JPS58192718A - めねじ加工装置 - Google Patents
めねじ加工装置Info
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- JPS58192718A JPS58192718A JP7347082A JP7347082A JPS58192718A JP S58192718 A JPS58192718 A JP S58192718A JP 7347082 A JP7347082 A JP 7347082A JP 7347082 A JP7347082 A JP 7347082A JP S58192718 A JPS58192718 A JP S58192718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- sliding shaft
- female thread
- cutter
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23G—THREAD CUTTING; WORKING OF SCREWS, BOLT HEADS, OR NUTS, IN CONJUNCTION THEREWITH
- B23G1/00—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor
- B23G1/32—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor by milling
- B23G1/34—Thread cutting; Automatic machines specially designed therefor by milling with a cutting bit moving in a closed path arranged eccentrically with respect to the axis of the rotating workpieces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般のねじ切り工具で加工することが不可能
なめねじの修正、またはねじ切りが必要となるすべての
製品に用いて好適なめねじ加工装置に関するものである
。
なめねじの修正、またはねじ切りが必要となるすべての
製品に用いて好適なめねじ加工装置に関するものである
。
たとえば膚船舶用ディーゼル機関の重要ぎルト(シリン
ダジャケットとシリンダカバーの締付けメルト等)の破
損等に於けるぎルト取ね換え時にシリンダジャケット側
のめねじに異状が認められた場合には、めねじが小径ね
じの場合は公知のねじ切り工具、すなわちタップによっ
て簡単且つ容易にめねじを修正し、メルトの取ね換えを
行うことが出来るが、めねじが大径ねじの場合はシリン
ダジャケットの取り換え等の処置を考えなくてはならず
、タッグで修正不可能な大径めねじの修正は、従来、そ
の加工装置に類例がなく、特に就航中の船舶におけるこ
の種の修理では工期の長期化等が大きな問題となってい
る、 本発明は、従来におけるかかる課題を解決すべく、たと
えば就航中の船舶に於いても短工期で且つ容易に大径め
ねじの修正を可能としためねじ加工装置を提供すること
を目的とするものであって、その要旨とするところは、
ねじ修正部品に位置決め固定される取付板と、外径部に
加工されるべきねじのピッチと一致したねじ山が形成さ
れるとともに前記取付板に移動可能に支持されケーシン
グ内を回転摺動する回転摺動軸と、該回転摺動軸の先端
部にその軸線に対して偏心して回転駆動自在に取り付け
られたカッターと、前記回転摺動軸の外径部ねじ山に螺
合し得るとともに正規の螺合位置に対して一方を変位さ
せ、かつ、前記回転摺動軸の径方向に対して調整可能に
設けられた一対のめねじと、前記ケーシングに支持され
その回転力が前記回転摺動軸に伝達されるとともに骸回
転摺動軸の軸方向外周へ摺動自在に嵌合されたリング状
の歯車と、該歯車を駆動する手段と九より構成されるこ
とを特徴とする。
ダジャケットとシリンダカバーの締付けメルト等)の破
損等に於けるぎルト取ね換え時にシリンダジャケット側
のめねじに異状が認められた場合には、めねじが小径ね
じの場合は公知のねじ切り工具、すなわちタップによっ
て簡単且つ容易にめねじを修正し、メルトの取ね換えを
行うことが出来るが、めねじが大径ねじの場合はシリン
ダジャケットの取り換え等の処置を考えなくてはならず
、タッグで修正不可能な大径めねじの修正は、従来、そ
の加工装置に類例がなく、特に就航中の船舶におけるこ
の種の修理では工期の長期化等が大きな問題となってい
る、 本発明は、従来におけるかかる課題を解決すべく、たと
えば就航中の船舶に於いても短工期で且つ容易に大径め
ねじの修正を可能としためねじ加工装置を提供すること
を目的とするものであって、その要旨とするところは、
ねじ修正部品に位置決め固定される取付板と、外径部に
加工されるべきねじのピッチと一致したねじ山が形成さ
れるとともに前記取付板に移動可能に支持されケーシン
グ内を回転摺動する回転摺動軸と、該回転摺動軸の先端
部にその軸線に対して偏心して回転駆動自在に取り付け
られたカッターと、前記回転摺動軸の外径部ねじ山に螺
合し得るとともに正規の螺合位置に対して一方を変位さ
せ、かつ、前記回転摺動軸の径方向に対して調整可能に
設けられた一対のめねじと、前記ケーシングに支持され
その回転力が前記回転摺動軸に伝達されるとともに骸回
転摺動軸の軸方向外周へ摺動自在に嵌合されたリング状
の歯車と、該歯車を駆動する手段と九より構成されるこ
とを特徴とする。
以下、図面に示した実施例にもとすき、本発明に係るめ
ねじ加工装置iKついて説明する。
ねじ加工装置iKついて説明する。
第1図は本発明に係るめねじ加工装置の一実施例を示す
ものであるが、1は取付板で、この取付板1がねじ修正
部品に位置決め固定され、後述のカッタ68〜70によ
りめねじの修正加工が行なわれる。2は取付台で、取付
板1上に締付は固定されると共にケーシング3をも固定
支持する部材である。4は支え軸で、軸4の一端は取付
板1に設けられた穴1aJC挿入されるとともに他端部
の穴4aKはボルト5の外径が回転自在に嵌合され、ス
ラストカラー6が止ねじ7で支え軸4にねじ止めされる
ことによりスラスト力を受ける構造となっている。ざル
ト5のねじ部は取付台2のめねじに螺合し、ボルト5を
回転するととにより取付台2と寸体化したケーシング3
が共にねじ回転分たけ取付板l上を移動することが出来
るようになっている。8け位置決めピンで上下2力処に
設けられ、取付 −。
ものであるが、1は取付板で、この取付板1がねじ修正
部品に位置決め固定され、後述のカッタ68〜70によ
りめねじの修正加工が行なわれる。2は取付台で、取付
板1上に締付は固定されると共にケーシング3をも固定
支持する部材である。4は支え軸で、軸4の一端は取付
板1に設けられた穴1aJC挿入されるとともに他端部
の穴4aKはボルト5の外径が回転自在に嵌合され、ス
ラストカラー6が止ねじ7で支え軸4にねじ止めされる
ことによりスラスト力を受ける構造となっている。ざル
ト5のねじ部は取付台2のめねじに螺合し、ボルト5を
回転するととにより取付台2と寸体化したケーシング3
が共にねじ回転分たけ取付板l上を移動することが出来
るようになっている。8け位置決めピンで上下2力処に
設けられ、取付 −。
(
台2とケーシング3の中心を合わせてボルト9で締付は
固定されている。
固定されている。
また、10は回転摺動軸で、この外径部には先端外径の
一部を除きねじ山加工11が施されており、とのねじ山
のピッチは本装置で加工されるべきねじのピッチP(第
5図参照)と一致するものである。12及び13はめね
じで、回転摺動軸10の外径ねじ11に螺合されている
。
一部を除きねじ山加工11が施されており、とのねじ山
のピッチは本装置で加工されるべきねじのピッチP(第
5図参照)と一致するものである。12及び13はめね
じで、回転摺動軸10の外径ねじ11に螺合されている
。
14はねじ棒で、一端の軸部がめねじ12.13の穴1
2a、13aに嵌合されるとと本に合ピン15で各々本
体に固定化されており、ねじ棒14の外径は軸受16の
穴16aK摺動自在に嵌合されている。17Fi丸ナツ
トで、ねじ棒14の外径ねじに螺合し、丸ナツ)17を
回転させることによりめねじ12及び13は調整可能に
摺動し、回転摺動軸10の外径ねじに嵌合又は離脱する
ものである。18はパンクラッシュ調整カラーで、回転
摺動軸10とめねじ12及び13のねじ部バックラッシ
ュを調11後、ス)ツバ−19を挿入し、六角ナラ)2
0で締め付けてねじ棒14と本体化される。なお、21
はライナーで、軸受16の穴16&の中心を調整してケ
ーシング3のフランジ面にボルト22と合ピン23で各
々位置決め固定される一 一方、24はウオーム軸受箱で、ボルト25でケーシン
グ3に締付は固定され本体となっている。26は回転ブ
シュで、内径部は回転摺動軸10の外径に摺動自在に嵌
合され、外径部に本実施例ではウオームホイル27がス
ラストカラー28と各々組合わされ、合ピン29とがル
)30で固定二体となり、ウオーム軸受箱24の内部で
回転自在に嵌合されている。31はウオームで、軸32
とm合ピン33で本体となっている。34.35はスラ
スト?−ルベアリングで、ウオーム軸受箱24と軸受ブ
シュ36及び調整ライナー37で回転自在に組立てられ
る。38及び39は軸受ブシュで、軸32を回転自在に
軸受している。40は歯車としてのウオームホイル27
を駆動するためのハンドルで、’11132に嵌合され
、座金41とナツト42で固定されている。43#:i
すべりキーで、回転摺動軸10のキー溝に摺動自在に嵌
合されるとともにボルト44で回転ブシュ26の内径キ
ー溝部に固定され、ウオームホイル27と共に回転する
。45はねじブシュで、回転摺動軸1oの外径ねじに螺
合されており、固定ピン46を挿入しウオーム軸受箱2
4と一体固定化されている場合には回転摺動軸1oの外
径ねじはねじブシュ45の内径ねじを回転摺動する。4
7はがルトで、ねじブシュ45の分割切欠部を締め付け
て回転摺動軸loの外径ねじと一体化させるためのもの
で、この場合、固定ピン46は取り外すことが必要であ
る。
2a、13aに嵌合されるとと本に合ピン15で各々本
体に固定化されており、ねじ棒14の外径は軸受16の
穴16aK摺動自在に嵌合されている。17Fi丸ナツ
トで、ねじ棒14の外径ねじに螺合し、丸ナツ)17を
回転させることによりめねじ12及び13は調整可能に
摺動し、回転摺動軸10の外径ねじに嵌合又は離脱する
ものである。18はパンクラッシュ調整カラーで、回転
摺動軸10とめねじ12及び13のねじ部バックラッシ
ュを調11後、ス)ツバ−19を挿入し、六角ナラ)2
0で締め付けてねじ棒14と本体化される。なお、21
はライナーで、軸受16の穴16&の中心を調整してケ
ーシング3のフランジ面にボルト22と合ピン23で各
々位置決め固定される一 一方、24はウオーム軸受箱で、ボルト25でケーシン
グ3に締付は固定され本体となっている。26は回転ブ
シュで、内径部は回転摺動軸10の外径に摺動自在に嵌
合され、外径部に本実施例ではウオームホイル27がス
ラストカラー28と各々組合わされ、合ピン29とがル
)30で固定二体となり、ウオーム軸受箱24の内部で
回転自在に嵌合されている。31はウオームで、軸32
とm合ピン33で本体となっている。34.35はスラ
スト?−ルベアリングで、ウオーム軸受箱24と軸受ブ
シュ36及び調整ライナー37で回転自在に組立てられ
る。38及び39は軸受ブシュで、軸32を回転自在に
軸受している。40は歯車としてのウオームホイル27
を駆動するためのハンドルで、’11132に嵌合され
、座金41とナツト42で固定されている。43#:i
すべりキーで、回転摺動軸10のキー溝に摺動自在に嵌
合されるとともにボルト44で回転ブシュ26の内径キ
ー溝部に固定され、ウオームホイル27と共に回転する
。45はねじブシュで、回転摺動軸1oの外径ねじに螺
合されており、固定ピン46を挿入しウオーム軸受箱2
4と一体固定化されている場合には回転摺動軸1oの外
径ねじはねじブシュ45の内径ねじを回転摺動する。4
7はがルトで、ねじブシュ45の分割切欠部を締め付け
て回転摺動軸loの外径ねじと一体化させるためのもの
で、この場合、固定ピン46は取り外すことが必要であ
る。
48は駆動モーターで、取付フランジ49にポル)50
で締付は固定され、また、デルト51で回転摺動軸10
の端面に取付フランジ49が固定される−52は回転接
手で、ねじ部53に切粉回収装R(図示省略)のホース
等を接続し、加工時の切粉を回収するための部材である
。54はスラス) リングで、止めね、じ55で回転摺
動軸10の外径と回転接手52を回転自在に嵌合し回転
摺動軸10に固定している。
で締付は固定され、また、デルト51で回転摺動軸10
の端面に取付フランジ49が固定される−52は回転接
手で、ねじ部53に切粉回収装R(図示省略)のホース
等を接続し、加工時の切粉を回収するための部材である
。54はスラス) リングで、止めね、じ55で回転摺
動軸10の外径と回転接手52を回転自在に嵌合し回転
摺動軸10に固定している。
また、56はスピンドルで、両端のベアリング57及び
58で回転自在に軸受けされ、スラスト調整カラー59
でスピンドル56のスラスト調整を行員、ねじ込み接手
6oで締め付は合ピン61を打込みスピンドル56とね
じ込み接手60が車体となることにより駆動モーター4
8の回転軸62の角細部からスピンドル56に回転が伝
達される。63はシールリングで、シール押え64でケ
ーシング3の先端部にダルトロ5で固定されている。6
6はフェルトリングで、ケーシング3内径摺動部の防塵
を行うものである。67は吸塵カバーで、スピンドル5
6先端部に取付けられたカッター68.69並びに70
で切削加工された切粉を吸引回収する。
58で回転自在に軸受けされ、スラスト調整カラー59
でスピンドル56のスラスト調整を行員、ねじ込み接手
6oで締め付は合ピン61を打込みスピンドル56とね
じ込み接手60が車体となることにより駆動モーター4
8の回転軸62の角細部からスピンドル56に回転が伝
達される。63はシールリングで、シール押え64でケ
ーシング3の先端部にダルトロ5で固定されている。6
6はフェルトリングで、ケーシング3内径摺動部の防塵
を行うものである。67は吸塵カバーで、スピンドル5
6先端部に取付けられたカッター68.69並びに70
で切削加工された切粉を吸引回収する。
第2図には、修正ねじの一例が示されるが、修正加工す
べきめねじのり、はねじ下穴直径で、)はねじ入口のね
じヌスミ直径、)部がめねじを示している。したがって
、第3図に示すように、先づねじ下穴径病の加工はカッ
ター69をスピンドル56に取付けて加工し、ねじ人ロ
ヌスミ穴部)の加工はカッター70をスピンドル56に
取付は替えて加工する。そしてめねじD3の加工FiD
+及び)の穴加工後にカッター68をスピンドル56V
C取付は替えてねじ加工を行う。
べきめねじのり、はねじ下穴直径で、)はねじ入口のね
じヌスミ直径、)部がめねじを示している。したがって
、第3図に示すように、先づねじ下穴径病の加工はカッ
ター69をスピンドル56に取付けて加工し、ねじ人ロ
ヌスミ穴部)の加工はカッター70をスピンドル56に
取付は替えて加工する。そしてめねじD3の加工FiD
+及び)の穴加工後にカッター68をスピンドル56V
C取付は替えてねじ加工を行う。
第4図はめねじ12及び13の部材の採取位置の関係図
で、一体リング状のめねじ加工部材から採取されためね
じ13は、ケーシング3のめねじ取付位置角度θ茸に対
して角度θ!たけ変位した位置から採取されている。ま
た、第5図は加工されるめねじのねし出所面図であるが
、めねじ有効直径ゴの中心線上のピッチPとめねじ部拐
13の採取変位角度θデとの関係は、すなわちめねじ部
材13の採取角度の変位量θ2により有効径の加工調整
t(2XH)が丸ナツト17の調整によって得られるこ
とになる。なお、回転摺動軸10の回転中心とスピンド
ル56の中心とは偏心している。
で、一体リング状のめねじ加工部材から採取されためね
じ13は、ケーシング3のめねじ取付位置角度θ茸に対
して角度θ!たけ変位した位置から採取されている。ま
た、第5図は加工されるめねじのねし出所面図であるが
、めねじ有効直径ゴの中心線上のピッチPとめねじ部拐
13の採取変位角度θデとの関係は、すなわちめねじ部
材13の採取角度の変位量θ2により有効径の加工調整
t(2XH)が丸ナツト17の調整によって得られるこ
とになる。なお、回転摺動軸10の回転中心とスピンド
ル56の中心とは偏心している。
作業を行うにあたっては、ねじ部の修正加工等が必要な
る部材又は製品に本発明に係る装置の取付板1を取付け
、位置決め固定することから始められるものであるが、
先づスピンドル56の先端部にねじ下穴直径D+加工用
のカッター69をねじ込み固定し駆動モーター48を回
転させる七カッター69も同時に回転駆動する。ねじ部
53にはあらかじめ切粉回収装置のホース接手が接続さ
れ、カッター69で切削された切粉及び粉塵が吸引回収
出来るように切粉回収装置も2作動させておく。また、
袷ねじ12.13は回転摺動軸10の外径ねじ部に回転
摺動自在に螺合させておく。仁の場合、めねじ13はバ
ックラッシュを調整する程度のもので、めねじ12が主
となる様に調整されている。
る部材又は製品に本発明に係る装置の取付板1を取付け
、位置決め固定することから始められるものであるが、
先づスピンドル56の先端部にねじ下穴直径D+加工用
のカッター69をねじ込み固定し駆動モーター48を回
転させる七カッター69も同時に回転駆動する。ねじ部
53にはあらかじめ切粉回収装置のホース接手が接続さ
れ、カッター69で切削された切粉及び粉塵が吸引回収
出来るように切粉回収装置も2作動させておく。また、
袷ねじ12.13は回転摺動軸10の外径ねじ部に回転
摺動自在に螺合させておく。仁の場合、めねじ13はバ
ックラッシュを調整する程度のもので、めねじ12が主
となる様に調整されている。
いま、ハンドル40を手動回転させると、ウオーム31
が回転し、ウオームホイル27を回転駆動させる。した
がって、ウオームホイル27と半体化された回転ブシュ
26とスラストカラー28及びすべりキー43も同時に
回転する。
が回転し、ウオームホイル27を回転駆動させる。した
がって、ウオームホイル27と半体化された回転ブシュ
26とスラストカラー28及びすべりキー43も同時に
回転する。
すべりキー43は回転摺動軸10のキー溝に摺動自在に
嵌合されているため、回転摺動軸10はハンドル40の
手動回転によってすべりキー43を介して回転駆動され
、ケーシング3内径部を回転摺動する。したがって、カ
ッター69でねじ下穴を所定の深さまでハンドル4oの
手動操作で送り加工できるととKなる。この場合、所定
の深さまでは加工ねじピッチPの送りでカッター69が
進行しているため、切削先端部はねじピッチ分のリード
で加工が完了する。これを水平面加工とするために所定
の加工深き完了時点でハンドル40を停止して固定ビン
46を抜きねじブシュ45を回転させて回転ブシュ26
の端面に密着させ、ボルト47を締め付けて回転摺動軸
10の外径ねじとねじブシュ45を一体固定する。次に
丸ナツト17を回転させてめねじ12及び13を回転摺
動軸10の外径ねじ部から離脱させてねじの螺合を解き
、ハンドル40を手動回転させることにより所定深さで
水平面に加工する。ねじ下径り、を加工後、ハンドル4
0を回転調整しながら丸ナツト17を回転してめねじ1
2及び13を回転摺動軸10の外径ねじ部に回転自在K
111合させ、ハンドル40を手動回転操作して回転摺
動軸10を第1図(a)で右方向終端まで摺動移動させ
、ねじ人ロヌスミ径)加工用カッター70に取り替えて
ねじ下穴D1の加工と同様の操作によりねじ人ロヌスミ
径D!を加工する。最後にねじ山へ加工用カッター68
を取り付けて、下穴加工と同様にねじ切り所定の深さま
でねじ加工を行う。ねじ山加工完了時点でハンドル40
を操作してスピンドル56の断面関係位置が第1図(m
lの関係位置になるように操作して停止させ、取付台2
の締付ねじをポルト50回転で取付台2が摺動する程度
にゆるめ、ボルト5を回転させてカッター68とねじ山
加工面とを離脱させてねじブシュ45を回転操作し、回
転摺動軸10を復元させる。
嵌合されているため、回転摺動軸10はハンドル40の
手動回転によってすべりキー43を介して回転駆動され
、ケーシング3内径部を回転摺動する。したがって、カ
ッター69でねじ下穴を所定の深さまでハンドル4oの
手動操作で送り加工できるととKなる。この場合、所定
の深さまでは加工ねじピッチPの送りでカッター69が
進行しているため、切削先端部はねじピッチ分のリード
で加工が完了する。これを水平面加工とするために所定
の加工深き完了時点でハンドル40を停止して固定ビン
46を抜きねじブシュ45を回転させて回転ブシュ26
の端面に密着させ、ボルト47を締め付けて回転摺動軸
10の外径ねじとねじブシュ45を一体固定する。次に
丸ナツト17を回転させてめねじ12及び13を回転摺
動軸10の外径ねじ部から離脱させてねじの螺合を解き
、ハンドル40を手動回転させることにより所定深さで
水平面に加工する。ねじ下径り、を加工後、ハンドル4
0を回転調整しながら丸ナツト17を回転してめねじ1
2及び13を回転摺動軸10の外径ねじ部に回転自在K
111合させ、ハンドル40を手動回転操作して回転摺
動軸10を第1図(a)で右方向終端まで摺動移動させ
、ねじ人ロヌスミ径)加工用カッター70に取り替えて
ねじ下穴D1の加工と同様の操作によりねじ人ロヌスミ
径D!を加工する。最後にねじ山へ加工用カッター68
を取り付けて、下穴加工と同様にねじ切り所定の深さま
でねじ加工を行う。ねじ山加工完了時点でハンドル40
を操作してスピンドル56の断面関係位置が第1図(m
lの関係位置になるように操作して停止させ、取付台2
の締付ねじをポルト50回転で取付台2が摺動する程度
にゆるめ、ボルト5を回転させてカッター68とねじ山
加工面とを離脱させてねじブシュ45を回転操作し、回
転摺動軸10を復元させる。
あとはねじr−ジ等によってねじの有効径を計測してね
じの加工精度を確認すればよい訳であ 匙(。
じの加工精度を確認すればよい訳であ 匙(。
る。
なおねじ山)加工用カッター68は、あらかじめ所定の
ねじ有効径に加工出来るカッターを供給すべきであるが
、摩耗又は再研磨勢によって所定の有効径よ抄小さく加
工された場合には、めねじ12及び13を丸ナツト17
の操作によって有効径の加工調整が行なうことができる
。
ねじ有効径に加工出来るカッターを供給すべきであるが
、摩耗又は再研磨勢によって所定の有効径よ抄小さく加
工された場合には、めねじ12及び13を丸ナツト17
の操作によって有効径の加工調整が行なうことができる
。
以上、図面に示した実施例にもとすいて説明したように
、本発明に係るめねじ加工装置によれば、たとえば就航
中の船舶における大形ディーゼル機関等の重要ボルト用
ねじ穴異状部のねじ修正加工が可能となり、工期の短縮
及び異状部品1部材の取り換え等の経費が節減出来る。
、本発明に係るめねじ加工装置によれば、たとえば就航
中の船舶における大形ディーゼル機関等の重要ボルト用
ねじ穴異状部のねじ修正加工が可能となり、工期の短縮
及び異状部品1部材の取り換え等の経費が節減出来る。
第1図は本発明に係るめねじ加工装置を示すもので、(
a)はその断面図、(b)はb)のA−A断面図、(c
)は−)のB−B断面図である。また、第2図は修正ね
じの一例を示す断面図、第3図(mlら)は第2図に示
した修正ねじの一例に対する加工力ツタの種類を表わす
断面図、第4図および第5図は本発明に係る装置の構成
および作用の説明図である。 図面中、 1は取付板、 3はケーシング、 10−は回転摺動軸、 12および13はめねじ、 14#iねし棒、 17は丸ナツト、 27はウオームホイル、 31はウオーム、 32は軸、 40はハンドル、 43はすべりキー、 45はねじブシュ、 46は固定ピン、 48は駆動モータ、 56はスピンドル、 68〜70はカッタである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復傾人弁理士 光 石 士 部 (他1名)第2図 第3図 第4図 第5図 〆
a)はその断面図、(b)はb)のA−A断面図、(c
)は−)のB−B断面図である。また、第2図は修正ね
じの一例を示す断面図、第3図(mlら)は第2図に示
した修正ねじの一例に対する加工力ツタの種類を表わす
断面図、第4図および第5図は本発明に係る装置の構成
および作用の説明図である。 図面中、 1は取付板、 3はケーシング、 10−は回転摺動軸、 12および13はめねじ、 14#iねし棒、 17は丸ナツト、 27はウオームホイル、 31はウオーム、 32は軸、 40はハンドル、 43はすべりキー、 45はねじブシュ、 46は固定ピン、 48は駆動モータ、 56はスピンドル、 68〜70はカッタである。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復傾人弁理士 光 石 士 部 (他1名)第2図 第3図 第4図 第5図 〆
Claims (1)
- ねじ修正部品に位置決め固定される取付板と、外径部に
加工されるべきねじのピッチと一致したねじ山が形成さ
れるとともに前記取付板に移動可能に支持されケーシン
グ内を回転摺動する回転摺動軸と、該回転摺動軸の先端
部にその軸線に対して偏心して回転駆動自在に取り付け
られたカッターと、前記回転摺動軸の外径部ねじ山に螺
合し得るとともに正規の螺合位置に対して一方を変位さ
せ、かつ、前記回転摺動軸の径方向に対して調整可能に
設けられた一対のめねじと、前記ケーシングに支持され
その回転力が前記回転摺動軸に伝達されるとともに該回
転摺動軸の軸方向外周へ摺動自在に嵌合されたリング状
の歯車と、紋歯車を駆動する手段とにより構成されるこ
とを特徴とするめねじ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347082A JPS58192718A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | めねじ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347082A JPS58192718A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | めねじ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192718A true JPS58192718A (ja) | 1983-11-10 |
JPH0211369B2 JPH0211369B2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=13519187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347082A Granted JPS58192718A (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | めねじ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58192718A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228821A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-13 | 株式会社クラレ | 高性能ワイパ− |
EP0335084A2 (de) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Felix Leeb | Vorrichtung und Werkzeug zur Herstellung aller bekannten Gewindearten (ausser Sägegewinde) in einem Arbeitsgang |
-
1982
- 1982-05-04 JP JP7347082A patent/JPS58192718A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61228821A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-13 | 株式会社クラレ | 高性能ワイパ− |
EP0335084A2 (de) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Felix Leeb | Vorrichtung und Werkzeug zur Herstellung aller bekannten Gewindearten (ausser Sägegewinde) in einem Arbeitsgang |
US5143492A (en) * | 1988-03-30 | 1992-09-01 | Felix Leeb | Device and tool bit for cutting all known types of threads (except buttress thread) in one single work process |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211369B2 (ja) | 1990-03-14 |
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