JPS58193218A - 魚介類の包装保存装置 - Google Patents
魚介類の包装保存装置Info
- Publication number
- JPS58193218A JPS58193218A JP7398082A JP7398082A JPS58193218A JP S58193218 A JPS58193218 A JP S58193218A JP 7398082 A JP7398082 A JP 7398082A JP 7398082 A JP7398082 A JP 7398082A JP S58193218 A JPS58193218 A JP S58193218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- aluminum foil
- large diameter
- packaging
- seafood
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚介類の包装保存装置に係り、詳しくは、魚介
類が新鮮な状態で包装して保存でき、更に、その包装状
態のままで家庭等で調整できる魚介類の包装保存装置に
係る。
類が新鮮な状態で包装して保存でき、更に、その包装状
態のままで家庭等で調整できる魚介類の包装保存装置に
係る。
一般に、魚介類の保存は冷凍技術の発達から冷凍に依存
している。冷凍は魚介類の鮮度が保持されるが、冷凍時
のタンパク変性や、乾燥がつきまとい、味や品質が劣化
する欠点がある。
している。冷凍は魚介類の鮮度が保持されるが、冷凍時
のタンパク変性や、乾燥がつきまとい、味や品質が劣化
する欠点がある。
また、冷凍に代って魚介類を包装することも行なわれて
いるが、魚介類のうちで魚類は生の状態では包装が煩雑
であり、鮮魚はその肉質をいためることもあってほとん
ど行なわれていない。
いるが、魚介類のうちで魚類は生の状態では包装が煩雑
であり、鮮魚はその肉質をいためることもあってほとん
ど行なわれていない。
なお、焼魚は肉質がやや硬化し水分が分離されないこと
もあって、アルミニウムフォイルを用いて包装されてい
るが、これは料理用の一つの手法として用いられている
のであって、保存を目的として行なわれていない。
もあって、アルミニウムフォイルを用いて包装されてい
るが、これは料理用の一つの手法として用いられている
のであって、保存を目的として行なわれていない。
本発明は上記のところから成立したものであって、具体
的には、魚介類が生の状態であっても肉質をいためず、
水分が全く分離されることなく、自動的に包装され保存
できる装置を提案する。
的には、魚介類が生の状態であっても肉質をいためず、
水分が全く分離されることなく、自動的に包装され保存
できる装置を提案する。
以下、図面によって本発明について詳しく説明する。
なお、第1図は本発明の一つの実施例に係る包装保持装
置の正面図であり、第2図は第1図のA−A方向からの
断面図であり、第3図は収 ゛谷溝形成ローラの平面
図であり、第4図は案内部材のところの平面図である。
置の正面図であり、第2図は第1図のA−A方向からの
断面図であり、第3図は収 ゛谷溝形成ローラの平面
図であり、第4図は案内部材のところの平面図である。
まず、第1図において符号1はアルミニウムフォイルコ
イルを示し、このコイルlは巻戻されてそのアルミニウ
ムフォイル2は搬送軌道3の一端から供給される。搬送
軌道3は通常ベルトコンベヤから構成され、両端「1−
ラ4a、4bに巻付けられて駆動され191制無終端軌
道を構成する。1 次に、この搬送軌道3の下流側、つまり、その移動)5
向に治って収容溝形成ローラ5を設ける。この日−ラ5
の一部には大径部5aを設け、大径部5aはローラ中央
部から何れか一方に片寄ったところyr形成17、大径
部5aの直径は後記の収容溝の作さとの関係から定める
。また、大径部5aと間挿L、大径部5aの形成部分に
対応させて搬送軌道3には吸引開孔6を形成し、吸引開
孔6を介して上部のアルミニウムフォイル2(以下、拳
にフォイル2という。)が吸引保持されるよう構成する
。この収容溝形成ローラ5をフォイル2上に転動させ押
圧すると、その大径部5aによってフォイル2は第5図
に示す如く、長手方向に棒状の収容溝2aが形成され、
収容溝2aの形成部分はその裏側から保持されて、切断
カッタフによってrlJ方向に切…1される。なお、こ
のカッタは金属等が切断できれば何れのものでも良い。
イルを示し、このコイルlは巻戻されてそのアルミニウ
ムフォイル2は搬送軌道3の一端から供給される。搬送
軌道3は通常ベルトコンベヤから構成され、両端「1−
ラ4a、4bに巻付けられて駆動され191制無終端軌
道を構成する。1 次に、この搬送軌道3の下流側、つまり、その移動)5
向に治って収容溝形成ローラ5を設ける。この日−ラ5
の一部には大径部5aを設け、大径部5aはローラ中央
部から何れか一方に片寄ったところyr形成17、大径
部5aの直径は後記の収容溝の作さとの関係から定める
。また、大径部5aと間挿L、大径部5aの形成部分に
対応させて搬送軌道3には吸引開孔6を形成し、吸引開
孔6を介して上部のアルミニウムフォイル2(以下、拳
にフォイル2という。)が吸引保持されるよう構成する
。この収容溝形成ローラ5をフォイル2上に転動させ押
圧すると、その大径部5aによってフォイル2は第5図
に示す如く、長手方向に棒状の収容溝2aが形成され、
収容溝2aの形成部分はその裏側から保持されて、切断
カッタフによってrlJ方向に切…1される。なお、こ
のカッタは金属等が切断できれば何れのものでも良い。
次に、切断カッタの下流側において1例えば魚8を収容
溝2aのところに載置し、その後、第4図に示す如く、
第1案内部材9と第2案内部材10との間でフォイル2
の各側部、っまり収容溝2aをはさんで一側2bと他側
2cとが交互に折曲げられ、魚8はフォイル2によって
包装される。
溝2aのところに載置し、その後、第4図に示す如く、
第1案内部材9と第2案内部材10との間でフォイル2
の各側部、っまり収容溝2aをはさんで一側2bと他側
2cとが交互に折曲げられ、魚8はフォイル2によって
包装される。
すなわち、第6図(a)、(b)、tc)ならびに(d
)は、フォイルによって魚を包装する際の各工程の祝四
図であって、y :4イ11・2は第1案内部材9には
第6図(a)に/J\す状Iルで入り−z4W 1案内
部材9によってフォイル2の−11112b カlif
次にヴ上らされて第61山)にか−「如<」ノ白111
げられる。第6図(C)に万くす如く、−側2bの払曲
げ完了後は、第61ンI(C)に示す如く第2案内部材
10において他側2cが折曲げられ、魚8は児全に包装
される。この場合、合成樹脂等のフレキシブルなもので
包装するのでなく5本発明ではアルミニウム等の金属素
材によって包装する。しかし、上記の如く収8*2aが
形成され、その両側2b、2Cは浮上り、更に、収容@
2 aのところのみ吸引保持されているため2両側2
b、2cはきわめて容易に立」二す、フォイル2に相当
の剛性があっても、容易に折曲げ包装できる。
)は、フォイルによって魚を包装する際の各工程の祝四
図であって、y :4イ11・2は第1案内部材9には
第6図(a)に/J\す状Iルで入り−z4W 1案内
部材9によってフォイル2の−11112b カlif
次にヴ上らされて第61山)にか−「如<」ノ白111
げられる。第6図(C)に万くす如く、−側2bの払曲
げ完了後は、第61ンI(C)に示す如く第2案内部材
10において他側2cが折曲げられ、魚8は児全に包装
される。この場合、合成樹脂等のフレキシブルなもので
包装するのでなく5本発明ではアルミニウム等の金属素
材によって包装する。しかし、上記の如く収8*2aが
形成され、その両側2b、2Cは浮上り、更に、収容@
2 aのところのみ吸引保持されているため2両側2
b、2cはきわめて容易に立」二す、フォイル2に相当
の剛性があっても、容易に折曲げ包装できる。
なお、Il′y、谷溝2aの形状は魚が1(v答され、
匝111i 2 b、2Cが′容易に静I:がればいか
なる形状に構成E、ても良いが、通常は上m1例の如(
、折り1」が(1つきりと形成されるのが好まI7い。
匝111i 2 b、2Cが′容易に静I:がればいか
なる形状に構成E、ても良いが、通常は上m1例の如(
、折り1」が(1つきりと形成されるのが好まI7い。
この理由は、両側21)、2cのJJi曲げ時に、フォ
イルに相当の剛性があっても容易に折曲げられるからで
ある。
イルに相当の剛性があっても容易に折曲げられるからで
ある。
また、各案内部材9.10は上記例の如く、複数の案内
材から構成する代りに、ベルトを水平状態から垂直状態
に立上らさせて配置して構成することもできる。
材から構成する代りに、ベルトを水平状態から垂直状態
に立上らさせて配置して構成することもできる。
以上詳しく説明した通り、本発明はフォイルの切断前に
その長手方向に沿って収容溝を形成し、この収容溝内に
魚介類を収容した状態でフォイルを折曲げて包装する装
置であるから、魚介類、とくに角は肉質をいためずに自
動的に包装できろ。また、収容溝の両側のところは容易
に折曲げられ、更に、魚体から水分や油脂外が排出され
ても、これらは収容溝の中にたまるか、それを通って排
出されるため、全(支、障がない。
その長手方向に沿って収容溝を形成し、この収容溝内に
魚介類を収容した状態でフォイルを折曲げて包装する装
置であるから、魚介類、とくに角は肉質をいためずに自
動的に包装できろ。また、収容溝の両側のところは容易
に折曲げられ、更に、魚体から水分や油脂外が排出され
ても、これらは収容溝の中にたまるか、それを通って排
出されるため、全(支、障がない。
第1図は本発明の一つの実施例に係る包装保存装置の正
画1図、第2図はそのA−A方向からの断面図、第3図
は収容溝形成ローラの平面図、第4図は系内部材のとこ
ろの平向図、第5図は収容溝形成後のフォイルの]υ[
而し]、第6 H&) 。 (t))、(c)ならびに(d)は7調イルの折曲げ包
装過程の各説明図である。 符FI・・・・・・γルミニウムコイル2・・・・・・
アルミニウノ、フォイル3・−・・・・搬送11i1+
、道 4 M 、 41+−−−・ローラ 5・・・・・・収WrN形成ローラ 5a・・・大径部 6・・−・・・吸引開孔7・・
・・・・切断カッタ 8−・・・・・魚 9.1()・・・・・・案内部イ
〕特許出願人増田文彦 代理人弁理士松下直腸 弁禮士 #111 島 文 雄 143− J 、5 第4図 第5図 @b図
画1図、第2図はそのA−A方向からの断面図、第3図
は収容溝形成ローラの平面図、第4図は系内部材のとこ
ろの平向図、第5図は収容溝形成後のフォイルの]υ[
而し]、第6 H&) 。 (t))、(c)ならびに(d)は7調イルの折曲げ包
装過程の各説明図である。 符FI・・・・・・γルミニウムコイル2・・・・・・
アルミニウノ、フォイル3・−・・・・搬送11i1+
、道 4 M 、 41+−−−・ローラ 5・・・・・・収WrN形成ローラ 5a・・・大径部 6・・−・・・吸引開孔7・・
・・・・切断カッタ 8−・・・・・魚 9.1()・・・・・・案内部イ
〕特許出願人増田文彦 代理人弁理士松下直腸 弁禮士 #111 島 文 雄 143− J 、5 第4図 第5図 @b図
Claims (1)
- 連続的に連らなって巻付けられたアルミフォイルコイル
を巻戻して、連続若しくは間欠的に搬送する搬送軌道の
上流側圧一部に大径部を有し、かつこの大径部で収容溝
を形成する収容溝形成ローラを設けると共に、このロー
ラの下流側に切断カッタを設け、この切断カッタの下流
側にアルミニウムフォイルの一側を折曲げる第1案内部
材とアルミニウムフォイルの他側を折曲げる第2案内部
材とを設け、更に、前記搬送軌道にはアルミニウムフォ
イルの収容溝部分を吸引保持する吸引開孔を設けて成る
ことを特徴とする魚介類の包装保存装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7398082A JPS58193218A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 魚介類の包装保存装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7398082A JPS58193218A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 魚介類の包装保存装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193218A true JPS58193218A (ja) | 1983-11-10 |
JPH0144564B2 JPH0144564B2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=13533751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7398082A Granted JPS58193218A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 魚介類の包装保存装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117452A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Kameda Tekkosho:Kk | 干魚包装用装置 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7398082A patent/JPS58193218A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117452A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Kameda Tekkosho:Kk | 干魚包装用装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144564B2 (ja) | 1989-09-28 |
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