JPS58193001A - 蒸気発生器 - Google Patents
蒸気発生器Info
- Publication number
- JPS58193001A JPS58193001A JP57075440A JP7544082A JPS58193001A JP S58193001 A JPS58193001 A JP S58193001A JP 57075440 A JP57075440 A JP 57075440A JP 7544082 A JP7544082 A JP 7544082A JP S58193001 A JPS58193001 A JP S58193001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- steam generator
- pipe
- heat
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蒸気発生器に係り、特に、高速炉用の蒸気発
生aK使用するに好適な熱交換器に関する。
生aK使用するに好適な熱交換器に関する。
高速炉用の蒸気発生器の如く、同一の流体入口ヘッダ及
び流体出口ヘッダに並列に接続された複数の伝熱管を有
する熱交換器においては、各伝熱管の配置、形状ならび
に寸法の微小な差違によるシェル側の流路断面積の不均
一が、各伝熱管の熱交換量に不均一をもたらす。その結
果、各伝熱管出口の1度分布の不均一が生じ、流体出口
ヘッダ(たとえば蒸気ヘッダ)K不必要な熱応力が生じ
て破損を引き起こす危険性がある。さらに、蒸気発生器
の加熱源が液体金属ナトリウムであれば、蒸気ヘッダ破
損力所から管内の水または蒸気が加熱匈へ流出し、ナト
リウム・水反応事故へ発展する可能性もおる。
び流体出口ヘッダに並列に接続された複数の伝熱管を有
する熱交換器においては、各伝熱管の配置、形状ならび
に寸法の微小な差違によるシェル側の流路断面積の不均
一が、各伝熱管の熱交換量に不均一をもたらす。その結
果、各伝熱管出口の1度分布の不均一が生じ、流体出口
ヘッダ(たとえば蒸気ヘッダ)K不必要な熱応力が生じ
て破損を引き起こす危険性がある。さらに、蒸気発生器
の加熱源が液体金属ナトリウムであれば、蒸気ヘッダ破
損力所から管内の水または蒸気が加熱匈へ流出し、ナト
リウム・水反応事故へ発展する可能性もおる。
また、シェル側の各サブチャンネル(隣接する各伝熱管
で囲れる流路)ftfiれる流体の伝熱管1本当シの流
量が不均一となると、各シェル側の流体温度にも不均一
が生じ、その結果、伝熱性能を低下づせる欠点がおる。
で囲れる流路)ftfiれる流体の伝熱管1本当シの流
量が不均一となると、各シェル側の流体温度にも不均一
が生じ、その結果、伝熱性能を低下づせる欠点がおる。
本発明の目的は、各伝熱管の交換熱量を均一に行ない得
る熱交換器を提供するにある。
る熱交換器を提供するにある。
本発明は前記サブチャンネルの流路断面積が局所的に不
均一である場合に、伝熱管の交換熱量に不均一が生じ、
その結果、流体出口ヘッダでの温度分布にも不均一が生
じることを理論的に確認し、この温度分布の不均一を解
消する手段として、すブチヤンネルの流路所rkJ積が
局所的に不均一となっている流路に接する上昇管、すな
わち、熱週蔽体付近に配置された上昇管の長さを、前記
流路断面積の不均一の度合に応じて、11jIWfJす
るもので6る。
均一である場合に、伝熱管の交換熱量に不均一が生じ、
その結果、流体出口ヘッダでの温度分布にも不均一が生
じることを理論的に確認し、この温度分布の不均一を解
消する手段として、すブチヤンネルの流路所rkJ積が
局所的に不均一となっている流路に接する上昇管、すな
わち、熱週蔽体付近に配置された上昇管の長さを、前記
流路断面積の不均一の度合に応じて、11jIWfJす
るもので6る。
第1図を用いて本発明が適応される蒸気発生器の構造を
説明する。1は蒸気発生器のシェル、2は多数挿入され
た伝熱管である。この伝熱管2のうち2人は下降管部、
2Bは上昇管部である。3は液体ナトリウムの供給管で
ある。液体ナトリウムは、液体ナトリウム分配器4を通
してシェル1内に流入する。シェルl内に入った液体ナ
トリウムは、上昇管2Bに沿ってその外側を流下し、上
昇管2Bおよび下降管2人内を流れる水、蒸気全加熱し
て、ナトリウム出口ノズル5より流出する。
説明する。1は蒸気発生器のシェル、2は多数挿入され
た伝熱管である。この伝熱管2のうち2人は下降管部、
2Bは上昇管部である。3は液体ナトリウムの供給管で
ある。液体ナトリウムは、液体ナトリウム分配器4を通
してシェル1内に流入する。シェルl内に入った液体ナ
トリウムは、上昇管2Bに沿ってその外側を流下し、上
昇管2Bおよび下降管2人内を流れる水、蒸気全加熱し
て、ナトリウム出口ノズル5より流出する。
伝熱管2r!ナトリウム液面6よりの下に位置している
。シェル1の上部には、アルゴンの如き、不活性ガス7
が満されている。加熱される水は、給水f8よシ給水ノ
ズル9を経て、管板10に接続する下降g2Aに分配さ
れる。下降管2人に分配された水は、下降管2人内を流
れて底部まで下がシ、更に、上昇管2B内を上昇する途
中で蒸発し蒸気となる。この蒸気は、管板11および出
口ノズル12で再び合流し、出口蒸気管13よシ流出す
る。下降管2人と上昇管2Bとの間には円筒状の熱遮蔽
板14が設けられ、サポート16でシェル1に支持され
ている。
。シェル1の上部には、アルゴンの如き、不活性ガス7
が満されている。加熱される水は、給水f8よシ給水ノ
ズル9を経て、管板10に接続する下降g2Aに分配さ
れる。下降管2人に分配された水は、下降管2人内を流
れて底部まで下がシ、更に、上昇管2B内を上昇する途
中で蒸発し蒸気となる。この蒸気は、管板11および出
口ノズル12で再び合流し、出口蒸気管13よシ流出す
る。下降管2人と上昇管2Bとの間には円筒状の熱遮蔽
板14が設けられ、サポート16でシェル1に支持され
ている。
この熱遮蔽板14は、第2図に示したように、ナトリウ
ム自由液面6の近傍で直径が大きくなる。
ム自由液面6の近傍で直径が大きくなる。
この理由は、第1図に示したナトリウム分配管11の段
位スペースの確保、多数の上昇fZBt管板11に接続
するための伝熱管と引回しに必要なスペースの確保なら
びに、万が−にもナトリウム・水反応が生じた時に生じ
る衝撃圧を吸収するためのスペースを設けることにある
。
位スペースの確保、多数の上昇fZBt管板11に接続
するための伝熱管と引回しに必要なスペースの確保なら
びに、万が−にもナトリウム・水反応が生じた時に生じ
る衝撃圧を吸収するためのスペースを設けることにある
。
このような構造の熱遮蔽板14の構造を用いると、熱遮
蔽板に隣接する上昇管2B(42図のn番目の上昇管)
は自由液面6から長さtの区間で、シェル貴サブチャン
ネルのピッチP1が他のサブチャ/ネルのピッチP、よ
り大きくなるため、このサブチャ/ネルを流れるナトリ
ウムの流量は多くなる。その結果、83図に示す工うに
、最外層のサブチャ/ネルに接するtsn番目の伝熱管
の出口温度は、他の伝熱管よシも相対的に高温となる。
蔽板に隣接する上昇管2B(42図のn番目の上昇管)
は自由液面6から長さtの区間で、シェル貴サブチャン
ネルのピッチP1が他のサブチャ/ネルのピッチP、よ
り大きくなるため、このサブチャ/ネルを流れるナトリ
ウムの流量は多くなる。その結果、83図に示す工うに
、最外層のサブチャ/ネルに接するtsn番目の伝熱管
の出口温度は、他の伝熱管よシも相対的に高温となる。
そこで、本発明は熱遮蔽板14にli!l接する第n番
目の上昇管2Bの長さ、他の平均的な上昇管2Bの長さ
L“ よシも相対的にδtだけ短かくして、サブチャン
ネルの拡大に伴なって、交換熱量が増大する分を、伝熱
面積を減少させることによって、交換熱量の増大を抑制
しようとするものである。第4図は、第n番目の上昇管
の長さLをピッチPt t″パラメータして、伝熱管出
口の温度の平均温度からの偏差Δτを1真によって求め
た結果でめる。伝熱管の出口温度の偏差ΔTを許容値A
以下にするにはピッチP+が平均的なピッチPlよシ大
きくなる程、伝熱管の長さLを、平均的な長さL” よ
シ短かくする必要がある。なお、Lの長さは、おおむね
、次式(1)によって与えられる。
目の上昇管2Bの長さ、他の平均的な上昇管2Bの長さ
L“ よシも相対的にδtだけ短かくして、サブチャン
ネルの拡大に伴なって、交換熱量が増大する分を、伝熱
面積を減少させることによって、交換熱量の増大を抑制
しようとするものである。第4図は、第n番目の上昇管
の長さLをピッチPt t″パラメータして、伝熱管出
口の温度の平均温度からの偏差Δτを1真によって求め
た結果でめる。伝熱管の出口温度の偏差ΔTを許容値A
以下にするにはピッチP+が平均的なピッチPlよシ大
きくなる程、伝熱管の長さLを、平均的な長さL” よ
シ短かくする必要がある。なお、Lの長さは、おおむね
、次式(1)によって与えられる。
L=L@ −δt ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1まただし、Tげはシェル側
入口i1度 T1°はチューブ側出口眞度 ΔT0は区間tでの対数平均温匿差 Ariサブチャンネルの流路断面積 Oは基準1直 πは円周率 りは最外層のピッチ直径 を示す。
・・・・・・・・・・・(1まただし、Tげはシェル側
入口i1度 T1°はチューブ側出口眞度 ΔT0は区間tでの対数平均温匿差 Ariサブチャンネルの流路断面積 Oは基準1直 πは円周率 りは最外層のピッチ直径 を示す。
本発明によれば、簡単な構造で各伝熱管の出口1M度が
均一化され、蒸気発生器の熱特性上次のような効兼が得
られる。
均一化され、蒸気発生器の熱特性上次のような効兼が得
られる。
1、各伝Mfの交換熱量が等しくなるため、管板の1皺
分布が均一化され、その結果、管仮に過大な熱応力が発
生するのを防ぐことができる。
分布が均一化され、その結果、管仮に過大な熱応力が発
生するのを防ぐことができる。
2、各伝熱管の交換熱量が等しくなるため、シェル側及
びチューブ側f:流れる流体の流れ方間の1藏が、各チ
ャンネルとも暮しくなる。その結果、am分布の不均一
に伴なって、一般に生じる伝熱性能の低下を防ぐことが
できる。
びチューブ側f:流れる流体の流れ方間の1藏が、各チ
ャンネルとも暮しくなる。その結果、am分布の不均一
に伴なって、一般に生じる伝熱性能の低下を防ぐことが
できる。
3、各伝熱管の@度分布が等しくなるため、伝熱管の熱
膨張の不均一によって生じる熱応力の発生を防ぐことが
できる。
膨張の不均一によって生じる熱応力の発生を防ぐことが
できる。
第1図は本発明が適応される液体金属加熱蒸気発生器の
縦断面図、第2図は、第1図の■部の拡大図、i$3図
は従来構造の蒸気発生器における伝熱管出口温度分布の
解析値、第4図は、伝熱管長さと伝熱管出口温度偏差と
の関係図である。 1・・・蒸気発生器シェル、2・・・伝熱管、2人・・
・下降管、2B・・・上昇管、3・・・供給管、4・・
・分配管、6・・・液体ナトリウム液面、7・・・カバ
ーガス、8・・・給水管、9・・・給水入口ノズル、l
l・・・管板、12・・・亭3図 723 71−/′rL イ云*!t−管1ト多 第4図 上#管の−長力
縦断面図、第2図は、第1図の■部の拡大図、i$3図
は従来構造の蒸気発生器における伝熱管出口温度分布の
解析値、第4図は、伝熱管長さと伝熱管出口温度偏差と
の関係図である。 1・・・蒸気発生器シェル、2・・・伝熱管、2人・・
・下降管、2B・・・上昇管、3・・・供給管、4・・
・分配管、6・・・液体ナトリウム液面、7・・・カバ
ーガス、8・・・給水管、9・・・給水入口ノズル、l
l・・・管板、12・・・亭3図 723 71−/′rL イ云*!t−管1ト多 第4図 上#管の−長力
Claims (1)
- 16容器と、前記容器内に配置されて上昇fiと下降管
部とを有する複数の伝熱管と、前記上昇管部と前記下降
管部との開に配置される筒状の熱遮蔽体と、前記上昇管
部の存在する前記容器内の領域に液体金属を導く管路と
からなる蒸気発生器において、前記M遮蔽体付近に存在
する前記上昇管の長さを他の前記上昇管の長さよりも短
かくすることを特徴とする蒸気発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075440A JPS58193001A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 蒸気発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57075440A JPS58193001A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 蒸気発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58193001A true JPS58193001A (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=13576291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57075440A Pending JPS58193001A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 蒸気発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58193001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009264408A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | シール装置 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP57075440A patent/JPS58193001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009264408A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | シール装置 |
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