JPS58193769A - 既設管の内面補修方法 - Google Patents
既設管の内面補修方法Info
- Publication number
- JPS58193769A JPS58193769A JP7432982A JP7432982A JPS58193769A JP S58193769 A JPS58193769 A JP S58193769A JP 7432982 A JP7432982 A JP 7432982A JP 7432982 A JP7432982 A JP 7432982A JP S58193769 A JPS58193769 A JP S58193769A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- pipe
- inside surface
- existing pipe
- carrier gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、既設のガス管、水道管などの内面を樹脂剤に
てコーティングする場合の、既設管の内面補修方法に関
する。
てコーティングする場合の、既設管の内面補修方法に関
する。
従来、ガス管、水道管など、地下埋設管または屋内配管
を、その内面から補修する方法が種々提唱されているが
、ぞの中の一つの方法として、エポキシ樹脂などの熱硬
化性樹脂をコーティング剤として担持ガス（例えば圧縮
空気）に載ゼー（対象ｌｅＥ股管内に搬送し内Ｉｆ向に
付着、固化させる方法がある。この時の相持ガス斤は管
内で２ ｋｇ／ ｃ＊２〜７ｋｇ／ｃｓ２程度の高圧で
あり、流速も８０＋ｎ／ｓ〜１００ｓ／ ｓの＾速であ
る。そして上記コーティング剤は担持ガス中に拡散され
、複雑多岐にわたる既設管系の中で移動しながら既設管
内壁に付着し固化させるのであ、る。
を、その内面から補修する方法が種々提唱されているが
、ぞの中の一つの方法として、エポキシ樹脂などの熱硬
化性樹脂をコーティング剤として担持ガス（例えば圧縮
空気）に載ゼー（対象ｌｅＥ股管内に搬送し内Ｉｆ向に
付着、固化させる方法がある。この時の相持ガス斤は管
内で２ ｋｇ／ ｃ＊２〜７ｋｇ／ｃｓ２程度の高圧で
あり、流速も８０＋ｎ／ｓ〜１００ｓ／ ｓの＾速であ
る。そして上記コーティング剤は担持ガス中に拡散され
、複雑多岐にわたる既設管系の中で移動しながら既設管
内壁に付着し固化させるのであ、る。
この場合、担持ガスの温度は、上記担持ガス中に分散さ
れているコーティング剤の粘度に影響するのぐ、上記担
持ガスを加ｍすることが考えられている。
れているコーティング剤の粘度に影響するのぐ、上記担
持ガスを加ｍすることが考えられている。
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、相持
ガス中、にコーティング剤を拡散させた状態で既設管内
に担持ガスを供給するに際して、上記担持ガスを加温す
るために、上記担持ガスを加圧する手段厚・発生する熱
エネルギーを利用し、省エネルギー効榮をあげると共に
、コーティング剤の粘変低下をもたらすようにしたＩａ
段管の内面補修方法を提供しようとするものである。
ガス中、にコーティング剤を拡散させた状態で既設管内
に担持ガスを供給するに際して、上記担持ガスを加温す
るために、上記担持ガスを加圧する手段厚・発生する熱
エネルギーを利用し、省エネルギー効榮をあげると共に
、コーティング剤の粘変低下をもたらすようにしたＩａ
段管の内面補修方法を提供しようとするものである。
以下、本発明の方法を、図示の具体例にもとづいて説明
する。第１図において、符号１は二１ンプレッ号であり
、その圧縮空気出口側がヘッダ２に連通されている。上
記ヘッダ２はガバナ３を介して空気加熱機４に連通され
ており、上記空気加熱ｌｌＩ４はボイラ５より減圧弁６
を介して供給された蒸気と、上記ヘッダ２からの圧縮空
気との間で熱交換し、例えば０．３に！ＩＩ／Ｃ−２程
度の低い正圧の担持ガスを生成するのである。上記担持
ガスは、気流発生器７を介して所要の気流形態、例えば
３Ｉ流となって樹脂コーティングヘッド８へともたらさ
れる。一方、上配空気加熱槻４はバイパス路９を介して
１記・コーティングヘッド８へ加熱空気を流すのである
が、上記バイパス路９には、Ｊボ４シ樹脂などの熱硬化
性樹脂がコーティング剤として樹脂注入手段、例えばり
゛ンク１０から供給される。
する。第１図において、符号１は二１ンプレッ号であり
、その圧縮空気出口側がヘッダ２に連通されている。上
記ヘッダ２はガバナ３を介して空気加熱機４に連通され
ており、上記空気加熱ｌｌＩ４はボイラ５より減圧弁６
を介して供給された蒸気と、上記ヘッダ２からの圧縮空
気との間で熱交換し、例えば０．３に！ＩＩ／Ｃ−２程
度の低い正圧の担持ガスを生成するのである。上記担持
ガスは、気流発生器７を介して所要の気流形態、例えば
３Ｉ流となって樹脂コーティングヘッド８へともたらさ
れる。一方、上配空気加熱槻４はバイパス路９を介して
１記・コーティングヘッド８へ加熱空気を流すのである
が、上記バイパス路９には、Ｊボ４シ樹脂などの熱硬化
性樹脂がコーティング剤として樹脂注入手段、例えばり
゛ンク１０から供給される。
上記タンク１０から上記バイパス路９へのコーティング
剤の供給は、加熱空気中への液滴下の方式。
剤の供給は、加熱空気中への液滴下の方式。
噴射方式が採用される。この実施例では、圧力調整器１
１を介してヘッダ２から供給された圧縮空気の圧力によ
ってタンク１０内から樹脂を噴射する方式を採用してい
る。また上記コーディング剤は、電気ヒータ１２によっ
てタンク１０内にて加温され、□ 過当な粘度まで下げ
られている。
１を介してヘッダ２から供給された圧縮空気の圧力によ
ってタンク１０内から樹脂を噴射する方式を採用してい
る。また上記コーディング剤は、電気ヒータ１２によっ
てタンク１０内にて加温され、□ 過当な粘度まで下げ
られている。
なお図中、符号１３はガバノ゛３の下流に段番ノだ安全
弁、１４は流量計、１５は圧力ｇ１．１６は帽■Ｉであ
る。
弁、１４は流量計、１５は圧力ｇ１．１６は帽■Ｉであ
る。
またこの実施例では、気流発生器７の下流において研磨
剤投入器１１がパルプ１８を介して連通してあり、上記
投入器１７にもヘッダ２から圧縮空気が供給されるよう
になっていて、パルプ１８を開放し／、−１１，ｌ記Ｈ
縮空気で気流発生器７の下流に研磨剤を供給できるよう
になっている。
剤投入器１１がパルプ１８を介して連通してあり、上記
投入器１７にもヘッダ２から圧縮空気が供給されるよう
になっていて、パルプ１８を開放し／、−１１，ｌ記Ｈ
縮空気で気流発生器７の下流に研磨剤を供給できるよう
になっている。
１紀コーデイングヘツド８は導′管により補修しようと
する既設管Ａ（支管および供給管を含む対象既設管系）
の一方の入口側に連通すると共に、上記既設管への他方
の出口側にはパルプ１９ａおよび１９ｂを介してコーテ
ィング剤回収器２０ａおよび研磨剤１１１ Ｅ ｌ ２
０ｂが２つの分岐された導管２１を介して接続され、モ
の下流にバキュームポンプ２２が接続されている。
する既設管Ａ（支管および供給管を含む対象既設管系）
の一方の入口側に連通すると共に、上記既設管への他方
の出口側にはパルプ１９ａおよび１９ｂを介してコーテ
ィング剤回収器２０ａおよび研磨剤１１１ Ｅ ｌ ２
０ｂが２つの分岐された導管２１を介して接続され、モ
の下流にバキュームポンプ２２が接続されている。
そして本発明では、ｆＩｉｊ記二１ンプレッサ１に１ア
ジヤクツト２３が段【ノであり、コンプレツリ１を出た
相持ガスが、上記ジャケット２３内を通って所望の熱Ｊ
ネル：１゛−を受けるように構成されている。
ジヤクツト２３が段【ノであり、コンプレツリ１を出た
相持ガスが、上記ジャケット２３内を通って所望の熱Ｊ
ネル：１゛−を受けるように構成されている。
しかしてコンプレッサ１の駆動により、バイパス路９内
では加熱空気流の中にコーティング剤が噴射され、上記
空気流中に拡散し細粒化される。
では加熱空気流の中にコーティング剤が噴射され、上記
空気流中に拡散し細粒化される。
上記コーティング剤は、熱硬化性樹脂であっても可使用
峙閲内であれば同化は起こらず、予熱により低粘度にな
っているので空気流中への分散がよく、より細粒化され
て、したがって、次にコーディングヘッド８に入った時
、担持ガスで既設管Ａ内を搬送される場合、より遠距離
まで搬送できる状態になる。この搬送過程で上記担持ガ
スは気流発生器ｌの働きで既設管Ａ内へ導入され、担持
ガスは渦流を生成する。１記渦流の助けにより既設管Ａ
内に入ったコーティング剤は既設管への内壁にカルマン
渦流で衝突し付着され、」−ディングＮＢを形成する。
峙閲内であれば同化は起こらず、予熱により低粘度にな
っているので空気流中への分散がよく、より細粒化され
て、したがって、次にコーディングヘッド８に入った時
、担持ガスで既設管Ａ内を搬送される場合、より遠距離
まで搬送できる状態になる。この搬送過程で上記担持ガ
スは気流発生器ｌの働きで既設管Ａ内へ導入され、担持
ガスは渦流を生成する。１記渦流の助けにより既設管Ａ
内に入ったコーティング剤は既設管への内壁にカルマン
渦流で衝突し付着され、」−ディングＮＢを形成する。
一方、既設管Ａ内にはハキ１−ムポン！２２の駆動′Ｃ
導管２１を介して負圧吸引力が与えられているから、担
持ガスはこれに導かれて所望のルー１−に従ってコーテ
ィング剤を搬送し、回収器２０ａに入り、コーティング
剤を回収する。
導管２１を介して負圧吸引力が与えられているから、担
持ガスはこれに導かれて所望のルー１−に従ってコーテ
ィング剤を搬送し、回収器２０ａに入り、コーティング
剤を回収する。
なお、この実施例では、コンプレッサ１によって相持ガ
スに与える圧力は低正圧であり、負１．１−吸引力も、
例えば・＝ ０．３ｋｇｙ’ｃｍ２以下とづるが、高正
圧、高負圧を利用して担持ガスの搬送を行ってもよいこ
とは勿論である。
スに与える圧力は低正圧であり、負１．１−吸引力も、
例えば・＝ ０．３ｋｇｙ’ｃｍ２以下とづるが、高正
圧、高負圧を利用して担持ガスの搬送を行ってもよいこ
とは勿論である。
第２図は、空気加熱機４のための加熱１ネルギーを」ン
ブレッリ１のエアジャケットから取り、また、エンジン
２４を空冷した後の空気を利用してこれを主体とし、あ
るいはボイラ５がら空気加熱＠４に与える熱Ｉネルギー
の補助として利用する場合を示している。
ブレッリ１のエアジャケットから取り、また、エンジン
２４を空冷した後の空気を利用してこれを主体とし、あ
るいはボイラ５がら空気加熱＠４に与える熱Ｉネルギー
の補助として利用する場合を示している。
本発明は以上詳述したように、コーティング剤を担持ガ
スの流れの中に拡散した状態で既設管内に搬送し、既設
管内壁面に付着、固化させるに際し、担持ガスを加圧す
るための手段において発生する熱エネルギーを上記担持
ガスに加えることで、相持ガス中に拡散されるコーティ
ング剤を加ｔＩＡｔるので、次のような作用効梁が得ら
れる。
スの流れの中に拡散した状態で既設管内に搬送し、既設
管内壁面に付着、固化させるに際し、担持ガスを加圧す
るための手段において発生する熱エネルギーを上記担持
ガスに加えることで、相持ガス中に拡散されるコーティ
ング剤を加ｔＩＡｔるので、次のような作用効梁が得ら
れる。
（１）〕−ティング剤は細粒化されて担持ガスに載って
搬送されるので、液状のまま既設管内を通す場合より搬
送距離が大きく、コーティング剤による造膜も均一でか
つ比較的薄くできる。
搬送されるので、液状のまま既設管内を通す場合より搬
送距離が大きく、コーティング剤による造膜も均一でか
つ比較的薄くできる。
（２）相持ガスが予熱されることで、この中に拡散され
るコーティング剤の粒子に熱エネルギーをりλ、コーテ
ィング剤の粒子の粘度を低下させることができ、コーテ
ィング剤が既設管内壁に付着した時の延展性を向−１＝
、できる。
るコーティング剤の粒子に熱エネルギーをりλ、コーテ
ィング剤の粒子の粘度を低下させることができ、コーテ
ィング剤が既設管内壁に付着した時の延展性を向−１＝
、できる。
（３） Ｎ！持ガスを加温するのに廃熱が利用される
ので、１熱源の９担を軒減し、あるいはこれを省略（゛
き、省エネルギー効采がある。
ので、１熱源の９担を軒減し、あるいはこれを省略（゛
き、省エネルギー効采がある。
第１図は本発明の方法を具体化して示した一例の概略構
成図、第２図は要部の別の実施例の概略構成図である。 １・・・フンプレツリ、４・・・空気加熱機、５・・・
ボイラ、２２・・・バキュームポンプ、２３・・・■ア
ジャウット、２４・・・］ンジン。
成図、第２図は要部の別の実施例の概略構成図である。 １・・・フンプレツリ、４・・・空気加熱機、５・・・
ボイラ、２２・・・バキュームポンプ、２３・・・■ア
ジャウット、２４・・・］ンジン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二１−ティング剤を相持ガスの流れの中に拡散した状態
で既設管内に搬送し、既設管内壁面に付着。 固化させるに際し、担持ガスを加圧するための手段にお
いて発生する熱エネルギーを上記担持ガスに加えること
で、担持ガス中に拡散されるコーティング剤を加温する
ことを特徴とする既設管の内面補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432982A JPS58193769A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 既設管の内面補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432982A JPS58193769A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 既設管の内面補修方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193769A true JPS58193769A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13543962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7432982A Pending JPS58193769A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 既設管の内面補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193769A (ja) |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7432982A patent/JPS58193769A/ja active Pending
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