JPS58193837A - 楕円状巻たばこの整列装置 - Google Patents

楕円状巻たばこの整列装置

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JPS58193837A
JPS58193837A JP6824883A JP6824883A JPS58193837A JP S58193837 A JPS58193837 A JP S58193837A JP 6824883 A JP6824883 A JP 6824883A JP 6824883 A JP6824883 A JP 6824883A JP S58193837 A JPS58193837 A JP S58193837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cigarettes
cigarette
rolled
roller
oval
Prior art date
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Pending
Application number
JP6824883A
Other languages
English (en)
Inventor
ジ−クフリ−ト・クネヒト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschinenfabrik Alfred Schmermund GmbH and Co
Original Assignee
Maschinenfabrik Alfred Schmermund GmbH and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maschinenfabrik Alfred Schmermund GmbH and Co filed Critical Maschinenfabrik Alfred Schmermund GmbH and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、巻たばこの製造装置に関する。特に、断面が
楕円状である巻たばこを箱詰するために整列させる自動
工程用の装置に関するものである。
〔従来技術の説明〕
断面が楕円状である巻たばこは、供給筒から平面板のL
に供給されると、楕円の長径が水平になるようにして安
定する。しかし、これを箱詰するには楕円の長径がいく
ぶん立つように、豆いに斜めに臣なり合うようにして箱
詰されることが望ましく、その箱詰のための整列工程で
は、断面が真円状の巻たばことは異なる独特の装置を必
要とする。
箱詰前の製造工程では、多数の巻たばこは供給筒に装填
され、その下部供給口から必要な本数だけ取り出して整
列させる。下部供給口は目詰まりをおこさないために、
断面の楕円の長径以上の開口に形成される。このような
下部供給[1から取り出された巻たばこを、その軸まわ
りに回転させて箱詰に適する整列状態に整列しなおすこ
とが必要である。
従来のこのための装置としては、例えば西独国特許公開
公報第2,453,455に開示されたねしり板を使用
するものが知られている。このねじり板は巻たばこの長
さの数倍の長さがあり、放射状に形成された溝を備え、
その溝の各々に巻たばこが受は入れられる。次いで、そ
の溝に10ツて巻たばこを長平方向に押し進めると、巻
たばこが次第に所望の整列状態になるように構成された
ものである。その所望の整列状態で、巻たばこは搬送器
のポケットに押し込まれ、次の]−程で箱詰される。
この従来装置では、一応望ましい形態に箱詰を行うこと
ができるが、工程の速度すなわち巻たばこの移動速度を
高くすると、巻たばこがそのねじり板の溝からはみ出し
てしまう、あるいは巻たばごが損傷するなどの現象が見
られる。特に、断面の楕円形状の長径と短径の比が大き
い巻たばこでは、移動速度を高くすることができないこ
とが分かった。
発明者はこの原因を研究した結果、従来装置では巻たば
この整列状態を変更するために、巻たばこを長手方向に
溝の中を移動させながら回転させるため、溝と巻たばこ
の間に摩擦および抵抗が生じ、このため溝からのはみ出
し、あるいは巻たばこの損傷が生じることが分かった。
〔発明の目的〕
本発明は、断面が楕円状の巻たばこの箱詰の工程で、巻
たばこを所望の形態に整列させるための工程速度を向上
させるとともに、巻たばこの損傷をなくすることを目的
とする。さらに、本発明は、断面の楕円の長径と短径の
比が大きい巻たばこについても、早い工程速度で有効に
、所望の形態に整列させることができる装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の特徴〕
本発明は、給筒と搬送器のポケットとの間に、少なくと
も1個の回転可能なローラを備え、このローうには、始
端が供給筒から取り出された第一の整列形態に対応し、
終端力(箱詰に適する第二の整列形態に対応する連続的
な蝦旋状の溝が形成され、 供給筒から取り出した巻たばこをこのローラに載せて、
このローラを回転することにより、所望の整列形態を作
ることを特徴とする。
(実施例による説明〕 第1図は本発明実施例装置の構造図である。供給筒3に
は巻たばこが多数装填されている。その1・部供給口か
ら押出し器1により一列の巻たばこ(この例では10本
の巻たばこ)が押し出される。
この−列の巻たばこは、押出し器lによりガイドlaに
沿って、図の符号2の位置まで押しすすめられる。この
位置は、2個のローラ6.7の−Fである。
押出し7器lが矢印4の方向に戻され、図の位置に復元
すると、ローラ6.7はそれぞれ矢印8.9の方向に回
転する。このローラ6.7の回転角度は1回の工程で2
70度であり、第11aに示す位置はちょうどその真中
の位置である。ローラ6、7の回転中には、巻たばこ2
が長手方向すなわち図の左右方向に移動しないように、
押さえ具10が立ち、Lがり巻たばこ2の先端を制止す
る。
ローラ6および7の表面には、螺旋状の溝6aおよび7
aが形成されている。この+46aおよび7aは、ロー
ラ6および7の円周上の270度にわたり形成されてい
る。その溝の始点(0度)では、巻たばこが供給ff1
3から押出し器lにより押し出された第一の整列形態に
対応し、その終点(270度)では、巻たばこを箱詰す
るに適する斜めに重なり合った第二の整列形態に対応す
るように形成しである。
すなわち、第一の整列形態は巻たばこが供給筒3の下部
供給口から押し出された自然の整列形態であり、断面の
楕円はその長径が水平になり、各巻たばこは互いにやや
間隔をお°いて整列している。
これに対して第二の整列形態は、巻たばこの箱詰に適す
る整列形態であって、断面の楕円の長径は斜めに立ち上
がり、互いに重なり合った整列形態である。第2図は第
一の整列形態、第3図は第二の整列形態のそれぞれを例
示する。この例では、第二の整列形態は中心軸に対して
鏡面対称である。
ローラ6および7の+16aおよび7aが形成されてい
ない外周部分は、その径番1の底の径と等しい。
第1図でローラ6.7が270度回転すると、巻たばこ
2はその軸まわりに回転しがっ互いに接古して、第二の
整列形態になる。このとき、押さえ具IOが下方に下げ
られ、押出し器5が巻たばこ2を押すことにより、巻た
ばこ2は板IIのガイド112に沿−2で移動して、ポ
ケット13に装填される。
ここでポケット13はやや下方に下げされる。つづいて
、押出し器1が次の10本の巻たばこを押出し、これが
同様にローラ6および7のLに載せられ、ローラ6およ
び7が再び270度回転して、押出し器5により巻たば
こ2を押す。このとき巻たばこ2はポケット14に装填
される。この状態でボケソ目3および14は、図外の搬
送器により図外の箱詰の工程に運ばれる。
この動作を繰り返すことにより、箱詰に適する所望の整
列形態に整列された巻たばこが、ポケノ[3,14によ
り箱詰の工程に次々に運ばれる。
このように、本発明の装置では巻たばこを軸まわりに的
1転させるときには、巻たばこは長手方向に移動せずそ
の位置は変化しない、しかも、このとき巻たばこの表面
に接触する部分はローラ6および7の部分のみであって
、巻たばこの長平方向全体ではない。したがって、ロー
ラ6および7の回転にしたがい、巻たばこはその溝の形
状に沿ってスムーズに軸まわりに回転することができる
、L記例では、第二の整列状態は斜めに宙なり合う状態
であったが、断面の楕円の長径がほぼ垂直になるような
整列状態、その他の整列状態についても、ローラの溝を
その整列状態に合わせた形状に作製することにより、同
様に本発明を実施することができる。
〔効果の説明〕
以上説明したように、本発明では、巻たばこを所望の整
列形態に整列させるときに、巻たばこそのものは静止状
態であり、巻たばこが載せられたローラが回転する。し
たがって、巻たばこにはその長手方向に運動慣性はなく
、軸まわりのみに運動慣性が働く、このため、巻たばこ
と溝との摩擦および抵抗は小さく、巻たばこがガイF’
tsから逸脱する可能性はきわめて少なくなり、損傷も
生じない。これにより工程の速度を著しく向、トするこ
とができるとともに、断面の楕円の長径と短径の比が大
きい巻たばこについても、有効にこの酔うな装置を適応
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例装置の構造図。 第2図はをたばこの第一の整列状態を例示する図。 第3図は巻たばこの第二の整列状態を例示する図。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)断面が楕円状の巻たばこを多数水製@−すること
    ができ、その下部供給口から上記巻た【fこを第一の整
    列形態に取り出すように構成されたイ銭給筒と・ 、E記載たばこが箱詰に適する第二の整列形態で装填さ
    れるポケットを含む搬送器と を備えた巻たばこの整列装置において、上記供給筒(3
    )と上記搬送器のポケノ) (13゜14)との間に、
    少なくとも1個の回転可能なローラ(6,7)を備え、 このローラには、始端が上記第一の整列状態Gこ対応し
    、終端が上記第二の整列状態番こ対応する連続的な蝦旋
    状の溝(6a、  7 a)が形成されたことを特徴と
    する楕円状巻たばこの整列装置。
  2. (2)第一の整列状態は断面の楕円の長径がit cr
    水平になるように複数本の巻たばこが間隔を空けて整列
    した状態であり、第二の整列状態は上記楕円の長径が斜
    めになり複数本の巻たばこが互いに出なり合うように整
    列した状態である特許請求の範囲第(1)項に記載の楕
    円状巻たばこの整列装置。
  3. (3)ローラは同一形状の2個であり、その2(11d
    のローラが巻たばこの搬送方向に直列に配列され、同一
    方向に回転するように構成された特許請求の範囲第(1
    )項または第(2)項に記載の楕円状巻たばこの整列装
    置。
  4. (4)ローラの回転中に巻たばこが長平方向に移動しな
    いように制止する押さえ具(lO)を備えた特許請求の
    範囲第(11項ないし第(3)項のいずれかに記載の楕
    円状巻たばこの整列装置。
  5. (5)溝はローラの円周に沿ってその一部に形成され、
    その溝の形成されていない部分ではローラの外周がその
    溝の底部と等しい大きさである特許請求の範囲第+11
    項ないし第(4)項のいずれかに記載の楕円状巻たばこ
    の整列装置。
JP6824883A 1982-04-28 1983-04-18 楕円状巻たばこの整列装置 Pending JPS58193837A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3215731 1982-04-28
DE32157312 1982-04-28

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58193837A true JPS58193837A (ja) 1983-11-11

Family

ID=6162108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6824883A Pending JPS58193837A (ja) 1982-04-28 1983-04-18 楕円状巻たばこの整列装置

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JP (1) JPS58193837A (ja)

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