JPS58193708A - フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 - Google Patents
フイルタ−プレスの汚泥打込み方法Info
- Publication number
- JPS58193708A JPS58193708A JP57078998A JP7899882A JPS58193708A JP S58193708 A JPS58193708 A JP S58193708A JP 57078998 A JP57078998 A JP 57078998A JP 7899882 A JP7899882 A JP 7899882A JP S58193708 A JPS58193708 A JP S58193708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- pressure
- charging
- filter press
- revolutions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はフィルタープレスの汚泥打込み方法に関する
。
。
従来、フィルタープレスの定容積ポンプによる汚泥打込
み方法は大別するとポンプ回転数一定による汚泥の打込
み方法とＰＩＤ制御により打込み圧を一定にする打込み
方法に分けるときができる。
み方法は大別するとポンプ回転数一定による汚泥の打込
み方法とＰＩＤ制御により打込み圧を一定にする打込み
方法に分けるときができる。
ここでいうＰＩＤ制御とは目標打込み圧力と実際の打込
み圧力との誤差に基づいて打込みポンプの回転数を制御
する方法である。
み圧力との誤差に基づいて打込みポンプの回転数を制御
する方法である。
ところで、ＰＩＤ制御による汚泥打込み時はポンプを停
止の状態から駆動させるため、ポンプ回転数の上昇に時
間かかかりロスタイムかあるうえに、目標圧力値に達し
た後、モータの回転数か制卸範囲外になるとポンプが停
止して０Ｎ−ＯＦＦ運転となり、モータの過負荷および
目標打込み圧力値近傍での打込み圧力の変動が大きく脱
水効率の点で問題かある。さらに、圧力上昇勾配が全体
的にゆるやかになるため、脱水作用−サイクルの作業時
間が長くなる問題がある。
止の状態から駆動させるため、ポンプ回転数の上昇に時
間かかかりロスタイムかあるうえに、目標圧力値に達し
た後、モータの回転数か制卸範囲外になるとポンプが停
止して０Ｎ−ＯＦＦ運転となり、モータの過負荷および
目標打込み圧力値近傍での打込み圧力の変動が大きく脱
水効率の点で問題かある。さらに、圧力上昇勾配が全体
的にゆるやかになるため、脱水作用−サイクルの作業時
間が長くなる問題がある。
一方、ポンプ回転数一定による汚泥の打込みは、目標打
込み圧力に近くなっても圧力上昇勾配かゆるやかになら
ないため、打込み圧力が異常に高くなって濾板が破損す
る等の問題もある。
込み圧力に近くなっても圧力上昇勾配かゆるやかになら
ないため、打込み圧力が異常に高くなって濾板が破損す
る等の問題もある。
この発明は、以上の問題点を解消ｑることを目的とし、
打込み初期は所定の打込み圧力になるまで打込みポンプ
の回転数を一定にして打込み、その所定の打込み圧力に
なった後は、目標の打込み圧力になるように或したもの
である。
打込み初期は所定の打込み圧力になるまで打込みポンプ
の回転数を一定にして打込み、その所定の打込み圧力に
なった後は、目標の打込み圧力になるように或したもの
である。
以下、実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図に示すように、凝集混和槽１に開閉弁２を介して
打込みポンプ３の吸入側を接続するとともにポンプ３の
吐出側に逆止弁４、流量計５及び開閉弁６を介してフィ
ルタープレス７を接続してポンプ３により、凝集混和槽
１から汚泥をフィルタープレス７に打込み可能とする。
打込みポンプ３の吸入側を接続するとともにポンプ３の
吐出側に逆止弁４、流量計５及び開閉弁６を介してフィ
ルタープレス７を接続してポンプ３により、凝集混和槽
１から汚泥をフィルタープレス７に打込み可能とする。
ポンプ３からフィルタープレス７への管路には汚泥打込
み圧力検出器８が付設され、この検出器８の検出値が制
御器９に導びかれ、制御器９により前記検出値に基づき
ポンプ３が制御される。また、ポンプ３からフィルター
プレス７への管路にはリリーフ弁１０を介設した管が分
岐され、この管は実線のごとく凝集混和槽１又は点線の
ごとくポンプ３への管路に接続され、このリリーフ弁１
０により打込み圧力が一定値以上にならないようになっ
ている。このリリーフ圧は、目標打込み圧以上で、ポン
プ３が負荷により焼損することかなく、かつ打込配管お
よびフィルタープレス７かその圧力で破損することがな
い圧力に設定する。
み圧力検出器８が付設され、この検出器８の検出値が制
御器９に導びかれ、制御器９により前記検出値に基づき
ポンプ３が制御される。また、ポンプ３からフィルター
プレス７への管路にはリリーフ弁１０を介設した管が分
岐され、この管は実線のごとく凝集混和槽１又は点線の
ごとくポンプ３への管路に接続され、このリリーフ弁１
０により打込み圧力が一定値以上にならないようになっ
ている。このリリーフ圧は、目標打込み圧以上で、ポン
プ３が負荷により焼損することかなく、かつ打込配管お
よびフィルタープレス７かその圧力で破損することがな
い圧力に設定する。
つぎに上記実施例の作用を第２図を参照して説明する。
いま、開閉弁２，６を開き、ポンプ３を一定の回転数例
えば最大回転数で駆動さゼると、ポンプ３から吐出した
汚泥は流量計５を通ってフィルタープレス７に打込まれ
る。その打込み圧力を検出器８で検出し、その圧力か一
定値例えば２ Ｋ ９／７に達すると、制御器９はＰ
Ｉ Ｉ）制御を行ない始め、目標打込み圧力例えば５に
９／σに打込み圧力を至らせて打込み作用を続行する。
えば最大回転数で駆動さゼると、ポンプ３から吐出した
汚泥は流量計５を通ってフィルタープレス７に打込まれ
る。その打込み圧力を検出器８で検出し、その圧力か一
定値例えば２ Ｋ ９／７に達すると、制御器９はＰ
Ｉ Ｉ）制御を行ない始め、目標打込み圧力例えば５に
９／σに打込み圧力を至らせて打込み作用を続行する。
乙の打込み圧力の上昇及び汚泥濾過か進むにつわて、第
２夕１に示すようにポンプ３の回転数は減少し、誹過作
用の終了近くになると、例えばｒ過性の悪い汚泥ではほ
とんど濾過されなくなるため、ポンプ回転数か次第に減
少し、所定の同転数にまで減少すると、それ以下の回転
数にならないようにその回転数を維持する。これにより
、ポンプ［１１転数が減少し、制御範囲外になってポン
プが、ｏｎ−ｏｆｆ運転になることを阻止する。すなわ
ち、打込み圧力の変動がなく効率よく脱水か行なわれる
。
２夕１に示すようにポンプ３の回転数は減少し、誹過作
用の終了近くになると、例えばｒ過性の悪い汚泥ではほ
とんど濾過されなくなるため、ポンプ回転数か次第に減
少し、所定の同転数にまで減少すると、それ以下の回転
数にならないようにその回転数を維持する。これにより
、ポンプ［１１転数が減少し、制御範囲外になってポン
プが、ｏｎ−ｏｆｆ運転になることを阻止する。すなわ
ち、打込み圧力の変動がなく効率よく脱水か行なわれる
。
打込み工程終了後は、開閉弁６を閉じて圧搾工程繁又は
開板工程へと移行する。
開板工程へと移行する。
以上のように、この発明の汚泥打込み方法によると、フ
ィルタープレスに汚泥を打込むに際し、打込み初期は所
定の打込み圧力になるまで打込みポンプの回転数を一定
にして打込み、その所定のを供給でき、鋳板を破損する
危惧もなく、打込み圧力目標値近傍での圧力変動も少な
い。よって、効率のよい脱水作用を行ない得る効果があ
る。
ィルタープレスに汚泥を打込むに際し、打込み初期は所
定の打込み圧力になるまで打込みポンプの回転数を一定
にして打込み、その所定のを供給でき、鋳板を破損する
危惧もなく、打込み圧力目標値近傍での圧力変動も少な
い。よって、効率のよい脱水作用を行ない得る効果があ
る。
第１図はこの発明の汚泥打込み方法の一実施例の概略配
管図、第２図はポンプ回転数及び打込み圧力の経時変化
を示す関係図である。 １・・・凝集混和槽、２，６．１・・・開閉弁、３・・
・打込みポンプ、５・・・流量計、７・・・フィルター
プレス、８・・・打込み圧力検出器、９・・・制御器。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 ５ 迫
管図、第２図はポンプ回転数及び打込み圧力の経時変化
を示す関係図である。 １・・・凝集混和槽、２，６．１・・・開閉弁、３・・
・打込みポンプ、５・・・流量計、７・・・フィルター
プレス、８・・・打込み圧力検出器、９・・・制御器。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 ５ 迫
Claims (1)
- フィルタープレスに汚泥を打込むに際し、打込み初期は
所定の打込み圧力になるまで打込みポンプの回転数を一
定にして打込み、その所定の打込み圧力になった後は目
標の打込圧力になるようにポンプを制御するように成し
たことを特徴とするフィルタープレスの汚泥打込み方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57078998A JPS58193708A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57078998A JPS58193708A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193708A true JPS58193708A (ja) | 1983-11-11 |
| JPS6130605B2 JPS6130605B2 (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=13677556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57078998A Granted JPS58193708A (ja) | 1982-05-08 | 1982-05-08 | フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193708A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214908A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-23 | Ngk Insulators Ltd | フイルタ−プレス型脱水機の加圧停止方法 |
| JPS63232811A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Kubota Ltd | フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 |
| JPH03275104A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nippon Steel Corp | 高圧フィルタープレスの原液圧入方法および装置 |
| JP2007260536A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Parker Engineering Kk | 全自動フィルタープレス |
| CN103007628A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-04-03 | 浙江华章科技有限公司 | 一种进料压力和压紧压力联动的压滤机控制方法及高压压滤机 |
-
1982
- 1982-05-08 JP JP57078998A patent/JPS58193708A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6214908A (ja) * | 1985-07-11 | 1987-01-23 | Ngk Insulators Ltd | フイルタ−プレス型脱水機の加圧停止方法 |
| JPS63232811A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-28 | Kubota Ltd | フイルタ−プレスの汚泥打込み方法 |
| JPH03275104A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-05 | Nippon Steel Corp | 高圧フィルタープレスの原液圧入方法および装置 |
| JPH07108362B2 (ja) * | 1990-03-26 | 1995-11-22 | 新日本製鐵株式会社 | 高圧フィルタープレスの原液圧入方法 |
| JP2007260536A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Parker Engineering Kk | 全自動フィルタープレス |
| CN103007628A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-04-03 | 浙江华章科技有限公司 | 一种进料压力和压紧压力联动的压滤机控制方法及高压压滤机 |
| CN103007628B (zh) * | 2012-12-13 | 2015-03-25 | 浙江华章科技有限公司 | 一种进料压力和压紧压力联动的压滤机控制方法及高压压滤机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130605B2 (ja) | 1986-07-15 |
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