〕
本発明は複数のPLAがダイナミックPLAである場合
にすぐれたPLAクロック機構を提供する。
ディジタル制御装置、またはここで考慮しているタイプ
のi制御システムで’ti、制御ワードすなわちマイク
ロワードのシーケンスは連続する制御点信号グループケ
生成し、必要なW本的制御動作馨与えるのに使用される
。複数ノ)PI、Aが使用されるとき、異なるP L 
A 5ま個々に異なる卸1個1ワードすなわちマイクロ
ワードを生成する。@配制御装置または制御システムは
これらり)制御ワードに応答して連続制御サイクルの必
要な制御点信号を生成する制御回路を含む。各々′f)
制御ワード、すなわち各々のPLAによって生成された
マイクロワードは、そのマイクロワード?生成したPL
A以外のPLA’7識別するように符号化されているス
トローブ・フィールド?含む。前記制御回路は各々の制
御ワード中のストローブ・フィールドに応答する回路を
含み、ストローブ制?@屯信号?生成して、制御回路へ
の制御ワードすなわちマイクロワードを供給する次のP
LAN選択する。±11@1信号を生成する制御回路に
異なるPLAから制御ワード?移動するのを制御するの
に必要なマルチプレックス動作?与えるのに、これらの
PLAストローブ信号が使用される。
本発明の基本的な概念は、これらのPLAのストローブ
信号か、前記PLA7’lEダイナミックPLAである
場合に、内部のPLAクロック・パルス馨生成するのに
も使用可能であることであり、更に、前に説明したよう
なノ・−ドウエア・カウンタ?使用する比較的複雑な順
次ロジックとは反対に、比較的簡単な組合せロジック回
路によって、前記動作が可能であることである。特に、
各々のシステム制御サイクルごとにPLAストローブ・
パルスが生成されるから、各種のダイナミックPLAの
各々のPLAクロック・パルスは、異なるPLAストロ
ーブ・パルスの正しい論理的組合せから定義可能である
。その結果、各種のダイナミックPLAのPLAクロッ
ク・パルスの各種のセットが、てごろな少数のA、N 
DおよびORタイプの組合せロジック回路によって生成
可能である。
ダイナミックPLAの内部のクロック・パルスを生成す
る組合せロジック回路のみの使用によって、比較的高価
なハードウェア・カウンタの必要がなくなり、また、ハ
ードウェア・カウンタの方法に関連する開始/停止およ
び同期の問題が除去される。従って、制御装置の費用お
よび複雑さが減少され、また組合せ論理回路の使用によ
って論理設計変更が比較的容易に実行される。唄に、制
御装置がLSIチップ上に構成されろ場合においでも、
かなりの利点が生じる。組合せ論理回路によってチップ
上に必要な面積1.ま減少する。
本明細書で用いろ用語°′制御ワードおよび°′マイク
ロワード″は同一の意味を有し、互換性を有するものと
して使用されろ。制御ワード捷たはマイクロワードは基
本的な機械語命令であり、他の同様な制御ワードまた1
1iマイクロワードと連続して使用され、ディジタル・
コンピュータ、ディジタル制御システム等で基本的な装
置動作?生じさせる。*11’#ワードまたはマイクロ
ワードl、ま、1っ。ヵ* IIJ ’II fイl 
)v 、、fc’tよフイ、。ツー11.ケ     
 ゛イクルで動作される制御点信号ケ定義するのに用い
られる複数ビットの2進数のワードである。
〔データ・プロセッサ(第1図)の説明〕第1図にはL
SIチップ上に構成するのに特に適合するディジタル・
コンピュータまたはディジタル・データ・プロセッサの
機能ブロック図が示されている。第1図のデータ・プロ
セッサ10はデータ・フロー装置11、主記憶装置12
、I10装置16、制御装#14およびクロック発生装
置15ケ含む。データ・フロー装置11)fま時にはC
PUと呼ばれ、ALU(演算論理機構)、各種ハードウ
ェア・レジスタおよびカウンタ、局所記憶装置およびこ
れら?相互接続するノくス系統ケ有する。データ・フロ
ー装置11は加算、減篤、再配列およびその他のデータ
操作を行なって所要の結果を生成する装置である。
制御装置14はデータ・フロー装置11、主記憶装置1
2およびI10装置13の動作を、これらの装置に所在
する各種の機能素子にそれぞれの複数ライン制御バスケ
介して供給される各種の制御点信号によって制御する。
制御装置14は実行されるプロセッサ命令の各々に対す
るマイクロワードの7−ケンスケ生成するマイクロワー
ド生成機構?含む。これらのマイクロワードは他のデー
タ処理装置において要素動作を制御する制御へ信号を生
成する。
データ・フロー装置11、I10装置1ろおよび制御装
置14r1ま同一のICチソプ−ヒに構成することがで
きる。
データ・プロセッサ10によって実行づれる使用者プロ
グラムは最初、■10ノぐス19を介してI10装置1
5に接続をれた円周装置(図示せず)の1つから主記憶
装置12にロードされろ。この最初のロードlIまデー
タ・フロー装置11ケ介して行なわれ、その後、使用者
プログラムを構成する各種のプロセッサ命令を順次に主
記憶装置12から読出すことによって使用者プログラム
1fま実行される。各々のプロセッサ命令は順番になる
と主記憶装置12から読出され、データ・フロー装置1
1にある命令レジスタ20にロードされる。命令レジス
タ20にあるプロセッサ命令、または少なくともその有
効なOPコード部分が複数ラインのパス21を介して制
御装置14に供給され、実行される特定のプロセッサ命
令が職別される。
あるプロセッサでは、完全なプロセッサ命令の一部分だ
け?命令レジスタ20にロードすることができる。その
場合、命令レジスタ20にロードされた部分は少なくと
も、命令の゛有効な”OPコード部分ケ含む。゛有効な
″OPコードはプロセッサ命令によって実行される動作
の種類を特定するのに必要な、プロセッサ命令の中ニア
)すべてのビットv意味する。これ11まオペランド・
アドレスおよび長さカウント・ビット?含まないが、機
能ビラトラ含み、修飾ピットlま実行される動作を完全
に定義するのに必要である。
新しいプロセッサ命令の命令レジスタ20へのロードは
、制御ライン22を介して命令レジスタ200ロード制
御端子に供給されるff1ll 句点信号によって行な
われる。
制御装置14内で行なわれる動作のタイミングはクロッ
ク発生装置15によって制御される。クロック発生装置
15は2相非オーバラツプ・クロック発生装置で、第2
図に示″fAおよびBクロック信号を発生する。Aおよ
びBクロック信号は同じ周波数で同じ波形馨有し、相違
侭は互いに時間的位置が偏移していることである。Aク
ロックの正のパルスはBクロックの正のパルスとオーバ
ラップしない。第2図に示されている非オーバラツプの
量は非オーバラップ?明示するため実l際よりも大きく
示されている。これらのIFのパルスは2つのクロック
信号のアクティブの期間2表わす。
〔叩j@装置(第3図)の税明〕 第6区は本発明に従って構成さt′1.たディジタル制
御システムすなわち制御装置の第1実施例の機能ブロッ
ク図か示されている。第6図の制御装置は第1図つデー
タ・プロセッサ10の制御装置14として使用可能であ
る。第3図に示す素子のすべてシま、クロック発生装置
15の一部また1ま全部    11を除外する可能性
を含めて、同じLSIチップ上に構成される。
第3図に関連して、制御装置145ま各々のプロセッサ
命令ケ実行するのに必要なff1ll WflJワード
すなわちマイクロワードを生成するマイクロワード制御
記憶機構馨含む。この制御記憶機構は、論理的には類似
しているが、物理的には別個の素子である複数のPLA
24乃至29によって与えられる。
これらのPLA24乃至29の各々は各プロセッサ命令
馨実行するのに必要な1捷たはそれよりも多くのマイク
ロワートゲ含む。マイクロワードは異なるPLAからマ
ルチプレックスまたはインタリーブされた方法で取込″
!れる。任意の辱えらね。
たプロセッサ命令のシーケンスは、 1 P、2P、AP、BP、CP、、T)P、AP。
BP、CP、DP、AP、BP、・・・・である。1P
は第1サイクルPLA24からり)マイクロワード乞示
す。2Pは第2サイクルPI、A25からのマイクロワ
ード乞示′foAPはAテコードPLA26からのマイ
クロワートゲ示す。
BPはBデコードPLA27からのマイクロワードを示
す。CP%’iCデコードPLA28からのマイクロワ
ートゲ示す。DPはDデコードPLA29からのマイク
ロワードを示す。
(以下余白) 各々のプロセッサ命令の第1のマイクロワードは第1サ
イクルPLA24で与えられ、各々のプロセッサ命令の
第2のマイクロワードは第2サイクルPLA25で与え
られる。任意の与えられたプロセッサ命令の残りのマイ
クロワードはA、B。
CおよびDデコードPLA26乃至29によって与えら
れる。AP、BP、CPおよびDPのシーケンスは与え
られたプロセッサ命令を実行するのに必要な回数反復さ
れる。あるプロセッサ命令は数マイクロワードを必要と
するが、他のマイクロワードは比較的多数のマイクロワ
ードを必要とする。一般に、AデコードPLA26は各
々のプロセッサ命令に対して複数の異なるマイクロワー
ドを含む。B、CおよびDデコードPLA27乃至29
についても同様のことがいえる。これに対して、第1お
よび第2サイクルPLAは各々のプロセッサ命令に対し
て1マイクロワードのみ馨含む。
PLA24乃至29の各々はダイナミックまたはクロッ
ク型である。複数のPLA0間でマイクロワードを分配
することは制御装置14の動作速度を改善するのに役q
つ。1つには、各々のPLAの大きさが抑えられる。一
般的に、PLAの犬きさが小さければ小さいほど、PL
Aの動作速度は大きくなる。また5個々のPLAでの解
読動作か互いにオーバラップされるから、動作速度11
ま更に改善される。
PLA24乃至29において、2つのレベルのマルチプ
レックスまたはインタリーブ動作が与えられる。第ルベ
ルつマルチプレックスはAゲート群30とBゲート群3
1の使用によって与えられる。Aゲート群30は第1サ
イクルPLA24、AデコードPLA26およびCデコ
ードPLA28からのマイクロワードをイネーブルし、
Aクロック信号の旧のパルス部分の間でのみデータ・プ
ロセッサ10ケ制御する。これに対して、Bゲート群3
1は第2サイクルPLA25、BデコードPLA27お
よびDデコードPLA29からのマ        !
(イクロワードをイネーブルし、Bクロック信号の正の
パルスの部分の間でのみデータ・プロセッサ10を制御
する。これらの正のパルスのインタリーピングは第2図
に示されている。マイクロワードがデータ・プロセッサ
10を制御するクロック・タイムに合わせて、PLA2
4.26および28は時には” Aクロック”PLAと
呼ばれ、PLA25.27および29は時には″Bクロ
ック”PLAと呼ばれる。
” Aクロック”PLA24.26および28の第2レ
ベルのマルチプレックス!4、P L’A 24.26
および28の各々の出カバソファであるPL人出力バツ
ファ32,33および34によって与えられる。PLA
出カバソファ32.33および34の各々はストローブ
信号ラインS1、SAおよびSCの各々に現われる個々
のストローブ信号パルスによって制御される。これらの
ストローブ信号ラインS1、SAおよびSC’+ま1回
に1つ順次にアクティブ化され、それによって1回に1
マイクロワードのみがA制御レジスタ機構35に供給さ
れる。A制御レジスタ機構35は互いにカスケードに接
続された2つのレジスタから成り、第1のレジスタはレ
ベル1すなわちLルジスタ65aで、第2のレジスタは
レベル2すなわちL2レジスタ′55bである。PLA
出力パツファろ2.36および54によって1回に1つ
パスされるマイクロワードはPLA出力バス36を介し
てLルジスタ35aに入力されろ。PLA出力バスろ6
に現われるマイクロワード1、まクロック発生装置15
からのAクロック・パルスによってLルジスタ35aに
ロードされる。Lルジスタろ5aに駐在するマイクロワ
ードは後続するBクロック・パルスによってL2レジス
タ55bにロードされろ。L2レジスタろ5bに駐在す
るマイクロワードはAデコーダ37を駆動する。Aデコ
ーダ67はそれに応答して、特定のマイクロワード・サ
イクル、すなわち後続するAクロック・パルスによって
定義されるマイクロワード・サイクルにおける各種の制
御点信号を生成する。
”Bクロック”PLA25.27および29の第2レベ
ルのマルチプレックスはPLA出力バノファ40.41
および、42によって与えられる。
PLA出力バツファ40,41および42の各々は″B
クロック″’PLA25.27および29の各々の出力
バッファであり、それぞれのストローブ信号ライン82
.SBおよびSDY介して制御される。ストローブ信号
ラインS2、SBおよびSDは個々のストローブ信号パ
ルスによって1回に1つ順次にアクティブ化され、B制
御レジスタ機構43に1回に1マイクロワード馨パスす
る。
B制御レジスタ機構43は互いにカスケードに接続され
た2つのレジスタから成り、第1のレジスタはレベル1
すなわちLルジスタ43aで、第2のレジスタはレベル
2すなわちL2レジスタ4ろbである。PLA出力バス
44を介してマイクロワードがPLA出力バツファ40
.41および42からLルジスタ43aに1回に1つ供
給される。PLA出力バス44に現われるマイクロワー
ドはBクロック・パルスによってLルジスタ43aにロ
ードされ、後続するAクロック・パルスによってL2レ
ジスタ43bにロードされる。
L2レジスタ43bに駐在するマイクロワードはBデコ
ーダ45を駆動し、Bデコーダ45はそれに応答して特
定のマイクロワード・サイクル、すなわち後続するBク
ロック・パルスによって定義されるマイクロワード・サ
イクルにおける各種の制御点信号?生成する。このBク
ロック・パルスによってBゲート群31がイネーブルさ
れ、制御ライン群46に制御点信号がパスされる。制御
ライン群46のそれぞれのラインは第1図の’fa制御
ライン16.17および18に含捷れており、データ・
フロー装置11、主記載装置12および■10装置1ろ
に接続されている。
Lルジスタ35aおよびJ3a、L2レジスタ35bお
よび、1i3bをロードし、Aゲート群ろ0およびBゲ
ート群31をイネーブルする動作は第2図に示fAおよ
びBクロック波形の正のパルス部分の間に行なわれる。
従って、用語” Aクロック・パルス″はAクロック波
形の正のパルス部分の1つを意味し、用語II Bクロ
ック・パルス″はBクロック波形の正のパルス部分の1
つを意味    11する。
第4図のタイミング図では、プロセッサ命令“′N″を
実行するのに10制御サイクルすなわち10マイクロワ
ード・サイクルを要する場合にPLA24乃至29の各
々からの各種のマイクロワードのマルチプレックスまた
はインタリーブ動作を示す。第4図の上部にマイクロワ
ード・サイクル番号、AおよびB−クロック・パルスフ
:示されている。図面の簡略化のため、AおよびBクロ
ック・パルスの間の小間隙1ま省略され、両者11ま互
いに隣接して示されている。例として、各々のマイクロ
ワード・サイクルが50ナノ秒の持続期間を有するもの
とすると、前記小間隙は2また3ナノ秒のオーダーであ
る。
第4図のAおよびBクロック・パルスの次の部分で、そ
のマイクロワード・サイクルにおいてアクティブな制御
点信号を生成してデータ・プロセッサ101¥制御する
特定のマイクロワードのソースが示されている。従って
、命令Nのマイクロワード・サイクル1でデータ・プロ
セッサ10を制御する制御点信号(ま、第1サイクルP
LA24から得られた1Pマイクロワードによって生成
される。同様に、命令Nのマイクロワード・サイクル2
でアクティブの制御点信号11マ第2サイクルPLA2
5から得られた2Pマイクロワードによって生成さhる
。命令Nのマイクロワードの残りの部分はA、、B、C
およびDデコードPLA26乃至29からA、B、C,
Dの順で得られる。命令NY完了するにはA、B、C,
Dのシーケンスが2回必要である。
例として、各々のマイクロワードが60ビツトの11@
乞有するものと′fれば、pLA26乃至29の各々は
60出カラインを有し、バッファろ6、ろ4.41およ
び42の各々は60ステージ・バッファから成り、PL
A出力バス36および44の各々は60バス・ラインか
ら成り、レジスタ65a、 ろ5b54ろaおよび43
bの各々?1ま60ステージ・レジスタから成る。第1
および第2サイクルPLA24および25は、A、 B
、 CおよびDデコードPLA26乃至29に必要とさ
れる完全な制御動作の範囲を与える必要がないから、必
要な出カライン数1.″!少ない。PLA出力バツ′)
ア32および40はそれぞれ、第1および第2サイクル
PLA24および25の各々の出力ライン数と同数のス
テージ・バッファを有する。
各々のマイクロワード中の60ビツトのセット全体は、
2ビツトから16ビツトまでの大きさの範囲内で各種の
制御フィールドに分割される。これらの制御フィールド
として、データ・フロー・ソース制御フィールド、デー
タ・フロー・デスティネーション制御フィールド、デー
タ・フロー装置11でALUによって実行される動作?
制御する制御フィールド、I10装置13に制御コマン
ドを与える制御フィールド等がある。データ・フロー・
ソースおよびデスティネーション制御フィールドはデー
タ・フロー装置11で、特定のマイクロワード・サイク
ルにおいてデータ・ソースおよびデータ・デスティネー
ションとして動作する特定のレジスタを識別する。60
ビツトのマイクロワードにおける制御フィールドの一部
分は符号化された制御フィールドであり、他の部分はビ
ット有意の制御フィールドである。符号化された制御フ
ィールドはAおよびBデコーダ37および45によって
解読される。これに対して、ビット有意のフィールドの
ピット・ラインはデコーダ37および45によって変更
されることなく、それぞれAおよびBゲート群60およ
び31に直接にパスされる。
代表的なデータ・プロセッサで11よ、デコーダろ7お
よび45の各々は全部で約1ろOの出力ラインを有する
ことがあり、その各々が別個の制御点信号を与える。こ
の場合、Aゲート群30およびBゲート群ろ1の各々は
デコーダからの出力ラインの各々に対して別個のゲート
・ステージを有する。例えば、各々のゲート・ステージ
(まそれぞれ入力および出力ラインに接続されたドレイ
ンおよびソース端子ケ有する、いわゆるパス・トランジ
スタである。Aゲート群′50における130のパス・
トランジスタのすべてのゲート端子はAクロ     
  、(ツク・ラインに接続され、130のパス・トラ
ンジスタ全部が各Aクロック・パルスの間に同時にイネ
ーブルされる。Bゲート群31も同様の構成であり、1
ろ0のパス・トランジスタのゲート端子子がBクロック
・ラインに接続されている。
第6図で、データ・プロセッサ10における他の装置に
通じるかなシの数の制御ライン群46はAゲート群ろO
およびBゲート群31のいずれか一方から制御点信号を
受取ることができる。従って、例えば、Aゲート群30
からの制御点ライン47はBゲート群3−1からの制御
点ライン48に接続され、第1図に示される装置11.
12および13の1つにおける適切な制御点に通じる共
有制御点ライン49を与える。このようにして、装置1
1.12および13における制御点の大部分)ま、マイ
クロワード・ルーチンを設計するマイクロワードの要求
に応じて、AクロックまたはBクロックのアクティブの
間にアクティブイヒされる。
もう1つの例はデータ・フロー装置11にある命令レジ
スタ20をロードする動作を制御する制御ライン22で
ある。第3図に示すように、制御ライン22はAゲート
群60からの制御点ライン50とBゲート群31からの
制御ライン510両方に接続されている。従って、命令
レジスタ20はAクロック・パルスまたはBクロック・
パルスのいずれかの間にロードされる。
ここで重要なことは各々のマイクロワードカ複数ビット
のPLA出カメカストローブィールドケ含むことである
。これはそれぞれ17)PLA出カバソファ52乃至6
4および40乃至42の各種のPLA出カヌカストロー
ブ信号S12、SA、SB、SCおよびSDY生成する
のに使用されろビット有意の制御フィールドである。こ
れらのストローブ信号はそれぞれの制御レジスタ機構に
入力されろ次のPLA’f選択する。” AクロックI
I PLA24.26および28からのマイクロワード
および” Bクロック”PLA25.27および29か
らのマイクロワードは、別個の制御レジスタおよびデコ
ーダの機構のそれぞれによって処理されるから、マイク
ロワードのPLAストローブ・フィールドにおける同じ
ピント位置は” Aクロック”PLAストローブおよび
” Bクロック” P LAストローブの両方を与える
のに使用できる。特に、” Aクロック”pLA24.
26および28によって生成された各々のマイクロワー
ドのPLAストローブ・フィールドの第1のビット位置
はAゲート群30の出力に現われるS1ストロ一ブ信号
を与えるのに使用される。同様に、゛Bクロック”PL
A25,27および29からのマイクロワードの各々の
PLAストローブ・フィールドの第1のビット位置はB
ゲート群31の出力に現われるS2ストロ一ブ信号を生
成するのに使用される。同様に、“°Aクロック”マイ
クロワードのストローブ・フィールドの第2のビット位
置はストローブ信号SA’j生成するのに使用され、”
 Bクロック″マイクロワードのストローブ・フィール
ドの第2のビット位置はストローブ信号5B)k生成す
るのに使用される。同様に、“Aクロック”および” 
Bクロック″のストローブ・フィールドの第3のビット
位置はそれぞれ、ストローブ信号SCおよびSD&生成
するのに使用される。
6つの個々のストローブ信号制御点ラインS1、SAお
よびSCはAゲート群30の3つの個々の出力からPL
A出カバソファ32、ろろおよびろ4J″)それぞれの
:ti制御端子に通じろ11図面化簡学にするため、こ
れらの3つの制御点ラインは複数ライン・バス52に含
まれているものとして示される。同様に、3つの個々の
ストローブ信号制御へラインS2、SBおよびSDはB
ゲート群51の6つの個々の出力からPLA出カバソフ
ァ40.41および42のそれぞれの制御端子に通じる
図面を簡単にするため、これらの6つの制御へラインは
複数ライン・バス53に含まれているものとして示され
る。
第4図で、ストローブ信号制御点ラインS1、S2、S
A、SB%SCおよびSDKυ口見られたPLA出カヌ
カストローブルスの相対的タイミンy 関係v”示され
る。S1ストローブ・パルスハCデコードPLA28か
ら得られたCPマイクロワードによって生成される。前
の命令N  1のマイ     j″11クロワードイ
クル170間、このCPマイクロワードがアクティブに
なり、制御点信号を生成する。このS1ストローブψパ
ルスはPLA出カバソファ62をイネーブルし、第1サ
イクルPLA24の出力に現われるマイクロワードiL
ルジスタ65aに供給する。このマイクロワードは前記
マイクロワード・サイクル17の間に生じるAクロック
・パルスによってLルジスタ35aにロードされる。次
のマイクロワード・サイクル、すなわちサイクル180
間に生じるB、クロック・パルスによって前記マイクロ
ワードはL2レジスタ35bにロードされる。次に、前
記マイクロワニドはAデコーダ37?駆動する。後続す
るAクロック・パルス(命令Nのマイクロワード・サイ
クル10間に生じる)はAゲート群601¥イネーブル
し、前記第1サイクルPLAマイクロワードによって生
成された制御点信号がデータ・プロセッサ10を制御す
るアクティブな制御点信号になる。これは第4図の“′
アクティブなマイクロワードの横列にある1Pで指示さ
れる。
第4図で示すように、この1Pマイクロワード0PLA
ストローフ−フィールドはSAストローブ・パルスを生
成する。このSAストローブ・パルス”! P L A
出力バツファ33に加えられ、AテコードPLA26の
出力に現われるマイクロワードを選択してLルジスタ3
5aにロードする。
このマイクロワードが命令Nのマイクロワード・サイク
ル乙の間にアクティブになり、制御点信号を生成すると
、SCストローブ・パルスが生成され、PLA出力バツ
ファ64に供給されてCデコードPLA28からのマイ
クロワードを選択する。
このようにして、′°Aクロック”PLA2.!I、2
6および28の中の特定の1つからのマイクロワードI
IまA制御レジスタ機購35に送られる次の“Aクロッ
ク”PLA&選択する。従って、” Aクロック″PL
Aからのマイクロワードのマルチプレックス動作11マ
イクロワード自身によって制御される。
” Bクロック”P L A 25.27および29か
らのマイクロワードの場合も、対のするタイプのマイク
ロワード参マルチプレックス動作が行なわれ、′°Bク
ロック″のマルチプレックス動作は“Aクロック”PL
A2.!!、26および28のマルチプレツクス動作と
インタリーブされる。すなわち、″Aクロック”PLA
のストローブ・パルスS1.SAおよびSCがAクロッ
クの間に生成されるのに対し、°゛BBクロツク’LA
のストローブ・パルスS2、S’BおよびSDはBクロ
ックの間に生成される。各々の゛Bクロック”マイクロ
ワードはB制御レジスタ機構4ろに送られる次の” B
クロック”PLA’に選択する。
次に、入力信号を各種のPLA24乃至29に供給する
機構およびPLA24乃至29の各々がどのようにして
出力に異なるマイクロワード馨生成するかについて説明
する。データ・フロー装置11の命令レジスタ20に新
しいプロセッサ命令をロードするところから説明を行な
う。これは前のプロセッサ命令の再開始制御パルスSO
の発生後から、新しいプロセッサ命令の再開始制御パル
スSO発生の2マイクロワード・サイクル前までの間の
任意の時点で行なうことができる。Bデコーダ45から
Bゲート群31を介して延びる制御点ライン54に再開
始制御パルスSOが現われる。
第4図に示すように、この再開始制御パルスSOは前の
プロセッサ命令の最後から2つ手前のマイクロワード・
サイクルの間にアクティブのマイクロワードによって生
成される。プロセッサ命令Nの再開始制御パルスSOは
前の命令N−1のマイクロワード・サイクル16の間に
生成される。次のプロセッサ命令N+1の再開始制御ノ
くバスSOはプロセッサ命令Nのマイクロワード・サイ
クル80間に生じる。
PLA2d乃至29の各々+1まダイナミックまた1ま
クロックPLAである。これらのPLAの内部クロック
・タイミングは第4図の下部に示されており、PLA2
4乃至29の各々はC1、C2、C3およびC4からな
る、いわゆる4フエーズ・クロックによって駆動される
。これらのPLAの内部タイミングはPLAへの入力を
変更する適当な時間ケ決定する際に考慮しなければなら
ない。
例として、命令レジスタ20にロードされたプ    
  1(ロセツサ命令のワードが16ビツトのワードで
あるものとする。複数ワードのプロセッサ命令の場合、
命令レジスタ20にロードされるのは命令の第1のワー
ドである。命令レジスタ20の命令ワードの16ビツト
のすべては)くス21を介して制御装置14のエンコー
ドPLA55に供給される。
命令レジスタ20の命令ワードの有効なOPコード部分
に対応する、より少ないビット数がノ(ス21およびバ
ス56を介して第1および第2サイクルPLA24およ
び25の入力に供給される。PLAの入力1! P L
 AのANDアレイ部分への入力ラインを意味する。
第1サイクルPLA21はP L A 24の内部C2
クロックの間にバス56に現われる有効なOPコード・
ビットに応答する。第4図に示す命令Nの場合、この0
2は前の命令N−1のマイクロワード・サイクル150
間に生じる。第1サイクルPLA24の内部タイミング
は第4図で内部タイミング1Pの右方に表わされている
。所要のOPコード・ビットは1Pすなわち第1サイク
ルPLA24に対する前記C2時刻に入力の・;スジ6
上に安定した状態で存在しなければならない。)くス5
6のoPコード・ビットに応答して、第1サイクルPL
A24は前もって組込まれている多くのマイクロワード
の特定の1つを出力する。出力されたマイクロワードは
命令Nの第1マイクロワード・サイクルで適当な制御動
作を与えるように構成すなわち符号化される。プロセッ
サ命令セット全体にある各種のプロセッサ命令はグルー
プに分類され、全く同じ第1サイクル制御動作がグルー
プの各構成員に必要であるので、第1サイクルPLA2
4にあるマイクロワード数はプロセッサ命令セット全体
の異なるプロセッサ命令の全数よりも少ない。
選択きれたマイクロワードは第1サイクルPLA24の
内部タイミングC4の間にPLA2!lの出力で有効に
なる。同じ内部タイミングの間に、ストローブ・パルス
S1がPLA出’jJバッファろ2に供給され、この選
択された第1サイクル・マイクロワードがLルジスタ3
5aにロードされる。前に説明したように、この第1サ
イクル・マイクロワードは命令Nのマイクロワード・サ
イクル1の間に(これは制御点信号がAゲート群30を
通過している時刻である)、有効になってデータ・プロ
セッサ10を制御する。
同様に、第2サイクルPLA25はバス56上のOPコ
ード・ビットに応答し、命令レジスタ20に駐在するプ
ロセッサ命令の第2マイクロワード・サイクルに対する
適当なマイクロワードを選択する。第2サイクルP L
’A 25の内部タイミングは第4図の内部タイミング
2Pによって示されている。第2サイクルPLA25は
C2の間に有効なOPコード・ビラトラ取込み、これら
のOPコード・ビットによって選択された特定のマイク
ロワードを04の間に出力する。このC4の間に生シる
ストローブ・パルスS2はPLA出力バツファ40ゲイ
ネーブルし、選択された第2サイクル嚇マイクロワード
がLルジスタ43aに転送される。第1サイクルPLA
2.!+の場合と同様に、第2サイクルPLA25はプ
ロセッサ命令セット全体にある命令数よりも少ない命令
数を含む。
第1および第2サイクルPLA2/lおよび25だけが
各々のプロセッサ命令の実行に必要な2つのマイクロワ
ードを最初の2つのマイクロワード・サイクルに対して
提供する。各々のプロセッサ命令のマイクロワードの残
りの部分はA、B、CおよびDデコードPLA26乃至
29によって提供される。
A、B、CおよびDデコードPLA26乃至29はエン
:I−ドpLA55およびシーケンス・カウンタ57か
ら入力駆動信号を受取る。シーケンス・カウンタ57は
複数ステージの2進カウンタである。説明を簡単にする
ため、エンコードPLA55は、いわゆる゛スタティッ
ク”PLAであり、内部クロック信号乞必要としないも
のとする1、エンコードPLA55によって、その入力
に供給されたプロセッサ命令にあるビット数よりも少な
いビット数を有する命令識別(ID)番号が出力に生成
される。本発明の代表的な実施例では、エンコードPL
A55の入力に供給されるプロセッサ命令ワードは16
ビツ)Y含むのに対し、エンコードPLA55の出力に
現われる命令ID番号は11ビットヲ含む。このビット
数の減少によって、デコードPLA26乃至29の各々
に必要なANDアレイ入カライン数が減少し、従ってデ
コードPLAのサイズが小さくなる。エンコードPLA
55の出力に生成された命令ID番号の各々は、それを
生成した特定のプロセッサ命令を表わし、デコードPL
A26乃至29に対して、実行される特定のプロセッサ
命令?識別する。サイズに関しては、エンコードPLA
55はデコードPLA26乃至29のどのサイズに比較
しても相対的に小さい。また、プロセッサ命令セットの
符号化に応じて、エンコードPLA55の使用が、ある
タイプのデータ・プロセッサにとって必要ではないこと
がある。
エンコードPLA55の出力に現われる命令ID番号は
再開始制御パルスSOによって・(ソファ・レジスタ5
8にロードされる。バッファ・レジスタ58のID番号
はデコードPLA26乃至29によるそれぞれのA、B
、CおよびDマイクロワード生成の期間中は一定に保持
される。シーケンス・カウンタ57はバッファ・レジス
タ58に命令ID番号乞ロードする同じ再開始制御・ぐ
バスSOによって0にリセットされろ。一般に、シーケ
ンス・カウンタ57は与えられたプロセッサ命令の実行
の間、一定間隔で増分され、デコードPLA26乃至2
9の各々がイネーブルきれ、マイクロワードのシーケン
スを生成する。一般に、バッファ・レジスタ58の命令
ID番号はベース・アドレス、すなわち与えられたデコ
ードPLAにおけるマイクロワードのグループの開始ア
ドレス乞与え、シーケンス・カウンタ57は選択された
グループにおける個々のマイクロワード?アクセスする
1組の変位アドレスを与える。
デコードPLA26乃至291ハマイクロワードのシー
ケンスA−B−C−DY生成するから、シーケンス・カ
ウンタ57はシーケンスA−B−C−Dごとにカウント
が1増分される。本実施例で’ct、これはシーケンス
A−B−C−DごとにBゲート群31から1回出るPL
Aストローブ・パルスによって行なわれる。
第6図に示すように、バッファ・レジスタ58の命令I
D番号1まA、B、CおよびDデコードPLA26乃至
29の各々の第1の入力のセットに並列に供給される。
シーケンス・カウンタ57のシーケンス・カウントQ値
は、AおよびBデコードPLA26および27の各々の
第2の入力のセットに直接に供給される。同じシーケン
ス・カウントの瞳1マバツファ・レジスタ59ケ介して
CおよびDデコードPLA28および29の各々の第2
の入力のセットに(遅延して)供給される。複数ステー
ジのバッファ・レジスタ59はシーケンス・カウンタ5
7?Oにリセットする同じリセット制御パルスSOによ
って全0状態にリセットされる。シーケンス・カウンタ
57のカウント値すなわち番号値はPLAストローブ・
パルスSCによって一定間隔でバッファ・レジスタ59
にロードされる。第4図から分るように、このSCスト
ローブ・パルスはシーケンス・カウンタ57Y増分する
SBストローブ・パルスよりも1マイクロワード・サイ
クル遅く生じる。その結果、新しいシーケンス・カウン
ト番号をロードする動作1よシーケンス・カウンタ57
でこの新しい番号の出現よりも1マイクロワード・サイ
クル遅れる。この1サイクルの遅延によって、Cおよび
DデコードPLA28および29は変更される前の古い
シーケンス・カウント番号に正しく応答する。
第4図のPLA内部タイミングAPで明らかなように、
命令Nのマイクロワード・サイクル2の間にシーケンス
・カウンタ57を増分するSBストロ〜ブ・パルスはA
デコードPLA 26’17)C1の間に生じる。これ
はAデコードPLA26がシーケンス・カウンタ57か
らカウント値?取込むC2の期間よりも1サイクル前で
ある。DデコードPLA29のPLA内部タイミングD
Pに関連して、バッファ・レジスタ59に新しい番号?
ロードするSCストローブ信号(命令Nつサイクル6)
がDデコードPLA29の03の間に生じることが分る
。これはDデコードPLA29がバッファ・レジスタ5
9からカウント値を取込むC2の期間の1サイクル後で
ある。従って、DデコードPLA29は第27〜ケンス
・カウント値がバッファ・レジスタ59にロードされる
前に第1シーケンス・カウント値を取込むことができる
ま念、第3図の制御装置14には、再開始パルスso、
4iのPLA出カヌカストローブルスS1、S2、SA
、SB%SCおよびSD、ならびにAおよびBクロック
・パルスに応答し、PLA24乃至29の各々の内部タ
イミング・パルスCl−C2−C3−C’、i&生成す
るのに使用されるPLAクロック信号PC1乃至PC9
g生成するPLAクロック・ロジック機構60が陰まれ
でいる。PLAクロック・ロジック機構60の出力バス
61はPLAクロック信号PCI乃至PC9の各々の個
々のバス・ラインを含む。従って、出力バス61には9
バス・ラインが含まれている。これらのバス・ラインの
中の4本がPLA21乃至29の各々の4つのタイミン
グ・パルス入力に接続され、異なる4本のバス・ライン
のセントが異なるPLA24乃至29の各々に使用され
ている。
第1表はPLA24乃至29の異なる1つに接続される
特定のPLAクロック・バス・ラインケ示す。従って、
例えば、クロック・バス・ラインPC1、PC2、PC
3およびP C4’tま第1サイクルPLA24に接続
され、それに内部タイミング・パルスC1、C2、Cろ
およびC4ケそれぞれ与える。第1表で(ま更に、クロ
ック・バス・ラインPC2乃至PC5が第2サイクルP
LA25に、クロック・バス・ラインPC3乃至PC6
がAVコードPLA26に接続されろ。以下同様である
PLAクロック・パルスPCI乃至PC9とPLA内部
タイミングC1、C2、C3およびC4の間り関係は第
4図に示されている。例えば、第1サイクルP L A
 24 &考えると、クロック・パルスPC2が内部タ
イミング・パルスC2Yそれに与えるのに使用される。
PC2の波形と第1サイクルPLA24のタイミングの
パターン1Pとを比較すると、命令N−1のサイクル1
5および命令Nのサイクル7で生じるパルスPC21ま
パターン1PのC2に対応することが分る。しかしなが
ら、PC2の波形が示すように、命令Nのサイクル1、
ろおよび5でもタイミング・パルスC2が生成されてい
るが、これらのパルスC2からは何も得られないから、
それらは第4図に示されない。これらの不要なパルスC
2はマイクロワード・サイクル2.4および60間にク
ロック・パルスPCIによって生じたパルスC1によっ
て直ちに除去される。
他の不要な内部クロック・パルスはPLA24乃至29
の各々でPLAクロック信号PC1乃至PC5によって
生成される。しかしながら、これらの不要な内部クロッ
ク信号のタイミングによって、出力としてそれぞれの制
御レジスタ機構(35および45)に転送される瞬間に
それぞれのPLAの出力部に現われる出力信号の有効性
が影響を受けることはない。従って、不要な内部タイミ
ング・パルスは第4図に示されていない。
PLAクロック信号PC1乃至PC9は再開始パルスS
O,ストローブ・パルスS1、S2.5AisB、sc
およびSD、ならびにPLAクロック・ロジック機構6
0にある組合せロジック回路によるp、%−よびBクロ
ック・パルスから得られる。この組合せロジック回路の
状態IIよPCI乃至PC90個々の波形とSO乃至S
D′f)波形?比較することによって識別可能である。
特に、クロックpciの波形は再開始パルスSOおよび
ストロ−フ・パルスS2が発生する間に生じるBクロッ
ク・パルスが削除される以外はBクロック波形と同じで
ある。クロックPC2の波形はストローブ・パルスS1
が発生する間に生じるA(ロック・パルスが削除される
以外はAクロック波形と同じである。クロックPC3の
波形は再開始パルスSDとストローブ・パルス5Bf7
)OR動作によって得られる。クロックPC4の波形I
はストローブ波形S1およびS Cf7)OR動作によ
って得られる。
クロックPC5の波形)まストローブ・パルスS2およ
びSDのOR動作によって得られる。クロックPC6、
PC7、PC8およびPC9の波形は      jl
それぞれストローブ・パルスSA、SB、SCおよびS
Dの波形と同じである。
〔ダイナミックPLAの内部構成(第5図)の説明〕第
5図では、第3図のダイナミックPLA24乃至29の
各々に使用される内部構成が示されている。第5図はダ
イナミックPLAの完全な内部構成?示すものではない
。多数のAトDアレイ入カライン、プロダクト・ライン
およびORアレイ出力ラインの一部だけが特に示忌れヤ
いるが、ダイナミックPLAの内部の状態および動作を
理解するのに十分である。
第5図で示すように、ダイナミック・プログラマブル・
ロジック・アレイはそれぞれのプロダクト・ライン64
乃至67を介して出力のORアレイ63に接続された入
力のp:”hoアレイ62?きむ。これらのプロダクト
・ライン64乃至67はA″トDアレイ62よびORア
レイ63の両方を完全に横切っている。代表的なAND
アレイ入カシカライン力ライン68乃至73で示されて
いる。
これらの入力ライン68乃至73はプロダクト・ライン
64乃至67と直角にA4NDアレイ62を完全に横切
っている。代表的ケORアレイ出カラインは出力ライン
74乃至77で示されている。
これらの出力ライン74乃至77はプロダクト・ライン
64乃至67と直角にORアレイ63を完全に横切って
いる。
第5図に示jPLAはLSIチップ上に形成されている
。第5図に示すトランジスタのすべてはMOSタイプの
PETである。更に、第5図に示すトランジスタの各々
はエンノ・ンスメント形のMOSFET)ランジスタで
ある。
また、第5図のPLAfま内部クロック・ノくルスC1
に応答する予備充電回路2含み、ANDアレイ62の入
力ライン6B乃至76の各々を所定の正電圧レベルに予
備充電する。この予備充電回路は正電圧ソース+Vと入
力ライン68乃至73の各々の間に直列に個々に接続さ
れているトランジスタ80乃至85を含む。入力ライン
6B乃至73の各々か充電される所定の電圧レベル’+
!、トランジスタ80乃至85の1つの導電時の電圧降
下量を+vから引いた値にほぼ等しい。トジンジスタ8
0乃至85は、これらのトランジスタのゲート端子の各
々に同時に加えられる正のクロック・パルスC1によっ
て導電状態になる。
更に、第5図のダイナミックPLAは複数の2進信号の
入力ライン88を入力ライン68乃至73に接続するビ
ット分割回路86および有効化回路87馨含む。ビット
分割回路86には2進信号の入力ライン8日のそれぞれ
のラインに個々に接続された複数のインバータ89.9
0および91が含まれ、その入力ラインに現われる2進
信号の補数の2進出力信号が与えられる。従って、入力
ライン88の各々は2つの出力ラインに分れ、その一方
には入力信号の真の値が現われ、他方には入力信号の補
数の値が現われる。従って、例えば、ビット1の入力ラ
イン88は2つの出力ライン92および96に分れ、出
力ライン92にはビット1の入力信号の真の値が現われ
、出力ライン93にはビット1の入力信号の補数の値が
現われる。
このビット分割の形式は“シングル・ビット”分割と呼
ばれる。
ビット分割回路86からの各々の出力ラインは個々の有
効化回路87を介してANDアレイ62の入力ライン6
8ないし73の異なる1つに接続される。ビット分割回
路86の出力ライン92の有効化回路87は直列接続の
トランジスタ94および95で表わされ、トランジスタ
95のドレイン端子は入力ライン68に接続され、トラ
ンジスタ94のソース端子、は接地される。ビット分割
回路86の出力ライン96の有効化回路87は直列接続
のトランジスタ96および97で表わされ、トランジス
タ97のドレイン端子は入力ライン69に接続され、ト
ランジスタ9乙のソース端子は接地される。
ビット分割回路86の残りの出力ラインの有効化回路8
7も前記と同様に構成されている。
有効化回路87はそのPLAに対する正の内部    
   1:タイミング・パルスC2によってアクティブ
化される。このタイミング・パルスC2は直列接続され
た対のトランジスタの中の下位のトランジスタのゲート
端子に同時に印加され、直列接続された対のトランジス
タの中の上位のトランジスタのゲート端子の2進値が1
の場合には、入力ライン68乃至73は接地されて放電
する。従って、タイミング・パルスC2の間に、トラン
ジスタ94のゲート端子が高い電圧レベルの場合にはA
NDアレイ62の入力ライン68は放電される。この場
合、C2の間にトランジスタ94および95はともに導
電状態となり、入力ライン68を接地して放電回路が形
成される。これに対して、トランジスタ94のゲート端
子の信号が低い電圧レベルの場合には、C2の間にトラ
ンジスタ94は非導電状態のままであり、入力ライン6
8)lま予備充電された高い電圧レベルを保持する。
信号レベルの高低によって、有効化回路87は信号反転
動作を与える。従って、ANDアレイ620入カシカラ
イン68上号レベルシまビット分割回路86の出力ライ
ン92上の信号レベルの反転された値、すなわち補数値
である。このように、入力ライン69.71および73
上の信号レベルはそれぞれ、ビット1、ビット2および
ビットろの入力信号レベルの真値に相当する。これに対
して、入力ライン68.70および72上の信号レベル
1まそれぞれ、ビット1、ビット2およびビット6の入
力信号レベルの補数値に相当する。
入力ライン68乃至73とプロダクト・ライン64乃至
67の間の論理関係はANDアレイ62のパターンの具
体化によって決められ、前記具体化はプロダクト・ライ
ン64乃至67が接地される回路を形成するそれぞれの
トランジスタの位置およびゲート接続によって決められ
る。ANDアレイ62を具体化するトランジスタとして
トランジスタ100乃至108が示されている。トラン
ジスタ1−00乃至108の位置およびゲート接続はA
NDアレイ62によって与えられる論理的機能馨決定す
る。第5図に示す特定の具体化パターンは、制御装置1
4にある与えられたPLAで生成されたマイクロワード
と関連を有することを意図するもので11なく、単に、
PLAの動作の説明上選択された任意のパターンである
また、予備充電および有効化(選択放電)のシーケンス
がプロダクト・ライン64乃至67に与えられている。
プロダクト・ライン64乃至67の予備充電回路にはト
ランジスタ110乃至116が含まれ、プロダクト・ラ
イン64乃至67のそれぞれを正電圧ソース+Vに接続
する。トランジスタ110乃至116は内部タイミング
・パルスC2によって同時にイネーブルされ、プロダク
ト・ライン64乃至67の各々を電圧レベル+Vからト
ランジスタ110乃至11301つの導電時の電圧降下
分を減じた値にほぼ等しく予備充電する。
プロダクト・ライン64乃至67の有効化回路はトラン
ジスタ114および115を含み、トランジスタ114
および115は、導電時、トランジスタ100乃至10
8を接地する。トランジスタ114および115は正の
内部タイミング・パルスC′5によって導電状態になる
。従って、プロダクト・ライン64乃至611C3の間
有効化される。
例えば、プロダクト・ライン64の有効化を考えると、
トランジスタ100.101および102のいずれかの
ゲート端子がC6で高いレベル(予備充電されたレベル
)であれば、そのトランジスタおよびトランジスタ11
4の導電によってプロダクト・ライン64は低いレベル
に放電される。
エンハンスメント形FETトランジスタのゲート端子が
高いレベルのとき、このトランジスタは導電状態になる
。それに対して、トランジスタ10o、ioiおよび1
02の各々のゲート端子がC6で低いレベルの場合に1
1よ、これらのトランジスタは非導電状態のままであり
、プロダクト・ライン64は放電されない。
プロダクト・ライン上の有効化された信号f’L、プロ
ダクト・ラインに接続されているANDアレイ・トラン
ジスタのゲート端子に送られた入力信号0す<″′″0
NORO組合11わす・第5図7・    11プロダ
クト・ライン64上の有効化された信号の値は論理関係
1+2+3’に表わす(1,2および3はビット1、ビ
ット2及びビット3の入力信号をそれぞれ表わし、十記
号はOR機能を表わす)。
これは論理関係″1・2・52と等価である(ドツト記
号はAND機能を表わす)。従って、ビット1.2およ
び3がコート)パターン″111”?有する場合、プロ
ダクト・ライン64上の有効化された信号レベルは高い
レベルである。ビット1.2および乙の中のどれかが0
の値を有する場合には、プロダクト・ライン64上の有
効化された信号レベル髪ま0(低い)レベルでアル。
プロダクト・ライン65の論理関係をま1・2であり、
プロダクト・ライン66の論理関係は了である。また、
プロダクト・ライン67の論理関係は〒・2・ろである
。従って、プロダクト・ライン65の有効化された信号
レベルは、入力ビツトのパターンが’10X”の場合に
は高いレベルであり、そうでない場合に1′!低いレベ
ルである。
X″は°′ドントケア”状態を表わす。′” ドントケ
ア”はこの特定のビットの値が結果に影響しな1八こと
を意味し、第5図に示すプロダクト・ライン65の場合
には、入力ピット3がプロダクト・ライン65上の有効
化された信号値の決定に関与しないことを示′t。
プロダクト・ライン66上では、入力ビットのパターン
が“OXX″の場合に、有効化された高い信号レベルが
生成される。プロダクト・ライン67上では、入力ビッ
トのパターンが°” 011 ”の場合に、有効化され
た高い信号レベルが生成される。これらの入力ビットの
パターンがいずれも存在しない場合にζlま、プロダク
ト・ライン66および67の各々はCろで低いレベルに
放電される。
ANDアレイ62に関連して重要なことは、入力ライン
88の入力ビツト・パターンが、プロダクト・ライン6
4乃至67のいずれが、もしあるとすれば、アクティブ
状態にされるかを決定するということである。例えば、
あるプロダクト・ラインのアクティブ状態が高いレベル
の状態であるものとすれば、入力ビットのコードが、プ
ロダクト・ライン64乃至67のいずれが、もしあると
すれば、C6およびその直後の有効化の間に高いレベル
を保持しうるかを決定する。C3でグロダクト・ライン
64乃至67上に確立された有効化信号レベル1マ、プ
ロダクト・ライン64乃至67の次の予備充電まで有効
である。次の予備充電は後続するタイミング・パルスC
2が存在している間に行なわれる。
ORアレイ63はプロダクト・ライン64乃至67上の
有効化信号値に応答し、ORアレイ6ろの出力ライン7
4乃至77上にマイクロワードのピット・パターンを生
成する。これはORアレイ66の適切な具体化によって
行なわれる。前記具体化は出力ライン74乃至77が接
地される回路を形成するそれぞれのトランジスタの位置
およびゲート接続によって決定される。ORアレイ63
を具体化するトランジスタとしてトランジスタ116乃
至121が示されている。第5図に示される特定の具体
化パターンは単に説明上のものであり、制御装置14の
PLA24乃至29のいずれかによって生成されたマイ
クロワードと関連を有することを意図するものでICま
ない。
また、予備充電および有効化(選択放電)のシ→ンスが
ORアレイ63の出力ライン74乃至77で使用されて
いる。出力ライン74乃至77の予備充電回路はトラン
ジスタ122乃至125を含み、これらのトランジスタ
のソース端子1.すそれぞれ、出力ライン74乃至77
の各々に接続され、同じくドレイン端子は正電圧ソース
+Vに接続される。トランジスタ122乃至125のゲ
ート端子は内部タイミング・パルスc3によって同時に
アクティブ化され、出力ライン74乃至77の各々?同
時に予備充電する。出力ライン74乃至77の各々は電
圧レベル+Vがらトランジスタ122乃至125の1つ
の導電時の電圧降下を減じた値はぼ等しい電圧レベルに
予備充電される。
出力ライン74乃至77の有効化回路はトランジスタ1
26および127を含む。トランジスタ126および1
27はそれらのゲート端子に同時に現われる正のタイミ
ング・パルスC,li[よって        (同時
に導電状態になる。トランジスタ126および127は
導電中、トランジスタ116乃至121に接地放電回路
を与える。従って、例えば出力ライン74で、トランジ
スタ116および120のいずれかがC4で導電状態の
場合、出力ライン74は前記導電中のトランジスタおよ
びトランジスタ126を介して放電される。トランジス
タ116および120のいずれも導電状態ではない場合
、出力ライン74はC4およびその直後において予備充
電された高いレベルに保持される。
出力ライン74乃至77の各々にある出力信号は、出力
ラインに接続されているORアレイ・トランジスタのゲ
ート端子に供給される人力信号のNOHの組合せ?表わ
す。従って、例えば、出力ライン74上の出力信号はト
ランジスタ116および120のゲート端子に供給され
た入力信号のNORの組合せヲ衣わす。もちろん、これ
らの入 −力信号はそれぞれ、プロダクト・ライン64
および66上に現われる信号である。C4で出力ライン
74乃至77上に確立された有効化信号値は、次のタイ
ミング・パルスC6が現われるまで、出力ライン74乃
至77上に保持され、その時点で出力ライン74乃至7
7は再び予備充電される。
出力ライン74乃至7711まそれぞれ、第5図で“P
LA出力出力バス衣示された複数ラインの信号バスのそ
れぞれのラインに出カバソファ130乃至136を介し
て接続される。従って、出力ライン74は出力バッファ
130Y介してPLA出カバカバスット1のラインに接
続され、出力ライン75は出カバソファ131を介して
PLA出力バスのピット2のラインに接続される。以下
同様。
出力バッファ130乃至133の各々1tま同じ内部構
造ケ有する。出力バッファ1ろ0乃至1331.−1ス
トローブ・ライン134ケ介して出カバソファ130乃
至13ろの各々に供給されろPLA出カヌカストローブ
ルスによって同時にイネーブルされる。出力バッファ1
30乃至133 fま、イネーブルされると、出力ライ
ン74乃至77上に現われる信号パターンに対応する信
号パターンヲPL人出力バス上に生成する。これらの出
力バッファの代表的な内部構造および動作について)t
ま後に詳細に説明する。
第5図のPLAの内部タイミング・パルスC1、C2、
C3およびC4のタイミング関係は第6図に示されてい
る。これらはオーバラップしないパルスで、C1パルス
の後縁と02パルスの前縁の間、C2パルスの後縁と0
3パルスの前縁の間、およびC3パルスの後縁とC4パ
ルスの前縁の間には、それぞれ小さなギャップがある。
C1乃至C4パルスの各々の期間は正のAおよびBクロ
ック・パルスの各々の期間と同じで、約50ナノ秒であ
る。第6図に示すC1、C2、CろおよびC4パルスの
シーケンスは第4図のタイミング図の下部に示すように
反復実行される。第4図に示すように、1P乃至DPの
それぞれのPLAに対するC1乃至C4シーケンスは互
いに時間的に変位している。
第2表は内部タイミング、すなわちクロック・パルスC
1、C2、C3およびC4の各々によって与えられる内
部PLA機能を示す。この表に示すように、オーバラッ
プしている予備充電および有効化シーケンス(まAND
アレイ入カシカラインロダクトラインおよびORアレイ
出力ラインに対して与えられる。これらの予備充電およ
び有効化シーケンスはダイナミックPLAY通じて゛′
データ”を移動する。スタティックPLAに比し、ダイ
ナミックPLAの主要な利点は等価的なスタティックP
LAよりも電力消費がかなり少ないことである。
第3図に示す制御装置14のダイナミックPLA24乃
至29の各々は、一般に第5図に示すように、同じ内部
構造である。前に説明したように第3図の実際のPLA
24乃至29の各々I、ま、第5図のPLAに示すより
もかなり多数の入力ライン(ANDアレイの)、プロダ
クト・ラインおよび出力ライン(ORアレイの)?有す
る。それでも、第2表に示すオーバラップしている予備
充電および有効化シーケンスを使用する動作方法は同じ
である。
第3図に示す制御装置14で使用するため、第    
 11 5図に示すようなPLAを構成する直裁の方法はAND
アレイで、PLAへの特定の入力ビツトの各々がプロダ
クト・ラインの異なる1つをアクティブにするように、
具体化トランジスタを位置決定し、接続することである
。出力ORアレイにおける具体化トランジスタは、与え
られたプロダクト・ラインがアクティブ化されたとき、
ORアレイの出力ラインに正しいマイクロワードのビッ
ト・パターンが生成されるように、位置決定され、接続
される。この方法による場合、個々のプロダクト・ライ
ンに沿ったORアレイのトランジスタの存在および不在
は、異なるマイクロワードのビット・パターン?与える
ものとみなされ、ANDアレイによって特定のプロダク
ト・ラインをアクティブにすることは、ORアレイの出
力ラインに出力するためORアレイが定義するマイクロ
ワードの特定の1つを選択するものとみなされる。従っ
て、ANDアレイに対する各々の入力ビット・コードは
特定のプロダクト・ラインを選択し、選択されたプロダ
クト・ラインによって特定のマイクロワードがORアレ
イの出力に供給される。
実施例によっては、より複雑なANDアレイおよびOR
アレイの具体化パターンを使用してプロダクト・ライン
の所要数?減少する、従ってPLAの全体の大きさを減
少することができる。
[PLA出力バス機構(第7図)の説明〕第7図はPL
A出力バス36、PLA出力バツファ32.33および
34、ならびにそれに接続されるA制御レジスタ機構3
5を詳細に示す。第7図に示す素子のすべて1は同じI
Cチップ上に形成される。第7図に示す機構1.ま複数
のダイナミックPLA24.26および28からORア
レイの出力ライン135.136および1ろ7の個々の
セツIf複数ラインのPLA出力バス3乙の同じバス・
ラインのセット(ピント1〜N)に接続するIC機構を
含む。PLA出力パス66のバス・ラインは複数ステー
ジ受領レジスタであるLルジスタろ5aの異なるステー
ジの入力ラインに個々に接続される。
PLA出力バツファ32.33および34の各々は複数
の5、出力バッファ・ステージ?含む。従って、PLA
出力パッファ32は複数のバッファ・ステージ140a
〜140n、PLA出力バツファ33は複数のバッファ
・ステージ141a〜141n、PLA出力バッファ3
4は複数のバッファ・ステージ142a〜142n’4
それぞれ含む。
PLA出力バス36はバス・ライン143a〜143n
Y含む。Lルジスタ35aは複数のレジスタ・ステージ
1448〜144nを含む。PLA出力バツファ32.
33および34の各々の6a#バツフア・ステージ14
0m、141aおよび142aは同じ1つのPLAパス
・ライン、すなわちa”バス・ライン143aに接続さ
れている。” a ’バス・ライン143 at4L 
ルジスタ35aのレジスタ・ステージ144aに接続さ
れている。これらの接続関係はb・〜゛・□・のバッフ
ァ・ステージについて同様であり、°゛b”〜+1n”
のバス・ラインはIl b+7..11 n″′のレジ
スタ・ステージに接続される。
また、Lルジスタ35aはバス・ライン143a〜14
3nの各々を最初のタイミング・パルスで予備充電する
予備充電回路を含む。すなわち、個々のレジスタ・ステ
ージ1448〜144nの各々はそれぞれ、バス・ライ
ン14ろa〜14ろnの対応するラインケ予備充電する
予備充電回路を含む。これらの個々の予備充電回路はL
ルジスタ35aに供給されるBクロック・パルスによっ
て最初、すなわち予備充電のタイミング・パルスで同時
にアクティブ化される。バス・ライン143a 〜14
3nはPLA24.26および28のいずれかの出力ラ
インの有効化の前の期間に予備充電される。
与えられたPLAの出力のバッファ・ステージは前記P
LAのストローブ信号に応答し、2番目の期間に、出力
ラインが特定の2進値であるバス・ライン?放電する。
従って、例えば、第1サイクルPLA24の出力のバッ
ファ・ステージ140a〜140nは前記PLA24の
ストローブ信号S1に応答し、出力ライン135a〜1
35nが特定の2進値であるバス・ライン(PLA出力
      It。
バス36の)を、2番目の期間に放電する。バス・ライ
ン14ろa〜146nの選択放電はAクロック・パルス
の間に行なわれる。この選択放電によって、第1サイク
ルPLA24によって出力中のものと同じピット・パタ
ーンがPLA出力バス36上に生成される。PLA出力
パス66上のビット・パターンは、バス・2イン143
a〜143nが選択放電される同じAクロック・パルス
の間にLルジスタ35aにロードされる。
バス・ライン146a〜143nは、その後、レジスタ
ーステージ144a〜144nの各々にある個々の予備
充電回路に並列に供給される後続のBクロック・パルス
によって再び予備充電される。これによって、PLA出
力バス36は次のPLAすなわちAデコードPLA26
からマイクロワード・ビット・パターンを次のAクロッ
ク・パルスの間に受取る。このように、PLA出力バス
では予備充電と選択放電が連続して行なわれる。
レジスタ・ステージ144a〜144nの個々の出力(
まり、2レジスタろ5bのレジスタ・ステージ145a
〜145nの対応する1つの入力にそれぞれ接続される
。Bクロック・パルスがレジスタ・ステージ145a〜
145nの個々のロード制御端子に同時並列に供給され
、Lルジスタろ5&に駐在するマイクロワード・ピット
・パターンはBクロック・パルスの間にL2レジスタ6
5bにロードされる。レジスタ・ステージ1458〜1
45nの各々の真および補数の出力がAデコーダ37に
接続されている。例えば、レジスタ・ステージ145a
の真および補数の出力は出力ライン146および147
に現われる。
LlおよびL2レジスタ35aおよび35bのステージ
の代表的な実施例11ま後で説明する。これらの実施例
で、Lルジスタ35aのステージtまダイナミック・レ
ジスタのステージで、■72レジスタ35bのステージ
はスタティック・レジスタのステージである。
P■、人出力バス36を構成するバス・ライン数は完全
なマイクロワード中のビット数に等しい。
例として、このピット数を60とすれば、P L A出
力バス′56は60パス・ライン?有する。同様に、L
lおよびL2レジスタ35aおよび35bの各々は60
のレジスタ・ステージを含み、それぞれのレジスタ・ス
テージがPLA出力バス36の各々のバス・ラインに対
応する。AおよびCデコードPLA26および28の各
々は完全なマイクロワードを供給するように構成されて
いる。従って、PLA26および28の各々は60の出
カライン?有し、PLA出力バツファ66および34の
各々は60のバッファ・ステージを含む。前に説明した
ように、第1サイクルPLA24が完全なマイクロワー
ドケ供給する必要はない。その代り、第1サイクルPL
A24は、完全なマイクロワードの制御フィールドのい
くつかが省略されている部分的マイクロワードな供給す
る。従って、第1サイクルPLA21に必要な出力ライ
ン数は60よりも少なく、PLA出力パツファ32のバ
ッファ・ステージ数も60よりも少ない。従って、PL
A出力バス36のバス・ラインのいくつかはPLA出力
バツファ62から出力を受取らない。
例として、第1サイクルPLA24は20の出力ライン
を有することがあり、その場合、PLA出カバカバッフ
ァ320のバッファ・ステージを有する。
60ビツトケ有する完全なマイクロワードの例は、マイ
クロワードを生成し、処理する装置の相対的な大きさの
感覚を与えることのみ?意図するものであって、60と
いう数に特別の意味はなく、大きさの異なるマイクロワ
ードを異なるデータ・プロセッサで使用することは勿論
可能である。
本実捲例では、PLA出力バス3乙に負の動作ロジック
がf重用されている。言い換えれば、PLAのバス・ラ
イン上の低いレベル(放電されたレベル)が論理値“1
″馨表わすのに使用され、高イレベル(予備充電された
レベル)が論理値” CI ”?表わすのに使用されて
いる。
第3図の池のPLA出力バス44の出力バス機構も、異
なるPLAクロック信号、異なるストローブ信号および
異なるAおよびBクロック信号がPLA出力バス44関
連の対もする素子に供給される点を除き、第7図に示す
ものと同じ構成である。前に説明したように、第2のP
LA出力バス44およびその関連バッファおよびレジス
タの動作は第1のPLA出力バス36の対応する素子の
動作に対して位相が180°異なる。
〔出力バッファおよび制御レジスタ(第8図)の説明〕
第8図では、第7図の出力バッファ・ステージの1つ、
Lルジスタ・ステージの1つおよびL2レジスタ・ステ
ージの1つの内部構成が詳細に示されている。特に、第
8図で(ま、PLA出力バツファ320ビット1のバッ
ファ・ステージ140a、Lルジスタ35aのビット1
のレジスタ・ステージ14a&、およびL2レジスタろ
5bのビット1のレジスタ・ステージ145aの内部構
成が詳細に示されている。また、第8図では、他の2つ
のPLA出力バツファ3ろおよ−び64のビット1のバ
ッファ・ステージ141aおよび1’12 a 6=ブ
ロツクで示され、ビット1のバス・ライン14ろaに接
続されている。更に、第8図では、第1サイクルPLA
2dを経由する各種の可能なパ信号”経路の1つが詳細
に示されている。
第1サイクルPLA24’!経由するこの信号経路に関
連する回路素子には、対照のため、第5図のPLAの対
応する回路素子に使用されているものと同じ参照番号が
与えられている。第1サイクルPLA24の代表的な信
号経路を示すことによって、PLA内部タイミングとバ
ッファ・ステージI A Oa、レジスタ・ステージ1
44aおよび145aのタイミングと?相関することが
できる。
第8図に示すように、バッファ・ステージ140aによ
って出力ライン135a(第1サイクルPLA24内で
は参照番号74で示されている)がバス・ライン14乙
aで表わされる信号転送ラインに接続される。バッファ
・ステージ14Daは、ICチップ上に形成され、各々
が第1および第2の電流端子と、そのゲート端子で示さ
れている制御端子を有する第1および第2のトランジス
タ150および151を含む。第2のトランジスタ15
1の制御すなわちゲート端子は第1サイクルpLA24
の出力ライン135aに接続さ′れる。
更に、バッファ・ステージ140a’+まICチップ上
に形成され、第1のトランジスタ150の第1の電流端
子(ドレイン端子)を第1の電圧供給煮干vに接続する
回路導体を含む。また、これらの回路導体は第1のトラ
ンジスタ150の第2の電流端子(ソース端子)を第2
のトランジスタ151の第1の電流端子(ドレイン端子
)に接続する。
更に、これらの回路導体は第2のトランジスタ151の
第2の電流端子(ソース端子)を接地で示されている第
2の電圧供給点に接続する。
更に、バッファ・ステージ140aは、ICチップ上に
形成され、各々が第1および第2の電流端子と、そのゲ
ート端子で示されている制御端子を有する第3および第
4のトランジスタ152および156を含む。また、バ
ッファ・ステージ140aは、ICチップ上に形成され
、第6のトランジスタ152の第1の電流端子(ドレイ
ン端子)をバス・ライン146aで示されている信号転
送ラインに接続する回路導体を含む。更に、これらの回
路導体は第6のトランジスタ152の第2の電流端子(
ソース端子)を第4のトランジスタ156の第1の電流
端子(ドレイン端子)に接続する。また、これらの回路
導体は第4のトランジスタ156の第2の電流端子(ソ
ース端子)?接地で示されている第2の電圧供給点に接
続する。
更に、バッファ・ステージ140aはICチップ上に形
成され、第3および第4のトランジスタ152および1
53の一方の制御端子、この場合は第4のトランジスタ
153のゲート端子?、第1および第2のトランジスタ
150および151の接続点154に接続する回路導体
ケ含む。また、バッファ・ステージ140a’+まタイ
ミング・パルス馨第1のトランジスタ150の制御(ゲ
ート)端子に供給する回路?含む。この回路)よ、第1
サイクルPLA24の内部タイミング・パルスC4のソ
ースに接続されている導体155馨含む。更に、バッフ
ァ・ステージ140afま、第6および第4のトランジ
スタ152および153の他方の制御(ゲート)端子、
この場合は第3のトランジ      11スタ152
の制御(ゲート)端子に、ストローブ・パルス?供給す
る回路?含む。この回路は第1サイクルPLA24のス
トローブ信号ラインS1に接続されている導体j 56
 t iaむ。
レジスタ・ステージ144aはダイナミック・レジスタ
・ステージである。レジスタ・ステージ144aは、ド
レイン端子が導体161を介し又バス・ライン146a
に接続され、ソース端子が導体162を介してレジスタ
・ステージ145aの入力回路に接続されているバス・
トランジスタ(トランジスタfjD)Y含む。トランジ
スタ160は導体163を介してそのゲート端子に供給
されるAクロック・パルスによって定期的に導電状態に
なる。Aクロック・パルスが存在しないとき、トランジ
スタ160は非導電状態であり、導体162をバス・ラ
イン143aから分離する。
トランジスタ160が非導電状態のとき、導体162の
固有容量は導体162上の信号値馨記憶する作用がある
。従って、レジスタ・ステージ145がロードされるB
クロック・パルスの期間に、レジスタ・ステージ145
aの入力回路に駆動信号が供給されろ。トランジスタ1
60が導電状態のとき、導体162上の信号値はバス・
ライン143a上の信号値に追随する。バス・ライン1
43aの固有容量は導体162の固有容量よりもかなり
大きい。本発明の代表的な実施例で1よ、バス・ライン
14ろaのようなPLAバス・ライン11ま5pF(ピ
コファランド)のオーダの容量を有し、導体162は、
0.15pFのオーダの容量ケ有する。従って、バス・
ライン143aの固有容量1は導体162の固有容量の
約ろろ倍である。よって、トランジスタ160が導電状
態のとき、導体162はバス・ライン143aの信号レ
ベルの変化に極めて迅速に応答できる。
バス・ライン14ろaの固有容量は、ある点でレジスタ
・ステージ145aに有効な配憶素子?提供する。特に
、クロック発生装置15の動作が旬かい期間停止した場
合、バス・ライン14ろaの固有容量はバス・ライン1
4ろa上の信号レベルを記憶する作用があり、それによ
って、クロック発生装置15の動作が再開されたとき、
バス・ライン143a上に有効な信号値が依然として存
在している。バス・ライン143aの固有容量は前記信
号値のひどい劣化を伴なわずに数ミ1)秒の範囲内で信
号値?保持できる。CPUのクロック発生装置の瞬間的
停止は、あるタイプのデータ・プロセッサ、例えば主記
憶装置のタイミング信号が別個のクロック・ソースが得
られるようなデータ・プロセッサで発生することがある
レジスタ・ステージ144aに含まれたPLAバス・ラ
イン予備充電回路は、ドレイン端子が電圧ソース+Vに
接続され、ソース端子が導体161を介してバス・ライ
ン143aに接続されているソース・ホロワ・トランジ
スタ(トランジスタ164)で示されている。トランジ
スタ164は、導体165を介してそのゲート端子に供
給されるBクロック・パルスによって定期的に導電状態
になる。トランジスタ164が導電状態のとき、電圧ソ
ース+Vによってバス・ライン143aは高いレベル(
十Vから導電時のトランジスタ164の電圧降下を減じ
た値にほぼ等しい)に充電される。Bクロック・パルス
が存在しないとき、トランジスタ164は非導電状態で
あシ、バス・ライン143aは電圧ソース+Vから分離
される。
トランジスタ164で示される予備充電回路はレジスタ
・ステージ144a内に所在する必要はなく、唯一の要
求事項は予備充電回路がバス・ライン143aに接続さ
れることである。よりコンパクトなICの場合には、予
備充電回路がLルジスタ35aのレジスタ・ステージの
外に位置することありうる。
レジスターステージ145a)!スタティック・レジス
タ・ステージである。レジスタ・ステージ145aの中
枢はトランジスタ170.171.172および173
ケ含む双安定回路である。トランジスタ171および1
76のいずれか一方または他方が任意の与えられた瞬間
に導電状態であり、導電状態にある特定の1つが、レジ
スタ・ステージ145aによって記憶されている2進値
を表わすように作用する。前に説明したように、バ  
    11ス・ライン143aは負の動作ロジックを
用いてオリ、ハス・ライン14′5a上の低いレベルが
論理値″1”を表わす。レジスタ・ステージ145aか
バス・ライン143aからの論理値” i ’v記憶し
ている場合、トランジスタ171が導電状態であり、ト
ランジスタ173は非導電状態である。これに対して、
バス・ライン146aからの論理値″0”(高いレベル
)を記憶している場合、トランジスタ173が導電状態
であり、トランジスタ171は非導電状態である。
トランジスタ171および173はエンハンスメント形
MO8FET)ランジスタであり、トランジスタ170
および172はデプリーション形MO8FET)ランジ
スタである。デプリーション形トランジスタ170およ
び172のソース端子は、それぞれのゲート端子に接続
され、所要のプルアップ動作を与える。トランジスタ1
71のドレイン端子とトランジスタ17ろのゲート端子
の相互接続およびトランジスタ173のドレイン端子と
トランジスタ171のゲート端子の相互接続によって所
要の双安定動作が得られる。
レジスタ・ステージ144aからの出力の導体162は
トランジスタ174および175から成るインバータ回
路の入力に接続される。トランジスタ174はデプリー
ション形トランジスタであす、トランジスタ175はエ
ンハンスメント形トランジスタである。トランジスタ1
74のソースはそのゲートに接続され、所要のプルアッ
プ動作が得られる。トランジスタ174および175の
接続点はトランジスタ176および177で形成するN
AND回路の第1の入力を駆動する。すなわち、この接
続点はトランジスタ176のゲート端子に接続される。
このNAND回路の第2の入力はトランジスタ177の
ゲート端子で示されている。このゲート端子は導体17
8を介してBクロック・パルスのラインに接続され、レ
ジスタ・ステージ145aのロードを制御する。また、
レジスタ・ステージ144aの出力の導体162はトラ
ンジスタ179および177で形成するNAND回路の
第1の入力に接続され、とのNAND回路の第2の入力
はトランジスタ177のゲート端子であり、導体178
によってBクロック・パルスのラインに接続されている
Bクロック中パルスを受取る導体178がアクティブ(
高いレベル)のとき、レジスタ・ステージ145aはレ
ジスタ・ステージ144aの出力の導体162に現われ
るのと同じ論理値にセットされ、この論理値はバス・ラ
イン143aに現われる論理値と同じ値である。Bクロ
ック・パルスの導体178が非アクティブになると、こ
の論理値はレジスタ・ステージ145aによって記憶さ
れる。
例えば、導体162が低い電圧レベル(論理値パ1#に
あるものとすれば、この低いレベルはトランジスタ17
5で反転され、トランジスタ176のゲートに高い電圧
値を与える。同時に、導体162の低い電圧レベルはト
ランジスタ179のゲート端子に供給される。導体17
8が正のBクロック・パルスが現われている間にアクテ
ィブになると、トランジスタ177は導電状態になり、
トランジスタ176はそのゲートの高いレベルによって
導電状態になる。これによって、接続点180からトラ
ンジスタ176および177を介して接地に至る電流経
路が形成され、接続点180は低い電圧レベルになる。
接続点180の低い電圧レベルによって、双安定回路の
トランジスタ173は、それか導電状態であった場合に
、非導電状態になる。同時に、トランジスタ179はそ
のゲートの低い電圧レベルによって非導電状態になる。
トランジスタ17ろおよび179がオフの状態になると
、接続点181に高い電圧レベルが生しる。この高い電
圧レベル11ま双安定回路のトランジスタ171のゲー
トに供給され、トランジスタ171は、導電状態でなか
った場合に、導電状態になる。
導体178上のBクロック・パルスが終了すると、トラ
ンジスタ177は非導電状態になり、双安定回路のトラ
ンジスタ171および173は、導体162上の信号に
よって影響されないように分離される。トランジスタ1
77が非導電状態になる直前に存在していた論理状態は
双安定回路の       や(トランジスタ171お
よび176の相互結合によって保持される。前記の例で
は、この論理値はバス・ライン146a上の論理値“1
”に対応し、トランジスタ171の導電状態、トランジ
スタ176の非導電状態によって表わされる。
同様に、導体178上にBクロック・〕くルスが表われ
ている間に、導体162が高いレベル()(ス・ライン
143a上の論理値′0”)であった場合、双安定回路
のトランジスタ171および173はバス・ライン14
3aの論理状態″’ 0 ”!表わすようにセットされ
る。これはトランジスタ173の導電状態、トランジス
タ171の非導電状態によって表わされる。
レジスタ・ステージ145aの出力ライン146および
147はそれぞれ双安定回路の接続点181および18
0に接続される。これらの出力ライン146および14
7は第7図に示すようにAデコーダ37に接続される。
出力ライン146および147のどちらが“真”のライ
ンで、どちらが″補数”のラインに指定されるかは、A
デコーダ67で正論理または負論理のいずれが使用され
るかによる。正論理が使用される場合には、Aデコーダ
67で、高いレベルが論理値°°1”Yiわし、低いレ
ベルが“0”乞表わす。この場合、出力ライン146が
“真”のラインに指定され、出力ライン147が1補数
”のラインに指定される。
勿論、これはバス・ライン146aで使用された論理と
反対の論理2表わす。
次に、バッファ・ステージ140aの動作について説明
する。第1サイクルPLA2.liの内部タイミング・
パルスC3が現われている間、ORアレイ6ろの出力ラ
イン7411まトランジスタ122を介して無条件に高
いレベルに予備充電され、ノ(ソファ・ステージ140
aのトランジスタ151が導電状態になる。これによっ
て、トランジスタ153はゲートが低いレベルになり、
非導電状態に保持される。同じC3の間に)(ス・ライ
ン143aはレジスタ・ステージ144aのトランジス
タ164を介して高いレベルに予備充電される。
第1サイクルPLA24の内部タイミング・)(バスC
4が現われている間に、有効化回路のトランジスタ12
6が導電状態になって出力ライン74は有効化される。
このC4の間に、第1サイクルPLA2.!IのAND
アレイ62からのプロダクト・ライン64によって駆動
されるORアレイ63のトランジスタ116および12
0の状態に応じて、出力ライン74が低いレベルに放電
ケ開始することがある。トランジスタ116および12
0のどちらかがC4の間に導電状態である場合には、出
力ライン74は放電され、そうでない場合には、出力ラ
イン741ま予備充電された高いレベルのままである。
出力ライン74がC4で有効化されている間に、バッフ
ァ・ステージ140aのトランジスタ150のゲートは
C4のパルスによってアクティブにナル。タイミング・
パルスC4の最初でトランジスタ151は常に導電ケ開
始するから、トランジスタ153のゲートハ常に低いレ
ベルで始まり、出力ライン74が低いレベルに放電され
ない限り、低いレベルを保持する。これに関連して、ト
ランジスタ150および151は、両者が同時に導電状
態になシ、第2のトランジスタ151がトランジスタ1
56のゲート端子の電圧レベルを制御するように整合さ
れている。従って、出力ライ/74がC4の間に放電さ
れない場合、トランジスタ150および1510両者が
導電状態であっても、トランジスタ153は非導電状態
?保持する。これに対して、出力ライン74がC4の間
に低いレベルに放電される場合、トランジスタ151は
非導電状態になり、トランジスタ153はゲートが高い
レベルになって導電状態になる。
第1サイクルPLA246;PLA出力バスろ6乞駆動
するように選択されている場合、ストローブ・パルスS
1が第1サイクルPLA24Y有効化する、はぼC4の
間に81ストローブ・ラインを介してトランジスタ15
2のゲート端子に供給される。°°はぼ”と表現するの
は、PLA内部タイミング・パルスC4とストローブ・
パルスS1の間の調整ずれがありうるからである。また
、ストローブ・パルスS1が視われている間にトラン 
     +jレジスタ53が導電状態(出力ライン7
4が放電されて)である場合、バス・ライン143aは
直列接続され之トランジスタ152および153を介し
て接地され放電される。これに対して、C4の間に出力
ライン74が高いレベルにある場合、トランジスタ15
3は非導電状態のままで、このC4の間にストローブ・
パルスS1が現すれても、バス・ライン146aの放電
は生じない。その場合、バス・ライン143aは予備充
電された高い電位のままである。従って、いずれの場合
にも、バス・ライン143a上の有効化された信号レベ
ルは出力ライン74上の有効化された信号レベルと同じ
である。出力ライン74が高いレベルであれば、バス・
ライン143aも高いレベルである。
出力ライン74が放電される場合、バス・ライン143
aも放電される(もちろん、C4の間にストローブ・パ
ルスS1があるものとして)。
出力ライン74を有効化するC4の間に現われるAクロ
ック・パルスによって、バス・ライン143a上の信号
レベルはレジスタ・ステージ144aにロードされる。
このように、第1サイクルPLAがストローブ・パルス
S1によって選択されでいるものとすれば、出力ライン
74は有効fヒされ、バッファ・ステージ14Daのト
ランジスタ150および151ならびにレジスタ・ステ
ージ144aのトランジスタ160!″!同一の04の
タイミング期間に導電状態になる。前に説明したように
、バス・ライン143aは前のCろのタイミング期間に
予備充電されろ。
バッファ・ステージ140aのトランジスタ151は常
にC4のタイミング期間の最初に導電法帖になるから、
トランジスタ153のゲート1ハ常に、出力ライン74
が低いレベルに放電されるまで、低いレベルに保持され
る。これによって、C4の期間の最初にバス・ライン1
4ろaが誤って放電されることはない。また、これによ
って、ストローブ・パルスS1とタイミング・パルスC
4の間の調整ずれに対するバッファ・ステージ140a
の感受性がなくなる。2つの事象の発生、すなわちスト
ローブ・パルスS1が出現し出力ライン74が放電する
まで、バス・ライン143a’+!影響?受けない。こ
のように、バッファ・ステージ140aの構成はバス・
ライン143aの確実な出力を保証する。
PLAのバス・ラインの信号の有効化が2つの接地され
たソースMO8FET装置、すなわちMOSFET)ラ
ンジスタ152および153による純粋な容量記憶素子
(バス・ラインの固有容量)の放電から成るので、との
PLAバス結合機構は非常にすぐれた過渡動作ケ提供す
る。この配列は極M漬速な放電動作を行なう。
更に、このPLA出力バス結合機構の利点として、バッ
ファ・ステージ140aの消費電力カ最小になる。1つ
には、出力ライン74が低いレベルのとき、バッファ・
ステージ140aでは直流電力は消費されない。!た、
出力ラインが高いレベルのときでも、トランジスタ15
0のゲートにタイミング・パルスC4が現われる期間で
のみバッファ・ステージ140aで直流電力が消費され
る。この期゛間は、タイミング・パルスC4の期間が全
期間の25チよりもいくらか少ないから、せいぜい全期
間の25%よシもいくらか少ない。制御装置14ではこ
のようなバッファ・ステージが多数使用されるから、消
費電力の節減はかなり重要である。
第6図に示すPLA出カバソファ62.33.34.4
0.41および42の各々における個々のバッファ・ス
テージをよ、第8図に示すバッファ・ステージ140a
と同じ構成である。Lルジスタ35aおよび43aの各
々における個々のレジスタ・ステージは第8図に示すレ
ジスタ・ステージ144aと同じ構成である。トランジ
スタろ5bおよび43bの各々における個々のレジスタ
・ステージは第8図に示すレジスタ・ステージ145a
と同じ構成である。
(以下余白) +1 〔制御装置(第9図)の説明〕 第9図では、本発明に従って構成されたディジタル制御
システムすなわち制御装置の第2実施例の機能ブロック
図が示されている。第9図の制御装置は第1図のデータ
・プロセッサの制御装置14として使用することができ
る。第9図の制御装置)lま第3図の制御装置に比し、
構成および動作は大体同じであるが、主要な相違は第9
図の制御装置はより多数のPLAY使用していることで
ある。
関連する相違点は下記の説明で示す。第9図に示す構成
のすべては、恐らくシまクロック発生装置15の一部ま
たは全部を除いて、1つの同じLSIチップ上に形成さ
れる。
第9図の制御装置1ま、PLA機構の第1および第2の
セラ)Y含み、各々のPLA機構は実行されるプロセッ
サ命令に応答し、前記命令ケ実行するのに必要な少なく
とも1つのマイクロワートゲ生成する。PLAq構の第
1のセットは第1サイクルPLA201.有効アドレス
・デコードPLA202および203ならびに実行デコ
ードPLA204および205ケ含む。簡略化のため、
これらのPLA’+まそれぞれ、頭字語でPl、PAA
、PAC,PXAおよびpxcと呼ばれる。PLA機構
の第2のセット11ま第2サイクルPLA206、有効
アドレスデコードPLA207および208ならびに実
行デコードPLA209および210’に含む。同様に
、これらのP L A iまそれぞれ頭字語でP2、P
AB%PAD、PXBおよびPXDと呼ばれる。
これらのPLA201乃至210はダイナミックすなわ
ちクロックPLAで、それぞれが第5図に示されたPL
Aと一般的に同じ構成であり、その内部動作?制御する
内部クロック・パルスC1、C2、C5およびC4乞用
いる。
更に、第9図の制御装置は第1および第2の制m41!
1.’−含み、それぞれがPLA機構の第1および第2
のセットからマイクロワードを受取り、各々のマイクロ
ワードに対し、データ・プロセッサの動作を制御する少
なくとも1つの制御点信号馨生成する。第1の制御機構
はA−L1制御レジスタ211、A−L2制御レジスタ
212およびAデコーダ213を含み、PLA201乃
至205の第1セツトから第1PLA出力バス214を
介してマイクロワード?受取る。第2の制御機構はB−
L1制御レジスタ215、B−L2制御レジスタ216
およびBデコーダ217を含み、PLA206乃至?1
0の第2のセットから第2PLA出カバス218を介し
てマイクロワード乞受取る。
また、第9図の制御装置は第1のマルチプレックス回路
を含み、第1セツトのPLA201〜205の異なる1
つから第1の制御機構(211〜213)へマイクロワ
ードを1回に1つ転送する。第1のマルチプレックス回
路をま複数の選択動作可能な出カバソファとして動作す
るゲート群221〜225を含み、それぞれのPLA2
01乃至205の出力?第1PLA出力パス214を介
してA−L1制御レジスタ2110入力に個々に結合す
る。これらのバッファすなわちゲート群221〜225
は、Aデコーダ213の出力から得られたPLAストロ
ーブS1、SAA、SAC。
SXAおよびSXCのそれぞれによって選択、イネーブ
ルされる。ストローブ信号ラインS1、SAA、SAC
,SXAおよびSXCの中の1つだけが与えられたマイ
クロワード・サイクルの間にアクティブ化される。アク
ティ吾ヒされろ特定のストローブ・ラインはA−t、2
町制御レジスタ212に駐在するマイクロワードのPL
Aストローブ拳フィールドのコーディングによって決定
される。
更に、第9図の11]御装置は第2のマルチプレックス
回路?含み、第2セツトのPLA206〜210の異な
る1つから第2の制御機構(215〜217)へマイク
ロワードを1回に1つ転送する。
第2のマルチプレックス回路は複数の選択動作可能な出
力バッファとして動作するゲート群226〜230乞含
み、それぞれのPLA206〜210の出力を第2PL
A出力バス218を介してB−L1制御レジスタ215
の入力に個々に結合す      1する。これらのバ
ッファすなわちゲート群226〜230は、Bデコーダ
217の出力から得られたPLA出カヌカストロープS
2AB、SAD、SXBおよびSXDのそれぞれによっ
て選択、イネーブルされる。ストローブ信号ラインS2
、SAB、  SAD、SXBおよびSXDの中の1つ
だけが与えられたマイクロワード・サイクルの間にアク
ティブ化される。アクティブ化される特定のストローブ
・ラインは、その特定の制御サイクルでB−L2制御レ
ジスタ216に駐在するマイクロワードのPLAストロ
ーブ・フィールドのコーディングによって決定される。
更に、第9図の制御システムは第3のマルチプレックス
回路を含み、第1制御機構(211〜213)によって
生成された制御点信号を、第2制御機構(215〜21
7)によって生成された制御点信号とインタリーブし、
それによってこれらの2つの制御機構シまデータ・プロ
セッサの動作の制御を交互に行なうことができる。第6
−のマルチプレックス回路をまAデコーダに対する複数
ステージのAゲート群231およびBデコーダ217に
対する複数ステージのBゲート群232を含む。
Aゲート群231はクロック発生装置15からの正のA
クロック・パルスによって周期的にイネーブルされ、B
ゲート群2321まクロック発生装置15からの正のB
クロック・パルスによって周期的にイネーブルされる。
従って、Aデコーダ216からの制御点信号はAクロッ
ク・パルスのM 間にデータ・プロセッサを制御し、B
デコーダ217からの制御点信号はBクロック・パルス
の期間に7−タ・プロセッサ?制御する。このように、
2つのデコーダ21′5および217からの制御点信号
′・まデータ・プロセッサ?交互に制御するようにイン
タリーブされる。
第6図の実施例のように、第1および第2サイクルPL
A201および206IIま第1図のデータ・プロセッ
サの命令レジスタ20から直接に駆動されるので、新し
いプロセッサ命令に極めて迅速に応答できる。これに対
して4つの有効アドレス・デコードPLA202.20
3.207および208は、有効アドレス・エンコード
PLA233およびレジスタ234を介して、プロセッ
サ命令に従属する入力乞受取る。簡略化のため、有効ア
ドレス・エンコードPLA233はスタティックPLA
であるものとする。バス21を介して受取ったプロセッ
サ命令に応答して、有効アドレス・エンコードPLA2
33は、バス21を介して有効アドレス・エンコードP
LA2ろ3の入力に供給された、プロセッサ命令が有す
るよりも少ないビット数を有する命令識別(ID)番号
を生成する。この命令ID番号はBデコーダ21フの出
力から適当な瞬間に得られた再開始パルスSOによって
レジスタ234にロードされる。レジスタ264の命令
ID番号i′!、、有効アドレス・デコードPLA20
2.21]3.207および20日の各々にあるAND
アレイ部分の入力の第1のセットに並列に供給される。
有効アドレス・シーケンス・カウンタ235およびレジ
スタ236は有効アドレス・デコードPLA2D2.2
03.207および208のANDアレイ部分の入力の
第2のセットに番号信号のシーケンスを供給する。有効
アドレス・シーケンス・カウンタ255はレジスタ2′
54に加えられた同じ再開始パルスSOによって0にリ
セットされる。有効アドレス・デコードPLAから必要
とされるマイクロワード数に応じて、有効アドレス・シ
ーケンス・カウンタ235!はBデコーダ217から得
られたストローブ・パルスSABによって1回またシま
それよりも多くの回にわたって増分される。有効アドレ
ス・シーケンス・カウンタ235のシーケンス・カウン
ト値は有効アドレス・デコードPLA202および20
7の入力の第2のセットに直接供給され、他の2つの有
効アドレス・デコードPLA203および208の入力
の第2のセントに対しては、レジスタ266を介して供
給されろ。レジスタ236’+ま再開始パルスSOによ
って0にリセットされ、Aデコーダ213カラ得うれた
ストローブ・パルスSACによって有効アドレス・シー
ケンス・カウンタ265からのシーケンス・カウント値
がレジスタ2ろ6にロードされる。
4つの実行デコードPLA204.205.209およ
び210i’!同様に、実行エンコードPLA237お
よび実行シーケンス・カウンタ238によって駆動され
る。実行エンコードPLA237によって命令ID番号
が生成され、再開始パルスSOによってレジスタ2ろ9
にロードされる。
この命令ID番号シま実行デコードPLA204.20
5.209および210の各々の第1の入力に供給され
る。実行シーケンス・カウンタ2ろ8は再開始パルスS
Oによって0にリセットされ、Bデコーダ217から得
られるストローブ・パルスSXHによって1回またはそ
れよりも多くの回にわたって増分される。実行シーケン
ス・カウンタ268のシーケンス・カウント値は実行デ
コードPLA204および209の第2の入力に直接に
供給されるとともに、レジスタ240を介して他の2つ
の実行デコードPLA205および210の第2の入力
に供給される。本実施例においても、実行エンコードP
LA237はスタティックPLAであるものとする。
それぞれのダイナミックPLA201〜210ノ各々の
内部タイミング・パルスC1、C2、C3およびCdi
’!、PLAクロック・ロジック242で生成されたP
LAクロック信号PC1〜PC16から得られる。PL
Aクロック信号PC1〜PC16の中の特定の4つの信
号から成るセットが第3表に示すようにPLA201〜
210の各々に供給される。第5表で、例えば、第1サ
イクルPLA(Pl戸まPLAクロック信号PC1〜P
c4’r’を喉る。PLAクロック信号Pc1乃至PC
4+1それぞれ、Plで必要な内部タイミング信号C1
乃至ca’t(供給する。。
PLAクロック・ロジック2A2’tま各種のPLA出
カヌカストローブS12、SAA、SAB。
SAC,SAD、SXA、SXB、SXcおJ:び5X
Di入力信入力口て受取シ、くに、クロック発生装置1
5からの正のAおよびBクロック・パルスならびにBデ
コーダ217がらの再開始パルスSOを入力信号として
受取る。PLAクロック・ロジック242はこれらの入
力信号を使用する各種の組合せ論理回路を含み、PLA
クロック信号PC1〜PCI 6’l生成する。PLA
クロック信号PC1〜PCI<Sの各々を生成するPL
Aクロック・ロジック242の内部における組合せ論理
が第4衣に示されている。第4表で、“ドツト”記号は
ANDを表わし、“十”記号はORを表わす。第9図の
実施例のPLAクロック信号PC1〜P C91’!第
6図の実施例のPLAクロック信号PC1〜PC9の生
成と同様の方法で生成される。
第10図は、第1図の命令レジスタ20に駐在するプロ
セッサ命令の各々に対し、第9図の制御装置で生成され
る制御ワードすなわちマイクロワード・シーケンスの全
体の姿を表わす。第10図における各々のブロックはマ
イクロワー12表わす。ブロック内の頭字語はそのマイ
クロワードが得られたPLA201乃至210の特定の
1つの頭字梧と一致する。各々のプロセッサ命令の第1
および第2のマイクロワードP1およびP2はそれぞれ
、第1および第2サイクルPLA201および206に
よって与えられる。その後のマイクロワードPAA、P
AB、PAC,PAD、PAA、PAB、・・・・・・
は有効アドレス・デコードPLA202.203.20
7および209によって与えられる。一般に、有効アド
レス・マイクロワードtま操作される単数また1ま複数
のオペランドに対する有効アドレスの計算馨実行し、前
記オペランド馨主記憶装置12から取出すのに使用きれ
る。
有効アドレス?計算するマイクロワード・シーケンスの
完了に続いて、実行デコードPLA204.205.2
09および210が動作し、パ実行”マイクロワードP
XA% PXB、PXC% PXD、PXA、PXB、
・・・・・のンーケンス?生成する。これらのマイクロ
ワード11ま一般に、プロセッサ命令馨“実行”する、
言い換えれば所要Oオペランドの操作すなわちプロセッ
サ命令によって要求された操作?実行するように作用す
る。オペランド操作後、最後のいくつかの′”実行″マ
イクロワードが段取り作業を実行するのに使用され  
   jすることかある。段取9作業は全マイクロワー
ド・シーケンス?完了し、次のプロセッサ命令に備える
のに実施を必要とすることがある。
一般に、シーケンス全体の有効アドレス部分の正確なマ
イクロワード数はプロセッサ命令ごとに異なる。同様に
、シーケンス全体の実行部分の正確なマイクロワード数
もプロセッサ命令ごとに異なる。有効アドレス・セグメ
ントのAデコーダ213を駆動する最後のマイクロワー
ド、第10図ではマイクロワード245シまPLALA
ストローブAを生成し、Aデコーダ216の次のマイク
ロワードのソースであるPXA(実行デコードPLA2
04)a’選択する。同様に、有効アドレス・セグメン
トのBデコーダ217?駆動する最後のマイクロワード
、第10図ではマイクロワード246はPLALAスト
ローブBを生成し、Bデコーダ217に次のマイクロワ
ード?供給するPxB(実行デコードPLA209)a
’選択する。これによって、マイクロワード・シーケン
スの有効アドレス・セグメントから実行セグメントへの
切換が行なわれる。その後、実行セグメントの最後の2
つのマイクロワードまでは、各々の実行デコードPLA
からのマイクロワードはPLAストローブ乞生酸生成生
成されたPLAストローブ11まそれぞれの制御レジス
タおよびデコーダ機構に対してマイクロワード乞供給す
る次の実行デコードPLAi選択する。実行セグメント
の最後のAデコーダ・マイクロワード、第10図でlf
まマイクロワード247はPLAストローブS1を生成
し、Pl(第1サイクルpLA2o1)、v選択する。
同様に、実行セグメントの最後のBデコーダ・マイクロ
ワード、第10図でシまマイクロワード248はPLA
ストローブS2を生成し、P2(第2サイクルpt、A
2o6)v選択する。このように、現在のプロセッサ命
令の最後の2つのマイクロワードが、次に実行されるプ
ロセッサ命令の最初の2つのマイクロワードのソース?
選択する。
有効アドレス・マイクロワードと実行マイクロワードに
よって与えられたプロセッサ制御動作の間の差異tま極
立ったものでシまない。例えば、あるプロセッサ命令に
おいて、有効アドレスを計算するマイクロワードのある
ものは実際には実行機能と分類する方がより適切な機能
?実行することがある。他のケースでは、実行マイクロ
ワードのあるものは有効アドレス機能と分類する方がよ
り適切な機能ケ実行することがある。厳密な機能分類乞
固守しないのシま、アドレスおよび実行デコードPLA
のすべてが大体同じ物理的な大きさを有するようにマイ
クロワードを均一に分布するためである。これによって
、これらのPLAのどれをとっても、大きさが他!7)
PLAよりもずっと大きくなることはない。
〔再開始およびリフレッシュ回路(第11図)の説明〕
第11図では、第9図の制御装置のPLAクロック・ロ
ジック242とともに使用されろことがある再開始回路
およびリフレッシュ回路が示される。ダイナミックPL
A201〜210の動作を再開始するためPLAクロッ
ク・ロジック242に供給される1組の再開始クロック
・パルスR81〜R85’Y生成するようにアクティブ
化される″再開始装置#250によって再開始回路は表
わされる。再開始クロック・パルスR81〜R85は第
12図のタイミング図に示されろ。これらのパルスの各
々シまバス2510個々の出力ライン上に生成され、P
LAクロック・ロジック242に送られる。これらの開
始クロック・パルスの各々1−まPLAクロック・ロジ
ック242にある組合せ論理回路のそれぞれに供給され
る。再開始クロック・パルスR8I〜R85の各々(ま
、PLAクロック・パルスPC1〜PC5Y生成する5
つ′f)咀合せ論理回路のそれぞれに供給される。
再開始回路)ま入力ライン252に再開始信号?加える
ことによってアクティブ化される。これに応答して、再
開始装置250は第12図に示すような5個の再開始ク
ロック・パルス?1組生+53Tる。再開始信号によっ
て、再開始装置250におけるカウンタがクロック発生
装置15aからこのカウンタに供給されるAおよびBク
ロック・パルスのカラン)f開始する。再開始装置25
0にお       1けるデコーダ回路Itま前記カ
ウンタの5連続カウントに応答し、第12図に示すよう
に% 5再開始クロツク!ラインR81〜R85;&連
続してアクティブにする。このアクティブ化は第12図
に示すようにAおよびBクロック・パルスと同期され、
再開始パルスR81’rまBクロックで現われ、R82
はAクロックで現われるというように、各々の再開始パ
ルスはAクロックとBクロックで交互に現われる。
第4図のタイミング図をま第9図の制御装置に対しても
有効であり、再開始パルスR81はPLAクロック・パ
ルスpciv生成し、R82’+まPC2を生成する。
R8ろ〜R85も同様にPC3〜PC5Yそれぞれ生成
する。第4図の下部に示されている゛PLA内邪タイミ
ングによって、第9図の第1および第2サイクルPLA
201および206の完全な有効化が行なわれる。また
、それによって、PAA、PABおよびPAC202,
207および20ろにおける有効化プロセスが開始され
る。これらのPLAはそれぞれ、第4図のAP、BPお
よびcpのPLAに対応する。第12図においてT1で
指定された時間1ま、第4図においてプロセッサ命令の
マイクロワード・シーケンスの開始?示す境界線に対応
する。この改から、PLAクロック臂はマイクロワード
自身によって生成されたPLAストローブ・パルスによ
って生成される。
また、再開始装置250(ま第9図の制御装置にある制
御レジスタ211.212.215および216の各々
にライン256を介してリセット信号を供給し、再開始
装置250が再開始クロック・パルスR81〜R85Y
生成している間にPLAストローブ・パルスが生成され
ないように前記制御レジスタをクリアする。また、再開
始パルスR84がPl(第1サイクルPLA201)の
出力のゲート群221のストローブ入力端子S1にライ
ン254ケ介して供給され、ライン254’lまストロ
ーブ・ラインS1とOR結合される。これによって、ゲ
ート群221は第1サイクルPLA201の出力(この
時点で有効)’1zA−L1制御レジスタ211に転送
できる。同様に、再開始パルスR85もライン255を
介してP2(第2すイクルPLA206)の出力のゲー
ト群226のストローブ入力端子S2に供給される。言
い換えれば、ライン255はストローブ・ラインS2と
OR結合される。これによって、ゲート群226は第2
サイクルPLA206の有効出力’1B−L1制御レジ
スタ215に転送できる。
再開始装置250の入力ライン252に加えられた再開
始信号は、例えば、プロセッサの最初の開始または診断
の為のプロセッサのリセット等で通常、データ・プロセ
ッサによって生成される様な、所謂°゛パワーオンリセ
ット”信号、または所謂゛′システム・リセット”信号
であることがある。゛システム・リセット”型の再開始
信号はまた、フェイルした命令の再試行のために、ノ・
−ドウエア・エラーによって生じた割込に続いて、デー
タ・プロセッサによって生成されることがある。
データ・プロセッサの正常な動作の間は、AおよびBデ
コーダ213および217によって生成されたストロー
ブ・パルスS1〜SXDによって十分にタイミングがと
られたPLAクロック”・パルスPC1〜PCI6がそ
れぞれのダイナミックPLA201〜210に供給され
、ダイナミックPLAの容量性出力ステージの放電を原
因としてマイクロワード・ビット値が失われたり、損な
われたりする問題lまない。PLA出力ステージク〕放
電時定数は十分に長く、制御装置の正常な動作の間に問
題は生じない。
データ・プロセッサの種類によってCは、プロセッサの
主要なデータ・フロ一部分の動作?−一時的中断させた
い場合がある。これ1・ま制御装置の動作を一時的に中
断することによって行なわれる。
このような状況は、例えば、主記憶装置またI+′!、
■10チャネル装置がメイン・データ・フロー装置と無
関係に、ある動作?実行できるデータ・プロセッサで生
じることがある。その場合、主記憶装置またはI10チ
ャネル装置が関連動作馨完了するの?待つため、時には
データ・フロー装置Y 一時的に停止させることが望ま
しい。            !1第9図の制御装置
の動作が中断されているとき、新1.いPLAクロック
・パルスPC1〜PCI6がダイナミックPLA201
〜210に供給されることはない。このアイドル状態が
続く時間が長すぎる場合(数ミリ秒のオーダー)、ダイ
ナミックPLAの容量性出力ステージは放電し、出力信
号の信頼性は失われる。比較の念め、第4図および第1
6図に示す基本マイクロワード・サイクルタイムが、例
えば50ナノ秒とすると、1マイクロ秒は20マイクロ
ワード・サイクルに相当する。
制御装置の動作が、動作の一時的な中断の後に再開され
るとき、中断されたときと同じ点で動作が再開されるこ
とが望ましい。言い換えれば、例えば、動作が特定のプ
ロセッサ命令のマイクロワード6の終了時に中断された
場合、前記命令のマイクロワード7で動作が再開される
ことが望ましい。そのためには、ダイナミックPLA2
01〜210の出力の有効性?保持することが必要であ
るから、第11図のリフレッシュ回路が制御装置の動作
が中断している間アクティブ状態を保持し、バーストす
なわちリフレッシュ・クロック信号のシフケンスがPL
Aクロック・ロジック242に周期的に供給され、ダイ
ナミックPLA201〜210のそれぞれがリフレッシ
ュされる。本実施例では、このリフレッシュ回路はりフ
レッシュ・タイムアウト・カウンタ256およびリフレ
ッシュ・クロック・カウンタ/デコーダ257を含む。
データ・プロセッサはライン258にパストップCPU
 ”信号?加えることによって停止される。
この信号は、マスタCPUクロック発生装置260の出
力に接続されている対のストップCPUゲート回路25
9にも供給される。装置259および260は第9図に
示すクロック発生装置15の変形であるクロック発生装
置15aY構成する。
その変更1.まストップCPUゲート回路259の付加
である。言い換えれば、第11図のクロック発生装置1
5a′は第9図のクロック発生装置に相当し、第9図の
各種の装置に基本的なAおよびBクロック信号を供給す
る。
ライン258上に現われるストップCPU信号によって
ストップCPUゲート回路2591まディスエーブルさ
れる。第9図の制御装置へのAおよびBクロック信号の
供給シよそれによって停止きれ、制御装置14はその時
点で凍結される。すなわち、制御装置14の動作は停止
され、停止された時点で存在していた各種の信号状態は
保持される。’II御装置14はデータ・フロー装置1
1に制御点信号ケ与えるから、データ・フロー装置11
も停止される。
ライン258上に現われるストップCPU信号によって
リフレッシュ・タイムアウト・カウンタ256%ま動作
ケ開始し、マスタCPUクロック発生装置260からの
XおよびYクロック・パルスのカウンIf’開始する。
所定の期間、例えば2マイクロ秒の終りで、リフレッシ
ュ・タイムアウト・カウンタ256 ’I’!ライン2
61上に出力信号ケ生成する。この信号(ま”開始”信
号と呼ばれる。
ライン261上に開始信号が現われると、リフレッシュ
・クロック・カウンタ/デコーダ257の内部動作が開
始される。ライン261上の開始信号に応答して、リフ
レッシュ・クロック・カウンタ/デコーダ257は連続
する9個のりフレッシュ・クロック・パルスRF’l〜
RF” 9のバーストY生成する。これらのりフレッシ
ュ・クロック・パルスの大体の形態は第13図に示され
る。これらのパルスの各々の持続期間ンま、例えば、5
0ナノ秒である。これらのパルス1tまバス262の個
々の出力ラインを介してPLAクロック・ロジック24
2に供給され、PLAクロンク・ロジック242のPL
Aクロック出カラインpci〜PC16のそれぞれにリ
フレッシュ・クロック・パルスを生成する。また、リフ
レッシュ・クロック・カウンタ/デコーダ257はライ
ン26ろ?介してPLAクロック・ロジック242に゛
′リフレッ/ユ・ノット・ビジー”信号?供給し、PL
Aクロック・ロジック242の通常はPLAストローブ
・パルスS1〜SXDに応答する部分?ディスエーブル
する。
第13図に示すリフレッシュ・クロック・パルスRFi
〜RF9のセットが生成された後、リフレッシュ・クロ
ック・カウ7タ/デコーダ25フ’tt5イン264乞
介してリフレッシュ・タイムアウト・カウンタ256に
リセット信号を供給する。
これによって、リフレッシュ・タイムアウト・カウンタ
2561まりセットされ、ライン258上にストップC
PU信号が依然として存在している場合に、もう1つの
2マイクロ秒の期間つカウントケ開始する。ライン25
8上にストップCPU信号がアクティブのままで存在し
ている限り、リフレッシュ・タイムアウト・カウンタ2
561.!22マイクロの期間のカウントケ続行し、各
々の2マイクロ秒の期間が終るごとに開始信号?ライン
261上に生成する。このようにして、2マイクロ秒ご
とにリフレッシュ・クロック・カウンタ/デコーダ25
7 ’tよりフレッシュ・クロック・パルスRF1〜R
F9のバースト?生成する。これらのリフレッシュ・ク
ロック・パルスによってダイナミックPLA201〜2
10はリフレッシュされる。
ライン258上からストップCPU信号が消えると、リ
フレッシュ・タイムアウト・カウンタ256はディスエ
ーブルされ、開始信号はリフレッシュ・クロック・カウ
ンタ/デコーダ257に供給されなくなる。また、ライ
ン258上からストップCPU信号が消えると、ストッ
プCPUゲート回路はイネーブルされ、AおよびBクロ
ック信号の第9図の制御装置への供給ケ再開する。それ
によって、第9図の制御装置1.ま通常の動作?再開す
る。
[PLAクロック・ロジック回路(第14〜29図)の
説明〕第14図乃至第29図で11ま、第9図および第
11図つPLAクロック・ロジック242を構成する個
々の組合せロジック回路の構成が詳細に示される。PL
Aクロック・パルス・ラインPC1〜PCI6の各々に
個々−の組合せロジック回路があり、これらの回路はそ
れぞれ、第14図乃至第29図に個々に示される。第1
4図乃至第29図の組合せロジック回路の動作1ま極め
て自明であり、特に説明を必要としないが、便宜上第1
4図のPClの回路の動作について、いくらか詳細な説
明を行なう。
第14図で、再開始クロックR81のライン251aお
よびリフレッシュ・クロックRF1のライン262al
ま通常シま非アクティブである。本実施例では、これ1
まそれらのラインが通常は低い信号レベルであることを
意味する。これに対して、リフレッシュ・ノット・ビジ
ーのライン266は通常はアクティブで高い信号レベル
である。第9図のBゲート群2ろ2からのストローブ信
号SOおよびS2のラインl、まそれぞれのインバータ
回路すなわちNOT回路270および271を介してA
ND回路272に接続されている。クロック発生装置1
5aからのBクロック・パルス)I′!ライン273を
介してAND回路272の第3の人力に供給される。A
ND回路272の出力)ま第4表に示すPLAクロック
PCIのクロック・ロジック機能?表わす。このように
、ライン27ろ上の各々のBクロック・パルスは、スト
ローブ信号SOおよびS2がない限り、AND回路27
2の出力にパルスを生成する。
AND回路272の出力に現われたパルスは0R回路2
74?介してAND回路275の第1の入力に供給され
る。クロック発生装置15aからのBクロックはまた、
ライン276ケ介してAND回路275に供給される。
゛°リフレッシュ・ノット・ビジー”のライン26ろが
通常の高い信号レベルにあるものとすると、AND回路
272の出力に現われるパルスのセットに対1芯スるパ
ルスのセットがAND回路275の出力に生成されろ。
これらのパルスはOR回路277馨介してPC1クロッ
ク・ラインに供給され、第3表に示すように、Pl(第
1サイクルPLA201)のC1クロック端子に供給さ
れる通常のPLAクロック・パルスPCIY、このライ
ンに与える。
再開始装置250がアクティブの場合、再開始クロック
・パルスR81’+まライン251a、OR回路274
、AND回路275およびOR回路277Y経−(PC
110”#−−7W7に供給5′!′″6・     
21リフレツシユ・クロック・カウンタ/デコーダ25
7がアクティブで、リフレッシュ・クロック・パルス?
生成する動作?している場合、゛リフレッシュ・ノット
・ビジー”のライン263は低い信号レベルになる。こ
れによってAND回路275はディスエーブルされ、A
ND回路272また1ま再開始装置250によって生成
されたクロック・パルス(ま経路?遮断される。この場
合、リフレッシュ・パルスRF1は、第1サイクルPL
A201のリフレッシュの部分を与えるため、ライン2
62aおよびOR回路277を介してPCIクロック・
ラインに供給されろ。
第15図乃至第29図のPC2乃至PC16クロツク回
路はそれぞれ、第4表で与えられたPLAクロック・ロ
ジックのそれぞれの部分ケ実行する。再開始クロック・
パルスR81乃至RS 5 ’+まそれぞれ、第14図
乃至第18図のPCl乃至PC5クロック回路に、かつ
これらの回路にのみ供給サレル。リフレッシュ・クロッ
ク・パルスRF1乃至RF9はそれぞれ、第14乃至第
22図のPCI乃至PC9クロック回路に供給される。
リフレッシュ・クロック・パルスRF3乃至RF9)l
ま捷た、第23図乃至第29図のPC,10乃至PCI
6C1クロック端子ぞれ供給されろ。ライン263上の
”リフレッシュ・ノット・ビジー″信号シまPCl乃至
PCI6クロノク回路のすべてに供給される。
注意すべき点1はPLAクロック・ロジック242は組
合せロジック回路のみ?含むことである。
当業者には周知のように、第14図乃至第29図で示す
ANDおよびOR回路の代りに等制約な他の形式の組合
せロジック回路ケ用いることがある。
第3図の実施例のP L Aクロック・ロジック機構6
01は第14図乃至第29図に示すのと同様に構成され
ることがあるが、いう壕でもなく、第6図の実施例で1
(ま第14図乃至第22図のPCl乃至PC9の回路の
みが使用される。
第   1   表 第   2   表 第   3   表 第    4    表
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施しうるディジタル・データ・プロ
セッサまたはディジタル・コンピュータの機能ブロック
図、 第2図は第1図のデータ・プロセッサの動作ケ説明する
のに用いられるタイミング図、第3図は本発明に従って
構成され、かつ第1図のデータ・プロセッサの制御装置
として使用しうるディジタル制御装置の第1実施例の機
能ブロック図、 第4図をま第6図の制御装置の動作を説明するのに用い
られるタイミング図、 第5図シま第3図の各種のダイナミックPLAの各々の
代表的な構成形式の詳細を示す図、第6図は第5図のP
LAの動作を説明するのに用いられるタイミング図、 第7図は第3図の制御装置におけるPLA出力バツファ
、PLA出力バスおよび制御レジスタの構成の詳細を示
す図1 、第8図シま第7図のPLA出カバソファ・ステージ0
1つ、L1制御レジスタ・ステージの1およびL2制御
レジスタ・ステージの1つの代表的な構成形式ケ詳細に
示す図、 第9図は本発明に従って構成され、かつ第1図のコンピ
ュータの制御装置として使用しうるディジタル制御装置
の第2実施例の壜駆ブロック図、第10図シま第9図り
)制御装置の制御ワードの代表的なシーケンス?示すタ
イミング図、第11図11ま第9図のPLAクロック・
ロジックとともに使用されることがある一定の再開始回
路および一定のリフレッシュ回路?示す機能ブロック図
、 第12図は第11図の再開始回路によって生成される一
PLA再開始再開ツクロック信号的な形式乞示すタイミ
ング図、 第16図)ま第11図のリフレッシュ回路によって生成
されるPLAリフレッシュ・クロック信号の代表的な形
式?示すタイミング図、           1第1
4図乃至第29図11ま第9図のPLAクロック・ロジ
ックで、異なるPLAクロック信号PC1乃至PCl、
1?生成するのに用いられる、異なる個々の組合せ論理
回路の構成ケ示す図である。 10・・・・データ・プロセッサ、11・・・・データ
・フロー装置、12・・・・主記憶装置、1ろ・・・・
工10装置、14・・・・制御装置、15.15a・・
・・クロック発生装置、16.17.18・・・・制御
ライン、19・・・弓10バス、20・・・・命令レジ
スタ、21・・・・バス、22・・・・制御ライン、2
4・・・・第1サイクルPLA、25・・・・第2サイ
クルPLA、26・・・・AデコードPLA、27・・
・・BデコードPLA、28・・・・CデコードPLA
、29・・・・DデコードPLA、30・・・・Aゲー
ト群、ろ1・・・・Bゲート群、32.33.34・・
・・PLA出力バツファ、35・・・・A制御レジスタ
機構、35a・・・・Lルジスタ、35b・・・・トラ
ンジスタ、36・・・・PLA出力バス、37・・・・
Aデコーダ、40.41.42・・・・PLA出カバソ
ファ、43・・・・B制御レジスタ機構、d5a・・・
・Lルジスタ、43b・・・・トランジスタ、44・・
・・PLA出カバカバス5・・・・Bデコーダ、46・
・・・制御ライン群、47.48・・・・制岬点ライン
、49・・・・共有制#点うイン、50.51 ・・・
制倒徹ライン、52.53・・・複数ライン・バス、5
4・・・・1Ttll 8点ライン、55・・・・エン
コー)”PLA、56・・・・バス、57・・・シーケ
ンス・カウンタ、58.59 ・・バッファ・レジスタ
、60・・・・PLAクロック・ロジック礒構、61・
・・・出力バス、62・・・・ANDアレイ、6ろ・・
・ORアレイ、64.65.66.67・・・ プロダ
クト・ライン、68.69.70.71.72.7ろ・
・・・入力ライン、74.75.76.77・・ 出力
ライン、80゜81.82.83.84.85・・・・
トランジスタ、86・・・・ピット分割回路、87・・
・・有効fヒ回路、88・・・・入力ライン、89.9
0.91・・・・インバータ、92.96・・・・出力
ライン、94.95.96.97・・・・トランジスタ
、100.101.102.103.104.105.
106.1゜7.108・・・・トランジスタ、110
,111.112.113・・・・トランジスタ、11
4.115・・・・トランジスタ、116.117.1
18、119.120.121・・・・トランジスタ、
122.123.124.125・・・・トランジスタ
、126.127・・・・トランジスタ、130.13
1.132.155・・・・出力バッファ、134・・
・・ストローブ・ライン、135.136.157・・
・・出力ライン、135a〜135n・・・・出力ライ
ン、1’dOa〜14.11 n・・・・バッファ・ス
テージ、141a〜141n・・・・バッファ・ステー
ジ、142a〜142n・・・・バッファ・ステージ、
143a〜143n・・・・パス◆ライン、144a7
144n・・・・レジスタ・ステージ、145a〜14
5n・・・・レジスタ・ステージ、146.147・・
・・出力ライン、150.151.152.156・・
・・トランジスタ、154・・・・接続点、155.1
56・・・・導体、160・・・・トランジスタ、16
1.162.163・・・・導体、164・・・・トラ
ンジスタ、165・・・・導体、170.171.17
2.173・・・・トランジスタ、174.175・・
・・トランジスタ、176.177・・・・トランジス
タ、178・・・・導体、179・・・・トランジスタ
、180.181 ・・・接続点、201・・・・第1
サイクルPLA、202.203・・・・有効アドレス
・デコードPLA、204.205・・・・実行デコー
ドPLA、206・・・・第2サイクルPLA、207
.20B・・・・有効アドレス・デコードPLA。 209.210・・・・実行デコードPLA、211・
・・・A−L1制御レジスタ、212・・・A−L2制
御レジスタ、213・・・・Aデコーダ、214・・・
・第1PLA出力パス、215・・・・B−L1制御レ
ジスタ、216・・・・B−L2制御レジスタ、217
・・・・Bデコーダ、218・・・第2PLA出力バス
、221〜225・・・・ゲート群、226〜230・
・・・ゲート群、231・・・・Aゲート群、232・
・・・Bゲート群、233・・・・有効アドレス・エン
コードPLA、234・・・レジスタ、235・・・・
有効アドレス・シーケンス・カウンタ、236・・・・
レジスタ、237・・・・実行エンコー)’PLA。 238・・・・実行シーケンス・カウンタ%239% 
       ”240・・・・レジスタ、242・・
・・PLAクロック・ロジック、250・・・・再開始
装置、251・・・・パス、252・・・・入力ライン
、253.254.255・・・・ライン、256・・
・・リフレッシュ・タイムアウト・カウンタ、257・
・・・リフレッシュ・クロック・カウンタ/′デコーダ
、258・・・・ライン、259・・・・ストップCP
Uゲート回路、260・・・・マスタCPUクロック発
生装置、261・・・・ライン、262・・・・バス、
26!l、264・・・・ライン。 出願人 インターナショ六いビジ本ス・マシーXズ・コ
づ幀lづタン−18し 0             Q LL               LLしL 手  続  補  正  書  (方式)昭和58年6
月ノ5日 特許庁長官基 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許層 第271213 号2、発明の名
称 ディジタル制御装置 五補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州ア
ーモンク(番地なし) 4、代理人 住 所 郵便番号 106 東京都港区六本木−丁目4番34号 第21森ビル 5補正命令の日付 昭和58年 5月61日 6、補正の対象 明細書 7 補正の内容 本願明細書第115頁〜118頁を別紙のとおり補正す
る。 1( 別紙 第   1   表 別紙 第  2  表 第5表 第   4   表

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一連の制御ワードを用いて相次ぐ制御点信号のグループ
    を生成するディジタル制御装置において、各々の制御ワ
    ードがその制御ワードを生成したプログラマブル・ロジ
    ック・アレイ以外のプログラマブル・ロジック・アレイ
    を識別するように符号化されているストローブ・フィー
    ルドを含むような制御ワードを個々に生成する複数のダ
    イナミック・プログラマブル・ロジック・アレイと、制
    御ワードに応答して制御点信号を生成し、かつ各々の制
    御ワード中のストローブ・フィールドに応答してストロ
    ーブ信号を生成し次のプログラマブル・ロジック・アレ
    イを選択して制御ワードを供給する制御回路と、 制御回路によって生成されたストローブ信号に応答して
    ダイナミック・プログラマブル・ロジック・アレイのク
    ロック信号を生成するクロック回路と ?含むことを特徴とするディジタル制御装置。
JP58027128A 1982-02-22 1983-02-22 デイジタル制御装置 Granted JPS58194431A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US350683 1982-02-22
US06/350,683 US4575794A (en) 1982-02-22 1982-02-22 Clocking mechanism for multiple overlapped dynamic programmable logic arrays used in a digital control unit

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58194431A true JPS58194431A (ja) 1983-11-12
JPH0158534B2 JPH0158534B2 (ja) 1989-12-12

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JP58027128A Granted JPS58194431A (ja) 1982-02-22 1983-02-22 デイジタル制御装置

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US (1) US4575794A (ja)
EP (1) EP0087010B1 (ja)
JP (1) JPS58194431A (ja)
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